JP2007306150A - 記録再生装置、番組表の表示方法 - Google Patents

記録再生装置、番組表の表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】従来までの電子番組表は、タイムシフト録画により保持している放送映像データは利用されておらず、文字のみの電子番組表であり、利便性に劣るという問題点が未解決であった。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明では、タイムシフト録画した放送映像データからサムネイル画像を作成し、作成したサムネイル画像を電子番組表とともに表示した。これにより、電子番組表が視覚的に分かり易いものとなり、番組の効率的な選択や検索をできるようになる。
【選択図】 図9

Description

本発明は、タイムシフト録画機能を有する記録再生装置において、電子番組表を表示する技術に関する。
近年、テレビジョン放送はアナログ放送からデジタル放送へ急速に移行している。デジタル放送では、アナログ放送に比べて多チャンネル化が図られるとともに、様々なデータを多重化して伝送することができる。このデータの一つが受信機での番組選択に必要な情報(番組情報)である。ユーザは受信した番組情報を受信機のディスプレイ等で表示し、表示された番組情報にて放送番組の確認、視聴予約、録画予約等の機能を利用することができる。このようなシステムは、一般的に電子番組ガイド(EPG:Electronic Program Guide)または電子番組表などと呼ばれている。
送出される番組情報は、一般的に現在時刻以降の数日分の番組情報であり、受信機では、現在時刻を開始点として数日分の番組情報を電子番組表として表示することができる。このため、従来の記録再生装置では、現在時刻から数日分先の番組情報を電子番組表によって確認することができた。
また、常時過去の所定時間分の受信した放送映像データを一時的に記録媒体に格納し、時間をずらして(タイムシフトさせて)視聴可能な、いわゆるタイムシフト機能を有する記録再生装置がある。従来技術においては、タイムシフト機能を有する記録再生装置においても現在時刻以降の電子番組表を表示していた。
そこで、特許文献1では、タイムシフト機能を有する記録再生装置においては、過去の番組情報から、遡って過去の電子番組表を構築して表示可能とする方法が開示されている。図17は、従来の電子番組表の表示例である。当該電子番組表は、横に時間軸(1701)、縦にチャンネル軸(1702)を取り、その中に番組名(1703)が配置されている。図17では、現在時刻が午前7時20分であり、チャンネル100、チャンネル110、チャンネル150を60分間タイムシフト録画している様子を過去の電子番組表中にバー表示(1705)することで示している。このとき、表示された電子番組表においてチャンネル100の番組2を選択すると、番組2がハイライト表示され、電子番組表の右下に番組2の番組情報等(1704)が文字情報のみで表示される。
特開2004−214829号公報
しかしながら、図17に示す従来の記録再生装置における電子番組表では、タイムシフト録画により保持している放送映像データは利用されておらず、文字のみの電子番組表であり、利便性に劣るという問題点が未解決であった。本発明では、タイムシフト録画により利用可能となった放送映像データを活用して、視覚的に分かり易い電子番組表を表示し、番組の効率的な選択や検索を支援することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明では、放送映像データを受信する受信部と、受信された放送映像データのうち、常時過去の所定時間分の放送映像データを保持する放送映像データ保持部と、保持される放送映像データのサムネイル画像を作成するサムネイル画像作成部と、前記保持されている映像データの番組表である過去番組表を含む電子番組表を取得する電子番組表取得部と、電子番組表と、作成したサムネイル画像とを、過去番組表とサムネイル画像とが関連付けられる態様で表示する表示部と、からなる記録再生装置を提案する。
また、前記受信部は、番組に関連付けられた番組付帯情報を取得する番組付帯情報取得手段を有し、前記表示部は、前記表示がされているサムネイル画像と関連付けてそのサムネイル画像の番組の前記番組付帯情報をも表示する番組付帯情報表示手段と、を有していても良い。
また、前記サムネイル画像作成部は、サムネイル画像を番組の中の所定時間間隔おきの再生映像から作成する所定時間間隔画像作成手段を有し、前記表示部は、サムネイル画像を電子番組表に含まれる時間軸に対応させて表示する時刻対応表示手段を有していても良い。
また、前記放送映像データ保持部は、受信部にて受信可能な全てのチャンネルの放送映像データを保持する全チャンネル保持手段を有していても良い。
本発明では、放送映像データを受信する受信ステップと、受信された放送映像データのうち、常時過去の所定時間分の放送映像データを保持する放送映像データ保持ステップと、保持される放送映像データのサムネイル画像を作成するサムネイル画像作成ステップと、前記保持されている映像データの番組表である過去番組表を含む電子番組表を取得する電子番組表取得ステップと、電子番組表と、作成したサムネイル画像とを、過去番組表とサムネイル画像とが関連付けられる態様で表示する表示ステップと、からなる番組表の表示方法を提案する。
