JPH10262899A - 回転掃除具 - Google Patents
回転掃除具Info
- Publication number
- JPH10262899A JPH10262899A JP11498497A JP11498497A JPH10262899A JP H10262899 A JPH10262899 A JP H10262899A JP 11498497 A JP11498497 A JP 11498497A JP 11498497 A JP11498497 A JP 11498497A JP H10262899 A JPH10262899 A JP H10262899A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric sheet
- nonwoven fabric
- cleaning roller
- cleaning
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Abstract
掃除具で、フローリング等の床面だけでなくじゅうたん
等の床面でも使用することができ不織布シートの装着が
容易にできる掃除具を提供すること 【構成】 円柱形の掃除ローラー10、掃除ローラー1
0の両端に設けた回転軸11、回転軸11を回転自在に
軸受穴13で支持する支持体12、支持体12に固着さ
れた取っ手16付きのハンドル14により構成され、掃
除ローラー10は 成され、その上に不織布シートを巻回して使用する回転
掃除具。
Description
ートに床面のゴミを付着させて取る掃除具に関するもの
である。
公報に開示された、使いすての不織布シートに床面のゴ
ミを付着させて取る掃除具の一例を示す側面図である。
25は掃除具本体、21は取っ手24を有するハンド
ル、22は使いすての不織布シートである。不織布シー
トは掃除具本体の清掃面の反対側の面の四隅等でとめる
構造になっている。取っ手24を持ち、フローリング等
の床面で掃除具を前進,後退させると、掃除具本体は清
掃面に段差がついているので進行方向に傾き、不織布シ
ートの広い範囲にゴミを付着させることができる。
おいては、フローリング等の床面に多量の粉をこぼした
時に粉を取ろうと掃除具で拭くと、掃除具の進行方向の
前面で粉を押しやってしまい、不織布シートに付着しな
いままになってしまう。また床面がじゅうたんの場合に
は、床面で掃除具を前進,後退させようとしても、じゅ
うたんの毛足による抵抗で掃除具を動かすことが困難で
ある。さらに使いすての不織布シートを掃除具に取り付
けるには、清掃面とは反対側の面の四隅等で止めるのに
手間がかかる。
になされたもので、どんな床面においても使用すること
ができ、多量のゴミでも掃除具で押しやることなく、不
織布シートにゴミを付着させることができ、不織布シー
トの掃除具への装着が、容易でかつ使いすての不織布シ
ートにゴミを確実に付着させて取る掃除具を得ることを
目的とする。
うに構成したものである。 (1)円柱形の掃除ローラー、掃除ローラーの両端に設
けた回転軸、掃除ローラーの回転軸を軸受で回転自在に
支持する支持体、支持体に固着された取っ手付 なっている起毛より成る植毛体を巻回して構成し、その
上に不織布シートを着脱可能に巻回して使用するもので
ある。 (2)上記(1)記載の掃除具において、掃除ローラー
の回転軸と回転軸を回転自在に支持する支持体の間に、
掃除ローラーの回転に対して抵抗となる抵抗体を設けて
構成したものである。
口と、この吸込口の両端に軸受を有する支持体と、この
支持体に回転軸を回転可能に支持された円柱形の掃除ロ
ーラーと、中央後部に電気掃除機用延長管と接続される
接続管とにより構成された吸 より成る植毛体を設け、植毛体に不織布シートを着脱可
能に巻回して使用するものである。 (4)上記(3)記載の掃除ローラーの回転軸と、回転
軸を回転自在に支持する支持体の間に、掃除ローラーの
回転に対して抵抗となる抵抗体を設けて構成したもので
ある。 (5)上記(1)および(3)記載の回転掃除具の両端
の軸受部を上下方向に移動可能とし、バネ部材をバネ力
が軸受部を押し下げる方向に働くように構成したもので
ある。
図である。10は円柱形の掃除ローラーで両端に回転軸
11を設けている。12は掃除ローラー10の回転軸1
1を軸受穴13で回転自在に支持する支持体である。1
4は支持体12に固着された取っ手16付きのハンド
