JPH11145639A - 扉体を具えた電子機器 - Google Patents

扉体を具えた電子機器

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JPH11145639A
JPH11145639A JP31172197A JP31172197A JPH11145639A JP H11145639 A JPH11145639 A JP H11145639A JP 31172197 A JP31172197 A JP 31172197A JP 31172197 A JP31172197 A JP 31172197A JP H11145639 A JPH11145639 A JP H11145639A
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JP
Japan
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door
opening
cabinet
chassis
recording
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Application number
JP31172197A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Kojima
和幸 小島
Shinya Uchida
真也 内田
Mutsuyoshi Imai
睦好 今井
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】修理者等にとって扉体を開く際の作業性がよ
く、且つ扉体が急激に開かない装置を提供する。 【解決手段】ディスク記録再生装置は、シャーシ2上に
回転自在に設けられ、ディスクを立てて収容するマガジ
ン3と、ディスクを記録再生する記録再生部7と、シャー
シ2上に被さり、マガジン3を覆うキャビネット21とを具
える。キャビネット21は前面が開口23し、該開口23下端
部には開口23を覆う扉体8が枢支され、シャーシ2は開口
23に対し出没自在に設けられ、扉体8の自由端部とキャ
ビネット21の間には、扉体8を係合するロック機構5が設
けられている。キャビネット21の開口23の側部には、ロ
ック機構5が外れた扉体8を半開き状態にて保持する引掛
かり片45が設けられ、扉体8と引掛かり片45との係合
は、扉体8に開き方向の付勢力を与えることにより解除
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、扉体を枢支した電
子機器に関し、より詳しくは複数のディスクを立てて収
容するマガジンをシャーシ上に回転自在に設けたディス
ク記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下の記載にあっては、電子機器とし
て、ディスク記録再生装置を例示する。従来より記録媒
体である複数枚のディスクを立てて収納するマガジンを
シャーシ上に回転自在に設けたディスク記録再生装置が
提案されている。出願人も以前図10及び図11に示す
装置を提案している(特開平6−195842号参照)。
これはディスクを立てて収納する複数のディスク保持溝
(31)が放射状に開設されたマガジン(3)をシャーシ(2)
上に回転自在に設けたものである。マガジン(3)の回転
移行路の外側には、ディスクの投入排出部(4)と記録再
生部(7)が互いに離れて配備され、投入排出部(4)の内
側及び記録再生部(7)とマガジン(3)の間には、夫々デ
ィスクを搬送挟持するローラユニット(6)(60)が設けら
れている。
【0003】シャーシ(2)の前面にはフロントパネル(2
0)が設けられ、シャーシ(2)は上面が開口した箱体(22)
の底面に設けられている。箱体(22)にはマガジン(3)を
覆うキャビネット(21)が被さり、フロントパネル(20)に
は縦長の開口(41)を設けた回転シャッタ(40)が設けられ
ている。回転シャッタ(40)の開口(41)が前面を向くと、
ディスクが投入排出部(4)に投入される。該ディスクD
は図11に示すように、ローラユニット(6)に挟持搬送
