JPH11144323A - 情報記録媒体 - Google Patents

情報記録媒体

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JPH11144323A
JPH11144323A JP9321963A JP32196397A JPH11144323A JP H11144323 A JPH11144323 A JP H11144323A JP 9321963 A JP9321963 A JP 9321963A JP 32196397 A JP32196397 A JP 32196397A JP H11144323 A JPH11144323 A JP H11144323A
Authority
JP
Japan
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card
recording medium
transparent substrate
information recording
layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP9321963A
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English (en)
Inventor
Koichi Yoshida
孝一 吉田
Kazumi Nagano
和美 長野
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カード面同士の吸着/張り付きを防止し、カ
ード発行作業時のブロッキングによるトラブルを回避で
きる情報記録媒体を提供する。 【解決手段】 透明基板2、記録層3、接着層5および
裏基板4を有する情報記録媒体において、該情報記録媒
体の表面が一弧の凸状曲面または凸レンズ状になるよう
に形成されている情報記録媒体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報記録媒体に関
し、特に情報の記録再生を行なう光学的情報記録媒体に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のクレジットカード、磁気カード、
光カード等の情報記録媒体は、携帯して使用されること
から、カード表面は凹凸や段差がない実質的にフラット
な面に形成されている。特に、レーザー光によって記録
再生を行うため光カードの記録面の平面性は大変高くな
っている。
【0003】また、特開平2−61872号公報では、
光記録領域外に凸部を設けて光記録面に傷がつくことを
防止する方法が提案されている。また、カードの反りお
よび印刷特性を改善する手段として裏基板面が梨地であ
る光カードも提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】カード状記録媒体は、
カード発行に際して個人の氏名・顔写真・データー等の
個人情報の入力が必要である。しかしながら、カードの
表面に凹凸がなく平面性が高いと、カードを重ねた時に
カード同士が吸着/張り付き(以下、ブロッキングと称
す)を起こしてしまうため、カード発行装置のトラブル
となり、作業が出来なくなるという問題があった。
【0005】また、特開平2−61872号公報のよう
に、カード表面や端部に凸部を設けたカードは、凸部が
カード表面に対して部分的に突出するように形成されて
いるため、記録再生装置やカードケースの出し入れの障
害になり問題であった。また、カード発行の際には、カ
ード同士の張り付きはないが、カード同士を重ねると凸
部によってカードが傷ついたり、装置によっては、イニ
シアライズ情報をカードにプリントすることができない
場合があった。
【0006】一方、裏基板面が梨地のカードは、通常、
個人のイニシアライズ情報を印刷する領域として使用す
るため、梨地面の粗さはイニシアライズ印刷が欠陥なく
行われる範囲でなくてはならない。したがって、イニシ
アライズ印刷の品位向上のために、印刷面の平面性を高
めると、カードが張り付きやすくなり、張り付きを生じ
ないように梨地粗さを大きくすると、逆にイニシアライ
ズ印刷の品位が著しく低下して問題となっていた。
【0007】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたものであり、多数枚重ねあわせたときに発
生するカード面同士の吸着/張り付き(以下、ブロッキ
ングと称す)を防止し、カード発行作業時のブロッキン
グによるトラブルを回避できる情報記録媒体を提供する
