JPH11146238A - ビデオカメラ装置 - Google Patents
ビデオカメラ装置Info
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- JPH11146238A JPH11146238A JP9308928A JP30892897A JPH11146238A JP H11146238 A JPH11146238 A JP H11146238A JP 9308928 A JP9308928 A JP 9308928A JP 30892897 A JP30892897 A JP 30892897A JP H11146238 A JPH11146238 A JP H11146238A
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- Japan
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- side plate
- housing
- opening
- video camera
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 第1の固定部材が第1の側壁より臨まなくす
ることにより外観上の見栄えを良くすることができるビ
デオカメラ装置を提供する。 【解決手段】 相対向する第1の側面及び第2の側面に
第1及び第2の開口部52,53が設けられると共に第
1の開口部52より外方に臨まされて配設される主プリ
ント配線基板と第2の開口部53より挿脱可能に配設さ
れる副プリント配線基板とを有する筐体51と、第2の
開口部53側から第1の固定部材85,86により筐体
51の第1の側面に第1の開口部52を閉塞するように
取り付けられる第1の側板66と、外方側から第2の固
定部材95,96,97により第2の側面に第2の開口
部53を閉塞するように取り付けられる第2の側板67
とを備える。
ることにより外観上の見栄えを良くすることができるビ
デオカメラ装置を提供する。 【解決手段】 相対向する第1の側面及び第2の側面に
第1及び第2の開口部52,53が設けられると共に第
1の開口部52より外方に臨まされて配設される主プリ
ント配線基板と第2の開口部53より挿脱可能に配設さ
れる副プリント配線基板とを有する筐体51と、第2の
開口部53側から第1の固定部材85,86により筐体
51の第1の側面に第1の開口部52を閉塞するように
取り付けられる第1の側板66と、外方側から第2の固
定部材95,96,97により第2の側面に第2の開口
部53を閉塞するように取り付けられる第2の側板67
とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ本体の相対
向する側面に取り付けられる側板を取り外すことができ
るビデオカメラ装置に関する。
向する側面に取り付けられる側板を取り外すことができ
るビデオカメラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、業務用の携帯型ビデオカメラ
装置は、修理、部品交換等のメンテナンスを行うため、
相対向する側面に取り付けられた側板が着脱可能となさ
れ、装置本体内に配設される種々の電気回路が組み込ま
れたプリント配線基板の交換等を行うことができるよう
になされている。例えば、この種のビデオカメラ装置
は、相対向する側面に内部に配設されたプリント配線基
板を臨ませる開口部が設けられた筐体と、これら開口部
を閉塞するように取り付けられる側板とを備える。そし
て、これらの側板は、止めネジにより筐体に固定して取
り付けられる。このようなビデオカメラ装置は、例えば
装置のメンテナンスを行うとき、側板を筐体より取り外
して、筐体内部に配設されたプリント配線基板の交換を
行うことができるようになされている。
装置は、修理、部品交換等のメンテナンスを行うため、
相対向する側面に取り付けられた側板が着脱可能となさ
れ、装置本体内に配設される種々の電気回路が組み込ま
れたプリント配線基板の交換等を行うことができるよう
になされている。例えば、この種のビデオカメラ装置
は、相対向する側面に内部に配設されたプリント配線基
板を臨ませる開口部が設けられた筐体と、これら開口部
を閉塞するように取り付けられる側板とを備える。そし
て、これらの側板は、止めネジにより筐体に固定して取
り付けられる。このようなビデオカメラ装置は、例えば
装置のメンテナンスを行うとき、側板を筐体より取り外
して、筐体内部に配設されたプリント配線基板の交換を
行うことができるようになされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ビデオカメラ装置は、被写体を撮像する場合に、利用者
が肩に担いで使用されることがある。このような場合、
ビデオカメラ装置は、利用者の頭部とは反対側の側板が
第三者から目に付く側面となる。しかしながら、この側
面には、上述した通り、側板を筐体に固定するための止
めネジが臨まされ、見栄えが良くなく、また、装置のデ
ザイン設計が制約されていた。
ビデオカメラ装置は、被写体を撮像する場合に、利用者
が肩に担いで使用されることがある。このような場合、
ビデオカメラ装置は、利用者の頭部とは反対側の側板が
第三者から目に付く側面となる。しかしながら、この側
面には、上述した通り、側板を筐体に固定するための止
めネジが臨まされ、見栄えが良くなく、また、装置のデ
ザイン設計が制約されていた。
【0004】また、側板を筐体より取り外しメンテナン
スを行った後、止めネジの締め忘れ等により側板ががた
つくこともあった。
スを行った後、止めネジの締め忘れ等により側板ががた
つくこともあった。
【0005】そこで、本発明は、第1の固定部材が第1
の側壁より臨まなくすることにより外観上の見栄えを良
くすることができるビデオカメラ装置を提供することを
目的とする。
の側壁より臨まなくすることにより外観上の見栄えを良
くすることができるビデオカメラ装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るビデオカメ
ラ装置は、上述のような課題を解決すべく、相対向する
第1の側面及び第2の側面に第1及び第2の開口部が設
けられると共に主電子部品が第1の開口部より外方に臨
まされて配設され副電子部品が第2の開口部より外方に
臨まされて配設される筐体と、第2の開口部側から第1
の固定部材により筐体の第1の側面に第1の開口部を閉
塞するように取り付けられる第1の側板と、外方側から
第2の固定部材により第2の側面に第2の開口部を閉塞
するように取り付けられる第2の側板とを備える。この
ようなビデオカメラ装置は、第1の側板が筐体内方から
第1の固定部材により固定され、外表面に第1の固定部
材が臨むことがない。そして、このビデオカメラ装置
は、この第1の側板を利用者とは反対側に位置させて用
いられる。
ラ装置は、上述のような課題を解決すべく、相対向する
第1の側面及び第2の側面に第1及び第2の開口部が設
けられると共に主電子部品が第1の開口部より外方に臨
まされて配設され副電子部品が第2の開口部より外方に
臨まされて配設される筐体と、第2の開口部側から第1
の固定部材により筐体の第1の側面に第1の開口部を閉
塞するように取り付けられる第1の側板と、外方側から
第2の固定部材により第2の側面に第2の開口部を閉塞
するように取り付けられる第2の側板とを備える。この
ようなビデオカメラ装置は、第1の側板が筐体内方から
第1の固定部材により固定され、外表面に第1の固定部
