JPH07143709A - 電動機用回転子 - Google Patents
電動機用回転子Info
- Publication number
- JPH07143709A JPH07143709A JP29103393A JP29103393A JPH07143709A JP H07143709 A JPH07143709 A JP H07143709A JP 29103393 A JP29103393 A JP 29103393A JP 29103393 A JP29103393 A JP 29103393A JP H07143709 A JPH07143709 A JP H07143709A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- putty
- commutator
- cylindrical portion
- electric motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転バランス修正用パテの取り付けを、簡易
且つ確実なものとして、作業性の向上と信頼性を高め
る。 【構成】 冷却ファン3及び整流子2の回転軸4と直交
する面に、夫々回転軸4と同心円の円筒部5.6を設
け、それら円筒部5.6の各内壁面に回転バランス修正
用のパテ7を付着させる。
且つ確実なものとして、作業性の向上と信頼性を高め
る。 【構成】 冷却ファン3及び整流子2の回転軸4と直交
する面に、夫々回転軸4と同心円の円筒部5.6を設
け、それら円筒部5.6の各内壁面に回転バランス修正
用のパテ7を付着させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転軸にブラシとの電
気的接続部、鉄心及び巻線、ならびに冷却ファンが一体
的に設けられた、直流或は交流用の電動機用回転子に係
り、殊に回転バランスの修正を施した電動機用回転子の
改良に関する。
気的接続部、鉄心及び巻線、ならびに冷却ファンが一体
的に設けられた、直流或は交流用の電動機用回転子に係
り、殊に回転バランスの修正を施した電動機用回転子の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】回転軸にブラシとの電気的接続部、鉄心
及び巻線、ならびに冷却ファンを一体的に組み終えた電
動機用回転子は、回転時の動アンバランスを矯正するた
めに釣り合い試験機に掛けてバランスのチェックを行な
い、その結果に基づいてバランスウエイトを取り付けて
回転バランスの修正を施し、固定子を備えたモータハウ
ジングに組み付けられる。従来、回転バランスの修正
は、例えば小型の直流モータであれば、図4の(a)に
示す如く電機子1の巻線部の外周面に、適合する重さの
パテ7.7を付着させており、大型のものあるいは高速
回転するものになると、図4の(b)に示す如く、冷却
ファン3と電気的接続部である整流子2とに、夫々軸の
回りにねじ穴8.8・・を設け、それらのねじ穴8.8
・・のうち適合するねじ穴と、所望の重さに相当するボ
ルト9及び必要数のワッシャ10との組み合わせを決め
て、ワッシャ10をはめたボルト9をねじ穴8へ螺着さ
せていた。
及び巻線、ならびに冷却ファンを一体的に組み終えた電
動機用回転子は、回転時の動アンバランスを矯正するた
めに釣り合い試験機に掛けてバランスのチェックを行な
い、その結果に基づいてバランスウエイトを取り付けて
回転バランスの修正を施し、固定子を備えたモータハウ
ジングに組み付けられる。従来、回転バランスの修正
は、例えば小型の直流モータであれば、図4の(a)に
示す如く電機子1の巻線部の外周面に、適合する重さの
パテ7.7を付着させており、大型のものあるいは高速
回転するものになると、図4の(b)に示す如く、冷却
ファン3と電気的接続部である整流子2とに、夫々軸の
回りにねじ穴8.8・・を設け、それらのねじ穴8.8
・・のうち適合するねじ穴と、所望の重さに相当するボ
ルト9及び必要数のワッシャ10との組み合わせを決め
て、ワッシャ10をはめたボルト9をねじ穴8へ螺着さ
せていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】パテを巻線部の外周面
に付着させるタイプでは、遠心力の作用でパテが離脱す
る虞れがあり、又経年変化によって付着力が衰えると離
脱する可能性が高くなって信頼性を損ねてしまう。一方
ボルトを螺着するタイプでは離脱の虞れはないものの、
必要とするねじ穴が一つ(複数の場合もありうる)であ
るにも拘らず、全周に亘って多数のねじ穴を設けている
ので、不必要なねじ穴までも形成することになり、合理
的とは言えない。又取り付けるべきバランスウエイトの
重さや取り付け位置が、ボルトとワッシャとの組み合わ
せによる重量やネジ穴の位置とピッタリ合致しないこと
が多く、正確な回転バランスの修正がむずかしかった。
更にいずれの場合もバランスウエイトが表面に露出する
から、回転子の組み付けスペースが増し、小型化する上
で不利になるなどの不具合もあった。
に付着させるタイプでは、遠心力の作用でパテが離脱す
る虞れがあり、又経年変化によって付着力が衰えると離
脱する可能性が高くなって信頼性を損ねてしまう。一方
ボルトを螺着するタイプでは離脱の虞れはないものの、
必要とするねじ穴が一つ(複数の場合もありうる)であ
るにも拘らず、全周に亘って多数のねじ穴を設けている