ことを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の第一の発
明は、少なくとも透明基板、記録層、接着層および裏基
板を有する情報記録媒体において、該情報記録媒体の表
面が一弧の凸状曲面または凸レンズ状になるように形成
されていることを特徴とする情報記録媒体である。
【0009】前記情報記録媒体の透明基板の記録層と接
しない側が一弧の凸状曲面または凸状レンズ状になるよ
うに形成されていて、該透明基板の最大厚みをa11、最
小厚みをb11とするとき、10μm<a11−b11<80
μmであるのが好ましい。
【0010】前記情報記録媒体の透明基板の記録層と接
しない側に一弧の凸状曲面または凸状レンズ状になるよ
うにハードコート層が形成されていて、該ハードコート
層の最大厚みをa12、最小厚みをb12とするとき、10
μm<a12−b12<80μmであるのが好ましい。
【0011】本発明の第二の発明は、少なくとも透明基
板、記録層、接着層および裏基板を有する情報記録媒体
において、該情報記録媒体の表面が一弧の凹状曲面また
は凹レンズ状になるように形成されていることを特徴と
する情報記録媒体である。
【0012】前記情報記録媒体の透明基板の記録層と接
しない側が一弧の凹状曲面または凹状レンズ状になるよ
うに形成されていて、該透明基板の最大厚みをa21、最
小厚みをb21とするとき、10μm<a21−b21<80
μmであるのが好ましい。
【0013】前記情報記録媒体の透明基板の記録層と接
しない側に一弧の凹状曲面または凹状レンズ状になるよ
うにハードコート層が形成されていて、該ハードコート
層の最大厚みをa22、最小厚みをb22とするとき、10
μm<a22−b22<80μmであるのが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。本発明の第一の情報記録媒体は、少なくとも透
明基板、記録層、接着層および裏基板をこの順序で有す
る情報記録媒体において、該情報記録媒体の表面が一弧
の凸状曲面または凸レンズ状になるように形成されてい
ることを特徴とする。
【0015】上記の情報記録媒体の表面を一弧の凸状曲
面または凸レンズ状に形成するには、具体的には、透明
基板の外側の表面を、或いは平坦な透明基板にハードコ
ート層を形成し、該ハードコート層の外側の表面を、一
弧の凸状曲面または凸レンズ状に形成するのが好まし
い。
【0016】まず、上記の透明基板の記録層と接しない
側が一弧の凸状曲面または凸状レンズ状になるように形
成されている情報記録媒体について説明する。図1は本
発明の第一の情報記録媒体の一例を示す概略図である。
図1(a)は平面図、図1(b)はAA’線断面図、図
1(c)はBB’線断面図である。
【0017】情報記録媒体として光カードの例を示して
説明する。カード1は、透明基板2に記録層3を形成
し、該記録層3の上に接着層5を介して裏基板4を張り
合わせて構成されている。6は光記録領域を示す。上記
の透明基板2は、記録層3と接しない側2aが一弧の凸
状レンズ状になるように形成されている。
【0018】図2は本発明の第一の情報記録媒体の他の
例を示す概略図である。図2(a)は平面図、図2
(b)はAA’線断面図、図2(c)はBB’線断面図
である。図2は、図1と同様の構成からなるが、透明基
板2の短手方向の断面が一弧の凸状曲面形状に形成さ
れ、透明基板2の記録層3と接しない側2bが一弧の凸
状曲面になるように形成されているカードの例を示す。
【0019】図3は本発明の第一の情報記録媒体の他の
例を示す概略図である。図3(a)は平面図、図3
(b)はAA’線断面図、図3(c)はBB’線断面図
である。図3は、図1と同様の構成からなるが、透明基
板2の長手方向の断面が一弧の凸状曲面形状に形成さ
れ、透明基板2の記録層3と接しない側2cが一弧の凸
状曲面になるように形成されているカードの例を示す。
【0020】前記一弧の凸状曲面または凸レンズ状に形
成された透明基板の最大厚みをa11、最小厚みをb11
するとき、最大厚みと最小厚みの差のa11−b11の値
が、10μm<a11−b11<80μm、好ましくは15
μm<a11−b11<30μmであるのが望ましい。a11
−b11の値が10μm未満では多数枚重ねあわせたとき
にカード面同士のブロッキングが発生しやすくなり、ま
た80μmを越えると記録再生を行っている光記録レー
ザーの面内での光路長変化が大きくなり、記録再生に悪
影響を及ぼし誤動作の原因となるので、またカード内の
厚みの差が大きいとカード裏面に熱転写等プリンターで
の印刷の品位が劣ることがあるので好ましくない。
