JPH11136621A - 画像表示方法およびそれを用いた編集装置 - Google Patents

画像表示方法およびそれを用いた編集装置

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JPH11136621A
JPH11136621A JP29728297A JP29728297A JPH11136621A JP H11136621 A JPH11136621 A JP H11136621A JP 29728297 A JP29728297 A JP 29728297A JP 29728297 A JP29728297 A JP 29728297A JP H11136621 A JPH11136621 A JP H11136621A
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JP29728297A
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Takashi Furukawa
貴士 古川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/34Indicating arrangements 
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/034Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/40Combinations of multiple record carriers
    • G11B2220/41Flat as opposed to hierarchical combination, e.g. library of tapes or discs, CD changer, or groups of record carriers that together store one title

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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
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  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】容易に最適な場面を検出でき、効率よく映像素
材の編集作業を行う。 【解決手段】編集動作開始時に、ウィンドウ31に時間
的に連続な1つのビデオ素材のクリップアイコンを表示
する。アイコン31-mを選択するとウィンドウ32を開
き、選択したビデオクリップの先頭フレ一ムから15秒
間隔の画像のアイコンを表示する。アイコン32-nを選
択するとウィンドウ33を開き、アイコン32-nを中心
として15フレーム間隔で、ウィンドウ32のアイコン
の表示間隔分の画像のアイコンを表示する。アイコン3
3-qを選択するとウィンドウ34を開き、アイコン33
-qを中心として、ウィンドウ33のアイコンの表示間隔
分に相当する連続したフレーム画像のアイコンを表示す
る。アイコン表示が階層構造とされているので、アイコ
ンを順次選択するだけで最適な場面を迅速かつ簡単に検
出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像表示方法お
よびそれを用いた編集装置に関する。詳しくは、時間的
に連続する素材の画像のビデオクリップを1つあるいは
複数画面上に表示するものとし、表示された画像が選択
されて、選択された画像に対する詳細表示の要求がなさ
れたときには、この選択された画像を基準として時間的
に連続する素材から所定時間間隔で抜き出した画像の縮
小画像を表示し、さらに表示された画像から画像を順次
選択して、選択された画像に対する詳細表示の要求を行
うことで、表示されている縮小画像よりも時間間隔を短
くして時間的に連続する素材から選択された画像を基準
として抜き出した画像の縮小画像を表示することによ
り、容易に最適な場面を検出して効率よく編集作業を行
うものである。
【0002】
【従来の技術】テープあるいはディスクに記録された素
材の編集を行う場合には、テープあるいはディスクに記
録された画像や音声データを再生する再生装置の動作を
シャトルモードとして高速サーチを行い、希望の場面が
記録されている位置を検出し、更に動作をジョグモード
として例えば1フレーム単位で再生を行ない編集点(I
N点/OUT点)が設定される。このようにして希望の
場面が得られると、次の希望の場面が順次同様にして検
索される。また、このような編集作業では、通常1台の
ビデオモニタを用いて、ビデオモニタの画面上に表示さ
れた画像で希望の場面の確認が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、シャトルモ
ードやジョグモードで希望の場面を検出する方法では、
表示される場面が1場面であることから、テープあるい
はディスクのいずれの位置にどのような場面が記録され
ているかを覚えておかないと、何度もシャトルモードや
ジョグモードで再生位置を切り替えなければ最適な場面
を検出することができない。このため、編集作業に多く