されて、マガジン(3)の底面に開設された長孔(39)に落
ち込む。シャーシ(2)上にはマガジン(3)内のディスク
を投入排出部(4)に向けて蹴り出す蹴出し部材(400)が
マガジン(3)の半径方向に摺動自在に設けられている。
マガジン(3)からディスクを排出する際には、蹴出し部
材(400)が投入排出部(4)に向かって摺動し、ディスク
を蹴り出す。マガジン(3)に収納されたディスクを記録
再生するには、マガジン(3)を回転させ、ディスクが収
納されたディスク保持溝(31)を記録再生部(7)に対向さ
せる。該ディスク保持溝(31)内のディスクが記録再生部
(7)に搬送されるが、該搬送機構の詳細は省略する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】該ディスク記録再生装
置は広く用いられてきたものであるが、近年カラオケ等
に於いて、予めマガジン(3)に収納された複数枚のディ
スクを連続再生する装置が提案されている。該装置では
図10の投入排出部(4)は不要であり、予め複数枚のデ
ィスクを収納したマガジン(3)をシャーシ(2)に着脱す
る。かかる装置にあっては、マガジン(3)を取り外すか
ら、従来のよう箱体(22)にキャビネット(21)が被さって
いては、マガジン(3)の着脱作業性が悪い。そこで出願
人は、図1に示すように、キャビネット(21)の前面に扉
体(8)を枢支し、マガジン(3)を取り出す際には、扉体
(8)を開いて、シャーシ(2)をキャビネット(21)から引
き出すことを着想した。この扉体(8)は使用者が開ける
ことは少なく、むしろ修理者又は管理者がマガジン(3)
を出し入れしたり、記録再生部(7)の修理の為に開ける
ことが多い。しかし、扉体(8)が急に開くと、机面との
衝突による衝撃音が発生する。また、修理者又は管理者
が扉体(8)と机面との間で指を挟む危険もある。本発明
の目的は、修理者等にとって扉体を開く際の作業性がよ
く、且つ扉体が急激に開かない装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決する為の手段】電子機器は、各部品が搭載
されるシャーシ(2)と、シャーシ(2)に被さるキャビネ
ット(21)とを具える。キャビネット(21)は前面が開口(2
3)し、該開口(23)下端部には開口(23)を覆う扉体(8)が
枢支され、シャーシ(2)は扉体(8)の開き状態にて開口
(23)に対し出没自在に設けられ、扉体(8)の自由端部と
キャビネット(21)の間には、扉体(8)を係合するロック
機構(5)が設けられ、キャビネット(21)の開口(23)の側
部には、ロック機構(5)が外れた扉体(8)を半開き状態
にて保持する引掛かり片(45)が設けられ、扉体(8)と引
掛かり片(45)との係合は、扉体(8)に開き方向の付勢力
を与えることにより解除される。
【0006】
【作用及び効果】ロック機構(5)を解除して扉体(8)を
開く際に、引掛かり片(45)と扉体(8)が係合した半開き
の位置にて一旦停止する。この半開き状態から、扉体
(8)に開き方向の付勢力を手動で加えると扉体(8)は開
き完了する。即ち、扉体(8)は急に開き完了しないか
ら、扉体(8)が机面に衝突する際の衝撃音を緩和でき
る。また修理者又は管理者が扉体(8)と机面との間で指
を挟む危険も回避できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一例を図を用いて
詳述する。従来と同一構成については、同一符号を用い
て、詳細な説明を省略する。図1はディスク記録再生装
置の斜視図である。装置の外観であるキャビネット(21)
は前面が開口(23)し、該キャビネット(21)の底面には、
支持基台(1)が横たわっている。該支持基台(1)の前端
部には、キャビネット(21)の開口(23)を覆う扉体(8)が
枢支されている。キャビネット(21)内には、従来と同様
にディスクを立てて収容するディスク保持溝(31)が放射
状に形成されたマガジン(3)を回動自在に具えたシャー
シ(2)が、開口(23)に対し出没自在に設けられる。シャ
ーシ(2)上にて、マガジン(3)の回転移行路の外側に
