JPH11150906A - アウタロータ型多極発電機用ステータにおける接続端子の組付けおよび接続方法 - Google Patents

アウタロータ型多極発電機用ステータにおける接続端子の組付けおよび接続方法

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JPH11150906A
JPH11150906A JP31183897A JP31183897A JPH11150906A JP H11150906 A JPH11150906 A JP H11150906A JP 31183897 A JP31183897 A JP 31183897A JP 31183897 A JP31183897 A JP 31183897A JP H11150906 A JPH11150906 A JP H11150906A
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JP
Japan
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coil
connection terminal
connection
lead wire
terminal
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Application number
JP31183897A
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English (en)
Inventor
Shinji Kikuchi
伸二 菊地
Masaharu Moriuchi
雅春 森内
Tatsuya Mori
達也 森
Shigeyoshi Kubota
重良 久保田
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Sawafuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Sawafuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】アウタロータ型多極発電機用ステータにおい
て、接続端子へのコイルの接続作業を容易にして作業工
数の低減を図るとともに、コイルおよび接続端子の接続
部のコンパクト化を図り得るようにする。 【解決手段】外部導線接続用端子部48と、外部導線接
続用端子部48に直角に連なる連結板部49と、連結板
部49に直角に連なるコイル接続用端子部50とを備え
る接続端子451 を準備し、コイル接続用端子部50に
口出し線52を挿通せしめる第1ステップと、外部導線
接続用端子部48を嵌合孔391 に嵌入、固定する第2
ステップと、口出し線52を引っ張って緊張せしめる第
3ステップと、コイル接続用端子部50の先端部に口出
し線52をヒュージングにより接続する第4ステップ
と、口出し線52の余分な部分をカットする第5ステッ
プと、コイル接続用端子部50を連結板部49上に重な
るように折曲げる第6ステップとを経過させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のコイルが、
ステータコアの外周に設けられた多数の突極にボビンを
介して巻装され、導電性金属から成る複数の接続端子
が、ステータコアの半径方向に沿って各コイルの内方側
で前記ボビンに嵌入、固定され、各接続端子の一端側に
外部導線が接続されるとともに各接続端子の他端側にコ
イルが接続されるアウタロータ型多極発電機用ステータ
において、接続端子のステータへの組付けおよびコイル
の接続端子への接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかるアウタロータ型多極発電機
用ステータは、特開平9−93849号公報等により既
に知られており、接続端子の一端には、コイルがハンダ
付けにより接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コイルには
外周を絶縁皮膜で被覆された所謂マグネットワイヤが用
いられるのが一般的であり、上記従来のように、ハンダ
付けによってコイルを接続端子に接続するようにしたも
のでは、ハンダ付けにあたってマグネットワイヤの絶縁
皮膜を剥離する作業が必要であり、接続端子へのコイル
の接続作業が煩雑となり、作業工数も多くなっている。
【0004】マグネットワイヤの絶縁皮膜剥離作業を不
要とするためには、接続端子にコイルをヒュージング接
続することが考えられる。しかるに接続端子にコイルを
ヒュージング接続するにあたっては、その接続端子のコ
イル接続部分がボビンから比較的離れた位置に配置され
