JPH11146611A - 電動送風機のバランス修正方法 - Google Patents
電動送風機のバランス修正方法Info
- Publication number
- JPH11146611A JPH11146611A JP30681397A JP30681397A JPH11146611A JP H11146611 A JPH11146611 A JP H11146611A JP 30681397 A JP30681397 A JP 30681397A JP 30681397 A JP30681397 A JP 30681397A JP H11146611 A JPH11146611 A JP H11146611A
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- Japan
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- iron core
- unbalancing
- balance
- unbalance
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- Pending
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- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の目的は、電動送風機の回転子アンバラ
ンス修正において、鉄心両端に残留するアンバランスを
低減し、回転子のアンバランス修正を容易にし、バラン
ス修正時間の短縮が図れる。 【解決手段】回転子４において、初期アンバランスを低
減するために、鉄心１８のスロット開口凹部２１に凸形
アンバランス部材２０を挿入して、回転子４の初期アン
バランス修正を行う。
ンス修正において、鉄心両端に残留するアンバランスを
低減し、回転子のアンバランス修正を容易にし、バラン
ス修正時間の短縮が図れる。 【解決手段】回転子４において、初期アンバランスを低
減するために、鉄心１８のスロット開口凹部２１に凸形
アンバランス部材２０を挿入して、回転子４の初期アン
バランス修正を行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転体のバランス
修正方法に係り、特に掃除機用整流子モータ等の回転子
のバランス修正方法に関するものである。
修正方法に係り、特に掃除機用整流子モータ等の回転子
のバランス修正方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の掃除機用整流子モータの回転子バ
ランス修正法について説明する。
ランス修正法について説明する。
【０００３】一般的に掃除機用整流子モータの回転子バ
ランス修正方法は、回転子をバランス修正機に設置し、
外部駆動で回転させ、軸受部に設けたアンバランス検出
センサでアンバランスの大きさ及び位相を検知してい
る。次に、アンバランス検出センサの出力に対応したア
ンバランス量を鉄心の外周部を切削してアンバランス修
正を行っている。この方法は、ダイナミックバランス修
正法と呼ばれ、精度の良い修正が可能である。しかし、
回転子のアンバランス量の大きいものは、数回の修正を
行わなければならない問題がある。
ランス修正方法は、回転子をバランス修正機に設置し、
外部駆動で回転させ、軸受部に設けたアンバランス検出
センサでアンバランスの大きさ及び位相を検知してい
る。次に、アンバランス検出センサの出力に対応したア
ンバランス量を鉄心の外周部を切削してアンバランス修
正を行っている。この方法は、ダイナミックバランス修
正法と呼ばれ、精度の良い修正が可能である。しかし、
回転子のアンバランス量の大きいものは、数回の修正を
行わなければならない問題がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の回転子バランス
修正では、回転子を構成する整流子，巻線，鉄心，ワニ
ス等の影響により、回転子の初期アンバランスが大きく
なるものがあり、回転子の鉄心外周部を一度に切削でき
る量には限界があるため、数回に分けてバランス修正を
行わなければならない。また、回転子の鉄心外周部を切
削しすぎると、性能のバラツキ，電磁振動の発生等の問
題が発生する。
修正では、回転子を構成する整流子，巻線，鉄心，ワニ
ス等の影響により、回転子の初期アンバランスが大きく
なるものがあり、回転子の鉄心外周部を一度に切削でき
る量には限界があるため、数回に分けてバランス修正を
行わなければならない。また、回転子の鉄心外周部を切
削しすぎると、性能のバラツキ，電磁振動の発生等の問
題が発生する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、回転子
バランス修正において、回転子の鉄心に設けられた回転
子巻線が配置されるスロット内部の外周部に、スロット