材が臨むことがない。そして、このビデオカメラ装置
は、この第1の側板を利用者とは反対側に位置させて用
いられる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明が適用されたビデオ
カメラ装置について、図面を参照して説明する。このビ
デオカメラ装置1は、業務用の携帯型ビデオカメラ装置
であり、図1及び図2に示すように、被写体を撮像する
カメラ本体2と、このカメラ本体2に対し着脱可能なア
ダプタ3とを備える。このアダプタ3は、カメラ本体2
の機能的補助を行うカメラアダプタ、カメラ本体2によ
り撮像された映像信号を記録する記録アダプタ、ビデオ
カメラ装置1の電源となるバッテリアダプタ、カメラ本
体2で撮像された映像信号を編集する編集装置へ接続す
るためのインターフェースとなる中継用アダプタ等から
なる。このようなビデオカメラ装置1は、装置の使用目
的に応じてアダプタ3を交換することにより利便性の向
上が図られる。
カメラ装置について、図面を参照して説明する。このビ
デオカメラ装置1は、業務用の携帯型ビデオカメラ装置
であり、図1及び図2に示すように、被写体を撮像する
カメラ本体2と、このカメラ本体2に対し着脱可能なア
ダプタ3とを備える。このアダプタ3は、カメラ本体2
の機能的補助を行うカメラアダプタ、カメラ本体2によ
り撮像された映像信号を記録する記録アダプタ、ビデオ
カメラ装置1の電源となるバッテリアダプタ、カメラ本
体2で撮像された映像信号を編集する編集装置へ接続す
るためのインターフェースとなる中継用アダプタ等から
なる。このようなビデオカメラ装置1は、装置の使用目
的に応じてアダプタ3を交換することにより利便性の向
上が図られる。
【0008】また、このビデオカメラ装置1は、図1に
示すように、被写体を撮影する場合、利用者の肩に担い
で使用されたり、手で持って使用される。なお、このと
き、利用者側のビデオカメラ装置1の側面を側面1aと
し、利用者と反対側の側面を1bとする。
示すように、被写体を撮影する場合、利用者の肩に担い
で使用されたり、手で持って使用される。なお、このと
き、利用者側のビデオカメラ装置1の側面を側面1aと
し、利用者と反対側の側面を1bとする。
【0009】このようなビデオカメラ装置1を構成する
カメラ本体2は、図1及び図2に示すように、その前面
部に配設される光学レンズ部11と、ビデオカメラ装置
1の持ち運びを容易にするための把持部12と、ビデオ
カメラ装置1を肩に担いで持ち運ぶためのショルダーパ
ット13とを有する。光学レンズ部11は、着脱可能と
され、撮影環境等に応じて光学レンズの交換可能が可能
となるように構成される。把持部12は、本体の上部側
に設けられ、ビデオカメラ装置1の持ち運びが容易とな
るようにされている。ショルダーパッド13は、ビデオ
カメラ装置1の下方側に向かって開放された凹字状に形
成され、利用者が肩に担ぎやすくされている。また、こ
のショルダーパッド13は、カメラ本体2の底面部にお
いて、光学レンズ部11が配設される前面側と対向する
アダプタ3との取付け面2c側に突出して設けられ、そ
の上面がカメラ本体2にアダプタ3が取り付けられた際
のアダプタ3の支持部として機能する。なお、このショ
ルダーパッド13は、詳細は後述するがビデオカメラ装
置1を三脚に支持させる際に用いられる三脚アダプタを
取り付けることも可能である。さらには、カメラ本体2
には、これらの他にマイクロホン、ビューファインダー
等を取り付けることも可能である。
カメラ本体2は、図1及び図2に示すように、その前面
部に配設される光学レンズ部11と、ビデオカメラ装置
1の持ち運びを容易にするための把持部12と、ビデオ
カメラ装置1を肩に担いで持ち運ぶためのショルダーパ
ット13とを有する。光学レンズ部11は、着脱可能と
され、撮影環境等に応じて光学レンズの交換可能が可能
となるように構成される。把持部12は、本体の上部側
に設けられ、ビデオカメラ装置1の持ち運びが容易とな
るようにされている。ショルダーパッド13は、ビデオ
カメラ装置1の下方側に向かって開放された凹字状に形
成され、利用者が肩に担ぎやすくされている。また、こ
のショルダーパッド13は、カメラ本体2の底面部にお
いて、光学レンズ部11が配設される前面側と対向する
アダプタ3との取付け面2c側に突出して設けられ、そ
の上面がカメラ本体2にアダプタ3が取り付けられた際
のアダプタ3の支持部として機能する。なお、このショ
ルダーパッド13は、詳細は後述するがビデオカメラ装
置1を三脚に支持させる際に用いられる三脚アダプタを
取り付けることも可能である。さらには、カメラ本体2
には、これらの他にマイクロホン、ビューファインダー
等を取り付けることも可能である。
【0010】また、カメラ本体2の側面部2a,2bに
は、複数の押圧操作型の押しボタンスイッチからなる複
数の操作部14が設けられる。具体的に、この操作部1
4は、録画開始ボタン、録画停止ボタン等からなる。そ
して、このビデオカメラ装置1では、操作部14の多く
がビデオカメラ装置1を肩に担いで使用した際、利用者
の頭部側に位置する側面部2aに設けられる。すなわ
ち、利用者側の側面部2aと反対側のビデオカメラ装置
1を肩に担いで使用した際に外方に向かう側の側面部2
bには、操作部14が少なくされることで、ビデオカメ
ラ装置1が肩に担いで使用される使用状態における見栄
えが良くされる。
は、複数の押圧操作型の押しボタンスイッチからなる複
数の操作部14が設けられる。具体的に、この操作部1
4は、録画開始ボタン、録画停止ボタン等からなる。そ
して、このビデオカメラ装置1では、操作部14の多く
がビデオカメラ装置1を肩に担いで使用した際、利用者
の頭部側に位置する側面部2aに設けられる。すなわ
ち、利用者側の側面部2aと反対側のビデオカメラ装置
1を肩に担いで使用した際に外方に向かう側の側面部2
bには、操作部14が少なくされることで、ビデオカメ
ラ装置1が肩に担いで使用される使用状態における見栄
えが良くされる。
【0011】このようなカメラ本体2に着脱されるアダ
プタ3は、図1及び図2に示すように、その底面部側に
ショルダーパット13が嵌合される嵌合凹部15が設け
られる。嵌合凹部15は、アダプタ3の下方側とカメラ
本体2との取付け面3c側とが開放して形成される。シ
ョルダーパット13は、アダプタ3が嵌合凹部15に嵌
合するように取り付けられることでアダプタ3を支持す
る。また、アダプタ3には、その上部側に、照明、マイ
クロホン等の周辺機器を取り付けるための取付け部16
が設けられる。さらに、アダプタ3には、カメラ本体2
と同様に、編集ボタン等からなる操作部17が設けら
れ、この操作部17の多くがビデオカメラ装置1を肩に
担いで使用した際利用者の頭部側にある側面部3aに設
けられる。すなわち、ビデオカメラ装置1を肩に担いで
使用した際に外方に向かう側面部3bには、操作部17
を少なくすることで、ビデオカメラ装置1を肩に担いで
使用する使用状態における見栄えを良くしている。
プタ3は、図1及び図2に示すように、その底面部側に
ショルダーパット13が嵌合される嵌合凹部15が設け
られる。嵌合凹部15は、アダプタ3の下方側とカメラ
本体2との取付け面3c側とが開放して形成される。シ
ョルダーパット13は、アダプタ3が嵌合凹部15に嵌
合するように取り付けられることでアダプタ3を支持す
る。また、アダプタ3には、その上部側に、照明、マイ
クロホン等の周辺機器を取り付けるための取付け部16
が設けられる。さらに、アダプタ3には、カメラ本体2
と同様に、編集ボタン等からなる操作部17が設けら