【0021】また、カード1の構成層として保護層、反
射層、下引き層等を設けてもよい。また、裏基板には下
地印刷やイニシアライズ印刷の受容層を設けてもよい。
【0022】透明基板材料としては、光学的に記録再生
の可能な基板であればなんでもよく、例えばガラス基板
やポリ塩化ビニル、ポリメチルメタクリレート、ポリイ
ミド、ポリカーボネート、ポリオレフィン、エポキシ等
の樹脂が用いられる。
【0023】透明基板2の形成方法としては、注型成
形、押し出し成形、インジェクション成形等の一般的な
方法が用いられ、基板を成形する際に、記録再生用にプ
リグルーブを形成すると同時に、プリグルーブを形成し
ない側の基板表面の形状を一弧の凸状曲面または凸レン
ズ状になるように成形する。
【0024】透明基板には、基板表面の保護のため、保
護層としてハードコートを設けるができる。ハードコー
ト材料としては、紫外線硬化樹脂、熱硬化樹脂を用いる
ことができる。例えば、アクリル系、ウレタン系、ポリ
エステル系、エポキシ系の樹脂が挙げられ、これらに、
硬化剤、レベリング剤等の添加物を添加することが出来
る。保護層をカードに設ける方法としては、スピンコー
ト法、ロールコート法等の一般に用いられている方法を
用いることが出来る。
【0025】また本発明に用いられる記録層3は、光、
例えばレーザー光により情報の記録が可能な従来より公
知の記録層を用いることができ、例えば金属、金属化合
物、及び有機色素を含む記録層を用いることができる。
有機色素を含む記録層を用いれば、可視光の透過率が高
いため好ましい。ここで記録層に用いられる有機色素と
しては例えば、ポリメチン系色素、アントジキノン誘導
体、シアニン系色素、メロシアニン系色素、ナフトキノ
ン系色素、ジオキサジン化合物、トリフェノジチアジン
化合物、フェナンスレン誘導体、フタロシアニン系色
素、ピリリウム系色素、クロコニウム系色素、アゾ色
素、アズレン類等が挙げられる。有機色素としては特
に、ポリメチン系色素を用いることにより、記録感度が
高く耐久性の良い特性が得られ、コーティングにより製
造することができるため、安価な情報記録媒体が製造で
きる。
【0026】また本発明で用いられる接着層5は、光記
録材料に悪影響を及ぼさない接着剤であれば用いること
ができ、例えば酢酸ビニル、エチレン、アクリル酸、ア
クリルアミド等のビニルモノマーの重合体及び/又は共
重合体、ポリアミド、ポリエステル、エポキシ等の熱可
塑性接着剤、アミノ樹脂(ウレア樹脂、メラミン樹
脂)、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、
熱硬化性ビニル樹脂等の熱硬化性接着剤、天然ゴム、ニ
トリルゴム、クロロゴム、シリコーンゴム等のゴム系接
着剤が挙げられる。特にホットメルト型接着剤、例えば
エチレン−酢酸ビニル共重合体やエチレン−アクリル酸
共重合体は製造工程が簡略化でき好ましい。
【0027】また本発明に用いられる裏基板4として
は、平滑性に優れ、可視光の透過性があれば使用できる
が、耐久性を考慮すると透明基板2と同じ材料もしくは
熱膨張係数等の物性値が近い材料が好ましい。
【0028】この裏基板の接着層側と逆の面には可視情
報からなる印刷層が形成されていてもよい。印刷層の構
成は、例えば単層の抜き印刷等の可視情報部材のみで構
成されても良いし、透明部又は半透明部と可視情報部で
構成された単層又は多層の構成でも良い。この可視情報
部は顔料を混合した印刷インキ等で構成できる。可視情
報部を形成する方法は、オフセット印刷及びスクリーン
印刷等の印刷方法が好適である。
【0029】次に、上記の透明基板のハードコート層の
外側の表面を一弧の凸状曲面または凸レンズ状に形成さ
れている情報記録媒体について説明する。図4は本発明
の第一の情報記録媒体の一例を示す概略図である。図4
(a)は平面図、図4(b)はAA’線断面図、図4
(c)はBB’線断面図である。
【0030】情報記録媒体は、カードの例を示して説明
するが、カード1は、平坦な透明基板が用いられている
以外は、図1と同様の構成からなり、該カード1の平坦
な透明基板の記録層と接しない側に一弧の凸状レンズ状
になるようにハードコート層7が形成されている。
【0031】図5は本発明の第一の情報記録媒体の他の
例を示す概略図である。図5(a)は平面図、図5
(b)はAA’線断面図、図5(c)はBB’線断面図
である。図5は、図4と同様の構成からなるが、ハード
コート層7の短手方向の断面が一弧の凸状曲面形状に形
成され、ハードコート層7が一弧の凸状曲面になるよう
に形成されているカードの例を示す。
