JPH11147A - 高食物せんい含量の飲料 - Google Patents

高食物せんい含量の飲料

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JPH11147A
JPH11147A JP9166680A JP16668097A JPH11147A JP H11147 A JPH11147 A JP H11147A JP 9166680 A JP9166680 A JP 9166680A JP 16668097 A JP16668097 A JP 16668097A JP H11147 A JPH11147 A JP H11147A
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JP
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konjac
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beverage
drink
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Withdrawn
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JP9166680A
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English (en)
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Kiyoshi Mogi
清 茂木
Shunsuke Kisaka
俊介 木坂
Yasue Kiuchi
靖恵 木内
Kunihiro Kameoka
邦弘 亀岡
Patanawongyuneyong Suratto
パタナウオングユネヨング スラット
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HATSUKIN BIO KIKAKU KK
HORIUCHI SHOKUHIN KOGYO KK
Original Assignee
HATSUKIN BIO KIKAKU KK
HORIUCHI SHOKUHIN KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 食物せんいの摂取を目的とする健康食品とし
ての飲料を提供する。 【解決手段】 食物せんいを含有するこんにゃくマンナ
ンを粉末状こんにゃくの形で飲料に配合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食物せんいの摂取
を目的とする健康食品に係る。詳述すれば、本発明は、
食物せんいを多量に含むこんにゃくマンナンを使用した
健康食品、特に飲料に係る。
【0002】
【従来の技術】こんにゃくは、いわゆる「こんにゃくい
も」又は「こんにゃくだま」と称される「てんなんしょ
う」科に属する植物の地下茎を乾燥、粉砕して得られる
「こんにゃく粉」に水を加え、撹拌しながら煮沸させ、
アルカリ(Ca(OH)2 等)を加え、さらに撹拌した後、凝
固させることによって製造される。
【0003】こんにゃくは、栄養価はないものの、その
食感から日常の食事を作る際の材料の1つとして古くか
ら使用されている。原料のこんにゃく粉の主成分である
マンナンは不消化性の多糖類であるため、最近では、い
わゆる食物せんい食品としての利用価値が注目されるよ
うになった。
【0004】食物せんいを多量に含有するとの性質を有
すると共に、こんにゃくマンナンは低カロリーであるた
め、単に料理の材料であるこんにゃくとしてだけでな
く、ダイエットを目的として各種の食品に利用されるよ
うにもなっている。
【0005】その利用形態としてスープ、ジュース、コ
ーヒー、ココア等の飲料がある。
【0006】現在市販されている粉末状即席飲料は、こ
んにゃく粉から精製されたこんにゃくマンナンが粉末状
のスープ、ジュース等の成分に配合されており、該こん
にゃくマンナンは、熱湯又は水が添加される際に、これ
を吸収して膨潤してのりを形成する性質があるため、生
成されるスープ、ジュース等にとろみを与える。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の市販されている
粉末状即席飲料では、熱湯又は水を注ぐ際、こんにゃく
マンナンが熱湯又は水を吸収して急速に膨潤して固化す
るため、迅速に撹拌することが必要であり、しかも、い
わゆる「ダマ」になり易い。「ダマ」が形成されたまま
ではスープ、ジュース等としての口当たりが悪く、不都
合である。
【0008】また、精製こんにゃくマンナンが有する水
によって膨潤してのりを形成する性質は極めて強力であ
り、少量であっても得られる飲料は粘稠なものになる。
従って、口当たりのよい飲料を提供するために1食分の
飲料に配合できるこんにゃくマンナンの量は究めて少量
に制限される。この場合には、こんにゃくマンナンが配
合されているとしても、食物せんいの摂取を目的とする
健康食品とは言えない。
【0009】一般的に市販されている角形の板こんにゃ
く(平均250g)においてこんにゃくマンナンが占め
る割合は約3%といわれており、仮に、1日当たり板こ
んにゃく1/2個を食するとすると、こんにゃくマンナ
