JPH1114894A - 電動レボルバ制御装置 - Google Patents

電動レボルバ制御装置

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JPH1114894A
JPH1114894A JP16589297A JP16589297A JPH1114894A JP H1114894 A JPH1114894 A JP H1114894A JP 16589297 A JP16589297 A JP 16589297A JP 16589297 A JP16589297 A JP 16589297A JP H1114894 A JPH1114894 A JP H1114894A
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objective lens
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rotation
switching
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Akira Watanabe
章 渡辺
Toshihiko Tanaka
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、2つのレボルバスイッチを用いて時
間ロスを無くして素早く目標の対物レンズに切り替え
る。 【解決手段】2つのレボルバスイッチSW−H又はSW
−Lの押し操作時から隣接する対物レンズA、B、…E
への切り替え終了までの切替動作中に、再度レボルバス
イッチSW−H又はSW−Lを押し操作すると、これら
レボルバスイッチSW−H又はSW−Lの再度押し操作
されたことをスイッチ検知手段11により検知し、切替
制御手段12によりこれらレボルバスイッチSW−H又
はSW−Lの再押し操作によるレボルバ2の回転方向が
切替動作中のレボルバ2の回転方向と同一方向であれ
ば、レボルバ2を連続して回転動作させて、現在位置決
めされている対物レンズから目標の対物レンズ、例えば
対物レンズAから対物レンズDに切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば光学式顕微
鏡に用いられ複数の対物レンズを光路上に切り替える電
動レボルバ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光学式顕微鏡には、複数の対物レンズを
取り付け、このうちの所望倍率の対物レンズを光路上に
切り替えるレボルバが備えられており、このレボルバの
回転は、作業のスピードアップ、操作による試料(標
本)近傍のごみの落下防止等の観点から、電動機等によ
り電気的に回転制御することが多くなっている。
【0003】このような電動レボルバとして、例えば特
開平3−213811号公報には、レボルバの位置制
御、対物レンズの指定のためのスイッチ等を備えたこと
が記載されている。
【0004】又、特許第2539903号公報には、レ
ボルバが決められた停止位置にたどり着いたかどうかを
センサで読取りながらレボルバの駆動モータを加減速さ
せる制御方法が記載されており、これは目標の対物レン
ズを顕微鏡の光路上に位置決めするときのオーバーラン
(行き過ぎ)や行き足らずを防止するための一般的な制
御である。
【0005】以上のような各電動レボルバには、対物レ
ンズの切り替えのために、レボルバに設けられた各対物
レンズの各取り付け穴に対応して複数のレボルバスイッ
チ(直接指定スイッチ)を設けることが多く、この直接
指定スイッチで指定された目標の対物レンズに切り替え
るものとなっている。
【0006】ところが、一般的な半導体検査作業などで
は、光学式顕微鏡で観察を続けながらブラインド操作で
レボルバスイッチを操作して目標の対物レンズに切り替
えるとが行われており、レボルバスイッチが複数個、例
えば5個、6個付いていると、これらレボルバスイッチ
の触感で目標の対物レンズに切り替えるためのレボルバ
スイッチを認識することが困難である。
【0007】このようなことからブラインド操作による
目標の対物レンズへの切り替えには、触感で分かりやす
い正転、逆転の2つのレボルバスイッチ(方向指定スイ
ッチ)が好まれている。
【0008】このような正転、逆転の2つのレボルバス