の時間を費やしてしまい、効率よく編集作業を行うこと
ができなかった。
【0004】そこで、この発明では容易に最適な場面を
検出でき、効率よく素材の編集作業を行うことができる
画像表示方法およびそれを用いた編集装置を提供するも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像表示
方法は、時間的に連続する素材の画像のビデオクリップ
を1つあるいは複数画面上に第1の画像群として表示す
るものとし、第1の画像群から1つのビデオクリップが
選択されて、選択されたビデオクリップに対する詳細表
示の要求がなされたときには、このビデオクリップの時
間的に連続する素材の画像から第1の時間間隔で抜き出
した画像を第2の画像群として画面上に表示するものと
し、第2の画像群から1つの画像が選択されて、選択さ
れた画像に対する詳細表示の要求がなされたときには、
選択された画像を基準として第2の画像群の前後または
いずれか一方の画像までの期間中の画像を第1の時間間
隔よりも短い第2の時間間隔で抜き出して第3の画像群
として画面上に表示するものとし、その後、画面上の画
像群の1つの画像が選択されて、選択された画像に対す
る詳細表示の要求がなされたときには、選択された画像
の画像群よりも短い時間間隔で時間的に連続する素材か
ら選択された画像を基準として抜き出した画像を画面上
に表示するものとし、第Nの画像群から1つの画像が選
択されて、選択された画像に対する詳細表示の要求がな
されたときには、選択された画像を基準として第Nの画
像群の前後またはいずれか一方の画像までの期間中の連
続した素材の画像を画面上に表示するものである。
【0006】また編集装置は、時間的に連続する素材を
再生して再生信号を得るデータ再生部と、データ再生手
段で得られた再生信号を用いて編集処理を行うと共に素
材の縮小画像を生成する編集処理部と、編集処理部で生
成された素材の縮小画像を複数表示するディスプレイ
と、ディスプレイの画面上に表示された縮小画像からい
ずれかの画像を選択するための入力部と、入力部によっ
てディスプレイに表示された画像からいずれかの画像が
選択されて、選択された画像に対する詳細表示の要求が
なされたときにはデータ再生部と編集処理部を制御し、
ディスプレイに表示されている縮小画像よりも時間間隔
を短くして時間的に連続する素材から選択された画像を
基準として抜き出した画像の縮小画像をディスプレイに
表示させる制御部とを有するものである。また、ビデオ
モニタを備えるものとし、制御部では、入力部でディス
プレイの画面上に表示された画像が選択されたときに
は、データ再生部と編集処理部を制御し、選択された素
材の画像を縮小することなくビデオモニタの画面上に表
示するものである。さらに、音声出力部を備えるものと
し、制御部では、入力部でディスプレイの画面上に表示
された画像が選択されたときには、データ再生部と編集
処理部を制御し、選択された画像に対応する所定時間分
の音声を音声出力部から出力させるものである。
【0007】この発明においては、素材を編集する際
に、時間的に連続する素材の画像のビデオクリップが画
面上に1つあるいは複数表示されて、表示された画像の
いずれかを選択し、この選択した画像に対して詳細表示
の要求を行うと、この表示された縮小画像よりも短い時
間間隔で時間的に連続する素材から抜き出した縮小画像
が表示される。さらに、表示された画像から画像を順次
選択し、選択した画像に対して詳細表示の要求を行う
と、順次時間間隔が短くされて選択された画像を基準と
した複数の縮小画像が表示されるので、時間的に連続す
る素材から任意の位置の画像が選択可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の一形態に
ついて図を用いて詳細に説明する。図1は映像素材を編
集処理する編集装置の構成を示している。編集装置10
は、スイッチャー、エフェクター、ミキサー等の機能を
持つ編集処理部11が中心となり、この編集処理部11
にデータ再生部12、ビデオモニタ13、スピーカ14
等が接続される。編集処理部11では、データ再生部1
2から読み出された画像データや音声データを用いて編
集処理が行われて、編集中の画像がビデオモニタ13の
画面上に表示され、編集中の音声はスピーカ14から出
力される。なお、データ再生部12は、固定ディスク装
置やリムーバブルな記録媒体、例えば光ディスクを再生
できるディスク再生装置が用いられ、ビデオテープ等か
らコピーされて固定ディスクに記録されている画像や音
声データ、あるいは光ディスクに記録されている画像や
音声データが読み出されて編集処理部11に供給され
る。
【0009】編集処理部11は、インタフェースボード
15を介して制御部であるコンピュータ16と接続され
ており、コンピュータ16によって編集処理部11の動
作が制御される。なお、インタフェースボード15はコ
ンピュータ16の内部に装着される。
【0010】コンピュータ16には、入力部であるキー
ボード17やマウス18が接続されていると共にディス
プレイ19も接続されており、ディスプレイ19の画面
上に表示されたアイコン等を例えばマウス18で選択操
作することにより、この操作に応じて編集処理部11の
動作が制御されて、GUI(Graphical User Interface)
