JPH09215283A - 電動送風機の回転子バランス修正方法 - Google Patents
電動送風機の回転子バランス修正方法Info
- Publication number
- JPH09215283A JPH09215283A JP1636896A JP1636896A JPH09215283A JP H09215283 A JPH09215283 A JP H09215283A JP 1636896 A JP1636896 A JP 1636896A JP 1636896 A JP1636896 A JP 1636896A JP H09215283 A JPH09215283 A JP H09215283A
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- Japan
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- rotor
- iron core
- unbalance
- electric blower
- balance correction
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- Pending
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- Testing Of Balance (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】電動送風機の回転子バランス修正が位相も考慮
して行える回転子バランス修正方法を提供する。 【解決手段】回転子４の回転軸１５にテーパ状の突起２
２，２３を設け、回転軸１５に鉄心１８を圧入固定する
際、鉄心１８が傾くような構造とし、鉄心１８の両端に
アンバランスがほぼ逆相に残留するような構成にして、
回転子４の回転子バランス修正が位相も考慮して回転子
バランス修正を行う。
して行える回転子バランス修正方法を提供する。 【解決手段】回転子４の回転軸１５にテーパ状の突起２
２，２３を設け、回転軸１５に鉄心１８を圧入固定する
際、鉄心１８が傾くような構造とし、鉄心１８の両端に
アンバランスがほぼ逆相に残留するような構成にして、
回転子４の回転子バランス修正が位相も考慮して回転子
バランス修正を行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は回転子バランス修正
方法に関する。
方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、モータの回転子バランス修正方法
は、特開昭60−122300号公報に記載されている様に、エ
ンドブラケットを兼ねた、軸受保持部を有するエアガイ
ドを組み込む前に回転子に遠心羽根車を固着させ、これ
らを一体化させた状態で回転子バランス修正を行う構造
が紹介されている。また、特開平2−231947 号公報に記
載されている様に、モータ全体をバランス調整装置に設
置し、ロータ部を回転させ、ロータ部にバランス調整用
部材を貼り付けて回転バランス調整を行う装置が紹介さ
れている。
は、特開昭60−122300号公報に記載されている様に、エ
ンドブラケットを兼ねた、軸受保持部を有するエアガイ
ドを組み込む前に回転子に遠心羽根車を固着させ、これ
らを一体化させた状態で回転子バランス修正を行う構造
が紹介されている。また、特開平2−231947 号公報に記
載されている様に、モータ全体をバランス調整装置に設
置し、ロータ部を回転させ、ロータ部にバランス調整用
部材を貼り付けて回転バランス調整を行う装置が紹介さ
れている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来例の特開昭60−12
2300号公報では、回転子と遠心羽根車を一体化させて、
回転子バランス修正をすることになっているが、回転子
部自体のアンバランスが、大きく影響する。また、アン
バランス修正部分の位置，位相等についての記載は無
い。
2300号公報では、回転子と遠心羽根車を一体化させて、
回転子バランス修正をすることになっているが、回転子
部自体のアンバランスが、大きく影響する。また、アン
バランス修正部分の位置，位相等についての記載は無
い。
【０００４】本発明の目的は、回転子バランス修正を行
う際の具体的な回転子バランス修正方法を実現させ、高
速回転対応として、バランス精度を向上させて振動，騒
音低減を図り、また、カーボンブラシの摺動を安定さ
せ、性能の低下やカーボンブラシ摩耗増加を防ぐために
必要な電動送風機の回転子バランス修正方法を提供する
ことにある。
う際の具体的な回転子バランス修正方法を実現させ、高
速回転対応として、バランス精度を向上させて振動，騒
音低減を図り、また、カーボンブラシの摺動を安定さ
せ、性能の低下やカーボンブラシ摩耗増加を防ぐために
必要な電動送風機の回転子バランス修正方法を提供する
ことにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は電動送風機内に備えられた整流子モータの
回転子バランス修正方法で、回転軸に圧入固定される鉄
心に傾きを持たせて、前記回転子の鉄心両端に残留する
アンバランスの位置が、ほぼ逆相になるように回転子バ
ランス修正を行うことを特徴とする。
に、本発明は電動送風機内に備えられた整流子モータの
回転子バランス修正方法で、回転軸に圧入固定される鉄
心に傾きを持たせて、前記回転子の鉄心両端に残留する
アンバランスの位置が、ほぼ逆相になるように回転子バ
ランス修正を行うことを特徴とする。
【０００６】本発明によれば、整流子モータの回転軸に
圧入固定される鉄心に傾きを持たせることにより、回転
子の鉄心両端にアンバランスが発生する。鉄心両端に発
生したアンバランス位相は、ほぼ逆相に発生し、アンバ
ランス修正を行えば、位相も考慮した精度良い回転子の
回転子バランス修正が行える。
圧入固定される鉄心に傾きを持たせることにより、回転
子の鉄心両端にアンバランスが発生する。鉄心両端に発
生したアンバランス位相は、ほぼ逆相に発生し、アンバ
ランス修正を行えば、位相も考慮した精度良い回転子の
回転子バランス修正が行える。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の電動送風
機の回転子バランス修正方法を図面を用いて説明する。
機の回転子バランス修正方法を図面を用いて説明する。
【０００８】まず、図１は電気掃除機に用いられる電動
送風機に適用した例を示す。電動送風機１は、電動機部
２及び送風機部３から構成される。電動機部１は、整流
子形電動機で、ハウジング６とエンドブラケット７内に
回転子４及び固定子５が収納される。回転子４は、軸受
１３，１４により支持され、回転軸１５は、エンドブラ
ケット７を貫通して送風機部３側へ延びている。送風機
部３は、エンドブラケット７上に固定案内羽根８が配置
し、その上に羽根車９（以下、遠心羽根車と称す。）
が、回転軸１５にねじ１６によって一体固定される。さ
らに、それらを覆ってケーシング１０がエンドブラケッ
ト７外周と圧入固定され、固定案内羽根８を狭持固定し
ている。
送風機に適用した例を示す。電動送風機１は、電動機部
２及び送風機部３から構成される。電動機部１は、整流
子形電動機で、ハウジング６とエンドブラケット７内に
回転子４及び固定子５が収納される。回転子４は、軸受
１３，１４により支持され、回転軸１５は、エンドブラ
ケット７を貫通して送風機部３側へ延びている。送風機
部３は、エンドブラケット７上に固定案内羽根８が配置
し、その上に羽根車９（以下、遠心羽根車と称す。）
が、回転軸１５にねじ１６によって一体固定される。さ
らに、それらを覆ってケーシング１０がエンドブラケッ
ト７外周と圧入固定され、固定案内羽根８を狭持固定し
ている。
【０００９】回転子４は、両端軸受１３，１４の間に整
流子１７及び鉄心１８が配置固定され、鉄心１８には、
巻線１９が巻回されて整流子１７の外周部に電気的に接
続される。
流子１７及び鉄心１８が配置固定され、鉄心１８には、
巻線１９が巻回されて整流子１７の外周部に電気的に接
続される。
【００１０】また、ハウジング６の外周面上にねじ止め
固定されるブラシ保持器１１に収納されるカーボンブラ
シ１２は、ブラシ保持器１１内で、ばね等に付勢され
て、整流子１７の外周面に当接し、電気的に接続してい
る。回転子４及び遠心羽根車９は、各々に製作上の寸法
ばらつき等からアンバランスが発生するが、各々毎に回
転子バランス修正機等によって所定の値以下に管理して
いる。図２（ａ），図２（ｂ）に遠心羽根車９の修正
後、及び回転子４の修正後の測定結果を示す。
固定されるブラシ保持器１１に収納されるカーボンブラ
シ１２は、ブラシ保持器１１内で、ばね等に付勢され
て、整流子１７の外周面に当接し、電気的に接続してい
る。回転子４及び遠心羽根車９は、各々に製作上の寸法
ばらつき等からアンバランスが発生するが、各々毎に回
転子バランス修正機等によって所定の値以下に管理して
いる。図２（ａ），図２（ｂ）に遠心羽根車９の修正
後、及び回転子４の修正後の測定結果を示す。
【００１１】しかし、電動送風機１に組立られた時に
は、回転軸１５と遠心羽根車９の内径との嵌合隙間や、
組み合わされた場合の各々のアンバランスのベクトル和
の違いから、組み合わせアンバランス量が大きくなって
しまう。また、高速回転時における回転子４に残留して
いるアンバランス量や位相の関係から、回転軸１５にた
わみが発生し、大きいものは振動，騒音及び、信頼性低
下の原因となる。従って、回転子４、及び遠心羽根車９
の回転子バランス修正は大変重要であり、今回、回転子
４のアンバランス量，位相も考慮した、回転子バランス
修正方法について以下述べる。
は、回転軸１５と遠心羽根車９の内径との嵌合隙間や、
組み合わされた場合の各々のアンバランスのベクトル和
の違いから、組み合わせアンバランス量が大きくなって
