JP2002359803A - 番組録画装置および番組録画方法 - Google Patents

番組録画装置および番組録画方法

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JP2002359803A
JP2002359803A JP2001163481A JP2001163481A JP2002359803A JP 2002359803 A JP2002359803 A JP 2002359803A JP 2001163481 A JP2001163481 A JP 2001163481A JP 2001163481 A JP2001163481 A JP 2001163481A JP 2002359803 A JP2002359803 A JP 2002359803A
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Akihiko Nakao
昭彦 中尾
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 番組の映像データを録画した直後から索引情
報による番組検索を行うことのできる番組録画装置を提
供する。 【解決手段】 映像データの記憶媒体にランダムアクセ
ス可能なメディア2を採用し、このメディア2への映像
データの記録と、索引情報を得るための当該メディア2
からの映像データの読み出しとを並列に行うことによっ
て、映像データの記録終了後、速やかにその映像データ
に関する索引情報をユーザが利用することが可能にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TV放送などの番
組データを録画する番組録画装置および番組録画方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、TV放送などの番組データを録画
するメディアには磁気テープが用いられてきたが、近年
ではディスク型のメディアの大容量化が進み、たとえば
DVD(Digital Versatile Disk)−RAM、DVD−
R、DVD−RWなどの光学ディスクや、ハードディス
クドライブなどの磁気ディスクを番組収録用のメディア
として用いた録画装置も登場してきている。
【0003】ところで、番組を収録したメディアの数が
増えてくると、メディアと番組との対応を管理すること
が容易でなくなってくる。そこで、録画映像の中の一部
の映像フレームから番組タイトル名などの文字例を検出
して保存しておき、これを索引情報として利用する(ユ
ーザに掲示する)方式が考えられている。
【0004】映像データに含まれる文字を認識する方式
には、たとえば特開2000−187804号公報に開
示されたものがある。この方式は、入力された映像デー
タをバッファに一時的に蓄え、このバッファに蓄えられ
た映像データの全時間または一定時間毎の映像フレーム
に対して文字検出を行い、検出された文字列が番組タイ
トル名などのように索引として有用な文字列であるかど
うかを評価し、索引として有用な文字列だけをメディア
に記録するというものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
式は、個々の映像フレームのバッファリング期間にその
映像フレームに対する文字検出が完了している必要があ
り、それだけ文字検出を高速に実行できる性能が装置に
要求され、これがコストアップにつながる。
【0006】装置の性能に依存することなく番組全体か
らの文字検出を行うには、メディアに一旦すべての映像
データを記録し終えた後、文字検出処理の主導でメディ
アから映像データを読み出して文字検出処理を行えばよ
い。ところが、この文字検出処理の期間はメディアの他
の利用が不可になるなど、操作性に難がある。
【0007】次に、番組データのタイマー録画において
起こり得る問題について説明する。番組の放送時間は番
組提供側の都合によって延長されることがあり、このよ
うな番組放送時間の延長は以降の番組の放送時間にもず
れをもたらす。タイマー録画機能は、予め設定された放
送開始時刻と放送終了時刻との間の番組データをメディ
アに自動的に記録する機能であるが、上記のように、目
的とする番組またはそれより前の番組の放送時間が延長
された場合に、その延長時間分のデータは収録から漏れ
てしまうという不具合があった。
【0008】本発明はこのような課題を解決するためも
ので、番組の映像データを録画した直後から索引情報に
よる番組検索を行うことができ、操作性の向上を図るこ
とのできる番組録画装置と番組録画方法を提供しようと
するものである。
【0009】また、本発明は、番組データのタイマー録
画予約において番組の放送時間の変更に柔軟に対応して
録画漏れの発生を防止することのできる番組録画装置と