の外周側でスロットよりも幅の狭い開口部と略同一の幅
の凸部を設けたアンバランス部材を回転子アンバランス
位置とほぼ逆相の位置に配置固定し、回転子の初期アン
バランス低減を行う。
バランス修正において、回転子の鉄心に設けられた回転
子巻線が配置されるスロット内部の外周部に、スロット
の外周側でスロットよりも幅の狭い開口部と略同一の幅
の凸部を設けたアンバランス部材を回転子アンバランス
位置とほぼ逆相の位置に配置固定し、回転子の初期アン
バランス低減を行う。
【０００６】即ち、本発明によれば、回転鉄心に設けら
れた回転子巻線が配置される、スロット内部の外周部
に、スロット外周側のスロットよりも幅の狭い開口部と
略同一の幅の凸部を設けたアンバランス部材を回転子の
アンバランス位置とほぼ逆相の位置に配置固定すること
により回転子の初期アンバランス低減が図れる。
れた回転子巻線が配置される、スロット内部の外周部
に、スロット外周側のスロットよりも幅の狭い開口部と
略同一の幅の凸部を設けたアンバランス部材を回転子の
アンバランス位置とほぼ逆相の位置に配置固定すること
により回転子の初期アンバランス低減が図れる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例に係る電動
送風機のバランス修正方法を図面を用いて説明する。
送風機のバランス修正方法を図面を用いて説明する。
【０００８】まず、図１は電気掃除機に用いられる電動
送風機に適用した例を示す。電動送風機１は、電動機部
２及び送風機部３から構成される。電動機部２は、整流
子形電動機で、ハウジング６とエンドブラケット７内に
回転子４及び固定子５が収納される。回転子４は、軸受
１３，１４により支持され、回転軸１５は、エンドブラ
ケット７を貫通して送風機部３側へ延びている。送風機
部３は、エンドブラケット７上に固定案内羽根８が配置
し、その上に羽根車９（以下、遠心羽根車と称す。）
が、回転軸１５にネジ１６によって一体固定される。
送風機に適用した例を示す。電動送風機１は、電動機部
２及び送風機部３から構成される。電動機部２は、整流
子形電動機で、ハウジング６とエンドブラケット７内に
回転子４及び固定子５が収納される。回転子４は、軸受
１３，１４により支持され、回転軸１５は、エンドブラ
ケット７を貫通して送風機部３側へ延びている。送風機
部３は、エンドブラケット７上に固定案内羽根８が配置
し、その上に羽根車９（以下、遠心羽根車と称す。）
が、回転軸１５にネジ１６によって一体固定される。
【０００９】さらに、それらを覆ってケーシング１０が
エンドブラケット７外周と圧入固定され、固定案内羽根
８を狭持固定している。回転子４は、両端軸受１３，１
４の間に整流子１７、及び鉄心１８が配置固定され、鉄
心１８には、巻線１９が巻回されて整流子１７の外周部
に電気的に接続される。また、ハウジング６の外周面上
にネジ止め固定されるブラシ保持器１１内に収納される
カ−ボンブラシ１２は、ブラシ保持器１１内で、バネ等
に付勢されて、整流子１７の外周面に当接し、電気的に
接続している。
エンドブラケット７外周と圧入固定され、固定案内羽根
８を狭持固定している。回転子４は、両端軸受１３，１
４の間に整流子１７、及び鉄心１８が配置固定され、鉄
心１８には、巻線１９が巻回されて整流子１７の外周部
に電気的に接続される。また、ハウジング６の外周面上
にネジ止め固定されるブラシ保持器１１内に収納される
カ−ボンブラシ１２は、ブラシ保持器１１内で、バネ等
に付勢されて、整流子１７の外周面に当接し、電気的に
接続している。
【００１０】現状の回転子４のバランス修正方法は、鉄
心１８の両端部外周をカッターもしくは、ドリル等で切
削して図２に示すように、ある所定のアンバランスの値
以下になるように、ダイナミックバランス修正を行って
いる。しかし、回転子４の鉄心１８に残留するアンバラ
ンス、いわゆる初期アンバランスが大きい場合は、数回
のバランス修正を行わなければならず、バランス修正に
時間を要する。また、鉄心１８の外周部を切削する切削
量が多くなると性能のバラツキ及び、電磁振動の発生等
の不具合が発生する。
心１８の両端部外周をカッターもしくは、ドリル等で切
削して図２に示すように、ある所定のアンバランスの値
以下になるように、ダイナミックバランス修正を行って
いる。しかし、回転子４の鉄心１８に残留するアンバラ
ンス、いわゆる初期アンバランスが大きい場合は、数回
のバランス修正を行わなければならず、バランス修正に
時間を要する。また、鉄心１８の外周部を切削する切削
量が多くなると性能のバラツキ及び、電磁振動の発生等
の不具合が発生する。
【００１１】本発明は、図３に示すような回転子４にお
いて、回転子４の初期アンバランスが大きい場合、図４
に示すような凸形アンバランス部材２０を回転子４のア
ンバランス位置とほぼ逆位相側にあたる、鉄心１８のス
ロット開口凹部２１に挿入し、回転子４の初期アンバラ
ンスを低減することを特徴としている。以下、本発明の
回転子４のバランス修正方法について述べる。
