JPH11148658A - 温水暖房装置 - Google Patents

温水暖房装置

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JPH11148658A
JPH11148658A JP31795697A JP31795697A JPH11148658A JP H11148658 A JPH11148658 A JP H11148658A JP 31795697 A JP31795697 A JP 31795697A JP 31795697 A JP31795697 A JP 31795697A JP H11148658 A JPH11148658 A JP H11148658A
Authority
JP
Japan
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hot water
water heating
heating
heat source
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP31795697A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Shirei
隆 志▲れい▼
Takao Asada
隆生 浅田
Masayoshi Ogaki
雅由 大垣
Takanori Kamimura
貴則 上村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP31795697A priority Critical patent/JPH11148658A/ja
Publication of JPH11148658A publication Critical patent/JPH11148658A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各端末器の運転のオン・オフを一ケ所で操作
でき、また、各端末器の運転状態が一見して判るように
し、使い勝手を向上する。 【解決手段】 温水を利用し暖房を行う温水暖房エアコ
ン1,2や温水床暖房器3等の複数の温水暖房端末器
と、各温水暖房端末器へ温水を供給する熱源機4と、各
温水暖房端末器の運転のオン・オフ制御や温度設定等の
各運転設定を変更する事ができる暖房集中制御リモコン
5とを有し、熱源機4と各温水暖房端末器とは温水を供
給する配管と運転のオン・オフや各運転設定の情報を双
方向にやり取りできる通信線で接続され、前記熱源機4
には各温水暖房端末器や前記暖房集中制御リモコン5と
の通信を行う通信部6を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガスや石油等を燃料
とした温水暖房装置に関するもので、特に複数の温水暖
房端末器の集中制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、温水暖房装置は図2に示すよう
に、温水暖房エアコン1,2や温水床暖房器3等の複数
の温水暖房端末器と、各温水暖房端末器へ温水を供給す
る熱源機4とからなり、熱源機4と各温水暖房端末器と
は温水を供給する配管と各温水暖房端末器の運転オン・
オフを熱源機4に伝える通信線で接続されており、いず
れかの温水暖房端末器の運転がオンであればその信号が
通信線を通じて熱源機4に伝えられて熱源機4の運転を
オンし、温水暖房端末器へ温水を供給することができ
る。
【0003】また、温水暖房端末器の運転をオフしたと
きも同様にその信号は通信線5を通じて熱源機4に伝達
され熱源機4の運転をオフし、温水暖房端末器への温水
の供給を止めることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記する従来
の構成では、外出時や就寝時に温水暖房端末器全体の運
転をオフしようと思えば、全ての端末器を回ってそれぞ
れの運転をオフにしなければならず、また、どの端末器
の運転がオンしているのか一見して判らずたいへん不便
であった。
【0005】そこで、本発明の目的は、各温水暖房端末
器のオン・オフを一ケ所で操作でき、また、各温水暖房
端末器の運転状態が一見して判るようにし、従来よりも
使い勝手の良い温水暖房装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の温水暖房装置は、温水を利用し暖房を行う温
水暖房エアコンや温水床暖房器の複数の温水暖房端末器
と、各温水暖房端末器へ温水を供給する熱源機と、各温
水暖房端末器の運転のオン・オフ制御や温度設定等の各
運転設定を変更する事ができる暖房集中制御リモコンを
有し、熱源機と各温水暖房端末器とは温水を供給する配
管と運転のオン・オフや各運転設定の情報を双方向にや
り取りできる通信線で接続され、前記熱源機には各温水
暖房端末器や前記暖房集中制御リモコンとの通信を行う
通信部を備えるものである。
【0007】そして、暖房集中制御リモコンより各温水
暖房端末器の運転オン・オフ操作を行うと、その信号は
熱源機の通信部を介して各温水暖房端末器へ通信され、
各端末器は運転オン状態もしくは運転オフ状態になるの
で、暖房集中制御リモコンを操作することにより、一ケ
所から各部屋にある各温水暖房端末器の運転をオン・オ
フする事ができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の温水暖房装置は各請求項
に記載した構成とすることにより実施できるのである
が、以下に構成と作用とを併記する。
【0009】請求項1記載の発明は温水を利用し暖房を
行なう温水暖房エアコンまたは温水床暖房器を含む複数
の温水暖房端末器と、各温水暖房端末器へ温水を供給す
る熱源機と、各温水暖房端末器の運転のオン・オフ制御
や温度設定等の各運転設定を変更する事ができる暖房集
中制御リモコンとを有し、熱源機と各温水暖房端末器と
は温水を供給する配管と運転のオン・オフや各運転設定
の情報を双方向にやり取りできる通信線で接続され、前
記熱源機には各温水暖房端末器や前記暖房集中制御リモ
コンとの通信を行う通信部を備えているものである。
【0010】そして、暖房集中制御リモコンより各温水
暖房端末器の運転のオン・オフ操作を行うと、その信号
は熱源機の通信部を介して各温水暖房端末器へ通信さ
れ、各温水暖房端末器を運転オン状態もしくは運転オフ
状態にすることができる。
【0011】また、請求項2記載の発明は、暖房集中制
御リモコンには、各温水暖房端末器の運転状態が一見し
て判る運転状態表示器を有しているので、各温水暖房端
