JP2017538548A - クリーニング器具 - Google Patents

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Abstract

クリーニング器具は、本体とクリーニングヘッドとを有する。本体は、本体に対する振動運動をクリーニングヘッドに発生させる振動ユニットを担持する。クリーニング器具は取付機構を含み、取付機構は、本体からクリーニングヘッドを取り外すために解放可能である。

Description

[発明の説明]
本発明はクリーニング器具に関し、とくに(限定的ではないが)、本体およびクリーニングヘッドを含む表面クリーニング器具に関する。
モップ等の表面クリーニング器具は周知であり、家庭および大規模領域(病院や商用店舗等)の表面(surface)をクリーニングするために広く用いられている。取り外し可能なモップヘッドを有するクリーニング器具(たとえばモップ)を提供することが知られている。そのようなモップヘッドは、通常、ねじ連結によってクリーニング器具の本体および/またはハンドルに取り付けられる。連結のねじを外すことによって、クリーニングまたは交換のためにモップヘッドを取り外すことが可能になる。
クリーニング素材のパッドまたはシートが取り付け・取り外し可能なクリーニングヘッドを有する「フラットモップ」を提供することも知られている。そのようなフラットモップのクリーニングヘッドは、典型的にはクリーニングヘッドとフラットモップの本体および/またはハンドルとの間のねじ連結のおかげで、フラットモップの本体および/またはハンドルから取り外し可能とすることができる。典型的には、モップ素材は1つ以上の留め具(fastener)(たとえばフックおよびループ素材の留め具)によって、および/または、使用中にモップ素材の一部を収容し保持するクリーニングヘッド内の収容構造によって、クリーニングヘッドに取り付けられる。
クリーニングヘッドまたはモップ素材を、処分、交換またはクリーニングのためにクリーニング器具から取り外すこと(典型的には、使用者の手を用いることが必要である)は、不快であり、非衛生的であり、不便なものになり得る。
また、クリーニング器具のクリーニングヘッドの振動運動を発生させる電動(powered)振動ユニットを有するクリーニング器具を提供することも知られている。そのような器具の問題は、クリーニングヘッドが、非常に急速に汚れ得るクリーニング素材を担持するということである。そのような器具のクリーニングヘッドからクリーニング素材を手で取り外すことは、時間がかかり、不便で、非衛生的な仕事である。そのようなクリーニング器具は通常重く、クリーニング素材を取り外すには、クリーニング素材にアクセスするために器具を持ち上げたり傾けたりする必要があり、したがってそのような器具の使用は困難かつ魅力のないものとなる。
本発明の第1の態様によれば、本体およびクリーニングヘッドを有するクリーニング器具が提供され、前記本体は、前記本体に対する振動運動を前記クリーニングヘッドに発生させる振動ユニットを担持し、前記クリーニング器具は取付機構を含み、前記取付機構は、前記本体から前記クリーニングヘッドを取り外すために解放可能である。
好ましくは、前記振動ユニットは、前記クリーニングヘッドに振動運動を提供するように発振する。
前記取付機構は磁石を少なくとも1つ含んでもよい。
クリーニング器具は、前記クリーニングヘッドを前記本体に対して正しい位置に位置決めするための位置決め構造を少なくとも1つ含んでもよい。
前記少なくとも1つの位置決め構造は、前記本体の突起と、前記クリーニングヘッドの凹部とを含んでもよい。
前記少なくとも1つの位置決め構造は、前記取付機構と合致してもよい。
前記少なくとも1つの磁石が、前記凹部および前記突起の少なくとも一方内または前記凹部および前記突起の少なくとも一方上に設けられてもよい。
前記クリーニングヘッドは少なくとも半可撓性または折りたたみ可能であってもよい。
クリーニング器具は、前記クリーニングヘッドが折りたためるようにするためのヒンジを含んでもよい。
前記クリーニングヘッドはクリーニング素材を担持してもよく、前記クリーニングヘッドが折りたたまれている時に、前記クリーニング素材が前記クリーニングヘッドから実質的にループ状に垂れてもよい。
前記クリーニングヘッドはクリーニング素材を担持してもよく、前記クリーニング素材は、前記クリーニングヘッドの面に、当該面の実質的な面積にわたって恒久的に取り付けられてもよい。
前記クリーニング素材はマイクロファイバー素材であってもよい。
前記取付機構は、前記本体の一部を保持するための保持部材と、前記本体によって担持される取付部材とを含んでもよく、前記クリーニングヘッドを前記クリーニング器具の前記本体に解放可能に取り付けるために、前記取付部材の少なくとも一部は、前記保持部材によって保持可能である。
前記取付部材は、前記クリーニングヘッドが前記本体に取り付けられている間、前記クリーニングヘッドの折りたたみを防止するプレートであってもよい。
前記保持機構は、第1の開放位置と第2の保持位置との間で、前記クリーニングヘッドに取り付けられ前記クリーニングヘッドに対して回動可能なクリップであってもよく、前記第1の開放位置において、前記プレートの一部が前記クリップの一部と係合可能であり、前記第2の保持位置において、前記プレートの前記一部が前記クリップと前記クリーニングヘッドの一部との間に保持される。
前記保持部材が前記第2の保持位置に向かって付勢されてもよい。
前記保持機構は複数のクリップを含んでもよい。
前記クリーニングヘッドはハンドルを含んでもよく、前記ハンドルは、少なくとも前記クリーニングヘッドが前記本体から取り外された時にはアクセス可能であってもよい。
前記クリーニングヘッドの前記ハンドルは、前記クリーニングヘッドの前記ヒンジに隣接して配置されてもよい。
前記クリーニングヘッドの前記ハンドルは、前記クリーニングヘッドの上部分に向かって配置されてもよく、前記クリーニングヘッドの前記ハンドルは、第1の使用中位置と、第2の収納位置との間で回動可能であり、前記収納位置は、前記クリーニングヘッドの前記ハンドルが前記クリーニング器具の前記本体と干渉することを防止する。
クリーニング素材クリーニング装置に、前記クリーニング素材が収容可能であってもよく、各保持部材または前記保持部材は当接部材を提供し、前記当接部材は、前記クリーニングヘッドの少なくとも一部が前記クリーニング素材クリーニング装置に挿入されることを防止する。
前記クリーニング器具は表面クリーニング器具であってもよい。
前記表面は床であってもよい。
本発明の第2の態様によれば、本体およびクリーニングヘッドを有するクリーニング器具の使用方法が提供され、前記本体は、前記本体に対する振動運動を前記クリーニングヘッドに発生させる振動ユニットを担持し、前記クリーニングヘッドは前記本体から取り外し可能であり、前記方法は、前記クリーニングヘッドを前記本体に取り付けることと、表面の少なくとも一部をクリーニングするために前記クリーニング器具を動かすことと、前記クリーニングヘッドを前記本体から取り外すこととを含む。
好ましくは、前記振動ユニットは、前記本体に対する前記クリーニングヘッドの発振運動を発生させてもよい。