【0032】図6は本発明の第一の情報記録媒体の他の
例を示す概略図である。図6(a)は平面図、図6
(b)はAA’線断面図、図6(c)はBB’線断面図
である。図6は、図1と同様の構成からなるが、ハード
コート層7の長手方向の断面が一弧の凸状曲面形状に形
成され、ハードコート層7が一弧の凸状曲面になるよう
に形成されているカードの例を示す。
【0033】ハードコート層7は、記録面保護のために
透明基板に設けられており、ハードコート材料として
は、紫外線硬化樹脂、熱硬化樹脂を用いることができ
る。例えば、アクリル系、ウレタン系、ポリエステル
系、エポキシ系の樹脂が挙げられ、これらに、硬化剤・
レベリング剤等の添加物を添加することが出来る。ハー
ドコート層7をカードに設ける方法としては、スピンコ
ート法、ロールコート法等、一般に用いられている方法
を用いることが出来る。
【0034】情報記録媒体は、レーザー光で記録再生を
行なっているので、記録領域を被覆しているハードコー
ト面内に部分的に凹凸をつけるかまたは梨地面にする
と、記録再生信号に悪影響を与えることがあるが、ハー
ドコート層が一弧の凸状曲面もしくは凸レンズ状の場合
は、記録再生レーザー光のビーム径に対して凸状ひずみ
の曲率が小さいためひずみの影響が小さく安定した記録
再生が可能になる。
【0035】前記一弧の凸状曲面または凸レンズ状に形
成されたハードコート層の最大厚みをa12、最小厚みを
12とするとき、最大厚みと最小厚みの差のa12−b12
の値が、10μm<a12−b12<80μm、好ましくは
15μm<a12−b12<30μmであるのが望ましい。
12−b12の値が10μm未満では多数枚重ねあわせた
ときにカード面同士のブロッキングが発生しやすくな
り、また80μmを越えると裏基板面にイニシアライズ
情報を印刷を施す際に、ハードコートの厚みの差が大き
すぎるとカードが歪んでイニシアライズ印刷時に欠陥が
生じるため好ましくない。
【0036】また、ハードコート層を一弧の曲面にする
ことで、カードの張り付きの防止対策が可能になるので
裏基板を梨地加工をする必要もなく、裏基板面のイニシ
アライズ印刷領域の平面性を上げることが可能となり、
印刷の品位を向上することができる。
【0037】次に、本発明の第二の情報記録媒体は、少
なくとも透明基板、記録層、接着層および裏基板をこの
順序で有する情報記録媒体において、該情報記録媒体の
表面が一弧の凹状曲面または凹レンズ状になるように形
成されていることを特徴とする。
【0038】上記の情報記録媒体の表面を一弧の凹状曲
面または凹レンズ状に形成するには、具体的には、透明
基板の外側の表面を、或いは平坦な透明基板にハードコ
ート層を形成し、該ハードコート層の外側の表面を、一
弧の凹状曲面または凹レンズ状に形成するのが好まし
い。
【0039】まず、上記の透明基板の記録層と接しない
側が一弧の凹状曲面または凹状レンズ状になるように形
成されている情報記録媒体について説明する。図7は本
発明の第二の情報記録媒体の一例を示す概略図である。
図7(a)は平面図、図7(b)はAA’線断面図、図
7(c)はBB’線断面図である。
【0040】情報記録媒体としてカードの例を示して説
明する。カード1は、透明基板22に記録層3を形成
し、該記録層3の上に接着層5を介して裏基板4を張り
合わせて構成されている。上記の透明基板22は、記録
層3と接しない側22aが一弧の凹状レンズ状になるよ
うに形成されている。
【0041】図8は本発明の第二の情報記録媒体の他の
例を示す概略図である。図8(a)は平面図、図8
(b)はAA’線断面図、図8(c)はBB’線断面図
である。図8は、図7と同様の構成からなるが、透明基
板22の短手方向の断面が一弧の凹状曲面形状に形成さ
れ、透明基板22の記録層3と接しない側22bが一弧
の凹状曲面になるように形成されているカードの例を示
す。
【0042】図9は本発明の第二の情報記録媒体の他の
例を示す概略図である。図9(a)は平面図、図9
(b)はAA’線断面図、図9(c)はBB’線断面図
である。図9は、図7と同様の構成からなるが、透明基
板22の長手方向の断面が一弧の凹状曲面形状に形成さ
れ、透明基板22の記録層3と接しない側22cが一弧
の凹状曲面になるように形成されているカードの例を示
す。
【0043】前記一弧の凹状曲面または凹レンズ状に形
成された透明基板の最大厚みをa21、最小厚みをb21
するとき、最大厚みと最小厚みの差のa21−b21の値
が、10μm<a21−b21<80μm、好ましくは15
μm<a21−b21<30μmであるのが望ましい。a21
