JPH11285463A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH11285463A JPH11285463A JP10717798A JP10717798A JPH11285463A JP H11285463 A JPH11285463 A JP H11285463A JP 10717798 A JP10717798 A JP 10717798A JP 10717798 A JP10717798 A JP 10717798A JP H11285463 A JPH11285463 A JP H11285463A
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- Japan
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- clearance
- vacuum cleaner
- handle
- storage
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/32—Handles
- A47L9/327—Handles for suction cleaners with hose between nozzle and casing
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/0009—Storing devices ; Supports, stands or holders
- A47L9/0018—Storing devices ; Supports, stands or holders integrated in or removably mounted upon the suction cleaner for storing parts of said suction cleaner
- A47L9/0027—Storing devices ; Supports, stands or holders integrated in or removably mounted upon the suction cleaner for storing parts of said suction cleaner specially adapted for holding the suction cleaning tools
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/24—Hoses or pipes; Hose or pipe couplings
- A47L9/248—Parts, details or accessories of hoses or pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Suction Cleaners (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電気掃除機のすきま用アタッチメントを、手
元グリップ部に収納可能として、アタッチメント取付交
換作業の向上と、掃除機本体の小型化により、持ち運
び、掃除を容易とさせる。 【解決手段】 電気掃除機１の種々のアタッチメントを
取付け、掃除の時に持つ手元グリップ部９の把手１０
に、すきま用アタッチメント１３を収納させるに十分な
スペースをもつ収納部１４を形成する。また、把手のケ
ース面の一部に収納口１５を設け、かつ収納部へゴミが
侵入しないように開閉自在な蓋１６を設ける。これによ
り、すきま用アタッチメントを本体に仕舞っていた従来
のように、その取り出しにかがまなくてもよく労力が減
り、またその収納スペースを省け、本体を小型化できる
電気掃除機となる。
元グリップ部に収納可能として、アタッチメント取付交
換作業の向上と、掃除機本体の小型化により、持ち運
び、掃除を容易とさせる。 【解決手段】 電気掃除機１の種々のアタッチメントを
取付け、掃除の時に持つ手元グリップ部９の把手１０
に、すきま用アタッチメント１３を収納させるに十分な
スペースをもつ収納部１４を形成する。また、把手のケ
ース面の一部に収納口１５を設け、かつ収納部へゴミが
侵入しないように開閉自在な蓋１６を設ける。これによ
り、すきま用アタッチメントを本体に仕舞っていた従来
のように、その取り出しにかがまなくてもよく労力が減
り、またその収納スペースを省け、本体を小型化できる
電気掃除機となる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、掃除機に備わる種
々の吸込アタッチメントの一つであるすきま用アタッチ
メントの収納構造に関する。