方法は、前記クリーニングヘッドをクリーニングすることと、前記クリーニングヘッドにクリーニング素材が取り付けられることと、前記クリーニングヘッドを再び前記本体に取り付けることと、を含んでもよい。
前記本体の一部を保持するための保持部材を含む前記取付機構は、前記クリーニングヘッドを前記本体から解放可能に取り外すための取付機構を含んでもよい。前記方法は、前記本体の前記一部を収容するために前記保持部材を開放位置に動かし、かつ、前記本体の前記一部を保持するために前記保持部材を保持位置に動かすことによって、前記クリーニングヘッドを前記本体に取り付けることと、表面の少なくとも一部をクリーニングするために前記クリーニング器具を動かすことと、前記クリーニングヘッドを前記本体から取り外すように、前記本体の前記一部を解放するために、前記保持部材を前記開放位置に動かすこととを含んでもよい。
前記クリーニング器具は複数の保持部材を含んでもよく、前記方法は、前記保持部材のそれぞれで、前記本体のそれぞれ対応する部分を保持することを含んでもよい。
方法は、前記クリーニングヘッドによって担持されるクリーニング素材をクリーニングするために、前記クリーニングヘッドを前記本体から取り外すことを含んでもよい。
方法は、少なくとも前記クリーニング素材をクリーニング素材クリーニング装置に挿入することと、前記クリーニング素材をすすぐこと、前記クリーニング素材を絞ること、および前記クリーニング素材をこすることのうち少なくとも1つとを含んでもよい。
方法は、前記クリーニングヘッドの前記クリーニング素材および前記裏当てをクリーニング素材クリーニング装置に挿入することを含んでもよい。
方法は、前記クリーニング素材が前記クリーニングヘッドから実質的にループ状に垂れるように、前記クリーニングヘッドを折りたたむことを含んでもよい。
方法は、クリーニングされつつある前記表面に近い位置で前記クリーニング素材をクリーニングするために前記クリーニング素材クリーニング装置を動かすことを含んでもよい。
本発明を、添付図面を参照して、例示という方法のみをもって説明する。
クリーニングヘッドを含むクリーニング器具の一部の斜視図である。 クリーニング器具の本体から取り外された図1Aのクリーニングヘッドを示す斜視図である。 クリーニングヘッドが追加の特徴を含む、図1Aのクリーニング器具の斜視図である。 代替的なクリーニング器具の一部の斜視図である。 図2Aのクリーニング器具の側面図である。 図2Aおよび図2Bの器具のクリーニングヘッドを器具の本体に取り付けるためのプレートの斜視図である。 図2Aおよび図2Bのクリーニング器具のクリーニングヘッドの斜視図である。 図2Dのクリーニングヘッドに取り付けられた、図2Aおよび図2Bのクリーニング器具のプレートの斜視図である。 図2Aおよび図2Bのクリーニング器具とともに用いるのに適したクリーニングヘッドの斜視図である。 クリーニング素材クリーニング装置の断面図である。
図1Aを参照すると、クリーニング器具10の一部が図示される。クリーニング器具10は、とくに、表面(とくに床等の硬い表面)をクリーニングするのに適している。クリーニング器具10は本体12を含む。本体12はハンドル取付部14を含む。クリーニング器具をクリーニングすべき表面16にわたって動かせるようにするために、ハンドル取付部14にハンドル13が取り付け可能である。また、本体12は電動振動ユニット18を含む。電動振動ユニット18は、本体12によって担持されるモータ(図示せず)によって動力を供給される。モータは、好ましくはバッテリからエネルギーを供給されるが、これに加えて、またはこれに代えて、商用電源からエネルギーを供給されてもよい。
また、クリーニング器具10はクリーニングヘッド20を含む。クリーニングヘッド20は、本例では、実質的に矩形であり、一対の長辺20a,20bと、一対の短辺20c,20dとを有する。クリーニングヘッドは、上面20eおよび下面20fを含む裏当て部材を含む。クリーニングヘッド20は、実質的に平面状であり、好ましくはプラスチック材料から製造される。クリーニングヘッド20は実質的に剛性である。
クリーニングヘッド20の裏当ての下面20fにはクリーニング素材22が取り付けられる。クリーニング素材22は、好ましくはマイクロファイバーモップ素材であり、熱を用いてまたは他の方法でクリーニングヘッド20に接着される。モップ素材22は、クリーニングヘッド20に恒久的に取り付けられるという点において、クリーニングヘッド20と一体である。クリーニング素材22は、クリーニングヘッド20fの下面20fの実質的な面積に取り付けられる。クリーニング素材は、クリーニングヘッド20の下面20fの全体に取り付けられてもよい。他の材料も可能であり、クリーニング素材22をクリーニングヘッド20に取り付ける他の方法も可能であるということが理解される。
クリーニング器具10はプレート26を含む。プレート26は、本例では実質的に正方形の部材である。プレート26は、矩形形状または実質的に円形の形状または楕円の形状を含む任意の適切な形状とすることができるということが理解される。プレート26は、本体12に取り付けられる上面と、クリーニングヘッド20に取り付け可能な実質的に平面状の下面26aとを含む。プレート26は、恒久的または半恒久的に本体12に取り付けられる。本例では、プレート26は複数の弾性マウンティング20g(プレート26の各隅に向かってそのうちの1つが設けられる)によって本体12に取り付けられる。
プレート26は、本体12から取り外し可能であってもよいが(たとえばメンテナンスの目的で)、プレート26は、通常の使用の間、(たとえば表面16のクリーニングの途中でクリーニング器具10の使用者によって)クリーニング器具10の本体12から取り外されるようには意図されない。本用途の目的は本体12の一部と考えられるからである。
プレート26はアルミニウムから製造されるが、任意の適切な材料から製造可能であることが理解される。
プレート26は、本体12によって担持される振動ユニット18の一部であるが、振動ユニットの振動運動がクリーニングヘッド20に伝達可能となるようにクリーニングヘッド20に取り付けることもできる。
クリーニングヘッド20は、取付機構23によって、本体12に取り付け・取り外し可能である。本発明の実施形態の一部では、取付機構23は、1つ以上の永久磁石(本体12およびクリーニングヘッド20の少なくとも一方に取り付けられる)と、対応する磁気要素および/または永久磁石(クリーニングヘッド20および本体12の他方上に設けられる)とを含む。
図1Bに示す取付機構23は、4つの磁石24(プレート26の下面26aの各隅に向かって設けられる)と、4つの磁気要素25(対応する配置で、クリーニングヘッド20の上面20e上に設けられる)とを含む。磁気要素25は、それ自体が磁石である必要はないが、磁石24に引き寄せられるべきである。
取付機構23は、任意の数の磁石24および/または磁気要素25を含んでよいということと、クリーニングヘッド20に、追加または代替で、1つ以上の磁石24が、プレート26に設けられる対応する1つ以上の磁気要素25とともに設けられてもよいということとが理解される。磁石24および磁気要素25は、任意の適切な配置で設けられてもよい。
磁石24および磁気要素25は、好ましくはクリーニングヘッド20およびプレート26に埋め込まれる(逆でもよい)が、これは必須ではない。