は、2つの記録再生部(7)(7)と、両記録再生部(7)
(7)間に位置する回路基板(70)が設けられている。記録
再生部(7)(7)を2つ設けているのは、ディスクを途切
れなく記録再生する為である。また、本装置はカラオケ
等の業務用に主として用いられ、ディスクを収容したマ
ガジン(3)毎着脱する。従って、使用者が1枚ずつディ
スクを挿入するものではなく、図10に示す従来の装置
に設けられていた投入排出部(4)は設けられていない。
【0008】記録再生部(7)(7)と回路基板(70)は、マ
ガジン(3)よりもシャーシ(2)引き出し側に位置し、キ
ャビネット(21)からシャーシ(2)を引き出すと、先ず記
録再生部(7)(7)と回路基板(70)が露出する。記録再生
部(7)はピックアップ(図示せず)の交換等の為に、引き
出す頻度が多く、かかる交換作業性に鑑みて、シャーシ
(2)を引き出した際には、先ず記録再生部(7)(7)と回
路基板(70)が露出する。記録再生部(7)はマガジン(3)
から蹴り出されたディスクを記録再生する。図9はマガ
ジン(3)と記録再生部(7)の側面断面図であるが、同様
の構成は出願人が以前特開平6−195842号にて提
案している。シャーシ(2)上には、先端部がマガジン
(3)に侵入する蹴出し部材(26)がマガジン(3)半径方向
に摺動自在に設けられている。マガジン(3)と記録再生
部(7)との間には、ディスクの通過を検出するセンサ手
段(SE3)と、一対のローラ(60)(60)から成り(図1参
照)、ディスクを挟持搬送するローラユニット(6)が設
けられている。マガジン(3)から蹴出し部材(26)により
蹴り出されたディスクは、ローラユニット(6)に挟持さ
れ、記録再生部(7)に挿入される。図9に一点鎖線で示
すように、ディスクの一部がローラユニット(6)に嵌ま
る。この状態でローラユニット(6)はディスクの挟持を
解除し、ディスクは回転自在となる。
【0009】図1に示すキャビネット(21)の上端部に
は、扉体(8)に引掛かるロック機構(5)が設けられ、該
ロック機構(5)は扉体(8)の自由端部寄りに開設された
係合穴(81)に引掛かる一対の爪片(52)(52)を外向きに突
出している。右側の爪片(52)の側方には、外向きに突出
した突片(27)が設けられ、該突片(27)の前面には後記す
る治具(95)が挿入される透孔(28)が開設されている。キ
ャビネット(21)の開口(23)の両端部には、扉体(8)を外
向きに押圧するバネ片(25)(25)が設けられ、扉体(8)と
キャビネット(21)のロックが解除されると、バネ片(25)
により、扉体(8)は開き方向に付勢される。開口(23)の
一側部には、引掛かり片(45)の中央部が枢支され、該引
掛かり片(45)は反時計方向にバネ(46)付勢されている。
扉体(8)の一側部には、扉体(8)の半開き状態にて、引
掛かり片(45)に係合する突起(80)が内向きに突出してい
る。
【0010】図2は扉体(8)の閉じ状態の斜視図であ
る。扉体(8)の閉じ状態では、使用者が扉体(8)を手で
開けようとしても、爪片(52)(52)と扉体(8)の係合穴(8
1)が噛み合っているから、開けることはできない。扉体
(8)を開くには、前記透孔(28)から六角レンチ等の治具
(95)を挿入し、該治具(95)を回転させることにより、爪
片(52)(52)と係合穴(81)の噛み合いが外れ、扉体(8)が
開く。扉体(8)は開き初めてから、急に開くのではな
く、図3に示すように、引掛かり片(45)と突起(80)が引
掛かり、半開き状態にて一旦停止する。この半開き状態
から手で扉体(8)を開き方向に回動させると、引掛かり
片(45)はバネ(46)付勢に抗して時計方向に回動し、突起
(80)との係合が外れる。
【0011】このように、扉体(8)は開き初めてから、
半開き状態にて引掛かり片(45)と突起(80)の係合により
一旦停止するから、急激に回動することはない。これに
より、扉体(8)が急に開いて机面に衝突することによる
衝撃音の発生が防止できる。また、出願人はマガジン
(3)として直径12cmのディスクが60枚収容できるも
のを着想しているが、かかるマガジン(3)を用いる装置