ので、不必要なねじ穴までも形成することになり、合理
的とは言えない。又取り付けるべきバランスウエイトの
重さや取り付け位置が、ボルトとワッシャとの組み合わ
せによる重量やネジ穴の位置とピッタリ合致しないこと
が多く、正確な回転バランスの修正がむずかしかった。
更にいずれの場合もバランスウエイトが表面に露出する
から、回転子の組み付けスペースが増し、小型化する上
で不利になるなどの不具合もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の電動機用回転子
は、ブラシとの電気的接続部及び冷却ファンの夫々回転
軸と直交する面に、回転軸と同心円の円筒部を形成し、
それら円筒部の内壁面にバランス修正用のパテを取り付
けたものである。前記ブラシとの電気的接続部とは、直
流モータの整流子、交流モータのスリップリングを指称
し、又円筒部は、回転軸との直交面に突設することは勿
論、凹溝をリング状に堀設する場合もある。後者の場
合、凹溝の外周部分が円筒部に相当し、恰も本体と円筒
部が一体的に形成されているかのように把握できる。即
ち、円筒部を突設するのも、凹溝を堀設するも、実質的
には同様の構成とみることができる。
は、ブラシとの電気的接続部及び冷却ファンの夫々回転
軸と直交する面に、回転軸と同心円の円筒部を形成し、
それら円筒部の内壁面にバランス修正用のパテを取り付
けたものである。前記ブラシとの電気的接続部とは、直
流モータの整流子、交流モータのスリップリングを指称
し、又円筒部は、回転軸との直交面に突設することは勿
論、凹溝をリング状に堀設する場合もある。後者の場
合、凹溝の外周部分が円筒部に相当し、恰も本体と円筒
部が一体的に形成されているかのように把握できる。即
ち、円筒部を突設するのも、凹溝を堀設するも、実質的
には同様の構成とみることができる。
【0005】
【作用】円筒部の内周に取り付けられたパテに対し、回
転によって生じた遠心力はそのパテを内壁面に押し付け
る方向に作用する。従って内側へ引き離す力は作用せ
ず、離脱の虞れはない。又パテを取り付ける円筒部が両
端のベアリングによる支持部に近く、而も形状の自由度
が高い部分であるから、支持部に対するバランスの修正
に有利で、円筒部を一体成形するのも容易である。
転によって生じた遠心力はそのパテを内壁面に押し付け
る方向に作用する。従って内側へ引き離す力は作用せ
ず、離脱の虞れはない。又パテを取り付ける円筒部が両
端のベアリングによる支持部に近く、而も形状の自由度
が高い部分であるから、支持部に対するバランスの修正
に有利で、円筒部を一体成形するのも容易である。
【0006】
【実施例】本発明に係る電動機用回転子を、直流モータ
の回転子において実施した一例について説明する。図1
において、1は電機子鉄心1aと電機子巻線1bとから
成る電機子、2はブラシ(図示せず)との電気的接続部
である整流子、3は冷却ファンであり、それら電機子
1、整流子2、冷却ファン3は回転軸4へ一体的に固着
されている。前記電機子1は、歯車形状に打ち抜き形成
された薄い鋼板を積層し、外周に複数条の溝を有するよ
うに形成された電機子鉄心1aの前記溝に、亀甲形の電
機子巻線1bを嵌め込み、捲回することによって形成さ
れ(図面上では、表出する捲回部分のみを示す)、整流
子2は、合成樹脂で形成された整流子スリーブ2aの周
囲に、互いに絶縁を保った状態で複数の整流子片2bを
設けたものとなっている。前記電機子1は回転軸4の略
中央に位置し、その片側に整流子2が隣合わせに配置さ
れ、電機子巻線1bの口出し線が整流子2の整流子片2
bに接続されている。冷却ファン3はアルミ板をプレス
成形し、円形プレート部3aの外周にフィン3b.3b
・・が放射状に切り起し成形されていて、前記電機子1
に対して整流子2の反対側に配置されている。
の回転子において実施した一例について説明する。図1
において、1は電機子鉄心1aと電機子巻線1bとから
成る電機子、2はブラシ(図示せず)との電気的接続部
である整流子、3は冷却ファンであり、それら電機子
1、整流子2、冷却ファン3は回転軸4へ一体的に固着
されている。前記電機子1は、歯車形状に打ち抜き形成
された薄い鋼板を積層し、外周に複数条の溝を有するよ
うに形成された電機子鉄心1aの前記溝に、亀甲形の電
機子巻線1bを嵌め込み、捲回することによって形成さ
れ(図面上では、表出する捲回部分のみを示す)、整流
子2は、合成樹脂で形成された整流子スリーブ2aの周
囲に、互いに絶縁を保った状態で複数の整流子片2bを
設けたものとなっている。前記電機子1は回転軸4の略
中央に位置し、その片側に整流子2が隣合わせに配置さ
れ、電機子巻線1bの口出し線が整流子2の整流子片2
bに接続されている。冷却ファン3はアルミ板をプレス
成形し、円形プレート部3aの外周にフィン3b.3b
・・が放射状に切り起し成形されていて、前記電機子1
に対して整流子2の反対側に配置されている。
【0007】前記整流子2の回転軸4と直交する片側面
には、回転軸4と同心円の円筒部5が突設されており、
その円筒部5は、整流子スリーブ2aと一体成形されて
いる。又冷却ファン3の円形プレート部3aには、回転
軸4と同心円の円筒部6が突設されており、その円筒部
6もアルミ製で、円形プレート部3aに固着されてい
る。このように形成された電動機用回転子を、釣り合い
試験機に掛け、その試験結果に基づいて前記各円筒部の
内壁面におけるバランスウエイト取り付け位置を設定