クリーニング器具10は、任意で、本体12に対してクリーニングヘッド20を正しい位置に位置決めするための、少なくとも1つの位置決め構造28を含んでもよく、その構成によっては、クリーニング器具10の使用中に、本体12に対してクリーニングヘッド20を正しい位置に保持するのを支援してもよい(たとえば、本体12に対して望ましい位置からクリーニングヘッド20が滑って外れることに抵抗するために)。
図1Bに示す例では、クリーニングヘッド20は4つの位置決め部材28を含む。4つの位置決め部材28は、それぞれ実質的にL字形状のリップであり、クリーニングヘッド20の上面20eから延びている。各位置決め部材の位置は、クリーニングヘッド20が本体12にオファー(offer)された時にプレート26が4つの位置決め部材28内に位置しかつ磁石24、磁気要素25および重力のみによって適切な位置に保持されるように、プレート26の隅の位置と合致する。
代替例では、位置決め構造は取付機構23と合致する。プレート26上の4つの磁石24は、プレート26の下面26aから外側に突出する。クリーニングヘッド20上の4つの磁気要素25はそれぞれ、プレート26の対応する磁石24を収容するように凹んでいる。これらの突起および凹部は、本体12に対してクリーニングヘッド20を積極的に位置決めできるようにする位置決め構造を形成する。所望の場合には、プレート26およびクリーニングヘッド20の突起および凹部は、磁石24および/または磁気要素25とは分離して設けられてもよいが、各場合において、プレート26に対するヘッド20の位置は磁石24と磁気要素25との相互作用によって実現されるということが理解される。
他の例や、他の数の位置決め構造が設けられてもよいということが理解される。適切であれば、本体12およびクリーニングヘッド20の実質的に平滑な係合表面を提供するために、位置決め部材は全体が省略されてもよい(たとえば、磁石24と磁気要素25との間の磁気的引力が、プレート26に対するヘッド20の適切な位置を提供するのに十分なほど強い場合に)。
クリーニングヘッド20は、好ましくは、クリーニング器具10の実質的に前方への運動の間に、長辺20a,20bの一方が先行し長辺20a,20bの他方が後を追うように、クリーニングヘッド20が使用可能となるように、少なくとも90°を通して、クリーニング器具10の本体12に対して位置決め可能である。代替的には、表面16の比較的狭い部分または他のアクセス困難な部分のクリーニングを可能とするように、クリーニング器具10が実質的に前方に動かされる時に、短辺20c,20dの一方が先行し短辺20c,20dの他方が後を追う。これを実現するために、一例では、本体12に対して、プレート26がクリーニングヘッド20とともに回転可能であってもよい。別の例では、ヘッド20は、本体12に対する4つの向きの1つで配置されてもよい(この4つの向きは互いに実質的に直交する)。4つでなく2つの向きを可能にしてもよいということもまた理解される。本体12に対するクリーニングヘッド20の回転を容易にするために、プレート26は長方形でなく正方形であることが好ましい。クリーニングヘッド20は、本体12に対して1つ以上の位置にロック可能である。
表面16をクリーニングするために、上面20eが上方向を向き、クリーニング素材22がクリーニングすべき表面16に隣接した状態で、クリーニングヘッド20を表面16上に置き、その後、クリーニングヘッド120の磁石24がクリーニングヘッド20の磁気要素25と近似的に垂直に整列するように、本体12をクリーニングヘッド20にオファーすることによって、一体クリーニング素材22を含むクリーニングヘッド20が本体12に取り付けられる。磁石24と磁気要素25との間の磁気的引力は、ユーザによってクリーニングヘッド20が正しい位置の近くに置かれた場合に、本体12に対してクリーニングヘッド20を正しい位置に引き寄せるのに十分である。1つ以上の位置決め部材28が設けられる場合には、各位置決め部材28は、本体12に対してクリーニングヘッド20を正しく位置決めするのを支援してもよく、および/または、本体12に対するクリーニングヘッド20の正しい位置を維持するのを支援してもよい。いずれにしても、ヘッド20とプレート26とを分離するために解放されなければならないクリップや他の止め具は不要である。
比較的広い表面16をクリーニングするためには、クリーニング器具および使用者の表面16上の移動方向に対してクリーニングヘッド20の長辺20a,20bが実質的に横向きとなるように、本体12に対してクリーニングヘッド20が位置決めされる。
その後、使用者は、クリーニング器具10をオンに切り替え、クリーニングヘッド20の振動/振動運動を開始する。その後、使用者は、クリーニングすべき表面16上でクリーニング器具10を動かし、電動振動ユニット18は、器具10のクリーニングヘッド20を振動または発振させる。ユニット18内でモータによって提供される振動運動または発振運動は、プレート26を介してクリーニングヘッド20へと伝達される。
表面16をクリーニングするためにクリーニング器具10をある期間使用した後、クリーニング素材22をクリーニングまたは交換することが必要となる。クリーニング素材22をクリーニングするには、クリーニング器具10の本体12からクリーニングヘッド20を取り外すことが有利である。クリーニング器具10がオフに切り替えられる(すなわち振動ユニット18を駆動するモータがオフに切り替えられる)ことが好ましいが、これは必須ではない。クリーニングヘッド20の上面20eの一部には、実質的に下向き(すなわちクリーニングされつつある表面16に向かう向き)の力が加えられる。この力は、使用者の足および/または他の物体(たとえばクリーニング素材クリーニング装置64の一部)によって加えられてもよい(詳細は後述する)。その後、使用者は、クリーニングヘッド20の取付機構23の各部と本体12との間の磁気的引力に打ち勝つために、本体12のハンドル13に実質的に上向きの力を加える。クリーニングヘッド20を取り外すために、本体12を表面16から非常に遠くまで持ち上げる必要はない。
使用者の手は、本体12への/からのクリーニングヘッド20の取り付けまたは取り外しの間、ハンドル13を除くクリーニング器具10のいかなる部分にも接触する必要がない。取付機構23および位置決め構造(設けられる場合)は、本体12とクリーニングヘッド20との間のクイック解放取付機構を提供する。
クリーニングヘッド20のクリーニング素材22は、必要であれば洗浄または交換することができる。クリーニングヘッド20は実質的に剛性であり、クリーニング素材22はクリーニングヘッド20と一体(たとえば接着される)なので、クリーニングヘッド20全体が、実質的に平坦な構成で洗浄される。クリーニングヘッドは、好ましくは適したモバイルモップ素材クリーニング装置を用いて洗浄される。
本体12に対してクリーニングヘッド20の向きを変更することが、時々有利であるということが理解される(たとえば、クリーニングすべき表面16の、到達困難な領域をクリーニングできるようにするために)。プレート26は実質的に正方形なので、(より具体的には、クリーニングヘッド20および本体12(具体的にはプレート26)双方の磁石および対応する磁気要素24,25の構成が実質的に正方形なので)、本体12に対してクリーニングヘッド20を離散的な4つの配置に向かせることが可能である。2つの可能な向き(クリーニング器具10の使用中に、大まかな移動の向きに対して、クリーニングヘッド20の長辺20a,20bが実質的に横向きとなる)と、2つの向き(クリーニング器具10の使用中に、クリーニング器具10およびユーザの大まかな移動の向きに対して、短辺20c,20dが実質的に横向きとなる)とが存在するということが理解される。