る必要があり、接続端子がステータから突出したままで
は接続端子の配置スペースが大きくなってしまう。
【0005】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、接続端子へのコイルの接続作業を容易にして
作業工数の低減を図るとともに、コイルおよび接続端子
の接続部のコンパクト化を図り得るようにして、接続端
子のステータへの組付けおよびコイルの接続端子への接
続を容易に行なうことを可能とした方法を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数のコイルが、ステータコアの外周に
設けられた多数の突極にボビンを介して巻装され、導電
性金属から成る複数の接続端子が、ステータコアの半径
方向に沿って各コイルの内方側で前記ボビンに嵌入、固
定され、各接続端子の一端側に外部導線が接続されると
ともに各接続端子の他端側にコイルが接続されるアウタ
ロータ型多極発電機用ステータにおいて、一端側に外部
導線を接続可能として直線状に延びる外部導線接続用端
子部と、該外部導線接続用端子部の他端に一端が直角に
連なる平板状の連結板部と、該連結板部上に重なるよう
に折り曲げることを可能として連結板部の他端に直角に
連なるとともにコイルから延びる口出し線の挿通を可能
として筒状に形成されるコイル接続用端子部とを備える
接続端子を準備し、接続端子のステータへの組付け、な
らびに口出し線の接続端子への接続にあたっては、コイ
ル接続用端子部に口出し線を挿通せしめる第1ステップ
と、外部導線接続用端子部をその一端側が嵌合孔から突
出するようにして該嵌合孔に嵌入、固定する第2ステッ
プと、コイル接続用端子部に挿通されている口出し線を
引っ張って緊張せしめる第3ステップと、緊張状態に在
る口出し線が挿通されているコイル接続用端子部の先端
部を両側から電極で挟んで加圧するようにして口出し線
をヒュージングによりコイル接続用端子部の先端部に接
続する第4ステップと、第4ステップと同時もしくは第
4ステップの終了後にコイル接続用端子部から引き出さ
れた状態に在る口出し線の余分な部分をカットする第5
ステップと、コイル接続用端子部に連結板部に近づく方
向の押圧力を作用せしめてコイル接続用端子部を連結板
部上に重なるように折曲げる第6ステップとを経過せし
めることを特徴とする。
【0007】このような構成によれば、連結板部に直角
に連なった状態でのコイル接続用端子部の先端部にヒュ
ージングにより口出し線を接続することにより、マグネ
ットワイヤから成るコイルであっても、絶縁皮膜を剥離
する作業を不要としてコイルの接続端子への接続を容易
に行なうことができる。しかも口出し線の接続後にコイ
ル接続用端子部を連結板部に重なるように折曲げるの
で、コイル接続用端子部のステータからの突出を回避し
てコイルおよび接続端子の接続部をコンパクト化するこ
とができ、この際、口出し線を緊張せしめてコイル端子
用接続部に接続した後にコイル接続用端子部を折曲げる
ようにしているので、折曲げ後にコイルおよびコイル接
続用端子部間で口出し線が遊動することはなく、ワニス
等で口出し線を固定する作業が不要であり、第1ないし
第6ステップを経過させることにより、容易にかつ少な
い作業工数で、接続端子のステータへの組付け、ならび
に接続端子への口出し線の接続を実行することができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0009】図1ないし図10は本発明の第1実施例を
示すものであり、図1はアウタロータ型多極発電機の縦
断面図であって図2の1−1線断面図、図2は図1の2
−2線矢視方向から見たステータの平面図、図3は図1
の3−3線矢視方向から見たステータの背面図、図4は
カプラ接続状態での図2の4−4線に沿う拡大断面図、
図5はコイルの接続回路図、図6は接続端子の斜視図、
図7は図6の7矢視方向から見た接続端子の正面図、図
8は図7の8矢視方向から見た接続端子の側面図、図9
は接続端子のコイルとの接続およびステータへの組付過
程を示す断面図、図10は接続端子の折曲げ工程での図
4に対応した断面図である。
【0010】先ず図1において、このアウタロータ型多
極発電機のステータ21は、図示しないエンジン本体に
連なるスリーブ22に複数本たとえば4本のボルト23
…により結合されており、図示しないエンジンのクラン
クシャフト24がステータ21を同軸に貫通するように
してスリーブ22内に同軸に配置され、スリーブ22お
よびクランクシャフト24間には、軸受25およびシー
ル部材26が設けられる。クランクシャフト24の端部
には、ステータ21を覆うようにして椀状に形成される
ロータヨーク27がボルト28で同軸に締着され、ロー