環境のもとで編集処理を行うことができるようになされ
ている。
【0011】次に、編集動作について説明する。コンピ
ュータ16に接続されたディスプレイ19の画面上で
は、図2に示すようなビデオクリップ(時間的に連続な
1つのビデオ素材)のクリップアイコン表示21が行わ
れる。このクリップアイコン表示21は中央部21aに
クリップの内容を表す1枚の縮小画像、例えばビデオク
リップの先頭フレームの縮小画像が表示される。また、
上部21bにはクリップ名(例えば「Clip1」)が表
示されると共に、下部21cには先頭フレームのタイム
コードが表示される。なお、タイムコード「00:0
1:05:12」は「00時間01分05秒12フレー
ム」を示している。更に、データ再生部12としてリム
ーバブルな記録媒体である光ディスク等を再生できるデ
ィスク再生装置が用いられている場合には、いずれのデ
ィスクのビデオクリップであるかを判別できるように上
部位21bにディスク名(例えば「Disc1」)も表示
される。
【0012】編集装置10の動作が開始されると、ディ
スプレイ19の画面上には、図3に示すようにクリップ
アイコンを表示する為のウィンドウ31(本願ではCli
p Binというタイトルを付けるものとする)が開かれ
る。データ再生部12でディスクが認識されると、ディ
スクから読んだデータを基に順次クリップアイコンが作
成されてClip Binウィンドウ31に第1の画像群の画
像として貼り付けられる。また、データ再生部12で2
枚目のディスクに交換されるとクリップアイコンが同様
に作成されて、2枚のディスクから作成されたクリップ
アイコンがClipBinウィンドウ31に貼り付けられ
る。なお、これらの処理は自動的に行われる。
【0013】ここで、編集者が希望するクリップアイコ
ンを選択してマウス18のボタンを2回続けて操作する
ダプルクリックを行うと、そのアイコンに関連した画像
を詳細表示するための要求が行われたとされる。例え
ば、「Disc1/Clip4,タイムコード00:10:3
3:17」のクリップアイコン31-mを選択してダプル
クリックすると、図4に示すように名称が「Disc1/
Clip4−表示間隔15秒」の新しいウィンドウ32が
開かれる。また、ビデオクリップの先頭フレ一ム(タイ
ムコード「00:10:33:17」)から15秒間隔
でフレーム画像の画像データがディスクから読み出され
ると共に、末尾フレームの画像データもディスクから読
み出されて、「Disc1/Clip4」の縮小画像と、先頭
フレームから15秒間隔で抜き出したフレームの縮小画
像と、末尾フレームの縮小画像がフレームアイコンとさ
れてウィンドウ32にば第2の画像群の画像として順次
並べられる。このため、ビデオクリップで示す素材の内
容を最初から最後まで容易に把握することができる。な
お、ウィンドウ32のフレームアイコンでは、縮小画像
と共にタイムコードが表示されると共に、以下に述べる
フレームアイコンでも同様に縮小画像とタイムコードが
表示される。
【0014】このように、新しいウィンドウ32が表示
されたときには、ウィンドウ32が選択ウィンドウとさ
れると共にClip Binウィンドウ31が非選択ウィンド
ウとされて、ウィンドウ32の表示が選択表示(例え
ば、黒地に白のタイトル文字表示)とされると共にCli
p Binウィンドウ31の表示が非選択表示(例えばタイ
トル表示が反転されて白地に黒のタイトル文字表示)と
される。また、Clip Binウィンドウ31の選択された
クリップアイコン31-mは、詳細表示が行われたウィン
ドウであることを示す表示(例えば、外枠が黒色)とさ
れると共に、クリップアイコン31-mと画像の等しいウ
ィンドウ32のフレームアイコン32-1が選択アイコン
表示(例えば外枠の線種が太線)とされる。
【0015】さらに、編集者がウィンドウ32から希望
するフレームアイコンを選択してマウス18のボタンを
ダプルクリックすると、選択したアイコンに関連した画
像を更に詳細表示するための要求が行われたとされる。
例えば、タイムコード「00:11:33:17」のフ
レームアイコンを選択してダプルクリックすると、図5
に示すように名称が「Disc1/Clip4−表示間隔15
フレーム」の新しいウィンドウ33が開かれる。また、
選択されたフレームアイコン32-nを中心として15フ
レーム間隔で、ウィンドウ32のフレームアイコンの表
示間隔分(15秒間,30フレーム)に相当するフレー
ム画像の画像データがディスクから読み出されて、フレ
ームアイコン32-nと等しい縮小画像と、読み出された
フレーム画像の縮小画像がフレームアイコンとされてウ
ィンドウ33に第3の画像群の画像として貼り付けられ
る。すなわち、タイムコード「00:11:33:1
7」を中心としてタイムコード「00:11:26:1
7」「00:11:27:02」〜「00:11:4
1:02」まで15秒間の30フレームの縮小画像がフ
レームアイコンとされて貼り付けられる。
【0016】新しいウィンドウ33が表示されたときに
は、ウィンドウ33が選択ウィンドウとされると共にC
lip Binウィンドウ31とウィンドウ32が非選択ウィ
ンドウとされて、ウィンドウ33の表示が選択表示とさ
れると共にClip Binウィンドウ31やウィンドウ32
の表示が非選択表示とされる。また、ウィンドウ32の
