JPH1114703A - 電子回路基板における不良個所特定装置 - Google Patents

電子回路基板における不良個所特定装置

Info

Publication number
JPH1114703A
JPH1114703A JP16245397A JP16245397A JPH1114703A JP H1114703 A JPH1114703 A JP H1114703A JP 16245397 A JP16245397 A JP 16245397A JP 16245397 A JP16245397 A JP 16245397A JP H1114703 A JPH1114703 A JP H1114703A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic circuit
circuit board
test point
inspected
defective
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16245397A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Tezuka
敏行 手塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP16245397A priority Critical patent/JPH1114703A/ja
Publication of JPH1114703A publication Critical patent/JPH1114703A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 不良個所の特定をするための検査順序の設定
を簡素化した電子回路基板の不良個所特定装置を提供す
る。 【解決手段】 まずテストポイント101の電圧を測定
する。仮に−3Vを得たとして、これを別途保持する標
準値と比較すると異っている。ここで、OUTは36番
と出力対入力の関係をなしており、36番は37番、3
2番、33番、34番とそれぞれ出力対入力関係をな
す。これらピン間の電圧を順次測定する。37番、34
番は、それぞれ+V,−Vに接続され正常値である。こ
の結果、IC3では32番、33番が異常となる。この
時点で36番は、32番、33番が異常なため異常とな
る。即ちIC3は不良ではないと判断される。続いて、
IC3の32番、33番を検査し、更にR1の22番、
R4の31等々を順次検査し入力が全て正常である部分
を探すことにより不良個所を特定する。図1ではIC2
が不良個所として特定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子回路基板の不
良個所特定装置に関し、より詳しくは、不良個所を特定
するための検査順序の設定を簡素化し、また、簡便な構
成による装置で簡易に不良個所を特定できる電子回路基
板の不良個所特定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子回路基板の不良個所特定装置
とし、例えば、ファンクションテスタを使用する回路基
板検査装置が公知(特開平5−11022号公報)であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ファンクションテスタ
を使用する回路基板の検査装置においては、電子回路基
板の信号の流れに沿った検査を実施する必要があり、こ
のために検査する順番を記述した検査手順プログラムを
作成することが不可欠となる。しかし、これまで検査手
順を作成する有効な手立てがなく、専ら、技術者が試行
錯誤により検査手順プログラムを作成しなければならな
いという問題点があった。
【0004】しかも、電子回路が複雑化するにつれて、
検査手順プログラムも複雑化する。例えば、ICピン数
が増加するなどテストポイントが増加するに従い、検査
する順番の組み合せは指数関数的に増加することとな
り、検査する順番を決定する手間が指数関数的に増加す
る。このような事態に対処するために検査すべき電子回
路を幾つかのブロックに分割することが提案されている
が、基本的問題点は何も解決されていなかった。
【0005】さらに、インサーキットテスタおよびファ
ンクションテスタは、被検査用の電子回路基板をピンボ
ードにセットし、このピンボードの出力値を分析するこ
とにより、電子回路基板の不良個所を探索している。こ
の方法によれば、あらかじめ被検査用の電子回路基板用
に作成されたピンボードと共に、該ピンボードのピンご
とに正規の出力信号を記憶しておく基準電子回路を作成
しておかねばならないなどの問題点があった。このよう
な従来の技術では、装置自体の構成が複数になり容易に
装置を構築することができないという問題点があった。
【0006】本発明は、上述のような実情に鑑みてなさ
れたもので、電子回路の動作原理を理解することなどな
く、単に、出力と入力、及びテストポイントを関連づけ