また、前記受信ステップは、番組に関連付けられた番組付帯情報を取得する番組付帯情報取得サブステップを有し、前記表示ステップは、前記表示がされているサムネイル画像と関連付けてそのサムネイル画像の番組の前記番組付帯情報をも表示する番組付帯情報表示サブステップと、を有していても良い。
また、前記サムネイル画像作成ステップは、サムネイル画像を番組の中の所定時間間隔おきの再生映像から作成する所定時間間隔画像作成サブステップを有し、前記表示ステップは、サムネイル画像を電子番組表に含まれる時間軸に対応させて表示する時刻対応表示サブステップを有していても良い。
また、前記放送映像データ保持ステップは、受信ステップにて受信可能な全てのチャンネルの放送映像データを保持する全チャンネル保持サブステップを有していても良い。
以上のような構成をとる本発明の記録再生装置又は電子番組表の表示方法では、タイムシフト録画により利用可能となった放送映像データを活用して、視覚的に分かり易い電子番組表を表示することができる。このため、番組の効率的な選択や検索を支援することができる。
本発明を実施するための最良の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、本発明はこれら実施の形態になんら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施しうる。なお、以下の実施形態と請求項の関係は次のとおりである。実施形態1は主として請求項1、2、5、6などについて説明する。実施形態2は主として請求項3、7などについて説明する。実施形態3は主として請求項4、8などについて説明する。
≪実施形態1≫(実施形態1の概念)実施形態1について説明する。図1に本実施形態における記録再生装置の概念を示す。図1は、現在時刻から60分間タイムシフト録画可能な記録再生装置において、チャンネル100、110、150をタイムシフト録画している場合の電子番組表(0101)を示している。該記録再生装置では、現在時刻(午前7時20分とする)から60分間以上前の時刻からの電子番組表(0101)とともに、タイムシフト録画されたチャンネルと時間帯をバー表示(0106)にて示し、さらに、電子番組表中の選択された番組(0102)のサムネイル画像(0103)を表示している。このように、本実施形態の記録再生装置では、タイムシフト録画により既に保持されている放送映像データを利用して、過去に録画した番組の情報をユーザに詳細に伝達することができる。
(実施形態1の構成)図2に本実施形態にかかる記録再生装置の機能ブロック図の一例を示す。本実施形態にかかる「記録再生装置」(0200)は、「受信部」(0201)と、「放送映像データ保持部」(0202)と、「サムネイル画像作成部」(0203)と、「電子番組表取得部」(0204)と、「表示部」(0205)とからなり、電子番組表取得部は、「番組付帯情報取得手段」(0206)を、表示部は「番組付帯情報表示手段」(0207)を有していても良い。
図3に、本実施形態における記録装置を実現するためのハードウェア構成を示す。図3に示す記録装置は、主としてCPU(0301)、RAM等の揮発性メモリ(0302)、HDD等の不揮発性メモリ(0303)、チューナ(0304)、I/Oデバイス(0305)、ディスプレイ(0306)、これらを繋ぐシステムバス(0307)などからなる。
(実施形態1の構成の説明)「記録再生装置」(0200)とは、放送映像データをタイムシフト録画により保持可能な装置である。タイムシフト録画とは、タイムシフト機能を利用可能とするために、録画予約等を行わなくても、常時過去の所定時間分の放送映像データを記録して保持することである。なお、本実施形態における「常時」とは、少なくとも記録再生装置の電源がONであり、タイムシフト録画機能が通常動作している状態をいう。すなわち、記録再生装置の電源がOFFの状態である場合や、電源はONであるがタイムシフト録画機能がOFFとなっている状態である場合は「常時」には含まれず、当然ながらタイムシフト録画も行われない。タイムシフト機能とは、放送中のテレビ番組などを、ビデオのように一時停止したり巻き戻したりして見ることができる機能のことをいう。タイムシフト機能は、テレビ録画機能付きのパソコンやハードディスクレコーダー、ハードディスク搭載DVDレコーダーなどで実現することができる。
「受信部」(0201)は、放送映像データを受信するように構成されている。受信部は、図3に示すチューナ(0304)などから構成される。放送映像データとは、地上デジタル放送、地上アナログ放送、BS/CS110度デジタル放送、インターネット放送などにて放送される映像のデータである。放送映像データは、記録再生装置に外部接続されたアンテナや受信部を構成するチューナ(0304)を介して受信される。なお、図3では、チューナは一つしか記載していないが、同時に受信するチャンネルの数だけ必要となる。また、受信する放送映像データがインターネット放送の場合には、受信部(0201)は、チューナ(0304)の代わりにLANアダプタなどを備え、ネットワーク経由で放送映像データを受信可能なように構成される。