れ、この操作部17の多くがビデオカメラ装置1を肩に
担いで使用した際利用者の頭部側にある側面部3aに設
けられる。すなわち、ビデオカメラ装置1を肩に担いで
使用した際に外方に向かう側面部3bには、操作部17
を少なくすることで、ビデオカメラ装置1を肩に担いで
使用する使用状態における見栄えを良くしている。
【0012】そして、このようなアダプタ3は、以下説
明する着脱機構20によりカメラ本体2に対して着脱さ
れる。カメラ本体2の取付け面2cには、その上部側
に、第1の被係合部材21がネジ等により固定して取り
付けられる。この第1の被係合部材21は、取付け面2
cからアダプタ3側に向かって上側に傾斜した第1の被
係合部22が設けられる。この第1の被係合部22に
は、アダプタ3側に対応して設けられた第1の係合部3
4が係合される。また、第1の被係合部材21には、そ
の中央に凹部23が設けられ、取付け面2cに植立され
た位置決め突起24が臨まされる。この位置決め突起2
4は、アダプタ3がカメラ本体2に取り付けられた際、
アダプタ3の取付け面3aに取り付けられた第1の係合
部材33に設けられた係合凹部35に係合される。
明する着脱機構20によりカメラ本体2に対して着脱さ
れる。カメラ本体2の取付け面2cには、その上部側
に、第1の被係合部材21がネジ等により固定して取り
付けられる。この第1の被係合部材21は、取付け面2
cからアダプタ3側に向かって上側に傾斜した第1の被
係合部22が設けられる。この第1の被係合部22に
は、アダプタ3側に対応して設けられた第1の係合部3
4が係合される。また、第1の被係合部材21には、そ
の中央に凹部23が設けられ、取付け面2cに植立され
た位置決め突起24が臨まされる。この位置決め突起2
4は、アダプタ3がカメラ本体2に取り付けられた際、
アダプタ3の取付け面3aに取り付けられた第1の係合
部材33に設けられた係合凹部35に係合される。
【0013】また、取付け面2cには、アダプタ3と電
気的な接続を図るための第1及び第2のコネクタ部2
5,26が設けられる。第1のコネクタ部25と第2の
コネクタ部26は、上下2段に設けられる。そして、第
1のコネクタ部25の両側には、アダプタ3側の第1の
コネクタ部25に対応して設けられる第3のコネクタ部
36との位置決めを図るための第1の位置決めピン27
a,27bが植立され、第2のコネクタ部26の両側に
は、アダプタ3側の第2のコネクタ部26に対応して設
けられる第4のコネクタ部37との位置決めを図るため
の第2の位置決めピン28a,28bが植立される。
気的な接続を図るための第1及び第2のコネクタ部2
5,26が設けられる。第1のコネクタ部25と第2の
コネクタ部26は、上下2段に設けられる。そして、第
1のコネクタ部25の両側には、アダプタ3側の第1の
コネクタ部25に対応して設けられる第3のコネクタ部
36との位置決めを図るための第1の位置決めピン27
a,27bが植立され、第2のコネクタ部26の両側に
は、アダプタ3側の第2のコネクタ部26に対応して設
けられる第4のコネクタ部37との位置決めを図るため
の第2の位置決めピン28a,28bが植立される。
【0014】さらに、取付け面2aのカメラ本体2の底
面側コーナ部には、アダプタ3をカメラ本体2に取付け
支持する取付け部材29が設けられる。この取付け部材
29は、アダプタ3側に向かって第2の係合部31が設
けられる。この第2の係合部31には、アダプタ3側の
第2の被係合部41が係合される。そして、この取付け
部材29は、図示しない弾性体によりカメラ本体2の底
面部側に付勢され、カメラ本体2の側面部2b側に臨ん
で配設される操作部材32が側面部2a側に向かって押
圧操作されることにより、カメラ本体2の底面部に対し
て垂直方向に移動操作される。
面側コーナ部には、アダプタ3をカメラ本体2に取付け
支持する取付け部材29が設けられる。この取付け部材
29は、アダプタ3側に向かって第2の係合部31が設
けられる。この第2の係合部31には、アダプタ3側の
第2の被係合部41が係合される。そして、この取付け
部材29は、図示しない弾性体によりカメラ本体2の底
面部側に付勢され、カメラ本体2の側面部2b側に臨ん
で配設される操作部材32が側面部2a側に向かって押
圧操作されることにより、カメラ本体2の底面部に対し
て垂直方向に移動操作される。
【0015】一方、アダプタ3側の取付け面3cには、
その上部側に、上記第1の被係合部材21に係合される
第1の係合部材33がネジ等により固定して取り付けら
れる。この第1の係合部材33は、取付け面3cからカ
メラ本体2側に向かって下側に傾斜した第1の係合部3
4が設けられる。この第1の係合部34には、カメラ本
体2の取付け面2cに対応して取り付けられた第1の被
係合部22が係合される。また、第1の係合部材33に
は、その中央に、上記位置決め突起24が係合される係
合凹部35が設けられる。
その上部側に、上記第1の被係合部材21に係合される
第1の係合部材33がネジ等により固定して取り付けら
れる。この第1の係合部材33は、取付け面3cからカ
メラ本体2側に向かって下側に傾斜した第1の係合部3
4が設けられる。この第1の係合部34には、カメラ本
体2の取付け面2cに対応して取り付けられた第1の被
係合部22が係合される。また、第1の係合部材33に
は、その中央に、上記位置決め突起24が係合される係
合凹部35が設けられる。
【0016】また、取付け面3cには、カメラ本体2と
電気的な接続を図るための第3及び第4のコネクタ部3
6,37が設けられる。第3のコネクタ部36は、カメ
ラ本体2側の第1のコネクタ部25に対応して設けら
れ、第4のコネクタ部37は、カメラ本体2側の第2の
コネクタ部26に対応して設けられる。そして、第3の
コネクタ部36の両側には、カメラ本体2側の第1の位
置決めピン27a,27bが嵌合される第1の位置決め
穴38a,38bが設けられ、第4のコネクタ部37の
両側には、カメラ本体2側の第2の位置決めピン28
a,28bが嵌合される第2の位置決め穴39a,39
bが設けられる。
電気的な接続を図るための第3及び第4のコネクタ部3
6,37が設けられる。第3のコネクタ部36は、カメ
ラ本体2側の第1のコネクタ部25に対応して設けら
れ、第4のコネクタ部37は、カメラ本体2側の第2の
コネクタ部26に対応して設けられる。そして、第3の
コネクタ部36の両側には、カメラ本体2側の第1の位
置決めピン27a,27bが嵌合される第1の位置決め
穴38a,38bが設けられ、第4のコネクタ部37の
両側には、カメラ本体2側の第2の位置決めピン28
a,28bが嵌合される第2の位置決め穴39a,39
bが設けられる。
【0017】さらに、取付け面3aのアダプタ3の底面
部側には、上記取付け部材29の第2の係合部31に係
合される第2の被係合部41が設けられる。
部側には、上記取付け部材29の第2の係合部31に係
合される第2の被係合部41が設けられる。
【0018】このような着脱機構20は、その上部をカ
メラ本体2の上部に近接させ、カメラ本体2側の位置決
め突起24をアダプタ3側の係合凹部35に係合させる
と共にアダプタ3側の第1の係合部34がカメラ本体2
側の第1の被係合部22に係合させる。次に、第1の被
係合部22と第1の係合部34との係合した部分を回動
支点として、アダプタ3の底面部側をカメラ本体2の底
面部側に近接させる。すると、第2の被係合部41は、
第2の係合部31を押圧し、第2の係合部31をカメラ
本体2の上部側に移動させ、図示しない弾性体の弾性力
によりカメラ本体2の底面部側に弾性復帰される。これ