しまう。また、高速回転時における回転子４に残留して
いるアンバランス量や位相の関係から、回転軸１５にた
わみが発生し、大きいものは振動，騒音及び、信頼性低
下の原因となる。従って、回転子４、及び遠心羽根車９
の回転子バランス修正は大変重要であり、今回、回転子
４のアンバランス量，位相も考慮した、回転子バランス
修正方法について以下述べる。
【００１２】回転子４は、両端軸受１３，１４の間に整
流子１７、及び鉄心１８が配置固定されており、実際の
回転子４の回転子バランス修正箇所は、鉄心１８の両端
部を、ある所定のアンバランスの値以下に管理してい
る。しかし、鉄心１８の両端に残留するアンバランス角
度の管理までは行っていない。ここで、図３より鉄心１
８両端に残留するアンバランス位相と、高速回転時にお
ける回転軸１５のたわみの関係について説明を行う。鉄
心１８で、鉄心１８の両端に残留するアンバランスＦ
１，Ｆ２の位相が、ほぼ同相の場合、高速回転時の回転
子４は、遠心力によりＡ方向に力が働き、回転軸１５
は、点線で示すような変位モード２０が発生する。この
場合、高速回転中の回転子４の振れ回りは大きくなり、
それに伴い整流子１７の振れが大きくなり、整流不良，
振動大，騒音大等の不具合が発生する。図４では、鉄心
１８の両端に残留するアンバランスＦ１，Ｆ２の位相
が、ほぼ逆相で、アンバランス量がほぼ同等の場合、鉄
心１８に残留するアンバランスは、互いに打ち消しあ
い、高速回転時の回転軸１５は、点線２０で示したよう
な変位モードは発生しない。このように回転子４におけ
る鉄心１８の回転子バランス修正は、残留アンバランス
量と位相を考慮して回転子バランス修正を行う必要があ
る。
流子１７、及び鉄心１８が配置固定されており、実際の
回転子４の回転子バランス修正箇所は、鉄心１８の両端
部を、ある所定のアンバランスの値以下に管理してい
る。しかし、鉄心１８の両端に残留するアンバランス角
度の管理までは行っていない。ここで、図３より鉄心１
８両端に残留するアンバランス位相と、高速回転時にお
ける回転軸１５のたわみの関係について説明を行う。鉄
心１８で、鉄心１８の両端に残留するアンバランスＦ
１，Ｆ２の位相が、ほぼ同相の場合、高速回転時の回転
子４は、遠心力によりＡ方向に力が働き、回転軸１５
は、点線で示すような変位モード２０が発生する。この
場合、高速回転中の回転子４の振れ回りは大きくなり、
それに伴い整流子１７の振れが大きくなり、整流不良，
振動大，騒音大等の不具合が発生する。図４では、鉄心
１８の両端に残留するアンバランスＦ１，Ｆ２の位相
が、ほぼ逆相で、アンバランス量がほぼ同等の場合、鉄
心１８に残留するアンバランスは、互いに打ち消しあ
い、高速回転時の回転軸１５は、点線２０で示したよう
な変位モードは発生しない。このように回転子４におけ
る鉄心１８の回転子バランス修正は、残留アンバランス
量と位相を考慮して回転子バランス修正を行う必要があ
る。
【００１３】そこで今回、図５に示すように回転軸１５
にはテーパ状の突起２２，２３を１８０°対称に設け鉄
心１８が、回転軸１５に圧入位置決め時に、ほぼ１８０
°対称に傾くような構成にし、それぞれ偏心した位置に
アンバランスが残留する構造とした。図６は、回転軸１
５の中心軸２１に対して、平行に圧入された鉄心１８を
約１０μｍ偏心させたときに鉄心１８ａに発生するアン
バランス量について示したもので、約１０μｍの偏心
で、約３.２ｇmm のアンバランスが発生する。これによ
り鉄心１８には、Ｆ１方向とＦ２方向各々に約３.２ｇm
m のアンバランスが発生し、回転子４におけるアンバラ
ンス修正位置は、必ず鉄心１８両端のＦ１方向とＦ２方
向に特定され、ほぼ逆相にアンバランスが発生する。ま
た、特定されたアンバランス修正位置は、ドリル，カッ
ター等で切削する等の方法で回転子バランス修正が行え
る。以上より、回転子４における回転子バランス修正
は、鉄心１８両端のアンバランス位相を、ほぼ逆相に修
正することができ、位相も考慮した回転子４の回転子バ
ランス修正を行うことができる。
にはテーパ状の突起２２，２３を１８０°対称に設け鉄
心１８が、回転軸１５に圧入位置決め時に、ほぼ１８０
°対称に傾くような構成にし、それぞれ偏心した位置に
アンバランスが残留する構造とした。図６は、回転軸１
５の中心軸２１に対して、平行に圧入された鉄心１８を
約１０μｍ偏心させたときに鉄心１８ａに発生するアン
バランス量について示したもので、約１０μｍの偏心
で、約３.２ｇmm のアンバランスが発生する。これによ
り鉄心１８には、Ｆ１方向とＦ２方向各々に約３.２ｇm
m のアンバランスが発生し、回転子４におけるアンバラ
ンス修正位置は、必ず鉄心１８両端のＦ１方向とＦ２方
向に特定され、ほぼ逆相にアンバランスが発生する。ま
た、特定されたアンバランス修正位置は、ドリル，カッ
ター等で切削する等の方法で回転子バランス修正が行え
る。以上より、回転子４における回転子バランス修正
は、鉄心１８両端のアンバランス位相を、ほぼ逆相に修