タヨーク27の内周には、ステータ21との間にわずか
なエアギャップを形成するようにしてステータ21を同
軸に囲繞するマグネット29が固着される。またロータ
ヨーク27の開放端側を覆うようにしてカバー30がス
リーブ22に固着される。
【0011】ステータ21は、相互に積層された複数枚
のコア板から構成されるステータコア31を備えるもの
であり、該ステータコア31は、リング状に形成される
コア基部32の外周に、略T字状に形成される複数たと
えば27個の突極33,33…が相互間に等間隔をあけ
て突設されて成る。
【0012】ステータコア31を構成する複数枚のコア
板は、その積層方向両端間にわたって合成樹脂製のボビ
ン34で部分的に被覆されることにより、相互の積層状
態を保持されてステータコア31を構成するものであ
り、ボビン34は、各突極33,33…の先端部および
コア基部32の一部内周面を露出するようにして、ステ
ータコア31をその軸方向両端間にわたって被覆するよ
うに形成される。
【0013】図2および図3を併せて参照して、コア基
部32およびボビン34の周方向に等間隔をあけた複数
箇所たとえば4箇所には、第1〜第4挿通孔351 ,3
2,353 ,354 が設けられ、それらの挿通孔35
1 〜354 には、スリーブ22にステータ21を締着す
るためのボルト23…がそれぞれ挿通される。
【0014】さらに図4を併せて参照して、ステータコ
ア31におけるコア基部32の内周には、第1〜第4挿
通孔351 〜354 相互間でコア基部32の軸方向両端
間にわたる4つの溝部36…が設けられており、第2お
よび第3挿通孔352 ,35 3 間の溝部36に対応する
位置でボビン34の内周には、該溝部36を覆うように
して軸方向両端を開放した溝部37が形成される。また
第1および第2挿通孔351 ,352 間の溝部36、第
3および第4挿通孔353 ,354 間の溝部36、なら
びに第4および第1挿通孔354 ,351 間の溝部36
に対応する位置でボビン34には、カバー30側および
半径方向内方側を開放した凹部38…がそれぞれ形成さ
れる。
【0015】また各コイル40U…,40V…,40W
…,41〜43よりも内方側において、ボビン34の各
凹部38…に対応する部分には、ボビン34の中心から
の距離を同一とした位置でボビン34の周方向に等間隔
をあけて配置される複数たとえば3個の第1嵌合孔39
1 …と、ボビン34の中心からの距離を第1嵌合孔39
1 …よりも大とした位置でボビン34の周方向に沿って
第1嵌合孔391 …と交互に配置される複数たとえば4
個の第2嵌合孔392 …とが設けられる。これらの嵌合
孔391 …,392 …は、ボビン34の半径方向と直交
する方向に長い矩形状の横断面形状を有するように形成
されるものであり、各嵌合孔391 …,392 …の一端
は各凹部38…に臨んで開口され、また各嵌合孔391
…,39 2 …の他端はボビン34のロータヨーク27に
臨む端面に開口される。
【0016】このようなステータコア31において、第
1挿通孔351 の近傍に設定される基準位置PBを1番
目として図2の反時計方向(図3の時計方向)に24番
目までの突極33,33…には、8個ずつのU相用メイ
ンコイル40U…、V相用メインコイル40V…および
W相用メインコイル40W…がボビン34を介してそれ
ぞれ巻装され、25番目から27番目までの各突極33
…には、チャージコイル41、サブコイル42およびD
Cコイル43がボビン34を介してそれぞれ巻装され
る。
【0017】各U相用メインコイル40U…は、ステー
タコア31の周方向に沿って2個の突極33,33に対
応する部分を相互間に介在させた突極33,33…にボ
ビン34を介して巻装され、各V相用メインコイル40
V…は、図2の反時計方向で各U相用メインコイル40
U…に隣接する位置の突極33,33…にボビン34を
介して巻装され、各W相用メインコイル40W…は、U
相用メインコイル40UおよびV相用メインコイル40
V間の突極33,33…にボビン34を介して巻装され
る。
【0018】図5において、直列に接続される8個のU
相用メインコイル40U…の一端すなわち基準位置PB
に配置されるU相用メインコイル40Uの一端は第2接
続端子452 に接続され、直列に接続される8個のV相
用メインコイル40V…の一端すなわち基準位置PBか
ら2番目のV相用メインコイル40Vの一端は第1接続
端子451 に接続され、直列に接続される8個のW相用
メインコイル40W…の一端すなわち基準位置PBから
3番目のW相用メインコイル40Wの一端は第2接続端
子452 に接続され、DCコイル43の両端は第1およ
び第2接続端子451 ,452 に接続される。