番組録画方法の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、第1の発明に係る番組録画装置は、番組を録画
可能な番組録画装置において、前記番組の映像データを
入力する映像データ入力手段と、ランダムアクセス可能
な記憶媒体と、この記憶媒体に映像データ入力手段によ
り入力された映像データを記録する記録手段と、この記
録手段による記憶媒体への映像データの記録と並行して
記憶媒体から映像データを読み出す読出手段と、この読
出手段によって読み出された映像データに含まれる文字
または文字列を検出して文字検出手段と、この文字検出
手段によって検出された文字または文字列を番組の索引
情報として保存する索引情報保存部とを具備したもので
ある。
【0011】この発明は、映像データの記憶媒体にラン
ダムアクセス可能な記憶媒体を採用し、この記憶媒体へ
の映像データの記録と、索引情報を得るための当該記憶
媒体からの映像データの読み出しとを並列に行うことに
よって、映像データの記録終了後、速やかにその映像デ
ータに関する索引情報をユーザが利用することが可能に
なる。ユーザにとっての記憶媒体の利用不可期間を最小
限に抑えることが可能になり、操作性に優れた番組録画
装置を提供することができる。
【0012】第2の発明に係る番組録画装置は、読出手
段が、記録手段による記憶媒体への映像データの記録と
並行して、記憶媒体から予め決められた1つ以上のフレ
ーム番号の映像データを読み出すようになしたものであ
る。
【0013】この発明は、番組タイトル名などの索引情
報として有用な文字列が、番組のどの時間帯に存在する
かが大体分かっている場合に好適な発明である。記憶媒
体に記録された全ての映像データについて文字検出処理
を行うとなると、その処理量はかなり大きなものにな
り、それだけ装置そのものに高い性能が要求されること
になる。本発明は、文字検出処理の対象となる映像デー
タを時間的に絞り込むことによって、文字検出処理の全
体の処理量を低減することができる。
【0014】第3の発明に係る番組録画装置は、読出手
段が、記録手段による記憶媒体への映像データの記録と
並行して、記憶媒体から所定の時間置きに映像データを
読み出すようになしたものである。
【0015】索引情報として有用な番組タイトル名など
の文字列は通常、数秒間程度は連続して表示される。連
続する同じ内容の映像フレームに対していちいち文字検
出処理を行うことは極めて非効率である。本発明は、番
組タイトル名の連続表示時間などを考慮して決められる
所定の時間置きに映像データを記憶媒体から読み出すこ
とによって、同じ文字列を連続して検出してしまうとい
った無駄な文字検出処理を排除することができる。
【0016】第4の発明に係る番組録画装置は、前記読
出手段が、前記記録手段による前記記憶媒体への前記映
像データの記録と並行して、前記記憶媒体から、番組先
頭より予め決められた時間分の映像データを読み出すよ
うになしたものである。
【0017】殆どの番組はその冒頭部分に番組タイトル
名を表示する。そこで、番組先頭部分の映像データだけ
を対象に文字検出処理を行うことによって最小限の処理
量で索引情報を得ることができる。
【0018】第5の発明に係る番組録画装置は、上記の
発明の構成に、タイマー録画すべき番組の前記索引情報
が保存される第2の索引情報保存部と、前記タイマー録
画すべき番組のタイマー録画のための設定を保存し、こ
の設定された番組録画開始時刻からの映像データの前記
記憶媒体への記録を前記記録手段に指示すると同時に前
記記憶媒体に記録された前記番組録画開始時刻からの映
像データの読み出しを前記読出手段に指示するタイマー
録画設定部と、前記記憶媒体から読み出された前記番組
録画開始時刻からの映像データの中から前記文字検出手
段によって検出された文字または文字列と前記第2の索
引情報保存部に保存された前記索引情報とを照合し、一
致した時点から前記タイマー録画しようとしている番組
の長さ分の映像データを前記記録手段によって前記記憶
媒体へ記録させる手段とを加えてなるものである。
【0019】この発明によれば、タイマー録画を予約し
た番組より以前の番組の放送時間が延長されて、予約し
た番組の放送時間が延長時間分後ろにずれてしまった場
合でも、その予約した番組を最後まで録画することがで
きる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態を
図面に基づき詳細に説明する。
【0021】この実施の形態に係る番組録画装置は、T
V放送に代表されるような、様々な伝送媒体を通じて提
供される映像(動画)および音声などを含むデータ(以
下、これを「番組データ」と呼ぶ。)の記録と再生を行
うことを主目的とした装置である。
【0022】この番組録画装置は、映像および音声を含
