JPH11136200A - Fm文字多重放送送出方法及び装置 - Google Patents

Fm文字多重放送送出方法及び装置

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JPH11136200A
JPH11136200A JP9298394A JP29839497A JPH11136200A JP H11136200 A JPH11136200 A JP H11136200A JP 9298394 A JP9298394 A JP 9298394A JP 29839497 A JP29839497 A JP 29839497A JP H11136200 A JPH11136200 A JP H11136200A
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JP9298394A
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Kenichi Taguchi
健一 田口
Hiromichi Muto
博道 武藤
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Hitachi Engineering Co Ltd
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Hitachi Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字情報データや文字修飾付きの文字情報デ
ータを入力しようとする場合、人手で文字情報データを
入力しているため、入力作業に時間がかかり、文字情報
データを入力できる速度にも限界がある。 【解決手段】 FM文字放送ラジオ受信機6に表示させ
る文字情報データの生成に外部装置7からの表示用デー
タを用いるFM文字多重放送送出装置であって、外部装
置7から文字情報を文字情報データ編集処理部11で取
得すると共に編集を行う。この文字情報データを文字情
報データ記憶部12により記憶し、必要時に文字情報デ
ータ中間ファイル作成処理部13で読み出して、文字情
報データ中間ファイルDFを作成する。このDFを基に
文字情報データ送出処理部14は外部装置7から取得し
た文字情報データをデータベースDBと同様に扱えるデ
ータにして出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FM文字放送ラジ
オ受信機に文字情報データを送出するためのFM文字多
重放送送出方法及び装置に関し、特に、外部装置より与
えられた文字情報や文字修飾した文字情報を送信可能な
情報データに加工することのできるFM文字多重放送送
出方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ラジオ放送は、音声のみの伝送に
限られていたが、近年、FM放送においては、文字や図
形のデジタル情報をFM文字放送用受信機の液晶等の表
示器に表示(15文字×2行または15文字×8行)で
きるようにしたサービスが開始されている。このサービ
スは、音声とは別個に、ニュース、天気予報、交通情
報、番組情報等の情報を対象にしており、これを利用で
きる受信機は、内蔵のコンピュータで情報の処理が行え
るようになっている。つまり、放送とコンピュータを融
合させ、電波により各種の処理、例えば、ページング
(ポケットベル)機能、発信局を受信状況に応じて自動
切り換えするチューニング機能等を有している。テレビ
においては、従来より文字情報を画面に表示し、ニュー
スや地震情報等の表示を行われているが、これは画面に
表示するのみで、受信側で何らかの処理に用いることは
できない。デジタル情報を送信するFM放送局は、音声
の情報と文字情報と合成して送信機から放送している。
この場合、文字情報はデータベースを基にFM文字多重
放送送出装置で作られ、その文字情報データがデータ変
調された後、データ合成部で音声情報と合成され、デー
タ送信部を経て送信される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のFM文字多重放送送出装置においては、例えば、テレ
ビの文字放送情報や文字修飾付きの文字情報データを入
力しようとする場合、手作業により文字情報データを入
力している。このため、入力作業に手間がかかるほか、
文字情報データを入力できる速度にも限界がある。
【0004】本発明の目的は、文字情報や文字修飾付き
文字情報の入力を人手によることなく自動で行えるよう
にしたFM文字多重放送送出方法及び装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、表示用の文字情報データを受信可能な
FM文字放送ラジオ受信機のための送信用文字情報デー
タを生成するFM文字多重放送送出方法において、外部
装置からの文字情報を取得ならびに編集し、取得編集し
た文字情報データを記憶手段に記憶し、この記憶した文
字情報データを基に文字情報データ中間ファイルを作成
し、この文字情報データ中間ファイルを基に放送送出用
の文字情報データを生成し、この文字情報データに所定
の管理及び加工を加えた文字情報データをデータ変調し
た後、音声情報と合成し、FM電波として送信するFM
文字多重放送送出方法にしている。
【0006】この方法によれば、外部装置から文字情報
データの取得及び編集が行われ、この結果を基に文字情
報データ中間ファイルが作成され、この文字情報データ
中間ファイルを基に放送送出用の文字情報データが生成
され、更に所定の管理及び加工が文字情報データに施さ
れた後、送信のための処理が行われる。したがって、外
部装置からの文字情報を自動的にFM文字多重放送で送
出することができ、ラジオ受信機に出力することが可能
になる。
【0007】更に本発明は、文字情報データを表示でき
るFM文字放送ラジオ受信機に対して、外部装置から繰
り返し入力される表示用データを文字情報データへ変換
して送出するFM文字多重放送送出方法において、外部
装置により作成されたインターフェースファイルを基
に、文字情報を取得編集する文字情報データ編集処理ス
