JP2003245228A - 清掃具 - Google Patents

清掃具

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JP2003245228A
JP2003245228A JP2002049262A JP2002049262A JP2003245228A JP 2003245228 A JP2003245228 A JP 2003245228A JP 2002049262 A JP2002049262 A JP 2002049262A JP 2002049262 A JP2002049262 A JP 2002049262A JP 2003245228 A JP2003245228 A JP 2003245228A
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handle
mop
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vacuum cleaner
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JP2002049262A
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English (en)
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Kazutake Nishimura
和竹 西村
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Duskin Co Ltd
Original Assignee
Duskin Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要な時にモップを直ぐに使用できるととも
に、モップと掃除機とを使用する清掃の作業効率を向上
できる、清掃具、を提供すること。 【解決手段】 柄31の一端に集塵部32を備えた箒型
の電気掃除機3と、柄21の一端に払拭部22を備えた
モップ2とが、一体となっている、清掃具であって、モ
ップ2が、電気掃除機3に対して、モップ2の柄21を
電気掃除機3の柄31に沿わせた状態で、脱着機構4に
より、脱着自在に取り付けられていることを特徴として
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モップと箒型電気
掃除機とが一体となった清掃具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】室内の清掃を行う際に、モップと電気掃
除機とを使用して行う場合がある。その場合には、一般
に、モップは、小さな塵埃等を払拭除去したり、大きな
塵埃等を一ヶ所に集めたりするのに使用され、掃除機
は、大きな塵埃等を吸引除去するのに使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の場合において、
モップを使用した後に掃除機を使用する場合には、モッ
プを片付けて掃除機を取り出すという作業が必要とな
り、清掃作業全体からみて面倒である。掃除機を使用し
た後にモップを使用する場合も、同様に面倒である。
【0004】また、上記の場合において、モップを使用
している際に掃除機を使用する必要が生じた場合には、
モップを一旦どこかに置き、掃除機を清掃個所まで持っ
て来て使用し、その後、掃除機をどこかに置き、置いて
いたモップを持って来て清掃を続けることとなる。しか
しながら、この場合には、モップと掃除機とを、持ち替
えたり、どこかに置いたりしなければならないため、面
倒であり、清掃の作業効率が低下する。また、置いたモ
ップや掃除機が清掃の邪魔になり、それを退けながら作
業しなければならないこともあるため、この点からも、
清掃の作業効率が低下する。掃除機を使用している際に
モップを使用する必要が生じた場合にも、同様の問題が
ある。
【0005】更に、使用後のモップは、汚れているため
に、そのまま目に付く場所に置いておくのは美観面や衛
生面で問題がある等の理由から、目に付かない奥の収納
庫に収納されることが多い。そのため、一般に、モップ
は、必要な時に直ぐに使用できないという問題を有して
いる。
【0006】本発明は、必要な時にモップを直ぐに使用
できるとともに、モップと掃除機とを使用する清掃の作
業効率を向上できる、清掃具、を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
柄の一端に集塵部を備えた箒型の電気掃除機と、柄の一
端に払拭部を備えたモップとが、一体となっている、清
掃具であって、モップが、電気掃除機に対して、モップ
の柄を電気掃除機の柄に沿わせた状態で、脱着機構によ
り、脱着自在に取り付けられていることを特徴としてい