ることにより検査順序を設定し、また、デジタル電子回
路の電圧レベル変動を検知することにより、簡易な構成
による装置で電子回路基板の不良個所を特定する電子回
路基板の不良個所特定装置を提供しようとするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、被検
査用電子回路基板のテストポイントから電気信号を取り
出す電気信号取得手段と、該電気信号取得手段の出力を
計測する計測手段と、前記被検査用電子回路基板のテス
トポイントにおける標準電気特性値を記憶する記憶手段
とを備え、前記計測手段による計測値と前記記憶装置に
よる標準電気特性値を参照して被検査用電子回路基板の
不良個所を特定する装置において、前記被検査用電子回
路基板のテストポイントから取得する電気信号を、前記
テストポイント毎に定めた電子回路の単位構成部分にお
ける出力対入力で規定される部位の電気特性値として取
得することを特徴とし、もって、電子回路の動作原理を
理解しなくても容易に検査手順を設定することができる
ようにするものである。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記電気特性値を取得する際の取得順序を定めた接
続テーブルと、前記テストポイントにおける標準電気特
性値を定めた標準値テーブルとを記憶することを特徴と
し、もって、電子回路基板の全部のポイントにおいて、
検査を行うことが容易にできるようにするものである。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、前記電気特性値を取得する順序を定めた接続
テーブルを自動生成することを特徴とし、もって、複雑
な作業を経ることなく簡便に検査手順を定めることがで
きるようにするものである。
【0010】請求項4の発明は、被検査用電子回路基板
のテストポイントから電気信号を取得する手段と、該手
段により取得された電気信号の電圧レベルを判定する判
定手段を備え、前記テストポイントが被検査用電子回路
基板のデジタル電子回路の信号ラインであり、かつ、前
記電圧レベルが前記信号ライン上にて一定時間に少なく
とも1回は反転する2値電圧レベルであることを特徴と
し、もって、電子回路基板の正常時の電気特性を測定し
ておくなどの必要なしに簡便な構成により不良個所の特
定を行うことができるようにするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
(実施例1)図1は、本発明によるテストポイント毎に
定めた電子回路の単位構成部分における出力対入力で規
定される部位の電気特性値を取得する順序を説明するた
めの被検査用の電子回路の例を示し、図中、IC1〜I
C3は集積回路素子、R1〜R4は抵抗器、1〜52は
ピン番号、101〜114はテストポイントである。ま
た括弧内の数字は電子回路が正常に動作している際に発
生する電圧値である。
【0012】図2は、図1の電子回路において、不良個
所のために異常電圧が発生している状態を表わす図で、
図2中、図1と同じ作用をする部分には同じ参照番号を
付す。図3は、本発明が適用される電子回路基板の不良
個所特定装置の概略構成図で、図中、201は被検査用
電子回路基板、202はピンボード、203はマルチプ
レクサ、204は測定器、205はコンピュータ、20
6はメモリ素子、207はCPU(中央処理部)であ
る。
【0013】図4は、図1のテストポイントにおける出
力と入力の対応を関連づけた接続表(該接続表中ではテ
ストポイントをTPと記載してある)で、例えば、テス
トポイント101においは、OUT(出力)に対応して
IC3−36番ピン(入力)、またIC3−36番ピン
(出力)に対応してIC3−37番ピン(入力)、同様
にIC3−36番ピン(出力)に対応してIC3−32
番ピン(入力)等々のように電子回路の単位構成部分に
おける出力対入力とテストポイントを関連づけて作成す
る。なお、ピン番号の付与について、本実施例1では説
明の煩雑さを避けるために簡略化してある。
【0014】図5は、電子回路基板に不良個所がなく、
電子回路が正常に動作しているときのテストポイントに
おける標準電圧値を示す標準電圧値表である。以下、図
1〜図5により、本発明の実施例1である電子回路基板
の不良個所特定装置について具体的に説明する。図1の
電子回路において、検査のために入力端子IN−1に3
Vを、IN−2に4Vを加える。このとき、IC2が破
損していて、電子回路が正常に動作していないとする
と、各端子に発生する電圧値は図2のようになる。即
ち、図2において、太線で示したパターンは、IC2の
破損により異常な電圧値を示す部分で、このように、一
般に電子回路において1個所が破損すると回路上の多く
の部分が異常となる。しかし、このような状況が明らか
になっても破損部品を特定することは困難であることが
一般的である。
【0015】さて、このような不良個所を有する電子回