選択されたフレームアイコン32-nは、詳細表示が行わ
れたウィンドウであることを示す表示(例えば、外枠が
黒色)とされると共に、フレームアイコン32-nと画像
の等しいウィンドウ33のフレームアイコン33-pが選
択アイコン表示(例えば外枠の線種が太線)とされる。
また、Clip Binウィンドウ31のクリップアイコン3
1-mは、前段階で選択されたウィンドウであることを示
す表示(例えば外枠の領域が斜線)とされる。
【0017】次に、編集者がウィンドウ33から希望す
るフレームアイコンを選択してマウス18のボタンをダ
プルクリックすると、選択されたフレームアイコンに関
連した画像を更に詳細表示するための要求が行われたと
される。例えば、タイムコード「00:11:30:1
7」のフレームアイコンを選択してダプルクリックする
と、図6に示すように名称が「Disc1/Clip4−表示
間隔1フレーム」の新しいウィンドウ34が開かれる。
また、選択されたフレームアイコン33-qを中心とし
て、ウィンドウ33のフレームアイコンの表示間隔分
(15フレーム)に相当する連続したフレーム画像の画
像データがディスクから読み出されて、フレームアイコ
ン33-qと等しい縮小画像と、読み出されたフレーム画
像の縮小画像がフレームアイコンとされてウィンドウ3
4に貼り付けられる。すなわち、タイムコード「00:
11:30:17」を中心としてタイムコード「00:
11:30:10」「00:11:30:11」〜「0
0:11:30:24」までの15フレームの縮小画像
がフレームアイコンとされて貼り付けられる。
【0018】新しいウィンドウ34が表示されたときに
は、ウィンドウ34が選択ウィンドウとされると共にC
lip Binウィンドウ31とウィンドウ32,33が非選
択ウィンドウとされて、ウィンドウ34の表示が選択表
示とされると共にClip Binウィンドウ31やウィンド
ウ32,33の表示が非選択表示とされる。また、ウィ
ンドウ33の選択されたフレームアイコン33-qは、詳
細表示が行われたウィンドウであることを示す表示とさ
れると共に、フレームアイコン33-qと画像の等しいウ
ィンドウ34のフレームアイコン34-rが選択アイコン
表示とされる。また、Clip Binウィンドウ31のクリ
ップアイコン31-mとウィンドウ32のフレームアイコ
ン32-nは、前段階で選択されたウィンドウであること
を示す表示とされる。
【0019】このように、ウィンドウの表示が階層構造
とされて、ウィンドウのクリップアイコンやフレームア
イコンを順次選択し、選択したクリップアイコンやフレ
ームアイコンに対して詳細表示の要求をするだけで希望
の場面を迅速かつ簡単に選び出すことができる。
【0020】また、クリップアイコンやフレームアイコ
ンを選択したときには先頭フレームから音声データを読
み出し、あるいは選択されたフレームアイコンを中心と
して音声データを読み出して音声をスピーカ14から出
力すれば、音声を利用した検索を行うことができる。こ
の場合、音声の再生途中で新たなアイコンが選択された
ときには再生が終了されて、その後、選択された新たな
アイコンに対応する音声の再生が行われる。さらに、詳
細表示は必要としないが、ビデオモニタ13の画面上に
所望の画像を表示すると共に所定時間の音声を出力させ
たい場合には、所望のアイコンの位置にカーソルを移動
させて、このアイコンをシングルクリックして選択する
ことにより、画像表示と音声出力を行うこともできる。
【0021】ところで、データ再生部12としてディス
ク再生装置を用いる場合には、ディスクがディスク再生
装置に装着されたときに自動的にビデオクリップを生成
すると共に、クリップアイコン表示やそれぞれのビデオ
クリップに関連した所定時間間隔の詳細表示等を自動的
に行うことができる。
【0022】データ再生部12に例えば2枚のディスク
が装着されたときには、図7に示すように予め開かれた
Clip Binウィンドウ41に、1つ目のクリップアイコ
ン41-1が貼り付けられる。次に、所定時間間隔が例え
ば15秒とされているときには、自動的に名称が「Dis
c1/Clip1−表示間隔15秒」のウィンドウ421が
開かれて、クリップアイコン41-1のフレーム位置から
15秒間隔でフレーム画像の画像データがディスクから
読み出されて、フレームアイコン41-1と等しい縮小画
像と、読み出されたフレーム画像の縮小画像がフレーム
アイコンとされてウィンドウ421に貼り付けられる。
【0023】次に、図8に示すように2つ目のクリップ
アイコン41-2がClip Binウィンドウ41に貼り付け
られると共に、自動的に名称が「Disc1/Clip2−表
示間隔15秒」のウィンドウ422が開かれる。このク
リップアイコン41-2のフレーム位置から15秒間隔で
フレーム画像の画像データがディスクから読み出される
と共に、このクリップアイコン41-2に関連した画像の
末尾フレームの画像データがディスクから読み出され
る。その後、クリップアイコン41-2と等しい縮小画像
と、読み出されたフレーム画像の縮小画像と、末尾フレ
ームの縮小画像がフレームアイコンとされてウィンドウ
422に貼り付けられる。その後も同様に処理されて、
最後のクリップアイコン41-SがClip Binウィンドウ
41に貼り付けられると共に、自動的に名称が「Disc
2/ClipS−表示間隔15秒」のウィンドウ42Sが
