JPH07204128A - 電動送風機 - Google Patents
電動送風機Info
- Publication number
- JPH07204128A JPH07204128A JP193094A JP193094A JPH07204128A JP H07204128 A JPH07204128 A JP H07204128A JP 193094 A JP193094 A JP 193094A JP 193094 A JP193094 A JP 193094A JP H07204128 A JPH07204128 A JP H07204128A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- motor
- rotary shaft
- blower
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、電動送風機組立後の組み合わ
せバランス修正を自動で行える構造とし、電動送風機の
振動低減と信頼性を向上させることにある。 【構成】回転子の回転軸端面、あるいは両端面に溝を設
け、回転軸端面側に光学的センサを使用し、モータ外周
部にアンバランス測定用の振動センサを設け、アンバラ
ンス位置の測定を行う。また回転軸端面の溝を利用し、
溝に合わせた治具等から、回転子の回転移動と固定を行
う構成とし、バランス修正を行う。 【効果】回転軸端面に溝を設けたことにより、正確にア
ンバランス位置を検出することができ、高速回転におい
ても低振動,低騒音運転が可能となり、整流子部分のバ
ランス精度向上ができ、安定した整流が得られ、モータ
の信頼性をより向上させることができる。
せバランス修正を自動で行える構造とし、電動送風機の
振動低減と信頼性を向上させることにある。 【構成】回転子の回転軸端面、あるいは両端面に溝を設
け、回転軸端面側に光学的センサを使用し、モータ外周
部にアンバランス測定用の振動センサを設け、アンバラ
ンス位置の測定を行う。また回転軸端面の溝を利用し、
溝に合わせた治具等から、回転子の回転移動と固定を行
う構成とし、バランス修正を行う。 【効果】回転軸端面に溝を設けたことにより、正確にア
ンバランス位置を検出することができ、高速回転におい
ても低振動,低騒音運転が可能となり、整流子部分のバ
ランス精度向上ができ、安定した整流が得られ、モータ
の信頼性をより向上させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、整流子モータと遠心羽
根車により構成される電動送風機に係り、特に組み合わ
せバランス修正に対応した構造に関する。
根車により構成される電動送風機に係り、特に組み合わ
せバランス修正に対応した構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、モータの組み合わせバランス方法
としては、特開昭60−122300号公報に記載されている様
に、エンドブラケットを兼ねた軸受保持部を有するエア
ガイドを組み込む前に回転子に遠心羽根車を固着させ、
これらを一体化させた状態でバランス修正を行う構造が
紹介されている。
としては、特開昭60−122300号公報に記載されている様
に、エンドブラケットを兼ねた軸受保持部を有するエア
ガイドを組み込む前に回転子に遠心羽根車を固着させ、
これらを一体化させた状態でバランス修正を行う構造が
紹介されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例において
は、回転子と遠心羽根車を一体化させてバランス修正す
ることになっているが、組み合わせバランスは上記回転
部自体のアンバランス量が大きく影響するとともに、モ
ータとして組み込まれた場合の軸受の軸心精度も影響す
る。従って、従来例によれば回転部自体のバランス修正
は可能であるが、最終のモータ組立状態、すなわち上記
エアガイドによって軸受を保持された状態でのバランス
修正は不可能であり、組立後のバランス精度が低下する
恐れがある。また実際に組み合わせバランス修正を行う
場合のアンバランス位置の検出、あるいはアンバランス
修正部分の位置決め、固定方法等についての記載は無
く、実現させるまでには大きな問題となっていた。
は、回転子と遠心羽根車を一体化させてバランス修正す
ることになっているが、組み合わせバランスは上記回転
部自体のアンバランス量が大きく影響するとともに、モ
ータとして組み込まれた場合の軸受の軸心精度も影響す
る。従って、従来例によれば回転部自体のバランス修正
は可能であるが、最終のモータ組立状態、すなわち上記
エアガイドによって軸受を保持された状態でのバランス
修正は不可能であり、組立後のバランス精度が低下する
恐れがある。また実際に組み合わせバランス修正を行う
場合のアンバランス位置の検出、あるいはアンバランス
修正部分の位置決め、固定方法等についての記載は無