【0019】このように直列に接続された各メインコイ
ル40U…,40V…,40Wの一端ならびにDCコイ
ル43の両端に接続される第1および第2接続端子45
1 …,452 …は、第1および第2挿通孔351 ,35
2 間の凹部38に対応する部分でボビン34に嵌入、固
定されるものであり、2つの第1接続端子451 …は第
1挿通孔351 寄りの第1嵌合孔391 …に嵌入され、
また3つの第2接続端子452 も第1挿通孔351 寄り
の第2嵌合孔392 …に嵌入される。しかも第1および
第2挿通孔351 ,352 間の凹部38にはカプラ46
1 が着脱可能に嵌合されるものであり、第1および第2
挿通孔351 ,352 間の凹部38に臨む2つの第1接
続端子451 …および3つの第2接続端子452 …はカ
プラ46 1 に共通に接続され、該カプラ461 からは外
部導線471 が延出される。
【0020】直列に接続される8個のU相用メインコイ
ル40U…の他端すなわち基準位置PBから22番目に
配置されるU相用メインコイル40Uの一端は中性点と
して第2接続端子452 に接続され、直列に接続される
8個のV相用メインコイル40V…の他端すなわち基準
位置PBから23番目のV相用メインコイル40Vの他
端は中性点として第1接続端子451 に接続され、直列
に接続される8個のW相用メインコイル40W…の他端
すなわち基準位置PBから24番目のW相用メインコイ
ル40Wの他端は中性点として第2接続端子452 に接
続され、チャージコイル41の両端およびサブコイル4
2の両端は第1および第2接続端子45 1 ,452 にそ
れぞれ接続される。
【0021】このような各メインコイル40U…,40
V…,40Wの中性点ならびにチャージコイル41およ
びサブコイル42の両端に接続される第1および第2接
続端子451 …,452 …は、第4および第1挿通孔3
4 ,351 間の凹部38に対応する部分でボビン34
に嵌入、固定されるものであり、第1接続端子451
は第1嵌合孔391 …にそれぞれ嵌入され、また第2接
続端子452 は第2嵌合孔392 …にそれぞれ嵌入され
る。しかも第4および第1挿通孔354 ,35 1 間の凹
部38にはカプラ462 が着脱可能に嵌合されるもので
あり、第4および第1挿通孔354 ,351 間の凹部3
8に臨む各第1接続端子451 …および各第2接続端子
452 …はカプラ462 に共通に接続され、該カプラ4
2 からは外部導線472 が延出される。
【0022】ところで、本実施例では、第3および第4
挿通孔353 ,354 間の凹部38に対応して配置され
る第1および第2嵌合孔391 …,392 …の全部、な
らびに第1および第2挿通孔351 ,352 間の凹部3
8に対応して配置される第1および第2嵌合孔39
1 …,392 …の一部には、第1および第2接続端子4
1 ,452 が嵌入されてはいないが、複数の嵌合孔3
1 …,392 …への第1および第2接続端子451
452 の嵌入は機種に応じて適宜選択されるものであ
り、他の機種においては、全ての嵌合孔391 …,39
2 …に第1および第2接続端子451 ,452 がそれぞ
れ嵌入されることもあり得る。
【0023】図6ないし図8において、第1接続端子4
1 は、直線状に延びて第1嵌合孔391 に嵌入、固定
されるとともに一端を第1嵌合孔391 から突出させる
外部導線接続用端子部48と、該外部導線接続用端子部
48の他端に一端が直角に連なる平板状の連結板部49
と、該連結板部49の他端に連なるコイル接続用端子部
50とを一体に有して導電性金属から成るものであり、
ステータ21への組付前にあっては、コイル接続用端子
部50は外部導線接続用端子部48とは反対方向すなわ
ち第1嵌合孔391 への外部導線接続用端子部48の嵌
入時にはボビン34から離反する方向で連結板部49に
直角に連なるものであるが、該連結板部49に重なるよ
うにコイル接続用端子部50を折曲げることが可能であ
る。
【0024】外部導線接続用端子部48は、第1嵌合孔
391 に嵌入すべく平板状に形成されるものであり、連
結板部49を図4で示すようにボビン34に当接させる
まで第1嵌合孔391 に嵌入したときに、第1嵌合孔3
1 から一端が突出するような長さに設定される。しか
も外部導線接続用端子部48の両側には、第1嵌合孔3
1 の両側内面に食込んで外部導線接続用端子部48が
第1嵌合孔391 から離脱することを阻止するための爪
51,51が一対ずつ設けられる。
【0025】連結板部49は、外部導線接続用端子部4
8が第1嵌合孔391 に嵌入されたときにボビン34の
ロータヨーク27側の端面に当接してステータ21の半
径方向外方側に延びるようにして、外部導線接続用端子