開かれる。このクリップアイコン41-Sのフレーム位置
から15秒間隔でフレーム画像の画像データがディスク
から読み出されると共に、このクリップアイコン41-S
に関連した画像の末尾フレームの画像データがディスク
から読み出される。その後、クリップアイコン41-Sと
等しい縮小画像と、読み出されたフレーム画像の縮小画
像と、末尾フレームの縮小画像がフレームアイコンとさ
れてウィンドウ42Sに順次貼り付けられる。
【0024】このように、自動的にクリップアイコンや
このクリップアイコンに関連した画像が例えば15秒間
隔でフレームアイコンとされてディスプレイ19の画面
上に表示されるので、ディスクにどのような素材が記録
されておりその素材の内容はどのようなものであるかを
短時間で容易かつ詳細に把握することができ、編集作業
を短時間で効率良く行うことが可能となる。
【0025】このような編集処理を行うために、編集処
理部とデータ再生部とコンピュータでは図9〜図13の
フローチャートに示す動作が行われる。なお、データ再
生部12はディスク再生装置を用いるものとし、ビデオ
クリップを自動的に生成すると共に、クリップアイコン
やフレームアイコンを選択したときには対応する音声を
出力する動作が行われる。
【0026】図9〜図11は、データ再生部12で行わ
れるタスクを示している。図9に示すタスク1のステッ
プST1では、データ再生部12で認識していないディ
スクがあるか否かの判別が行われる。ここで、認識して
いないディスクがある場合、例えば新たなディスクが装
着されたときにはステップST2に進み、認識していな
いディスクがない場合には、ステップST3に進む。
【0027】ステップST2では、データがディスクに
どのように記録されているか等を示す管理データがディ
スクから読み出されてデータ再生部12の内蔵メモリに
記憶されてステップST3に進む。
【0028】ステップST3では、認識していないビデ
オクリップがあるか否かが判別される。このステップS
T3で認識していないビデオクリップがないと判別され
たときにはステップST1に戻り、認識していないビデ
オクリップがあると判別されたときにはステップST4
に進む。
【0029】ステップST4では、認識していないビデ
オクリップが1つ選択されて、このビデオクリップの先
頭フレームの画像データがディスクから読み出されてデ
ータ再生部12の内蔵メモリに記憶されてステップST
5に進む。
【0030】ステップST5では、詳細表示を自動で行
うか否かの判別が行われる。ここで、例えば15秒間隔
で画像を詳細表示する場合にはステップST6に進み、
詳細表示を自動で行わない場合にはステップST3に戻
る。
【0031】ステップST6では、ステップST4で選
択されたビデオクリップについて、先頭フレームから1
5秒間隔でフレーム画像の画像データがディスクから読
み出されて、内蔵メモリに記憶されてステップST3に
戻る。
【0032】このように、タスク1では認識していない
ビデオクリップに関する画像データが読み出されてデー
タ再生部12の内蔵メモリに記憶される。
【0033】次に、図10のタスク2では、ステップS
T11によってデータ再生部12の内蔵メモリに画像デ
ータがフレーム単位で記憶されたか否かの判別が行われ
る。ここで、画像データが記憶されていないときにはス
テップST11に戻り、画像データが記憶されたときに
はフレーム画像の画像データと共にタイムコードが編集
処理部11に転送される。また編集処理部11に転送さ
れる画像データがビデオクリップの先頭フレームの画像
データであるときには、画像データやタイムコードと共
にクリップ名も転送されてステップST11に戻る。
【0034】このように、タスク2では、データ再生部
12の内蔵メモリに画像データがフレーム単位で記憶さ
れたときには、この画像データとこの画像データに関す
るタイムコード等の属性情報が編集処理部11に自動的
に供給される。
【0035】図11に示すタスク3では、ステップST
21で編集処理部11からフレーム画像の画像データの
転送を要求されたか否かが判別される。ここで、編集処
理部11から画像データの転送の要求がなされたときに
はステップST22に進み、要求がなされていないとき
にはステップST24に進む。
【0036】ステップST22では、上述したタスク1
が中断されてステップST23に進み、ステップST2
3ではディスクから要求された画像データが読み出され
て内蔵メモリに書き込まれてステップST21に戻る。
なお、内蔵メモリに画像データが書き込まれたときに
は、タスク2の処理によって画像データや属性情報が編
集処理部11に供給される。またステップST23で
は、要求された画像データと共にこの画像データと対応
する音声データも読み出されて編集処理部11に供給さ
れる。
【0037】ステップST21で要求がなされていない
と判別されてステップST24に進むと、ステップST
24では、ステップST22で中断されたタスク1の処
理が再開されてステップST21に戻る。
【0038】このように、タスク3では、編集処理部1
1から画像データの転送が要求されたときには、順次ウ
ィンドウにアイコンを貼り付けるための画像データの読
出を中断して、要求されたフレーム画像の画像データ等
を編集処理部11に供給することができる。
【0039】図12は編集処理部11の動作を示すフロ