により、アダプタ3は、カメラ本体2に取り付けられ
る。
メラ本体2の上部に近接させ、カメラ本体2側の位置決
め突起24をアダプタ3側の係合凹部35に係合させる
と共にアダプタ3側の第1の係合部34がカメラ本体2
側の第1の被係合部22に係合させる。次に、第1の被
係合部22と第1の係合部34との係合した部分を回動
支点として、アダプタ3の底面部側をカメラ本体2の底
面部側に近接させる。すると、第2の被係合部41は、
第2の係合部31を押圧し、第2の係合部31をカメラ
本体2の上部側に移動させ、図示しない弾性体の弾性力
によりカメラ本体2の底面部側に弾性復帰される。これ
により、アダプタ3は、カメラ本体2に取り付けられ
る。
【0019】また、カメラ本体2に取り付けられたアダ
プタ3を取り外す場合、操作部材32がカメラ本体の側
面2a側に押圧操作されると、取付け部材29がカメラ
本体2の上部側に移動され、第2の係合部31と第2の
被係合部41との係合状態が解除される。そして、アダ
プタ3は、第1の被係合部22と第1の係合部34との
係合状態が解除されることによりカメラ本体2より取り
外される。
プタ3を取り外す場合、操作部材32がカメラ本体の側
面2a側に押圧操作されると、取付け部材29がカメラ
本体2の上部側に移動され、第2の係合部31と第2の
被係合部41との係合状態が解除される。そして、アダ
プタ3は、第1の被係合部22と第1の係合部34との
係合状態が解除されることによりカメラ本体2より取り
外される。
【0020】ところで、アダプタ3が着脱されるカメラ
本体2は、修理、部品交換等のメンテナンスを行うた
め、内部の設定スイッチ等の切り換えを行うため、さら
には、ビデオカメラ装置1に新たな機能を付け加えるた
め新たなプリント配線基板等の電子部品を増設するた
め、側面2a,2bの側板66,67が取り外し可能と
されている。このようなカメラ本体2は、図3に示すよ
うに、カメラ本体2を構成する筐体51を有する。この
筐体51は、アルミニウム合金、マグネシウム合金等の
ダイカストにより形成され、カメラ本体2の側面部2b
側に第1の開口部52が設けられ、カメラ本体2の側面
部2a側に第2の開口部53が設けられる。そして、第
1の開口部52は、第1の側板66が筐体51に取り付
けられることにより閉塞され、第2の開口部53は、第
2の側板67が筐体51に取り付けられることにより閉
塞される。このような筐体51の内部には、側面部2b
側に、第1に開口部52より外方に臨まされるように筐
体51の底面部に略垂直に主プリント配線基板54が立
設される。
本体2は、修理、部品交換等のメンテナンスを行うた
め、内部の設定スイッチ等の切り換えを行うため、さら
には、ビデオカメラ装置1に新たな機能を付け加えるた
め新たなプリント配線基板等の電子部品を増設するた
め、側面2a,2bの側板66,67が取り外し可能と
されている。このようなカメラ本体2は、図3に示すよ
うに、カメラ本体2を構成する筐体51を有する。この
筐体51は、アルミニウム合金、マグネシウム合金等の
ダイカストにより形成され、カメラ本体2の側面部2b
側に第1の開口部52が設けられ、カメラ本体2の側面
部2a側に第2の開口部53が設けられる。そして、第
1の開口部52は、第1の側板66が筐体51に取り付
けられることにより閉塞され、第2の開口部53は、第
2の側板67が筐体51に取り付けられることにより閉
塞される。このような筐体51の内部には、側面部2b
側に、第1に開口部52より外方に臨まされるように筐
体51の底面部に略垂直に主プリント配線基板54が立
設される。
【0021】主プリント配線基板54は、後述する副プ
リント配線基板61が接続され、カメラ駆動回路等カメ
ラ本体2に組み込まれた電気回路と副プリント配線基板
61とのインターフェースとしての機能等を有する。こ
のため、主プリント配線基板54には、副プリント配線
基板61が接続される複数の第1のコネクタ部55が設
けられる。また、主プリント配線基板54には、カメラ
本体2の機能の切り換えを行う複数の設定スイッチ60
が設けられる。なお、主プリント配線基板54は、メン
テナンスにおける部品又は主プリント配線基板54の交
換、設定スイッチ60の切り換え操作等のため筐体51
より取り外し可能であっても良い。
リント配線基板61が接続され、カメラ駆動回路等カメ
ラ本体2に組み込まれた電気回路と副プリント配線基板
61とのインターフェースとしての機能等を有する。こ
のため、主プリント配線基板54には、副プリント配線
基板61が接続される複数の第1のコネクタ部55が設
けられる。また、主プリント配線基板54には、カメラ
本体2の機能の切り換えを行う複数の設定スイッチ60
が設けられる。なお、主プリント配線基板54は、メン
テナンスにおける部品又は主プリント配線基板54の交
換、設定スイッチ60の切り換え操作等のため筐体51
より取り外し可能であっても良い。
【0022】さらに、この主プリント配線基板54に
は、筐体51の上部51c側及び底面部51b側に、副
プリント配線基板61の挿脱の際のガイドを行う第1の
ガイド部材56が取り付けられる。この第1のガイド部
材56には、第1のコネクタ部55の数に対応して副プ
リント配線基板61が嵌合されるガイド凹部57が設け
られる。また、筐体51には、第2の開口部53側に、
第1のガイド部材56に対応して第2のガイド部材58
が取り付けられる。この第2のガイド部材58には、ガ
イド凹部57に対応してガイド凹部59が設けられる。
は、筐体51の上部51c側及び底面部51b側に、副
プリント配線基板61の挿脱の際のガイドを行う第1の
ガイド部材56が取り付けられる。この第1のガイド部
材56には、第1のコネクタ部55の数に対応して副プ
リント配線基板61が嵌合されるガイド凹部57が設け
られる。また、筐体51には、第2の開口部53側に、
第1のガイド部材56に対応して第2のガイド部材58
が取り付けられる。この第2のガイド部材58には、ガ
イド凹部57に対応してガイド凹部59が設けられる。
【0023】主プリント配線基板54に接続される副プ
リント配線基板61は、主プリント配線基板54に対し
着脱可能に筐体51内に配設される。この副プリント外
線基板61には、筐体51への挿入端側に上記第1のコ
ネクタ部55に接続される第2のコネクタ64が設けら
れる。この副プリント配線基板61は、例えばメンテナ
ンス、副プリント配線基板61の交換、副プリント配線
基板61に設けられたカメラ本体2の機能を切り換える
ための設定スイッチ62の切り換え、副プリント配線基
板61の増設等のために挿脱される。このような副プリ
ント配線基板61は、筐体51の第2の開口部53側か
ら挿脱操作される。なお、この副プリント配線基板61
は、主プリント配線基板54に接続される基板である必
要はなく、独立した基板であっても良く、また、筐体5
1に固定された基板であっても良い。
リント配線基板61は、主プリント配線基板54に対し
着脱可能に筐体51内に配設される。この副プリント外
線基板61には、筐体51への挿入端側に上記第1のコ
ネクタ部55に接続される第2のコネクタ64が設けら
れる。この副プリント配線基板61は、例えばメンテナ
ンス、副プリント配線基板61の交換、副プリント配線
基板61に設けられたカメラ本体2の機能を切り換える
ための設定スイッチ62の切り換え、副プリント配線基
板61の増設等のために挿脱される。このような副プリ
ント配線基板61は、筐体51の第2の開口部53側か
ら挿脱操作される。なお、この副プリント配線基板61
は、主プリント配線基板54に接続される基板である必