々の吸込アタッチメントの一つであるすきま用アタッチ
メントの収納構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、部屋の隅部など掃除するときに使
う小型のすきま用アタッチメントなどは、その不使用時
には、掃除機本体内に、たとえば本体上部に蓋付きの収
納スペースを形成し、そこに収納する等していた。
う小型のすきま用アタッチメントなどは、その不使用時
には、掃除機本体内に、たとえば本体上部に蓋付きの収
納スペースを形成し、そこに収納する等していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、掃除機は不使
用時にその本体が無用に占有する設置スペースを少なく
する観点や、掃除をする際に本体移動がし易く掃除操作
を行い易いように、掃除機本体は、年々縮小、小型化さ
れてゆく傾向にあり、そのため、すきま用アタッチメン
トの収納スペースが本体部に確保されなくなってきた。
用時にその本体が無用に占有する設置スペースを少なく
する観点や、掃除をする際に本体移動がし易く掃除操作
を行い易いように、掃除機本体は、年々縮小、小型化さ
れてゆく傾向にあり、そのため、すきま用アタッチメン
トの収納スペースが本体部に確保されなくなってきた。
【０００４】また、実際にすきま用アタッチメントを取
り出し使用するのは、掃除途中での機会が多く、このた
め従来では腰をかがめ、掃除機本体からすきま用アタッ
チメントを取り出すという面倒な動作が必要であった。
り出し使用するのは、掃除途中での機会が多く、このた
め従来では腰をかがめ、掃除機本体からすきま用アタッ
チメントを取り出すという面倒な動作が必要であった。
【０００５】そこで、本発明は、上述した実情に鑑み
て、掃除機の手元グリップ部にすきま用アタッチメント
を収納可能とし、掃除機本体の小型化を容易に実現可能
とし、またすきま用アタッチメントを従来のような腰を
かかがめるという厄介な仕草をしなくても容易に取り出
せるようにして、使い勝手性を向上した電気掃除機を提
供することを目的とする。
て、掃除機の手元グリップ部にすきま用アタッチメント
を収納可能とし、掃除機本体の小型化を容易に実現可能
とし、またすきま用アタッチメントを従来のような腰を
かかがめるという厄介な仕草をしなくても容易に取り出
せるようにして、使い勝手性を向上した電気掃除機を提
供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、掃除機本体から延びるホースの先に備わ
り、掃除の際に、連結パイプを介してつながる吸込アタ
ッチメントあるいは直付けした吸込アタッチメントなど
の移動操作のために持つ手元グリップ部を具備する電気
掃除機において、前記手元グリップ部に設けた把手に、
すきま用アタッチメントを収納可能とする収納部を設け
たものである。
に、本発明は、掃除機本体から延びるホースの先に備わ
り、掃除の際に、連結パイプを介してつながる吸込アタ
ッチメントあるいは直付けした吸込アタッチメントなど
の移動操作のために持つ手元グリップ部を具備する電気
掃除機において、前記手元グリップ部に設けた把手に、
すきま用アタッチメントを収納可能とする収納部を設け
たものである。
【０００７】また、手元グリップ部の把手内部に、すき
ま用アタッチメントの収納部を形成すると共に、把手の
ケース壁の一部にすきま用アタッチメントの収納口を設
け、この収納口を開閉自在な蓋で閉塞した構成としたも
のである。
ま用アタッチメントの収納部を形成すると共に、把手の
ケース壁の一部にすきま用アタッチメントの収納口を設
け、この収納口を開閉自在な蓋で閉塞した構成としたも
のである。
【０００８】さらに、手元グリップ部の把手の底部端側
を開口し、この底部開口を収納口としてすきま用アタッ
チメントが収納される収納部を前記把手内部に形成し、
前記収納口には、開閉自在でかつすきま用アタッチメン
トの脱落をさせないような閉止保持力でもって閉じるよ
うな蓋を設けるようにしたものである。
を開口し、この底部開口を収納口としてすきま用アタッ
チメントが収納される収納部を前記把手内部に形成し、
前記収納口には、開閉自在でかつすきま用アタッチメン
トの脱落をさせないような閉止保持力でもって閉じるよ
うな蓋を設けるようにしたものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施態様を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【００１０】図１は、電気掃除機の全体図にして、図２
は、種々の吸込アタッチメントを収納可能とした手元グ
リップ部の要部構造図である。
は、種々の吸込アタッチメントを収納可能とした手元グ
リップ部の要部構造図である。