イッチを設けた電動レボルバ制御装置は、例えば特開平
8−338939号公報中に記載がある。図5はかかる
電動レボルバ制御装置の構成図である。
【0009】電動レボルバ1には、回転自在に支持され
た円板状の取付け体(以下、レボルバと称する)2が設
けられている。このレボルバ2には、円環状に所定の順
序で複数の対物レンズA、B…E、例えば倍率が5倍、
10倍、20倍、50倍、100倍と異なる各対物レン
ズA、B、…Eが取付けられている。
【0010】又、レボルバ2を回転させるための回転用
電動機(回転用モータ)3が設けられ、かつレボルバ2
に設けられた各対物レンズA、B、…Eの各取り付け穴
の位置を認識するための磁気センサ4が設けられてい
る。
【0011】この磁気センサ4は、例えばレボルバ2の
外周面に配置されている例えば3種類の磁性材パターン
を読み取って、光学式顕微鏡の光軸5に位置決めされて
いる対物レンズA、B、…Eの各取付け穴の位置、例え
ば図5では対物レンズAの取付け穴の位置に対応する認
識番号を認識するための信号を出力するものとなってい
る。
【0012】一方、レボルバ2を正転又は逆転させるた
めの2つのレボルバスイッチSW−H、SW−Lが備え
られ、これらスイッチSW−H、SW−Lが処理回路6
に接続されている。
【0013】この処理回路6は、図6に示す対物レンズ
切り替え制御フローチャートに従って、2つのレボルバ
スイッチSW−H、SW−Lのいずれかの押し操作を検
知し、レボルバスイッチSW−Hが押し操作されたとき
に対物レンズA、B、…Eの倍率が順に高くなる方向、
例えば対物レンズAから対物レンズEの方向にレボルバ
2を回転させる回転指令をドライバ7に発し、かつレボ
ルバスイッチSW−Lが押し操作されたときに対物レン
ズA、B、…Eの倍率が順に低くなる方向、例えば対物
レンズAから対物レンズBへの方向にレボルバ2を回転
させる回転指令をドライバ7に発するものとなってい
る。
【0014】この場合、処理回路6は、1回のレボルバ
スイッチSW−H又はSW−Lの押し操作で1つだけ隣
接する対物レンズへの切り替え、例えば対物レンズAか
ら左側又は右側に1つ隣接する対物レンズE又はBへの
切り替えを行うものとなっている。
【0015】このような構成であれば、作業者により2
つのレボルバスイッチSW−H、SW−Lのうちいずれ
か一方のレボルバスイッチSW−H又はSW−Lが押し
操作されると、処理回路6は、ステップ#1において、
レボルバスイッチSW−H又はSW−Lの押し操作を検
出し、次のステップ#2において、レボルバスイッチS
W−H又はSW−Lによる回転用モータ3の正転又は逆
転の入力であることを検知する。
【0016】次に、処理回路6は、回転用モータ3の正
転又は逆転のレボルバスイッチ入力であることを検知す
ると、ステップ#3に移ってレボルバスイッチSW−H
又はSW−Lのよる回転用モータ3の正転又は逆転の方
向を決定し、続くステップ#4において回転用モータ3
の正転又は逆転の回転指令をドライバ7に発し、回転用
モータ3を回転駆動する。
【0017】例えばレボルバスイッチSW−Hの押し操
作の検知であれば、回転用モータ3を回転駆動により、
レボルバ2は、対物レンズAから対物レンズEに切り替
わる方向に回転する。
【0018】次に、処理回路6は、ステップ#5におい
て対物レンズAから対物レンズEへの切り替わり動作中
に、磁気センサ4により読み取られる識別番号を受け取
り、この識別番号が対物レンズEの取付け穴の位置に対
応する番号であれば、ステップ#6において目標とする
対物レンズEが顕微鏡の光軸5に位置決めされたと判断
し、ステップ#7において回転用モータ3を停止する。
【0019】従って、対物レンズAから対物レンズDに
切り替える場合、レボルバスイッチSW−Hを1度押し
操作して対物レンズEに切り替え、この切替え動作の終
了の後に、再びレボルバスイッチSW−Hを1度押し操
作することにより目標とする対物レンズDに切り替わ
る。
【0020】このような対物レンズA、B、…Eの切り
替え制御であるので、実際には、作業者はレボルバスイ
ッチSW−H又はSW−Lを短い間隔で押し続け、一刻
も早く目標の倍率の対物レンズに切り替わるようにレボ
ルバを回転させる。
【0021】そして、作業者は、目標の倍率の対物レン
ズに切り替わるまでの途中の倍率での観察はほとんど行
わない。なお、一瞬でも途中の倍率での観察を行うこと