ーチャートである。図12において、ステップST31
では、データ再生部12から画像データと属性情報が供
給されたか否かが判別される。ここで、画像データと属
性情報が供給されたときにはステップST32に進み、
画像データと属性情報が供給されていないときにはステ
ップST33に進む。
【0040】ステップST32では、供給された画像デ
ータから縮小画像の画像データが生成されて、生成され
た縮小画像の画像データと属性情報がコンピュータ16
に供給されてステップST33に進む。
【0041】ステップST33では、コンピュータ16
から詳細表示の要求を受けたか否かが判別されて、要求
を受けたときにはステップST34に進み、要求を受け
ていないときにはステップST35に進む。
【0042】ステップST34では、コンピュータ16
からの詳細表示の要求に基づき、必要とされるフレーム
画像の画像データの転送要求がデータ再生部12に供給
されてステップST35に進む。これを受けて、データ
再生部12では詳細表示のための画像データが順次読み
出されて属性情報と共に編集処理部11に供給され、編
集処理部11の内蔵メモリに記憶される。編集処理部1
1ではステップST31から後述するステップST41
までの処理が循環的に行われており、再びステップST
31の処理が行われたときには、内蔵メモリに画像デー
タと属性情報が記憶されていることから、内蔵メモリに
記憶された画像データから縮小画像の画像データが生成
されて、内蔵メモリに記憶された属性情報と共にコンピ
ュータ16に供給される。
【0043】ステップST35では、コンピュータ16
で新たにアイコンが選択されたか否かの判別が行われ
る。ここで、マウス18を操作して新たなアイコンが選
択されたときにはステップST36に進み、アイコンが
新たに選択されていないときにはステップST37に進
む。
【0044】ステップST36では、データ再生部12
に対して、新たに選択されたアイコンの画像データと、
この選択されたアイコンに対応する音声データの転送要
求が行われてステップST37に進む。
【0045】ステップST37では、編集処理部11の
内蔵メモリに、ステップST36で要求された画像デー
タが記憶されたか否かの判別が行われる。ここで、画像
データが内蔵メモリに記憶されているときにはステップ
ST38に進み、記憶されていないときには信号ステッ
プST39に進む。
【0046】ステップST38では、内蔵メモリに記憶
されている画像データに基づく画像がビデオモニタ13
の画面上に表示されてステップST39に進む。
【0047】ここで、編集処理部11の内蔵メモリに必
要とされるデータが記憶されるまではステップST31
から後述するステップST41までの処理が循環して行
われ、内蔵メモリに必要とされるデータが記憶されたと
きにステップST36およびステップST38の処理が
行われる。また、既に内蔵メモリに記憶されているデー
タを再び用いることができる場合には、直ちにステップ
ST36およびステップST38の処理が行われる。
【0048】ステップST39では、編集処理部11の
内蔵メモリに音声データが記憶されている否かの判別が
行われて、音声データが記憶されているときにはステッ
プST40に進み、記憶されていないときにはステップ
ST41に進む。
【0049】ステップST40では内蔵メモリの音声デ
ータに基づく音声がスピーカ14から出力されてステッ
プST41に進む。このようにして最適な場面が検出さ
れると、ステップST41では編集処理部11で種々の
編集処理が行われてステップST31に戻る。
【0050】このステップST39やステップST40
に関しても、編集処理部11の内蔵メモリに必要とされ
るデータが記憶されるまではステップST31から後述
するステップST41までの処理が循環して行われ、内
蔵メモリに必要とされるデータが記憶されたときにステ
ップST39からステップST40に進み、音声の出力
が行われる。また、既に内蔵メモリに記憶されているデ
ータを再び用いることができる場合には、直ちにステッ
プST40の処理が行われて音声が出力される。
【0051】図13はコンピュータ16の動作を示して
いる。図13において、ステップST51では、編集処
理部11から縮小画像の画像データと属性情報が供給さ
れたか否かの判別が行われる。ここで、編集処理部11
から画像データと属性情報が供給されているときにはス
テップST52に進み、供給されていないときにはステ
ップST53に進む。
【0052】ステップST52では供給された縮小画像
がディスプレイ19の画面上のウィンドウにアイコンと
されて貼り付けられてステップST53に進む。なおア
イコンでは属性情報も表示される。
【0053】ステップST53では、編集者がアイコン
を選択してマウス18のボタンをダブルクリックしたか
否かの判別が行われる。ここでダブルクリックが行われ
たときにはステップST54に進み、ダブルクリックが
行われていないときにはステップST56に進む。
【0054】ステップST54では、ダブルクリックさ
れたアイコンが1フレーム間隔で表示されているフレー
ムアイコンであるか否かの判別が行われ、1フレーム間
隔で連続して表示されているフレームアイコンであると
きにはステップST57に進み、他のフレームアイコン
ではステップST55に進む。
