JP2003061287A - インシュレータ及び該インシュレータを用いたモータ - Google Patents

インシュレータ及び該インシュレータを用いたモータ

Info

Publication number
JP2003061287A
JP2003061287A JP2001243060A JP2001243060A JP2003061287A JP 2003061287 A JP2003061287 A JP 2003061287A JP 2001243060 A JP2001243060 A JP 2001243060A JP 2001243060 A JP2001243060 A JP 2001243060A JP 2003061287 A JP2003061287 A JP 2003061287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulator
rotor core
shaft
balance
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001243060A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Ueda
康志 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asmo Co Ltd
Original Assignee
Asmo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asmo Co Ltd filed Critical Asmo Co Ltd
Priority to JP2001243060A priority Critical patent/JP2003061287A/ja
Publication of JP2003061287A publication Critical patent/JP2003061287A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アーマチャのバランス修正のために回転子コ
アをバランス修正用カッターで一部削除する際に、バラ
ンス修正用カッターと干渉して、インシュレータが想定
外に破損することや、インシュレータが移動してしまう
ことを防いで、バランス修正の設定量通りの修正量を確
保することができるインシュレータとインシュレータを
用いたモータを提供する。 【解決手段】 回転子コア20の回転軸方向端面と、回
転子コア20の巻線部と、シャフト13と、を覆う絶縁
部を有したインシュレータ30であって、回転子コア2
0の回転軸方向端面は、回転軸から径方向外部に放射状
に形成されたT型歯状部を有し、前記T型歯状部の先端
部分を覆うインシュレータ30の先端部36に切欠部3
7が形成された。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインシュレータ及び
該インシュレータを用いたモータに係り、特に回転子コ
アに装着される絶縁用のインシュレータ及び該インシュ
レータを用いたモータに関する。
【0002】
【従来の技術】モータ内の回転子コア51及びシャフト
54と巻線との電気的絶縁を行うため、図6に示すよう
なインシュレータ60を使用する技術がある。この回転
子コア51と、インシュレータ60と、シャフト54
と、不図示の巻線及びコンミテータ等とからアーマチャ
50が形成されている。
【0003】回転子コア51は、複数枚のコアシート5
2を軸方向に積層して形成されており、中央部軸方向に
貫通孔53が形成され、この貫通孔53にシャフト54
が挿通一体化されるようになっている。また、この回転
子コア51には、径方向中心部分から放射状に延びる複
数のT型歯状部55が形成され、この複数のT型歯状部
55によってT型歯状部55間に軸方向にわたる複数の
スロット56が形成されている。このスロット56の開
口部57が、回転子コア51の外周において、軸方向に
わたって開口された状態となっている。
【0004】インシュレータ60は、絶縁性を有する樹
脂製であり、巻線絶縁部61と、シャフト絶縁部62
と、側面部63とが一体に形成されている。インシュレ
ータ60は、回転子コア51の軸方向の両側から挿入さ
れる。
【0005】巻線絶縁部61は、回転子コア51と巻線
との絶縁を行うもので、回転子コア51の各スロット5
6内に挿入され、スロット56の内面を覆うようになっ
ている。また、この巻線絶縁部61は、回転子コア51
の各スロット56対応位置において、外側が開口した状
態になるように形成されており、巻線をスロット56内
へ挿入して配置することを可能にしている(特開平7−
245896号公報参照)。
【0006】このようにして、モータのアーマチャが形
成されるが、さらにアーマチャの良好な作動性を確保す
るために、バランス修正が施される。アーマチャのバラ
ンス修正方法としては、修正材を付着させたり、回転子
コアの一部を削除したりすることによりアンバランスを
修正する技術が知られている。
【0007】上記の方法では、まず回転子コアに巻線を
施したアーマチャの動的なアンバランス状態が測定さ
れ、その測定結果に基づいてアンバランス位置及びアン
