JPH11147832A - 好中球エラスターゼ阻害剤 - Google Patents

好中球エラスターゼ阻害剤

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JPH11147832A
JPH11147832A JP9335109A JP33510997A JPH11147832A JP H11147832 A JPH11147832 A JP H11147832A JP 9335109 A JP9335109 A JP 9335109A JP 33510997 A JP33510997 A JP 33510997A JP H11147832 A JPH11147832 A JP H11147832A
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JP
Japan
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solvent
sambucus nigra
extract
extraction
skin
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JP9335109A
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English (en)
Inventor
Hirotake Kiyoutani
大毅 京谷
Kunihiko Masuda
邦彦 枡田
Yuri Okano
由利 岡野
Hitoshi Masaki
仁 正木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noevir Co Ltd
Original Assignee
Noevir Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連用しても副作用などの問題がなく、高い安
全性を有する好中球エラスターゼ阻害剤、更に詳しく
は、急性動脈炎,肺気腫,動脈硬化,関節リュウマチ,
癌の転移・浸潤等の治療剤として、また、皮膚のはり・
弾力を回復維持することで皮膚の老化を防止し、若々し
い肌の状態を維持する効果が期待される好中球エラスタ
ーゼ阻害剤を提供する。 【解決手段】 セイヨウニワトコ(Sambucus nigra L.)
の抽出物、特に親水溶媒抽出物を有効成分とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セイヨウニワトコ
(Sambucus nigra L.)の抽出物を有効成分とする好中球
エラスターゼ阻害剤に関し、更に詳しくは、急性動脈
炎,肺気腫,動脈硬化,関節リュウマチ,癌の転移・浸
潤等の治療剤として、また、皮膚のはり・弾力を回復維
持することで皮膚の老化を防止し、若々しい肌の状態を
維持する効果が期待される好中球エラスターゼ阻害剤に
関する。
【0002】
【従来の技術】セイヨウニワトコ(Sambucus nigra L.)
は、スイカズラ科(Caprifoliaceae)ニワトコ属 (Sambuc
us)の植物の一種で、低木から高さ10m程になる高木
で、ヨーロッパから北アフリカにかけて分布し、庭園や
植物園などで栽培されている。黒紫色の果実は食用にさ
れ、ヨーロッパでは果実を発酵させワインを作ったり、
ワインの色付けに使用され、花は、発汗,興奮剤として
利用されている。
【0003】また、同じスイカズラ科(Caprifoliaceae)
ニワトコ属 (Sambucus)ニワトコ(Sambucus sieboldiana
Blume)の花及び葉に含有される4種のポリペプチド
が、高い膵セリンプロテアーゼ,膵エラスターゼ阻害作
用を発揮することが開示されている(特開平9−194
391)。
【0004】好中球エラスターゼ阻害剤は、急性動脈
炎,肺気腫,動脈硬化,関節リュウマチ,癌の転移・浸
潤などの治療薬としての使用が期待されている。また、
紫外線曝露や加齢,種々の炎症刺激等により、好中球に
よりエラスターゼが過剰産生されることによってエラス
チンが変性・破壊され、皮膚の弾力性低下をもたらすと
考えられており、エラスターゼの働きを抑えて、皮膚に
弾力やハリを与えるエラスチンの変性・破壊を防止する
ことが皮膚の老化防止に重要である。
【0005】かかる好中球エラスターゼ阻害剤として
は、数多く知られているが、その大部分は活性中心のセ
リンの水酸基と不可逆的に結合して失活させる不可逆的
阻害剤であり、酵素を再生させることが出来ないため副
作用が懸念される。一方、可逆的な阻害剤としては基質
