JPH11136858A - 省電力モードを有する機器の電源装置、省電力制御装置及び画像形成装置 - Google Patents

省電力モードを有する機器の電源装置、省電力制御装置及び画像形成装置

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JPH11136858A
JPH11136858A JP9295596A JP29559697A JPH11136858A JP H11136858 A JPH11136858 A JP H11136858A JP 9295596 A JP9295596 A JP 9295596A JP 29559697 A JP29559697 A JP 29559697A JP H11136858 A JPH11136858 A JP H11136858A
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JP
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power
saving mode
power saving
switch
mode
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Application number
JP9295596A
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English (en)
Inventor
Sunao Matsudaira
直 松平
Masashi Sugano
雅至 菅野
Hiroshi Koyama
弘 小山
Masayuki Watanabe
政行 渡▲邉▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5004Power supply control, e.g. power-saving mode, automatic power turn-off

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一定時間動作していないときに省電力モード
に移行する機器に対して、より一層の省エネ化を促進さ
せることを課題とする。 【解決手段】 機器が省電力モードに移行しているとき
は、力率改善部63を介さずに、前記機器へ電力を供給
するよう構成する。機器が省電力モードに移行している
とき、タッチパネル51の座標検出回路72を動作させ
ずに、スイッチ53〜57が押圧されたことを検出する
ことに基づき省電力モードから復帰させる。省電力モー
ドとして3つのモードを有し、各モードに対応させたス
イッチ91、52、57を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一定時間動作して
いないときに省電力モードに移行する機器に電力を供給
する電源装置、機器が一定時間動作していないときに省
電力モードに移行させる省電力制御装置又は直ちに画像
形成が可能なスタンバイモード時に、一定時間動作して
いないとき、省電力モードに移行する画像形成装置に関
し、特に、省電力化をさらに向上させる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電気機器、例えば、画像形成装置
などの機器において、省エネの要請に従い、種々の工夫
がなされている。画像形成装置においては、例えば、直
ぐに画像形成が可能なスタンバイモードより消費電力を
少なくした省電力モードを有し、一定時間動作しないと
きに省電力モードへ自動的に移行し、消費電力を抑え、
省電力化を促進している。一方で、機器全体の力率改
善、高調波対策のために電源にアクティブフィルタなど
の力率改善部が設けられたものが近年開発されてきてい
る。
【0003】この力率改善部は、スイッチング回路を用
いてスイッチング動作を行うことにより、力率を改善
し、高調波の発生を抑制するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、画像形成装
置が省電力モードに移行しているときは、画像形成装置
自体の消費電力が少ないにもかかわらず、力率改善部の
スイッチング動作によって無駄な電力を消費し、却っ
て、省電力化を妨げている。
【0005】一方、画像形成装置が省電力モードに移行
した後にスタンバイモードへ復帰させるには、画像形成
装置の操作部を操作することにより行っている。ところ
が、近年の画像形成装置の操作部には、操作を視覚的に
行うためにタッチパネルが設けられているが、このタッ