バランス量が決定される。さらに、この結果に基づいて
所定量の修正材をアーマチャへ吐出、付着させたり、バ
ランス修正用カッターによって回転子コアの一部を削除
したりしている。
【0008】ところで、修正材を付着することにより行
うバランス修正方法では、この修正材を付着させるため
の工程や、乾燥させる工程が必要になる。さらに、アー
マチャとしては本来的には必要としない修正材による重
量増加がモータの性能を低下させる原因となる。
【0009】回転子コアの一部を削除する方法では、同
様に、回転子コアの一部を削除するための加工工程が必
要になる。さらに、削除した部位においては固定子側の
磁石との間に隙間が不要に増加することになり、磁気的
バランスが損なわれ、モータの性能を低下させる原因と
なる。
【0010】図7に示すインシュレータ70は、上記の
バランス修正方法の問題点を解決するために提案された
もので、回転子コアに挿入一体化されたインシュレータ
70の一部分を離脱させることによって、回転子コアの
バランス修正を行うことができるものである。
【0011】このモータのバランス修正用のインシュレ
ータ70は、上述のインシュレータ60と同様に、巻線
絶縁部71と、シャフト絶縁部72と、側面部73とが
一体に形成されている。そして、側面部73のT型に外
周に向かって張り出した周辺部先端には、先端部75が
形成されている。先端部75は、側面部73及び巻線絶
縁部71との接続部76が薄肉に形成されており、先端
部75に外圧が加えられた場合に容易に離脱可能となっ
ている。
【0012】したがって、先端部75をアーマチャのバ
ランス測定結果に基づき離脱させることにより、バラン
ス修正を容易に行うことが出来る。また、先端に離脱可
能な部分が形成されているので、バランス修正効果が大
きいものとなっている(特開平9−37526号公報参
照)。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記インシュ
レータ70を使用したときでも、バランス測定結果に基
づくアンバランス量が、先端部75を離脱させることに
より修正可能なアンバランス修正可能量を超えている場
合は、やはり回転子コアの一部を削除等しなければなら
ない。
【0014】そして、回転子コアの一部を削除する際
に、バランス修正用カッターが先端部75に接触してし
まう場合がある。先端部75は、前述したように離脱容
易なように接続部76が薄肉に形成されているため、バ
ランス修正用カッターが接触すると破損する可能性が高
く、破損した場合にバランス修正の設定量と実際のバラ
ンス修正量に誤差が生じてしまうおそれがある。
【0015】また、バランス修正用カッターが接触して
インシュレータ70が移動してしまうこともある。この
場合、インシュレータ70上に巻かれている巻線も移動
してしまい、新たなアンバランスを生じてしまうことも
考えられる。
【0016】本発明の目的は、アーマチャのバランス修
正のために回転子コアをバランス修正用カッターで一部
削除する際に、バランス修正用カッターと干渉すること
がなく、バランス修正用カッターとの干渉によって想定
外に破損されることや、インシュレータが想定外に移動
されることを防いで、バランス修正の設定量通りの修正
量を確保することができるインシュレータを提供するこ
とにある。
【0017】また、本発明の目的は、上記インシュレー
タを使用して、組み立て工程の効率化を図ることができ
る前記インシュレータを用いたモータを提供することに
ある。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記課題は、請求項1に
記載のインシュレータによれば、回転子コアの回転軸方
向端面と、前記回転子コアの巻線部と、シャフトと、を
覆う絶縁部を有するインシュレータであって、前記回転
子コアの回転軸方向端面は、回転軸から径方向外部に放
射状に形成されたティースを有し、該ティースの先端部
分を覆う前記インシュレータの絶縁部位には、凹部が形
成されたことにより解決できる。
【0019】インシュレータの回転子コアのティース先
端部分を覆う部位に、凹部が形成されたことにより、バ
ランス修正を行うために回転子コアの端部付近を切削す
る場合であっても、バランス修正用カッターの歯がイン
シュレータに接触することがなく好適である。
【0020】また、前記課題は、請求項2に記載のモー
タによれば、アーマチャに装着され、回転子コアの回転
軸方向端面と、前記回転子コアの巻線部と、シャフト
と、を覆う絶縁部を有するインシュレータを備えたモー
タであって、前記回転子コアの回転軸方向端面は、回転
軸から径方向外部に放射状に形成されたティースを有
し、該ティースの先端部分を覆う前記インシュレータの
絶縁部位には、凹部が形成されたことを特徴とするイン
シュレータを備えたことにより解決できる。
【0021】モータ組み立て時に、アーマチャのバラン
ス修正工程を確実に行うことができ、結果としてバラン
ス修正工程の時間を短縮できるので、モータ組み立てに
要する時間を短縮できることが期待される。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して詳細に説明する。図1は実施例のモータの断
面図、図2は図1のアーマチャの斜視図、図3は実施例
のインシュレータの斜視図、図4は実施例のインシュレ