ル、17は掃除ローラー10の両端部18 5は使いすての不織布シートである。掃除ローラー10
の外径及び長さは一般に市販されている不織布シートが
使用できるように設定している。
方法と作用を説明する。不織布シート15の取り付け
は、不織布シート15を床面にひろげ、そのうえで掃除
ローラ がからまり、不織布シート15は掃除ローラー10の周
りに固定され完了する。取っ手16を持ち、前進,後退
すると、掃除ローラー10は、床面上を回転して進み、
不織布シート15にゴミを付着させていく。なお、回転
軸11を支持体12に設け、軸受穴13を掃除ローラー
10に設けてもよいものである。なお、不 ート15とからみ合えばよいものである。
掃除ローラー10の回転軸11と支持体12の間に設け
た抵抗体である。抵抗体6は1枚または複数枚の弾性板
7と、掃除ローラー10の回転軸11の軸受20より構
成され、支持体12に固着されている。弾性板7は回転
軸11の側方を押さえる位置に固定され、掃除ローラー
10の回転に対して、回転を阻害する働きをする。取っ
手16を持ち前進,後退すると、掃除ローラー10は抵
抗体6の弾性板7により回転が阻害され、床面をすべり
ながら回転するので拭きの効果も生ずる。なお、抵抗体
6は図2′に示すように円筒軸28の外側に円筒状ゴム
材より成るブレーキ26を、掃除ローラー10の端部側
方に押しあてるように構成してもよい。この抵抗体を用
い掃除ローラー10を床面で回転させると、ブレーキ2
6は若干回転しながら、掃除ローラー10の回転を阻害
する。
下面の一部が略全幅で開口する吸込口30と、上面中央
後部に電気掃除機用延長管(図示せず)と接続する接続
管8を持つ、吸口体である。10は円柱形の掃除ローラ
ーで、両端に回転軸11を設けている。12は掃除ロー
ラー10の回転軸11を、軸受穴13で回転自在に支持
する支持体で、吸口体9の両端付近に固定されている。
軸受穴13の位置は掃除ローラー10の下面が吸口体9
の下面のやや下方になるように設定されている。29は
吸口体9の周りに設けられた軟質材より成るバンパー
で、下面が掃除ローラー10の下面とほぼ同一の高さに
なるように設定されている。
方法と作用を説明する。不織布シートの取り付けは、本
発明の実施の形態1と同様にして行う。階段等を掃除す
る時には、接続管8を持って前進,後退し、フラットな
床面を掃除する時には、接続管8に電気掃除機用延長管
(図示せず)を接続し、延長管の先端付近を持って前
進,後退し、またゴミが多い時には、延長管の先に電気
掃除機(図示せず)を接続し、作動させて吸い込みも併
用する使用方法もできる。なお、回転軸11を支持体1
2に設け、軸受穴13を掃除ローラー10に設けてもよ
いものである。
ーラー10の回転軸11と支持体12の間に設けられた
抵抗体である。抵抗体6は1枚または複数枚の弾性板7
と回転軸11の軸受穴13よりなり、支持体12と固着
されている。弾性板7は、掃除ローラー10の回転軸1
1の側面を押さえ付けるように固定されていて、掃除ロ
ーラー10の回転を阻害する働きをする。前進,後退す
ると、掃除ローラーは床面をすべりながら回転して行く
ので拭きの効果も生ずる。
は支持体、20は軸受、27はバネである。支持体12
は掃除ローラー10が上下に動くことができる様に軸受
20を支持している。バネ27は軸受20を上方より押
し下げ、軸受20は通常最も下がった位置にある。掃除
に使用するときには、取っ手16あるいは接続管8を持
って押さえる力と、バネ27の力が釣り合った位置に軸
受20は移動して、掃除ローラー10は回転する。床面
に凹凸がある場合にもバネ27の伸縮でショックを吸収
し、掃除ローラー10はスムーズに床面を回転して行
く。
れの請求項の効果を記述する。 (1) 掃除ローラーを円柱形で回転自在に構成したの
で、フローリング等の床面だけでなくじゅうたん等の床
面でも、取っ手を持って掃除具を前進,後退させること
ができ、掃除ローラーに巻回した使いすての不織布シー
トにゴミを付着させることができる。また床面に粉をこ
ぼしたときのように多量の粉を取る際にも、掃除具で粉
を押しやることなく不織布シートに粉を付着させるの
で、簡単かつ確実に床面を清掃できる。
ーラーに取り付けるには、掃除ロー ているので、不織布シートを床面に広げ、その上で取っ
手を持って掃除ローラーを一回転させるだけで、不織布
シートの繊維と掃除ローラー側方の植毛体がからみつき
装着が完了するので、わざわざ腰をかがめる事なく簡単