【0055】ステップST55では、ダブルクリックさ
れたアイコンが1フレーム間隔で詳細表示されているア
イコンでないことから、選択されたアイコンに基づく詳
細表示を行う要求が編集処理部11に対して行われてス
テップST57に進む。
【0056】また、ステップST53で、ダブルクリッ
クが行われていないと判別されてステップST56に進
むと、ステップST56ではマウス18のボタンがシン
グルクリックされたか否かの判別が行われる。このステ
ップST56でシングルクリックが行われたときにはス
テップST57に進み、シングルクリックが行われてい
ないときにはステップST58に進む。
【0057】ステップST57では、編集処理部11に
選択されたアイコンの変更が通知されてステップST5
8に進む。このとき、編集処理部11では上述のステッ
プST36からの処理が行われて、内蔵メモリにデータ
が記憶されるとビデオモニタ13の画面上に選択された
アイコンの縮小前の画像が表示されると共に、スピーカ
14からはビデオモニタ13に表示された画像と対応す
る音声が出力される。このため、ビデオモニタ13に表
示された画像によって選択した画像が所望の画像である
か否かの確認を容易に行うことができる。
【0058】このようにして最適な場面が検出される
と、ステップST58では編集処理部11で種々の編集
処理を行うための編集処理の制御が行われてステップS
T51に戻る。
【0059】なお、データ再生装置12が固定ディスク
装置であっても図9〜図13に示す処理と同様な処理が
行われる。
【0060】このように、上述の実施の形態によれば、
ディスプレイ19の画面上にデータ再生部12に記録さ
れている画像のビデオクリップがアイコン表示とされる
と共に、このビデオクリップのアイコン表示は階層構造
とされているので、アイコンを順次選択し、選択された
アイコンに対する詳細表示の要求を行うだけで容易に最
適な場面を簡単に検出することができるため、編集処理
を短時間で効率よく行うことができる。
【0061】また、上述の実施の形態ではフレームアイ
コンの表示間隔を15秒間隔および15フレーム間隔と
したが、この表示間隔を可変できるものとすれば、編集
者が望むような表示間隔でアイコン表示を行うことがで
きるので、更に効率よく編集処理を行うことができる。
【0062】
【発明の効果】この発明によれば、時間的に連続する素
材の画像のビデオクリップが画面上に1つあるいは複数
表示されて、表示された画像のいずれかを選択して、選
択された画像に対する詳細表示の要求がなされると、こ
の表示された画像よりも短い時間間隔で時間的に連続す
る素材から抜き出した画像が表示される。さらに、表示
された画像から画像を順次選択し、選択された画像に対
する詳細表示の要求がなされると、順次時間間隔が短く
されて選択された画像を基準とした複数の画像が表示さ
れる。このため、画面上の画像を順次選択して、選択さ
れた画像に対する詳細表示の要求を行うだけで、時間的
に連続する素材から所望の画像を迅速に選び出す事が可
能となり、編集作業時間を大幅に短縮できる。
【0063】また、画面上のいずれかの画像が選択され
たときには、選択された画像に対応する音声が出力され
るので、所望の位置を音声を利用して検索することがで
きる。
【0064】また、新たな記録媒体が用いられたときに
は自動的にビデオクリップやビデオクリップの内容が表
示されると共に、ビデオクリップの内容として先頭と末
尾の画像と共に途中の画像が所定時間間隔で抜き出され
て表示されるので、記録媒体にどのような素材が記録さ
れており、その素材の内容がどのようなものであるかを
容易かつ詳細に判別することができる。
【0065】さらに、ディスプレイ上に表示される画像
は縮小画像であることから画面上に複数の縮小画像が表
示されて、この複数の縮小画像を参照することで容易に
所望の画像を選択することができる。また、選択された
画像の縮小されていない画像がビデオモニタに表示され
るので、選択した画像が所望の画像であるか否かの確認
も容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る編集装置の構成を示す図であ
る。
【図2】クリップアイコンを示す図である。
【図3】クリップアイコン表示を示す図である。
【図4】フレームアイコン表示を示す図である。
【図5】フレームアイコンの詳細表示を示す図である。
【図6】フレームアイコンの詳細表示を示す図である。
【図7】クリップアイコン自動表示を示す図である。
【図8】各クリップアイコンに対するフレームアイコン
自動表示を示す図である。
【図9】データ再生部12の動作(タスク1)を示すフ
ローチャートである。
【図10】データ再生部12の動作(タスク2)を示す
フローチャートである。
【図11】データ再生部12の動作(タスク3)を示す
フローチャートである。
【図12】編集処理部11の動作を示すフローチャート
である。
【図13】コンピュータ16の動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
10・・・編集装置、11・・・編集処理部、12・・
・データ再生部、13・・・ビデオモニタ、14・・・
スピーカ、15・・・インタフェースボード、16・・
・コンピュータ、17・・・キーボード、18・・・マ