部48の他端に直角に連設されるものであり、外部導線
接続用端子部48よりも幅を狭くして形成されている。
【0026】コイル接続用端子部50は、平板を丸める
ように加工して円筒状に形成されるものであり、このコ
イル接続用端子部50には、各コイル40U,40V,
40W,41,42,43から延びる口出し線52…
(図2および図4参照)を挿通可能である。しかもコイ
ル接続用端子部50に挿通された口出し線52は、該コ
イル接続用端子部50の他端部すなわち先端部にヒュー
ジングにより接続されるものであり、このコイル接続用
端子部50の中間部には、ステータ21の外方側に臨む
窓53が切欠くようにして設けられており、該窓53を
相互間に挟むようにして、先端側の接続部分50aと、
該接続部分50a側に口出し線52を挿通せしめる連結
板部49側の導入部分50bとがコイル接続用端子部5
0に形成される。
【0027】また連結板部49との連結部でコイル接続
用端子部50の両側には、切欠き54,54がそれぞれ
設けられ、これらの切欠き54,54により、平板状で
ある連結板部49が、円筒状であるコイル接続用端子部
50とが、形状を急激に変化させることなく滑らかに連
結されることになる。
【0028】第2嵌合孔392 に嵌入される第2接続端
子452 は、基本的には上記第1接続端子451 と同一
形状を有するものであるが、第1接続端子451 におけ
る連結板部49の長さL1 が第2接続端子452 におけ
る連結板部49の長さL1 よりも大きく設定される。而
して第1接続端子451 における連結板部49の長さL
1 と第2接続端子452 における連結板部49の長さL
1 との差は、ボビン34の半径方向に沿う第1および第
2嵌合孔391 ,392 間の距離L2 (図4参照)に等
しい値であり、そのように設定されることにより、第1
嵌合孔391 に外部導線接続用端子部48を嵌入した第
1接続端子451 のコイル接続用端子部50と、第2嵌
合孔392 に外部導線接続用端子部48を嵌入した第2
接続端子452 のコイル接続用端子部50とは、ボビン
34の中心から等しい位置に配置されることになる。
【0029】またボビン34には、第1および第2接続
端子451 …,452 …のコイル接続用端子部50を折
曲げる際に、それらのコイル接続用端子部50をガイド
する複数のリブ59…が、各嵌合孔391 ,392 相互
間でボビン34の半径方向に沿って延びるようにして一
体に突設される。
【0030】第1接続端子451 のステータ21への組
付けおよび第1接続端子451 への口出し線52の接続
にあたっては、図9(a)〜図9(f)で示す第1〜第
6ステップを経過せしめるものであり、第1ステップで
は、図9(a)で示すように、第1接続端子451 のコ
イル接続用端子部50において、導入部分50bおよび
接続部分50aに口出し線52を挿通せしめ、次の第2
ステップでは、図9(b)で示すように、第1接続端子
451 の外部導線接続用端子部48を、ボビン34の第
1嵌合孔391 に、該外部接続用端子部48の一端が第
1嵌合孔391から突出せしめるようにしてたとえば圧
入により嵌入、固定して、第1接続端子451 をボビン
34に固定する。
【0031】第3ステップでは、図9(c)で示すよう
に、コイル接続用端子部50に挿通されている口出し線
52を引っ張って緊張せしめ、第4ステップでは、図9
(d)で示すように、緊張状態に在る口出し線52が挿
通されている接続部分50aを両側から電極60,60
で挟んで加圧するようにして、接続部分50aに口出し
線52をヒュージングにより接続する。また第4ステッ
プと同時もしくは第4ステップの終了後の第5ステップ
では、図9(e)で示すように、コイル接続用端子部5
0から引き出された状態に在る口出し線52の余分な部
分をカッター61でカットする。
【0032】さらに第6ステップでは、図9(f)で示
すように、第1接続端子451 のコイル接続用端子部5
0における導入部分50bに、矢印で示すように、該コ
イル接続用端子部50の外方から内方に向うにつれて連
結板部49に近づくように傾斜した方向の押圧力を作用
せしめ、コイル接続用端子部50を連結板部49上に重
なるように折曲げる。この第6ステップでコイル接続用
端子部50には、たとえば図10で示すような押圧手段
621 により押圧力が加えられる。この押圧手段621
は、ガイド部材63でガイドされて導入部分50bに先
端を接触させるプッシャ64が、図示しないサーボモー
タにより押圧駆動されるように構成されるものであり、
コイル接続用端子部50は、リブ59…の高さよりも低
くなる位置までプッシャ64により押圧される。
【0033】第2接続端子452 のステータ21への組