る。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、電気掃除機の柄が、取り付けられたモップ
の払拭部を収容する収容部を備えているものである。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、電気掃除機の柄が、モップの柄が嵌り込む
凹部を有しているものである。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、モップの柄が電気掃除機の柄に並んで取り
付けられているものである。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明において、脱着機構が、電気掃除機の柄に設けられ且
つモップの柄を把持する把持部からなっているものであ
る。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明において、把持部が、電気掃除機の柄の一部を加工し
て構成されているものである。
【0013】請求項7記載の発明は、請求項5記載の発
明において、把持部が、電気掃除機の柄とは別体物であ
るものである。
【0014】請求項8記載の発明は、請求項1記載の発
明において、脱着機構が、電気掃除機の柄とモップの柄
の、一方に固定された雄の面ファスナーと、他方に固定
された雌の面ファスナーとで、構成されているものであ
る。
【0015】請求項9記載の発明は、請求項1記載の発
明において、脱着機構が、電気掃除機の柄とモップの柄
の、一方に固定された磁石と、他方に固定された、該磁
石に引き付けられる金属とで、構成されているものであ
る。
【0016】請求項10記載の発明は、請求項2記載の
発明において、収容部が、前カバーと後カバーとで、払
拭部を覆うよう構成されており、両カバーが相対的に開
閉自在となっているものである。
【0017】請求項11記載の発明は、請求項2記載の
発明において、収容部が、上部が開口した袋状カバーか
らなっているものである。
【0018】請求項12記載の発明は、請求項2記載の
発明において、収容部が、上部が開口した袋状カバー
と、該上部を塞ぐ蓋とで、構成されており、該蓋が、払
拭部を通過できるように上下に湾曲可能又は開閉可能な
扉で構成されているものである。
【0019】請求項13記載の発明は、請求項2記載の
発明において、収容部が、払拭部を支持する受け部を備
えているものである。
【0020】請求項14記載の発明は、請求項2記載の
発明において、収容部が、前カバーと後カバーとで、払
拭部を覆うよう構成されており、前カバーが後カバーに
対して開閉自在となっており、払拭部を支持する受け部
を前カバーと連動するよう備えており、受け部に払拭部
を載せると前カバーが閉じるようになっているものであ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】(実施形態1)図1は本実施形態
の清掃具の側面図である。この清掃具は、モップ2と箒
型電気掃除機3とが一体となっている。モップ2は、掃
除機3に対して、脱着自在に取り付けられており、図2
はモップ2を掃除機3から取り外した状態を示す斜視図
である。
【0022】モップ2は、柄21の一端に、塵埃等を払
拭除去する払拭部22を備えている。払拭部22は、例
えば、キャンバス221の一面に、払拭面であるパイル
222を有するものである。払拭部22は、ジョイント
211を介して、柄21の一端に回動自在に支持されて
いる。柄21の他端にはグリップ212がある。
【0023】掃除機3は、柄31の一端に、塵埃を吸引
除去する集塵部32を備えている。柄31の一端の、集
塵部32の手前には、払拭部22を収容する収容部33
が設けられている。収容部33は、前カバー331と後
カバー332とで払拭部22の密閉された収容空間を造
るよう構成されている。収容部33は、図1の状態にお
いて前カバー331の上縁部3311を押すと、キー片
3312と後カバー332の上縁部3321との係合が
解けて、前カバー331が下端縁を支点として矢印Aの
ように前方へ倒れ、それによって、開口するようになっ
ている。又は、収容部33は、図1の状態で、モップ2
の柄21のグリップ212の先端を矢印B方向へ押すと
ともに、掃除機3の柄31を矢印C方向へ倒すと、前カ
バー331が前方へ倒れ、それによって、開口するよう
になっている。前カバー331の前方へ倒れる角度は、
ストッパ3313により規制される。収容部33を閉じ
る場合は、前カバー331の上縁部3311を、後カバ
ー332の上縁部3321に、強く押し付け、それによ
り、キー片3312を上縁部3321に係合させる。3
314は、前カバー331の開閉を案内するガイド板で
ある。
【0024】収容部33内には、モップ2のジョイント
211を支持する受け部333が設けられている。受け
部333は、後方に傾斜した受け面で構成されている。
【0025】更に、収容部33内には、収容した払拭部
22が上方へ抜けるのを防止するためのリブ334が設