む番組データを記憶する媒体(メディア)として、ハー
ドディスクドライブ等の磁気ディスク、DVD(Digita
l Versatile Disk)−RAM、DVD−R、DVD−R
Wなどの光ディスクのようなランダムアクセス可能な記
憶媒体を使用するものである。
【0023】また、この番組録画装置は、番組データを
可視的かつ可聴的に出力する出力装置とのインタフェー
スを持ち、番組録画装置自身がそれらの出力装置を一体
に組み込んで構成される必要は必ずしもない。勿論、そ
れらの出力装置が組み込まれた番組録画装置としても提
供することも可能である。
【0024】この番組録画装置は、番組データを記録す
るランダムアクセス可能な記憶媒体のほかに、この記憶
媒体にアクセスするために必要なハードウェア、ソフト
ウェアを備え、さらに、番組データを外部から取り込
み、取り込んだ番組データを映像、音声、その他のデー
タに分離し、夫々のデータを記憶媒体に記録可能な形式
に変換するためのハードウェア、ソフトウェアを備える
ものである。さらに、記憶媒体から読み出した番組デー
タを出力装置に提供するのに適した形式に変換するため
に必要なハードウェア、ソフトウェアを備えるものであ
る。
【0025】次に、この実施の形態である番組録画装置
の映像データ記録部について説明する。
【0026】図1は、第1の実施の形態である番組録画
装置の映像データ記録部の構成を示すブロック図であ
る。
【0027】この番組録画装置は、番組データ中の映像
データを入力する映像データ入力部1と、この映像デー
タ入力部1より入力された映像データをランダムアクセ
ス可能な記憶媒体である映像データ格納メディア2に記
録する映像データ処理部3と、映像データ格納メディア
2に記録されている映像データを選択的に読み出す映像
データ読出部4と、この映像データ読出部4によって読
み出された映像データに含まれる文字映像について文字
認識辞書5に格納されている辞書情報を用いて文字認識
を行う文字認識処理部6と、この文字認識処理部6の文
字認識結果である文字列とその検出元である映像フレー
ムの番号とが索引情報として保存される文字列&フレー
ム位置保存部7とを備える。
【0028】次に、この番組録画装置の映像データ記録
部の動作を説明する。
【0029】まず、映像データ処理部3が、映像データ
入力部1より入力された映像データをフレーム毎に処理
して映像データ格納メディア2に記録する。映像データ
読出部4は、映像データ格納メディア2から一部の映像
データを読み出し、この一部の映像データをフレーム毎
に文字認識処理部6に与えて文字認識を行わせる。
【0030】図2に、この映像データ格納メディア2か
ら一部の映像データを読み出す方法の例を示す。この例
は、映像データ格納メディア2に記録された映像データ
のなかの一部の映像データとして、予め決められたフレ
ーム番号の映像データを読み出す例で、ここでは連続す
るフレームAからフレームBまでの映像データを読み出
すものとしている。この他に、所定の時間置きに映像デ
ータを読み出す方法がある。
【0031】映像データ格納メディア2にはランダムア
クセス可能な記憶媒体が用いられているから、映像デー
タ読出部4による映像データ格納メディア2からの映像
データの読み出しは、映像データ処理部3による映像デ
ータ格納メディア2への映像データの記録と並列に実行
することが可能である。図2では、フレームAからフレ
ームBまでの映像データの読み出しとフレームNの映像
データの記録とが並列に実行される様子を示している。
【0032】映像データ読出部4は、このようにして映
像データ格納メディア2から読み出したフレーム毎の映
像データを文字認識処理部6に順次送り出す。
【0033】文字認識処理部6は、映像データ読出部4
から与えられた映像フレームの中から文字の部分につい
て文字認識辞書5を参照しつつ文字認識を行う。この文
字認識により得られた文字列は、この文字列の検出元で
ある映像フレームの番号と組み合わされて一つの索引情
報として文字列&フレーム位置保存部7に保存される。
【0034】図3に、文字列&フレーム位置保存部7に
保存された索引情報の例を示す。このように索引情報
は、映像ID、文字列およびフレーム番号で構成され
る。映像IDとは、番組毎に付けられるIDである。文
字列は文字認識処理部6によって得られた文字認識結果
である。フレーム番号はその文字列の検出元である映像
フレームの番号である。
【0035】この文字列&フレーム位置保存部7に保存
された索引情報は、たとえば、ユーザによって呼び出さ
れて当該番組録画装置に接続されたTV等の映像音声出
力装置に表示される。表示された索引情報のなかからユ
ーザが希望する映像IDを選択することによって、番組
録画装置はその選択された映像IDに対応する番組の映
像データを映像データ格納メディア2から読み出し、再