ン約7.5gを食することになる(この内、食物せんい
は6gに相当する)。これと同じ量のこんにゃくマンナ
ンを、たとえば粉末状即席飲料を介して摂取しようとす
ると、1食分の粉末状即席飲料に配合された7.5gの
こんにゃくマンナンは添加された熱湯又は水(一般的
に、1食分当たり150ccが使用される)によって膨
潤し、こんにゃくと同様のテキスチャーとなり、もはや
飲料とは言えないものとなる。
【0010】さらに、びん入り又は缶入りの形態で市販
されているジュース、コーヒー、スープ等において、食
物せんいの摂取を目的として、こんにゃくマンナンを配
合する際にも、得られる製品がこんにゃく様となること
を避けるためには極めて少量しか配合できず、健康食品
としての食物せんい含有飲料とは言えない。
【0011】
【課題を解決するための手段】発明者らは、こんにゃく
マンナンを、こんにゃく粉から常法に従って一旦こんに
ゃくを生成した後、これを各種の方法(一般に凍結乾燥
法)によって乾燥し、その後粉砕して得られた「粉末状
こんにゃく」の形で飲料に配合することにより、得られ
る飲料の粘性をほとんど変化させることなく、たとえば
スープ、ジュース、コーヒー、ココア等の如き各種の飲
料に多量に配合でき、従って、飲料という簡単な食品を
介して多量の食物せんいを簡単に摂取できることを見い
だし、本発明に至った。
【0012】従って、本発明の目的は、高食物せんい含
量を有する飲料において、こんにゃくマンナンを粉末状
こんにゃくの形で配合したことを特徴とする高食物せん
い含量の飲料を提供することにある。
【0013】本発明による健康食品としての高食物せん
い含量の飲料の形態としては、たとえばインスタントス
ープ、インスタントジュース、インスタントコーヒー、
インスタントココア等の如き粉末状又は固形の即席飲
料、又はびん入り又は缶入りの飲料がある。
【0014】当該明細書において使用している用語「粉
末状こんにゃく」とは、常法に従って「こんにゃく粉」
から「こんにゃく」を生成し、これを凍結乾燥等の一般
的な各種の乾燥法に従って乾燥させた後、粉砕すること
によって得られたこんにゃくの粉状物をいう。
【0015】粉末状こんにゃくの調製方法の1例につい
て述べる。
【0016】こんにゃく粉500gに水18リットルを
加え、撹拌しながら煮沸させ、約10分後に Ca(OH)2
50gを添加し、さらに数分間撹拌し、容器に入れて固
め、その後、熱湯中で煮沸する。この結果、こんにゃく
約18.6Kgが得られる。
【0017】凍結乾燥器を使用し、初めにこんにゃくを
−20℃に予備凍結した後、さらに−70℃に保持する
と共に、10-2 〜10-3 mmHg の真空に保持し、こん
にゃく中の水を昇華させ、こんにゃくを乾燥させる。こ
れにより、凍結乾燥したこんにゃく約550gが得られ
る。
【0018】つづいて、これを粉砕し、200メッシュ
の篩によって篩分けし、200メッシュの篩を通過する
粉末状こんにゃくを得る。
【0019】このようにして得られた粉末状こんにゃく
1gはこんにゃくマンナン約0.9gに相当する。
【0020】粉末状こんにゃくに熱湯又は水を注いだ場
合、粉末状こんにゃくはほとんど膨潤することはなく、
こんにゃくマンナンのように熱湯又は水を吸収してのり
を生成する性質を失っており、熱湯又は水の中に懸濁状
で存在する。
【0021】このように、市販されている一般的な板こ
んにゃく1/2個に含まれるこんにゃくマンナン7.5
gに相当する粉末状こんにゃく8.5gを1食分の飲料
に配合する場合にも、熱湯又は水が注がれる際にのり状
となることが全くなく、容易に熱湯又は水内に容易に分
散される。
【0022】本発明の粉末状こんにゃくは無味、無臭で
あり、各種の飲料、たとえばコンソメタイプ又はポター
ジュタイプのスープ、ジュース、コーヒー、ココア等に
配合されうるが、粉末状こんにゃくが熱湯又は水中に溶
解せず、懸濁状で分散することを考慮すると、ポタージ
ュタイプのスープ、果肉入りのジュース、ココア等への
配合が好適であろう。
【0023】本発明による粉末状こんにゃくは上述の如
く得られるスープ等の飲料の性状をほとんど変化させる
ものではないため、各種の量で添加することが可能であ
るが、一般的には、1食分の飲料当たり、通常の市販の
板こんにゃく1/2個に相当する約8.5g程度で配合
されることが望ましい。
【0024】次に、本発明の好適な具体例について述べ
る。ただし、本発明はこれらに限定されない。
【0025】
【実施例1】コンソメタイプの粉末状即席スープ 粉末醤油、食塩、砂糖、グルタミン酸ナトリウム、ジン
ジャー末、オニオン末、脂粉、コショー末、ビーフ味粉
末スープからなる組成物に1食当たり粉末状こんにゃく
8.5gを含有してなるコンソメタイプの粉末状即席ス
ープを調製した。
【0026】この処方の粉末状即席スープに熱湯150
ccを注いだところ、「ダマ」を形成することなく熱湯
中に分散し、粘性のないコンソメスープが得られた。ス
ープ中に分散した粉末状こんにゃくの粒子が多少見られ
るものの、食感には全く支障のないものであった。
【0027】
【実施例2】コーンポタージュタイプの粉末状即席スープ 小麦粉ルー、脱脂粉乳、食塩、砂糖、グルタミン酸ナト
リウム、コショー末、オニオン末、コーン末、コーンフ
レーバー、ビーフ味粉末スープからなる組成物に1食当
たり粉末状こんにゃく8.5gを含有してなるコーンポ
タージュタイプの粉末状即席スープを調製した。