けられている。リブ334は、前カバー331の上部に
直角に設けられており、その先端が、収容した払拭部2
2の上方に位置している。
【0026】掃除機3の柄31の前面には、柄31に沿
ってモップ2の柄21が嵌り込む凹部311が形成され
ている。そして、図3に拡大して示すように、柄31の
上端部には、モップ2を脱着自在に保持するための脱着
機構4が設けられている。脱着機構4は、凹部311内
に固定されたクリップバネ41からなっている。クリッ
プバネ41は、モップ2の柄21を強く把持するように
なっている。
【0027】上記構成の清掃具は、次のように使用す
る。即ち、掃除機3を使用する場合には、モップ2が掃
除機3に取り付けられた状態である図1の状態で、柄3
1を持ち、集塵部32を作動させる。なお、集塵部32
は、コンセントからの電力により、又は、内蔵電源によ
り、作動する。
【0028】モップ2を使用する場合には、まず、次の
ようにしてモップ2を掃除機3から取り外す。即ち、前
カバー331の上縁部3311を押して、キー片331
2と後カバー332の上縁部3321との係合を解い
て、前カバー331を矢印A(図2)のように前方へ倒
し、それによって、収容部33を開き、モップ2の柄2
1をクリップバネ41から外すとともに、払拭部22を
収容部33から取り出す。又は、モップ2の柄21のグ
リップ212の先端を矢印B(図1)方向へ押すことに
よって柄21をクリップバネ41から外すとともに、掃
除機3の柄31を矢印C(図1)方向へ倒し、それによ
って、前カバー331を前方へ倒し、収容部33を開
き、払拭部22を収容部33から取り出す。取り外した
モップ2は通常のように使用する。
【0029】そして、モップ2の使用が終わると、モッ
プ2のジョイント211を受け部333に載せるととも
に、柄21を凹部311内に嵌め込みながらクリップバ
ネ41に把持させ、その後、前カバー331を矢印Aと
は反対方向に回動させて収容部33を閉じる。この際、
ジョイント211を受け部333に載せるので、柄21
を下端で支持しながら凹部311内に嵌め込んでいくこ
とができ、従って、該嵌め込み作業を容易に行うことが
できる。しかも、受け部333が後方に傾斜した受け面
で構成されているので、ジョイント211を受け部33
3にて安定して支持できる。
【0030】上記構成の清掃具においては、次のような
作用効果を奏する。 (1)掃除機3を用いて清掃中に、モップ2を使用した
い時に、直ぐにモップ2を取り出して使用できる。従っ
て、清掃の作業効率が向上する。
【0031】(2)モップ2を使用しない時は、モップ
2を掃除機3に取り付けて掃除機3と一体とするので、
掃除機3を使用するに際してモップ2が邪魔になること
はない。従って、この点からも、清掃の作業効率が向上
する。
【0032】(3)モップ2を使用しない場合には、払
拭部22が収容部33内に収容され且つ外からは見えな
い状態となるので、払拭部22やそれに付着した塵埃等
によって美観が損なわれたり不衛生となったりすること
はない。
【0033】(4)モップ2の柄21が掃除機3の柄3
1の凹部311に嵌まり込むので、モップ2は掃除機3
に安定して取り付けられ、しかも、両柄21,31は1
本に見えるように一体化されて一体感を発揮する。
【0034】(5)クリップバネ41により柄21を把
持するだけでモップ2を掃除機3に取り付けることがで
きるので、脱着作業が簡単である。しかも、脱着機構4
は、クリップバネ41からなっているので、簡素であ
る。
【0035】(6)クリップバネ41を柄31に固定す
るだけで脱着機構4を構成できるので、製作が簡単であ
る。
【0036】(7)前カバー331と後カバー332と
で構成した密閉空間に払拭部22を収容するので、払拭
部22は確実に収容されて隠される。
【0037】(8)収容部33内に受け部333が設け
られているので、払拭部22は収容部33内で安定して
支持される。また、モップ2を、受け部333に一旦支
持させた状態で、掃除機3に取り付けることができるの
で、取付作業を安定して且つ簡単に行うことができる。
【0038】(実施形態2)図4は本実施形態の清掃具
の側面図である。この清掃具は、モップ2と箒型電気掃
除機3とが一体となっている。モップ2は、掃除機3に
対して、脱着自在に取り付けられており、図5はモップ
2を掃除機3から取り外した状態を示す側面図である。
【0039】本実施形態の清掃具は、実施形態1の清掃
具に対して、収容部及び脱着機構の構成が異なるだけ
で、他は同じである。本実施形態の収容部34は、前カ
バー341と後カバー342とで払拭部22の密閉した
収容空間を造るよう構成されている。収容部34は、前
カバー341が下端縁を支点として矢印D(図5)のよ
うに前方へ倒れ、それによって、開口するようになって
いる。前カバー341には、モップ2のジョイント21
1を支持する受け部343が、前カバー341と共に動
くよう設けられている。受け部343は、前カバー34