チパネルは押圧された位置情報を検出せねばならず、こ
れに消費する電力も馬鹿にはならない。
【0006】さらに、近年、省エネの規格としてエネル
ギースターが普及してきており、このエネルギースター
においては、基本的に、省電力モードとして時間経過に
伴い、3つのモードが規定されている。ところが、従来
の画像形成装置においては、主電源とパワーセーブの2
つのスイッチを操作部に設け、パワーセーブのスイッチ
を押圧することにより、省電力モードに移行するよう構
成されているが、エネルギースターの規格に準じた3つ
の省電力モードを直接選択することができなかった。
【0007】そこで、本発明においては、より一層の省
エネ化を促進させることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
(第1発明)上記課題は、力率改善部でスイッチング動
作により力率を改善した後に、機器へ電力を供給する電
源装置であって、一定時間動作していないときに省電力
モードに移行する機器に電力を供給する省電力モードを
有する機器の電源装置において、前記機器が省電力モー
ドに移行しているときは、前記力率改善部を介さずに、
前記機器へ電力を供給するよう構成したことを特徴とす
る省電力モードを有する機器の電源装置によって解決す
ることができる。さらに、力率改善部を介した電力を変
圧するDC/DCコンバータを複数有し、前記機器が省
電力モードに移行しているときは、前記力率改善部を介
さずに、DC/DCコンバータから前記機器へ電力を供
給するよう構成することが好ましい。
【0009】(第2発明)また、上記課題は、押圧され
た位置情報を座標検出回路で検出するタッチパネルとス
イッチとを有する操作部が設けられた機器が一定時間動
作していないときに省電力モードに移行させる省電力制
御装置において、前記機器が省電力モードに移行してい
るとき、前記座標検出回路を動作させずに、前記スイッ
チが押圧されたか否かの検出を動作させ、前記スイッチ
が押圧されたことを検出すると、前記機器を省電力モー
ドから復帰させることを特徴とする省電力制御装置によ
って解決することができる。さらに、前記操作部の制御
を行う操作部制御手段を備え、前記機器が省電力モード
に移行しているとき、前記操作部制御手段を一定間隔で
間欠的に起動させて、前記スイッチが押圧されたか否か
を検出させることが好ましい。
【0010】(第3発明)また、上記課題は、直ちに画
像形成が可能なスタンバイモード時に、一定時間動作し
ていないとき、省電力モードに移行する画像形成装置に
おいて、前記省電力モードは、前記スタンバイモード時
に消費する電力に比して低い電力を消費する第1省電力
モードと、前記第1省電力モード時に消費する電力に比
して低い電力を消費する第2省電力モードと、前記第2
省電力モード時に消費する電力に比して低い電力を消費
する第3省電力モードと、を有し、時間の経過に伴い、
各省電力モードへ移行可能に構成するとともに、前記第
1省電力モードへと移行させる第1スイッチと、前記第
2省電力モードへと移行させる第2スイッチと、前記第
3省電力モードへと移行させる第3スイッチとを設けた
ことを特徴とする画像形成装置によって解決することが
できる。さらに、前記第1スイッチはプッシュ型のスイ
ッチであり、前記第2スイッチ及び前記第3スイッチは
ラッチング型のスイッチであるとともに、前記画像形成
装置が前記スタンバイモード、前記第1省電力モード或
いは前記第2省電力モードであるときに前記第2スイッ
チのオン/オフを有効にし、前記画像形成装置が前記ス
タンバイモード或いは前記第1省電力モードであるとき
に前記第1スイッチを有効にすることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本実施の形態を説明するに
先立ち、本発明を適用する機器である画像形成装置につ
いて説明する。図1は画像形成装置(複写機)の概略断
面図であり、図2は画像形成装置の操作部の斜視図であ
る。画像形成装置は、画像読取部10、レーザ書込部2
0、画像形成部30、給紙部40及び操作部50とから
形成される。
【0012】操作部50には、画像形成装置の状態や各
種設定(濃度条件や倍率など)をするための表示すると
共にユーザーにより押圧して各種設定を行うことができ
るタッチパネル51や各種のスイッチが設けられてい
る。この各種スイッチとしては、電源スイッチ52、コ
ピー開始を支持するコピーボタン53、複写部数をなど
を設定するための数字ボタン群54、使い方(ヘルプ)
やジョブメモりや各種設定を初期値に戻すオートリセッ