「放送映像データ保持部」(0202)は、受信された放送映像データのうち、常時過去の所定時間分の放送映像データを保持するように構成されている。保持部(0202)は、図3に示す不揮発性メモリ(0303)などから構成されており、チューナ(0304)にて選局されたチャンネルの放送映像データが記録媒体である不揮発性メモリ(0303)のアドレスAに格納される。記録媒体は、HDD等の磁気ディスクであっても良いし、CD−R、CD−RW、DVD±R、DVD±RW、DVD−RAMなどの光ディスクであっても良い。
放送映像データ保持部(0202)では、所定のチャンネルの放送映像データを常時記録し、現在時刻から所定時間分の過去の放送映像データを保持する。言い換えれば、所定時間以上前から保持されている放送映像データは破棄され、常に最新の所定時間分の放送映像データが保持される。「所定時間」とは、予め60分、90分などと設定しておいても良いし、ユーザがI/Oデバイス(0305)より入力して設定することとしても良い。図1では、所定時間を60分に設定し、現在時刻から60分前までの所定のチャンネル(図1中:チャンネル100、チャンネル110、チャンネル150)の放送映像データを保持している状態が電子番組表にて示されている。放送映像データ保持部(0202)では、常に新しい放送映像データが蓄積されていくため、保持されている放送映像データの内容は時間とともに更新される。
「サムネイル画像作成部」(0203)は、保持されている放送映像データのサムネイル画像を作成するように構成されている。サムネイル画像作成部は、図3におけるCPU(0301)、揮発性メモリ(0302)、不揮発性メモリ(0303)などから構成されている。サムネイル画像作成部(0203)では、図3に示すCPU(0301)にて不揮発性メモリ(0303)のアドレスP1に格納されているサムネイル画像作成プログラムを読み出し、揮発性メモリ(0302)のワーク領域に展開して起動する。サムネイル画像作成プログラムは、保持部(0201)にて保持されている放送映像データを編集等することでサムネイル画像を作成する。作成されたサムネイル画像は、不揮発性メモリ(0303)のアドレスBなどに格納される。
「サムネイル画像」とは、放送映像データ保持部(0202)に保持されている放送映像データを基に作成された画像であり、放送映像データから抽出された静止画像であっても良いし、放送映像データを編集した動画像であっても良いし、放送映像データそのものであっても良い。サムネイル画像が静止画像の場合には、図4に示すように、複数枚の静止画像にて一のサムネイル画像(0401)を構成しても良い。図4では、特定の番組の放送映像データの再生映像(0402)から、一定時間間隔(例えば20分毎)でその時間に応じた静止画像を抽出し、これを時間順に並べてサムネイル画像を作成している。また、放送映像データのビットレートを変換して低くした動画像データをサムネイル画像としても良いし、放送映像データの一部の時間帯の動画像データをサムネイル画像としても良い。
「電子番組表取得部」(0204)は、保持されている放送映像データの番組表である過去番組表を含む電子番組表を取得する。番組表とは、いずれの番組がどのチャンネルで何月何日何時から何時まで放送されるのかを示したデータ(番組情報)の蓄積であり、表形式で表すことができる。「過去番組表」とは、現在時刻以前の番組表である。すなわち、放送映像データ保持部(0202)に保持されている放送映像データが、どのチャンネルで何月何日(又は何曜日)何時から何時まで放送された番組であるのかを示したデータ(過去番組情報)であり、表形式で表すことができる。一般的には、電子番組表は現在時刻以降の番組情報を示すために表形式で表されたデータであるが、本実施形態における電子番組表は、現在時刻以降に放送する番組の番組表に加えて、過去に放送された番組の番組表である過去番組表をも含む。
デジタル放送などの、番組情報送出手段を持つ放送においては、番組情報が放送信号に多重化されて送出される。電子番組表取得部(0204)では、現在時刻を基準として現在時刻以前の所定時間分の過去番組情報、及び現在時刻以降の番組情報を蓄積し、電子番組表を作成することができる。地上デジタル放送では、現在時刻以降の数日分の番組情報が、BS/CSデジタル放送では1週間分の番組情報が、放送映像データに多重化されて送出される。また、記録再生装置がネットワークと繋がっている場合には、ウェブサイトなどからダウンロードして電子番組表を取得しても良い。取得した電子番組表は、縦軸をチャンネル軸とし、横軸を時間軸とすると、現在時刻を基準とした過去から未来に亘る番組情報として、図1に示すように構築することができる。なお、図1における電子番組表(0101)において、現在時刻(午前7時20分)よりも左側が過去番組表(0104)に該当し、右側が通常の番組表(0105)である。過去番組表の番組名上に帯状のバー(0106)が表示されている区間が、放送映像データ保持部(0202)が放送映像データを保持している時間帯である。また、該バー表示によって、いずれのチャンネルの放送映像データを保持しているのかを示すことができる。図1では、チャンネル100、110、150について現在時刻から60分間前までの放送映像データを保持していることを示している。なお、このとき放送映像データを保持していないチャンネル(図1中チャンネル120、140)の過去番組表をグレーに表示し、放送映像データを保持しているチャンネルを目立つようにしても良い。