生信号を生成した後、この再生信号を外部接続されたT
V等の映像音声出力装置に出力する。
【0036】また、番組録画装置は、この映像データの
再生と並行して、その映像に対応する音声データを再生
し、再生信号を外部接続されたTV等の映像音声出力装
置に出力する。
【0037】また、文字列&フレーム位置保存部7に保
存された映像フレームの番号を基に、映像データ格納メ
ディア2から該当する映像フレームを読み出して外部接
続されたTV等の映像音声出力装置に静止画として表示
させることも可能である。これにより、文字検出結果の
確認をユーザ自身が行うことができる。
【0038】以上のように、この実施形態の番組録画装
置は、映像データ格納メディア2への番組映像データの
記録と並行して、映像データ格納メディア2から記録済
みの番組映像データを読み出して文字検出処理を行い、
索引情報を作成することができるので、番組データの収
録後直ちに索引情報を利用した番組検索を行うことがで
きる。
【0039】なお、文字検出処理によって映像データに
含まれる文字データを得るだけではなく、文字映像から
そのサイズ情報や色情報を検出する機能を設けておくこ
とで、図4に示すように、文字のサイズ情報や色情報を
含む索引情報を作成してユーザに掲示することができ
る。これにより番組索引としての情報量が増大し、ユー
ザにとってより直感的な番組検索が可能になる、たとえ
ば番組タイトル名を忘れてしまったユーザが自分の記憶
に残っている文字のサイズや色などを頼りに目的の番組
を検索することができるなど、操作性の向上を期待でき
る。
【0040】次に、本発明に係る第2の実施の形態を説
明する。
【0041】この実施形態の番組録画装置は、映像デー
タ格納メディアに記録された映像データの中の一部の映
像データを読み出して番組タイトル名などの文字列を得
る際に、番組の先頭からのどの時刻までの映像データを
文字列検出の対象として読み出すかをユーザが指定する
ことを可能にしたものである。
【0042】図5は、この第2の実施形態に係る番組録
画装置の映像データ記録部の構成を示すブロック図であ
る。
【0043】この番組録画装置は、番組データ中の映像
データを入力する映像データ入力部11と、この映像デ
ータ入力部11より入力された映像データをランダムア
クセス可能な映像データ格納メディア12に記録する映
像データ処理部13と、この映像データ格納メディア1
2に記録されている映像データをタイマー部18からの
指示に従って選択的に読み出す映像データ読出部14
と、この映像データ読出部14によって読み出された映
像データに含まれる文字映像について文字認識辞書15
に格納されている辞書情報を用いて文字認識を行う文字
認識処理部16と、この文字認識処理部16の文字認識
結果である文字列とその検出元である映像フレームの番
号とが索引情報として保存される文字列&フレーム位置
保存部17と、ユーザによって設定された時間の条件を
保持し、この時間条件を満足する場合に映像データ読出
部14に対して映像データ格納メディア12からの番組
データの読み出しを指示するタイマー部18とを備え
る。
【0044】図6に、係る本実施形態のタイマーを用い
た文字列検出処理の流れを示す。ユーザは、タイマー部
18において、映像データ中の文字検出開始時間TS1
と文字検出終了時間TE1を設定する。この設定のため
の操作は、番組録画装置に設けられている図示しない操
作部の操作等によって行うことが可能である。
【0045】タイマー部18は、ステップ601からス
テップ605で、ユーザより与えられた文字検出開始時
間TS1と文字検出終了時間TE1をセットする。タイ
マーがオンになると(ステップ606)、映像データ格
納メディア2に記録された映像データの番組先頭からの
読み出しが開始され、以降タイマーが示す時間が文字検
出終了時間TE1に達するまで、映像データ格納メディ
ア2から映像データが映像データ読出部4によって読み
出され、文字認識処理部6によって文字検出処理が行わ
れる(ステップ607−613)。
【0046】TV放送などの番組の多くでは、番組開始
から最初の数分間の映像フレームに番組タイトル名が挿
入されるので、この番組開始から数分後の時刻を文字検
出終了時間TE1としてタイマー部18に設定しておく
ことによって、番組を構成するすべての映像データに対
して文字列検出処理を行う第1の実施形態に比べ、少な
い処理量で、番組タイトル名などの有用な索引情報を得
ることができる。
【0047】また、映像データの中から検出された文字
列の中には、番組タイトル名以外の文字列が存在するこ
とがあるので、検出された複数の文字列から一つの文字
列を絞り込むための評価基準を予め設けておき、この評
価基準に従って、検出された複数の文字列の中から番組
タイトル名の文字列として最も信憑度の高いものを索引