正することができ、位相も考慮した回転子４の回転子バ
ランス修正を行うことができる。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、回転子のアンバランス
位置をほぼ逆相にすることで、高速回転時における整流
子振れを抑制することができる。また、高速回転でも低
振動，低騒音運転が可能となり、特に整流子部分のバラ
ンス精度を向上できるので、整流子の回転精度が安定
し、カーボンブラシの長寿命化が図られる。
位置をほぼ逆相にすることで、高速回転時における整流
子振れを抑制することができる。また、高速回転でも低
振動，低騒音運転が可能となり、特に整流子部分のバラ
ンス精度を向上できるので、整流子の回転精度が安定
し、カーボンブラシの長寿命化が図られる。
【図１】本発明の一実施例の電動送風機の縦断面図。
【図２】電動送風機の組立前後のアンバランス量の比較
を示す特性図。
を示す特性図。
【図３】図１の電動送風機の回転子アンバランス位置と
回転軸たわみの関係を示す説明図。
回転軸たわみの関係を示す説明図。
【図４】図１の電動送風機の回転子アンバランス位置と
回転軸たわみの関係を示す説明図。
回転軸たわみの関係を示す説明図。
【図５】図１の電動送風機の回転子の回転軸の縦断面
図。
図。
【図６】図１の電動送風機の回転子の回転軸の断面図。
【図７】図１の電動送風機の回転子アンバランス位置関
係を示す説明図。
係を示す説明図。
１…電動送風機、４…回転子、６…ハウジング、９…遠
心羽根車、１５…回転軸、１７…整流子、２２，２３…
テーパ状突起。
心羽根車、１５…回転軸、１７…整流子、２２，２３…
テーパ状突起。
Claims (5)
- 【請求項１】電動送風機内に備えられた整流子モータの
回転軸に取付け固定された回転子及び羽根車を有する電
動送風機の回転子バランス修正方法において、前記回転
軸に圧入固定された鉄心両端のアンバランス位相差が、
ほぼ逆相になるように回転子バランス修正を行うことを
特徴とする電動送風機の回転子バランス修正方法。 - 【請求項２】請求項１において、前記回転子の前記回転
軸に前記鉄心を圧入する際、前記鉄心を傾かせ、前記鉄
心の両端に、ほぼ逆相のアンバランスを発生させる電動
送風機の回転子バランス修正方法。 - 【請求項３】請求項１において、前記回転子の前記回転
軸に突起を設け、前記鉄心の圧入時に前記鉄心が傾く電
動送風機の回転子バランス修正方法。 - 【請求項４】請求項１において、前記回転子の回転子バ
ランス修正は、複数面で行う電動送風機の回転子バラン
ス修正方法。 - 【請求項５】請求項１において、前記回転子のアンバラ
ンス修正は、前記回転子の前記鉄心の外周部を切削、又
は前記鉄心の外周部の一部に荷重を付加して行う電動送
風機の回転子バランス修正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1636896A JPH09215283A (ja) | 1996-02-01 | 1996-02-01 | 電動送風機の回転子バランス修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1636896A JPH09215283A (ja) | 1996-02-01 | 1996-02-01 | 電動送風機の回転子バランス修正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09215283A true JPH09215283A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11914379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1636896A Pending JPH09215283A (ja) | 1996-02-01 | 1996-02-01 | 電動送風機の回転子バランス修正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09215283A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012120306A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Asmo Co Ltd | 回転電機子及び回転電機 |
-
1996
- 1996-02-01 JP JP1636896A patent/JPH09215283A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012120306A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Asmo Co Ltd | 回転電機子及び回転電機 |
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