電子番組表取得部(0204)は、図3におけるCPU(0301)、揮発性メモリ(0302)、不揮発性メモリ(0303)、チューナ(0304)などから構成されている。電子番組表取得部(0204)では、まず、図3に示すチューナ(0304)を介して番組情報を取得する。そして、CPU(0301)にて不揮発性メモリ(0303)のアドレスP2に格納されている電子番組情報作成プログラムを読み出し、揮発性メモリ(0302)のワーク領域に展開して起動する。電子番組情報作成プログラムでは、取得した番組情報から電子番組表を構築し、これを不揮発性メモリ(0303)のアドレスCなどに格納する。
電子番組表取得部(0204)は、さらに、「番組付帯情報取得手段」(0206)を有していても良い。番組付帯情報取得手段は、番組に関連付けられた番組付帯情報を取得するように構成されている。番組付帯情報とは、番組情報に付帯して、その番組のジャンル、出演者、内容などを示す情報である。デジタル放送などでは、番組のチャンネルや放映時間を示す番組情報に加えて、このような番組付帯情報が送出される。
「表示部」(0205)は、電子番組表と、作成したサムネイル画像とを、過去番組表とサムネイル画像とが関連付けられる態様で表示するように構成されている。表示部は、図3におけるディスプレイ(0306)などから構成されている。表示部(0205)では、図3に示す不揮発性メモリ(0303)のアドレスBに格納されたサムネイル画像と、アドレスCに格納されている電子番組表を読み出し、過去番組表とサムネイル画像とが関連付けられる態様でユーザに視聴可能となるようにディスプレイ(0306)にて表示する。
「過去番組表とサムネイル画像とが関連付けられる態様」とは、図1に示すように、ディスプレイに表示された過去番組表(0104)中の一の番組(0102)を選択すると、該番組の放送映像データから作成されたサムネイル画像(0103)がディスプレイに表示される状態をいう。図1では、ユーザが電子番組表(0101)から放送映像データが保持されている過去の番組2(0102)を選択すると、番組2がハイライト表示され、該番組2のサムネイル画像(0103)が電子番組表(0101)の右下に表示されるように関連付けられている。表示されるサムネイル画像が動画像データの場合には、コマンドボタン(0107)を付してサムネイル画像の再生、早送り、一時停止などができるようにしても良い。サムネイル画像の表示位置は、図1に示すように電子番組表の右下としても良いし、図5に示すように、対応する過去番組表中の該当する番組の直下でも良いし、これらの態様に限られない。
表示部(0205)は、さらに、「番組付帯情報表示手段」(0207)を有しても良い。「番組付帯情報表示手段」(0207)とは、前記表示がされているサムネイル画像と関連付けて、番組付帯情報取得手段(0206)にて取得したそのサムネイル画像の番組の前記番組付帯情報をも表示する手段である。図6に、番組付帯情報(0603)をサムネイル画像(0601)、番組情報(0602)とともに表示した場合を例示する。
以上の説明では、電子番組表に対応して表示する画像は、サムネイル画像作成部にて作成されたサムネイル画像のみであるが、例えば、現在時刻以降の番組の予告編やCMなどの画像が、番組付帯情報として番組付帯情報取得手段(0207)によって取得された場合には、これらの画像を現在時刻以降の電子番組表と関連付けて表示することとしてもよい。なお、画像は静止画像であっても動画像であっても良い。
(実施形態1の具体例)図7に本実施形態における記録再生装置を、デジタル放送受信テレビジョンに適用した場合の具体的な構成要件を示す。図7に示す記録再生装置(0700)は、選局されているチャンネルの放送映像データを受信する受信部(0701)と、受信した放送映像データに多重化されている番組情報及び番組付帯情報を分離する番組情報分離部(0702)と、番組情報から電子番組表を構築するEPG構築部(0703)と、構築した電子番組表を記録するEPG記録部(0704)と、記録された電子番組表を表形式に表示するためのEPG表示部(0705)と、受信された放送映像データのうち、いずれのチャンネルを常時過去の所定時間分録画するかを制御するタイムシフト録画制御部(0706)と、タイムシフト録画制御部の制御に基づいて、所定時間分のストリームデータである放送映像データを記録する動画像記録部(0707)と、ストリームデータのデコード処理を行うデコード部(0708)と、デコードされた放送映像データとEPG表示部にて表形式にて表された電子番組表とを重ね合わせて表示する多重化部(0709)とから構成される。