ータの正面図、図5は別実施例のインシュレータの正面
図である。以下に説明する配置、形状等は、本発明を限
定するものではなく、本発明の趣旨に沿って各種改変す
ることができることは勿論である。
【0023】図1に示すように、モータ10は、固定子
11と、アーマチャ12と、アーマチャ12のシャフト
13と、シャフト13を軸支する軸受部14、15と、
ブラシ装置16と、を備えており、ハウジング17内に
収められている。
【0024】図2にアーマチャ12の斜視図を示す。シ
ャフト13には、回転子コア20が圧入固定によって確
実に取り付けられている。回転子コア20には、所定間
隔でスロット21が設けられており、さらに、シャフト
13の軸方向の両側からインシュレータ30が組み付け
られている。
【0025】コンミテータ18は、その軸心部が絶縁材
からなる樹脂製で、シャフト13の一端側に外嵌され
る。シャフト13には、四ツ溝加工等が施されており、
コンミテータ18とシャフト13との回り止め、抜け止
めがなされている。
【0026】インシュレータ30及びコンミテータ18
をシャフト13に組み付けた状態で、回転子コア20の
スロット21及びコンミテータ18の鉤部23に巻線2
2を引っ掛けて巻線22が施されることにより、インシ
ュレータ30はシャフト13及び回転子コア20に固定
される。
【0027】図3、図4にそれぞれインシュレータ30
の斜視図、正面図を示す。インシュレータ30は、絶縁
性を有した樹脂製部品で、巻線絶縁部31と、シャフト
絶縁部32と、側面部33とが一体に形成されている。
巻線絶縁部31は、回転子コア20のスロット21に対
応して所定間隔で隣接しており、各々断面略V字状に形
成されている。
【0028】巻線絶縁部31の回転軸方向の長さは、回
転子コア20の半分の長さであり、同一のインシュレー
タ30を用いて、シャフト13の軸方向の両側からスロ
ット21に嵌め込むことによりスロット21内全周面を
覆うことができるように構成されている。
【0029】側面部33は、中央部にシャフト13が挿
通される貫通孔を備えており、また側面部33からは、
円筒状のシャフト絶縁部32が突出して設けられてい
る。さらに、貫通孔を中心として、径方向に放射状に拡
がるT型歯状部35が形成され、各T型歯状部35先端
には、先端部36が形成されている。巻線絶縁部31
は、回転子コア20と巻線との絶縁を行うものであり、
先端部36の外周側端部を除いたT型歯状部35の辺縁
部から連続して、シャフト絶縁部32が突出する方向と
反対方向に延出して形成されている。巻線絶縁部31
は、回転子コア20の各スロット21内に挿入され、ス
ロット21の内面を覆うように構成されている。このと
き、先端部36は、図2に示すように回転子コア20の
先端面20aの端部に接して配設される。
【0030】各T型歯状部35先端の先端部36は、中
央部にV字型の切欠部37を有しており、先端部36を
周方向に2分割している。さらに、先端部36とT型歯
状部35及び巻線絶縁部31との接続部38は薄肉に形
成されており、工具等により外圧を加えることにより離
脱し易いように形成されている。また、接続部38に、
ミシン目を形成することにより離脱し易いようにしても
よい。
【0031】インシュレータ30がアーマチャ12に組
み付けられることにより、巻線絶縁部31、シャフト絶
縁部32、側面部33は、それぞれスロット21の内周
面、該当シャフト部分、回転子コア20端面と巻線との
絶縁を行う。
【0032】本例では、インシュレータ30が上記のよ
うに形成されているので、アーマチャ12のバランス修
正を容易に行うことが可能となる。すなわち、アーマチ
ャ12の動的なアンバランス状態を測定し、その測定結
果に基づいて、該当位置の先端部36を離脱することに
より、アーマチャ12のバランス修正を行うことができ
る。また、先端部36は、2分割されているので、片方
のみを離脱させることも可能であり、精度よくバランス
修正を行うことができる。
【0033】しかし、アンバランス状態を測定した結
果、先端部36を離脱させることにより修正できるアン
バランス量以上のアンバランスが測定された場合は、回
転子コア20を一部削除することにより修正を行う。
【0034】通常、回転子コア20の一部削除は、出来
るだけ磁気回路への影響のないように、回転子コア20
のT型歯状部の先端面20aの内、周方向中央部分に対
して行われ、バランス修正用カッターによって回転軸方
向に溝状の切削部分が設けられる。
【0035】このとき、削除部分を、回転子コア20の
側面に極めて近い部分としても、本例のインシュレータ
30では、側面部33の先端部36に切欠部37が設け
られているので、バランス修正用カッターの歯がインシ
ュレータ30の側面部33に接触することがない。
【0036】上記したように、本実施の形態によれば、
以下の効果を有する。 (1)インシュレータ30の側面部33において、側面
部33の先端部36に切欠部37を設けたので、バラン
ス修正時に回転子コア20を一部削除することがあって
も、バランス修正用カッターが側面部33に接触するこ
とが防止され、予期せぬ側面部33の一部破損、離脱が
発生することがない。したがって、バランス測定結果に
基づくバランス修正量の狙い値と、実際のバランス修正