く、実現させるまでには大きな問題となっていた。
【0004】本発明は、組み合わせバランス修正を行う
際の具体的な構造,方法により組み合わせバランス修正
を実現させ、高速回転対応として組み合わせバランス精
度を向上させて、振動,騒音の低減を図り、またカーボ
ンブラシの摺動を安定させ、性能の低下やカーボンブラ
シの摩耗増加を防ぐために必要な組み合わせバランス修
正を自動化することを目的とする。
際の具体的な構造,方法により組み合わせバランス修正
を実現させ、高速回転対応として組み合わせバランス精
度を向上させて、振動,騒音の低減を図り、またカーボ
ンブラシの摺動を安定させ、性能の低下やカーボンブラ
シの摩耗増加を防ぐために必要な組み合わせバランス修
正を自動化することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため本発
明においては、回転子の回転軸端面、あるいは両端面に
溝を設けた。端面,両端面の溝は、アンバランス位置検
出用の溝であり、また、回転子回転移動用に設けてい
る。
明においては、回転子の回転軸端面、あるいは両端面に
溝を設けた。端面,両端面の溝は、アンバランス位置検
出用の溝であり、また、回転子回転移動用に設けてい
る。
【0006】
【作用】上記手段において、まずモータ組立後に通電,
実運転させて組み合わせアンバランス位置の測定を行
う。このとき、回転軸端面側に光学式センサ及びモータ
外周部にアンバランス測定用の振動センサを設置する。
実運転させて組み合わせアンバランス位置の測定を行
う。このとき、回転軸端面側に光学式センサ及びモータ
外周部にアンバランス測定用の振動センサを設置する。
【0007】アンバランス位置測定は、反射型のフォト
ダイオード等の光学式センサを利用し、回転子の回転軸
端面に設けた溝から基準となる矩形波を抽出し、上記振
動センサによるアンバランスの位相関係を演算して回転
軸端面の溝に対するアンバランス位置を求める。また、
組み合わせバランス修正の際は上記にて検出したバラン
ス修正位置をドリル,カッター等の切削作業、あるいは
負荷荷重方式等で修正位置に回転,固定させるため、回
転軸端面の溝を利用し、溝に合わせた治具等により、回
転子を回転移動させることが出来る。それと同時に、切
削作業時に回転子が回転しないように固定のためにも利
用でき、組み合わせバランス修正の自動化が可能であ
る。
ダイオード等の光学式センサを利用し、回転子の回転軸
端面に設けた溝から基準となる矩形波を抽出し、上記振
動センサによるアンバランスの位相関係を演算して回転
軸端面の溝に対するアンバランス位置を求める。また、
組み合わせバランス修正の際は上記にて検出したバラン
ス修正位置をドリル,カッター等の切削作業、あるいは
負荷荷重方式等で修正位置に回転,固定させるため、回
転軸端面の溝を利用し、溝に合わせた治具等により、回
転子を回転移動させることが出来る。それと同時に、切
削作業時に回転子が回転しないように固定のためにも利
用でき、組み合わせバランス修正の自動化が可能であ
る。
【0008】以上の如く本発明によれば、組み合わせバ
ランスによって高速回転においても低振動,低騒音運転
が可能となり、整流子の回転精度が安定できモータの信
頼性をより向上させることができる。
ランスによって高速回転においても低振動,低騒音運転
が可能となり、整流子の回転精度が安定できモータの信
頼性をより向上させることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に沿って説明す
る。
る。
【0010】まず図1は、電気掃除機に用いられる電動
送風機に適用した例を示す。
送風機に適用した例を示す。
【0011】電動送風機1は、電動機部2及び送風機部
3から構成される。電動機部2は、整流子形電動機で、
ハウジング6とエンドブラケット7内に、回転子4及び
固定子5が収納される。回転子4は、軸受13,14に
より支持され、回転軸15は、エンドブラケット7を貫
通して、送風機部3側へ延びている。
3から構成される。電動機部2は、整流子形電動機で、
ハウジング6とエンドブラケット7内に、回転子4及び
固定子5が収納される。回転子4は、軸受13,14に
より支持され、回転軸15は、エンドブラケット7を貫
通して、送風機部3側へ延びている。
【0012】送風機部3は、エンドブラケット7上に固
定案内羽根8が配置し、その上に遠心羽根車9が回転軸
15にネジ16によって一体固定される。さらに、それ
らを覆ってケーシング10がエンドブラケット7外周と
圧入固定され、固定案内羽根8を挟持固定している。回
転子4は、両端軸受13,14の間に円板17,整流子
18及び鉄心19が配置固定され、鉄心19には巻線2
0が巻回されて整流子18の外周の整流子18に電気的
に接続される。またハウジング6の外周面上にネジ止め
固定されるブラシ保持器11に収納されるカーボンブラ