路基板について、まず、テストポイント101の電気特
性を測定する。この場合、テストポイント101には、
−3Vが発生しており、その値を図5の標準電圧と比較
すると異常と判定される。ここで、OUTは、前述のよ
うに、IC3−36番ピンと出力対入力の関係をなして
おり、さらに、該IC3−36番ピンは、IC3−37
番、32番、33番、34番ピンと出力対入力関係をな
している。そこで、順次これらのピン間の電圧を測定し
ていく。IC3−37番ピン、34番ピンは、それぞれ
+V,−Vに接続されており、図2においては正常値で
ある。
【0016】その結果、IC3では32番ピン、33番
ピンが異常と判定される。この時点で、IC3の出力ピ
ンである36番ピンは、32番ピン、33番ピンが異常
なため異常電圧が発生しており、IC3は破損していな
いと判断できる。続いてIC3の32番ピン、33番ピ
ンを順次、検査していく。IC3の32番ピンでは、R
1の22番ピン、R4の21番ピンに接続されている。
なお、通常、抵抗器は、ピン番号を保有しないが、本発
明では、抵抗器の端子を区別するため、ピン番号を付与
してある。また、抵抗器のように、一方の端子の信号が
入力された場合、もう一方の端子が出力端子となるよう
な電子部品の場合、図4に示す接続表は不要である。
【0017】このように、順次ピン間の電圧値を測定し
ていき、図4に示す接続表のうち、出力が異常であり、
入力の全てが正常であるような部分を探す。図2で示す
例の場合、出力が異常であり、入力が全て正常である部
分は、IC2、R1およびR3となる。このようにし
て、破損部分であるIC2を発見することができる。こ
の場合、破損していないR1およびR3についても破損
の可能性がある部品として摘出されるが、これは従来の
方法によっても区別できない部分である。
【0018】このような手法を実現するために、図3の
装置を使用する。即ち、被検査用の電子回路基板201
は、針状のピンをボードに装着したピンボード202を
介してマルチプレクサ203の切換えにより、電気信号
を取得される。この電気信号は測定器204によりその
値が計測される。測定器204は被検査用の電子回路基
板の種類により電圧計、電流計、オシロスコープ、周波
数カウンタ、ロジックアナライザ等が使用されるが、本
実施例1では、電圧計を使用している。
【0019】一方、コンピュータ205は、メモリ素子
206、CPU207を備えており、メモリ素子206
は、前記電子回路基板201上のテストポイント(図示
を省略)における出力と入力を関連づけ、電圧値を取得
する順序を定めた接続テーブル、及び電子回路基板が正
常に動作するときのデータである標準電圧値テーブルを
記憶している。またCPU207はメモリ素子206が
記憶する接続表の内容により検査手順を決定し、そして
前記電圧計による計測値と標準値表の標準電圧値を比較
する。このような比較を行うことにより、実際、電子回
路基板の不良個所の特定が行われる。
【0020】(実施例2)次に、図6〜図9により、本
発明の実施例2である電子回路基板の不良個所特定装置
について説明する。図6は、本発明が適用される電子回
路基板の不良個所特定装置の概略構成図で、図中、30
1は被検査用電子回路基板、302はプローブ、303
はアナログデジタル変換器及びCPU(中央処理部)を
含む判定部である。図7は、電子回路基板が不良個所を
有しないときの信号ラインにおける電圧状況を示す図で
あり、図8は、電子回路基板が不良個所を有する場合の
信号ラインにおける電圧状況を示す図である。さらに図
9は、不良個所を判定する手順を説明するためのフロー
図である。
【0021】一般にデジタル電子回路基板を実装する製
造工程での製造不良は、電子部品リード半田付け部分の
短絡又は接触不良などによるものがほとんどである。こ
のような不良を含まないデジタル電子回路基板は、ほと
んどの信号ラインが、ある一定時間内に少なくとも1回
はローレベルとなり、かつ、少なくとも1回はハイレベ
ルとなる。本発明は、このような現象に着目して不良個
所を特定しようとするもので、本発明において、信号ラ
インとは、ある一定時間内に少なくとも1回はローレベ
ルとなり、かつ、少くとも1回はハイレベルとなるもの
を言い、電源ライン、グランドラインなどの常に一定電
圧を示すラインは含まないとする。
【0022】さらに、詳述すれば、デジタル電子回路基
板における信号ラインは、1つの出力と、複数の入力が
接続されているものである。2つ以上の出力が接続され
ている場合もあるが、電子回路基板は同時に2つ以上の
出力が動作することのないように設計されており、出力
は1つと考えてよい。また、デジタル電子回路基板にあ
る複数の信号ラインは、十分に長い時間を測定すれば、
それぞれ異なった信号を出力しており、同一の信号を出
力することはないことが普通である。このような信号ラ
インにおいて、半田付け不良、電子回路基板パターンの
エッチング不良などにより、2つ以上の信号ラインが短
絡すると、ある一定時間以上、信号ラインの電圧を測定