クリーニングヘッド20は、ここまで実質的に剛性のものとして説明された。しかしながら、クリーニングヘッド20を可撓性(または少なくとも半可撓性)とすることが有利になる場合もある(たとえば洗浄目的で、クリーニングヘッド20が本体12から取り外された時に、洗浄機(すなわち素材クリーニング装置)が要求する可能性のある通りにクリーニングヘッド20が曲がるまたは撓むことができるように)。
クリーニングヘッド20を可撓性とする必要がある場合には、クリーニング素材22が取り付けられる材料は薄く(たとえば厚さ2mm〜5mm)、および/または、図1Cに示すように、短辺20c,20dの間に、クリーニングヘッド20の深さを通して部分的に延びる1つ以上の刻み目またはノッチ19を含んでもよい。これに加えて、またはこれに代えて、可撓性は、クリーニングヘッド20が製造される材料固有の特性であってもよい。
代替のクリーニング器具110とその構成要素が、図2A〜図2Eに示される。上述のクリーニング器具10の特徴に類似したクリーニング器具110の特徴は、先頭に「1」を付した同じ参照符号を有する。
クリーニング器具110は本体112を含み、本体112はハンドル取付部114を含み、ハンドル取付部114にはハンドル113が取り付け可能である(クリーニングすべき表面116上でクリーニング器具を動かすことができるように)。本体112は、プレート126に振動運動を提供するモータ(図示せず)を含む。モータは、好ましくはバッテリからエネルギーを供給されるが、これに加えて、またはこれに代えて、商用電源からエネルギーを供給されてもよい。
また、クリーニング器具110はクリーニングヘッド120を含む。クリーニングヘッド120は、取付機構123によって本体112に取り付け可能である。取付機構は、一対の保持部材155を含み、保持部材155はそれぞれ本体112の少なくとも一部を保持しおよび解放するよう動作することができる。図示の例では、保持部材155は、取付部材(本体112によって担持されるプレート126の形態)のそれぞれ対応する部分を保持しおよび解放するよう動作可能である。
プレート126は、実質的に矩形の部材であり、一対の長辺126a,126bと、一対の短辺126c,126dとを有する。プレート126は、上面126eと、実質的に平面状の下面126fとを含む。短辺126cは、さねはぎ(rebate)140を含み、さねはぎ140は、プレート126の下面126fに隣接して短辺126cから外側に延びるリップ142を形成する。図示の例では、さねはぎ140およびリップ142が短辺126cの全長に沿って延びるが、さねはぎ140およびリップ142は、別の適切な長さに選択されてもよいということが理解される。短辺126dもまた、短辺126dから外側に延びるリップ142およびさねはぎ140を含む。好ましくは、各リップ142はそれぞれ数ミリメートル幅であり、たとえば5〜10mm幅である。また、短辺126dは、一対の突起144を含む。各突起144は、短辺126dの対応する端に配置される。各突起144は、丸められた端部または面取りされた端部を有する。これらの突起は、以下に説明するように、本体112に対してクリーニングヘッド120を取り付ける間、クリーニングヘッド120に対するプレート126の位置において支援する。
プレート126はいくつかの開口を含み、それらのそれぞれが、本体112への、および/またはクリーニングヘッド120への、プレート126の取り付けを支援する。
プレート126はボス136を含み、ボス136は、2つの長側126a,126bと、2つの短側126c,126dとの間に、実質的に中央に配置される。ボス136は、クリーニング器具110に動力を供給するための、本体112によって担持されるモータの偏心スピンドルベアリングのためのブッシュを収容する。プレート126は、一対の細長い開口138を含み、それらのそれぞれは、プレートの長側126a,126bに実質的に平行に延びる。細長い開口138は、それぞれ、両端が丸められている。
プレート126は、弾性固定具(固定開口132を介して収容可能である)によって本体112に取り付けられる。図示の例は4つの固定開口を含む(プレート126の各隅の近くに1つずつ)。各固定開口132はブッシュ134によって取り囲まれる。各ブッシュ134は、振動運動または発振運動を、本体112のモータから、プレート126を介してクリーニングヘッド120へと伝達することを支援する。プレート126を本体112に取り付ける他の方法を利用してもよいということが理解される。プレート126は、恒久的または半恒久的に本体112に取り付けられ、本用途の目的では本体112の一部である。プレート126はアルミニウムから製造されるが、任意の適切な材料から製造可能であることが理解される。
クリーニングヘッド120は、実質的に矩形であり、一対の長辺120a,120bと、一対の短辺120c,120dとを有する。クリーニングヘッド120は、上面120eおよび下面120fを含む。クリーニングヘッド120は、図3に示すように、クリーニングヘッド120の全幅にわたってクリーニングヘッド120が実質的に半分に折りたたみ可能となるように、2つのパーツ121a,121bで提供される。クリーニングヘッド120の2つのパーツ121a,121bは、接続部127を介して互いに接続される。クリーニングヘッド120が実質的に半分に折りたたみ可能となるように、クリーニングヘッド120の各パーツ121a,121bは、ピン129または他の類似の接続を介して、接続部127に回動可能に取り付けられる。接続部127は、クリーニングヘッド120の2つのパーツ121a,121bの間のヒンジとして作用する。
クリーニングヘッド120は、位置決め部材154を含むことが好ましい。本例では、クリーニングヘッド120は一対の位置決め部材154を含み、それらのそれぞれは、プレート126の細長い開口138の1つに収容可能である。各位置決め部材154は3つのパーツで提供される(クリーニングヘッド120の第1パーツ121aによって担持される第1パーツ154a、クリーニングヘッド120の第2パーツ121bによって担持される第2パーツ154b、および、クリーニングヘッド120の接続部127によって担持される第3中間パーツ154c)。クリーニングヘッド120の下面120fが実質的に平面状となるように、クリーニングヘッド120が折りたたまれていない状態にある時には、各位置決め部材154の3つのパーツ154a〜cは、互いに端部と端部とが当接する。中間パーツ154cに当接しない各位置決め部材のパーツ154a,154bの端は丸められる。各位置決め部材154の3つのパーツ154a〜cは分離されていてもよいが、互いに直接的に隣接しており、または互いに接続されていてもよい(たとえば一対の峡部(isthmus)によって(それらの1つが第1パーツ154aと中間パーツ154cとの間に、第2のものが第2パーツ154bと中間パーツ154cとの間に))。峡部は、位置決め部材154の各パーツ154a〜cの完全な分離を防止するが、クリーニングヘッド120を繰り返し折りたたみまた伸ばすことができるように、繰り返し変形できるほど薄い。