なお、図2に示す本実施形態の機能ブロック図における記録再生装置(0200)と、図7に示す記録再生装置(0700)との対応関係は次に示すとおりである。受信部(0201)は、図7の受信部(0701)に対応し、放送映像データ保持部(0202)は、番組情報分離部(0702)と、タイムシフト録画制御部(0706)と、動画像記録部(0707)とに対応し、サムネイル画像作成部(0203)はデコード部(0708)に対応し、電子番組表取得部(0204)及び番組付帯情報取得手段(0206)は番組情報分離部(0702)と、EPG構築部(0703)と、EPG記録部(0704)と、EPG表示部(0705)とに対応し、表示部(0205)は多重化部(0709)に対応する。なお、これらの対応関係は本具体例におけるデジタル放送受信テレビジョン装置との対応関係を示しているに過ぎず、記録再生装置(0200)を他の装置に適用する場合には、上記と異なる対応関係となっても良い。以下、上述のように構成された記録再生装置の動作を説明する。
本記録再生装置では、地上デジタル放送、BS/CSデジタル放送などのデジタル放送を受信部(0701)にて受信する。受信部は、チューナやデスクランブラを備え、受信可能なチャンネル数は、備えるチューナやデスクランブラの数などにより左右される。デジタル放送では、映像や音声などの放送映像データと、番組情報などの放送映像データ以外のデータとを多重化してストリームを構成し、これらを同時に送信することができるため、番組情報分離部(0702)では、放送映像データと番組情報等とを分離する。タイムシフト録画制御部(0706)では、分離された放送映像データを所定時間分だけ動画像記録部(0707)にて記録するための制御を行う。放送映像データを記録する所定時間とは、予め設定されていても良いし、ユーザ設定可能としても良いし、動画像記録部(0707)の残記録容量に応じて変更することとしても良い。また、タイムシフト録画制御部(0706)にて、受信部(0701)で受信する放送映像データのチャンネルの選局指示を出力しても良い。デコード部(0708)では、動画像記録部(0707)に記録された放送映像データをサムネイル画像として適当なサイズとなるようにデコードし、視聴可能なデータ形式へと変換する。
一方、EPG構築部(0703)では、番組情報分離部(0702)にて分離された番組情報を取得し、表形式として表示可能となるようにデータを構築する。構築されたデータは、EPG記録部(0704)にて一時的に記録される。EPG表示部(0705)では、EPG記録部(0704)に記録されたデータを表形式として表す。多重化部(0709)では、デコード部(0708)にて作成されたサムネイル画像と、EPG表示部(0705)にて作成された電子番組表とを多重化してディスプレイ等に表示する。
(実施形態1の処理の流れ)本実施形態における処理の基本的な流れを図8の処理フローに示す。本実施形態における番組表の表示方法では、まず、放送映像データを受信する(S0801:受信ステップ)。受信ステップにて放送映像データを受信すると、受信された放送映像データのうち、常時過去の所定時間分の放送映像データを保持する(S0802:放送映像データ保持ステップ)。そして、保持されている放送映像データのサムネイル画像を作成する(S0803:サムネイル画像作成ステップ)。また、前記保持されている放送映像データの番組表である過去番組表を含む電子番組表を取得する(S0804:電子番組表取得ステップ)。電子番組表と作成したサムネイル画像とが取得されると、電子番組表と、作成したサムネイル画像とを、過去番組表とサムネイル画像とが関連付けられる態様で表示する(S0805:表示ステップ)。以上のステップにより、記録再生装置において電子番組表が表示される。なお、電子番組表取得ステップ(S0804)において番組に関連付けられた番組付帯情報を取得する番組付帯情報取得サブステップ(S0806)を有しても良いし、番組付帯情報取得サブステップ(S0806)を有する場合には、表示ステップ(S0805)において表示されているサムネイル画像と関連付けて前記番組付帯情報をも表示する番組付帯情報表示サブステップ(S0807)を有しても良い。
(実施形態1の効果)以上のような構成をとる本実施形態の記録再生装置では、タイムシフト録画により利用可能となった放送映像データを活用して、視覚的に分かり易い電子番組表を表示することができる。このため、番組の効率的な選択や検索を支援することができる。
≪実施形態2≫(実施形態2の概念)実施形態2について説明する。図9に本実施形態における記録再生装置による電子番組表の表示例を示す。本実施形態の記録再生装置は、実施形態1の記録再生装置を基本とし、そのサムネイル画像の表示方法において特徴を有する。本実施形態の記録再生装置では、タイムシフト録画している期間のサムネイル画像を所定時間間隔おきに作成し、該作成されたサムネイル画像(0902)を電子番組表(0901)の時間軸(0903)に対応して表示することを特徴としている。