量との間に、食違いが発生することがなく好適である。
【0037】(2)また、バランス修正時に、バランス
修正用カッターが側面部33に接触することがなく、接
触によるインシュレータ30の移動を原因とした新たな
アンバランスを発生させるという不具合を未然に防ぐこ
とができるので好適である。
【0038】なお、本発明の実施の形態は、以下のよう
に変更してもよい。 ○上記実施例では、インシュレータ30は、先端部36
とT型歯状部35との接続部38及び先端部36と巻線
絶縁部31との接続部38を薄肉形成若しくはミシン目
を形成して、先端部36を離脱可能としていたが、必ず
しも上記のようなバランス修正を行うことができるイン
シュレータ30でなくてもよく、T型歯状部35の先端
部36に切欠部37が設けられていればよい。
【0039】○また、上記実施例では、切欠部37をV
字状凹部としたが、バランス修正用カッターの接触を防
ぐことができる限り、図5に示すようにコ状凹部でもよ
い。さらに、切欠部37がU状凹部であってもよいし、
半円状凹部であってもよい。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明のインシュレータ
によれば、インシュレータのT型歯状部の先端部に凹部
を設けたことにより、アーマチャの動的バランス修正を
回転子コアの外面部を一部削除することにより行う際
に、バランス修正用カッターの歯が、前記先端部に接触
することが防止され、予期せぬインシュレータの部分的
欠損が発生することがなく、また、前記接触することに
よるインシュレータの移動が生じることがなく、狙い通
りのバランス修正が可能となる。
【0041】また、本発明の前記インシュレータを用い
たモータによれば、モータ組み立て工程において、アー
マチャのバランス修正を確実に行うことができ、その結
果、バランス修正に要する時間を短くすることができ
る。したがって、モータ組み立て工程に要する時間も短
縮できるので、特にモータを量産する場合において好適
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のモータの断面図である。
【図2】図1のアーマチャの斜視図である。
【図3】実施例のインシュレータの斜視図である。
【図4】実施例のインシュレータの正面図である。
【図5】別実施例のインシュレータの正面図である。
【図6】従来例のアーマチャの分解斜視図である。
【図7】別従来例のインシュレータの斜視図である。
【符号の説明】
10 モータ、 11 固定子、 12 アーマチャ、
13シャフト、 14、15 軸受部、16 ブラシ
装置、 17 ハウジング、 18 コンミテータ、
20 回転子コア、 20a 先端面20、 21 ス
ロット、 22巻線、 23 鉤部、 30 インシュ
レータ、 31 巻線絶縁部、 32シャフト絶縁部、
33 側面部、 35 T型歯状部、 36 先端
部、37 切欠部、 38 接続部、 50 アーマチ
ャ、51 回転子コア、 52 コアシート、 53
貫通孔、 54 シャフト、 55 T型歯状部、56
スロット、57 開口部、 60、70 インシュレ
ータ、61、71巻線絶縁部、 62、72 シャフト
絶縁部、 63、73 側面部、 75先端部、 76
接続部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転子コアの回転軸方向端面と、前記回
    転子コアの巻線部と、シャフトと、を覆う絶縁部を有し
    たインシュレータであって、 前記回転子コアの回転軸方向端面は、回転軸から径方向
    外部に放射状に形成されたティースを有し、 該ティースの先端部分を覆う前記インシュレータの絶縁
    部位には、凹部が形成されたことを特徴とするインシュ
    レータ。
  2. 【請求項2】 回転子コアに装着され、回転子コアの回
    転軸方向端面と、前記回転子コアの巻線部と、シャフト
    と、を覆う絶縁部を有したインシュレータを備えたモー
    タであって、 前記回転子コアの回転軸方向端面は、回転軸から径方向
    外部に放射状に形成されたティースを有し、該ティース
    の先端部分を覆う前記インシュレータの絶縁部位には、
    凹部が形成されたことを特徴とするインシュレータを用
    いたモータ。
JP2001243060A 2001-08-10 2001-08-10 インシュレータ及び該インシュレータを用いたモータ Pending JP2003061287A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001243060A JP2003061287A (ja) 2001-08-10 2001-08-10 インシュレータ及び該インシュレータを用いたモータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001243060A JP2003061287A (ja) 2001-08-10 2001-08-10 インシュレータ及び該インシュレータを用いたモータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003061287A true JP2003061287A (ja) 2003-02-28