シ12は、ブラシ保持器11内でバネ等に付勢されて整
流子18の外周面に当接し、電気的に接続し、整流子1
8の端面に密着した円板17は回転軸15に固着されて
いる。回転子4及び遠心羽根車9は、夫々に製作上の寸
法バラツキ等からアンバランスが発生するが、各々毎に
バランス修正機等によって所定の値以下に管理すること
ができる。図2(a),(b)に遠心羽根車9の修正前,
後及び回転子4の修正後の測定結果を示す。しかしなが
ら、電動送風機1に組み立てられた時には、回転軸15
と遠心羽根車9の内径との嵌合隙間や組み合わされた場
合の各々のアンバランスのベクトル和の違い等から、図
2の(c)に示されるように上記の個々に管理されてい
る値よりも組み合わせアンバランス量が大きくなってし
まい、大きいものは振動騒音及び信頼性低下の原因とな
る。従って電動送風機1が組み立てられた後に組み合わ
せバランス修正をする必要がある。
定案内羽根8が配置し、その上に遠心羽根車9が回転軸
15にネジ16によって一体固定される。さらに、それ
らを覆ってケーシング10がエンドブラケット7外周と
圧入固定され、固定案内羽根8を挟持固定している。回
転子4は、両端軸受13,14の間に円板17,整流子
18及び鉄心19が配置固定され、鉄心19には巻線2
0が巻回されて整流子18の外周の整流子18に電気的
に接続される。またハウジング6の外周面上にネジ止め
固定されるブラシ保持器11に収納されるカーボンブラ
シ12は、ブラシ保持器11内でバネ等に付勢されて整
流子18の外周面に当接し、電気的に接続し、整流子1
8の端面に密着した円板17は回転軸15に固着されて
いる。回転子4及び遠心羽根車9は、夫々に製作上の寸
法バラツキ等からアンバランスが発生するが、各々毎に
バランス修正機等によって所定の値以下に管理すること
ができる。図2(a),(b)に遠心羽根車9の修正前,
後及び回転子4の修正後の測定結果を示す。しかしなが
ら、電動送風機1に組み立てられた時には、回転軸15
と遠心羽根車9の内径との嵌合隙間や組み合わされた場
合の各々のアンバランスのベクトル和の違い等から、図
2の(c)に示されるように上記の個々に管理されてい
る値よりも組み合わせアンバランス量が大きくなってし
まい、大きいものは振動騒音及び信頼性低下の原因とな
る。従って電動送風機1が組み立てられた後に組み合わ
せバランス修正をする必要がある。
【0013】電動送風機1が図1の如く組み立てられた
後、電動機部2に通電されると、回転子4と共に遠心羽
根車9が回転する。この時、上記の組み合わせアンバラ
ンスを測定して修正するわけであるが、具体的な修正法
について以下述べる。
後、電動機部2に通電されると、回転子4と共に遠心羽
根車9が回転する。この時、上記の組み合わせアンバラ
ンスを測定して修正するわけであるが、具体的な修正法
について以下述べる。
【0014】まず、図3は円板17の端面を、対向する
ハウジング6に設けた開口6aを貫通したドリル21に
より削除してバランス修正を行っている。この時の切削
粉等が電動機部2内部に入り込むと、巻線20の断線や
短絡の原因となるために、ドリル21の外周に切削粉用
吸込みノズル等を配置する必要がある。
ハウジング6に設けた開口6aを貫通したドリル21に
より削除してバランス修正を行っている。この時の切削
粉等が電動機部2内部に入り込むと、巻線20の断線や
短絡の原因となるために、ドリル21の外周に切削粉用
吸込みノズル等を配置する必要がある。
【0015】上記で述べた組み合わせバランス修正を自
動化するため図4において、回転軸15の端面にアンバ
ランス位置検出用溝22を設け、フォトダイオード23
からの反射光より基準となる信号を抽出し、回転子4の
アンバランス修正位置を求めることができる。
動化するため図4において、回転軸15の端面にアンバ
ランス位置検出用溝22を設け、フォトダイオード23
からの反射光より基準となる信号を抽出し、回転子4の
アンバランス修正位置を求めることができる。
【0016】図4,図5においてアンバランス修正位置
検出方法について説明する。
検出方法について説明する。
【0017】フォトダイオード23で回転軸15の端面
検出を行うと、図5に示すような出力波形24が得られ
る。このフォトダイオード23の出力波形24は、回転
軸15が回転し、アンバランス位置検出用溝22がフォ
トダイオード23の反射光部を通過すると、フォトダイ
オード23の出力波形24はハイレベルに検出し、アン
バランス位置検出用溝22が通過後の出力波形24は、
ローレベルの検出を行う。また図5に示す正弦波形25
は加速度ピックアップセンサを使用し、ハウジング6に
伝わる回転子4の振動を感知し、フィルタを介して回転
一次成分を摘出した正弦波形25であり、振幅の最大点
Aが回転子4のアンバランス修正位置である。これによ
り、フォトダイオード23の出力波形24と加速度ピッ