いて、回転子４の初期アンバランスが大きい場合、図４
に示すような凸形アンバランス部材２０を回転子４のア
ンバランス位置とほぼ逆位相側にあたる、鉄心１８のス
ロット開口凹部２１に挿入し、回転子４の初期アンバラ
ンスを低減することを特徴としている。以下、本発明の
回転子４のバランス修正方法について述べる。
【００１２】回転子４のバランス修正手順は、１回目の
工程として、回転子４の鉄心１８両端外周部に残留する
初期アンバランス量を自動バランス修正機で測定を行
い、鉄心１８両端外周部に残留する初期アンバランス測
定を行う。回転子４の初期アンバランス測定後、ある所
定の値以下にバランス修正を行うため、鉄心１８の両端
外周部をカッター等で切削し、鉄心１８の両端面につい
て２面ダイナミックバランス修正を行う。
工程として、回転子４の鉄心１８両端外周部に残留する
初期アンバランス量を自動バランス修正機で測定を行
い、鉄心１８両端外周部に残留する初期アンバランス測
定を行う。回転子４の初期アンバランス測定後、ある所
定の値以下にバランス修正を行うため、鉄心１８の両端
外周部をカッター等で切削し、鉄心１８の両端面につい
て２面ダイナミックバランス修正を行う。
【００１３】ダイナミックバランス修正後、鉄心１８両
端外周部のアンバランス量を再度測定し、ある所定の値
以下に修正されているか再確認を行い、所定の値以下に
修正されていない場合は、再度鉄心１８両端外周部のダ
イナミックバランス修正を行っている。
端外周部のアンバランス量を再度測定し、ある所定の値
以下に修正されているか再確認を行い、所定の値以下に
修正されていない場合は、再度鉄心１８両端外周部のダ
イナミックバランス修正を行っている。
【００１４】しかし、２回目のダイナミックバランス修
正を行っても所定の値以下にバランス修正されない場合
もある。また、鉄心１８の両端外周面の切削量が大きい
場合、特性のバラツキや電磁振動大等の不具合も発生す
る。
正を行っても所定の値以下にバランス修正されない場合
もある。また、鉄心１８の両端外周面の切削量が大きい
場合、特性のバラツキや電磁振動大等の不具合も発生す
る。
【００１５】今回の発明では、回転子４の鉄心１８両端
外周部に残留する初期アンバランス測定後、初期アンバ
ランス量が、所定のアンバランス量以上の場合、いわゆ
る２回バランス修正を行っても、バランス修正不可能な
場合は、図５に示すように、回転子４の巻線１９が配置
される鉄心１８のスロット開口凹部２１に、図４に示す
ような凸形アンバランス部材２０を挿入し、回転子４の
初期アンバランス低減を行う。
外周部に残留する初期アンバランス測定後、初期アンバ
ランス量が、所定のアンバランス量以上の場合、いわゆ
る２回バランス修正を行っても、バランス修正不可能な
場合は、図５に示すように、回転子４の巻線１９が配置
される鉄心１８のスロット開口凹部２１に、図４に示す
ような凸形アンバランス部材２０を挿入し、回転子４の
初期アンバランス低減を行う。
【００１６】凸形アンバランス部材２０を鉄心１８のス
ロット開口凹部２１に挿入する際は、回転子４の鉄心１
８に発生するアンバランス位置Ｅとほぼ逆相の位置のス
ロット開口凹部２１のＦの位置に凸形アンバランス部材
２０を挿入して、回転子４のバランス修正を行う。
ロット開口凹部２１に挿入する際は、回転子４の鉄心１
８に発生するアンバランス位置Ｅとほぼ逆相の位置のス
ロット開口凹部２１のＦの位置に凸形アンバランス部材
２０を挿入して、回転子４のバランス修正を行う。
【００１７】また、凸形アンバランス部材２０は、図４
の２０ａから２０ｂに示すように、アンバランス量の異
なる複数のアンバランス部材を組み合わせてもバランス
修正が行える。凸形アンバランス部材２０の外周面は、
回転子４の鉄心１８の外周面と略同一になるようにし
て、鉄心外周面の凹凸を少なくなるように配慮してい
る。
の２０ａから２０ｂに示すように、アンバランス量の異
なる複数のアンバランス部材を組み合わせてもバランス
修正が行える。凸形アンバランス部材２０の外周面は、
回転子４の鉄心１８の外周面と略同一になるようにし
て、鉄心外周面の凹凸を少なくなるように配慮してい
る。
【００１８】以上により、回転子４のダイナミックアン
バランス修正時の鉄心１８の外周面の切削量も低減で
き、固定子５と鉄心１８間のギャップも小さくすること
ができ、性能のバラツキ，電磁振動等の発生も抑制でき
る。
バランス修正時の鉄心１８の外周面の切削量も低減で
き、固定子５と鉄心１８間のギャップも小さくすること
ができ、性能のバラツキ，電磁振動等の発生も抑制でき
る。
【００１９】
【発明の効果】本発明によれば、上記説明したように、
回転子に残留する初期アンバランス量を低減でき、鉄心
外周面の切削量が低減され、固定子と鉄心間のギャップ
も小さく抑えることができ、特性のバラツキ及び、電磁
振動大等の問題を解決できる。また、アンバランス修正
時間も短縮でき、高速回転においても、低振動，低騒音