では、扉体(8)も大型化する。然るに、扉体(8)は一旦
半開き状態にて停止してから開くので、扉体(8)が急激
に開くことにより、使用者が指を挟む等の危険はない。
【0012】(ロック機構の詳細)キャビネット(21)は金
属板を折曲して成り、図4に示すように、前面上端部に
取付け板(24)を形成している。前記バネ片(25)は取付け
板(24)の前面に取り付けられ、該取付け板(24)の裏側に
ロック機構(5)が取り付けられる。図4はロック機構
(5)の斜視図であり、図5は図4のロック機構(5)をA
方向から見た下面図である。また、図6は図4の要部の
分解斜視図である。キャビネット(21)の取付け板(24)の
裏側には、左右に延びた支持杆(50)が取り付けられ、該
支持杆(50)の裏面に支持杆(50)と同じ方向に延びた操作
杆(51)が左右に摺動自在に設けられている。操作杆(51)
は支持杆(50)との間に架けられた引張りバネ(58)により
図4の右方向に付勢されている。
【0013】図5に示すように、前記爪片(52)は中央部
が支持杆(50)に枢支(52a)されて、操作杆(51)の下方に
位置する。爪片(52)からは突軸(53)が上向きに突出し、
該突軸(53)は操作杆(51)に左右に延びて開設された長孔
(54)に嵌まる。爪片(52)は長孔(54)の余裕範囲内にて枢
支部(52a)を中心に回動し、爪片(52)の自由端部と支持
杆(50)との間に架けられたバネ(55)により突軸(53)は長
孔(54)の端縁に圧接されている。
【0014】図4及び図6に示すように、支持杆(50)の
右端部は上向きに折曲された曲げ板(50a)を成し、該曲
げ板(50a)からキャビネット(21)の開口(23)に向かって
枢軸(56)を突出している。また、操作杆(51)の右端部は
一段下側に折曲され、前端から上向きに曲げ片(51a)を
折曲している。曲げ片(51a)には縦長の嵌合孔(57)が開
設され、図4に示すように、枢軸(56)及び嵌合孔(57)に
円形の駆動板(9)が嵌まる。 駆動板(9)は前記治具(9
5)が嵌まる筒体(90)を外向きに突出するとともに、枢軸
(56)に嵌まる筒軸(91)と嵌合孔(57)に嵌まる駆動軸(92)
を内向きに突出している。駆動板(9)はキャビネット(2
1)の透孔(28)に重なり(図8参照)、治具(95)は透孔(28)
を通って、駆動板(9)の筒体(90)に嵌まる。治具(95)を
回転させ、図8に示すように駆動板(9)を時計方向に回
動させると、操作杆(51)が左向きに摺動する。後記する
ように、操作杆(51)の左向きの摺動により、爪片(52)(5
2)と扉体(8)の係合が外れる。
【0015】(扉体のロック及びロック解除)図7(a)
は、爪片(52)と扉体(8)の係合穴(81)の位置関係を示す
平面図である。係合穴(81)は爪片(52)が嵌まる空間(82)
内に、爪片(52)の先端に接する傾斜面(83)を設けてい
る。扉体(8)を閉じ方向に回動させると、傾斜面(83)が
爪片(52)の先端を押し、バネ(55)付勢力に抗して、爪片
(52)を長孔(54)の余裕範囲内で回動させる。更に扉体
(8)を押し込むと、傾斜面(83)と爪片(52)の先端部との
当接が外れ、爪片(52)は係合穴(81)に係合する。即ち、
扉体(8)はキャビネット(21)にロックされる。このとき
両爪片(52)(52)は独立して別個に回動する。従って、扉
体(8)を完全に閉じるには、扉体(8)の左右両側を押し
込み、両爪片(52)(52)を確実に係合穴(81)に係合させる
必要がある。これにより、扉体(8)が不用意に外れる虞
れはない。
【0016】扉体(8)を開くには、以下の手順により行
なう。先ずキャビネット(21)の透孔(28)に治具(95)を差
し込み、治具(95)と駆動板(9)を連結させる。この状態
で治具(95)を時計方向に回動させる。図7(b)に示すよ
うに、操作杆(51)は左向きに摺動し、長孔(54)の端縁が
爪片(52)の突軸(53)を押す。爪片(52)はバネ(55)付勢に
抗して回動し、係合穴(81)との引掛かりが外れる。扉体
(8)はバネ片(25)に押されて開き方向に回転し、前記の
如く、引掛かり片(45)と突起(80)が係合した半開き状態