クリーニングヘッド120は、一対の保持部材155を、クリップの形態で担持する。図示の例では、クリーニングヘッド120の各パーツ121a,121bが保持部材155を1つずつ担持する。適切であれば、任意の数の保持部材155を設けてもよい(単一の保持部材155を含む)ということと、プレート126は、保持部材155によって保持可能な対応する数のパーツを含むよう変形されてもよいということとが理解される。各保持部材155は、クリップ155の第1端155aにおいて、またはクリップ155の第1端155aに隣接して、クリーニングヘッド120の上面120eに接続された支点を含む。各保持部材155は、また、支点から遠位の自由端155bを含む。各保持部材155は、クリーニングヘッド120に対して支点の周りに回動可能となるよう成形される。
各保持部材155は、運動する部材(たとえば使用者の足等)によって係合可能な上部分を含む。この目的のために、各保持部材155の上部分は実質的に平面状の表面を含む。各保持部材155の上表面は、上部分と運動する部材(たとえば靴の底)の表面との係合を支援するために、摩擦係数が比較的高い表面を含んでもよい。各保持部材155は、保持部材155の使用方法の指示(たとえば、本体112に/から、クリーニングヘッド120を係合できるようにするための、および/または、係合解除できるようにするための、運動の方法または運動の方向を示すシンボル)を含んでもよい。各保持部材155は、第1の保持位置と、第2の開放位置との間で運動可能である。各保持部材155は、第1位置と第2位置との間で回動可能であり、付勢部材により第1の保持位置に向かって付勢される。図示の例では、各保持部材はそれぞれ対応するばね146によって第1位置に向けて付勢される。
本例では、各保持部材155は、本体112の一部(とくにプレート126の一部)を収容し保持するための保持構造148を含む。本実施形態の各保持部材155は、一対の保持構造148を含むが、適切であれば任意の数の保持構造148を設けてもよいということが理解される。各保持構造は凹部150を含み、凹部150には、プレート126のリップ142の少なくとも1つの少なくとも一部が収容可能である。また、各保持構造148は、断面が実質的に三角形のキャッチ152を含む。
また、クリーニングヘッド120は、クリーニング素材122のシートまたはパッドをクリーニングヘッド120に取り付けるためのクリーニング素材取付部156を1つ以上含む。クリーニング素材122は、好ましくは織物であり、マイクロファイバー素材を含むと有利である。図示の例では、クリーニングヘッド120は、一対のクリーニング素材取付部156(クリーニングヘッド120のパーツ121a,121bそれぞれについて1つ)を含む。各クリーニング素材取付部156は、クリーニングヘッド120の上面120eに配置される。各クリーニング素材取付部156は、留め具(たとえばフックおよびループ留め具(たとえばVelcro(登録商標)))の一方を含み、この留め具は、クリーニング素材122に取り付けられる留め具の対応する部分に取り付け可能である。図示の例では、クリーニング素材122は一対の留め部160(素材122の各端部に1つずつ)を含む。留め部160はそれぞれ、クリーニングヘッド120のクリーニング素材取付部156の1つに設けられる留め具に対応する留め具を含む。クリーニング素材122の留め部160は、クリーニング素材122の裏面に、クリーニングすべき表面116と使用中には接触しない側に、配置される。
クリーニングヘッド120は、クリーニングヘッド120の接続部127によって担持されるハンドル162を含む。ハンドル162は、ピンまたは同様の固定具によって接続部127に取り付けられる。ハンドル162は、接続部127に対して、収納位置と持ち上げ(使用中)位置との間で、このピンまたは同様の固定具の周りに回動可能である。ハンドル162は実質的にU字形状であり、実質的にクリーニングヘッド120の長辺120a,120bの間に、短辺120c,120dの間のほぼ中点まで延びる。
図2Fは、クリーニング素材が取り付けられていないクリーニングヘッド120の下側を示す。ハンドル162は収納位置にあり、2つのアーム162aおよび162bを備え、それらのそれぞれはフックおよびループ留め素材(たとえばVelcro)の一部を含み、それはこれがクリーニングヘッド120の下側に配置されるとクリーニング素材の下側に付着することができる。ハンドル部分162aおよび162bは、クリーニングヘッド120に形成された同様のサイズの2つの開口125aおよび125b内に気持ちよく嵌合するよう設計される。有利なことに、162aおよび162bに配置されたフックおよびループ留め素材は、クリーニングヘッド120とともに使用中である場合に、ハンドル162がクリーニングヘッド120内にきちんと格納された状態でクリーニング織物がこの下側に配置された時に、効率的な留め動作を提供することができる。しかしながら、ハンドル162が持ち上げられた時には、そこに取り付けられたフックおよびループ留め素材162aおよび162bもまた動き、それはクリーニングヘッド120の下側に置かれなくなる。
表面116をクリーニングするために、クリーニング素材取付部156をクリーニング素材122のそれぞれ対応する留め部160に位置整合させ互いに留めることにより、クリーニング素材122がクリーニングヘッド120に取り付けられる。クリーニングヘッド120の下面120fが実質的に平面状の構成にあり、クリーニング素材122が下面120bをカバーし、クリーニングすべき表面116に隣接するように、クリーニングヘッド120は折りたたまれない状態に置かれる。
取付部材(たとえばプレート126)をクリーニングヘッド120に取り付けることにより、クリーニングヘッド120はクリーニング器具110の本体112に取り付けられる。好ましくは、プレート126は、本体112が製造される時に本体112に取り付けられ、通常は使用者がプレート126を本体112に取り付ける必要がない。使用者は、概して図2BのAとラベルを付した矢印によって示す向きに、保持部材155の1つ(たとえばクリーニングヘッド120の第1パーツ121a上の保持部材155)に力を加える。これは保持部材155を第1の保持位置から第2の開放位置へと動かす。開放位置にある時には、保持部材155はクリーニングヘッド120に対してわずかに上側に傾く。その後、使用者は、プレート126の対応する部分(すなわちリップ142)を保持部材内の凹部150に差し込み、保持部材155の上部分に加えられていた力を取り除く。付勢部材(すなわちばね146)が保持部材155を第1の保持位置へと動かし、プレート126のリップ142は、保持部材155によって、クリーニングヘッド120の上面120eと保持部材155との間に保持される。その後、使用者は、概してAとラベルを付した矢印によって示す向きに、他方の保持部材155に力を加え、当該他方の保持部材155を開放位置へと動かす。その後、使用者は、プレート126の短辺126dのリップ142を、保持部材155の凹部150へと挿入する。その後、力が保持部材155から取り除かれ、付勢部材146が保持部材155を保持位置へと動かし、リップ142は保持部材155とクリーニングヘッド120の上面120eとの間に保持される。各保持部材155を開放位置へと動かすために各保持部材155に加える必要がある力は、使用者の足によって加えられることが好ましい。使用者は、本体112およびプレート126を動かしてクリーニングヘッド120と係合させるために、クリーニング器具110の本体112に取り付けられたハンドル113を保持することができる。位置決め部材154は、それぞれがプレート126の対応する細長い開口138内に収容されて、クリーニングヘッド120を本体112に対する正しい位置整合にガイドする。各位置決め部材154の第1パーツおよび第2パーツ154a,154bの丸められた端は、対応する細長い開口138内に位置決め部材154を収容することを支援する。