により、標本と対物レンズとの衝突の回避や、僅かな同
焦差の補正を行う。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、処理回
路6においてレボルバスイッチSW−H又はSW−Lの
押し操作を検出するのは、レボルバが停止していると
き、すなわち回転用モータ3が停止している期間のみで
あり、回転用モータ3の回転中(例えば0.5〜1sec
の期間)には、レボルバスイッチSW−H又はSW−L
の押し操作を受け付けないものとなっている。
【0023】さらに、対物レンズの切り替え時の正確な
位置再現を行うために磁気センサ4を設け、確実にレボ
ルバが決められた位置に停止したことを確認する処理
(ステップ#6)を行っているために、レボルバ停止後
の僅かな時間(例えば0.1秒以下)だけレボルバスイ
ッチSW−H又はSW−Lの押し操作の検出を行ってい
ない。
【0024】このため、作業者が素早く連続して2回レ
ボルバスイッチSW−H又はSW−Lを押し操作して
も、実際には、1回分の押し操作のレボルバの回転しか
行われず、作業効率を低下させている。
【0025】一方、対物レンズの標本に対する緊急退避
について説明すると、作業者が目標の対物レンズA、
B、…Eのいずれかに切り替えるためにレボルバスイッ
チを押し操作するとき、直接指定スイッチを用いた場合
には、間違ったレボルバスイッチを押してしまうことが
ある。
【0026】又、上記レボルバスイッチSW−H又はS
W−Lのような指定スイッチを用いた場合には、例えば
2回押し操作したつもりが実際には3回押し操作してし
まったりすることがある。
【0027】このように間違ってレボルバスイッチを押
し操作した場合、対物レンズの作動距離が極端に短い場
合には、対物レンズと標本との衝突の危険性があったり
するので、これを回避する方法が例えば特開平4−20
911号公報に記載されている。
【0028】これは、対物レンズの切り替え前のレボル
バ位置を記憶する手段を持ち、1つのスイッチで2本の
対物レンズを交互に切り替える機能を備えたもので、ス
イッチでの誤操作を取り消すために、切り替え途中でレ
ボルバの動作を止めるものとなっている。
【0029】しかしながら、レボルバスイッチでの誤操
作を取り消すために専用のスイッチを設けなければなら
ず、ブラインド操作に不利であり、製造コストも高くな
る。他の技術としてレボルバスイッチを連続で押し操作
することによって、レボルバが連続して回転するタイプ
もあるが、目標の対物レンズで確実に位置決めする制御
が困難であり、緊急時の退避も不可能である。
【0030】そこで本発明は、2つのレボルバスイッチ
を用いて時間ロスを無くして素早く確実に目標の対物レ
ンズに切り替えることができる電動レボルバ制御装置を
提供することを目的とする。
【0031】又、本発明は、2つのレボルバスイッチを
用いて時間ロスを無くして素早く目標の対物レンズに切
り替えることができ、かつレボルバスイッチの誤操作に
よる目標の対物レンズ以外への切り替えを極力防止でき
る電動レボルバ制御装置を提供することを目的とする。
【0032】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、複数
の対物レンズを取り付けたレボルバを方向指定スイッチ
の操作に従って正転又は逆転させ、現在位置決めされて
いる対物レンズから左側又は右側に隣接する対物レンズ
に切り替える電動レボルバ制御装置において、方向指定
スイッチの操作時から隣接する対物レンズへの切り替え
終了までの切替動作中に、方向指定スイッチの操作を検
知するスイッチ検知手段と、このスイッチ検知手段によ
り方向指定スイッチの操作を検知すると、この方向指定
スイッチの操作回数に基づいてレボルバを回転させ、現
在位置決めされている対物レンズから目標の対物レンズ
に切り替える切替制御手段と、を備えた電動レボルバ制
御装置である。
【0033】請求項2によれば、請求項1記載の電動レ
ボルバ制御装置において、切替制御手段は、切替動作中
に操作された方向指定スイッチに応じたレボルバの回転
方向が切替動作中のレボルバの回転方向と同一方向の場
合だけレボルバを連続して回転動作させる機能を有す
る。
【0034】請求項3によれば、請求項1記載の電動レ
ボルバ制御装置において、切替制御手段は、方向指定ス
イッチが複数回操作された場合、これら操作された回数