に移行する。このように、爪片(52)と扉体(8)のロック
を外すときは、治具(95)により駆動板(9)を回動させ、
操作杆(51)を摺動させればよいから、修理者等が扉体
(8)を外す際の作業性がよくなる。また、扉体(8)の開
き操作に治具(95)を用いるので、治具(95)を持たない一
般使用者が扉体(8)を不用意に開くことはできない。
【0017】本例にあっては、治具(95)として六角レン
チを例示したが、多角形のレンチ又は専用ドライバーで
あってもよい。また、ロック機構(5)を扉体(8)に設
け、係合穴(81)をキャビネット(21)に設けても良い。更
に本例にあっては、電子機器としてディスク記録再生装
置を例示したが、他に電子機器としてビデオデッキ等で
あってもよい。
【0018】上記実施例の説明は、本発明を説明するた
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】扉体を開いたディスク記録再生装置の斜視図で
ある。
【図2】扉体を閉じたディスク記録再生装置の斜視図で
ある。
【図3】引掛かり片と突起が係合した半開き状態を示す
側面図である。
【図4】ロック機構の斜視図である。
【図5】図4のロック機構をA方向から見た下面図であ
る。
【図6】ロック機構の要部の分解斜視図である。
【図7】(a)は扉体と爪片が係合せんとする状態の平面
図、(b)は爪片と扉体の係合が外れる状態を示す平面図
である。
【図8】駆動板、操作杆とキャビネット前面との位置関
係を示す正面図である。
【図9】マガジンと記録再生部の側面図である。
【図10】従来のディスク記録再生装置の斜視図であ
る。
【図11】従来のマガジンと投入排出部の側面図であ
る。
【符号の説明】
(2) シャーシ (3) マガジン (5) ロック機構 (7) 記録再生部 (8) 扉体 (21) キャビネット (23) 開口 (45) 引掛かり片 (46) バネ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各部品が搭載されるシャーシ(2)と、シ
    ャーシ(2)に被さるキャビネット(21)とを具えた電子機
    器に於いて、 キャビネット(21)は前面が開口(23)し、該開口(23)下端
    部には開口(23)を覆う扉体(8)が枢支され、シャーシ
    (2)は扉体(8)の開き状態にて開口(23)に対し出没自在
    に設けられ、 扉体(8)の自由端部とキャビネット(21)の間には、扉体
    (8)を係合するロック機構(5)が設けられ、 キャビネット(21)の開口(23)の側部には、ロック機構
    (5)が外れた扉体(8)を半開き状態にて保持する引掛か
    り片(45)が設けられ、 扉体(8)と引掛かり片(45)との係合は、扉体(8)に開き
    方向の付勢力を与えることにより解除されることを特徴
    とする電子機器。
  2. 【請求項2】 引掛かり片(45)は開口(23)の側部に枢支
    され、扉体(8)との係合方向にバネ(46)付勢され、扉体
    (8)と引掛かり片(45)との係合は、バネ(46)付勢に抗す
    る力を与えることにより解除される請求項1に記載の電
    子機器。
  3. 【請求項3】 シャーシ(2)上には、ディスクを立てて
    収容する複数のディスク保持溝(31)が放射状に形成さ
    れ、中心軸に沿って回転自在であるマガジン(3)と、該
    マガジン(3)の回転移行路の外側に設けられ、ディスク
    を記録再生する記録再生部(7)とが設けられた請求項1
    又は2に記載の電子機器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014170455A (ja) * 2013-03-05 2014-09-18 Fujitsu Frontech Ltd カバーロック装置
CN114423194A (zh) * 2021-12-23 2022-04-29 常州大学怀德学院 一种智能装备的数据链控制系统

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