かつ便利である。
進,後退させると、掃除ローラーは抵抗体により回転が
阻害され、掃除ローラーは、床面をすべりながら回転し
て進むので、フローリング等の床面ではゴミを取るだけ
でなく、拭きの効果も生ずる。またじゅうたん上でも掃
除具本体は回転して進むので、じゅうたん上の糸くず等
のゴミも取ることができるとともに、じゅうたんとの摩
擦も少なく、軽い操作力で掃除ができる。すなわち、子
供や老人にもやさしいものである。また不織布シートの
掃除具への装着は上記(1)と同様で手間がかからな
い。
管の部分を持って使用すれば、楽な姿勢で掃除ができ
る。またフラットな床面を掃除する時には、電気掃除機
用延長管を吸口体の接続管につなぎ、延長管を持って掃
除すれば上記(1)と同様の使用法となり、効果も上記
(1)と同様である。さらにゴミが多いときには、延長
管の先に電気掃除機を接続して作動させると、バンパー
の下面と掃除ローラーの下面がほぼ同一の高さにあるの
で、十分な吸込力を得ることができる。不織布シートの
掃除具への装着は上記(1)と同様にできるので、手間
がかからない。
に対する抵抗が働き掃除ローラーはすべりながら回転し
て進むのでフローリング等の床面ではゴミを取るだけで
なく拭きの効果も生ずる。他は上記(3)と同様の効果
が得られる。 (5) 掃除ローラーが回転するだけでなく、上下方向
に動くことができる様に支持されているので、床面に凹
凸があっても、バネの伸縮でショックを吸収し、掃除ロ
ーラーはスムーズに床面を回転して行く。
トした斜視図
ート 16取っ手 17植毛体 20軸受 21ハンドル 22不織布シート 24取っ手 25掃除具本体 26ブレーキ 27バネ 28円筒軸 29バンパー 30吸込口
掃除ローラー10の回転軸11と支持体12の間に設け
た抵抗体である。抵抗体6は1枚または複数枚の弾性板
7と、掃除ローラー10の回転軸11の軸受20より構
成され、支持体12に固着されている。弾性板7は回転
軸11の側方を押さえる位置に固定され、掃除ローラー
10の回転に対して、回転を阻害する働きをする。取っ
手16を持ち前進,後退すると、掃除ローラー10は抵
抗体6の弾性板7により回転が阻害され、床面をすべり
ながら回転するので拭きの効果も生ずる。なお、抵抗体
6は図10に示すように円筒軸28の外側に円筒状ゴム
材より成るブレーキ26を、掃除ローラー10の端部側
方に押しあてるように構成してもよい。この抵抗体を用
い掃除ローラー10を床面で回転させると、ブレーキ2
6は若干回転しながら、掃除ローラー10の回転を阻害
する。
ットした斜視図
示す一部の断面図
示す一部の断面図
ト 16取っ手 17植毛体 20軸受 21ハンドル 26ブレーキ 27バネ 28円筒軸 29バンパー 30吸込口
Claims (5)
- 【請求項1】 両端に回転軸を有する円柱形の掃除ロ
ーラーと、前記回転 起毛より成る植毛体を設け、該植毛体に不織布シートを
着脱可能に巻回させたことを特徴とする回転掃除具。 - 【請求項2】 掃除ローラーの回転を阻害する抵抗体
を、掃除ローラーと支持体の間に設けたことを特徴とす
る請求項1記載の回転掃除具。 - 【請求項3】 下面の一部に略全幅で開口する吸込口
と、この吸込口の両端に軸受を有する支持体と、この支
持体に回転軸を回転可能に支持された円柱形の掃除ロー
ラーと、中央後部に電気掃除機用延長管と接続される接
続管とにより た多数の起毛より成る植毛体を設け、該植毛体に不織布
シートを着脱可能に巻回させたことを特徴とする回転掃
除具。 - 【請求項4】 掃除ローラーの回転を阻害する抵抗体
を、掃除ローラーと支持体の間に設けたことを特徴とす
る請求項3記載の回転掃除具。 - 【請求項5】 軸受部にバネ部材を設けた請求項1と
請求項3記載の回転掃除具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11498497A JPH10262899A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 回転掃除具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11498497A JPH10262899A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 