−b21の値が10μm未満では多数枚重ねあわせたとき
にカード面同士のブロッキングが発生しやすくなり、ま
た80μmを越えると記録再生時に光記録レーザーの光
路長変化が大きくなり、安定した記録再生が行えないう
え、端部の尖端部がひっかかるのでスムーズなカード発
行が行えない等の問題が生じるので好ましくない。
【0044】また、カード1の構成層として保護層、反
射層、下引き層等を設けてもよい。また、裏基板には下
地印刷やイニシアライズ印刷の受容層を設けてもよい。
【0045】次に、上記の透明基板のハードコート層の
外側の表面を一弧の凹状曲面または凹レンズ状に形成さ
れている情報記録媒体について説明する。図10は本発
明の第二の情報記録媒体の一例を示す概略図である。図
10(a)は平面図、図10(b)はAA’線断面図、
図10(c)はBB’線断面図である。
【0046】情報記録媒体は、カードの例を示して説明
するが、カード1は、平坦な透明基板が用いられている
以外は、図7と同様の構成からなり、該カード1の平坦
な透明基板の記録層と接しない側に一弧の凹状レンズ状
になるようにハードコート層77が形成されている。
【0047】図11は本発明の第二の情報記録媒体の他
の例を示す概略図である。図11(a)は平面図、図1
1(b)はAA’線断面図、図11(c)はBB’線断
面図である。図11は、図10と同様の構成からなる
が、ハードコート層77の短手方向の断面が一弧の凹状
曲面形状に形成され、ハードコート層77が一弧の凹状
曲面になるように形成されているカードの例を示す。
【0048】図12は本発明の第二の情報記録媒体の他
の例を示す概略図である。図12(a)は平面図、図1
2(b)はAA’線断面図、図12(c)はBB’線断
面図である。図12は、図7と同様の構成からなるが、
ハードコート層77の長手方向の断面が一弧の凹状曲面
形状に形成され、ハードコート層77が一弧の凹状曲面
になるように形成されているカードの例を示す。
【0049】ハードコート層77は、記録面保護のため
に透明基板に設けられており、ハードコート材料として
は、紫外線硬化樹脂、熱硬化樹脂を用いることができ
る。例えば、アクリル系、ウレタン系、ポリエステル
系、エポキシ系の樹脂が挙げられ、これらに、硬化剤・
レベリング剤等の添加物を添加することが出来る。
【0050】ハードコート層77をカードに設ける方法
としては、スピンコート法、ロールコート法等、一般に
用いられている方法を用いることが出来る。
【0051】情報記録媒体は、レーザー光で記録再生を
行なっているので、記録領域を被覆しているハードコー
ト面内に部分的に凹凸をつけるかまたは梨地面にする
と、記録再生信号に悪影響を与えることがあるが、ハー
ドコート層が一弧の凹状曲面もしくし凹レンズ状の場合
は、記録再生レーザー光のビーム径に対して凹状ひずみ
の曲率が小さいためひずみの影響が小さく安定した記録
再生が可能になる。
【0052】前記一弧の凹状曲面または凹レンズ状に形
成されたハードコート層の最大厚みをa22、最小厚みを
22とするとき、最大厚みと最小厚みの差のa22−b22
の値が、10μm<a22−b22<80μm、好ましくは
15μm<a22−b22<30μmであるのが望ましい。
22−b22の値が10μm未満では多数枚重ねあわせた
ときにカード面同士のブロッキングが発生しやすくな
り、また80μmを越えると裏基板面にイニシアライズ
情報を印刷を施す際に、ハードコートの厚みの差が大き
すぎるとカードが歪んでイニシアライズ印刷時に欠陥が
生じるため好ましくない。
【0053】また、ハードコート層を一弧の曲面にする
ことで、カードの張り付きを対策が可能になるので裏基
板を梨地加工をする必要もなく、裏基板面のイニシアラ
イズ印刷領域の平面性を上げることが可能となり、印刷
の品位を向上することができる。
【0054】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する 実施例1 RG法により片面にプリフォーマットパターンを転写し
たポリカーボネート(PC)製の透明基板を作成した。
この時、プリフォーマット面側は平面に、非プリフォー
マット側はカードの長辺方向が一弧の凸状曲面になるよ
うに、ロールの偏心を最適化してPC基板を作成した。
【0055】なお、透明基板の最大厚みa11は420μ
m、最小厚みb11は400μmで、厚みの差a11−b11
は20μmであった。
【0056】次に、プリフォーマットパターンが形成さ
れていない面に保護層として厚さ3μmのハードコート
(ウレタンアクリレート樹脂;ユニディック17−80
6、大日本インキ社製)をスピンコート法により形成し
