JPH11144528A - 誘電体層形成用フィルム - Google Patents

誘電体層形成用フィルム

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JPH11144528A
JPH11144528A JP32045297A JP32045297A JPH11144528A JP H11144528 A JPH11144528 A JP H11144528A JP 32045297 A JP32045297 A JP 32045297A JP 32045297 A JP32045297 A JP 32045297A JP H11144528 A JPH11144528 A JP H11144528A
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JP
Japan
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dielectric layer
film
component
forming
plasticizer
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JP32045297A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Sato
弘章 佐藤
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Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
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Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板上との密着性に優れ、焼成後には良好な
誘電体層が形成され、更には保存安定性にも優れる誘電
体層形成用フィルムを提供すること。 【解決手段】 (a)ガラス粉体60〜90重量%、
(b)Tgが50℃以上のアクリル系樹脂2〜20重量
%、(c)可塑剤7〜38重量%からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマディスプ
レイパネル(PDP)をはじめとする電極が固定されて
いるガラス基板上に誘電体層を形成する為に用いられる
誘電体(絶縁)層形成用フィルムに関し、更には基板と
の密着性に優れ、かつ焼成後に良好な誘電体層を得るこ
とができ、また、保存安定性にも優れた誘電体層形成用
フィルムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、プラズマディスプレイパネル
(PDP)をはじめとする電極が固定されているガラス
基板上には、通常誘電体(絶縁)層が形成されており、
かかる誘電体層は一般的にはガラスやセラミックス等の
無機材料と有機バインダー及び高沸点溶媒からなるペー
ストをスクリーン印刷することにより、該ペースト層を
基板上に設けた後、焼成して形成されているが、最近で
は該ペーストをあらかじめシート状にすることも試みら
れている。
【0003】例えば、特開平8−176518号公報に
は、ブラウン管内部の基板上に誘電体層を作製するため
のシートとして、ガラス粉末、ポリブチルメタアクリレ
ート樹脂及び可塑剤からなる自己接着性を有するガラス
シートが提案されている。また、特開平9−10227
3号公報でも、その実施例に高Tg(ガラス転移温度)
のポリマーとジアクリレート化合物からなる誘電体層形
成用のフィルムが記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本発明
者が特開平8−176518号公報開示のガラスシート
を詳細に検討したところ、該シートの厚みが100μm
以下の時に連続的に基板にラミネートした場合には、基
板との密着性にかけ、良好な誘電体層を形成せしめるこ
とが困難であることが判明し、また、特開平9−102
273号公報記載のフィルムでは、ラミネート性は良好
なものの、焼成後の誘電体層に斑が生じる恐れがあるこ
とが判明し、新なる改良が望まれるところである。
【0005】
【課題を解決する為の手段】そこで、本発明者が、かか
る課題を解決すべく鋭意研究を行った結果、(a)ガラ
ス粉体60〜90重量%、(b)Tg(ガラス転移温
度)が50℃以上のアクリル系樹脂2〜20重量%、
(c)可塑剤8〜38重量%からなる誘電体層形成用フ
ィルムが、基板との密着性に優れ、焼成後に良好な誘電
体層を得ることができ、更には保存安定性にも優れてい
ることを見いだし、本発明の完成に至った。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
【0007】本発明の(a)ガラス粉体としては、特に
限定されないが、PbOが25〜50%、B23が10
〜40%、SiO2が5〜20%、Al23が0〜60
%、TiO2が0〜30%の組成を有するものが好まし
く、その形状は特に限定されないが、0.1〜30μm
程度の球状が好ましい。かかる(a)成分の配合量は、
60〜90重量%で、該配合量が60重量%未満ではバ
インダー量が多くなり焼成時に誘電体層中に気泡が多く
含有されてしまい、逆に90重量%を越えるとラミネー
ト性(基板への追随性や密着性等)が低下して、本発明
の目的を達成できない。更に好ましくは70〜87重量
%である。
【0008】また、本発明の(b)Tgが50℃以上の
アクリル系樹脂としては、Tgが50℃以上のアクリル