トを行うためのボタン群55、オプションとして付加さ
れるソータを設定するするためのボタン群56、さら
に、余熱スイッチ57などが設けられている。
【0013】コピーを行うに先立ち、ユーザーは、画像
形成装置の電源プラグ(不図示)をコンセントに差し込
み、画像形成装置の電源を投入する。これに伴い画像形
成装置は、初期化を行うとともに、直ちに画像形成が可
能な状態であるスタンバイモードへと移行する。そし
て、画像形成装置がスタンバイモードに移行した後に、
ユーザーが原稿台15上に原稿Dを載置する。そして、
操作部50に設けられたタッチパネル51や各種スイッ
チを操作して、コピー動作の条件(濃度、倍率、部数な
ど)を設定し、コピーボタン53を押圧することによ
り、コピー動作が開始する。
【0014】画像読取部10の照明ランプ11Aとミラ
ー11Bとを備える第1ミラーユニット11は、実線で
示す位置から破線で示す位置へ平行移動する。また、一
対のミラー(Vミラー)12Aを備える第2ミラーユニ
ット12は、第1ミラーユニット11の移動速度に対し
て1/2の移動速度で追従移動する。この第1、2ミラ
ーユニット11、12の移動により、原稿台に載置され
る原稿Dの画像は走査露光されて、主走査方向に伸びる
撮像素子であるラインCCD14によって光電変換され
る。光電変換された電気信号は、画像処理を経て、画像
信号として画像記憶手段であるメモリ(図示せず)に一
旦格納される。
【0015】次いで、メモリに格納された画像信号がレ
ーザ書込部20に入力されると、不図示の半導体レーザ
からレーザービームが発生される。発生されたレーザビ
ームは、不図示のシリンドリカルレンズを経て、駆動モ
ータ21により矢示方向に回転するポリゴンミラー22
の回転面に投射される。
【0016】投射されたレーザビームは、ポリゴンミラ
ー22の回転面の移動により反射し走査されて、fθレ
ンズ23並びにシリンドリカルレンズ28を経て、予め
帯電器31であるスコロトロン放電器により電荷が印加
されている(一様帯電している)像担持体である感光体
ドラム32の感光面を走査露光する。したがって、レー
ザビームによる主走査と感光体ドラム32の回転に伴う
副走査とにより、感光体ドラム32の周面上に原稿画像
の静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像手段で
ある現像器33の現像スリーブ33Aに現像バイアスを
印加することにより、現像スリーブ33Aが担持するト
ナーによって反転現像されてトナー像となる。
【0017】一方、給紙部40に装填される各給紙カセ
ット41からは、指定のサイズ(あるいは、種類)の転
写材Pが、収納する給紙カセット41の搬出ローラ41
Aの作動により搬出され、搬送ローラ43を介して画像
の転写部に向け給紙される。給紙された転写材Pは、レ
ジストローラ44により前述した感光体ドラム32の周
面上のトナー画像にタイミングを調整された上で同期し
て転写部へと給紙される。そして、転写器34であるコ
ロナ放電器によりトナー像が転写材P上に転写される。
【0018】次いで、転写材Pは、分離器35であるコ
ロナ放電器により感光体ドラム32の周面から分離し、
搬送ベルト36を経て定着器37に搬送される。定着器
37では、上ローラ37Aと下ローラ37Bとの加圧と
加熱により、トナーを転写材P上に溶着し、搬送ローラ
38を介して定着器37から転写材Pを排出する。そし
て、排出された転写材Pは、排紙ローラ45を経て排紙
トレイ47上に排紙される。
【0019】一方、転写材Pを分離した感光体ドラム3
2は、クリーニング装置39において圧接するブレード
39Aにより周面上に残留した残留トナーが除去、清掃
されたのち、再び帯電器31により電荷の付与を受けて
次なる画像形成のプロセスに入る。
【0020】このような画像形成装置においては、スタ
ンバイモード時に消費する電力に比して低い電力を消費
する省電力モードを有しており、画像形成装置が一定時
間(所定時間)動作をしないときにスタンバイモードか
ら省電力モードへと移行するよう構成されている。
【0021】以下、このような画像形成装置において、
さらに省エネ(電力)化を促進させる本発明(第1発明
〜第3発明)を、第1の実施の形態〜第3の実施の形態
で以てそれぞれ説明する。
【0022】(第1の実施の形態)まず、第1発明の一
実施の形態について、画像形成装置の電源装置60を模
式的に示した図3に基づいて説明する。電源装置60
は、電源プラグを介して得た交流電源61を、整流器を
介して直流電源へと変換し、さらに、複数のDC/DC
コンバータ621〜623によって所望の電圧値及び電