情報として判断する。たとえば、最も文字サイズの大き
い文字列を索引情報として判断する方法などがある。
【0048】このようにして得られた番組タイトル名な
どの索引情報は、ユーザが収録番組の確認を行うため
に、この番組録画装置に接続されたTV等の映像音声出
力装置に表示させることができる。図7にこの収録番組
の確認画面の例を示す。この確認画面には、最終的に判
断された番組タイトル名などの文字列とその番組の収録
時間などが表示されるとともに、記録メディアの空き容
量に対応する残り収録可能時間などが表示される。
【0049】次に、本発明に係る第3の実施の形態を説
明する。
【0050】この実施形態の番組録画装置は、タイマー
録画予約において番組放送時間の延長に対処することを
可能にしたものである。
【0051】たとえば、図8に示すように、21時に放
送が始まり22時に終了する番組Bをタイマー録画予約
した場合、直前の番組Aが予定通り21時に終了すれば
問題はないが、図9に示すように、放送時間の延長によ
って終了時刻が21時以降にくい込むと、その延長時間
Teの分だけ目的の番組Bの最後の部分が収録に漏れ
る。この実施の形態の番組録画装置はこのような課題を
解決するものである。
【0052】図10は、この実施形態である番組録画装
置の構成を示すブロック図である。
【0053】同図に示すように、この番組録画装置は、
番組データ中の映像データを入力する映像データ入力部
21と、この映像データ入力部21より入力された映像
データをランダムアクセス可能な映像データ格納メディ
ア22に記録する映像データ処理部23と、この映像デ
ータ格納メディア22に記録されている映像データを映
像読出用タイマー部30からの指示に従って選択的に読
み出す映像データ読出部24と、この映像データ読出部
24によって読み出された映像データに含まれる文字映
像について文字認識辞書25に格納されている辞書情報
を用いて文字認識を行う文字認識処理部26と、この文
字認識処理部26で得られた番組タイトル名などの文字
列とその文字列の検出元である映像フレームの番号とが
索引情報として保存される文字列&フレーム位置保存部
27と、ユーザによって設定された時間の条件を保持
し、この時間条件を満足する場合に映像データ読出部2
4に対して映像データ格納メディア22からの番組デー
タの読み出しを指示する映像読出用タイマー部30と、
タイマー録画が予約された番組についての索引情報がタ
イマー録画用の検索文字列として登録されるタイマー録
画用検索文字列保存部28と、録画用タイマー部29
と、ユーザによって設定されたタイマー録画のための各
種設定内容が保持されるタイマー録画設定部31とを備
える。
【0054】この実施形態の文字認識処理部26におい
て他の実施形態と大きく異なる点は、タイマー録画設定
部31にてタイマー録画が設定されている場合、現在放
送中の番組映像データからほぼリアルタイム(一旦映像
データ格納メディア22に記録されたものを読み出して
文字検出処理を行うことによるタイムラグのために若干
の遅延がある。)で検出した文字列と、タイマー録画用
検索文字列保存部28に保存されたタイマー録画用の検
索文字列とを照合し、タイマー録画予約をしている番組
の長さ情報をタイムアウト時間とする録画用タイマー2
9を起動する照合機能32を有していることにある。
【0055】録画用タイマー部29は、タイマー録画設
定部31に保存されているタイマー録画のための設定内
容から、タイマー録画を予約している番組の長さ情報を
取得して、タイムアウト時間にセットする。この番組の
長さは番組の開始時刻と終了時刻との時間差から得られ
る情報である。
【0056】また、この文字認識処理部26の機能32
に関連して、映像データ処理部23は、映像データ格納
メディア22への番組データの記録中に録画用タイマー
29からタイムアウト信号を入力したときに記録を終了
するように動作するようになっている。
【0057】次に、この実施形態の番組録画装置の動作
を説明する。
【0058】図11に、タイマー録画が設定されている
場合の索引情報生成の流れを示す。予め映像読出用タイ
マー部30において、映像データの中から番組タイトル
名などの文字列を検出する時間条件を設定しておく。映
像データ入力部21より映像データが入力されると(ス
テップ1)、この入力された映像データは映像データ処
理部23によってフレーム毎に処理されて映像データ格
納メディア22へ記録される(ステップ2)。
【0059】映像データ読出部24は、この映像データ
格納メディア22から、映像読出用タイマー部30によ
って指定された時間範囲の映像データを読み出す(ステ
ップ3)。この映像データ格納メディア22に対する記
録と読み出しの各動作は、第1の実施形態で説明したよ
うに、映像データ格納メディア22がランダムアクセス