クアップセンサからフィルタを介して、回転一次成分を
抽出した正弦波形25からアンバランス修正位置Txの
周期を求め、演算してアンバランス修正角度を求める。
また図6に示すように、遠心羽根車9がネジ16によっ
て一体固定されている回転軸15側にもアンバランス修
正移動用溝26を設けている。このアンバランス修正移
動用溝26は、回転子4のアンバランス修正を円板17
でドリル21により削除してバランス修正を行う時に、
円板17のアンバランス修正位置をドリル21の削除位
置まで移動するために使用する。移動は、遠心羽根車9
側の回転軸15に移動用治具27が低速回転しながら回
転軸15の端面に接近し、回転軸15のアンバランス修
正移動用溝26に移動用治具27が挿入され、挿入後、
上記で検出した円板17のアンバランス修正位置を、ド
リル21の切削位置まで回転移動を行い、回転軸15に
固着された円板17の削除を行いアンバランス修正を行
う。また、アンバランス修正移動用溝26はドリル21
で円板17の削除を行う際に、回転子4が回動しないよ
うに回転防止のための固定の役割も同時に果たしてお
り、これによりアンバランス修正を自動で行えるもので
ある。
検出を行うと、図5に示すような出力波形24が得られ
る。このフォトダイオード23の出力波形24は、回転
軸15が回転し、アンバランス位置検出用溝22がフォ
トダイオード23の反射光部を通過すると、フォトダイ
オード23の出力波形24はハイレベルに検出し、アン
バランス位置検出用溝22が通過後の出力波形24は、
ローレベルの検出を行う。また図5に示す正弦波形25
は加速度ピックアップセンサを使用し、ハウジング6に
伝わる回転子4の振動を感知し、フィルタを介して回転
一次成分を摘出した正弦波形25であり、振幅の最大点
Aが回転子4のアンバランス修正位置である。これによ
り、フォトダイオード23の出力波形24と加速度ピッ
クアップセンサからフィルタを介して、回転一次成分を
抽出した正弦波形25からアンバランス修正位置Txの
周期を求め、演算してアンバランス修正角度を求める。
また図6に示すように、遠心羽根車9がネジ16によっ
て一体固定されている回転軸15側にもアンバランス修
正移動用溝26を設けている。このアンバランス修正移
動用溝26は、回転子4のアンバランス修正を円板17
でドリル21により削除してバランス修正を行う時に、
円板17のアンバランス修正位置をドリル21の削除位
置まで移動するために使用する。移動は、遠心羽根車9
側の回転軸15に移動用治具27が低速回転しながら回
転軸15の端面に接近し、回転軸15のアンバランス修
正移動用溝26に移動用治具27が挿入され、挿入後、
上記で検出した円板17のアンバランス修正位置を、ド
リル21の切削位置まで回転移動を行い、回転軸15に
固着された円板17の削除を行いアンバランス修正を行
う。また、アンバランス修正移動用溝26はドリル21
で円板17の削除を行う際に、回転子4が回動しないよ
うに回転防止のための固定の役割も同時に果たしてお
り、これによりアンバランス修正を自動で行えるもので
ある。
【0018】
【発明の効果】本発明に依れば、回転軸端面に設けた溝
により正確にアンバランス位置を検出することができる
ので、組み合わせバランス修正を行え、振動,騒音を低
減できる効果を得ることができる。
により正確にアンバランス位置を検出することができる
ので、組み合わせバランス修正を行え、振動,騒音を低
減できる効果を得ることができる。
【0019】以上の如く本発明に依れば、組み合わせバ
ランス修正を自動で行うことにより、高速回転において
も低振動,低騒音運転が可能となり、モータの信頼性を
より向上させることができる。
ランス修正を自動で行うことにより、高速回転において
も低振動,低騒音運転が可能となり、モータの信頼性を
より向上させることができる。
【図1】本発明の一実施例の電動送風機の縦断面図であ
る。
る。
【図2】電動送風機の組立前後のアンバランス量の比較
を示す図である。
を示す図である。
【図3】円板でのバランス修正例を示す縦断面図であ
る。
る。
【図4】本発明のアンバランス修正位置検出測定方法を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図5】本発明のアンバランス修正位置検出方法を示す
図である。
図である。
【図6】本発明のアンバランス修正移動,回転子固定方
法を示す斜視図である。
法を示す斜視図である。
4…回転子、6…ハウジング、6a…開口、12…カー
ボンブラシ、15…回転軸、17…円板、18…整流
子、21…ドリル、22…アンバランス位置検出用溝、
23…フォトダイオード、24…フォトダイオード出力
波形、25…正弦波形、26…アンバランス修正移動用
溝、27…移動用治具。
ボンブラシ、15…回転軸、17…円板、18…整流
子、21…ドリル、22…アンバランス位置検出用溝、
23…フォトダイオード、24…フォトダイオード出力