流値に変換した後、画像形成装置の各手段へと電力が供
給されるよう構成している。なお、図においてDC/D
Cコンバータ621〜623内に回路を記載している
が、これは模式的に示したに過ぎず、これに限られるも
のではない。
【0023】このような電源装置60において、交流電
源61とDC/DCコンバータ621〜623との間に
力率改善部63が設けられ、力率の改善や高調波の発生
を抑制している。したがって、この力率改善部63を介
した電力が、複数のDC/DCコンバータ621〜62
3へと供給するように構成している。
【0024】この力率改善部63は、アクティブフィル
タで構成され、スイッチング回路としてスイッチングト
ランジスタ631を備えている。このスイッチングトラ
ンジスタ631は、不図示のフィードバック制御回路に
よってフィードバック制御されてスイッチング動作を行
い、力率が改善され、高調波の発生を抑制する。なお、
図において記載していないが、このスイッチング回路6
31は、図において力率改善部63内に回路を記載して
いるが、これは模式的に示したに過ぎず、これに限られ
るものではない。本実施の力率改善部63は、交流電源
を直流電源へと整流する整流器も備えているが、別途設
けてもよい。
【0025】ところで、このような電源装置60を用い
た画像形成装置が、省電力モードに移行したとき、複数
のDC/DCコンバータ621〜623のうち1つのD
C/DCコンバータ(本実施の形態ではDC/DCコン
バータ623)からの電力供給のみで行われる。こうし
た場合、DC/DCコンバータ623を介して消費され
る電力は、省電力モードに移行していることもあり極僅
かなものである。しかしながら、この場合、DC/DC
コンバータ623には、力率改善部63を介した電力が
供給されることになると、力率改善部63のスイッチン
グ動作を行うために電力が必要であるため、省電力化の
効果が薄れることになるばかりか、却って、無駄な電力
を消費し、省電力化を妨げることになる。
【0026】そこで、本実施の形態では、画像形成装置
が省電力モードに移行しているときは、力率改善部63
を介さずに、画像形成装置へ電力を供給するよう構成す
る。換言すると、画像形成装置が省電力モードに移行し
ているとき、力率改善部63を経由しないDC/DCコ
ンバータのみから電力の供給を行うように構成する。こ
のように構成することによって、省電力モード時におけ
る力率改善部63のスイッチング動作に伴う電力は必要
なく、無駄な電力を消費することなく、省電力化を促進
することができる。なお、この場合、力率改善部63を
介さないために高調波による障害が生じるかに思われる
が、省電力モードでは消費電力が小さいために、高調波
の問題への影響は小さく、この障害はほとんど生じない
という付随的な作用も奏する。
【0027】この具体的な構成について説明する。交流
電源61と力率改善部63との間に第1スイッチ64
と、力率改善部63と省電力モード時に電力を供給する
DC/DCコンバータ623との間に第2スイッチ65
とを設ける。これら第1、2スイッチ64、65は、電
源制御手段66によってスイッチング制御される。ま
た、電源制御手段66は、画像形成装置のメイン制御手
段(不図示)から省電力モードに移行したことを知らせ
る信号が入力され、この信号に基づいて、第1、2スイ
ッチ64、65をスイッチング制御する。すなわち、メ
イン制御手段から画像形成装置が省電力モードに移行し
たことを知らせる信号が入力されると、電源制御手段6
6は、第1、2スイッチ64、65をスタンバイモード
時(或いは、動作時)の状態である実線の位置から、破
線の位置へと切り替える。これによって、省電力モード
に移行しているときは、力率改善部63を介さずに、D
C/DCコンバータ623から電力を供給することがで
きる。
【0028】なお、本実施の形態では、力率改善部63
に整流器を備えているために、整流器67を設け、省電
力モードに移行しているときは、この整流器67によっ
て交流電源が直流電源へと整流された後、DC/DCコ
ンバータ623に供給されるよう構成している。
【0029】(第2の実施の形態)次に、第2発明の一
実施の形態について、画像形成装置の操作部50及びこ
の制御を模式的に示した機能ブロック図である図4及び
省電力モード時における操作部制御手段71のフローチ
ャート図である図5に基づいて説明する。
【0030】メイン制御手段80は、他の制御手段、例
えば、給紙関係を司る給紙制御手段(不図示)や操作部
50の制御を行う操作部制御手段71(後述する)など
と通信を行い画像形成装置全体の制御を司る制御手段で