回転掃除具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10262899A true JPH10262899A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=14651478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11498497A Pending JPH10262899A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 回転掃除具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10262899A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109480706A (zh) * | 2018-12-12 | 2019-03-19 | 奥士康科技股份有限公司 | 洁净室车载配套粘尘滚轮 |
-
1997
- 1997-03-27 JP JP11498497A patent/JPH10262899A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109480706A (zh) * | 2018-12-12 | 2019-03-19 | 奥士康科技股份有限公司 | 洁净室车载配套粘尘滚轮 |
CN109480706B (zh) * | 2018-12-12 | 2024-01-02 | 奥士康科技股份有限公司 | 洁净室车载配套粘尘滚轮 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6571423B1 (en) | Surface-cleaning device with rotatable and pivotable cleaning part | |
JP2543862Y2 (ja) | 真空掃除機の吸込口体 | |
EP1203556A2 (en) | Cleaning device | |
JPH0743999U (ja) | 濡れ雑巾機能を有する真空掃除機 | |
US5165138A (en) | Cleaning device | |
JPH10262899A (ja) | 回転掃除具 | |
JP4021255B2 (ja) | 清掃具 | |
JPH11178766A (ja) | 掃除具 | |
JP2002315704A (ja) | 清掃具 | |
JPH1014829A (ja) | 電気掃除機用吸込具 | |
JP3128599B2 (ja) | 電気掃除機用吸込具及び電気掃除機 | |
JP2951925B2 (ja) | 清掃具 | |
JP3217428B2 (ja) | 電気掃除機用吸込具及び電気掃除機 | |
JP2951926B2 (ja) | 清掃具 | |
JP3252431B2 (ja) | 電気掃除機用吸込具 | |
JP2798837B2 (ja) | 床用吸込具 | |
JP3691337B2 (ja) | 吸引掃除機用ノズル | |
JP3203370B2 (ja) | 電気掃除機用吸込具及び電気掃除機 | |
JP3141496B2 (ja) | 電気掃除機用吸込具及びそれを用いた電気掃除機 | |
JPS631967Y2 (ja) | ||
JP2003111704A (ja) | 清掃具 | |
JP3022843U (ja) | 毛 箒 | |
JP2002034883A (ja) | 床用掃除具 | |
JPH11104052A (ja) | 掃除具 | |
JPH1014828A (ja) | 電気掃除機用吸込具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040312 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040312 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Effective date: 20040312 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060815 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070109 |