たとえば、図2Dに示すように、クリーニングヘッドハンドル162は、クリーニングヘッド120の本体112への取り付けに干渉しないように、実質的にクリーニングヘッド120の上面120eに対して配置される。
その後、クリーニングすべき表面116をクリーニングするために、クリーニング器具110が使用されてもよい。クリーニング器具110は使用者によって表面116上を動かされ、電動振動ユニット118が器具110のクリーニングヘッド120を振動または振動させる。振動ユニット118の振動運動または発振運動は、プレート126からクリーニングヘッド120へとブッシュ134を介して、プレート126のボス136を通って延びる偏心ピンを介して、クリーニングヘッド120に伝達される。
表面116をクリーニングするためにクリーニング器具110をある期間使用した後、クリーニング素材122をクリーニングまたは交換することが必要となる。この期間の長さは、クリーニングすべき表面116の汚れの程度に応じて変動する。実用的、経済的およびエコロジー的理由から、クリーニング素材122が汚れるたびにクリーニング素材122を交換するのではなく、クリーニング素材122をクリーニングすることが好ましい。
クリーニング素材122をクリーニングするために、クリーニング器具110の本体112からクリーニングヘッド120を取り外すことによって、クリーニング器具110をかなりの高さに持ち上げたり、クリーニング器具110の下側からクリーニング素材122にアクセスするおよび/またはクリーニング素材122を取り外すためにクリーニング器具110を傾けたりする必要をなくすことが有利である。クリーニング器具110はオフに切り替えられ、すなわち振動ユニットを駆動するモータがオフに切り替えられる。クリーニングヘッド120は、本体112のプレート126にクリーニングヘッド110を取り付けるために行われた各手順を逆転させることにより本体112から取り外すことができる(すなわち、使用者は、図2BのAとラベルが付された矢印によって示される向きと実質的に平行な向きに、保持部材155の1つに力を加える)。この力は保持部材155を開放位置へと動かし、本体112およびプレート126をクリーニングヘッド120に対してわずかに傾けることができ、プレート126のリップ142を保持部材155から取り外すことができるようになる。その後、使用者は力を取り除き、付勢部材146が保持部材155をその第1の閉鎖位置に戻す。その後、使用者は、単に本体112をわずかに上方向かつ横向きに引っ張ることにより、リップ142が保持部材155の保持構造48からスライドして外れるように、プレート126の他端を保持部材155から取り外すことができる。代替として、使用者は、他方の保持部材155からプレート126の他方のリップ142を取り外すために、最初の保持部材155に関して用いたプロセスを当該他方の保持部材155について繰り返す。このようにして、クリーニングヘッド120は本体112から取り外され、本体112が一方の側に配置され、他方ではクリーニングヘッド120(または、より具体的にはクリーニング素材122)がクリーニングされる。
使用者の手は、本体112への/からのクリーニングヘッド120の取り付けまたは取り外しの間、ハンドル113を除くクリーニング器具110のいかなる部分にも接触する必要がない。保持部材155およびプレート126は、本体112とクリーニングヘッド120との間のクイック解放取付機構123を提供する。さらに、本体112を傾けたり本体112を数ミリメートル以上持ち上げる必要がない。これは、従来のクリーニング器具の本体を持ち上げなければならない高さに比べて、または、そのような器具が器具の底に配置されたクリーニング素材を取り外せるようにおよび/またはクリーニングできるようにするためにそのような器具を傾けなければならない程度に比べて、有益である。
クリーニングヘッド120が本体112から取り外された時には、クリーニングヘッド120を運搬するためにクリーニングヘッド120のハンドル162が用いられる。ハンドル162は、クリーニングヘッドの上面120eと本体112との間に位置し、クリーニング器具によって表面116から取り除かれる塵や屑に触れにくいので、表面116をクリーニングするためのクリーニング器具110の使用中、ハンドル162は比較的清潔かつ乾燥した状態に保たれる。図3に示すようにハンドル162を運搬または位置へと動かし、クリーニングヘッド120を表面116との接触しなくなるよう持ち上げることによって、2つのパーツ121a,121bが接続部127のピン129の周りに回動できるようになるので、クリーニングヘッド120が折りたたまれる。位置決め部材154の各パーツ154a〜cはもはや互いに当接した状態に保持されず、パーツ154a〜cの分離によって、またはパーツ154a〜cを互いに結合する峡部の変形によって、クリーニングヘッド120のパーツ121a,121bを折りたたむことができる。
折りたたまれた状態のクリーニングヘッド120の幅は、クリーニングヘッド120の2つのパーツ121a,121bを互いに接続する接続部127の幅よりも大きくはない。
クリーニングヘッド120を折りたためるようにすることにより、クリーニング素材122(両端がクリーニングヘッド120に取り付けられている)が、クリーニング素材122のうち表面116と接触していた側(すなわちクリーニング素材122の最も汚れやすい側)を外側に向けて、ループ状にクリーニングヘッド120から下向きに垂れることができるようになる。
その後、使用者は、図3に示すように、少なくともクリーニング素材122を素材クリーニング器具164に挿入することにより、クリーニング素材122をクリーニングすることができる。素材クリーニング器具164は、素材122をクリーニングするための、すすぎ、こすり、および/または絞り装置を含んでもよい。素材クリーニング器具164は、バケツ166のような容器(図3に一部のみ示す)によって運搬可能であってもよい。素材クリーニング装置164は、既知のもの(たとえば、本出願人による先行する英国特許出願GB2480294に記載される、素材をクリーニングするための一対の回転ブラシ165と、素材を絞るための絞り装置167とを含むもの)であってもよい。素材クリーニング器具164は持ち運び可能である。