及びこれらの回転方向に基づいてレボルバの最終的な回
転方向及びその回転量を演算処理し、これら回転方向及
びその回転量に従ってレボルバを正転又は逆転させる機
能を有する。
【0035】
【発明の実施の形態】
(1) 以下、本発明の第1の実施の形態について図面を参
照して説明する。なお、図5と同一部分には同一符号を
付してその詳しい説明は省略する。図1は電動レボルバ
制御装置の構成図である。
【0036】処理回路10は、図2に示す対物レンズ切
り替え制御フローチャートに従って作動し、2つのレボ
ルバスイッチSW−H又はSW−Lの押し操作を検知
し、これらレボルバスイッチSW−H又はSW−Lの押
し操作に応じた正転又は逆転の回転指令をドライバ7に
送出し、回転用モータ3を正転又は逆転させて隣接する
対物レンズA、B、…Eに切り替え制御する機能を有す
るとともに、後述するスイッチ検知手段11及び切替制
御手段12の各機能を有している。
【0037】このうちスイッチ検知手段11は、2つの
レボルバスイッチSW−H又はSW−Lの押し操作時か
ら隣接する対物レンズA、B、…Eへの切り替え終了ま
での切替動作中に、再度レボルバスイッチSW−H又は
SW−Lが押し操作されたことを検知する機能を有して
いる。
【0038】切替制御手段12は、スイッチ検知手段1
1によりレボルバスイッチSW−H又はSW−Lが再度
押し操作されたことを検知すると、これらレボルバスイ
ッチSW−H又はSW−Lの押し操作回数に基づいて回
転用モータ3を回転駆動し、現在位置決めされている対
物レンズから目標の対物レンズに切り替える機能を有し
ている。
【0039】この場合、切替制御手段12は、目標の対
物レンズA、B、…Eへの切替動作中に、再度押し操作
されたレボルバスイッチSW−H又はSW−Lによるレ
ボルバ2の回転方向が切替動作中のレボルバ2の回転方
向と同一方向の場合だけレボルバ2を連続して回転動作
させる機能を有している。
【0040】次に上記の如く構成された装置の作用につ
いて図2に示す対物レンズ切り替え制御フローチャート
に従って説明する。作業者により2つのレボルバスイッ
チSW−H、SW−Lのうちいずれか一方のレボルバス
イッチSW−H又はSW−Lが押し操作されると、処理
回路10は、ステップ#10においてレボルバスイッチ
SW−H又はSW−Lの押し操作を検出し、次のステッ
プ#11においてレボルバスイッチSW−H又はSW−
Lによる回転用モータ3の正転又は逆転の入力であるこ
とを検知する。
【0041】次に、処理回路10は、回転用モータ3の
正転又は逆転のレボルバスイッチ入力であることを検知
すると、ステップ#12に移ってレボルバスイッチSW
−H又はSW−Lのよる回転用モータ3の正転又は逆転
の方向を決定し、続くステップ#13において回転用モ
ータ3の正転又は逆転の回転指令をドライバ7に発し、
回転用モータ3を回転駆動する。
【0042】例えばレボルバスイッチSW−Hの押し操
作の検知であれば、回転用モータ3を回転駆動により、
レボルバ2は、対物レンズAから対物レンズEに切り替
わる方向に回転する。
【0043】次に、処理回路10は、ステップ#14に
おいて、対物レンズAから対物レンズEへの切り替え動
作中に、磁気センサ4が識別番号を読み取れるかを検出
し、このとき対物レンズEの取付け穴の位置に対応する
番号が読み取れるのであれば、ステップ#15において
1つ隣接する対物レンズEが顕微鏡の光軸5に位置決め
されたと判断し、次のステップ#16において回転用モ
ータ3を停止する。
【0044】このようにレボルバスイッチSW−H又は
SW−Lの押し操作時から隣接する対物レンズEへの切
り替え終了までの切替動作中、スイッチ検知手段11
は、ステップ#15からステップ#17及び#18に移
り、再度レボルバスイッチSW−H又はSW−Lが押し
操作されるか否かを検知する。
【0045】ここで、例えばレボルバスイッチSW−H
又はSW−Lが再度押し操作されると、スイッチ検知手
段11は、ステップ#17において再度押し操作された
レボルバスイッチSW−H又はSW−Lを検出し、次の
ステップ#18においてレボルバスイッチSW−H又は
SW−Lによる回転用モータ3の正転又は逆転の入力で
あることを検知する。
【0046】次に、切替制御手段12は、ステップ#1
9において、スイッチ検知手段11により検知された再
度押し操作のレボルバスイッチSW−H又はSW−Lに