1の下端から湾曲して上方に延びたアーム344で支持
されている。受け部343は、図5に示すように、開口
した状態の前カバー341の重心より後に位置してい
る。それ故、受け部343にモップ2のジョイント21
1を載せると、受け部343が矢印E方向に移動しよう
とし、それとともに、前カバー341が矢印Dとは反対
方向に移動し、それによって、収容部34が閉じるよう
になっている。
【0040】図6は図4のVI矢視拡大図、図7は図6の
VII−VII断面図であり、脱着機構4を示している。本実
施形態の脱着機構4は、掃除機3の柄31の凹部311
の両側を膨出させてなる2つの突部42からなってい
る。突部42は、弾力的に構成されており、両突部42
間の隙間421を通したモップ2の柄21を凹部311
内に把持するようになっている。
【0041】上記構成の清掃具は、次のように使用す
る。即ち、掃除機3を使用する場合には、モップ2が掃
除機3に取り付けられた状態である図4の状態で、柄3
1を持ち、集塵部32を作動させる。
【0042】モップ2を使用する場合には、まず、次の
ようにしてモップ2を掃除機3から取り外す。即ち、モ
ップ2の柄21のグリップ212の先端を矢印B(図
4)方向へ押すことによって柄21を突部42による把
持状態から外すとともに、掃除機3の柄31を矢印C方
向へ倒し、それによって、前カバー331が前方へ倒
れ、収容部33が開き、払拭部22を収容部33から取
り出す。取り外したモップ2は通常のように使用する。
【0043】そして、モップ2の使用が終わると、モッ
プ2のジョイント211を受け部343上に載せること
によって前カバー331を矢印Dとは反対方向に回動さ
せて収容部33を閉じるとともに、柄21を凹部311
内に嵌め込みながら突部42に把持させる。
【0044】上記構成の清掃具においては、実施形態1
の上記(1)〜(4)、(7)、及び(8)と同様の作
用効果を奏する。また、次の作用効果も奏する。
【0045】(1)2つの突部42により柄21を把持
するだけでモップ2を掃除機3に取り付けることができ
るので、脱着作業が簡単である。しかも、脱着機構4
は、2つの突部42からなっているので、簡素である。
【0046】(2)脱着機構4が、柄31を加工して形
成された突部42からなっているので、脱着機構として
別体物を設ける場合に比して、清掃具の部品点数がその
分だけ少ない。
【0047】(3)収容部34内に受け部343が設け
られているので、払拭部22は収容部34内で安定して
支持される。また、モップ2を、受け部343に支持さ
せた状態で、掃除機3に取り付けることができるので、
取付作業を安定して且つ簡単に行うことができる。しか
も、ジョイント211を受け部343に載せると、自動
的に前カバー341が閉じるので、払拭部22の収容作
業、ひいては掃除機3へのモップ2の取付作業が容易で
ある。
【0048】(実施形態3)図8は本実施形態の清掃具
の側面図、図9は同じく正面図である。この清掃具は、
モップ2と箒型電気掃除機3とが一体となっている。モ
ップ2は、掃除機3に対して、脱着自在に取り付けられ
ており、図10はモップ2を掃除機3から取り外した状
態を示す正面図である。
【0049】本実施形態の清掃具は、実施形態1の清掃
具に対して、収容部の構成が異なるだけで、他は同じで
ある。本実施形態の収容部35は、上部が開口した袋状
カバー351で構成されている。袋状カバー351は、
払拭部22全部を収容する大きさを有している。袋状カ
バー351の前面には、上縁から中央まで縦溝352が
形成されている。縦溝352の下端縁は、モップ2のジ
ョイント211を支持する受け部353となっている。
【0050】上記構成の清掃具は、次のように使用す
る。即ち、掃除機3を使用する場合には、モップ2が掃
除機3に取り付けられた状態である図8の状態で、柄3
1を持ち、集塵部32を作動させる。
【0051】モップ2を使用する場合には、まず、次の
ようにしてモップ2を掃除機3から取り外す。即ち、モ
ップ2の柄21のグリップ212の先端を矢印B(図
8)方向へ押すことによって柄21をクリップバネ41
による把持状態から外し、柄21を持ってモップ2を上
方へ引き上げることにより払拭部22を袋状カバー35
1から抜き出す。取り外したモップ2は通常のように使
用する。
【0052】そして、モップ2の使用が終わると、払拭
部22を上方から袋状カバー351内に挿入しながら、
モップ2のジョイント211を受け部353に載せ、柄
21を凹部311内に嵌め込みながらクリップバネ41
に把持させる。
【0053】上記構成の清掃具においては、実施形態1
の上記(1)〜(6)、及び(8)と同様の作用効果を
奏する。なお、袋状カバー351の前面には縦溝352
があるが、払拭部22はパイル222を柄31側に向け
て袋状カバー351内に収容されているので、パイル2
22やそれに付着した塵埃等によって美観が損なわれた
り不衛生となったりすることはない。