可能な記憶装置であるからタイムシェアリングで並列に
行うことが可能である。続いて文字認識処理部26が、
映像データ読出部24から与えられた映像データに含ま
れる文字映像について文字認識辞書25に格納されてい
る辞書情報を用いて文字認識を行うことによって文字列
検出が得られる(ステップ4)。この文字列検出によっ
て複数の文字列が検出された場合には、たとえば、その
中から最も文字サイズの大きい文字列を索引として最適
なものであると判断し、この文字列とこの文字列の検出
元である映像フレームの番号とを索引情報として文字列
&フレーム位置保存部27に登録する(ステップ5)。
【0060】タイマー録画設定部31においてタイマー
録画が設定されている場合、その番組の索引情報が文字
列&フレーム位置保存部27に既に登録されているなら
ば、文字列&フレーム位置保存部27から該当する索引
情報である番組タイトル名などの文字列がタイマー録画
用検索文字列としてタイマー録画用検索文字列保存部2
8に保存される(ステップ6)。
【0061】次に、タイマー録画の動作を説明する。図
12に、このタイマー録画の動作の流れを示す。
【0062】映像データ処理部23は、タイマー録画設
定部31から録画開始の指示を受けて、映像データ入力
部21より入力された映像データの映像データ格納メデ
ィア22への記録を開始する(ステップ12)。これと
並行して映像データ読出部24が映像データ格納メディ
ア22から映像データを読み出して文字認識処理部26
へ送る(ステップ13)。文字認識処理部26は、この
読み出された映像データ中の文字映像について文字認識
を行うことによって番組タイトル名などの文字列を検出
する(ステップ14)。
【0063】続いて、文字認識処理部(機能32)26
は、この検出した文字列とタイマー録画用検索文字列保
存部28に保存されているタイマー録画用検索文字列と
を照合し(ステップ15)、一致しなければ(ステップ
16のNO)、次にステップ17を経て次の検出文字列
について同様に照合を繰り返す。
【0064】各文字列が一致した場合(ステップ16の
YES)、文字認識処理部(機能32)26は録画用タ
イマー部29を起動させる(ステップ18)。録画用タ
イマー部29は、起動とともにタイマー録画設定部31
のタイマー録画の設定内容を読み込み、そのなかのタイ
マー録画を予約している番組の長さ情報をタイムアウト
時間にセットして計時を開始する。
【0065】録画用タイマー部29がタイムアウトする
と(ステップ19のYES)、タイムアウト信号が映像
データ処理部23に与えられ、映像データ処理部23は
このタイムアウト信号を受けて、映像データの映像デー
タ格納メディア22への記録を停止する(ステップ2
0)。
【0066】次に、このタイマー録画の具体例を示す。
【0067】図13に、タイマー録画の前にタイマー録
画用検索文字列保存部28に登録されたタイマー録画用
検索文字列の例を示す。
【0068】図14に示すように、番組Aの終了後、放
送予定時間が21:00から22:00までの番組B(タイトル
名:東芝劇場)をタイマー録画する場合を考える。番組
Bの録画はタイマー録画の設定に従って21:00に開始さ
れる。文字認識処理部(機能32)は、21:00からの映
像データについて文字検出処理を行い、これによって得
た文字列と図13に示したタイマー録画用検索文字列と
を照合する。この例では、録画番組ID=1の文字列で
ある「東芝劇場」が一致したものと判定される。なお、
Δtは索引情報およびタイマー録画用検索文字列を採取
する期間である。図14に示すように、番組Bが予定通
り21:00に開始された場合、番組Bの開始時刻21:00また
はその直後に番組タイトル名の文字映像が現われるの
で、タイマー録画予約した21:00またはその直後から1
時間分の番組データが映像データ格納メディア22に収
録される。
【0069】また、図15に示すように、タイマー録画
予約した番組Bの直前の番組Aの放送時間が延長した場
合、この延長時間Te分だけ後へ、番組Bのタイトル名
映像が現われる時刻がずれこむ。この場合、タイマー予
約した 21:00から番組の記録が開始されるが、文字認識
処理部26の中の照合機能32によって一致が判定され
るのは 21:00からほぼ延長時間teが経過した時刻T1
においてであり、この時刻T1から時刻T2までの1時
間分の番組データが続けて映像データ格納メディア22
に収録される。
【0070】このことによって、タイマー予約した番組
Bの直前の番組Aの放送時間が番組提供側の都合で延長
しても、目的の番組Bをすべて確実に収録することがで
きる。
【0071】次に、タイマー録画予約した番組記録デー
タの後処理について説明する。
【0072】前記のタイマー録画予約した番組Bの記録
の後、今回映像データ格納メディア22に記録された番