し、その箇所へ適量のパテ7を付着させて、回転アンバ
ランスを矯正する。尚前記バランスウエイト取り付け位
置は、一箇所に限られず二箇所以上に設定されることも
ある。
には、回転軸4と同心円の円筒部5が突設されており、
その円筒部5は、整流子スリーブ2aと一体成形されて
いる。又冷却ファン3の円形プレート部3aには、回転
軸4と同心円の円筒部6が突設されており、その円筒部
6もアルミ製で、円形プレート部3aに固着されてい
る。このように形成された電動機用回転子を、釣り合い
試験機に掛け、その試験結果に基づいて前記各円筒部の
内壁面におけるバランスウエイト取り付け位置を設定
し、その箇所へ適量のパテ7を付着させて、回転アンバ
ランスを矯正する。尚前記バランスウエイト取り付け位
置は、一箇所に限られず二箇所以上に設定されることも
ある。
【0008】このようにしてバランス修正された電動機
用回転子を、固定子を備えたモータハウジング(図示せ
ず)に組み付ける。回転子が高速回転すると、パテには
放射方向に遠心力が働くが、その遠心力によってパテは
円筒部の内壁面に押し付けられ、離脱する虞れはない。
而もパテは円筒部の内面に隠れて表出せず、回転子の組
み付けスペースが制約されることもない。又、バランス
ウエイトとしてパテが採用されることにより、重量調整
が容易であると共に、そのパテの付着部位が円筒部の内
壁面であることから、微調整にも対応でき、回転バラン
スの修正精度は極めて高い。
用回転子を、固定子を備えたモータハウジング(図示せ
ず)に組み付ける。回転子が高速回転すると、パテには
放射方向に遠心力が働くが、その遠心力によってパテは
円筒部の内壁面に押し付けられ、離脱する虞れはない。
而もパテは円筒部の内面に隠れて表出せず、回転子の組
み付けスペースが制約されることもない。又、バランス
ウエイトとしてパテが採用されることにより、重量調整
が容易であると共に、そのパテの付着部位が円筒部の内
壁面であることから、微調整にも対応でき、回転バラン
スの修正精度は極めて高い。
【0009】尚実施例では直流モータの回転子について
説明したが、交流モータの回転子では、整流子に換えて
スリップリングの側面が利用される。又整流子やスリッ
プリングの側面に、図2に示す如く回転軸と同心円の凹
溝11を堀設することによって、凹溝11の周囲に実質
的な円筒部2aを形成し、その円筒部2aの内壁面、即
ち凹溝11の内面にパテを付着させることもできる。こ
のように凹溝を堀設してその凹溝の内面にパテを付着さ
せるようにすれば、外形寸法が変更せず、従来の回転子
と互換性を持たせることができる。更に冷却ファンは、
樹脂製或は鋳物製として円筒部をファンと一体に成形し
たり、図3に示す如く、円形プレート部3aとフィン3
bとの間へ円筒部6を一連に成形できるなど形状の自由
度が高く、このように円筒部を設ける位置をブラシとの
電気的接続部と冷却ファンとに設定したので、成形する
のに都合が良い。
説明したが、交流モータの回転子では、整流子に換えて
スリップリングの側面が利用される。又整流子やスリッ
プリングの側面に、図2に示す如く回転軸と同心円の凹
溝11を堀設することによって、凹溝11の周囲に実質
的な円筒部2aを形成し、その円筒部2aの内壁面、即
ち凹溝11の内面にパテを付着させることもできる。こ
のように凹溝を堀設してその凹溝の内面にパテを付着さ
せるようにすれば、外形寸法が変更せず、従来の回転子
と互換性を持たせることができる。更に冷却ファンは、
樹脂製或は鋳物製として円筒部をファンと一体に成形し
たり、図3に示す如く、円形プレート部3aとフィン3
bとの間へ円筒部6を一連に成形できるなど形状の自由
度が高く、このように円筒部を設ける位置をブラシとの
電気的接続部と冷却ファンとに設定したので、成形する
のに都合が良い。
【0010】本発明の電動機用回転子は、小型から大型
まで、直流、交流に拘らず好適に実施でき、当然発電機
にも応用可能であって、ブラシとの電気的接続部、電機
子(交流モータでは回転子)、冷却ファンの形状、構造
等は前記実施例に限定されるものではない。
まで、直流、交流に拘らず好適に実施でき、当然発電機
にも応用可能であって、ブラシとの電気的接続部、電機
子(交流モータでは回転子)、冷却ファンの形状、構造
等は前記実施例に限定されるものではない。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、無駄な加工が少なくて
すむ上、バランスウエイトであるパテの離脱防止が図ら
れ、而も精度の高い回転バランスの修正が可能であるか
ら、製造工程の低減と信頼性の向上とを同時に達成でき
る。
すむ上、バランスウエイトであるパテの離脱防止が図ら
れ、而も精度の高い回転バランスの修正が可能であるか
ら、製造工程の低減と信頼性の向上とを同時に達成でき
る。
【図1】 本発明に係る電動機用回転子を、直流モータ
の回転子に実施した一例を示す説明図である。
の回転子に実施した一例を示す説明図である。
【図2】 変更実施例の説明図である。
【図3】 変更実施例の説明図である。
【図4】 (a)及び(b)は共に従来例の説明図であ
る。
る。
1・・電機子、1a・・電機子鉄心、1b・・電機子巻
線、2・・整流子、2a・・整流子スリーブ、2b・・
整流子片、3・・冷却ファン、3a・・円形プレート
部、3b・・フィン、4・・回転軸、5.6・・円筒
部、7・・パテ、8・・ねじ穴、9・・ボルト、10・