【0054】また、払拭部22は、上方から袋状カバー
351内に挿入するだけで収容されるので、払拭部22
の収容作業、ひいては掃除機3へのモップ2の取付作業
が容易である。しかも、収容部35が袋状カバー351
のみからなっているので、収容部の構成が最も簡素にな
る。
【0055】(実施形態4)図11は本実施形態の清掃
具の側面図、図12は同じく正面図である。この清掃具
は、モップ2と箒型電気掃除機3とが一体となってい
る。モップ2は、掃除機3に対して、脱着自在に取り付
けられている。
【0056】本実施形態の清掃具は、収容部を有してお
らず、また、実施形態1の清掃具に対して脱着機構の構
成が異なるだけで他は同じである。本実施形態の清掃具
では、掃除機3の柄31の下部を凹ませて空間361が
構成されている。空間361は、図11に示すように、
払拭部22のパイル222を柄31側に向けた状態で、
モップ2を掃除機3に取り付けた場合に、払拭部22が
柄31に接触しないように設けられている。
【0057】図13は脱着機構を示す拡大斜視図であ
る。本実施形態の脱着機構4は、掃除機3の柄31の凹
部311の両側を切り欠いて突出させてなる2つの突片
43からなっている。突片43は、弾力的に構成されて
おり、両突片43間の隙間431を通したモップ2の柄
21を凹部311内に把持するようになっている。
【0058】上記構成の清掃具は、次のように使用す
る。即ち、掃除機3を使用する場合には、モップ2が掃
除機3に取り付けられた状態である図11の状態で、柄
31を持ち、集塵部32を作動させる。
【0059】モップ2を使用する場合には、まず、次の
ようにしてモップ2を掃除機3から取り外す。即ち、モ
ップ2の柄21のグリップ212の先端を矢印B(図1
1)方向へ押すことによって柄21を突片43による把
持状態から外す。取り外したモップ2は通常のように使
用する。
【0060】そして、モップ2の使用が終わると、払拭
部22のパイル222を柄31側に向けた状態で、モッ
プ2の柄21を凹部311内に嵌め込みながら突片43
に把持させる。
【0061】上記構成の清掃具においては、実施形態1
の上記(1)、(2)、及び(4)と同様の作用効果を
奏する。特に、柄21を突片43による把持状態から外
すだけで、モップ2を掃除機3から取り外すことができ
るので、モップ2を使用したい時に、モップ2を簡単に
取り外して直ぐに使用できる。なお、モップ2を掃除機
3に取り付けた状態において、払拭部22のパイル22
2が掃除機3の柄31側に向いているので、汚れている
パイル222が正面から見えない状態となっている。そ
れ故、パイル22やそれに付着した塵埃等によって美観
が損なわれることはない。
【0062】また、次のような作用効果も奏する。 (1)2つの突片43により柄21を把持するだけでモ
ップ2を掃除機3に取り付けることができるので、脱着
作業が簡単である。しかも、脱着機構4は、2つの突片
43からなっているので、簡素である。
【0063】(2)脱着機構4が、柄31を加工して形
成された突片43からなっているので、脱着機構として
別体物を設ける場合に比して、清掃具の部品点数がその
分だけ少ない。
【0064】(実施形態5)図14は本実施形態の清掃
具の一使用状態を示す斜視図である。この清掃具は、モ
ップ2と箒型電気掃除機3とが一体となっている。モッ
プ2は、掃除機3に対して、脱着自在に取り付けられて
おり、図14はモップ2を掃除機3から取り外した状態
を示す斜視図である。
【0065】本実施形態の清掃具は、実施形態1の清掃
具に対して、収容部の構成が異なるだけで、他は同じで
ある。本実施形態の収容部37は、上部が開口した袋状
カバー371と、該上部を塞ぐ蓋372とで、構成され
ている。袋状カバー371は、払拭部22全部を収容す
る大きさを有している。蓋372は、ゴムのような弾性
材料でできたシートであり、ここでは3つの扉3721
に分割されている。3つの扉3721は、モップ2の柄
21が凹部311に嵌め込まれた状態の柄31を避けて
設けられている。3つの扉3721は、弾性材料ででき
ているので、払拭部22を通過させることができるよ
う、矢印Eのように上下に湾曲自在である。
【0066】上記構成の清掃具は、次のように使用す
る。即ち、掃除機3を使用する場合には、モップ2が掃
除機3に取り付けられた状態で、柄31を持ち、集塵部
32を作動させる。なお、モップ2は次のようにして掃
除機3に取り付ける。即ち、払拭部22を、上方から扉
3721に押し付けて扉3721を湾曲させながら袋状
カバー371内に挿入させるとともに、モップ2の柄2
1を凹部311内に嵌めながらクリップバネ41に把持
させる。なお、挿入する払拭部22のパイル222の向
きは問わない。
【0067】モップ2を使用する場合には、まず、次の
ようにしてモップ2を掃除機3から取り外す。即ち、モ
ップ2の柄21のグリップ212の先端を前方へ押すこ
とによって柄21をクリップバネ41による把持状態か