すれば、少なくとも1回は、ローレベルとハイレベルが
衝突する現象が発生する。この結果、電圧特性は図8
(A)のようになる。また、信号ラインにおいて、半田
付け不良、電子回路基板パターンのエッチング不良など
により、1つの信号ラインに接触不良または断線が発生
すると、ある一定時間以上、信号ラインの電圧を測定す
れば、出力の信号が入力に伝達されないことにより、入
力側では、図8(B)に示すようにローレベルまたはハ
イレベルのどちらかに固定される現象が発生する。この
ように、デジタル電子回路においては、ローレベルとハ
イレベルの衝突、または、ローレベルまたはハイレベル
に固定されいる現象を確認すれば、半田付けに起因する
不良個所のほとんどが判断できる。このような動作原理
を実現するために、図6に示す電子回路基板の不良個所
特定装置を使用する。即ち、被検査用の電子回路基板3
01は動作状態となっている電子回路基板であり、該被
検査用の電子回路基板301の検査したい位置、即ちテ
ストポイントにプローブ302を接続する。該プローブ
302で取得された電気信号は、判定部303に入力さ
れ、該判定部303内のアナログ/デジタル変換器によ
りデジタル信号に変換された後、CPUにより判定され
る。図9は、この判定の手順を示している。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明は、被検査用電子回路基
板のテストポイントから取得する電気信号を、前記テス
トポイント毎に定めた電子回路の単位構成部分における
出力対入力で規定される部位の電気特性値として取得す
るので、複雑な取得手順プログラムによることなく、し
かも、電子回路の動作原理を理解しなくても容易に取得
順序を決めることができる。
【0024】請求項2の発明は、請求項1の発明の効果
に加えて、出力対入力で規定するテストポイントと関連
した電気的特性値を得る順序を定めた接続テーブルと前
記テストポイントにおける標準電気特性値テーブルを記
憶しているので、電子回路基板の全てのポイントにおい
て容易に検査を行うことができる。
【0025】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
の効果に加えて、例えば、CADソフトウエアを使用す
ることにより検査手順を自動的かつ機械的に作成するこ
とができる。
【0026】請求項4の発明は、テストポイントを信号
ライン上とし、かつ不良個所による電圧レベルの変化を
前記信号ライン上における一定時間内に少なくとも1回
は反転する2値電圧レベルで検知するので、電子回路基
板が正常に動作するときの電気特性を予め測定しておく
必要はなく、簡便な構成により不良個所の特定を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による出力対入力で規定される部位の電
気特性値を取得する順序を説明するための電子回路の例
を示す図である。
【図2】図1の電子回路において、異常電圧が発生して
いる状態を示す図である。
【図3】本発明が適用される電子回路基板の不良個所特
定装置の概略構成図である。
【図4】本発明による出力対入力で規定される部位とテ
ストポイントを関連づけて示す図である。
【図5】本発明によるテストポイントにおける標準電圧
値を示す標準電圧特性値を示す図である。
【図6】本発明が適用される他の電子回路基板の不良個
所特定装置の概略構成図である。
【図7】電子回路基板が不良個所を有しない場合の信号
ラインにおける電圧状況を示す図である。
【図8】電子回路基板が不良個所を有する場合の信号ラ
インにおける電圧状況を示す図である。
【図9】不良個所を判定する手順を説明するフロー図で
ある。
【符号の説明】
1〜52…ピン番号、101〜114…テストポイン
ト、201…被検査用電子回路基板、202…ピンボー
ド、203…マルチプレクサ、204…測定器、205
…コンピュータ、206…メモリ素子、207…CPU
(中央処理部)、301…被検査用電子回路基板、30
2…プローブ、303…判定部、GND…グランドライ
ン、IC1〜IC3…集積回路素子、IN−1,IN−
2…入力端子、OUT…出力端子、R1〜R4…抵抗
器。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査用電子回路基板のテストポイント
    から電気信号を取り出す電気信号取得手段と、該電気信
    号取得手段の出力を計測する計測手段と、前記被検査用
    電子回路基板のテストポイントにおける標準電気特性値
    を記憶する記憶手段とを備え、前記計測手段による計測
    値と前記記憶装置による標準電気特性値を参照して被検
    査用電子回路基板の不良個所を特定する装置において、
    前記被検査用電子回路基板のテストポイントから取得す
    る電気信号を、前記テストポイント毎に定めた電子回路
    の単位構成部分における出力対入力で規定される部位の