類似のアルデヒド,ケトン,ボロニックアシッド等が知
られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これま
でのエステラーゼ阻害剤においては、可逆的なものであ
っても、その体内動態,副作用などの問題が解決されて
いない。そこで、本発明においては、連用しても副作用
などの問題がなく、高い安全性を有する好中球エラスタ
ーゼ阻害剤を提供することを目的とした。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者等は広
く種々の天然物について好中球エラスターゼ阻害作用を
調べた結果、セイヨウニワトコ(Sambucus nigra L.)抽
出物が、優れた好中球エラスターゼ阻害作用を有し、し
かも内服,外用にかかわらず、副作用の問題がなく、安
全性が高いことを見いだし、本発明を完成するに至っ
た。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明において用いられるセイヨ
ウニワトコの抽出物を得る際の抽出溶媒としては、精製
水、エタノール,メタノール,イソプロパノール,イソ
ブタノール,n-ヘキサノール,メチルアミルアルコー
ル,2-エチルブタノール,n-オクチルアルコールなどの
アルコール類、グリセリン,エチレングリコール,エチ
レングリコールモノメチルエーテル,エチレングリコー
ルモノエチルエーテル,プロピレングリコール,プロピ
レングリコールモノメチルエーテル,プロピレングリコ
ールモノエチルエーテル,トリエチレングリコール,1,
3-ブチレングリコール,ヘキシレングリコール等の多価
アルコール又はその誘導体、アセトン,メチルエチルケ
トン,メチルイソブチルケトン,メチル-n-プロピルケ
トンなどのケトン類、酢酸エチル,酢酸イソプロピルな
どのエステル類、エチルエーテル,イソプロピルエーテ
ル,n-ブチルエーテル等のエーテル類などの極性溶媒か
ら選択される1種又は2種以上の混合溶媒が好適に使用
でき、また、リン酸緩衝生理食塩水等の無機塩類を添加
した溶媒をも用いることができるが、特に限定はされな
い。本発明の目的には、好中球エラスターゼ阻害作用の
点から、極性溶媒が好ましく、さらには、メタノール,
エタノール,1,3-ブチレングリコール,精製水から選択
される1種又は2種以上の混合溶媒、特にエタノール水
溶液を溶媒とすることが好ましい。
【0009】抽出方法としては、室温,冷却又は加温し
た状態で浸漬して抽出する方法、水蒸気蒸留等の蒸留法
を用いて抽出する方法、生のまま圧搾して抽出物を得る
圧搾法等が例示され、これらの方法を単独で、又は2種
以上を組み合わせて抽出を行う。
【0010】抽出の際のセイヨウニワトコと溶媒との比
率は特に限定されるものではないが、セイヨウニワトコ
1に対して溶媒0.5〜1000重量倍、特に抽出操
作、効率の点で0.5〜100重量倍が好ましい。ま
た、抽出温度は、常圧下で室温から溶剤の沸点以下の範
囲とするのが便利であり、抽出時間は抽出温度などによ
って異なるが、2時間〜2週間の範囲とするのが好まし
い。
【0011】また、このようにして得られたセイヨウニ
ワトコ抽出物は、抽出物をそのまま用いることもできる
が、好中球エラスターゼ阻害作用を失わない範囲内で脱
臭,脱色,濃縮等の精製操作を加えたり、さらにはカラ
ムクロマトグラフィー等を用いて分画物として用いても
よい。これらの抽出物や精製物、分画物は、これらから
溶媒を除去することによって乾固物とすることもでき、
さらにアルコールなどの溶媒に可溶化した形態、或いは
乳剤の形態で提供することができる。
【0012】本発明の好中球エラスターゼ阻害剤は、当
分野で公知の化合物と混合し、非経口投与,経口投与又
は外部投与に適した、医薬品,医薬部外品,化粧品,食
品の形で使用することが出来る。食品においては、油脂
製品や乳化製品、清涼飲料等に添加することができる。
医薬品では経口剤,外用剤,注射剤,吸入剤,点鼻・点
眼剤等に添加することができ、これらの使用方法に応じ
て、錠剤,液剤,注射剤,軟膏,クリーム,ローショ
ン,エアゾール剤,座剤等の所望の剤型にすることがで
きる。また、必要に応じて賦形剤,基剤,乳化剤,安定
剤,溶解助剤,矯味剤,保存剤,芳香剤,着色剤,コー
ティング剤などを適宜配合することができる。医薬部外
品・化粧品としては、化粧水,乳液,クリーム等に添加
することができ、必要に応じて油分,保湿剤,紫外線吸
収剤,水溶性高分子,酸化防止剤,界面活性剤,金属イ
オン封鎖剤,抗菌防腐剤等が配合できる。
【0013】医薬品として利用する場合の植物抽出物の
投与量は、使用する植物の種類,精製の程度や、患者の
年齢,症状等により大きく変動するが、一般には、経口