た。
【0057】さらに、透明基板のプリフォーマット形成
面上に記録層を設け、接着剤を介して、印刷等を施した
裏基板を、記録層が内側になるように張合わせた。最後
に、85.6mm×54mmのサイズに打ち抜き切断し
てカード状光記録媒体(光カード)を得た。
【0058】得られた光カードを100枚重ねあわせ
て、カード発行機により、カード発行を行なった所、ブ
ロッキング(張り付き)によるトラブルは一切なく、ス
ムーズなカード発行が可能となった。
【0059】実施例2 キャスティング法により片面にプリフォーマットパター
ンを転写したポリメチルメタクリレート(PMMA)製
の透明基板を作成した。この時、プリフォーマット面側
は平面に、非プリフォーマット側はカードの長辺方向が
一弧の凸状曲面になるように、キャスティング型を作成
して、透明PMMA基板を作成した。
【0060】なお、透明基板の最大厚みa11は430μ
m、最小厚みb11は390μmで、厚みの差a11−b11
は40μmであった。
【0061】次に、プリフォーマットパターンが形成さ
れていない面に保護層として厚さ4μmのハードコート
(ウレタンアクリレート樹脂;ユニディック17−80
6、大日本インキ社製)をスピンコート法により形成し
た。
【0062】以下、実施例1と同様にして、カード状光
記録媒体(光カード)を得た。得られた光カードを10
0枚重ねあわせて、カード発行機により、カード発行を
行なった所、ブロッキング(張り付き)によるトラブル
は一切なく、スムーズなカード発行が可能となった。
【0063】実施例3 RG法により片面にプリフォーマットパターンを転写し
た厚さ0.4mmポリカーボネート(PC)製の透明基
板を作成した。非プリフォーマット側に、カードの長辺
方向が一弧の凸状曲面になるように、ロールコーターの
偏心を最適化してハードコート層を形成した。ハードコ
ート材料としては、ウレタンアクリレート樹脂(ユニデ
ィック17−806、大日本インキ社製)を使用した。
【0064】なお、ハードコート層の最大厚みa12は1
3μm、最小厚みb12は3μmで、厚みの差a12−b12
は10μmであった。
【0065】さらに、透明基板のプリフォーマット形成
面上に記録層を設け、接着剤を介して、印刷等を施した
裏基板を、記録層が内側になるように張合わせた。最後
に、85.6mm×54mmのサイズに打ち抜き切断し
てカード状光記録媒体(光カード)を得た。
【0066】得られた光カードを100枚重ねあわせ
て、カード発行機により、カード発行を行なった所、ブ
ロッキング(張り付き)によるトラブルは一切なく、ス
ムーズなカード発行が可能となった。
【0067】実施例4 一方にプリグルーブパターン、他の一方の面を凸レンズ
状にしたキャスティング型を作成した。凸レンズ型にハ
ードコート(ウレタンアクリレート樹脂;ユニディック
17−806大日本インキ社製)を注入し紫外線で硬化
した後、ポリメチルメタクリレート(PMMA)樹脂を
注入し、凸レンズ状のハードコート層およびプリフォー
マットパターンを転写したボリメチルメタクリレート
(PMMA)製の透明基板を作成した。
【0068】なお、ハードコート層の最大厚みa12は2
7μm、最小厚みb12は2μmで、厚みの差a12−b12
は25μmであった。
【0069】以下、実施例1と同様にして、カード状光
記録媒体(光カード)を得た。得られた光カードを10
0枚重ねあわせて、カード発行機により、カード発行を
行なった所、ブロッキング(張り付き)によるトラブル
は一切なく、スムーズなカード発行が可能となった。
【0070】比較例1 RG法により片面にプリフォーマットパターンを転写
し、両面がともに平面であるPC透明基板を作成した。
以下、実施例1と同様にして、カード状光記録媒体(光
カード)を得た。
【0071】得られた光カードを100枚重ねあわせ
て、カード発行機により、カード発行を行なった所、ブ
ロッキング(張り付き)によるトラブルが発生し、スム
ーズなカード発行がおこなえなかった。
【0072】実施例5 RG法により片面にプリフォーマットパターンを転写し
たポリカーボネート(PC)製の透明基板を作成した。
この時、プリフォーマット面側は平面に、非プリフォー
マット側はカードの長辺方向が一弧の凹状曲面になるよ
うに、ロールの偏心を最適化してPC基板を作成した。
【0073】なお、透明基板の最大厚みa21は410μ
m、最小厚みb21は397μmで、厚みの差a21−b21
は13μmであった。
【0074】次に、プリフォーマットパターンが形成さ
れていない面に保護層として厚さ3μmのハードコート