要はなく、独立した基板であっても良く、また、筐体5
1に固定された基板であっても良い。
【0024】なお、図3中筐体51の前面部には、第3
の開口部65が設けられる。この第3の開口部65に
は、上記光学レンズ部11の他撮像素子が設けられた撮
像部が取り付けられる。
の開口部65が設けられる。この第3の開口部65に
は、上記光学レンズ部11の他撮像素子が設けられた撮
像部が取り付けられる。
【0025】そして、このような筐体51には、図4に
示すように、第1の開口部52を閉塞するように第1の
側板66を取り付けるため第1の固定部材85を支持す
るための第1の支持部68が取付け面2cを構成する背
面部51a上部に設けられる。この第1の支持部68
は、中央に第1の側板66を取り付けるための第1の固
定部材85が挿通される貫通孔69が設けられ、貫通孔
69の第1の側板66側に雌ねじ部71が設けられる。
また、筐体51の底面部51bには、第2の開口部53
側の側縁部に第1の側板66を取り付けるため第1の固
定部材86を支持するための第2の支持部73が設けら
れる。この第2の支持部73には、中央に貫通孔75が
設けられ、貫通孔75の第1の開口部52と反対側、す
なわち第1の固定部材の挿入端側に雌ねじ部74が設け
られる。
示すように、第1の開口部52を閉塞するように第1の
側板66を取り付けるため第1の固定部材85を支持す
るための第1の支持部68が取付け面2cを構成する背
面部51a上部に設けられる。この第1の支持部68
は、中央に第1の側板66を取り付けるための第1の固
定部材85が挿通される貫通孔69が設けられ、貫通孔
69の第1の側板66側に雌ねじ部71が設けられる。
また、筐体51の底面部51bには、第2の開口部53
側の側縁部に第1の側板66を取り付けるため第1の固
定部材86を支持するための第2の支持部73が設けら
れる。この第2の支持部73には、中央に貫通孔75が
設けられ、貫通孔75の第1の開口部52と反対側、す
なわち第1の固定部材の挿入端側に雌ねじ部74が設け
られる。
【0026】また、筐体51には、第2の開口部53側
であって、筐体51の上部51cと背面部51aとで構
成されるコーナ部、背面部51aと底面部51bとで構
成されるコーナ部、底面部51bの貫通孔72と隣り合
う場所に、第2の側板用雌ねじ部76,77,78が設
けられる。
であって、筐体51の上部51cと背面部51aとで構
成されるコーナ部、背面部51aと底面部51bとで構
成されるコーナ部、底面部51bの貫通孔72と隣り合
う場所に、第2の側板用雌ねじ部76,77,78が設
けられる。
【0027】第1の側板66には、上記第1の支持部6
8に対応して第1の側板用雌ねじ部81が設けられ、第
2の支持部73に対応して第1の側板用雌ねじ部82が
設けられる。これら第1の側板用雌ねじ部81,82
は、第1の側板66の内面側に設けられ、筐体51に取
り付けられた際にカメラ本体2の側面2b側の見栄えを
良くするために、第1の固定部材85,86の雄ねじ部
87a,87bが外方に臨まないようにされる。また、
第1の側板66には、筐体51の上部51cに対応する
側に、第2の開口部53まで延在され第2の側板67が
取り付けられる第1の側板66の脱落防止片83が設け
られる。この脱落防止片83の先端部には、第2の側板
67が取り付けられる第2の側板用雌ねじ部84が設け
られる。
8に対応して第1の側板用雌ねじ部81が設けられ、第
2の支持部73に対応して第1の側板用雌ねじ部82が
設けられる。これら第1の側板用雌ねじ部81,82
は、第1の側板66の内面側に設けられ、筐体51に取
り付けられた際にカメラ本体2の側面2b側の見栄えを
良くするために、第1の固定部材85,86の雄ねじ部
87a,87bが外方に臨まないようにされる。また、
第1の側板66には、筐体51の上部51cに対応する
側に、第2の開口部53まで延在され第2の側板67が
取り付けられる第1の側板66の脱落防止片83が設け
られる。この脱落防止片83の先端部には、第2の側板
67が取り付けられる第2の側板用雌ねじ部84が設け
られる。
【0028】このような第1の側板66は、第1の固定
部材85,86により筐体51の第1の開口部52側に
取り付けられる。第1の固定部材85は、第1の支持部
68の貫通孔69を挿通して第1の側板66を取り付け
るものであり、筐体51の幅程度の長さを有するシャフ
ト状のものである。この第1の固定部材85は、第1の
側板66の取付け端側に雄ねじ部87aが設けられ、こ
れと反対側の端部に操作部88aが設けられ、操作部8
8aよりに第1の支持部68の第2の開口部53側の端
面68aに当接されるフランジ状の規制部89aが設け
られる。操作部88aには、その主面が、+型ドライ
バ、−型ドライバ、硬貨等のコインによっても回転操作
できるように十字状の操作溝90aが設けられる。
部材85,86により筐体51の第1の開口部52側に
取り付けられる。第1の固定部材85は、第1の支持部
68の貫通孔69を挿通して第1の側板66を取り付け
るものであり、筐体51の幅程度の長さを有するシャフ
ト状のものである。この第1の固定部材85は、第1の
側板66の取付け端側に雄ねじ部87aが設けられ、こ
れと反対側の端部に操作部88aが設けられ、操作部8
8aよりに第1の支持部68の第2の開口部53側の端
面68aに当接されるフランジ状の規制部89aが設け
られる。操作部88aには、その主面が、+型ドライ
バ、−型ドライバ、硬貨等のコインによっても回転操作
できるように十字状の操作溝90aが設けられる。
【0029】第1の固定部材86は、第2の支持部73
の貫通孔75を挿通して第1の側板66を取り付けるも
のであり、筐体51の幅程度の長さを有するシャフト状
のものである。この第1の固定部材86は、第1の側板
66の取付け端側に雄ねじ部87bが設けられ、これと
反対側の端部に操作部88bが設けられ、雄ねじ部87
bよりに第2の支持部73の第2の開口部53側の端面
73aに当接されるフランジ状の規制部89bが設けら
れる。操作部88bには、その主面が、+型ドライバ、
−型ドライバ、硬貨等のコインによっても回転操作でき
るように十字状の操作溝86bが設けられる。
の貫通孔75を挿通して第1の側板66を取り付けるも
のであり、筐体51の幅程度の長さを有するシャフト状
のものである。この第1の固定部材86は、第1の側板
66の取付け端側に雄ねじ部87bが設けられ、これと
反対側の端部に操作部88bが設けられ、雄ねじ部87
bよりに第2の支持部73の第2の開口部53側の端面
73aに当接されるフランジ状の規制部89bが設けら
れる。操作部88bには、その主面が、+型ドライバ、
−型ドライバ、硬貨等のコインによっても回転操作でき
るように十字状の操作溝86bが設けられる。
【0030】一方、第2の側板67には、筐体51の第
2の側板用雌ねじ部76,77,78に対応してネジ穴
91,92,93が設けられる。また、第2の側板67
には、脱落防止片83に設けられた第2の側板用雌ねじ
部84に対応してネジ穴94が設けられる。これらネジ
穴91,92,93,94は、第2の側板67を貫通し
て設けられる。
2の側板用雌ねじ部76,77,78に対応してネジ穴
91,92,93が設けられる。また、第2の側板67
には、脱落防止片83に設けられた第2の側板用雌ねじ
部84に対応してネジ穴94が設けられる。これらネジ
穴91,92,93,94は、第2の側板67を貫通し
て設けられる。
【0031】第2の側板67を筐体51に取り付ける第
2の固定部材95,96,97は、第2の側板67の取