【００１１】電気掃除機１は前端に吸気口２、後端に排
気口３を備えると共に、内部に吸引力を発生させる電動
送風機を内蔵している掃除機本体４と、該本体４の前記
吸気口２に差込接続されるホース６と、該ホース６につ
ながる連結パイプ７とさらに該連結パイプ７の先端口に
着脱自在に装着される床用吸込具８などから成ってい
る。なお、連結パイプ７には伸縮自在なパイプ７ｂが備
わり、全体の長さが調整自在とされ、その伸縮自在なパ
イプ７ｂの先の接続口に前記床用吸込具８が連結される
構成となっている。
気口３を備えると共に、内部に吸引力を発生させる電動
送風機を内蔵している掃除機本体４と、該本体４の前記
吸気口２に差込接続されるホース６と、該ホース６につ
ながる連結パイプ７とさらに該連結パイプ７の先端口に
着脱自在に装着される床用吸込具８などから成ってい
る。なお、連結パイプ７には伸縮自在なパイプ７ｂが備
わり、全体の長さが調整自在とされ、その伸縮自在なパ
イプ７ｂの先の接続口に前記床用吸込具８が連結される
構成となっている。
【００１２】ここで、９はホース６のフリー端側に固着
された手元グリップ部で、掃除するときに、長い連結パ
イプ７の先にある床用吸込具８を、その移動操作がし易
いように持つもので、それには握り易いようにカーブし
た形状の把手１０が設けられている。また、本体４側に
ある電源スイッチを操作しなくても、手元で電動送風機
のＯＮ／ＯＦＦや吸引力調整なども行えるように手元ス
イッチ１１が、手元グリップ部９の上部面に設けられて
いる。
された手元グリップ部で、掃除するときに、長い連結パ
イプ７の先にある床用吸込具８を、その移動操作がし易
いように持つもので、それには握り易いようにカーブし
た形状の把手１０が設けられている。また、本体４側に
ある電源スイッチを操作しなくても、手元で電動送風機
のＯＮ／ＯＦＦや吸引力調整なども行えるように手元ス
イッチ１１が、手元グリップ部９の上部面に設けられて
いる。
【００１３】手元グリップ部９は、樹脂にて形成され、
そして、図２に示すように、この手元グリップ部９の本
体となるパイプ部１１の先端の接続口１２に、前記連結
パイプ７が抜差自在に連結されるようになっていると共
に、この連結パイプ７を取り外してその接続口１２に直
接、後述するようなすきま用アタッチメントなどを装着
できるようにもなっている。勿論、すきま用アタッチメ
ントを連結パイプ７につながる伸縮自在なパイプ７ｂの
先に連結する使い方もできる。
そして、図２に示すように、この手元グリップ部９の本
体となるパイプ部１１の先端の接続口１２に、前記連結
パイプ７が抜差自在に連結されるようになっていると共
に、この連結パイプ７を取り外してその接続口１２に直
接、後述するようなすきま用アタッチメントなどを装着
できるようにもなっている。勿論、すきま用アタッチメ
ントを連結パイプ７につながる伸縮自在なパイプ７ｂの
先に連結する使い方もできる。
【００１４】さて、図２に示す手元グリップ部９におい
て、その内部の空間を利用して、すきま用アタッチメン
ト１３を収納することのできる収納部１４を、把手１０
内に形成する。また、把手１０の外殻となるケース面１
０ｂの一部（中途）を開穿して、すきま用アタッチメン
ト１３を収納するための収納口１５を設ける。そして、
すきま用アタッチメント１３を収納した際、収納部１４
にゴミ等の侵入を防ぐために、一端を軸支１７した扉式
の蓋１６を収納口１５に設けている。蓋１６はスライド
式に開閉するものであってもよく、いずれもこうした蓋
１６で収納口１５を開閉自在としている。１６ｂはその
蓋１６の自由端に形成された開閉用摘みである。また、
電動送風機をＯＮ／ＯＦＦさせる手元スイッチ１１は、
手元グリップ部９の収納部１４を外れた前方部域のケー
ス面部に設けている。
て、その内部の空間を利用して、すきま用アタッチメン
ト１３を収納することのできる収納部１４を、把手１０
内に形成する。また、把手１０の外殻となるケース面１
０ｂの一部（中途）を開穿して、すきま用アタッチメン
ト１３を収納するための収納口１５を設ける。そして、
すきま用アタッチメント１３を収納した際、収納部１４
にゴミ等の侵入を防ぐために、一端を軸支１７した扉式
の蓋１６を収納口１５に設けている。蓋１６はスライド
式に開閉するものであってもよく、いずれもこうした蓋
１６で収納口１５を開閉自在としている。１６ｂはその
蓋１６の自由端に形成された開閉用摘みである。また、
電動送風機をＯＮ／ＯＦＦさせる手元スイッチ１１は、
手元グリップ部９の収納部１４を外れた前方部域のケー
ス面部に設けている。
【００１５】なお、手元グリップ部９のパイプ部１１の
先端上部には、バネ１８の弾力でパイプ内部に突出する
係止爪１９ｂが差し込んだ連結パイプ７に設けた係止凹
所（図示せず）等に係合して結合固定を行うフック１９