よるレボルバ2の回転方向が切替動作中のレボルバ2の
回転方向と同一方向であるかを判断する。
【0047】例えば、切替動作中にレボルバスイッチS
W−Hが押し操作されたとすると、切替制御手段12
は、このレボルバスイッチSW−Hの回転方向と切替動
作中のレボルバ2の回転方向(レボルバスイッチSW−
Hの回転方向)とを比較し、これら回転方向が同一であ
ると判断すると、次にステップ#20に移ってレボルバ
2の回転量を加算し、目標の対物レンズを対物レンズE
から対物レンズDに再設定し、再びステップ#14に戻
る。
【0048】これにより、処理回路10は、回転用モー
タ3に同じ回転指令を送出し続け、レボルバ2を連続し
て回転動作させ、ステップ#15において磁気センサ4
により読み取られる識別番号が対物レンズDの取付け穴
の位置に対応する番号であれば、再設定された目標の対
物レンズDが顕微鏡の光軸5に位置決めされたと判断
し、次のステップ#16において回転用モータ3を停止
する。
【0049】従って、例えば対物レンズAから対物レン
ズDに切り替える場合、1回目のレボルバスイッチSW
−Hの押し操作による対物レンズの切替動作中に、作業
者が素早く2回目のレボルバスイッチSW−Hを押し操
作することにより、レボルバ2が連続して回転し、対物
レンズAから対物レンズDに切り替わる。
【0050】なお、切替制御手段12は、ステップ#1
9の判断の結果、再度押し操作されたレボルバスイッチ
SW−Hの回転方向と切替動作中のレボルバ2の回転方
向とが相違していれば、目標の対物レンズを対物レンズ
Eのまま変更せず、再びステップ#14に戻り、上記同
様に、ステップ#15において磁気センサ4により読み
取った識別番号が対物レンズEの取付け穴の位置に対応
する番号であれば、目標の対物レンズEが顕微鏡の光軸
5に位置決めされたと判断し、次のステップ#16にお
いて回転用モータ3を停止する。
【0051】このように上記第1の実施の形態において
は、2つのレボルバスイッチSW−H又はSW−Lの押
し操作時から隣接する対物レンズA、B、…Eへの切り
替え終了までの切替動作中に、再度レボルバスイッチS
W−H又はSW−Lが押し操作されると、これらレボル
バスイッチSW−H又はSW−Lの再押し操作によるレ
ボルバ2の回転方向が切替動作中のレボルバ2の回転方
向と同一方向であれば、レボルバ2を連続して回転動作
させるので、例えば対物レンズAから対物レンズDに切
り替える場合、作業者がレボルバスイッチSW−Hを素
早く連続して2回押し操作するだけで、目的の対物レン
ズDに切り替えることができる。
【0052】従って、一般的な半導体検査作業において
顕微鏡で観察を続けながらブラインド操作でレボルバス
イッチSW−H又はSW−Lを押し操作して目標の対物
レンズA、B…Eに切り替えるときにその作業効率を向
上できる。 (2) 以下、本発明の第2の実施の形態について図面を参
照して説明する。なお、図1と同一部分には同一符号を
付してその詳しい説明は省略する。
【0053】図3は電動レボルバ制御装置の構成図であ
る。処理回路20は、図4に示す対物レンズ切り替え制
御フローチャートに従って作動し、2つのレボルバスイ
ッチSW−H又はSW−Lの押し操作を検知し、これら
レボルバスイッチSW−H又はSW−Lの押し操作に応
じた正転又は逆転の回転指令をドライバ7に送出し、回
転用モータ3を正転又は逆転させて隣接する対物レンズ
A、B、…Eに切り替え制御する機能を有するととも
に、後述するスイッチ検知手段11及び切替制御手段2
1の各機能を有している。
【0054】このうちスイッチ検知手段11は、上記同
様に、2つのレボルバスイッチSW−H又はSW−Lの
押し操作時から隣接する対物レンズA、B、…Eへの切
り替え終了までの切替動作中に、再度レボルバスイッチ
SW−H又はSW−Lが押し操作されたことを検知する
機能を有している。
【0055】切替制御手段21は、レボルバスイッチS
W−H又はSW−Lのいずれか一方又は両方が連続して
複数回押し操作された場合、これら押し操作された回数
及びこれらの回転方向に基づいてレボルバ2の最終的な
回転方向及びその回転量を判断し、これら回転方向及び
その回転量に従ってドライバ7に回転指令を発してレボ
ルバ2を正転又は逆転させる機能を有している。
【0056】次に上記の如く構成された装置の作用につ
いて図4に示す対物レンズ切り替え制御フローチャート