付け端側に雄ねじ部98a,98b,98cが設けら
れ、これらと反対側に操作部99a,99b,99cが
設けられる。そして、操作部99a,99b,99cに
は、その主面が、+型ドライバ、−型ドライバ、硬貨等
のコインによっても回転操作できるように十字状の操作
溝101a,101b,101cが設けられる。
2の固定部材95,96,97は、第2の側板67の取
付け端側に雄ねじ部98a,98b,98cが設けら
れ、これらと反対側に操作部99a,99b,99cが
設けられる。そして、操作部99a,99b,99cに
は、その主面が、+型ドライバ、−型ドライバ、硬貨等
のコインによっても回転操作できるように十字状の操作
溝101a,101b,101cが設けられる。
【0032】また、第2の側場67を筐体51を介して
第1の側板66に取り付ける第3の固定部材102は、
一方の先端部に脱落防止片83の第2の側板用雌ねじ部
84に螺合される雄ねじ部103が設けられ、これらと
反対側に操作部104が設けられる。そして、操作部1
04には、その主面が、+型ドライバ、−型ドライバ、
硬貨等のコインによっても回転操作できるように十字状
の操作溝105が設けられる。
第1の側板66に取り付ける第3の固定部材102は、
一方の先端部に脱落防止片83の第2の側板用雌ねじ部
84に螺合される雄ねじ部103が設けられ、これらと
反対側に操作部104が設けられる。そして、操作部1
04には、その主面が、+型ドライバ、−型ドライバ、
硬貨等のコインによっても回転操作できるように十字状
の操作溝105が設けられる。
【0033】このように構成されるカメラ本体2は、筐
体51に第1の側板66及び第2の側板67を取り付け
る場合、先ず、第1の側板66が筐体51に取り付けら
れ、次に、第2の側板67が筐体51に取り付けられ
る。すなわち、先ず、第1の側板66が脱落防止片83
を第1の開口部52より進入させ、第1の開口部52を
閉塞するように組み付けられる。
体51に第1の側板66及び第2の側板67を取り付け
る場合、先ず、第1の側板66が筐体51に取り付けら
れ、次に、第2の側板67が筐体51に取り付けられ
る。すなわち、先ず、第1の側板66が脱落防止片83
を第1の開口部52より進入させ、第1の開口部52を
閉塞するように組み付けられる。
【0034】ここで、第1の固定部材85は、第2の開
口部53側より雄ねじ部87aが第1の支持部68の貫
通孔69に挿入される。そして、第1の固定部材85
は、締め付け方向に回転操作されると、先ず、第1の支
持部68の端面68aに規制部89aが突き当てられ
る。そして、第1の固定部材85は、さらに締め付け方
向に回転操作されると、雄ねじ部87aが第1の側板用
雌ねじ部81に螺合される。このとき、第1の固定部材
85は、雄ねじ部87aが雌ねじ部71に螺合され第1
の側板66に対し垂直に支持されていることから、雄ね
じ87aが第1の側板用雌ねじ部81に確実に螺合され
る。また、第1の側板66は、第1の固定部材85の規
制部89aが端面68aに突き当てられていることか
ら、筐体51側に引きつけられる。
口部53側より雄ねじ部87aが第1の支持部68の貫
通孔69に挿入される。そして、第1の固定部材85
は、締め付け方向に回転操作されると、先ず、第1の支
持部68の端面68aに規制部89aが突き当てられ
る。そして、第1の固定部材85は、さらに締め付け方
向に回転操作されると、雄ねじ部87aが第1の側板用
雌ねじ部81に螺合される。このとき、第1の固定部材
85は、雄ねじ部87aが雌ねじ部71に螺合され第1
の側板66に対し垂直に支持されていることから、雄ね
じ87aが第1の側板用雌ねじ部81に確実に螺合され
る。また、第1の側板66は、第1の固定部材85の規
制部89aが端面68aに突き当てられていることか
ら、筐体51側に引きつけられる。
【0035】同様にして、第1の固定部材86は、先
ず、第2の開口部53側より雄ねじ部87bが貫通孔7
2及び第2の支持部73の貫通孔75に挿入される。そ
して、第1の固定部材86は、締め付け方向に回転操作
されると、先ず、第2の支持部73の端面73aに規制
部89bが突き当てられる。そして、第1の固定部材8
6は、さらに締め付け方向に回転操作されると、雄ねじ
部87bが第1の側板用雌ねじ部82に螺合される。こ
のとき、第1の固定部材86は、雄ねじ部87bが雌ね
じ部74に螺合され第1の側板66に対し垂直に支持さ
れていることから、雄ねじ87bが第1の側板用雌ねじ
部82に確実に螺合される。また、第1の側板66は、
第1の固定部材86の規制部89bが端面73aに突き
当てられていることから、筐体51側に引きつけられ
る。このようにして、第1の側板66は、筐体51に第
1の開口部52と閉塞するように固定される。
ず、第2の開口部53側より雄ねじ部87bが貫通孔7
2及び第2の支持部73の貫通孔75に挿入される。そ
して、第1の固定部材86は、締め付け方向に回転操作
されると、先ず、第2の支持部73の端面73aに規制
部89bが突き当てられる。そして、第1の固定部材8
6は、さらに締め付け方向に回転操作されると、雄ねじ
部87bが第1の側板用雌ねじ部82に螺合される。こ
のとき、第1の固定部材86は、雄ねじ部87bが雌ね
じ部74に螺合され第1の側板66に対し垂直に支持さ
れていることから、雄ねじ87bが第1の側板用雌ねじ
部82に確実に螺合される。また、第1の側板66は、
第1の固定部材86の規制部89bが端面73aに突き
当てられていることから、筐体51側に引きつけられ
る。このようにして、第1の側板66は、筐体51に第
1の開口部52と閉塞するように固定される。
【0036】次に、第2の側板67の取付け方法につい
て説明する。先ず、第2の側板67が第2の開口部53
を閉塞するように組み付けられる。ここで、第2の固定
部材95,96,97は、外方側よりネジ穴91,9
2,93を挿通して、締め付け方向に回転操作されるこ
とにより、雄ねじ部98a,98b,98cが第2の側
板用雌ねじ部76,77,78に螺合される。
て説明する。先ず、第2の側板67が第2の開口部53
を閉塞するように組み付けられる。ここで、第2の固定
部材95,96,97は、外方側よりネジ穴91,9
2,93を挿通して、締め付け方向に回転操作されるこ
とにより、雄ねじ部98a,98b,98cが第2の側
板用雌ねじ部76,77,78に螺合される。
【0037】また、第3の固定部材102は、外方側よ
りネジ穴94を挿通して、締め付け方向に回転操作され
ることにより、雄ねじ部103が脱落防止片83の第2
の側板用雌ねじ部84に螺合される。これにより、第2
の側板67は、第2の開口部53を閉塞するように筐体
51に固定して取り付けられると共に、第1の側板66
に取り付けられる。したがって、第1の側壁66は、第
3の固定部材102のみで筐体51に取り付けることも
可能であり、仮に第1の固定部材85,86の雄ねじ部
87a,87b又は第1の側板用雌ねじ部81,82が
破損した場合であっても、筐体51からの脱落が防止さ
れる。
りネジ穴94を挿通して、締め付け方向に回転操作され
ることにより、雄ねじ部103が脱落防止片83の第2
の側板用雌ねじ部84に螺合される。これにより、第2
の側板67は、第2の開口部53を閉塞するように筐体
51に固定して取り付けられると共に、第1の側板66
に取り付けられる。したがって、第1の側壁66は、第
3の固定部材102のみで筐体51に取り付けることも
可能であり、仮に第1の固定部材85,86の雄ねじ部
87a,87b又は第1の側板用雌ねじ部81,82が
破損した場合であっても、筐体51からの脱落が防止さ