(実施形態2の構成)図10に本実施形態にかかる記録再生装置の機能ブロック図の一例を示す。本実施形態にかかる「記録再生装置」(1000)は「受信部」(1001)と、「放送映像データ保持部」(1002)と、「サムネイル画像作成部」(1003)と、「電子番組表取得部」(1004)と、「表示部」(1005)とからなり、サムネイル画像作成部(1003)は「所定時間間隔画像作成手段」(1006)を有し、表示部(1005)は「時刻対応表示手段」(1007)を有していることを特徴とする。所定時間間隔画像作成手段(1006)及び時刻対応表示手段(1007)以外の構成は既に説明済みであるため説明を省略する。
(実施形態2の構成の説明)「所定時間間隔画像作成手段」(1006)は、サムネイル画像作成部(1003)の一機能であり、サムネイル画像を番組の中の所定時間間隔おきの再生映像から作成する手段である。所定時間間隔とは、例えば、5分間隔、15分間隔などであり、予め設定されていても良いし、ユーザにより設定されることとしても良い。サムネイル画像は、保持されている放送映像データの再生映像の番組における所定時間間隔おきに複数作成される。例えば、午前6時を基準として、15分間隔のサムネイル画像を作成する場合には、番組の再生映像中の6:00、6:15、6:30、6:45、7:00、…、に該当する部分の放送映像データからサムネイル画像を作成することとなる。作成されるサムネイル画像は、静止画像であっても良いし、動画像であっても良い。なお、作成された各サムネイル画像は、どの時刻におけるサムネイル画像であるかを示す時刻情報と関連付けられることで、後述する電子番組表の時間軸と対応させることができる。
所定時間間隔おきに作成するサムネイル画像の作成開始時点は、各番組の開始時点を基準としても良いし、毎時0分を基準としても良い。各番組の開始時点を基準として所定時間間隔おきのサムネイル画像の作成を開始すると、全ての番組において少なくとも一のサムネイル画像を作成することができる。仮に、15分間隔でサムネイル画像を作成する場合には、55分番組であれば、番組の開始直後、15分後、30分後、45分後の再生映像からサムネイル画像が作成されることになる。また、5分番組であれば、番組の開始直後の再生映像のみからサムネイル画像が作成されることになる。一方、毎時0分を基準としてサムネイル画像の作成を開始する場合には、各番組の長さに関わらず、常に一定の時間間隔でサムネイル画像を作成することができる。
「時刻対応表示手段」(1007)は、表示部(1005)の一機能であり、前記所定時間間隔画像作成手段(1006)によって作成されたサムネイル画像を電子番組表に含まれる時間軸に対応させて表示する手段である。サムネイル画像に関連付けられた時刻情報と、これに対応する電子番組表に含まれる時間軸とを対応させた態様を図9に示す。図9では、電子番組表(0901)を時間軸(0903)を横軸にとり、この時間軸(0903)に対応した時刻の放送映像データのサムネイル画像(0902)を表示している。ユーザは、タイムシフト録画しているチャンネルの電子番組表(0901)の時刻表示(0903)に対応したサムネイル画像(0902)を確認することができ、そのチャンネルで放送されている番組の概要を容易に知ることができる。なお、図9に示すのは、所定時間間隔画像作成手段(1006)にて一定の時間間隔にてサムネイル画像を作成した場合を示している。このように、一定の時間間隔にてサムネイル画像を作成すると、各チャンネル毎のサムネイル画像(0902)が時刻表示(0903)に応じて等間隔で並び、見やすい配置とすることができる。
また、図9のように複数表示されているサムネイル画像のうちの一のサムネイル画像をユーザが選択した場合に、当該サムネイル画像の場面から放送映像データを再生しても良い。また、サムネイル画像が動画像の場合には、サムネイル画像にコマンドボタンを付して各サムネイル画像自体を再生、早送り等可能としてもよい。図11に示すように、ユーザが選択しているチャンネル(図11中チャンネル100)のみ時間軸(1101)に対応するサムネイル画像(1102)を表示し、それ以外のチャンネルのサムネイル画像を非表示としても良い。さらに、図12に示すように、時間軸(1201)に応じたサムネイル画像(1202)を表示するとともに、実施形態1の図7に示したようなサムネイル画像(1204)と番組情報及び番組付帯情報(1205)を電子番組表(1203)の右下に表示することとしても良い。このとき、電子番組表(1203)の右下に表示するサムネイル画像(1204)は、ユーザが選択している番組(1205)の放送映像データから作成されたサムネイル画像を表示する。
(実施形態2の処理の流れ)本実施形態における処理の基本的な流れを図13の処理フローに示す。本実施形態における番組表の表示方法では、まず、放送映像データを受信する(S1301:受信ステップ)。受信ステップにて放送映像データを受信すると、受信された放送映像データのうち、常時過去の所定時間分の放送映像データを保持する(S1302:放送映像データ保持ステップ)。そして、保持されている放送映像データのサムネイル画像を作成する(S1303:サムネイル画像作成ステップ)。サムネイル画像作成ステップにおけるサムネイル画像は、番組の中の所定時間間隔おきの再生映像から作成される(所定時間間隔画像作成サブステップ:S1304)。また、前記保持されている放送映像データの番組表である過去番組表を含む電子番組表を取得する(S1305:電子番組表取得ステップ)。電子番組表と作成したサムネイル画像とが取得されると、電子番組表と、作成したサムネイル画像とを、過去番組表とサムネイル画像とが関連付けられる態様で表示される(S1306:表示ステップ)。表示ステップでは、サムネイル画像を電子番組表に含まれる時間軸に対応させて表示する(時刻対応表示サブステップ:S1307)。以上のステップにより、記録再生装置にて電子番組表の時間軸に対応したサムネイル画像が表示される。