に従って説明する。作業者により2つのレボルバスイッ
チSW−H、SW−Lのうちいずれか一方のレボルバス
イッチSW−H又はSW−Lが押し操作されると、処理
回路20は、ステップ#10においてレボルバスイッチ
SW−H又はSW−Lの押し操作を検出し、次のステッ
プ#11においてレボルバスイッチSW−H又はSW−
Lによる回転用モータ3の正転又は逆転の入力であるこ
とを検知する。
【0057】次に、処理回路20は、ステップ#12に
移って、レボルバスイッチSW−H又はSW−Lのよる
回転用モータ3の正転又は逆転の方向を決定し、続くス
テップ#13において回転用モータ3の正転又は逆転の
回転指令をドライバ7に発し、回転用モータ3を回転駆
動する。
【0058】この回転用モータ3を回転駆動により、例
えばレボルバスイッチSW−Hの押し操作の検知であれ
ば、レボルバ2は、対物レンズAから対物レンズEに切
り替わる方向に回転する。
【0059】次に、処理回路20は、ステップ#14に
おいて、対物レンズAから対物レンズEへの切り替え動
作中に、磁気センサ4が識別番号を読み取れるかを検出
し、このとき対物レンズEの取付け穴の位置に対応する
番号が読み取れるのであれば、ステップ#15において
隣接する対物レンズEが顕微鏡の光軸5に位置決めされ
たと判断し、次のステップ#16において回転用モータ
3を停止する。
【0060】次に、処理回路20は、ステップ#30に
おいて、後述するステップ#33で目標の対物レンズが
保存されてたかを判断するが、ここでは目標の対物レン
ズが保存されていないとしてステップ#10に戻る。
【0061】一方、先の対物レンズの切替動作中、例え
ば対物レンズAから隣接する対物レンズEに切り替えら
れるまでの間、スイッチ検知手段11は、ステップ#1
5からステップ#17及び#18に移り、再度レボルバ
スイッチSW−H又はSW−Lが押し操作されたか否か
を検知する。
【0062】すなわち、スイッチ検知手段11は、ステ
ップ#17において再度操作されるレボルバスイッチS
W−H又はSW−Lを検出し、次のステップ#18にお
いてレボルバスイッチSW−H又はSW−Lによる回転
用モータ3の正転又は逆転の入力であることを検知す
る。
【0063】次に、切替制御手段21は、ステップ#1
9において、スイッチ検知手段11により検知された再
度押し操作のレボルバスイッチSW−H又はSW−Lに
よるレボルバ2の回転方向が切替動作中のレボルバ2の
回転方向と同一方向であるかを判断し、これら回転方向
が同一方向であれば、ステップ#20に移ってレボルバ
2の回転量を加算し、目標の対物レンズを対物レンズE
から対物レンズDに再設定し、再びステップ#14に戻
る。
【0064】これにより、処理回路10は、上記第1の
実施の形態と同様に、回転用モータ3に回転指令を送出
し続け、レボルバ2を連続して回転動作させ、ステップ
#15において磁気センサ4により読み取られた識別番
号が対物レンズDの取付け穴の位置に対応する番号であ
れば、再設定された目標の対物レンズDが顕微鏡の光軸
5に位置決めされたと判断し、次のステップ#16にお
いて回転用モータ3を停止する。
【0065】従って、例えば対物レンズAから対物レン
ズDに切り替える場合、1回目のレボルバスイッチSW
−Hの押し操作により対物レンズAから対物レンズEへ
の切替動作中に、作業者が素早く2回目のレボルバスイ
ッチSW−Hを押し操作することにより、レボルバ2が
連続して回転し、対物レンズAから対物レンズDに切り
替えられる。
【0066】これに対して、切替制御手段21によるス
テップ#19での判断の結果、再度押し操作のレボルバ
スイッチSW−H又はSW−Lによるレボルバ2の回転
方向が切替動作中のレボルバ2の回転方向と反対方向で
あれば、切替制御手段21は、ステップ#31に移って
レボルバ2の回転量(以下、移動量と称する)を減算
し、次にステップ#32においてレボルバ2の移動量が
「0」以下であるかを判断する。
【0067】例えば、レボルバスイッチSW−Hによる
レボルバ2の回転方向を正の値「1」とし、レボルバス
イッチSW−Lによるレボルバ2の回転方向を負の値
「−1」とした場合、例えばレボルバスイッチSW−H
が2回、次にレボルバスイッチSW−Lが1回再押し操
作されると、レボルバ2の移動量の演算処理結果は[1
+2−1=2]となり、レボルバ2の移動量は「0」以