付けおよび第2接続端子452 への口出し線52の接続
も、上述の第1接続端子451 の場合と同様の手順で実
行される。
【0034】ところで、凹部38…に嵌合されるカプラ
461 ,462 は、両接続端子45 1 ,452 において
凹部38…側に突出している外部導線接続用端子部48
…の一端に共通にかつ挿脱可能に接続されるものであ
り、ボビン34の内周に一体に設けられた係合部57の
係合孔56に、各カプラ461 ,462 に設けられる係
合爪58が弾発係合することにより、カプラ461 ,4
2 の凹部38…からの離脱が阻止される。
【0035】また各U相用メインコイル40U…同士、
各V相用メインコイル40V…同士ート、ならびに各W
相用メインコイル40W…同士を相互に接続する渡り線
55…は、各接続端子451 …,452 …が配設される
側と反対側すなわちロータヨーク27側において、図3
および図4で示すように、ボビン34に巻付けられるよ
うに配置される。
【0036】次にこの第1実施例の作用について説明す
ると、ボビン34の各嵌合孔391…,392 …に嵌
入、固定される第1および第2接続端子451 …,45
2 …において、連結板部49に直角に連なった状態での
コイル接続用端子部50に各コイル40U,40V,4
0W,41,42,43からの口出し線52を挿通せし
めた状態で、ボビン34から比較的離れた位置に在る接
続部分50aにヒュージングにより口出し線52を接続
するようにしているので、各コイル40U,40V,4
0W,41〜43がマグネットワイヤから成るものであ
っても、絶縁皮膜を剥離する作業を不要としてコイル4
0U,40V,40W,41〜43の各接続端子4
1 ,452 への接続を容易に行なうことができ、した
がって接続作業が容易となり、作業工数を低減すること
もできる。
【0037】また口出し線52の接続後にコイル接続用
端子部50を連結板部49に重なるように折曲げるよう
にするので、コイル接続用端子部50のステータ21か
らの突出を回避してコイル40U,40V,40W,4
1〜43および接続端子45 1 ,452 の接続部をコン
パクト化することができる。
【0038】しかもボビン34の周方向に沿って隣接す
る第1および第2接続端子451 …,452 …がボビン
34の半径方向に沿って交互にずれた位置で、各嵌合孔
39 1 …,392 …に嵌入、固定されることにより、複
数の接続端子451 …,45 2 …をコンパクトに纏めて
ボビン34に嵌入、固定するようにして、ステータ21
の小型化を図ることができる。それに加えて第1および
第2接続端子451 …,452 …が、ボビン34の中心
からの距離を相互に異ならせた位置でボビン34に嵌
入、固定され、両接続端子451 …,452 …の各コイ
ル接続用端子部50…は、連結板部49に直角に連なっ
た状態でボビン34の中心位置から同一距離に配置され
る。したがって口出し線52のコイル接続用端子部50
への接続後に各コイル接続用端子部50を折曲げるとき
には、ボビン34の中心からの距離を同一とした位置で
各コイル接続用端子部50に折曲げ方向の押圧力を作用
せしめればよいので、各コイル接続用端子部50に折曲
げ方向の押圧力を作用せしめる押圧手段621 を、ボビ
ン34の半径方向に移動させる必要がなく、該押圧手段
621 をボビン34の周方向に沿って順次移動させれば
よいので、押圧手段621 を移動させる機構を単純化す
ることができる。
【0039】また前記口出し線52を緊張せしめてコイ
ル端子用接続部50に接続した後にコイル接続用端子部
50を折曲げるようにすることにより、折曲げ後にコイ
ル40U,40V,40W,41〜43およびコイル接
続用端子部50間で口出し線52が遊動することはない
ので、ワニス等で口出し線52を固定するような作業が
不要となる。
【0040】コイル接続用端子部50には、口出し線5
2をヒュージング接続するための接続部分50aと、口
出し線52を挿通せしめる導入部分50bとが、ステー
タ21の外方側に臨む窓53を挟んで形成されているの
で、コイル接続用端子部50の折曲げ時に、導入部分5
0bを押すようにし、口出し線52が接続された状態に
ある接続部分50aに折曲げ時のストレスがかからない
ようにし、コイル接続用端子部50および口出し線52
の接続を折曲げにかかわらず確実に維持することができ
る。
【0041】また連結板部49との連結部でコイル接続
用端子部50の両側には、切欠き54,54が設けられ
ているので、コイル接続用端子部50の折曲げ時に、該
コイル接続用端子部50が潰れないようにすることがで
き、それにより、コイル接続用端子部50を容易に折曲
げることが可能となるとともに、コイル接続用端子部5
0が潰れることを防止することができ、その潰れ防止に