Family

ID=19073227

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001243060A Pending JP2003061287A (ja) 2001-08-10 2001-08-10 インシュレータ及び該インシュレータを用いたモータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003061287A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7352098B2 (en) 2005-06-23 2008-04-01 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Insulator
JP2008295236A (ja) * 2007-05-25 2008-12-04 Nissin Kogyo Co Ltd 電動モータ
KR101056400B1 (ko) * 2009-07-30 2011-08-11 성일휴 회전전기기용 회전자코어
JP2015116063A (ja) * 2013-12-12 2015-06-22 アイシン精機株式会社 ブラシ付直流モータ

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4885102A (ja) * 1972-01-31 1973-11-12
JPS5457402A (en) * 1977-10-17 1979-05-09 Okabe Kk Bit for selffboring rock bolt
JPS60144758A (ja) * 1983-12-31 1985-07-31 Dowa Teppun Kogyo Kk 電子写真現像用キヤリヤおよびその製造法
JPH0210774A (ja) * 1988-06-28 1990-01-16 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置およびその製造方法
JP2000316246A (ja) * 1999-04-28 2000-11-14 Aisin Seiki Co Ltd コア絶縁部材およびそれを備えたモータ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4885102A (ja) * 1972-01-31 1973-11-12
JPS5457402A (en) * 1977-10-17 1979-05-09 Okabe Kk Bit for selffboring rock bolt
JPS60144758A (ja) * 1983-12-31 1985-07-31 Dowa Teppun Kogyo Kk 電子写真現像用キヤリヤおよびその製造法
JPH0210774A (ja) * 1988-06-28 1990-01-16 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置およびその製造方法
JP2000316246A (ja) * 1999-04-28 2000-11-14 Aisin Seiki Co Ltd コア絶縁部材およびそれを備えたモータ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7352098B2 (en) 2005-06-23 2008-04-01 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Insulator
JP2008295236A (ja) * 2007-05-25 2008-12-04 Nissin Kogyo Co Ltd 電動モータ
KR101056400B1 (ko) * 2009-07-30 2011-08-11 성일휴 회전전기기용 회전자코어
JP2015116063A (ja) * 2013-12-12 2015-06-22 アイシン精機株式会社 ブラシ付直流モータ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3651491B2 (ja) モータのコイル端末固定方法
JP4137101B2 (ja) 回転電機
US20020047457A1 (en) Rotary electric machine and manufacturing method therefor
WO2004008610A1 (en) Interconnecting ring and wire guide for a stator of an electric machine
JPH04344137A (ja) 電動機の固定子及び固定子の製造方法
EP3456977B1 (en) Blower device
JP2003061287A (ja) インシュレータ及び該インシュレータを用いたモータ
EP2928051B1 (en) Rotor of rotating electrical machine and method for manufacturing same
JPH0819202A (ja) 同期式モータのインシュレータ
JPWO2018043364A1 (ja) 巻線固定構造体、及び電動機
JP3515912B2 (ja) 電動機の固定子
JP2005020914A (ja) 電動機及びヨークハウジング
JPH1141849A (ja) 電気機器
JP5044142B2 (ja) 回転電機のステータコイル絶縁構造
JP2007330084A (ja) ロータ
CN112236925B (zh) 旋转电机的定子以及旋转电机
JPH11215745A (ja) 電動モータ及びステータコアの形成方法
JP2573894Y2 (ja) Pm型ステッピングモ−タ
JPH07143709A (ja) 電動機用回転子
JP2004208400A (ja) アウターロータ型モータ
JP4603590B2 (ja) 回転電機
JP2001346349A (ja) 回転電機機器及び回転電機機器の製造方法
JP3977224B2 (ja) 内転型電動機の固定子およびその製造方法
WO2024013796A1 (ja) ステータ
JP2001251792A (ja) 回転電機のステータコア

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080417

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101130

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110329