ら外し、柄21を持ってモップ2を上方へ引き上げるこ
とにより払拭部22を扉3721を湾曲させながら袋状
カバー371から抜き出す。取り外したモップ2は通常
のように使用する。
【0068】そして、モップ2の使用が終わると、上述
したようにして、モップ2を掃除機3に取り付ける。
【0069】上記構成の清掃具においては、実施形態1
の上記(1)〜(6)と同様の作用効果を奏する。
【0070】特に、収容部37の開閉作業を行うことな
く、払拭部22を、扉3721を湾曲させながら袋状カ
バー371内へ挿入するだけで収容できるので、払拭部
22の収容作業、ひいては掃除機3へのモップ2の取付
作業を簡単に行うことができる。しかも、挿入する際の
払拭部22のパイル222の向きは問わないので、該取
付作業を、より容易に行うことができる。
【0071】(実施形態6)図15は本実施形態の清掃
具の一使用状態を示す斜視図である。この清掃具は、モ
ップ2と箒型電気掃除機3とが一体となっている。モッ
プ2は、掃除機3に対して、脱着自在に取り付けられて
おり、図15はモップ2を掃除機3から取り外した状態
を示す斜視図である。
【0072】本実施形態の清掃具は、実施形態1の清掃
具に対して、収容部の構成が異なるだけで、他は同じで
ある。本実施形態の収容部38は、上部が開口した袋状
カバー381と、該上部を塞ぐ蓋382とで、構成され
ている。袋状カバー381は、払拭部22全部を収容す
る大きさを有している。蓋382は、柄31に対して直
角方向の中央3820にて開閉する2枚の扉3821か
らなっている。2枚の扉3821は、対向する縁382
2にて、回動自在に支持されている。縁3822には、
キックバネ3823が設けられており、これにより、扉
3821は矢印Fのように回動しながらも袋状カバー3
81を塞ぐ元の状態に戻るようになっている。2つの扉
3821は、モップ2の柄21が凹部311に嵌め込ま
れた状態の柄31を避けて設けられている。それ故、払
拭部22を袋状カバー381内に収容させて柄21を柄
31に取り付けた状態でも、2つの扉3821は完全に
閉じて袋状カバー381を塞いでいる。なお、2つの扉
3821は、完全には閉じないで柄21によって押され
て少し開いた状態となるよう、設けてもよい。
【0073】上記構成の清掃具は、次のように使用す
る。即ち、掃除機3を使用する場合には、モップ2が掃
除機3に取り付けられた状態で、柄31を持ち、集塵部
32を作動させる。なお、モップ2は次のようにして掃
除機3に取り付ける。即ち、払拭部22を、上方から扉
3821に押し付けて扉3821を回動させながら袋状
カバー381内に挿入させるとともに、モップ2の柄2
1を凹部311内に嵌め込みながらクリップバネ41に
把持させる。なお、挿入する払拭部22のパイル222
の向きは問わない。
【0074】モップ2を使用する場合には、まず、次の
ようにしてモップ2を掃除機3から取り外す。即ち、モ
ップ2の柄21のグリップ212の先端を前方へ押すこ
とによって柄21をクリップバネ41による把持状態か
ら外し、柄21を持ってモップ2を上方へ引き上げるこ
とにより払拭部22を扉3821を回動させながら袋状
カバー381から抜き出す。取り外したモップ2は通常
のように使用する。
【0075】そして、モップ2の使用が終わると、上述
したようにして、モップ2を掃除機3に取り付ける。
【0076】上記構成の清掃具にえいては、実施形態5
の場合と同様の作用効果を奏する。
【0077】(別の実施形態) (1)実施形態1ないし6では、3種類の脱着機構4
(クリップバネ41、突部42、突片43)を挙げてい
るが、これらはそれぞれ他の実施形態に適用してもよ
い。
【0078】(2)更に、図16や図17に示すような
脱着機構4を採用してもよい。 図16に示す脱着機構4は、掃除機3の柄31の凹部
311内に固定した雄の面ファスナー441と、モップ
2の柄21に固定した雌の面ファスナー442とで、構
成されている。なお、面ファスナー441及び面ファス
ナー442の、雄雌を逆にしてもよい。
【0079】これによれば、脱着機構4を簡素化でき
る。
【0080】また、モップ2の柄21を凹部311に嵌
め込みながら、面ファスナー442を面ファスナー44
1に係合させることにより、モップ2が掃除機3に取り
付けられる。従って、脱着作業を容易に行うことができ
る。
【0081】更に、面ファスナー442は、柄21の全
周に渡って設けられているので、払拭部22のパイル2
22の向きを問わない場合には、モップ2を掃除機3に
容易に取り付けることができる。
【0082】図17に示す脱着機構4は、掃除機3の
柄31の凹部311に固定した磁石451と、モップ2
の柄21に固定した金属452とで、構成されている。
金属452は磁石451に引き付けられるものである。
なお、磁石451を柄21に、金属452を凹部311
に、設けてもよい。
【0083】これによれば、脱着機構4を簡素化でき
る。
【0084】また、モップ2の柄21を凹部311に嵌