ウス、19・・・ディスプレイ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時間的に連続する素材の画像のビデオク
    リップを1つあるいは複数画面上に第1の画像群として
    表示するものとし、 上記第1の画像群から1つのビデオクリップが選択され
    て、選択されたビデオクリップに対する詳細表示の要求
    がなされたときには、このビデオクリップの時間的に連
    続する素材の画像から第1の時間間隔で抜き出した画像
    を第2の画像群として画面上に表示するものとし、 上記第2の画像群から1つの画像が選択されて、選択さ
    れた画像に対する詳細表示の要求がなされたときには、
    選択された画像を基準として上記第2の画像群の前後ま
    たはいずれか一方の画像までの期間中の画像を上記第1
    の時間間隔よりも短い第2の時間間隔で抜き出して第3
    の画像群として画面上に表示するものとし、 その後、画面上の画像群の1つの画像が選択されて、選
    択された画像に対する詳細表示の要求がなされたときに
    は、選択された画像の画像群よりも短い時間間隔で上記
    時間的に連続する素材から上記選択された画像を基準と
    して抜き出した画像を画面上に表示するものとし、 第Nの画像群から1つの画像が選択されて、選択された
    画像に対する詳細表示の要求がなされたときには、選択
    された画像を基準として上記第Nの画像群の前後または
    いずれか一方の画像までの期間中の連続した素材の画像
    を画面上に表示することを特徴とする画像表示方法。
  2. 【請求項2】 画面上のいずれかの画像が選択されたと
    きには、選択された画像に対応する所定時間分の音声を
    出力することを特徴とする請求項1記載の画像表示方
    法。
  3. 【請求項3】 時間的に連続する素材の画像が記録され
    た記録媒体が新たに用いられたときには、 上記記録媒体に記録されている素材に基づいて少なくと
    も上記第2の画像群までの画像を自動的に画面上に表示
    することを特徴とする請求項1記載の画像表示方法。
  4. 【請求項4】 上記第1の画像群から1つのビデオクリ
    ップが選択されて、選択されたビデオクリップに対する
    詳細表示の要求がなされたときには、このビデオクリッ
    プの時間的に連続する素材の画像の先頭と末尾の画像と
    第1の時間間隔で抜き出した画像を第2の画像群として
    画面上に表示することを特徴とする請求項1記載の画像
    表示方法。
  5. 【請求項5】 上記画面上に表示される画像は縮小画像
    であることを特徴とする請求項1記載の画像表示方法。
  6. 【請求項6】 時間的に連続する素材を再生して再生信
    号を得るデータ再生部と、 上記データ再生手段で得られた再生信号を用いて編集処
    理を行うと共に上記素材の縮小画像を生成する編集処理
    部と、 上記編集処理部で生成された素材の縮小画像を複数表示
    するディスプレイと、 上記ディスプレイの画面上に表示された縮小画像からい
    ずれかの画像を選択するための入力部と、 上記入力部によって上記ディスプレイに表示された画像
    からいずれかの画像が選択されて、選択された画像に対
    する詳細表示の要求がなされたときには上記データ再生
    部と上記編集処理部を制御し、上記ディスプレイに表示
    されている縮小画像よりも時間間隔を短くして上記時間
    的に連続する素材から上記選択された画像を基準として
    抜き出した画像の縮小画像を上記ディスプレイに表示さ
    せる制御部とを有することを特徴とする編集装置。
  7. 【請求項7】 ビデオモニタを備えるものとし、 上記制御部では、上記入力部で上記ディスプレイの画面
    上に表示された画像が選択されたときには、上記データ
    再生部と上記編集処理部を制御し、選択された素材の画
    像を縮小することなく上記ビデオモニタの画面上に表示
    することを特徴とする請求項6記載の編集装置。
  8. 【請求項8】 音声出力部を備えるものとし、 上記制御部では、上記入力部で上記ディスプレイの画面
    上に表示された画像が選択されたときには、上記データ
    再生部と上記編集処理部を制御し、選択された画像に対
    応する所定時間分の音声を上記音声出力部から出力させ
    ることを特徴とする請求項6記載の編集装置。
  9. 【請求項9】 上記データ再生部では、リムーバブルな
    記録媒体に記録された素材を再生するものとし、 上記データ再生部で新たな記録媒体が用いられたときに
    は、 上記制御部では、上記データ再生部と上記編集処
    理部を制御し、上記新たな記録媒体に記録されている時
    間的に連続する素材の画像のビデオクリップを1つある
    いは複数上記ディスプレイの画面上に表示すると共に、
    上記ビデオクリップの時間的に連続する素材の画像から
    先頭の画像と末尾の画像と所定の間隔で抜き出した画像
    の縮小画像を上記ディスプレイの画面上に表示すること
    を特徴とする請求項6記載の編集装置。
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