上になり、最終的なレボルバ2の回転方向は、レボルバ
スイッチSW−Hによる回転方向で変わらず、かつ対物
レンズは、対物レンズAから2個隣りの対物レンズDに
切り替わるものとなる。
【0068】従って、処理回路20は、回転用モータ3
に回転指令を送出し続け、レボルバ2を連続して回転動
作させ、ステップ#15において磁気センサ4により読
み取られた識別番号が対物レンズDの取付け穴の位置に
対応する番号であれば、再設定された目標の対物レンズ
Dが顕微鏡の光軸5に位置決めされたと判断し、次のス
テップ#16において回転用モータ3を停止する。
【0069】一方、例えばレボルバスイッチSW−Hが
1回、次にレボルバスイッチSW−Lが3回再度押し操
作されると、レボルバ2の移動量の演算処理結果は[1
+1−3=−1]となり、レボルバ2の移動量は「0」
以下になり、最終的なレボルバ2の回転方向は、レボル
バスイッチSW−Lによる回転方向に変化し、かつ対物
レンズは、対物レンズAから方向が反対の1個隣りの対
物レンズBに切り替わるものとなる。
【0070】従って、切替制御手段21は、ステップ#
32においてレボルバ2の移動量が「0」以下であるこ
とを判断し、ステップ#33に移って目標の対物レンズ
を対物レンズAから対物レンズBに変更して保存する。
【0071】次に、処理回路20は、ステップ#14に
戻り、先ずは回転用モータ3に回転指令を送出し続けて
レボルバ2を回転動作させ、ステップ#15において磁
気センサ4により読み取られた識別番号が対物レンズE
の取付け穴の位置に対応する番号になったときステップ
#16において回転用モータ3を停止する。
【0072】続けて、処理回路20は、ステップ#30
において、目標の対物レンズが保存されているかを判断
し、この場合、先のステップ#33で目標の対物レンズ
Bが保存されていることから、この目標の対物レンズB
を読み出し、再びステップ#12に戻る。
【0073】次に、処理回路20は、ステップ#12に
おいて、目標の対物レンズBに切り替わるように回転方
向を決定し、次のステップ#13において回転用モータ
3の正転又は逆転の回転指令をドライバ7に発し、回転
用モータ3を回転駆動する。
【0074】この回転用モータ3を回転駆動によりレボ
ルバ2は、対物レンズEから対物レンズA、対物レンズ
Bに切り替わる方向に回転する。次に、処理回路20
は、ステップ#14において、対物レンズEから対物レ
ンズBへの切り替え動作中に、磁気センサ4により読み
取られた識別番号を受け取り、この識別番号が対物レン
ズBの取付け穴の位置に対応する番号であれば、ステッ
プ#15において隣接する対物レンズBが顕微鏡の光軸
5に位置決めされたと判断し、次のステップ#16にお
いて回転用モータ3を停止する。
【0075】このように上記第2の実施の形態において
は、レボルバスイッチSW−H又はSW−Lのいずれか
一方又は両方が連続して複数回押し操作された場合、こ
れら押し操作された回数及びこれらの回転方向に基づい
てレボルバ2の最終的な回転方向及びその回転量を判断
し、これら回転方向及びその回転量に従ってドライバ7
に回転指令を発してレボルバ2を正転又は逆転させるの
で、上記第1の実施の形態と同様に、例えば対物レンズ
Aから対物レンズDに切り替える場合、作業者がレボル
バスイッチSW−Hを素早く連続して2回押し操作する
だけで、目的の対物レンズDに切り替えることができ、
一般的な半導体検査作業において顕微鏡で観察を続けな
がらブラインド操作でレボルバスイッチSW−H又はS
W−Lを押し操作して目標の対物レンズA、B…Eに切
り替えるときにその作業効率を向上できる。
【0076】又、連続した2回以上の対物レンズの切り
替えで、2回目以降の押し操作ミスを全てキャンセルで
き、誤操作による対物レンズの切り替えを素早くでき、
対物レンズの標本に対する緊急退避ができる。
【0077】例えば、対物レンズAから対物レンズBに
切り替える場合、レボルバスイッチSW−Lを押し操作
するところを間違ってレボルバスイッチSW−Hを押し
操作したとしても、対物レンズEに向かっての切替動作
中に素早くレボルバスイッチSW−Lを2回押し操作す
れば、目標の対物レンズBに切り替えることができ、対
物レンズの標本に対する緊急退避の可能である。
【0078】なお、本発明は、上記第1及び第2の実施
の形態に限定されるものでなく次の通り変形してもよ