系樹脂であれば、特に限定されないが、アクリル系の共
重合体が好ましく、特に焼成性の点でメチル(メタ)ア
クリレート、ブチル(メタ)アクリレート及び(メタ)
アクリル酸からなる共重合体が好ましく、かかる共重合
体中のメチル(メタ)アクリレート/ブチル(メタ)ア
クリレート/(メタ)アクリル酸の共重合比は、35〜
80/19.9〜60/0.1〜5(重量比)が好まし
い。かかる(b)成分のTgが50℃未満では流動性が
過多になってマイグレーションを起こして焼成後の膜厚
に斑を生じて本発明の目的を達成できない。更に好まし
くは55〜90℃である。また、かかる(b)成分の配
合量は、2〜20重量%で、該配合量が2重量%未満で
はラミネート性が低下し、逆に20重量%を越えてもラ
ミネート性が低下したり、あるいは焼成後の気泡発生が
多くなって、本発明の目的を達成できない。更に好まし
くは3〜15重量%である。
【0009】更に本発明の(c)可塑剤としては、特に
限定されないが、20℃での粘度が150mPa・se
c以上(更には150〜2000mPa・sec)の多
価アルコールであることが好ましく、20℃での粘度が
150mPa・sec未満の多価アルコールでは保存中
にマイグレーションを起こして分離することがあり好ま
しくない。かかる多価アルコールとしては、具体的にポ
リエチレングリコールまたはポリプロピレングリコール
が好適に用いられる。
【0010】また、多価アルコールとして、下記式で
表される化合物を用いることも好ましい。
【化2】 H(OCH2CH2)n−O−(ベンゼン環)−R−(ベンゼン環)−O− (CH2CH2O)m−H ・・・ (ここで、RはCH2−,C(CH32−またはSのい
ずれかを示し、n,mは正の整数でn+mは2〜60で
ある) かかる(c)成分の配合量は、8〜38重量%で、該配
合量が8重量%未満ではラミネート性が低下し、逆に3
8重量%を越えると流動性が過多になってマイグレーシ
ョンを起こして焼成後の膜厚に斑を生じて本発明の目的
を達成できない。更に好ましくは10〜35重量%であ
る。本発明の誘電体層形成用フィルムを得るにあたって
は、上記の(a)〜(c)を混合して、フィルム化すれ
ばよい。
【0011】すなわち、所定量の(a)〜(c)(必要
に応じて、テルピネオール、酢酸n−ブチルセロソル
ブ、酢酸n−ブチルカルビトール等の溶剤を5〜20重
量%程度混合)をダイナミックスターラー等の混合撹拌
機で混合後、三本ロールやボールミル等にて混練して、
ペースト状にした後、必要により離型処理したPETや
PP等の支持体シート上に、乾燥後の厚さが20〜10
0μm程度になるように塗工して、80〜150℃程度
で乾燥させれば、本発明の誘電体層形成用フィルムを得
ることができるのである。尚、本発明においては、本発
明の目的を阻害しない範囲においてシランカップリング
剤やレベリング剤等を添加することも可能である。
【0012】得られた本発明の誘電体層形成用フィルム
を用いて、誘電体層を形成するにあたっては、基板上に
該フィルムをラミネーター等を用いて、60〜120
℃,0〜5kg/cm2圧の条件で熱圧着後、支持体シ
ートを剥離して、350〜400℃の脱灰工程を有し、
最高温度が500〜600℃の連続焼成炉を用いて焼成
を行えばよい。本発明の誘電体層形成用フィルムは、基
板との密着性に優れ、焼成後には良好な誘電体層が形成
され、PDPをはじめとする電極が設けられたガラス基
板等に誘電体層を形成するのに大変有用である。
【0013】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に具体的に
説明する。尚、実施例中「部」、「%」とあるのは、特
に断りのない限り重量基準を表す。実施例1 下記(a)成分70部、下記(b)成分8部、下記
(c)成分22部及びテルピネオール8部をダイナミッ
クスターラー(特殊機化工業社製『T.K.HOMOD
ISPER』)で混合撹拌後、三本ロールに混練して均
一なペーストを得た。 (a)成分:PbOが31.1%、B23が15.1
%、SiO2が9.2%、Al23が34.25%、T
iO2が10.4%の組成物 (b)成分:メチルメタクリレート/n−ブチルアクリ
レート/メタクリル酸=50/45/5(共重合重量
比)の共重合体(Tg=64℃) (c)成分:ポリエチレングリコール(#600)(2
0℃での粘度が170mPa・s) 得られたペーストを100μm厚の離型処理されたPE
Tシート上に塗工し、125℃で40分間乾燥して、6
0μm厚の本発明の誘電体層形成用フィルムを得た。得
られた誘電体層形成用フィルムを以下の要領で評価を行
った。
【0014】(ラミネート性)誘電体層形成用フィルム
をPETシートを積層したままで、PETシートと反対
の面を基板(銀電極を形成したガラス板)上にラミネー
ターでラミネート(温度;60℃、圧力;3kg/cm
2、速度2m/min)して、ラミネート性を以下の通
り評価した。 ○ −−− 基板端部にもフィルムの剥離は認められ
ず、追随性も良好 × −−− フィルムの剥離が生じる、あるいは追随性
が不良でラミネートが困難 (誘電体層形成性)上記でラミネートされた積層体(基
板/誘電体層形成用フィルム)から離型処理されたPE
Tシートを剥離して、脱灰条件が380℃で10分,最
大温度が520℃に設定されたベルト式焼成炉で焼成し
て、形成された誘電体層を目視観察して、以下の通り評
価した。 ○ −−− 表面にピンホールやクラック等の欠陥が認
められない × −−− 表面にピンホールやクラック等の欠陥が認
められる (保存安定性)上記で得られた誘電体層形成用フィルム
をPETシートを積層したままで、更に反対面に38μ