組データのうち時刻T1以前の番組データを自動消去す
ることで、映像データ格納メディア22の容量の無駄な
消費を解消する。
【0073】この処理は、タイマー録画予約した番組デ
ータの収録完了後直ちに開始するオプション、ユーザか
らの指定により行うオプション、映像データ格納メディ
ア22の空き容量に応じて自動的に行うオプションがあ
る。
【0074】なお、本発明の番組録画装置と番組録画方
法は、上述の実施の形態にのみ限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更
を加え得ることは勿論である。
【0075】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
映像データの記録終了後、速やかにその映像データに関
する索引情報をユーザが利用することが可能になる。ユ
ーザにとっての記憶媒体の利用不可期間を最小限に抑え
ることが可能になり、操作性に優れた番組録画装置を提
供することができる。
【0076】また、本発明によれば、文字検出処理の対
象となる映像データを時間的に絞り込むことによって、
文字検出処理の全体の処理量を低減することができる。
【0077】さらに、本発明によれば、同じ文字列を連
続して検出してしまうといった無駄な文字検出処理を排
除して、文字検出処理の全体の処理量を低減することが
できる。
【0078】さらに、本発明によれば、番組先頭部分の
映像データだけを対象に文字検出処理を行うことによっ
て最小限の処理量で索引情報を得ることができる。
【0079】さらに、本発明によれば、タイマー録画を
予約した番組より以前の番組の放送時間が延長されて、
予約した番組の放送時間が延長時間分後ろにずれてしま
った場合でも、その予約した番組を最後まで録画するこ
とができる。すなわち、番組の放送時間の変更に柔軟に
対応して録画漏れの発生を防止することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施形態である番組録画装
置の映像データ記録部の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の実施形態の番組録画装置の映像データ記
録部において映像データ格納メディアから一部の映像デ
ータを読み出す方法の例を示す図である。
【図3】同じく本実施形態の文字列&フレーム位置保存
部に保存された索引情報の例を示す図である。
【図4】文字列&フレーム位置保存部に保存された索引
情報の他の例を示す図である。
【図5】本発明に係る第2の実施形態である番組録画装
置の映像データ記録部の構成を示すブロック図である。
【図6】図5の番組録画装置の映像データ記録部におけ
るタイマーを用いた文字列検出処理の流れを示すフロー
チャートである。
【図7】収録番組の確認画面の例を示す図である。
【図8】タイマー録画の例を示す図である。
【図9】タイマー録画における収録濡れの例を示す図で
ある。
【図10】本発明に係る第3の実施形態である番組録画
装置の映像データ記録部の構成を示すブロック図であ
る。
【図11】図10の番組録画装置の映像データ記録部に
おいてタイマー録画が設定されている場合の索引情報生
成の流れを示すフローチャートである。
【図12】同実施形態におけるタイマー録画の動作の流
れを示すフローチャートである。
【図13】タイマー録画用検索文字列の例を示す図であ
る。
【図14】タイマー録画の具体例を示す図である。
【図15】番組放送時間が変更された場合のタイマー録
画を示す図である。
【符号の説明】
1,11,21・…映像データ入力部、2,12,22・
…映像データ格納メディア、3,13,23・…映像デ
ータ処理部、4,14,24・…映像データ読出部、
5,15,25・…文字認識辞書、6,16,26・…文
字認識処理部、7,17,27・…文字列&フレーム位
置保存部、18・…タイマー部、28・…タイマー録画用
検索文字列保存部、29・…録画用タイマー部、30・…
映像読出用タイマー部、31・…タイマー録画設定部、
32・…照合機能

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 番組を録画可能な番組録画装置におい
    て、 前記番組の映像データを入力する映像データ入力手段
    と、 ランダムアクセス可能な記憶媒体と、 この記憶媒体に前記映像データ入力手段により入力され
    た映像データを記録する記録手段と、 この記録手段による前記記憶媒体への前記映像データの
    記録と並行して前記記憶媒体から前記映像データを読み
    出す読出手段と、 この読出手段によって読み出された映像データから文字
    または文字列を検出する文字検出手段と、 この文字検出手段によって検出された文字または文字列
    を前記番組の索引情報として保存する索引情報保存部と