より口出し線52に大きな荷重が作用することを防止す
ることができる。
【0042】さらにボビン34には、ボビン34の半径
方向に沿って延びて各嵌合孔391…,392 …相互間
に配置される複数のリブ59…が突設されており、それ
らのリブ59…は、各嵌合孔391 …,392 …に外部
導線接続用端子部48をそれぞれ嵌入せしめた各接続端
子451 …,452 …のコイル接続用端子部50を折曲
げるときのガイドとして機能するので、ボビン34の周
方向に隣接する接続端子451 …,452 …が相互に接
触することを確実に避けることができる。したがって、
接続端子相互451 …,452 …間に大きな間隔をあけ
ることを不要とし、接続端子451 …,452 …の配置
に起因してステータ21が大型化することを防止するこ
とができる。
【0043】またボビン34には、外部導線接続用端子
部48…の一端を臨ませる凹部38…が設けられ、複数
の外部接続用端子部48…の一端に共通にかつ着脱可能
に接続されるカプラ461 ,462 が、前記凹部38…
に嵌合、収納されることにより、接続端子451 …,4
2 …とカプラ461 ,462 とを接続するためにステ
ータ21の側方に大きなスペースを確保する必要がな
く、外部導線471 ,472 すなわちカプラ461 ,4
2 との接続部をコンパクト化することができ、しかも
凹部38…に嵌合、収納されることによりエンジンの振
動等に伴なうカプラ461 ,462 の振動を防止し、カ
プラ461 ,462 および各接続端子45 1 …,452
…間の接続を確実に維持することができる。
【0044】図11は本発明の第2実施例を示すもので
あり、第1および第2接続端子45 1 ,452 のコイル
接続用端子部50を押圧する押圧手段622 が、ガイド
部材63でガイドされるプッシャ64の先端に、導入部
分50bにころがり接触するローラ65が軸支されるも
のであってもよく、こうすれば、導入部分50bとの接
触による摩擦抵抗のばらつきを抑え、コイル接続用端子
部50の曲げ角度にばらつきが生じるのを防止すること
ができる。
【0045】さらに上記押圧手段621 あるいは622
による押圧に加えて、図12で示す第3実施例のよう
に、コイル接続用端子部50の導入部分50bを連結板
部49側に押付ける押付け手段66を折曲げ工程の最終
段階で用いるようにしてもよい。
【0046】ところで、上記実施例では、各U相用メイ
ンコイル40U…同士、各V相用メインコイル40V…
同士、ならびに各W相用メインコイル40W…同士を相
互に接続する渡り線55…が、各接続端子451 …,4
2 …が配設される側と反対側に配置されていたが、図
13で示す第4実施例のように、渡り線55…が、各接
続端子451 …,452 …が配設される側に配置され、
口出し線52がそれらの渡り線55…を跨ぐようにして
もよい。この場合、渡り線55…および口出し線52の
電位は異なるので、口出し線52が、ワニスやガラスチ
ューブ等で保護されることが望ましい。
【0047】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0048】たとえば上記実施例では、コイル接続用端
子部50が円筒状に形成されていたが、該コイル接続用
端子部50は口出し線52を挿通せしめるべく筒状に形
成れるものであればよく、横断面四角形状の筒状であっ
てもよい。
【0049】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、連結板部
に直角に連なった状態でのコイル接続用端子部の先端部
にヒュージングにより口出し線を接続することにより、
マグネットワイヤから成るコイルであっても、絶縁皮膜
を剥離する作業を不要としてコイルの接続端子への接続
を容易に行なうことができ、しかも口出し線の接続後に
コイル接続用端子部を連結板部に重なるように折曲げる
ことにより、コイル接続用端子部のステータからの突出
を回避してコイルおよび接続端子の接続部をコンパクト
化することができ、この際、口出し線を緊張せしめてコ
イル端子用接続部に接続した後にコイル接続用端子部を
折曲げるようにしているので、折曲げ後にコイルおよび
コイル接続用端子部間で口出し線が遊動することはな
く、ワニス等で口出し線を固定する作業が不要であり、
第1ないし第6ステップを経過させることにより、容易
にかつ少ない作業工数で、接続端子のステータへの組付
け、ならびに接続端子への口出し線の接続を行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のアウタロータ型多極発電機の縦断
面図であって図2の1−1線断面図である。
【図2】図1の2−2線矢視方向から見たステータの平