い。例えば、レボルバスイッチSW−H又はSW−Lの
入力処理をソフトウエア上で割り込み処理を行ってもよ
く、又これらレボルバスイッチSW−H又はSW−Lか
らの信号入力の検出のためにメモリ及び遅延回路を搭載
し、一定時間内のレボルバスイッチSW−H又はSW−
Lからの信号入力を順次制御し、ドライバ7に送出する
ようにしてもよい。
【0079】又、上記第1及び第2の実施の形態では、
方向指定スイッチとしてのレボルバスイッチSW−H又
はSW−Lを用いた場合について説明したが、各対物レ
ンズに対応して複数のレボルバスイッチを設ける直接指
定スイッチの場合にも適用できる。この場合、各対物レ
ンズA、B、…Eに対応して複数のレボルバスイッチa
〜eが設けられていれば、対物レンズAが位置決めされ
ている状態に、対物レンズBに対応するレボルバスイッ
チbを押し操作し、この対物レンズAから対物レンズB
に切り替わり切替動作中に、再度対物レンズDに対応す
るレボルバスイッチdが押し操作されると、レボルバは
続けて回転し、目標の対物レンズが対物レンズAから対
物レンズDに切り替わる。
【0080】
【発明の効果】以上詳記したように本発明の請求項1〜
3によれば、2つのレボルバスイッチを用いて時間ロス
を無くして素早く目標の対物レンズに切り替えることが
できる電動レボルバ制御装置を提供できる。又、本発明
の請求項3によれば、レボルバスイッチの誤操作による
目標の対物レンズ以外への切り替えを極力防止できる電
動レボルバ制御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる電動レボルバ制御装置の第1の
実施の形態を示す構成図。
【図2】同装置の対物レンズ切り替え制御フローチャー
ト。
【図3】本発明に係わる電動レボルバ制御装置の第2の
実施の形態を示す構成図。
【図4】同装置の対物レンズ切り替え制御フローチャー
ト。
【図5】従来の電動レボルバ制御装置の構成図。
【図6】同装置の対物レンズ切り替え制御フローチャー
ト。
【符号の説明】
1…電動レボルバ、 2…取付け体(レボルバ)、 3…回転用電動機(回転用モータ)、 4…磁気センサ、 7…ドライバ、 10,20…処理回路、 11…スイッチ検知手段、 12…切替制御手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の対物レンズを取り付けたレボルバ
    を方向指定スイッチの操作に従って正転又は逆転させ、
    現在位置決めされている前記対物レンズから左側又は右
    側に隣接する前記対物レンズに切り替える電動レボルバ
    制御装置において、 前記方向指定スイッチの操作時から前記隣接する前記対
    物レンズへの切り替え終了までの切替動作中に、前記方
    向指定スイッチの操作を検知するスイッチ検知手段と、 このスイッチ検知手段により前記方向指定スイッチの操
    作を検知すると、この方向指定スイッチの操作回数に基
    づいて前記レボルバを回転させ、現在位置決めされてい
    る前記対物レンズから目標の前記対物レンズに切り替え
    る切替制御手段と、を具備したことを特徴とする電動レ
    ボルバ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記切替制御手段は、前記切替動作中に
    操作された前記方向指定スイッチに応じた前記レボルバ
    の回転方向が前記切替動作中の前記レボルバの回転方向
    と同一方向の場合だけ前記レボルバを連続して回転動作
    させる機能を有することを特徴とする請求項1記載の電
    動レボルバ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記切替制御手段は、前記方向指定スイ
    ッチが複数回操作された場合、これら操作された回数及
    びこれらの回転方向に基づいて前記レボルバの最終的な
    回転方向及びその回転量を演算処理し、これら回転方向
    及びその回転量に従って前記レボルバを正転又は逆転さ
    せる機能を有することを特徴とする請求項1記載の電動
    レボルバ制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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