末器の運転状態は通信線を介して熱源機の通信部へ伝え
られ、その信号は次に暖房集中制御リモコンへ通信され
運転状態表示器に表示されて、一ケ所で、各部屋にある
各温水暖房端末器の運転状態が一見して判る。
【0012】また、請求項3記載の発明は暖房集中制御
リモコンには、各温水暖房端末器の運転を一斉にオン・
オフする機能を有しているので、一操作で全ての温水暖
房端末器の運転をオン・オフすることができる。
【0013】
【実施例】本発明の具体的な実施例を図面に基づいて以
下に説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例としての温水暖房
装置で、1,2は夫々温水暖房エアコン、3は温水床暖
房器で、温水を利用し暖房を行う温水暖房端末器であ
る。4は熱源機で、温水暖房エアコン1,2および温水
床暖房器3の各温水暖房端末器の運転がオンになれば各
温水暖房端末器へ温水を供給する。
【0015】5は暖房集中制御リモコンで、各温水暖房
端末器の運転のオン・オフ制御や温度設定等の各運転設
定(図示せず)を変更する事ができる。6は熱源機4に
内蔵された通信部で、温水暖房エアコン1,2および温
水床暖房器3や暖房集中制御リモコン5との通信を行
う。
【0016】7は運転状態表示器で、各温水暖房端末器
の運転のオン・オフ状態をLED等の点灯,消灯で表示
するものである。8は一斉オン・オフスイッチで、、各
温水暖房端末器である温水暖房エアコン1,2や温水床
暖房器3の運転を一斉にオン・オフできる。
【0017】次に本発明の一実施例の動作について説明
する。暖房集中制御リモコン5の端末器系統1に対応す
る運転スイッチ5−1をオンすると、その信号は熱源機
4の通信部6を介して温水暖房エアコン1に伝えられ、
温水暖房エアコン1の運転がオンする。それにより、熱
源機4の運転がオンになり、温水暖房エアコン1に温水
を供給し、暖房運転が開始される。
【0018】また、温水暖房エアコン1の運転がオンに
なったことにより、暖房集中制御リモコン5の運転状態
表示器7の端末器系統1に対応するLED7−1が点灯
し、温水暖房エアコン1が運転中であることを表示す
る。
【0019】同様に、運転スイッチ5−2をオンする
と、温水暖房エアコン2の運転がオンとなり、LED7
−2が点灯して温水暖房エアコン2の運転状態を表示す
る。
【0020】この動作により、暖房集中制御リモコン5
を設置している台所、もしくはリビング等の一ケ所から
各部屋にある各温水暖房端末器の運転をオン・オフする
事ができると共に、運転状態表示器7のLEDの点灯,
消灯により、各温水暖房端末器の運転状態が一見して判
る。
【0021】また、暖房集中制御リモコン5の一斉オン
・オフスイッチ8をオンすることにより全ての温水暖房
端末器に運転オン信号を送るので、温水暖房エアコン
1,2および温水床暖房器3の運転がオンし、LED7
−1〜3が点灯しその状態を表示する。一斉オン・オフ
スイッチ8をオフした場合も同様に、温水暖房端末器の
運転がオフし、LED7−1〜3が消灯する。
【0022】この動作により、外出時や就寝時に一操作
により各部屋にある全ての温水暖房端末器の運転をオフ
することができる。また、帰宅時や起床時には、一操作
で全ての温水暖房端末器の運転をオンすることができ
る。
【0023】
【発明の効果】以上の説明で明らかにしたように、本発
明の温水暖房装置は、請求項1により、暖房集中制御リ
モコンを操作することにより、一ケ所から各部屋にある
各温水暖房端末器の運転をオン・オフする事ができる。
【0024】請求項2により、運転状態表示器を見るこ
とにより、各温水暖房端末器の運転状態が一見して判
る。
【0025】請求項3により、一斉オン・オフスイッチ
をオン・オフすることにより、一操作で全ての温水暖房
端末器の運転をオン・オフすることができるという効果
を得ることができ、従来に増して使い勝手が良くなって
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の温水暖房装置の一実施例を示す構成図
【図2】従来の温水暖房装置を示す構成図
【符号の説明】
1,2 温水暖房エアコン 3 温水床暖房器 4 熱源機 5 暖房集中制御リモコン 6 通信部 7 運転状態表示器 8 一斉オン・オフスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上村 貴則 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温水を利用し暖房を行う温水暖房エアコ
    ンまたは温水床暖房器を含む複数の温水暖房端末器と、
    各温水暖房端末器へ温水を供給する熱源機と、各温水暖
    房端末器の運転のオン・オフ制御や温度設定等の各運転
    設定を変更する事ができる暖房集中制御リモコンを有
    し、熱源機と各温水暖房端末器とは温水を供給する配管
    と運転のオン・オフや各運転設定の情報を双方向にやり
    取りできる通信線で接続され、前記熱源機には各温水暖
    房端末器や前記暖房集中制御リモコンとの通信を行う通
    信部を備えている温水暖房装置。
  2. 【請求項2】 各温水暖房端末器の運転状態が一見して
    判る運転状態表示器を有している暖房集中制御リモコン
    を備えた請求項1記載の温水暖房装置。
  3. 【請求項3】 各温水暖房端末器の運転を一斉にオン・
    オフする機能を有している暖房集中制御リモコンを備え
    た請求項1記載の温水暖房装置。
JP31795697A 1997-11-19 1997-11-19 温水暖房装置 Pending JPH11148658A (ja)

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JP31795697A JPH11148658A (ja) 1997-11-19 1997-11-19 温水暖房装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003322347A (ja) * 2002-04-25 2003-11-14 Sanyo Electric Co Ltd 温水床暖房システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003322347A (ja) * 2002-04-25 2003-11-14 Sanyo Electric Co Ltd 温水床暖房システム

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