ある。このメイン制御手段80には、省電力モード時で
あっても、常に電力が供給されており、省電力モードか
らの復帰動作などを行うことが可能なように構成されて
いる。
【0031】操作部制御手段71は、操作部50を制御
する制御手段であり、操作部50に設けられた各種スイ
ッチの操作(押圧)やタッチパネル51の操作を座標検
出回路72を介して検出し、この検出に基づいたコピー
動作の条件の設定を行うためにメイン制御手段80と通
信を行うよう構成されているとともに、操作部50のタ
ッチパネル51に画像形成装置の状態や各種設定をする
ための表示や図示しない各種ランプの点灯などを行う。
なお、この操作部制御手段は図示しないROMなどの記
録手段に記憶されたプログラムに基づいて実行が行われ
る。
【0032】座標検出回路72は、ユーザーがタッチパ
ネル51上を押圧したときに押圧された位置情報(タッ
チパネル51のどの位置が押圧されたか)を検出する検
出回路である。なお、タッチパネル51としては、超音
波方式、静電容量方式、光(赤外線)方式、歪み方式、
抵抗膜方式いずれの方式であってもよく、座標検出回路
72はタッチパネル51がいずれの方式であっても、そ
の方式にあわせた回路で、押圧された位置情報を検出す
る。この座標検出回路72で検出された位置情報は、操
作部制御手段71へと伝送される。
【0033】シフトレジスタ73は、各種スイッチ53
〜57(図4においては、使い方(ヘルプ)やジョブメ
モりや各種設定を初期値に戻すオートリセットを行うた
めのボタン群55のみを記載しているが、他のスイッチ
同様である)が押圧されたか否かを検出するために、各
種スイッチをスキャンするためのシフトレジスタであ
る。このシフトレジスタ73は、操作部制御手段71か
らのscan信号に基づいて各種スイッチ53〜57を
スキャン(スイッチスキャンともいう)するものであ
り、操作部制御手段71がRTN端子に設けられたポー
ト(図において1〜4で記載)で押圧されたか否かを検
出する。
【0034】そして、スタンバイモード時においては、
ユーザーが操作部50を操作したことを検出するため
に、操作部制御手段71は、常に或いは一定期間毎に、
シフトレジスタ73を駆動してスイッチスキャンを行う
とともに、座標検出回路72を駆動して駆動してタッチ
パネル51が押圧された位置情報を検出するよう構成し
ている。
【0035】ところで、従来の技術の欄でも述べたよう
に、従来の画像形成装置においては、省電力モードに移
行した後にスタンバイモードへ復帰させるには、画像形
成装置の操作部50を操作することにより行っていた。
そのために、省電力モードであっても操作部50が操作
されたか否かを検出する必要があった。ところが、本実
施の形態のように、操作部50にタッチパネル51が設
けられている場合、タッチパネル51上で押圧された位
置情報を検出するために座標検出回路72を駆動しなけ
ればならない。したがって、省電力モードに移行してい
るときであっても、省電力化の効果が薄れることにな
る。
【0036】そこで、本実施の形態では、画像形成装置
が省電力モードに移行しているとき、座標検出回路72
を動作させずに、各種スイッチ53〜57が押圧された
ことを検出すると、画像形成装置を省電力モードから復
帰させるように構成する。換言すると、省電力モード時
においては、タッチパネル51を操作(押圧)してもス
タンバイモードへは復帰せず、各種スイッチ53〜57
が押圧されたときにのみ復帰させるよう構成する。この
ように構成することによって、省電力モード時において
も、消費電力が大きい座標検出回路72を駆動させない
ことにより、省電力化を促進することができる。なお、
省電力モード時において、スイッチスキャン(押圧され
たか否かを監視する)するこの各種スイッチ53〜57
は、例えば、プッシュ型のタクトスイッチなどが用いら
れ、操作部50においてはラッチング型のスイッチが用
いられた電源スイッチ52を除いたスイッチである。
【0037】この具体的なフローについて説明する。画
像形成装置が省電力モードに移行すると、メイン制御手
段80によって操作部制御手段71は、駆動が停止(電
力の供給を停止)される(S10)。したがって、操作
部制御手段71によって制御されていた座標検出回路7
2やスイッチスキャン(シフトレジスタ73)が停止さ
れることになる。そして、操作部制御手段71は、メイ
ン制御手段80からの要求に基づいて起動する(S1
1)。これは、メイン制御手段80が、一定間隔で間欠
的に電力の供給を制御し、操作部制御手段71を起動さ
せる。
【0038】起動された操作部制御手段71は、省電力