(ウレタンアクリレート樹脂;ユニディック17−80
6、大日本インキ社製)をスピンコート法により形成し
た。
【0075】さらに、透明基板のプリフォーマット形成
面上に記録層を設け、接着剤を介して、印刷等を施した
保護層を、記録層が内側になるように張合わせた。最後
に、85.6mm×54mmのサイズに打ち抜き切断し
てカード状光記録媒体(光カード)を得た。
【0076】得られた光カードを100枚重ねあわせ
て、カード発行機により、カード発行を行なった所、ブ
ロッキング(張り付き)によるトラブルは一切なく、ス
ムーズなカード発行が可能となった。
【0077】実施例6 キャスティング法により片面にプリフォーマットパター
ンを転写したポリメチルメタクリレート(PMMA)製
の透明基板を作成したこの時、プリフォーマット面側は
平面に、非プリフォーマット側はカードの長辺方向が一
弧の凹状曲面になるように、キャスティング型を作成し
て、透明PMMA基板を作成した。
【0078】なお、透明基板の最大厚みa21は405μ
m、最小厚みb21は380μmで、厚みの差a21−b21
は15μmであった。
【0079】次に、プリフォーマットパターンが形成さ
れていない面に保護層として厚さ5μmのハードコート
(ウレタンアクリレート樹脂;ユニディック17−80
6、大日本インキ社製)をスピンコート法により形成し
た。
【0080】以下、実施例5と同様にして、カード状光
記録媒体(光カード)を得た。得られた光カードを10
0枚重ねあわせて、カード発行機により、カード発行を
行なった所、ブロッキング(張り付き)によるトラブル
は一切なく、スムーズなカード発行が可能となった。
【0081】実施例7 RG法により片面にプリフォーマットパターンを転写し
た厚さ0.4mmポリカーボネート(PC)製の透明基
板を作成した。非プリフォーマット側に、カードの長辺
方向が一弧の凹状曲面になるように、ロールコーターの
偏心を最適化してハードコート層を形成した。ハードコ
ート材料としては、ウレタンアクリレート樹脂(ユニデ
ィック17−806、大日本インキ社製)を使用した。
【0082】なお、ハードコート層の最大厚みa22は1
4μm、最小厚みb22は3μmで、厚みの差a22−b22
は11μmであった。
【0083】さらに、透明基板のプリフォーマット形成
面上に記録層を設け、接着剤を介して、印刷等を施した
裏基板を、記録層が内側になるように張合わせた。最後
に、85.6mm×54mmのサイズに打ち抜き切断し
てカード状光記録媒体(光カード)を得た。
【0084】得られた光カードを100枚重ねあわせ
て、カード発行機により、カード発行を行なった所、ブ
ロッキング(張り付き)によるトラブルは一切なく、ス
ムーズなカード発行が可能となった。
【0085】実施例8 一方にプリグルーブパターン、他の一方の面を凹レンズ
状にしたキャスティング型を作成した。凹レンズ型にハ
ードコート(ウレタンアクリレート樹脂;ユニディック
17−806、大日本インキ社製)を注入し紫外線で硬
化した後、ポリメチルメタクリレート(PMMA)樹脂
を注入し、凹レンズ状のハードコート層およびプリフォ
ーマットパターンを転写したポリメチルメタクリレート
(PMMA)製の透明基板を作成した。
【0086】なお、ハードコート層の最大厚みa22は1
9μm、最小厚みb22は3μmで、厚みの差a22−b22
は16μmであった。以下、実施例7と同様にして、カ
ード状光記録媒体(光カード)を得た。
【0087】得られた光カードを100枚重ねあわせ
て、カード発行機により、カード発行を行なった所、ブ
ロッキング(張り付き)によるトラブルは一切なく、ス
ムーズなカード発行が可能となった。
【0088】比較例2 RG法により片面にプリフォーマットパターンを転写
し、両面がともに平面であるPC透明基板を作成した。
以下、実施例5と同様にして、カード状光記録媒体(光
カード)を得た。
【0089】得られた光カードを100枚重ねあわせ
て、カード発行機により、カード発行を行なった所、ブ
ロッキング(張り付き)によるトラブルが発生し、スム
ーズなカード発行がおこなえなかった。
【0090】実施例9 一方にプリグルーブパターン、他の一方の面を凸レンズ
状にしたキャスティング型を作成した。凸レンズ型にポ
リメチルメタクリレート(PMMA)樹脂を注入し、凸
レンズ状のプリフォーマットパターンを転写したポリメ
チルメタクリレート(PMMA)製の透明基板を作成し
た。なお、透明基板の最大厚みa11は440μm、最小
厚みb11は38μm、厚みの差a11−b11は60μmで
あった。