が装着されており、該フック１９をバネ１８に抗して下
方に押圧すれば、係止爪１９ｂが上方に外れて連結パイ
プ７を取り外せるようになっている。また、２０は、ブ
ラシ付きアタッチメントで、手元グリップ部９の接続口
１２に反転回動自在に装着されて、使用時には上方へ９
０度回動して、後向きで収納状態にあったブラシ２０ｍ
が前向きとなって、接続口１２と連なるようになる。
先端上部には、バネ１８の弾力でパイプ内部に突出する
係止爪１９ｂが差し込んだ連結パイプ７に設けた係止凹
所（図示せず）等に係合して結合固定を行うフック１９
が装着されており、該フック１９をバネ１８に抗して下
方に押圧すれば、係止爪１９ｂが上方に外れて連結パイ
プ７を取り外せるようになっている。また、２０は、ブ
ラシ付きアタッチメントで、手元グリップ部９の接続口
１２に反転回動自在に装着されて、使用時には上方へ９
０度回動して、後向きで収納状態にあったブラシ２０ｍ
が前向きとなって、接続口１２と連なるようになる。
【００１６】さて、手元グリップ部９にすきま用アタッ
チメント１３を収納可能とした上記構造において、すき
ま用アタッチメント１３を使用するときは、蓋１６を破
線図のように開けて、収納口１５からすきま用アタッチ
メント１３を取り出し、床用吸込具８と交換装着した
り、あるいは手元グリップ部９の接続口１２に直に差し
込み装着すればよい。
チメント１３を収納可能とした上記構造において、すき
ま用アタッチメント１３を使用するときは、蓋１６を破
線図のように開けて、収納口１５からすきま用アタッチ
メント１３を取り出し、床用吸込具８と交換装着した
り、あるいは手元グリップ部９の接続口１２に直に差し
込み装着すればよい。
【００１７】また、すきま用アタッチメント１３を使用
しないときは、図２に示すように、その吸口を先にして
収納口１５から差し込めば、収納部１４にすきま用アタ
ッチメント１３を簡単に収納できる。そして、蓋１６を
閉めて収納口１５を塞ぎゴミ等の侵入を防ぐ。
しないときは、図２に示すように、その吸口を先にして
収納口１５から差し込めば、収納部１４にすきま用アタ
ッチメント１３を簡単に収納できる。そして、蓋１６を
閉めて収納口１５を塞ぎゴミ等の侵入を防ぐ。
【００１８】従来、すきま用アタッチメント１３は、掃
除機本体１の上蓋２１を開けると現われる付属部品収納
用凹部に仕舞込まれていたが、本発明では、手元グリッ
プ部９内に収納可能とした。
除機本体１の上蓋２１を開けると現われる付属部品収納
用凹部に仕舞込まれていたが、本発明では、手元グリッ
プ部９内に収納可能とした。
【００１９】従って、掃除機本体１の付属部品収納用凹
部は、すきま用アタッチメント１３の収納スペース分を
必要としなくなり、その分、掃除機本体１が小型化でき
るようになる。そして、小型化により掃除機本体１が軽
量化するので、掃除機本体１の持ち運びや、ホース６で
掃除機本体１を引っ張り移動させる掃除中の操作も楽に
なる。また、掃除機本体１を片付けておく収納スペース
も小さくできる。
部は、すきま用アタッチメント１３の収納スペース分を
必要としなくなり、その分、掃除機本体１が小型化でき
るようになる。そして、小型化により掃除機本体１が軽
量化するので、掃除機本体１の持ち運びや、ホース６で
掃除機本体１を引っ張り移動させる掃除中の操作も楽に
なる。また、掃除機本体１を片付けておく収納スペース
も小さくできる。
【００２０】そして、すきま用アタッチメント１３の使
用が必要となった場合に、手元グリップ部９の蓋１６を
開けて、その開いた収納口１５からすきま用アタッチメ
ント１３を取り出すことが容易にでき、従来のように、
かがんですきま用アタッチメント１３を本体から取り出
す面倒さが無くなり、アタッチメントの交換着脱作業が
簡単に行えるようになる。
用が必要となった場合に、手元グリップ部９の蓋１６を
開けて、その開いた収納口１５からすきま用アタッチメ
ント１３を取り出すことが容易にでき、従来のように、
かがんですきま用アタッチメント１３を本体から取り出
す面倒さが無くなり、アタッチメントの交換着脱作業が
簡単に行えるようになる。
【００２１】また、すきま用アタッチメント１３は、手
元グリップ部９を持って掃除をしているその途中で把手
１０から取り出すことができ便利であると共に、従来の
ようなすきま用アタッチメントを掃除機本体から取り出
すために手元グリップ部から一旦手が離れて掃除が中断
するような無駄がなくなり、掃除がし易く、また掃除を
早く済ませる効果が期待できる。
元グリップ部９を持って掃除をしているその途中で把手
１０から取り出すことができ便利であると共に、従来の
ようなすきま用アタッチメントを掃除機本体から取り出
すために手元グリップ部から一旦手が離れて掃除が中断
するような無駄がなくなり、掃除がし易く、また掃除を