クリーニング素材122をクリーニングするためにクリーニングヘッド120から取り外す必要はないので、使用者が直接手でクリーニング素材122に触れる必要はない。使用者は、クリーニング中、素材クリーニング装置164の操作条件によって要求される通りに、クリーニングヘッド120のハンドル162を掴み続けまたはハンドル162を放してもよい。
クリーニングヘッド120が折りたたまれた構成にある時には、保持構造155は、有利なことに、クリーニングヘッド120のパーツ121a,121bを素材クリーニング装置164に挿入することを防止するために、クリーニング素材クリーニング装置164の一部と当接する当接部材を提供する。クリーニング素材122のみが素材クリーニング装置164に収容可能であることが望ましい場合がある(たとえば最適なクリーニングおよび/または絞り結果を達成するために)。クリーニングヘッド120は折りたためる性質を持っているので、クリーニング素材がクリーニングヘッド120から垂れ下がることができ、このことが容易になる。これは、上述のクリーニング器具10の実質的に平面状のクリーニングヘッド20(クリーニング素材22が取り付けられる裏当ての少なくとも一部(好ましくは全体)が素材クリーニング装置64に収容可能である)とは異なる。折りたたまれた構成にある時の、折りたたまれたクリーニングヘッドパーツ121a,121bの幅は、クリーニング素材のループの幅よりも大きくなりやすく、したがって、もしクリーニングヘッド120のパーツ121a,121bが素材クリーニング装置164のこすりおよび/または絞り装置の間に収容可能であれば、クリーニング素材122に対するこすりおよび/または絞り装置の効果が減殺されやすい。
クリーニング素材122がクリーニングされると、使用者はクリーニングヘッド120を素材クリーニング装置164から取り外し、クリーニングヘッド120を表面(たとえばクリーニングすべき表面116)に戻す。クリーニングヘッド120のパーツ121a,121bは、接続部127に対してピン129の周りに回動させられ、クリーニングヘッド120の下面120fはその実質的に平面状の状態に戻り、クリーニング素材122は実質的に平坦な構成で下面120fと接触する。その後、使用者は、ハンドル162を、ハンドル162がクリーニングヘッド120の上面120eと隣接するように放し、上述のように、クリーニングヘッド120を再びクリーニング器具110の本体112に取り付ける。ここでも、使用者の手は、クリーニングヘッド120を本体112に取り付けるために、クリーニング器具110のハンドル113に接触することだけが要求される。その後、クリーニング器具110は、クリーニングすべき表面116のさらなる部分(または別の表面)をクリーニングする動作のために用意ができる。取付部材(すなわちプレート126)は、クリーニングヘッド120を実質的に平坦に維持し、表面116をクリーニングしている間に意図せずクリーニングヘッドパーツ121a,121bが折りたたまれることを防止する。
プレート126は、たとえばメンテナンス等のために本体112から取り外し可能であってもよいが、通常の使用中は、クリーニング器具110の本体112からプレート126が取り外される(すなわち表面116をクリーニングする途中にクリーニング器具110の使用者によって)ようには意図されない。
各保持部材155は、支点の周りに回動可能として説明されたが、保持位置と開放位置との間で各保持部材155を運動させるための他の方法を利用してもよいということが理解される。たとえば、各保持部材155の一部が変形可能であってもよく、および/または、弾性部を含んでもよい。そのような実施形態は、それぞれ対応する付勢部材(たとえばばね146)を不要とすることができる。これは、保持部材155を開放位置に保持するよう保持部材155に作用する外力がない状態では、保持部材155の少なくとも一部が製造される材料が、自然に保持部材155を閉鎖状態に戻し得るからである。そのような実施形態では、保持部材155の変形可能部分は多数回の変形に耐えられるものでなければならない。
動作の方法は、プレート126のそれぞれ対応する部分を挿入できるようにするために、各保持部材155をそれぞれ対応する開放位置へと動かすことが必要であるとして説明されたが、これに加えて、またはこれに代えて、使用者が(たとえば足を使って)保持部材155の上部分に直接力を加えることによって、または、クリーニング器具110のハンドル113に力を加えて、(辺126c,126dがキャッチに沿ってスライドし、プレートの辺126c,126dがキャッチ152下にクリップして保持部材155の凹部150内に収容されるまで保持部材155の回動運動および/または変形を発生させるように)プレート126の辺126c,126dによってキャッチ152に力を加えることによって、他方の保持部材155を開放位置へと動かし、プレート126の第1辺126c,126dを保持部材155の1つの凹部150内へとスライドさせ、その後、プレート126の他辺を他方の保持部材155の凹部に収容することも可能であるということが理解される。
クリーニング器具110の実質的に前方への運動の間に、長辺120a,120bの一方が先行し長辺120a,120bの他方が後を追うように、クリーニングヘッド120を使用できるように、クリーニングヘッド120は、クリーニング器具110の本体112に対して回転可能(少なくとも90°を通して)であることが好ましい。代替的には、クリーニングすべき表面116の比較的狭い部分または他のアクセス困難な部分のクリーニングを可能とするように、実質的に前方に動かされる時に、短辺120c,120dの一方が先行し短辺120c,120dの他方が後を追う。クリーニングヘッド120は、本体112に対して1つ以上の位置にロック可能である。プレート126は、本体112に対してクリーニングヘッド120とともに回転可能であってもよく、本体112に対して静止したままであってもよい。本体12に対するクリーニングヘッド120の回転を容易にするために、プレート126は長方形でなく正方形であることが好ましい。

Claims (34)

  1. 本体およびクリーニングヘッドを有するクリーニング器具であって、
    前記本体は、前記本体に対する振動運動を前記クリーニングヘッドに発生させる振動ユニットを担持し、
    前記クリーニング器具は取付機構を含み、
    前記取付機構は、前記本体から前記クリーニングヘッドを取り外すために解放可能である、
    クリーニング器具。
  2. 前記取付機構は磁石を少なくとも1つ含む、請求項1に記載のクリーニング器具。
  3. 前記クリーニングヘッドを前記本体に対して正しい位置に位置決めするための位置決め構造を少なくとも1つ含む、請求項1または2記載のクリーニング器具。
  4. 前記少なくとも1つの位置決め構造は、前記本体の突起と、前記クリーニングヘッドの凹部とを含む、請求項3に記載のクリーニング器具。
  5. 前記少なくとも1つの位置決め構造は、前記取付機構と合致する、請求項3または4に記載のクリーニング器具。
  6. 前記少なくとも1つの磁石は、前記凹部および前記突起の少なくとも一方内または前記凹部および前記突起の少なくとも一方上に設けられる、請求項4を引用する場合の請求項5に記載のクリーニング器具。
  7. 前記クリーニングヘッドは少なくとも半可撓性または折りたたみ可能である、請求項1〜6のいずれか一項に記載のクリーニング器具。