m厚みの離型処理されたPETシートをラミネートして
3層の積層体(幅30cm、長さ30m)とした後、直
径約8cmの支管にロール状に巻いて、30℃で1週間
放置して、ロール側面から誘電体層の状況を目視観察し
て、以下の通り評価した。 ○ −−− 誘電体層の流動は認められず、異常なし × −−− 誘電体層の流動が認められ、ロール側面か
らはみ出している
【0015】実施例2 下記(a)成分74部、下記(b)成分8部、下記
(c)成分18部及びテルピネオール10部を用いて、
実施例1と同様に行って誘電体層形成用フィルムを得
て、同様に評価を行った。 (a)成分:実施例1と同組成 (b)成分:メチルメタクリレート/n−ブチルメタク
リレート/メタクリル酸=75/20/5(共重合重量
比)の共重合体(Tg=87℃) (c)成分:(I)式の化合物(但し、RはC(CH3
2−で、n+m=8)(20℃での粘度が450mPa
・s)
【0016】実施例3 下記(a)成分86部、下記(b)成分4部、下記
(c)成分10部及びテルピネオール10部を用いて、
実施例1と同様に行って誘電体層形成用フィルムを得
て、同様に評価を行った。 (a)成分:実施例1と同組成 (b)成分:メチルメタクリレート/n−ブチルメタク
リレート/メタクリル酸=45/54.5/0.5(共
重合重量比)の共重合体(Tg=53℃) (c)成分:ポリプロピレングリコール(#1000)
(20℃での粘度が200Pa・s)
【0017】比較例1 実施例1において、(b)成分としてポリブチルメタク
リレート樹脂(Tg=20℃)を用いた以外は同様に誘
電体層形成用フィルムを得て、同様に評価した。
【0018】比較例2 実施例1において、(a)成分91部、(b)成分2
部、(c)成分7部とした以外は同様に誘電体層形成用
フィルムを得て、同様に評価した。
【0019】比較例3 実施例1において、(a)成分50部、(b)成分20
部、(c)成分30部とした以外は同様に誘電体層形成
用フィルムを得て、同様に評価した。
【0020】比較例4 実施例1において、(a)成分67部、(b)成分25
部、(c)成分8部とした以外は同様に誘電体層形成用
フィルムを得て、同様に評価した。
【0021】比較例5 実施例1において、(a)成分70部、(b)成分1
部、(c)成分29部とした以外は同様に誘電体層形成
用フィルムを得て、同様に評価した。
【0022】比較例6 実施例1において、(a)成分58部、(b)成分2
部、(c)成分40部とした以外は同様に誘電体層形成
用フィルムを得て、同様に評価した。
【0023】比較例7 実施例1において、(a)成分85部、(b)成分10
部、(c)成分5部とした以外は同様に誘電体層形成用
フィルムを得て、同様に評価した。実施例及び比較例の
評価結果を表1に示す。
【0024】
【表1】 ラミネート性 誘電体層形成性 保存安定性 実施例1 ○ ○ ○ 〃 2 ○ ○ ○ 〃 3 ○ ○ ○ 比較例1 ○ × × 〃 2 × × ○ 〃 3 ○ × × 〃 4 × × ○ 〃 5 ○ × × 〃 6 ○ × × 〃 7 × × ○
【0025】
【発明の効果】本発明の誘電体層形成用フィルムは、基
板上との密着性に優れ、焼成後には良好な誘電体層が形
成され、更には保存安定性にも優れ、PDPをはじめと
する電極が形成されたガラス基板等の誘電体層の形成に
大変有用である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)ガラス粉体60〜90重量%、
    (b)Tg(ガラス転移温度)が50℃以上のアクリル
    系樹脂2〜20重量%、(c)可塑剤7〜38重量%か
    らなることを特徴とする誘電体層形成用フィルム。
  2. 【請求項2】 (b)Tgが50℃以上のアクリル系樹
    脂がメチル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アク
    リレート及び(メタ)アクリル酸の共重合体であること
    を特徴とする請求項1記載の誘電体層形成用フィルム。
  3. 【請求項3】 (c)可塑剤が20℃での粘度が150
    mPa・sec以上の多価アルコールであることを特徴
    とする請求項1または2記載の誘電体層形成用フィル
    ム。
  4. 【請求項4】 (c)可塑剤が20℃での粘度が150
    〜2000mPa・secのポリエチレングリコールま
    たはポリプロピレングリコールであることを特徴とする
    請求項1〜3いずれか記載の誘電体層形成用フィルム。
  5. 【請求項5】 (c)可塑剤が下記式で表される化合
    物であることを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の
    誘電体層形成用フィルム。 【化1】 H(OCH2CH2)n−O−(ベンゼン環)−R−(ベンゼン環)−O− (CH2CH2O)m−H ・・・ (ここで、RはCH2−,C(CH32−またはSのい
    ずれかを示し、n,mは正の整数でn+mは2〜60で
    ある)
JP32045297A 1997-11-05 1997-11-05 誘電体層形成用フィルム Pending JPH11144528A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005179178A (ja) * 2003-11-27 2005-07-07 Toray Ind Inc 無機粉末含有ペーストおよびそれを用いたディスプレイパネル用部材の製造方法

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