    電気特性値として取得することを特徴とする電子回路基
    板における不良個所特定装置。
  2. 【請求項2】 前記電気特性値を取得する際の取得順序
    を定めた接続テーブルと、前記テストポイントにおける
    標準電気特性値を定めた標準値テーブルとを記憶するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の電子回路基板における
    不良個所特定装置。
  3. 【請求項3】 前記電気特性値を取得する順序を定めた
    接続テーブルを自動生成することを特徴とする請求項1
    又は2に記載の電子回路基板における不良個所特定装
    置。
  4. 【請求項4】 被検査用電子回路基板のテストポイント
    から電気信号を取得する手段と、該手段により取得され
    た電気信号の電圧レベルを判定する判定手段を備え、前
    記テストポイントが被検査用電子回路基板のデジタル電
    子回路の信号ラインであり、かつ、前記電圧レベルが前
    記信号ライン上にて一定時間に少なくとも1回は反転す
    る2値電圧レベルであることを特徴とする電子回路基板
    の不良個所特定装置。
JP16245397A 1997-06-19 1997-06-19 電子回路基板における不良個所特定装置 Pending JPH1114703A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16245397A JPH1114703A (ja) 1997-06-19 1997-06-19 電子回路基板における不良個所特定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16245397A JPH1114703A (ja) 1997-06-19 1997-06-19 電子回路基板における不良個所特定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1114703A true JPH1114703A (ja) 1999-01-22

Family

ID=15754910

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16245397A Pending JPH1114703A (ja) 1997-06-19 1997-06-19 電子回路基板における不良個所特定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1114703A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100187727B1 (ko) 처리기 접촉 불량을 확인할 수 있는 접촉 점검 장치 및 이를 내장한 집적회로 소자 검사 시스템
EP0573159A2 (en) Identification of pin-open faults by capacitive coupling through the integrated circuit package
US6958619B2 (en) Inspecting apparatus and inspecting method for circuit board
CN116482512A (zh) 一种电源信号自检查的接口电路板、自动测试方法和测试平台
JP3784479B2 (ja) 回路基板検査方法
JP4259692B2 (ja) 回路基板検査装置
JPH1114703A (ja) 電子回路基板における不良個所特定装置
JP3717578B2 (ja) 四端子測定法による接続不良リードの有無判別方法
JPH10142281A (ja) 回路基板検査方法
JP3577912B2 (ja) 電子回路検査装置
KR100476740B1 (ko) 인쇄회로기판상의 rlc 병렬 회로 검사 방법
JP3696009B2 (ja) 半導体試験装置、半導体試験方法および記録媒体
JPH04315068A (ja) プリント回路板の検査装置
JPH05164803A (ja) インサーキットテスタ用オープンテスト装置
JPH01156681A (ja) 回路基板検査方法
US6512390B1 (en) Detecting device for a switch matrix
JP3271605B2 (ja) プリント基板の半田付け不良検出装置
JP2007178154A (ja) 回路基板検査装置および回路基板検査方法
JPH05264676A (ja) 故障検出方法及び検出装置
KR0177987B1 (ko) 복수 개의 반도체 칩 테스트 방법
JPH0541419A (ja) 検査装置の評価方法
JPH07287042A (ja) インサーキット検査方法
JPH07113850A (ja) 半導体集積回路
JP2727785B2 (ja) パッケージ検査方法
JPH0829472A (ja) 信号配線の良否検査方法