(実施形態2の効果)以上のような構成をとる本実施形態の記録再生装置では、タイムシフト録画により利用可能となった放送映像データを活用して、視覚的に分かり易い電子番組表を表示することができる。また、所定の時間間隔ごとにサムネイル画像が作成されるため、より分かり易い電子番組表を表示することができる。このため、番組のより効率的な選択や検索を支援することができる。
《実施形態3》(実施形態3の概念)実施形態3について説明する。図14に本実施形態における記録再生装置による電子番組表の表示例を示す。本実施形態の記録再生装置は、実施形態1又は実施形態2の記録再生装置を基本とし、保持部が保持する放送映像データのチャンネルの種類において特徴を有する。本実施形態の記録再生装置では、受信可能な全てのチャンネルの放送映像データをタイムシフト録画する。このため、ユーザはチャンネルを意識することなく全てのチャンネルにおいてタイムシフト録画された番組を視聴することができ、電子番組表(1401)には全てのチャンネルの番組表示にサムネイル画像(1402)が関連付けられて表示される。
(実施形態3の構成)図15に本実施形態にかかる記録再生装置の機能ブロック図の一例を示す。本実施形態にかかる「記録再生装置」(1500)は「受信部」(1501)と、「放送映像データ保持部」(1502)と、「サムネイル画像作成部」(1503)と、「電子番組表取得部」(1504)と、「表示部」(1505)とからなり、放送映像データ保持部(1502)は「全チャンネル保持手段」(1506)を有していることを特徴とする。全チャンネル保持手段(1506)以外の構成は既に説明済みであるため説明を省略する。
(実施形態3の構成の説明)「全チャンネル保持手段」(1506)は、放送映像データ保持部(1502)の一機能であり、受信部(1501)にて受信可能な全てのチャンネルの放送映像データを保持する手段である。「受信部にて受信可能な全てのチャンネル」とは、受信部が機能的に受信可能であり、放送映像データに視聴制限等がかけられていないチャンネルをいう。例えば、受信部がBSデジタル放送とCSデジタル放送を受信可能なチューナを備えているが、CSデジタル放送に視聴制限がかけられている場合には、CSデジタル放送のチャンネルは受信可能な全てのチャンネルには含まれない。同様に、有料チャンネルなど、視聴制限がかけられている特定のチャンネルについても含まれない。受信部(1501)にて受信可能なチャンネルに関する情報は、B−CAS(登録商標)カードなどから取得することとしても良い。
全チャンネル保持手段(1506)において、受信部(1501)にて受信可能な全てのチャンネルの放送映像データを所定時間分保持すると、サムネイル画像作成部(1503)では全てのチャンネルについてサムネイル画像を作成する。表示部(1505)では、作成された全てのチャンネルのサムネイル画像と電子番組表とを、過去番組表とサムネイル画像とが関連付けられる態様で表示する。これを具体的に例示したのが図14である。図14では、チャンネル100、110、120、…、と、受信部(1501)にて受信可能な全てのチャンネルにサムネイル画像(1402)が関連付けられるように表示されている。また、バー表示(1403)についても全てのチャンネルに付されており、全てのチャンネルにおける放送映像データが放送映像データ保持部(1502)にて保持されていることを表している。さらに、番組情報、番組付帯情報等(1404)を同時に表示しても良い。
(実施形態3の処理の流れ)本実施形態における処理の基本的な流れを図16の処理フローに示す。本実施形態における番組表の表示方法では、まず、放送映像データを受信する(S1601:受信ステップ)。受信ステップにて放送映像データを受信すると、受信された放送映像データのうち、常時過去の所定時間分の放送映像データを保持する(S1602:放送映像データ保持ステップ)。このとき、受信部にて受信可能な全てのチャンネルの放送映像データを保持する(S1603:全チャンネル保持サブステップ)。そして、保持されている全チャンネルの放送映像データのサムネイル画像を作成する(S1604:サムネイル画像作成ステップ)。また、前記保持されている全チャンネルの放送映像データの番組表である過去番組表を含む電子番組表を取得する(S1605:電子番組表取得ステップ)。電子番組表と作成した全チャンネルのサムネイル画像とが取得されると、電子番組表と、作成したサムネイル画像とを、過去番組表とサムネイル画像とが関連付けられる態様で表示される(S1606:表示ステップ)。