れる。
【0038】第2の側板67を筐体51に取り付ける
際、第1の側板66が第1の固定部材85,86により
確実に固定されていない場合、すなわち完全に第1の固
定部材85,86が締め付けられていない場合には、図
5に示すように、第1の固定部材85,86の操作部8
8a,88bが筐体51の第2の開口部53側の側面よ
り突出し、第2の側板67が筐体51に組み付けられる
ことを阻止する。これにより、第1の側板66が筐体5
1に完全に固定されていない状態で、第2の側板67が
取り付けられることが防止される。
際、第1の側板66が第1の固定部材85,86により
確実に固定されていない場合、すなわち完全に第1の固
定部材85,86が締め付けられていない場合には、図
5に示すように、第1の固定部材85,86の操作部8
8a,88bが筐体51の第2の開口部53側の側面よ
り突出し、第2の側板67が筐体51に組み付けられる
ことを阻止する。これにより、第1の側板66が筐体5
1に完全に固定されていない状態で、第2の側板67が
取り付けられることが防止される。
【0039】このような第1の側板66及び第2の側板
67の取り外し可能なカメラ本体2を有するビデオカメ
ラ装置1は、図3及び図4に示すように、副プリント配
線基板61のメンテナンスのため副プリント配線基板6
1の修理、交換、また、設定スイッチ62の切り換え、
調整、さらには、新たな機能を付け加えるため副プリン
ト配線基板61の増設を行う場合、第2及び第3の固定
部材95,96,97,102を上記締め付け方向とは
反対方向に回転操作し、第2の側板67を取り外すこと
により行われる。
67の取り外し可能なカメラ本体2を有するビデオカメ
ラ装置1は、図3及び図4に示すように、副プリント配
線基板61のメンテナンスのため副プリント配線基板6
1の修理、交換、また、設定スイッチ62の切り換え、
調整、さらには、新たな機能を付け加えるため副プリン
ト配線基板61の増設を行う場合、第2及び第3の固定
部材95,96,97,102を上記締め付け方向とは
反対方向に回転操作し、第2の側板67を取り外すこと
により行われる。
【0040】また、主プリント配線基板54のメンテナ
ンスのため主プリント配線基板54の修理、交換、ま
た、設定スイッチ60の切り換え、調整、さらには、新
たな機能を付け加えるため主プリント配線基板54の交
換を行う場合、第2の側板67が筐体51より取り外さ
れた状態から、さらに、第1の固定部材85,86を上
記締め付け方向とは反対方向に回転操作することにより
行われる。ここで、第1の固定部材85,86は、雄ね
じ部87a,87bが第1の側板用雌ねじ部81,82
との螺合した状態が解除されるまで回転操作を行えばよ
い。このとき、第1及び第2の支持部68,73の雌ね
じ部71,74は、第1の固定部材85,86が筐体5
1より抜け落ちることを防止する。
ンスのため主プリント配線基板54の修理、交換、ま
た、設定スイッチ60の切り換え、調整、さらには、新
たな機能を付け加えるため主プリント配線基板54の交
換を行う場合、第2の側板67が筐体51より取り外さ
れた状態から、さらに、第1の固定部材85,86を上
記締め付け方向とは反対方向に回転操作することにより
行われる。ここで、第1の固定部材85,86は、雄ね
じ部87a,87bが第1の側板用雌ねじ部81,82
との螺合した状態が解除されるまで回転操作を行えばよ
い。このとき、第1及び第2の支持部68,73の雌ね
じ部71,74は、第1の固定部材85,86が筐体5
1より抜け落ちることを防止する。
【0041】このようにビデオカメラ装置1は、メンテ
ナンス、交換、設定スイッチの変更等を行う頻度が高い
副プリント配線基板61を側板の取り外しの容易な第2
の側板67側に設け、副プリント配線基板61に比べメ
ンテナンス、交換、設定スイッチの変更等を行う頻度が
低い主プリント配線基板64を側板の取り外しが困難な
第1の側板66側に設けることで第1及び第2の側板6
6,67の着脱作業効率の向上を図っている。
ナンス、交換、設定スイッチの変更等を行う頻度が高い
副プリント配線基板61を側板の取り外しの容易な第2
の側板67側に設け、副プリント配線基板61に比べメ
ンテナンス、交換、設定スイッチの変更等を行う頻度が
低い主プリント配線基板64を側板の取り外しが困難な
第1の側板66側に設けることで第1及び第2の側板6
6,67の着脱作業効率の向上を図っている。
【0042】そして、ビデオカメラ装置1は、第1の側
板66及び第2の側板67を筐体51に取り付ける場
合、上述したように、先ず第1の側板66が取り付けら
れ、次に第2の側板67が取り付けられる。なお、この
ような第1及び第2の側板66,67の着脱操作は、上
記アダプタ3がカメラ本体2に取り付けられた状態で
も、カメラ本体2より取り外された状態でも行うことが
できる。
板66及び第2の側板67を筐体51に取り付ける場
合、上述したように、先ず第1の側板66が取り付けら
れ、次に第2の側板67が取り付けられる。なお、この
ような第1及び第2の側板66,67の着脱操作は、上
記アダプタ3がカメラ本体2に取り付けられた状態で
も、カメラ本体2より取り外された状態でも行うことが
できる。
【0043】そして、このようなビデオカメラ装置1
は、被写体を撮影する場合、例えば図1に示すように利
用者が肩に担いで使用する場合、また、手で持って使用
する場合、ネジ穴91,92,93,94が外方に臨ま
される第2の側板67が利用者側のカメラ本体2の側面
2aを構成し、ネジ穴が外表面に設けられない第1の側
板66が利用者と反対側のカメラ本体2の側面2bを構
成することになる。したがって、ビデオカメラ装置1
は、利用者以外の第三者から目に付く側面2bにネジ穴
が設けられないことから見栄えが向上されると共にビデ
オカメラ装置1のデザイン設計の自由度を向上させるこ
とができる。
は、被写体を撮影する場合、例えば図1に示すように利
用者が肩に担いで使用する場合、また、手で持って使用
する場合、ネジ穴91,92,93,94が外方に臨ま
される第2の側板67が利用者側のカメラ本体2の側面
2aを構成し、ネジ穴が外表面に設けられない第1の側
板66が利用者と反対側のカメラ本体2の側面2bを構
成することになる。したがって、ビデオカメラ装置1
は、利用者以外の第三者から目に付く側面2bにネジ穴
が設けられないことから見栄えが向上されると共にビデ
オカメラ装置1のデザイン設計の自由度を向上させるこ
とができる。
【0044】以上、第1の固定部材85,86の操作部
88a,88bが第2の側板67に覆われる場合につい
て説明したが、第2の側板67に第1の固定部材85,
86用のネジ穴を設け第2の側板67が筐体51に取り
付けられた状態で第1の側板66の取り外しを行うこと
ができるようにしても良い。この場合、主プリント配線
基板54のメンテナンス等を行う場合であっても第2の
側板67を取り外すことなく第1の側板66を取り外す
ことができることから操作性の向上を図ることができ
る。また、この場合、利用者が第2の側板67を取り外
したいときに第1の固定部材85,86を誤って外した
場合であっても第3の固定部材102が脱落防止片83
の第2の側板用雌ねじ部84に螺合されていることから
第1の側板66の脱落が防止される。さらに、この場
合、第1の固定部材85,86の操作部88a,88b
と第2の固定部材95,96,97の操作部99a,9
9b,99cと第3の固定部材102の操作部104の
形状を変えることで利用者が固定部材の識別を行うこと
ができるようにしても良い。