【0028】この処方の粉末状即席スープに熱湯150
ccを注いだところ、粘性のあるコーンポタージュスー
プが得られた。粉末状こんにゃくはポタージュ中に分散
しているが、その存在は全く判別されない。また、格別
ザラついた舌ざわりを感じさせることもなかった。
【0029】
【実施例3】実施例2における処方中、コーン末及びコ
ーンフレーバーの代わりにトマト末及びトマトフレーバ
ーを使用してトマトクリームタイプの粉末状即席スープ
を調製した。
【0030】この場合も、配合した粉末状こんにゃくの
存在はほとんど感じられないものであった。
【0031】
【実施例4】各種の粉末状ジュースを調製した。エリス
リトール、ビタミンC、還元麦芽糖、β−カロチン及び
各種果実の味のジュースの素(オレンジ、グレープ又は
リンゴ等)を含有してなる組成物に1ぱい分当たり粉末
状こんにゃく8.5gを配合した。
【0032】かかる処方の粉末状ジュースを水150c
cに溶解させたところ、粉末状こんにゃくを除く成分
は、簡単に撹拌するだけで容易に溶解して各種の味のジ
ュースが得られた。粉末状こんにゃくはジュース中に分
散しているものの格別ザラついた舌ざわりを感じさせる
ものではなかった。
【0033】以上、いくつかの具体例を例示したが、こ
れらの例以外にも、たとえば熱湯を注ぐと、かき玉風の
浮きみが出現する、いわゆる玉子スープと称される即席
スープにも粉末状こんにゃくを配合できる。この固形の
即席玉子スープの製造に当たっては、熱いスープ中にと
き玉子が混入され、その後、凍結乾燥することによって
製造されるが、粉末状こんにゃくは熱いスープ中に添加
される際にも、それ自体変化せず、またスープの性状を
変化させるものではないため、その製造工程を何ら変更
することなく配合される。
【0034】また、粉末状こんにゃくは、こんにゃくマ
ンナン自体が利用される場合とは異なり、水及び熱湯に
添加されてものりを形成するものではないため、一般に
びん入り又は缶入りの飲料として販売されている製品中
にその製造工程に変更を加えることなく容易に配合さ
れ、製品としてのスープ、ジュース、コーヒー、ココア
等に多量の食物せんいを配合でき、健康食品として利用
されうる。
【0035】
【発明の効果】こんにゃくマンナン自体は水を吸収し、
膨潤して、のりを生成する性質を有するため、食物せん
いの摂取を目的として各種飲料に配合される際には、飲
料としての性状を考慮すると極めて少量でしか配合でき
ない。しかしながら、本発明によれば、粉末状こんにゃ
くは水を吸収してのりを生成する性質を既に失ってお
り、熱湯又は水が注がれても粘性を生ずることはなく、
量的な制限なく飲料に配合される。これにより、飲料と
いう簡単な食品を介して安価かつ容易に食物せんいを多
量に摂取することが可能になる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A23L 2/39 A23L 2/00 Q (72)発明者 木内 靖恵 東京都品川区平塚1−14−15 有限会社白 金バイオ企画内 (72)発明者 亀岡 邦弘 東京都品川区大井4−11−4 (72)発明者 スラット パタナウオングユネヨング タイ国チョンブリ、シラチャ、ノングクフ ァーム、スクファピバーン 8 ロード 600/1 モー 5サハチョン フード サプライ カンパニー リミテッド内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高食物せんい含量を有する飲料において、
    こんにゃくマンナンを粉末状こんにゃくの形で配合した
    ことを特徴とする、高食物せんい含量の飲料。
  2. 【請求項2】飲料が、粉末状又は固形の即席飲料、又は
    びん入り又は缶入りの飲料である、高食物せんい含量の
    飲料。
  3. 【請求項3】粉末状又は固形の即席飲料が、インスタン
    トスープ、インスタントジュース、インスタントコーヒ
    ー又はインスタントココアである、高食物せんい含量の
    飲料。
JP9166680A 1997-06-10 1997-06-10 高食物せんい含量の飲料 Withdrawn JPH11147A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009247251A (ja) * 2008-04-03 2009-10-29 Fudo Gongen:Kk こんにゃく粉及びその製造方法
JP2016154461A (ja) * 2015-02-23 2016-09-01 味の素ゼネラルフーヅ株式会社 粉末状組成物及びスムージー様飲料

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009247251A (ja) * 2008-04-03 2009-10-29 Fudo Gongen:Kk こんにゃく粉及びその製造方法
JP2016154461A (ja) * 2015-02-23 2016-09-01 味の素ゼネラルフーヅ株式会社 粉末状組成物及びスムージー様飲料
WO2016136658A1 (ja) * 2015-02-23 2016-09-01 味の素ゼネラルフーヅ株式会社 粉末状組成物及びスムージー様飲料

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Effective date: 20040907