運転が可能となり、電動送風機の信頼性をより向上させ
ることができる。
回転子に残留する初期アンバランス量を低減でき、鉄心
外周面の切削量が低減され、固定子と鉄心間のギャップ
も小さく抑えることができ、特性のバラツキ及び、電磁
振動大等の問題を解決できる。また、アンバランス修正
時間も短縮でき、高速回転においても、低振動，低騒音
運転が可能となり、電動送風機の信頼性をより向上させ
ることができる。
【図１】本発明の一実施例に係る電動送風機の縦断面図
である。
である。
【図２】図１の電動送風機の回転子アンバランス修正前
後の分布を示す図である。
後の分布を示す図である。
【図３】図１の電動送風機の回転子の外観構成を示す斜
視図である。
視図である。
【図４】アンバランス部材を説明するための斜視図であ
る。
る。
【図５】回転子のアンバランス修正時のアンバランス部
材の位置関係を示す図である。
材の位置関係を示す図である。
１…電動送風機、４…回転子、５…固定子、６…ハウジ
ング、９…遠心羽根車、１５…回転軸、１７…整流子、
１８…鉄心、１９…巻線、２０…アンバランス部材、２
１…スロット開口凹部。
ング、９…遠心羽根車、１５…回転軸、１７…整流子、
１８…鉄心、１９…巻線、２０…アンバランス部材、２
１…スロット開口凹部。
Claims (4)
- 【請求項１】電動送風機内に備えられた整流子モータの
回転軸に取付け固定された回転子のバランス修正におい
て、前記回転子の鉄心に設けられた、回転子巻線が配置
固定されるスロット内部に、回転子のアンバランス位置
と位相のずれたスロット内部の外周部にアンバランス部
材を配置固定して回転子のバランス修正を行うことを特
徴とする電動送風機。 - 【請求項２】請求項１において、前記で示す回転子のバ
ランス修正は、回転子のアンバランス位置と、ほぼ逆位
相側のスロット内部の外周部にアンバランス部材を配置
固定して回転子のバランス修正を行うことを特徴とする
電動送風機のバランス修正方法。 - 【請求項３】請求項１において、前記で示す回転子のバ
ランス修正は、質量が異なるアンバランス部材を複数組
み合わせることを特徴とする電動送風機のバランス修正
方法。 - 【請求項４】請求項１において、前記アンバランス部材
を合成樹脂で形成したことを特徴とする電動送風機のバ
ランス修正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30681397A JPH11146611A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 電動送風機のバランス修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30681397A JPH11146611A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 電動送風機のバランス修正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11146611A true JPH11146611A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17961582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30681397A Pending JPH11146611A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 電動送風機のバランス修正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11146611A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160041296A (ko) * | 2014-10-07 | 2016-04-18 | 엘지이노텍 주식회사 | 로터, 이를 포함하는 모터 및 로터의 밸런스 교정방법 |
| CN112217362A (zh) * | 2020-09-25 | 2021-01-12 | 李红 | 一种可自动校正转子不平衡的离心泵及其校正方法 |
-
1997
- 1997-11-10 JP JP30681397A patent/JPH11146611A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160041296A (ko) * | 2014-10-07 | 2016-04-18 | 엘지이노텍 주식회사 | 로터, 이를 포함하는 모터 및 로터의 밸런스 교정방법 |
| CN112217362A (zh) * | 2020-09-25 | 2021-01-12 | 李红 | 一种可自动校正转子不平衡的离心泵及其校正方法 |
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