早く済ませる効果が期待できる。
【００２２】図３は、他の実施例で、図２に示す、すき
ま用アタッチメント１３を横向き（水平）にして収納可
能とするような収納部１４Ｂを、手元グリップ部９の把
手１０内部に形成したものである。
ま用アタッチメント１３を横向き（水平）にして収納可
能とするような収納部１４Ｂを、手元グリップ部９の把
手１０内部に形成したものである。
【００２３】そして、収納口１５Ｂを、把手１０の形に
合わせた円弧形状のスライド式の蓋１６Ｂで、開閉自在
としたものである。また、手元グリップ部９の内部壁に
は突縁２２が形成され、破線図のように蓋１６Ｂを開け
たとき、その蓋１６Ｂの下端を受け止め、蓋１６Ｂを開
いた状態に保持できるようになっている。
合わせた円弧形状のスライド式の蓋１６Ｂで、開閉自在
としたものである。また、手元グリップ部９の内部壁に
は突縁２２が形成され、破線図のように蓋１６Ｂを開け
たとき、その蓋１６Ｂの下端を受け止め、蓋１６Ｂを開
いた状態に保持できるようになっている。
【００２４】図４は、さらなる別の実施例で、この実施
例では、すきま用アタッチメント１３を把手１０の底部
から出し入れ可能としたものである。そのため、把手１
０の底端部を開放し、そこをすきま用アタッチメント１
３の収納口１５Ｃとする収納部１４Ｃを形成すると共
に、収納口１５Ｃに回動式の蓋１６Ｃを設けて、開閉自
在としている。なお、この構造の場合、蓋１６Ｃを閉め
たとき、バネ手段などで蓋１６Ｃを常時閉塞させるよう
な附勢力を働かせ、蓋１６Ｃをある程度の閉止保持力で
閉じさせ、すきま用アタッチメント１３の重みで蓋１６
Ｃが開き、すきま用アタッチメント１３が脱落すること
がないように構成する。また、蓋１６Ｃを閉じた状態に
保持させるには、前記バネ手段の他に、蓋１６Ｃおよび
把手１０の形成材である樹脂の弾性力を利用し、互いに
嵌合する凹凸部等を設けこれにより閉止保持したり、フ
ック部など適当な係止手段を設けて行えばよい。
例では、すきま用アタッチメント１３を把手１０の底部
から出し入れ可能としたものである。そのため、把手１
０の底端部を開放し、そこをすきま用アタッチメント１
３の収納口１５Ｃとする収納部１４Ｃを形成すると共
に、収納口１５Ｃに回動式の蓋１６Ｃを設けて、開閉自
在としている。なお、この構造の場合、蓋１６Ｃを閉め
たとき、バネ手段などで蓋１６Ｃを常時閉塞させるよう
な附勢力を働かせ、蓋１６Ｃをある程度の閉止保持力で
閉じさせ、すきま用アタッチメント１３の重みで蓋１６
Ｃが開き、すきま用アタッチメント１３が脱落すること
がないように構成する。また、蓋１６Ｃを閉じた状態に
保持させるには、前記バネ手段の他に、蓋１６Ｃおよび
把手１０の形成材である樹脂の弾性力を利用し、互いに
嵌合する凹凸部等を設けこれにより閉止保持したり、フ
ック部など適当な係止手段を設けて行えばよい。
【００２５】また、こうしたすきま用アタッチメント１
３を手元グリップ部９の底部口１６Ｃより出し入れする
場合では、収納部１４Ｃは、把手１０の曲がった後半部
分に設けられる構造となり、図２、３の実施例に示した
手元グリップ部９の前半部分に収納部１４、１４Ｂがあ
る態様より、手元スイッチ１１の設置スペースに余裕が
ある構成となる。
３を手元グリップ部９の底部口１６Ｃより出し入れする
場合では、収納部１４Ｃは、把手１０の曲がった後半部
分に設けられる構造となり、図２、３の実施例に示した
手元グリップ部９の前半部分に収納部１４、１４Ｂがあ
る態様より、手元スイッチ１１の設置スペースに余裕が
ある構成となる。
【００２６】図５は、図３の収納方式であるすきま用ア
タッチメン１３を水平姿勢として、手元グリップ部９の
底部口より出し入れする場合の実施態様であり、図３と
同じように、収納部１４Ｄを手元グリップ部９の把手１
０における円弧状をした部分に形成し、また底部の収納
口１５Ｄを回動自在な扉式の蓋１６Ｄで開閉させる構成
としてある。また、この場合も、蓋１６Ｄは閉めたと
き、ある程度の閉止保持力が作用するものとなってい
る。
タッチメン１３を水平姿勢として、手元グリップ部９の
底部口より出し入れする場合の実施態様であり、図３と
同じように、収納部１４Ｄを手元グリップ部９の把手１
０における円弧状をした部分に形成し、また底部の収納
口１５Ｄを回動自在な扉式の蓋１６Ｄで開閉させる構成
としてある。また、この場合も、蓋１６Ｄは閉めたと
き、ある程度の閉止保持力が作用するものとなってい
る。
【００２７】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、従来、
すきま用アタッチメントの収納場所が本体であったの
を、掃除機の手元グリップ部という所に収納可能とした
ので、使用時にかがまなくてもすきま用アタッチメント
を取り出すことができ、アタッチメントの取り出し動作