(実施形態3の効果)以上のような構成をとる本実施形態の記録再生装置では、タイムシフト録画により利用可能となった放送映像データを活用して、視覚的に分かり易い電子番組表を表示することができる。また、受信部にて受信可能な全てのチャンネルの放送映像データを保持しており、全てのチャンネルにサムネイル画像が作成されるため、より分かり易い電子番組表を表示することができる。このため、番組のより効率的な選択や検索を支援することができる。
実施形態1の具体例を説明する図 実施形態1の機能ブロック図 実施形態1のハードウェア構成を表す図 サムネイル画像の作成方法を説明する図 実施形態1の他の具体例を説明する図(1) 実施形態1の他の具体例を説明する図(2) デジタル放送受信テレビジョンの構成を示す図 実施形態1の処理の流れを説明する図 実施形態2の具体例を説明する図 実施形態2の機能ブロック図 実施形態2の他の具体例を説明する図(1) 実施形態2の他の具体例を説明する図(2) 実施形態2の処理の流れを説明する図 実施形態3の具体例を説明する図 実施形態3の機能ブロック図 実施形態3の処理の流れを説明する図 従来技術における電子番組表の表示例
符号の説明
0200 記録再生装置
0201 受信部
0202 放送映像データ保持部
0203 サムネイル画像作成部
0204 電子番組表取得部
0205 表示部
0206 番組付帯情報取得手段
0207 番組付帯情報表示手段
S0801 受信ステップ
S0802 放送映像データ保持ステップ
S0803 サムネイル画像作成ステップ
S0804 電子番組表取得ステップ
S0805 表示ステップ
S0806 番組付帯情報取得サブステップ
S0807 番組付帯情報表示サブステップ

Claims (8)

  1. 放送映像データを受信する受信部と、
    受信された放送映像データのうち、常時過去の所定時間分の放送映像データを保持する放送映像データ保持部と、
    保持されている放送映像データのサムネイル画像を作成するサムネイル画像作成部と、
    前記保持されている放送映像データの番組表である過去番組表を含む電子番組表を取得する電子番組表取得部と、
    電子番組表と、作成したサムネイル画像とを、過去番組表とサムネイル画像とが関連付けられる態様で表示する表示部と、
    からなる記録再生装置。
  2. 前記電子番組表取得部は、
    番組に関連付けられた番組付帯情報を取得する番組付帯情報取得手段を有し、
    前記表示部は、
    前記表示がされているサムネイル画像と関連付けてそのサムネイル画像の番組の前記番組付帯情報をも表示する番組付帯情報表示手段と、
    を有する請求項1に記載の記録再生装置。
  3. 前記サムネイル画像作成部は、
    サムネイル画像を番組の中の所定時間間隔おきの再生映像から作成する所定時間間隔画像作成手段を有し、
    前記表示部は、
    サムネイル画像を電子番組表に含まれる時間軸に対応させて表示する時刻対応表示手段を有する請求項1又は2に記載の記録再生装置。
  4. 前記放送映像データ保持部は、
    受信部にて受信可能な全てのチャンネルの放送映像データを保持する全チャンネル保持手段を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか一に記載の記録再生装置。
  5. 放送映像データを受信する受信ステップと、
    受信された放送映像データのうち、常時過去の所定時間分の放送映像データを保持する放送映像データ保持ステップと、
    保持されている放送映像データのサムネイル画像を作成するサムネイル画像作成ステップと、
    前記保持されている放送映像データの番組表である過去番組表を含む電子番組表を取得する電子番組表取得ステップと、
    電子番組表と、作成したサムネイル画像とを、過去番組表とサムネイル画像とが関連付けられる態様で表示する表示ステップと、
    からなる電子番組表の表示方法。
  6. 前記電子番組表取得ステップは、
    番組に関連付けられた番組付帯情報を取得する番組付帯情報取得サブステップを有し、
    前記表示ステップは、
    前記表示されているサムネイル画像と関連付けてそのサムネイル画像の番組の前記番組付帯情報をも表示する番組付帯情報表示サブステップと、
    を有する請求項5に記載の電子番組表の表示方法。
  7. 前記サムネイル画像作成ステップは、
    サムネイル画像を番組の中の所定時間間隔おきの再生映像から作成する所定時間間隔画像作成サブステップを有し、
    前記表示ステップは、
    サムネイル画像を電子番組表に含まれる時間軸に対応させて表示する時刻対応表示サブステップを有する請求項5又は6に記載の電子番組表の表示方法。
  8. 前記放送映像データ保持ステップは、
    受信ステップにて受信可能な全てのチャンネルの放送映像データを保持する全チャンネル保持サブステップを有することを特徴とする請求項5から7のいずれか一に記載の電子番組表の表示方法。
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