【0091】非プリフォーマット側に保護層として厚さ
3μmのハードコート(ウレタンアクリレート樹脂;ユ
ニディック17−806大日本インキ社製)をスピンコ
ート法により形成した。以下、実施例1と同様にして、
カード状光記録媒体(光カード)を得た。
【0092】得られた光カードを100枚重ねあわせ
て、カード発行機により、カード発行を行なった所、ブ
ロッキング(張り付き)によるトラブルは一切なく、ス
ムーズなカード発行が可能となった。
【0093】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、情報記録媒体、特に光カードを構成する透明基板の
カード表面側(非プリフォーマット形成面)を一弧の凸
状曲面にまたは凸状レンズ状にすることにより、作成さ
れた光カード自体も凸状曲面または凸状レンズ状とな
り、多数枚重ねあわせたときに発生するカード面同士の
ブロッキングを防止できる。特にカード発行機によるカ
ード発行作業の際、ブロッキングによるトラブルを飛躍
的に回避でき、スムーズなカード発行作業が可能となっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の情報記録媒体の一例を示す概略
図である。
【図2】本発明の第一の情報記録媒体の他の例を示す概
略図である。
【図3】本発明の第一の情報記録媒体の他の例を示す概
略図である。
【図4】本発明の第一の情報記録媒体の一例を示す概略
図である。
【図5】本発明の第一の情報記録媒体の他の例を示す概
略図である。
【図6】本発明の第一の情報記録媒体の他の例を示す概
略図である。
【図7】本発明の第二の情報記録媒体の一例を示す概略
図である。
【図8】本発明の第二の情報記録媒体の他の例を示す概
略図である。
【図9】本発明の第二の情報記録媒体の他の例を示す概
略図である。
【図10】本発明の第二の情報記録媒体の一例を示す概
略図である。
【図11】本発明の第二の情報記録媒体の他の例を示す
概略図である。
【図12】本発明の第二の情報記録媒体の他の例を示す
概略図である。
【符号の説明】
1 カード 2 透明基板 3 記録層 4 裏基板 5 接着層 6 光記録領域 7 ハードコート層

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも透明基板、記録層、接着層お
    よび裏基板を有する情報記録媒体において、該情報記録
    媒体の表面が一弧の凸状曲面または凸レンズ状になるよ
    うに形成されていることを特徴とする情報記録媒体。
  2. 【請求項2】 前記透明基板の記録層と接しない側が一
    弧の凸状曲面または凸状レンズ状になるように形成され
    ている請求項1記載の情報記録媒体。
  3. 【請求項3】 前記透明基板の最大厚みをa11、最小厚
    みをb11とするとき、10μm<a11−b11<80μm
    である請求項2記載の情報記録媒体。
  4. 【請求項4】 前記透明基板の記録層と接しない側に一
    弧の凸状曲面または凸状レンズ状になるようにハードコ
    ート層が形成されている請求項1記載の情報記録媒体。
  5. 【請求項5】 前記ハードコート層の最大厚みをa12
    最小厚みをb12とするとき、10μm<a12−b12<8
    0μmである請求項4記載の情報記録媒体。
  6. 【請求項6】 少なくとも透明基板、記録層、接着層お
    よび裏基板を有する情報記録媒体において、該情報記録
    媒体の表面が一弧の凹状曲面または凹レンズ状になるよ
    うに形成されていることを特徴とする情報記録媒体。
  7. 【請求項7】 前記透明基板の記録層と接しない側が一
    弧の凹状曲面または凹状レンズ状になるように形成され
    ている請求項6記載の情報記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記透明基板の最大厚みをa21、最小厚
    みをb21とするとき、10μm<a21−b21<80μm
    である請求項7記載の情報記録媒体。
  9. 【請求項9】 前記透明基板の記録層と接しない側に一
    弧の凹状曲面または凹状レンズ状になるようにハードコ
    ート層が形成されている請求項6記載の情報記録媒体。
  10. 【請求項10】 前記ハードコート層の最大厚みを
    22、最小厚みをb22とするとき、10μm<a22−b
    22<80μmである請求項6記載の情報記録媒体。
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