モード時のプログラムに基づいて操作部50の制御を行
う。すなわち、シフトレジスタ73を駆動し、スイッチ
スキャンを行わせ(S12)、各種スイッチ53〜57
が押圧されたか否か(変化があったか否か)の検出を行
う(S13)。このとき、操作部制御手段71は、座標
検出回路72を動作させない。
【0039】そして、各種スイッチ53〜57全ての変
化がなかった場合は、各種スイッチ53〜57がユーザ
ーにより押圧されていなかったのでS10へ戻り、操作
部制御手段71は、次にメイン制御手段80の要求によ
り起動されるまで、停止する。
【0040】一方、各種スイッチ53〜57のうち1つ
のスイッチでも変化があった場合は、操作部制御手段7
1は、スイッチが押圧されたこと、すなわち、状態が変
化したことメイン制御手段80へ送信を行う(S1
4)。メイン制御手段80では、操作部制御手段71か
ら送信された状態変化の情報を受信すると、省電力モー
ドからスタンバイモードへの復帰を行う。
【0041】このように、本実施の形態では、省電力モ
ード時に座標検出回路72を駆動させないことにより省
電力化を図るとともに、省電力モード時は操作部制御手
段71を一定間隔で間欠的に起動させるので、操作部制
御手段71で消費される電力も抑えることができ、更な
る省電力化を図ることができる。
【0042】(第3の実施の形態)次に、第3発明の一
実施の形態について、機能ブロック図である図6及び消
費電力を示す図である図7に基づいて説明する。なお、
本実施の形態では、メイン制御手段80が、操作部50
の制御を兼ねるようにしているが、上述した第2の実施
の形態のように操作部50の制御を行う操作部制御手段
71を設けてもよい。
【0043】電源装置60は、画像形成装置の電源プラ
グを介して得た交流電源61を所望の電源となるように
直流電源へと変換、さらに、所望の電圧値及び電流値に
変換し、画像形成装置の各手段(図においては負荷と記
載する)やメイン制御手段などに電力を供給するよう構
成している。
【0044】メイン制御手段80は、制御の中心となる
CPU81やタイマ82を有し、画像形成装置全体の制
御を司る。このCPU81は図示しないROMなどの記
憶手段に記憶されたプログラムに基づいて処理が実行さ
れる。また、タイマ82は、画像形成装置が直ちに画像
形成が可能なスタンバイモード時に動作していない時間
(換言すると、ある状態が変化しない時間)を計時する
計時手段である。なお、タイマ82によって計時してい
る途中に、状態の変化(例えば、コピー動作が行われ
た)があった場合は、タイマ82による計時がリセット
される。そして、このタイマ82が計時した時間が、予
め設定されている時間(一定時間)になるったことをC
PU81が検出すると、画像形成装置を省電力モードへ
と移行させる。この省電力モードへ移行させるには、電
源装置60へ制御信号を出して、負荷自体に電力を供給
しない或いは電力を落とすようにする場合や、負荷自体
に制御信号を出して消費電力を落とすことによって行わ
れる。
【0045】この省電力モードについて更に説明する
と、本実施の形態においては、省電力モードとして、3
つのモードを有している。すなわち、スタンバイモード
時に消費する電力に比して低い電力を消費する第1省電
力モードである低電力モードと、低電力モード時に消費
する電力に比して低い電力を消費する第2省電力モード
であるOFFモードと、OFFモード時に消費する電力
に比して低い電力を消費する第3省電力モードであるプ
ラグインモードを有している。そして、制御手段80
は、図7の実線で示すように、タイマ82によってコピ
ー動作が終了してから(スタンバイモードの状態で)時
間t1を計時すると画像形成装置をスタンバイモードか
ら低電力モードへと移行させ、さらに、タイマ82によ
ってコピー動作が終了してから時間t2を計時すると低
電力モードからOFFモードへと移行させ、さらに、タ
イマ82によってコピー動作が終了してから時間t3を
計時するとOFFモードからプラグインモードへと移行
させるように制御する。
【0046】なお、図7においてプラグインモード時に
電力が消費されているのは、電源プラグを差し込んでい
るだけで駆動する負荷、例えば、除湿ヒータ(不図示)
を画像形成装置が備えており、これの消費電力の分であ
る。
【0047】ところが、従来の画像形成装置において
は、電源をコントロールするためのスイッチとして、主
電源とパワーセーブの2つのスイッチが操作部に設けら
れ、パワーセーブのスイッチを押圧することにより、低
電力モードに移行するよう構成されていた。しかしなが
ら、このような従来の電源のコントロールでは、本実施