波形、25…正弦波形、26…アンバランス修正移動用
溝、27…移動用治具。
Claims (2)
- 【請求項1】一端面側が開口した円筒状のハウジング内
に回転子及び固定子を収納し、前記端面状にエンドブラ
ケットを配設固定した整流子モータと、前記エンドブラ
ケットを貫通した前記回転軸に取付固定された遠心羽根
車を有し、該遠心羽根車からの吐出気流を前記エンドブ
ラケットの孔部からハウジング内を通して前記整流子モ
ータを冷却する電動送風機において、回転軸端面に溝を
設けたことを特徴とする電動送風機。 - 【請求項2】請求項1において、回転軸両側端面に溝を
設けたことを特徴とする電動送風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP193094A JPH07204128A (ja) | 1994-01-13 | 1994-01-13 | 電動送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP193094A JPH07204128A (ja) | 1994-01-13 | 1994-01-13 | 電動送風機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07204128A true JPH07204128A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=11515330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP193094A Pending JPH07204128A (ja) | 1994-01-13 | 1994-01-13 | 電動送風機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07204128A (ja) |
-
1994
- 1994-01-13 JP JP193094A patent/JPH07204128A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4599664A (en) | Disk storage drive | |
WO1991013485A1 (en) | Balance structure of motor | |
JP2006029338A (ja) | 回転真空ポンプ、そのバランス調整構造体およびそのバランス調整方法 | |
JP3446373B2 (ja) | 電動送風機のバランス修正方法 | |
JP4579170B2 (ja) | コンデンサ電動機、検査装置及び換気扇 | |
JPH07204128A (ja) | 電動送風機 | |
JP2000161291A (ja) | 電動送風機のバランス修正装置 | |
CN113874697A (zh) | 用于使旋转体动平衡的方法 | |
JP4774595B2 (ja) | 電動送風機の製造方法及び電動送風機並びに電気掃除機 | |
JPH07158593A (ja) | 電動送風機 | |
JPH07247993A (ja) | 電動送風機および電動送風機の回転バランス修正方法 | |
USRE38977E1 (en) | Noise reduction motor design and method | |
JP2010068609A (ja) | コアレスモータ | |
US11346351B2 (en) | Bearing comprising an inner ring either in contact with a rotating shaft or forming a gap between the inner ring and rotating shaft depending on air pressure from an impeller | |
US11962224B2 (en) | Rotor, motor, fan, and electric vacuum cleaner or hand dryer | |
JPH11146611A (ja) | 電動送風機のバランス修正方法 | |
JP3298335B2 (ja) | 回転体の取付構造及びこれを用いた電動送風機 | |
JPH09215283A (ja) | 電動送風機の回転子バランス修正方法 | |
JPH0914188A (ja) | 電動送風機のバランス修正方法 | |
JPH06109564A (ja) | トルク測定装置 | |
JP4112735B2 (ja) | バランス検査機およびバランス調整機 | |
JPH1132464A (ja) | 回転体のバランス修正方法 | |
JPH1018998A (ja) | 電動送風機 | |
JP2000054986A (ja) | 送風機 | |
JPH0218691Y2 (ja) |