および着脱作業が簡単となり、掃除が容易となる。さら
にその取り出しも、手元グリップ部を持って掃除をして
いる最中に行うことも可能なので、掃除の作業が大きく
中断することもなく、短時間で掃除を済ませることがで
きるなど、能率的に掃除ができるようになる。
すきま用アタッチメントの収納場所が本体であったの
を、掃除機の手元グリップ部という所に収納可能とした
ので、使用時にかがまなくてもすきま用アタッチメント
を取り出すことができ、アタッチメントの取り出し動作
および着脱作業が簡単となり、掃除が容易となる。さら
にその取り出しも、手元グリップ部を持って掃除をして
いる最中に行うことも可能なので、掃除の作業が大きく
中断することもなく、短時間で掃除を済ませることがで
きるなど、能率的に掃除ができるようになる。
【００２８】また、本体にすきま用アタッチメントの収
納スペース分を設けなくともよくなるので、本体の小型
化ができ、本体の持ち運びや、掃除の際の移動操作など
が、行い易くなる。また後片付けの際の設置スペースも
少なくでき、部屋の有効的利用を妨げない。
納スペース分を設けなくともよくなるので、本体の小型
化ができ、本体の持ち運びや、掃除の際の移動操作など
が、行い易くなる。また後片付けの際の設置スペースも
少なくでき、部屋の有効的利用を妨げない。
【００２９】また、手元グリップ部にある把手の中に収
納部を設け、把手の一部に収納口を設けるという特に複
雑な構造とならないで、すきま用アタッチメントを収納
できるものとなる。そして収納口を開閉自在に閉ざす蓋
を具えることで、収納部へのゴミ侵入を許さないという
衛生性にも配慮したものとなっている。
納部を設け、把手の一部に収納口を設けるという特に複
雑な構造とならないで、すきま用アタッチメントを収納
できるものとなる。そして収納口を開閉自在に閉ざす蓋
を具えることで、収納部へのゴミ侵入を許さないという
衛生性にも配慮したものとなっている。
【００３０】収納部はすきま用アタッチメントを縦向き
また横向きの収納姿勢に合う形で形成可能であり、また
収納口も把手の中途あるいは底部と自在に設計すること
も、さしたる困難性なくして達成できるものであり、使
い勝手性やデザインなどを考慮して、随意の形態を選択
できるものであり、実用性に富むものとなる。
また横向きの収納姿勢に合う形で形成可能であり、また
収納口も把手の中途あるいは底部と自在に設計すること
も、さしたる困難性なくして達成できるものであり、使
い勝手性やデザインなどを考慮して、随意の形態を選択
できるものであり、実用性に富むものとなる。
【図１】電気掃除機の全体外観斜視図である。
【図２】把手にすきま用アタッチメントを収納可能とし
た手元グリップ部の要部断面図である。
た手元グリップ部の要部断面図である。
【図３】すきま用アタッチメントを水平姿勢として収納
可能とした他の実施例に係る手元グリップ部の要部断面
図である。
可能とした他の実施例に係る手元グリップ部の要部断面
図である。
【図４】把手の後端からすきま用アタッチメントを収納
可能とした別の実施例に係る手元グリップ部の要部断面
図である。
可能とした別の実施例に係る手元グリップ部の要部断面
図である。
【図５】同じく把手の後端からすきま用アタッチメント
を水平姿勢として収納可能とした別の実施例に係る手元
グリップ部の要部断面図である。
を水平姿勢として収納可能とした別の実施例に係る手元
グリップ部の要部断面図である。
４ 掃除機本体 ６ ホース ７ 連結パイプ ８ 吸込具 ９ 手元グリップ部 １０ 把手 １３ すきま用アタッチメント １４、１４Ｂ、１４Ｃ、１４Ｄ 収納部 １５、１５Ｂ、１５Ｃ、１５Ｄ 収納口 １６、１６Ｂ、１６Ｃ、１６Ｄ 蓋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 笹尾 雅規 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 掃除機本体から延びるホースの先に備わ
り、掃除の際に、連結パイプを介してつながる吸込アタ
ッチメントあるいは直付けせる吸込アタッチメントなど
の移動操作のために持つ手元グリップ部を具備する電気
掃除機において、前記手元グリップ部に設けた把手に、
すきま用アタッチメントを収納可能とする収納部を設け
たことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項２】 前記手元グリップ部の前記把手内部に、
すきま用アタッチメントの収納部を形成すると共に、把
手のケース壁の一部にすきま用アタッチメントの収納口
を設け、この収納口を開閉自在な蓋で閉塞したことを特
徴とする請求項１に記載の電気掃除機。 - 【請求項３】 前記手元グリップ部の前記把手の底部端