投与の場合、乾燥重量として5〜500mg/日の範囲で
ある。食品や化粧品に配合する場合は、その効果や添加
した際の香り、色調の点から考え、0.001〜5重量
%の濃度範囲とすることが望ましい。
【0014】
【実施例】さらに本発明の特徴について、実施例により
詳細に説明する。
【0015】実施例1〜3 好中球エラスターゼ阻害剤 セイヨウニワトコの表1に示した部位500gを、50
容量%エタノール水溶液1000mlに浸漬し、室温で
一週間静置することにより抽出した。その後、植物体を
濾別除去し、溶媒を減圧留去した後、得られた固形分を
50容量%エタノール水溶液にて再溶解して50mlと
し、好中球エラスターゼ阻害剤である実施例1〜3を得
た。
【0016】
【表1】
【0017】好中球エラスターゼ活性阻害率評価 実施例1〜実施例3を用いて、好中球エラスターゼ活性
阻害率を測定した。好中球エラスターゼ活性は、サクシ
ニル(O−メチル)−アラニル−アラニル−プロリル−
バリル−4−メチル−クマリル−7−アミド(9μM濃
度,ペプチド化学研究所社製)を基質として、37℃に
て1時間ヒト好中球由来のエラスターゼ(1μg/ml,S
igma社製)と反応させた後、分解生成物である7-ア
ミノ-4-メチルクマリンの生成量を、励起波長355n
m,蛍光波長460nmで蛍光強度を測定することにより
評価した。実施例をそれぞれ0.1mg/ml添加した場
合、及び実施例未添加の場合について酵素活性を測定
し、下記の式(1)を用いて好中球エラスターゼ活性阻
害率を算出した。
【0018】
【数1】
【0019】
【表2】
【0020】表2に示した結果より、セイヨウニワトコ
の抽出物を有効成分とする好中球エラスターゼ阻害剤
は、0.025mg/ml〜0.1mg/mlの濃度範囲で、有意
な好中球エラスターゼ阻害作用を示し、その阻害作用は
濃度依存的に増加していた。
【0021】続いて、本発明の各実施例について熱及び
光に対する安定性を評価した。各実施例を100℃で1
0分間熱処理した場合、及び3カ月間露光保存した場合
のそれぞれについて、0.1mg/ml添加時の好中球
エラスターゼ阻害率を測定し、未処理の場合の好中球エ
ラスターゼ阻害率(%)と比較して表3に示した。表3
より明らかなように、いずれの実施例も熱及び光に対し
非常に良好な安定性を示し、100℃で10分間の熱処
理及び3カ月間の露光保存によっても、好中球エラスタ
ーゼ阻害活性の低下はほとんど見られなかった。
【0022】
【表3】
【0023】また、本発明の各実施例について、培養ヒ
ト線維芽細胞に対する細胞毒性を評価した。ヒト由来線
維芽細胞を、1ウェル当たり2.0×104個となるよ
うに96穴マイクロプレートに播種し、24時間後に、
実施例のそれぞれを1.0mg/ml〜100.0mg
/ml含有する1.0容量%牛胎仔血清添加DMEM培
地にて37℃で24時間さらに培養して、生細胞数を計
測して細胞生存率を求め、50%致死濃度(LD50)を
算出した。その結果、表4に示すように、いずれの実施
例においてもLD50は100.0mg/ml以上であ
り、試験した濃度では細胞毒性は認められなかった。
【0024】
【表4】
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明にかかる好
中球エラスターゼ阻害剤は、好中球由来のエラスターゼ
に特異的で且つ優れた阻害作用を示し、急性動脈炎,肺
気腫,動脈硬化,関節リュウマチ,癌の転移・浸潤等の
治療剤として、また、皮膚のはり・弾力を回復維持する
ことで皮膚の老化を防止し、若々しい肌の状態を維持す
る効果が期待され、しかも安定性,安全性ともに良好で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A61K 35/78 ACD A61K 35/78 ACD ADA ADA ADU ADU AGZ AGZ (72)発明者 岡野 由利 滋賀県八日市市岡田町字野上112−1 株 式会社ノエビア基礎研究所内 (72)発明者 正木 仁 滋賀県八日市市岡田町字野上112−1 株 式会社ノエビア基礎研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セイヨウニワトコ(Sambucus nigra L.)
    の抽出物を有効成分とする好中球エラスターゼ阻害剤。
JP9335109A 1997-11-18 1997-11-18 好中球エラスターゼ阻害剤 Pending JPH11147832A (ja)

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