    を具備することを特徴とする番組録画装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の番組録画装置において、 前記読出手段が、前記記憶媒体から予め決められた1つ
    以上のフレーム番号の映像データを読み出すものである
    ことを特徴とする番組録画装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の番組録画装置において、 前記読出手段が、前記記憶媒体から所定の時間置きに前
    記映像データを読み出すものであることを特徴とする番
    組録画装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の番組録画装置において、 前記読出手段が、前記記憶媒体から、番組先頭より予め
    決められた時間分の映像データを読み出すものであるこ
    とを特徴とする番組録画装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4記載のいずれかの番組
    録画装置において、 タイマー録画すべき番組の前記索引情報が保存される第
    2の索引情報保存部と、 前記タイマー録画すべき番組のタイマー録画のための設
    定を保存し、この設定された番組録画開始時刻からの映
    像データの前記記憶媒体への記録を前記記録手段に指示
    すると同時に前記記憶媒体に記録された前記番組録画開
    始時刻からの映像データの読み出しを前記読出手段に指
    示するタイマー録画設定部と、 前記記憶媒体から読み出された前記番組録画開始時刻か
    らの映像データの中から前記文字検出手段によって検出
    された文字または文字列と前記第2の索引情報保存部に
    保存された前記索引情報とを照合し、一致した時点から
    前記タイマー録画しようとしている番組の長さ分の映像
    データを前記記録手段によって前記記憶媒体へ記録させ
    る手段とをさらに有することを特徴とする番組録画装
    置。
  6. 【請求項6】 番組を録画する番組録画方法において、 前記番組の映像データを入力するステップと、 この入力された映像データをランダムアクセス可能な記
    憶媒体に記録するステップと、 前記記憶媒体への前記映像データの記録と並行して前記
    記憶媒体から前記映像データを読み出すステップと、 この読み出された映像データに含まれる文字または文字
    列を検出するステップと、 この検出された文字または文字列を前記番組の索引情報
    として保存するステップとを具備することを特徴とする
    番組録画方法。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の番組録画方法において、 前記記憶媒体から前記映像データを読み出すステップ
    が、前記記憶媒体から予め決められたフレーム番号の映
    像データを読み出すものであることを特徴とする番組録
    画方法。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の番組録画方法において、 前記記憶媒体から前記映像データを読み出すステップ
    が、前記記憶媒体から所定の時間置きに前記映像データ
    を読み出すものであることを特徴とする番組録画方法。
  9. 【請求項9】 請求項6記載の番組録画方法において、 前記記憶媒体から前記映像データを読み出すステップ
    が、前記記憶媒体から、番組先頭より予め決められた時
    間分の映像データを読み出すものであることを特徴とす
    る番組録画方法。
  10. 【請求項10】 請求項6ないし9記載のいずれかの番
    組録画方法において、 所望の番組のタイマー録画のための設定を行い、この設
    定された番組録画開始時刻から前記記憶媒体への前記番
    組の映像データの記録を開始すると同時にこの記憶媒体
    に記録された前記番組録画開始時刻からの映像データを
    読み出し、この読み出された映像データから文字または
    文字列を検出し、この検出された文字または文字列と前
    記番組の前記索引情報とを照合し、一致した時点から前
    記番組の長さ分の映像データを前記記憶媒体へ記録する
    ことを特徴とする番組録画方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006515099A (ja) * 2003-01-02 2006-05-18 キャッチ・メディア・インコーポレイティッド デジタル音楽ライブラリ自動作成装置
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