88a,88bが第2の側板67に覆われる場合につい
て説明したが、第2の側板67に第1の固定部材85,
86用のネジ穴を設け第2の側板67が筐体51に取り
付けられた状態で第1の側板66の取り外しを行うこと
ができるようにしても良い。この場合、主プリント配線
基板54のメンテナンス等を行う場合であっても第2の
側板67を取り外すことなく第1の側板66を取り外す
ことができることから操作性の向上を図ることができ
る。また、この場合、利用者が第2の側板67を取り外
したいときに第1の固定部材85,86を誤って外した
場合であっても第3の固定部材102が脱落防止片83
の第2の側板用雌ねじ部84に螺合されていることから
第1の側板66の脱落が防止される。さらに、この場
合、第1の固定部材85,86の操作部88a,88b
と第2の固定部材95,96,97の操作部99a,9
9b,99cと第3の固定部材102の操作部104の
形状を変えることで利用者が固定部材の識別を行うこと
ができるようにしても良い。
【0045】また、カメラ本体2の第1の側板66,6
7の取り外しが可能なビデオカメラ装置1について説明
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、アダ
プタ3の側板の着脱機構に適用することもできる。
7の取り外しが可能なビデオカメラ装置1について説明
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、アダ
プタ3の側板の着脱機構に適用することもできる。
【0046】
【発明の効果】本発明に係るビデオカメラ装置によれ
ば、第1の側板が筐体内方から第1の固定部材により固
定され、第1の側板の外表面に第1の固定部材が臨むこ
とがない。そして、このビデオカメラ装置は、この第1
の側板を第三者から目に付く利用者とは反対側に位置さ
せて用いることで外観の見栄えを良くすることができ
る。
ば、第1の側板が筐体内方から第1の固定部材により固
定され、第1の側板の外表面に第1の固定部材が臨むこ
とがない。そして、このビデオカメラ装置は、この第1
の側板を第三者から目に付く利用者とは反対側に位置さ
せて用いることで外観の見栄えを良くすることができ
る。
【図1】ビデオカメラ装置の使用状態を説明するための
斜視図である。
斜視図である。
【図2】カメラ本体とアダプタとを取り外した状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】カメラ本体の内部を説明するためのカメラ本体
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図4】筐体に側板を取り付ける取付け構造を説明する
ための分解斜視図である。
ための分解斜視図である。
【図5】第1の固定部材が筐体側面より突出した状態を
説明するための断面図である。
説明するための断面図である。
1 ビデオカメラ装置、2 カメラ本体、2a 取付け
面、2b,2c 側面、11 光学レンズ部、13 シ
ョルダーパッド、51 筐体、62 第1の開口部、5
3 第2の開口部、54 主プリント配線基板、61
副プリント配線基板、66 第1の側板、67 第2の
側板、83 脱落防止片、85,86 第1の固定部
材、95,96,97 第2の固定部材、102 第3
の固定部材
面、2b,2c 側面、11 光学レンズ部、13 シ
ョルダーパッド、51 筐体、62 第1の開口部、5
3 第2の開口部、54 主プリント配線基板、61
副プリント配線基板、66 第1の側板、67 第2の
側板、83 脱落防止片、85,86 第1の固定部
材、95,96,97 第2の固定部材、102 第3
の固定部材
Claims (5)
- 【請求項1】 相対向する第1の側面及び第2の側面に
第1及び第2の開口部が設けられると共に主電子部品が
第1の開口部より外方に臨まされて配設され副電子部品
が第2の開口部より外方に臨まされて配設される筐体
と、 上記第2の開口部側から第1の固定部材により上記筐体
の第1の側面に上記第1の開口部を閉塞するように取り
付けられる第1の側板と、 外方側から第2の固定部材により上記第2の側面に上記
第2の開口部を閉塞するように取り付けられる第2の側
板とを備えるビデオカメラ装置。 - 【請求項2】 上記第1の側板が上記第1の固定部材に
より上記第1の側面に取り付けられていないとき、第1
の固定部材は、上記第2の側面より突出し上記第2の側
板が上記第2の側面に取り付けられることを阻止するこ
とを特徴とする請求項1記載のビデオカメラ装置。 - 【請求項3】 上記第1の側板には、上記第2の側面ま
で延在され第3の固定部材により上記第2の側板が取り
付けられる脱落防止片が設けられることを特徴とする請
求項1記載のビデオカメラ装置。 - 【請求項4】 上記副電子部品は、上記主電子部品に電
気的に接続されると共に上記第2の開口部より挿脱が可
能であることを特徴とする請求項1記載のビデオカメラ
装置。 - 【請求項5】 上記第2の側板は、利用者の頭部側に位
置することを特徴とする請求項1記載のビデオカメラ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9308928A JPH11146238A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | ビデオカメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9308928A JPH11146238A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | ビデオカメラ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11146238A true JPH11146238A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17986974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9308928A Withdrawn JPH11146238A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | ビデオカメラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11146238A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017229018A (ja) * | 2016-06-24 | 2017-12-28 | 池上通信機株式会社 | ビデオカメラ装置 |
JP2021034790A (ja) * | 2019-08-20 | 2021-03-01 | キヤノン株式会社 | 撮像装置 |
-
1997
- 1997-11-11 JP JP9308928A patent/JPH11146238A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017229018A (ja) * | 2016-06-24 | 2017-12-28 | 池上通信機株式会社 | ビデオカメラ装置 |
JP2021034790A (ja) * | 2019-08-20 | 2021-03-01 | キヤノン株式会社 | 撮像装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050201 |