の形態のように、省電力モードとして3つのモードを備
えている画像形成装置においては、各々のモードを直接
選択することができず、タイマ82による計時を待つし
か手だてがない。そのため、タイマ82による計時され
ている間だけ無駄な電力が消費されることになる。
【0048】そこで、本実施の形態では、電源をコント
ロールするためのユーザーが操作するスイッチとして、
主電源スイッチ91、電源スイッチ52及び余熱スイッ
チ57の3つのスイッチを設けている。
【0049】主電源スイッチ91は、1次側、すなわ
ち、電源装置60と交流電源61との間に設けられたラ
ッチング型のスイッチである。この主電源スイッチ91
は、画像形成装置の前面上部に設けられている操作部5
0から離れた場所、例えば、画像形成装置の側面に設け
る。この主電源スイッチ91をオフすることにより、画
像形成装置をプラグインモードへと移行させることがで
きるよう構成している(図7において二点差線で示
す)。したがって、交流電源61と主電源スイッチ91
との間には、電源プラグを差し込んでいるだけで駆動す
る負荷(例えば、除湿ヒータなど)が接続されている。
【0050】また、電源スイッチ52は、2次側に設け
られ、ロジックとして扱うラッチング型のスイッチであ
る。この電源スイッチ52は、図2に示すように、操作
部50に設けられ、メイン制御手段80によって、その
オン/オフが検出される。この電源スイッチ52をオフ
することにより、画像形成装置をOFFモードへと移行
させることができるよう構成してる(図7において一点
鎖線で示す)。
【0051】また、余熱スイッチ57は、2次側に設け
られ、ロジックとして扱うプッシュ型のスイッチ、例え
ば、タクトスイッチなどである。この余熱スイッチ57
は、図2に示すように、操作部50に設けられ、メイン
制御手段80によって余熱スイッチ57が押圧されたか
否かが検出される。そして、スタンバイモード時に、こ
の余熱スイッチ57が押圧されると、画像形成装置を低
電力モードへと移行させることができるよう構成してる
(図7において破線で示す)。
【0052】このように、本実施の形態では、省電力モ
ードの3つのモードが時間の経過に伴い、順次、移行可
能に構成されるとともに、それぞれのモードに対応させ
たスイッチ91、52、57を設けることにより、ユー
ザーが任意の時間、すなわち、タイマ82による計時を
待たずに、3つのモードのいずれかに画像形成装置を移
行させることができるので、タイマ82による計時され
ている間だけ無駄な電力が消費されることがなく、省電
力化を促進させることができる。
【0053】さらに、本実施の形態では、これら3つの
スイッチ91、52、57に優先度を設けることによ
り、操作性を向上させるように構成している。すなわ
ち、主電源スイッチ91がオン状態(すなわち、画像形
成装置がスタンバイモード、低電力モード或いはOFF
モードのいずれか)であるときに、電源スイッチ52の
オン/オフを有効にする。また、電源スイッチ52がオ
ン状態(すなわち、画像形成装置がスタンバイモード或
いは低電力モードのいずれか)であるときに、余熱スイ
ッチ57を有効にしている。
【0054】なお、本実施の形態において、省電力モー
ドからスタンバイモードへと復帰させるには、タイマ8
2により所定時間経過に伴って、省電力モード(低電力
モード、OFFモード、プラグインモード)に移行した
場合は、上述した第2の実施の形態の如く操作部50の
各種スイッチ53〜57を押圧することにより行うこと
ができる。また、余熱スイッチ57を押圧したことによ
り低電力モードに移行した場合は、タイマ82によって
移行した場合と同様に、操作部50の各種スイッチ53
〜57を押圧することによりスタンバイモードへの復帰
を行うことができる。また、電源スイッチ52をオフし
たことによりOFFモードに移行した場合は、この電源
スイッチ52をオンの状態にすることにより、スタンバ
イモードへの復帰を行うことができる。また、主電源ス
イッチ91をオフしたことによりプラグインモードに移
行した場合は、電源スイッチ52がオンの状態であれば
主電源スイッチ91をオンの状態にすることにより、或
いは、電源スイッチ52がオフの状態であれば主電源ス
イッチ91及び電源スイッチ52をオンの状態にするこ
とにより、スタンバイモードへの復帰を行うことができ
る。
【0055】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、一定時間
動作していないときに省電力モードに移行する機器に対