面図である。
【図3】図1の3−3線矢視方向から見たステータの背
面図である。
【図4】カプラ接続状態での図2の4−4線に沿う拡大
断面図である。
【図5】コイルの接続回路図である。
【図6】接続端子の斜視図である。
【図7】図6の7矢視方向から見た接続端子の正面図で
ある。
【図8】図7の8矢視方向から見た接続端子の側面図で
ある。
【図9】接続端子のコイルとの接続およびステータへの
組付過程を示す断面図である。
【図10】接続端子の折曲げ工程での図4に対応した断
面図である。
【図11】第2実施例の図10に対応した断面図であ
る。
【図12】第3実施例の図10に対応した断面図であ
る。
【図13】第4実施例の図4に対応した断面図である。
【符号の説明】
21・・・ステータ 31・・・ステータコア 33・・・突極 34・・・ボビン 391 ,392 ・・・嵌合孔 40U,40V,40W,41,42,43・・・コイ
ル 451 ,452 ・・・接続端子 471 ,472 ・・・外部導線 48・・・外部導線接続用端子部 49・・・連結板部 50・・・コイル接続用端子部 52・・・口出し線 60・・・カッター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保田 重良 群馬県新田郡新田町大字早川字早川3番地 澤藤電機株式会社新田工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコイル(40U,40V,40
    W,41,42,43)が、ステータコア(31)の外
    周に設けられた多数の突極(33)にボビン(34)を
    介して巻装され、導電性金属から成る複数の接続端子
    (451 ,452)が、ステータコア(31)の半径方
    向に沿って各コイル(40U,40V,40W,41〜
    43)の内方側で前記ボビン(34)に嵌入、固定さ
    れ、各接続端子(451 ,452 )の一端側に外部導線
    (471 ,472 )が接続されるとともに各接続端子
    (451 ,452 )の他端側にコイル(40U,40
    V,40W,41〜43)が接続されるアウタロータ型
    多極発電機用ステータにおいて、一端側に外部導線(4
    1 ,472 )を接続可能として直線状に延びる外部導
    線接続用端子部(48)と、該外部導線接続用端子部
    (48)の他端に一端が直角に連なる平板状の連結板部
    (49)と、該連結板部(49)上に重なるように折り
    曲げることを可能として連結板部(49)の他端に直角
    に連なるとともにコイル(40U,40V,40W,4
    1〜43)から延びる口出し線(52)の挿通を可能と
    して筒状に形成されるコイル接続用端子部(50)とを
    備える接続端子(451 ,452 )を準備し、接続端子
    (451 ,452 )のステータ(21)への組付け、な
    らびに口出し線(52)の接続端子(451 ,452
    への接続にあたっては、コイル接続用端子部(50)に
    口出し線(52)を挿通せしめる第1ステップと、外部
    導線接続用端子部(48)をその一端側が嵌合孔(39
    1 ,392 )から突出するようにして該嵌合孔(3
    1 ,392 )に嵌入、固定する第2ステップと、コイ
    ル接続用端子部(50)に挿通されている口出し線(5
    2)を引っ張って緊張せしめる第3ステップと、緊張状
    態に在る口出し線(52)が挿通されているコイル接続
    用端子部(50)の先端部を両側から電極(60)で挟
    んで加圧するようにして口出し線(52)をヒュージン
    グによりコイル接続用端子部(50)の先端部に接続す
    る第4ステップと、第4ステップと同時もしくは第4ス
    テップの終了後にコイル接続用端子部(50)から引き
    出された状態に在る口出し線(52)の余分な部分をカ
    ットする第5ステップと、コイル接続用端子部(50)
    に連結板部(49)に近づく方向の押圧力を作用せしめ
    てコイル接続用端子部(50)を連結板部(49)上に
    重なるように折曲げる第6ステップとを経過せしめるこ
    とを特徴とするアウタロータ型多極発電機用ステータに
    おける接続端子の組付けおよび接続方法。
JP31183897A 1997-11-13 1997-11-13 アウタロータ型多極発電機用ステータにおける接続端子の組付けおよび接続方法 Pending JPH11150906A (ja)

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