・ワッシャ、11凹溝。
線、2・・整流子、2a・・整流子スリーブ、2b・・
整流子片、3・・冷却ファン、3a・・円形プレート
部、3b・・フィン、4・・回転軸、5.6・・円筒
部、7・・パテ、8・・ねじ穴、9・・ボルト、10・
・ワッシャ、11凹溝。
Claims (1)
- 【請求項1】 回転軸に、ブラシとの電気的接続部、鉄
心及び巻線、ならびに冷却ファンが一体的に設けられた
電動機用回転子において、前記ブラシとの電気的接続部
及び冷却ファンの各回転軸と直交する面に、夫々回転軸
と同心円の円筒部を設け、回転バランス修正用のパテを
前記円筒部の内壁面に取り付けて成る電動機用回転子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29103393A JPH07143709A (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 電動機用回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29103393A JPH07143709A (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 電動機用回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07143709A true JPH07143709A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=17763578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29103393A Pending JPH07143709A (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 電動機用回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07143709A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006032634A1 (de) * | 2004-09-21 | 2006-03-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Elektrische maschine |
KR100976942B1 (ko) * | 2008-08-01 | 2010-08-18 | 김정훈 | 고효율 전동기 |
US8237322B2 (en) | 2009-09-30 | 2012-08-07 | Hitachi, Ltd. | Squirrel-cage rotor for an electric motor and its production method |
CN103166353A (zh) * | 2011-12-14 | 2013-06-19 | 山田电器工业株式会社 | 旋转电机 |
WO2014174721A1 (ja) * | 2013-04-26 | 2014-10-30 | 株式会社 豊田自動織機 | 誘導機 |
CN109923761A (zh) * | 2016-11-11 | 2019-06-21 | 松下知识产权经营株式会社 | 旋转体、电动风机以及旋转体的制造方法 |
-
1993
- 1993-11-19 JP JP29103393A patent/JPH07143709A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006032634A1 (de) * | 2004-09-21 | 2006-03-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Elektrische maschine |
KR100976942B1 (ko) * | 2008-08-01 | 2010-08-18 | 김정훈 | 고효율 전동기 |
US8237322B2 (en) | 2009-09-30 | 2012-08-07 | Hitachi, Ltd. | Squirrel-cage rotor for an electric motor and its production method |
CN103166353A (zh) * | 2011-12-14 | 2013-06-19 | 山田电器工业株式会社 | 旋转电机 |
WO2014174721A1 (ja) * | 2013-04-26 | 2014-10-30 | 株式会社 豊田自動織機 | 誘導機 |
JPWO2014174721A1 (ja) * | 2013-04-26 | 2017-02-23 | 株式会社豊田自動織機 | 誘導機 |
US9793780B2 (en) | 2013-04-26 | 2017-10-17 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Induction machine |
CN109923761A (zh) * | 2016-11-11 | 2019-06-21 | 松下知识产权经营株式会社 | 旋转体、电动风机以及旋转体的制造方法 |
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