して、より一層の省エネ化を促進させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置(複写機)の概略断面図である。
【図2】画像形成装置の操作部の斜視図である。
【図3】画像形成装置の電源装置を模式的に示した図で
ある。
【図4】画像形成装置の操作部及びこの制御を模式的に
示した機能ブロック図である。
【図5】省電力モード時における操作部制御手段のフロ
ーチャート図である。
【図6】機能ブロック図である。
【図7】消費電力を示す図である。
【符号の説明】
50 操作部 51 タッチパネル 52 電源スイッチ(第2スイッチ) 57 余熱スイッチ(第1スイッチ) 60 電源装置 61 交流電源 63 力率改善部 66 電源制御手段 71 操作部制御手段 72 座標検出回路 80 メイン制御手段 82 タイマ 91 主電源スイッチ(第3スイッチ) 621〜623 DC/DCコンバータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡▲邉▼ 政行 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 力率改善部でスイッチング動作により力
    率を改善した後に、機器へ電力を供給する電源装置であ
    って、一定時間動作していないときに省電力モードに移
    行する機器に電力を供給する省電力モードを有する機器
    の電源装置において、 前記機器が省電力モードに移行しているときは、前記力
    率改善部を介さずに、前記機器へ電力を供給するよう構
    成したことを特徴とする省電力モードを有する機器の電
    源装置。
  2. 【請求項2】 力率改善部を介した電力を変圧するDC
    /DCコンバータを複数有し、 前記機器が省電力モードに移行しているときは、前記力
    率改善部を介さずに、DC/DCコンバータから前記機
    器へ電力を供給するよう構成したことを特徴とする請求
    項1に記載の省電力モードを有する機器の電源装置。
  3. 【請求項3】 押圧された位置情報を座標検出回路で検
    出するタッチパネルとスイッチとを有する操作部が設け
    られた機器が一定時間動作していないときに省電力モー
    ドに移行させる省電力制御装置において、 前記機器が省電力モードに移行しているとき、前記座標
    検出回路を動作させず、前記スイッチが押圧されたか否
    かの検出を動作させ、前記スイッチが押圧されたことを
    検出すると、前記機器を省電力モードから復帰させるこ
    とを特徴とする省電力制御装置。
  4. 【請求項4】 前記操作部の制御を行う操作部制御手段
    を備え、前記機器が省電力モードに移行しているとき、
    前記操作部制御手段を一定間隔で間欠的に起動させて、
    前記スイッチが押圧されたか否かを検出させることを特
    徴とする請求項3に記載の省電力制御装置。
  5. 【請求項5】 直ちに画像形成が可能なスタンバイモー
    ド時に、一定時間動作していないとき、省電力モードに
    移行する画像形成装置において、 前記省電力モードは、前記スタンバイモード時に消費す
    る電力に比して低い電力を消費する第1省電力モード
    と、前記第1省電力モード時に消費する電力に比して低
    い電力を消費する第2省電力モードと、前記第2省電力
    モード時に消費する電力に比して低い電力を消費する第
    3省電力モードと、を有し、時間の経過に伴い、各省電
    力モードへ移行可能に構成するとともに、 前記第1省電力モードへと移行させる第1スイッチと、
    前記第2省電力モードへと移行させる第2スイッチと、
    前記第3省電力モードへと移行させる第3スイッチとを
    設けたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記第1スイッチはプッシュ型のスイッ
    チであり、前記第2スイッチ及び前記第3スイッチはラ
    ッチング型のスイッチであるとともに、 前記画像形成装置が前記スタンバイモード、前記第1省
    電力モード或いは前記第2省電力モードであるときに前
    記第2スイッチのオン/オフを有効にし、前記画像形成
    装置が前記スタンバイモード或いは前記第1省電力モー
    ドであるときに前記第1スイッチを有効にしたことを特
    徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
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