側を開口し、この底部開口を収納口としてすきま用アタ
ッチメントが収納される収納部を前記把手内部に形成
し、前記収納口には、開閉自在でかつすきま用アタッチ
メントの脱落をさせないような閉止保持力でもって閉じ
るような蓋を設けるようにしたことを特徴とする請求項
２に記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10717798A JPH11285463A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10717798A JPH11285463A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11285463A true JPH11285463A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=14452431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10717798A Pending JPH11285463A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11285463A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002028253A1 (en) * | 2000-10-03 | 2002-04-11 | Arçelik A.S. | Vacuum cleaner |
| WO2002038022A1 (de) * | 2000-11-10 | 2002-05-16 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Griffteil an einem sauggerät |
| WO2002067748A1 (de) * | 2001-02-22 | 2002-09-06 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Staubsauger mit zubehör |
| EP1413239A2 (de) * | 2002-10-25 | 2004-04-28 | Miele & Cie. KG | Handgriff an einem Stiel eines Staubsaugers |
| KR100444550B1 (ko) * | 2002-01-03 | 2004-08-16 | 삼성광주전자 주식회사 | 진공청소기용 악세사리 보관장치 |
| KR100758074B1 (ko) * | 1999-12-03 | 2007-09-11 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 진공 청소기 |
-
1998
- 1998-04-03 JP JP10717798A patent/JPH11285463A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6854156B2 (en) | 2000-11-10 | 2005-02-15 | Bsh Bosch Und Siemens Hausgerate Gmbh | Handle for a vacuum cleaner |
| WO2002067748A1 (de) * | 2001-02-22 | 2002-09-06 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Staubsauger mit zubehör |
| US6820305B2 (en) | 2001-02-22 | 2004-11-23 | Bsh Bosch Und Siemens Hausgeraete Gmbh | Vacuum cleaner with accessories |
| KR100444550B1 (ko) * | 2002-01-03 | 2004-08-16 | 삼성광주전자 주식회사 | 진공청소기용 악세사리 보관장치 |
| EP1413239A2 (de) * | 2002-10-25 | 2004-04-28 | Miele & Cie. KG | Handgriff an einem Stiel eines Staubsaugers |
| EP1413239A3 (de) * | 2002-10-25 | 2004-05-12 | Miele & Cie. KG | Handgriff an einem Stiel eines Staubsaugers |
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