  8. 前記クリーニングヘッドが折りたためるようにするためのヒンジを含む、請求項7に記載のクリーニング器具。
  9. 前記クリーニングヘッドはクリーニング素材を担持し、
    前記クリーニングヘッドが折りたたまれている時に、前記クリーニング素材が前記クリーニングヘッドから実質的にループ状に垂れる、
    請求項7または8に記載のクリーニング器具。
  10. 前記クリーニングヘッドはクリーニング素材を担持し、
    前記クリーニング素材は、前記クリーニングヘッドの面に、当該面の実質的な面積にわたって恒久的に取り付けられる、
    請求項7に記載のクリーニング器具。
  11. 前記クリーニング素材はマイクロファイバー素材である、請求項9または10に記載のクリーニング器具。
  12. 前記取付機構は、前記本体の一部を保持するための保持部材と、前記本体によって担持される取付部材とを含み、
    前記クリーニングヘッドを前記クリーニング器具の前記本体に解放可能に取り付けるために、前記取付部材の少なくとも一部は、前記保持部材によって保持可能である、
    請求項1〜11のいずれか一項に記載のクリーニング器具。
  13. 前記取付部材は、前記クリーニングヘッドが前記本体に取り付けられている間、前記クリーニングヘッドの折りたたみを防止するプレートである、請求項12に記載のクリーニング器具。
  14. 前記保持機構は、第1の開放位置と第2の保持位置との間で、前記クリーニングヘッドに取り付けられ前記クリーニングヘッドに対して回動可能なクリップであり、
    前記第1の開放位置において、前記プレートの一部が前記クリップの一部と係合可能であり、
    前記第2の保持位置において、前記プレートの前記一部が前記クリップと前記クリーニングヘッドの一部との間に保持される、
    請求項13に記載のクリーニング器具。
  15. 前記保持部材が前記第2の保持位置に向かって付勢される、請求項14に記載のクリーニング器具。
  16. 前記保持機構は複数のクリップを含む、請求項1〜15のいずれか一項に記載のクリーニング器具。
  17. 前記クリーニングヘッドはハンドルを含み、前記ハンドルは、少なくとも前記クリーニングヘッドが前記本体から取り外された時にはアクセス可能である、請求項1〜16のいずれか一項に記載のクリーニング器具。
  18. 前記クリーニングヘッドの前記ハンドルは、前記クリーニングヘッドの前記ヒンジに隣接して配置される、請求項9を引用する場合の請求項17に記載のクリーニング器具。
  19. 前記クリーニングヘッドの前記ハンドルは、前記クリーニングヘッドの上部分に向かって配置され、
    前記クリーニングヘッドの前記ハンドルは、第1の使用中位置と、第2の収納位置との間で回動可能であり、
    前記収納位置は、前記クリーニングヘッドの前記ハンドルが前記クリーニング器具の前記本体と干渉することを防止する、
    請求項17または18に記載のクリーニング器具。
  20. 少なくとも一部にフックおよびループ留め素材が取り付けられる、請求項17〜19のいずれか一項に記載のクリーニング器具。
  21. 前記クリーニングヘッドは、少なくとも1つの開口を備え、
    前記ハンドルが収納位置にある時に、前記フックおよびループ織物は前記開口を通して配置される、
    請求項20に記載のクリーニング器具。
  22. クリーニング素材クリーニング装置に、少なくとも前記クリーニング素材が収容可能であり、
    各保持部材または前記保持部材は当接部材を提供し、前記当接部材は、前記クリーニングヘッドの少なくとも一部が前記クリーニング素材クリーニング装置に挿入されることを防止する、
    請求項10〜21のいずれか一項に記載のクリーニング器具。
  23. 前記クリーニング器具は表面クリーニング器具である、請求項1〜22のいずれか一項に記載のクリーニング器具。
  24. 前記表面は床である、請求項23に記載のクリーニング器具。
  25. 本体およびクリーニングヘッドを有するクリーニング器具の使用方法であって、
    前記本体は、前記本体に対する振動運動を前記クリーニングヘッドに発生させる振動ユニットを担持し、
    前記クリーニングヘッドは前記本体から取り外し可能であり、
    前記方法は、
    前記クリーニングヘッドを前記本体に取り付けることと、
    表面の少なくとも一部をクリーニングするために前記クリーニング器具を動かすことと、
    前記クリーニングヘッドを前記本体から取り外すことと
    を含む、方法。
  26. 前記振動ユニットは、前記本体に対する前記クリーニングヘッドの振動運動を提供するように発振する、請求項25に記載の使用方法。
  27. 前記クリーニングヘッドをクリーニングすることと、
    前記クリーニングヘッドにクリーニング素材が取り付けられることと、
    前記クリーニングヘッドを再び前記本体に取り付けることと、
    を含む、請求項25または26に記載の使用方法。
  28. 前記クリーニング器具は取付機構を含み、
    前記取付機構は前記本体の一部を保持するための保持部材を含み、
    前記取付機構は、前記クリーニングヘッドを前記本体から取り外すために解放可能であり、
    前記方法は、
    前記本体の前記一部を収容するために前記保持部材を開放位置に動かし、かつ、前記本体の前記一部を保持するために前記保持部材を保持位置に動かすことによって、前記クリーニングヘッドを前記本体に取り付けることと、
    表面の少なくとも一部をクリーニングするために前記クリーニング器具を動かすことと、
    前記クリーニングヘッドを前記本体から取り外すように、前記本体の前記一部を解放するために、前記保持部材を前記開放位置に動かすことと
    を含む、請求項25〜27のいずれか一項に記載のクリーニング器具の使用方法。
  29. 前記クリーニング器具は複数の保持部材を含み、
    前記方法は、前記保持部材のそれぞれで、前記本体のそれぞれ対応する部分を保持することを含む、
    請求項28に記載の方法。
  30. 前記クリーニングヘッドによって担持されるクリーニング素材をクリーニングするために、前記クリーニングヘッドを前記本体から取り外すことを含む、請求項28または29に記載の方法。
  31. 少なくとも前記クリーニング素材をクリーニング素材クリーニング装置に挿入することと、
    前記クリーニング素材をすすぐこと、前記クリーニング素材を絞ること、および前記クリーニング素材をこすることのうち少なくとも1つと
    を含む、請求項30に記載の方法。
  32. 前記クリーニングヘッドの前記クリーニング素材および前記裏当てをクリーニング素材クリーニング装置に挿入することを含む、請求項30または31に記載の方法。
  33. 前記クリーニング素材が前記クリーニングヘッドから実質的にループ状に垂れるように、前記クリーニングヘッドを折りたたむことを含む、請求項30または31に記載の方法。
  34. クリーニングされつつある前記表面に近い位置で前記クリーニング素材をクリーニングするために前記クリーニング素材クリーニング装置を動かすことを含む、請求項25〜29のいずれか一項に記載の方法。
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