め込みながら、金属452を磁石451に引っ付けるこ
とにより、モップ2が掃除機3に取り付けられる。従っ
て、脱着作業を容易に行うことができる。
【0085】また、金属452は、柄21の全周に渡っ
て設けられているので、払拭部22のパイル222の向
きを問わない場合には、モップ2を掃除機3に容易に取
り付けることができる。
【0086】(3)上述した実施形態では、モップ2の
柄21が凹部311に嵌め込まれることにより、柄21
と柄31とが1本に見えるように一体化されているが、
本発明は、このような態様に限るものではなく、図18
に示すように、柄21が柄31に平行に並んで取り付け
られてもよい。図18の清掃具では、収容部39は上部
が開口した袋状カバー391からなっており、払拭部2
2は袋状カバー391に上方から収容されている。柄2
1は、柄31に沿って並んでおり、柄31に対して脱着
機構4により脱着自在に取り付けられている。脱着機構
4は、柄31に固定されたクリップバネ44からなって
いる。クリップバネ44は、柄31に締結固定された環
状部441と柄21を把持するバネ部442とからなっ
ている。
【0087】(4)モップ2の柄21は、伸縮自在であ
ってもよい。その伸縮機構としては、例えば、柄21を
長手方向に2分割し、一方の分割体を他方の分割体に対
してスライド可能とする構成が考えられるが、これに限
るものではない。
【0088】(5)上述した実施形態では、モップ2が
掃除機3の前側に取り付けられているが、モップ2は掃
除機3の後側に取り付けるようにしてもよい。その場
合、凹部311、脱着機構4、及び収容部33等は、掃
除機3の後側に構成されることとなる。
【0089】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、電気掃除
機を用いて清掃中に、モップを使用したい時に、直ぐに
モップを取り出して使用できる。従って、清掃の作業効
率を向上できる。
【0090】しかも、モップを使用しない時は、モップ
を電気掃除機に取り付けて電気掃除機と一体にできるの
で、電気掃除機を使用するに際してモップが邪魔になる
ことはない。従って、この点からも、清掃の作業効率を
向上できる。
【0091】請求項2記載の発明によれば、モップを使
用しない場合に、払拭部を収容でき且つ払拭部の払拭面
を外からは見えない状態にできるので、払拭部やそれに
付着した塵埃等によって美観が損なわれたり不衛生とな
ったりするのを防止できる。
【0092】請求項3記載の発明によれば、モップの柄
を電気掃除機の柄の凹部に嵌め込むことができるので、
モップを安定して取り付けることができ、また、取り付
けたモップの柄を目立たせないで両者の柄の一体感を出
すことができる。
【0093】請求項4記載の発明によれば、モップの柄
を電気掃除機の柄に簡単に取り付けることができる。
【0094】請求項5記載の発明によれば、把持部によ
りモップの柄を把持するだけでモップを電気掃除機に取
付けることができるので、脱着作業を簡単に行うことが
できる。また、脱着機構を簡素化できる。
【0095】請求項6記載の発明によれば、清掃具の部
品点数を低減できる。
【0096】請求項7記載の発明によれば、別体物を取
り付けるだけで把持部を構成できるので、製作作業を簡
単化できる。
【0097】請求項8記載の発明によれば、雄と雌の面
ファスナー同士の係合によりモップを電気掃除機に取り
付けることができるので、脱着作業を容易に行うことが
できる。また、脱着機構を簡素化できる。
【0098】請求項9記載の発明によれば、磁石と金属
との接合によりモップを電気掃除機に取り付けることが
できるので、脱着作業を容易に行うことができる。ま
た、脱着機構を簡素化できる。
【0099】請求項10記載の発明によれば、払拭部を
確実に収容して隠すことができる。
【0100】請求項11記載の発明によれば、収容部の
構成を最も簡素化できる。また、払拭部を、袋状カバー
に上方から挿し込むだけで収容できるので、払拭部の収
容作業、ひいては電気掃除機へのモップの取付作業を簡
単に行うことができる。
【0101】請求項12記載の発明によれば、払拭部を
確実に収容して隠すことができる。しかも、収容部の開
閉を行うことなく、払拭部を収容できるので、払拭部の
収容作業、ひいては電気掃除機へのモップの取付作業を
簡単に行うことができる。
【0102】請求項13記載の発明によれば、収容部に
て払拭部を安定して支持できる。また、モップを、受け
部に一旦支持させた状態で、電気掃除機に取り付けるこ
とができるので、取付作業を安定して且つ簡単に行うこ
とができる。
【0103】請求項14記載の発明によれば、収容部に
て払拭部を安定して支持できる。また、モップを、受け
部に一旦支持させた状態で、電気掃除機に取り付けるこ
とができるので、取付作業を安定して且つ簡単に行うこ
とができる。しかも、払拭部を受け部に載せると、自動
的に前カバーが閉じるので、払拭部の収容作業、ひいて
は掃除機へのモップの取付作業を簡単に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態1の清掃具の側面図である。
【図2】 実施形態1の清掃具においてモップを取り外
した状態を示す斜視図である。
【図3】 実施形態1の脱着機構の拡大斜視図である。
【図4】 実施形態2の清掃具の側面図である。
【図5】 実施形態2の清掃具においてモップを取り外
した状態を示す側面図である。
【図6】 図4のVI矢視拡大図である。
【図7】 図6のVII−VII断面図である。
【図8】 実施形態3の清掃具の側面図である。
【図9】 実施形態3の清掃具の正面図である。
【図10】 実施形態3の清掃具においてモップを取り
外した状態を示す正面図である。
【図11】 実施形態4の清掃具の側面図である。
【図12】 実施形態4の清掃具の正面図である。
【図13】 実施形態4の脱着機構の拡大斜視図であ
る。
【図14】 実施形態5の清掃具においてモップを取り
外した状態を示す斜視図である。
【図15】 実施形態6の清掃具においてモップを取り
外した状態を示す斜視図である。
【図16】 別の実施形態の脱着機構の拡大斜視図であ
る。
【図17】 更に別の実施形態の脱着機構の拡大斜視図
である。
【図18】 別の実施形態の清掃具を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
2 モップ 21 柄 22 払拭部 3 電気掃除機 31 柄 311 凹部 32 集塵部 33,34,35,37,38,39 収容部 331,341 前カバー 332,342 後カバー 333,343,353 受け部 351,371,381,391 袋状カバー 372,382 蓋 3721,3821 扉 4 脱着機構 41,44 クリップバネ(把持部) 42 突部(把持部) 43 突片(把持部) 441 (雄の)面ファスナー 442 (雌の)面ファスナー 451 磁石 452 金属

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柄の一端に集塵部を備えた箒型の電気掃
    除機と、柄の一端に払拭部を備えたモップとが、一体と
    なっている、清掃具であって、 モップが、電気掃除機に対して、モップの柄を電気掃除
    機の柄に沿わせた状態で、脱着機構により、脱着自在に
    取り付けられていることを特徴とする清掃具。
  2. 【請求項2】 電気掃除機の柄が、取り付けられたモッ
    プの払拭部を収容する収容部を備えている、請求項1記
    載の清掃具。
  3. 【請求項3】 電気掃除機の柄が、モップの柄が嵌り込
    む凹部を有している、請求項1記載の清掃具。
  4. 【請求項4】 モップの柄が電気掃除機の柄に並んで取
    り付けられている、請求項1記載の清掃具。
  5. 【請求項5】 脱着機構が、電気掃除機の柄に設けられ
    且つモップの柄を把持する把持部からなっている、請求
    項1記載の清掃具。
  6. 【請求項6】 把持部が、電気掃除機の柄の一部を加工
    して構成されている、請求項5記載の清掃具。
  7. 【請求項7】 把持部が、電気掃除機の柄とは別体物で
    ある、請求項5記載の清掃具。
  8. 【請求項8】 脱着機構が、電気掃除機の柄とモップの
    柄の、一方に固定された雄の面ファスナーと、他方に固
    定された雌の面ファスナーとで、構成されている、請求
    項1記載の清掃具。
  9. 【請求項9】 脱着機構が、電気掃除機の柄とモップの
    柄の、一方に固定された磁石と、他方に固定された、該
    磁石に引き付けられる金属とで、構成されている、請求
    項1記載の清掃具。
  10. 【請求項10】 収容部が、前カバーと後カバーとで、
    払拭部を覆うよう構成されており、両カバーが相対的に
    開閉自在となっている、請求項2記載の清掃具。
  11. 【請求項11】 収容部が、上部が開口した袋状カバー
    からなっている、請求項2記載の清掃具。
  12. 【請求項12】 収容部が、上部が開口した袋状カバー
    と、該上部を塞ぐ蓋とで、構成されており、該蓋が、払
    拭部を通過できるように上下に湾曲可能又は開閉可能な
    扉で構成されている、請求項2記載の清掃具。
  13. 【請求項13】 収容部が、払拭部を支持する受け部を
    備えている、請求項2記載の清掃具。
  14. 【請求項14】 収容部が、前カバーと後カバーとで、
    払拭部を覆うよう構成されており、前カバーが後カバー
    に対して開閉自在となっており、払拭部を支持する受け
    部を前カバーと連動するよう備えており、受け部に払拭
    部を載せると前カバーが閉じるようになっている、請求
    項2記載の清掃具。
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