テップと、取得編集した文字情報データを記憶する文字
情報データ記憶ステップと、文字情報データ記憶ステッ
プより文字情報データ中間ファイルを作成する文字情報
データ中間ファイル作成処理ステップと、文字情報デー
タ中間ファイルを基に文字情報データを出力する文字情
報データ送出処理ステップと、文字情報データ送出管理
ステップと、文字情報データ加工ステップと、文字情報
データ送出ステップと、データ変調ステップと、データ
合成ステップと、データ送信ステップとを有することを
特徴とするFM文字多重放送送出方法を開示する。
【0008】また、上記の目的を達成するために、本発
明は、FM文字放送ラジオ受信機に表示させる文字情報
データの生成に外部装置からの表示用データを用いるF
M文字多重放送送出装置において、前記外部装置から文
字情報を取得すると共に編集を行う文字情報データ編集
処理部と、該文字情報データ編集処理部によって得た文
字情報データを記憶する文字情報データ記憶部と、該文
字情報データ記憶部から読み出したデータを基に文字情
報データ中間ファイルを作成する文字情報データ中間フ
ァイル作成処理部と、前記文字情報データ中間ファイル
を基に前記外部装置から取得した文字情報データを出力
する文字情報データ送出処理部とを有するFM文字多重
放送送出装置にしている。
【0009】この構成によれば、外部装置に所定のイン
ターフェースを介して文字情報データ編集処理部が接続
され、これにより外部装置からの文字情報データの取得
ならびに編集が行われ、この結果を基に文字情報データ
中間ファイル作成処理部により文字情報データ中間ファ
イルが作成され、更に、文字情報データ送出処理部によ
りデータベースと同様に扱える文字情報データが作成さ
れる。したがって、外部装置からの文字情報を自動的に
取り込んでFM文字多重放送により送出することができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態に係
るFM文字多重放送送出装置の構成を示す。図1のFM
文字多重放送送出装置においては、主として機能ブロッ
クの構成を示している。図1において、1はFM文字多
重放送送出装置であり、外部文字情報データ生成部10
aと、データベースDBまたは外部装置からの文字情報
や文字修飾付き文字情報(以下、「文字情報」という)
を基に送出したい文字情報データを出力するFM文字多
重放送送出部10bより成る。2はFM文字多重放送送
出装置1からの文字情報データを変調するデータ変調
部、3はデータ変調部2の出力と音声情報とを合成する
データ合成部、4はデータ合成部3の出力をFMの電波
として送信するデータ送信部、5はデータ送信部4の出
力を空中に放射する送信アンテナ、6は局側からの電波
を受信するFM文字放送ラジオ受信機、7はFM文字多
重放送送出装置1に取り込みたい文字情報データを有し
ている外部装置、8は外部装置7からFM文字多重放送
送出装置1に入力される文字情報データのインターフェ
ースとして機能するI/F(インターフェース)ファイ
ルである。外部装置7としては、例えば、文字放送テレ
ビジョン、電話回線、交通センタからの交通情報受信装
置等がある。9は本来の伝送対象である音声情報であ
る。
【0011】外部文字情報データ生成部10aは、外部
装置7に接続された文字情報データ編集処理部11、該
文字情報データ編集処理部11に接続された文字情報デ
ータ記憶部12、文字情報データ記憶部12に接続され
た文字情報データ中間ファイル作成処理部13、文字情
報データ中間ファイル作成処理部13に接続された文字
情報データ送出処理部14を備えて構成されている。F
M文字多重放送送出部10bは、データベースDBが入
力される文字情報データ入力処理部15、該文字情報デ
ータ入力処理部15及び文字情報データ送出処理部14
の各出力が入力される文字情報データ送出管理部16、
該文字情報データ送出管理部16の出力が入力される文
字情報データ加工部17、該文字情報データ加工部17
の出力が入力される文字情報データ送出部18を備えて
構成されている。
【0012】文字情報データ編集処理部11は、番組種
別情報取得処理部111、キーワード判定処理部11
2、レイヤ(Layer:層)変換処理部113を備えて構成
されている。文字情報データ記憶部12は、I/Fファ
イル展開データ格納テーブル(1)121、I/Fファ
イル展開データ格納テーブル(2)122、I/Fファ
イル展開データ格納テーブル(3)123、レイヤ変換
前文字情報データ格納テーブル124、レイヤ変換後文
字情報データ格納テーブル125を備えて構成されてい
る。
【0013】図2はI/Fファイル展開データ格納テー
ブル(1)121の構成を示し、I/Fファイル8から
取得した番組ID、番組種別、及び、文字情報データ総
頁数が格納されている。
【0014】図3はI/Fファイル展開データ格納テー
ブル(2)122の構成を示し、I/Fファイル8から
取得した内容データ(ヘッダ文内容、または本文内容)
の文字数、内容データがヘッダ文内容か本文内容である
かを表す内容データフラグ、文字列左下基準座標X、文
字列左下基準座標Y、内容データ、文字種別(内容デー
タのバイトデータが1バイト文字か、2バイト文字の1
バイト目か、2バイト文字の2バイト目か等)、内容デ
ータの文字修飾情報である文字サイズ、背景色、前景
色、アンダーライン、パターン極性、コンシール、フラ
ッシング、キーイン番号、囲み、バイト単位の囲み番号
設定エリア、文字単位の囲み情報等が格納されている。
【0015】図4はI/Fファイル展開データ格納テー
ブル(3)123の構成を示し、I/Fファイル8から
読み込んだ文字情報の頁番号、1頁分の内容データ数、
I/Fファイル展開データ格納テーブル配列が格納され
ている。
【0016】図5はレイヤ変換前文字情報データ格納テ
ーブル124の構成を示し、レイヤ変換する前の文字情
報データを切り出して格納している。
【0017】図6はレイヤ変換後文字情報データ格納テ
ーブル125の構成を示し、レイヤ変換した文字情報デ
ータを文字情報データ中間ファイルフォーマットに加工
して格納している。なお、レイヤ変換後文字情報データ
格納テーブル125は、メモリに格納された文字情報デ
ータをレイヤ変換後、図1の2点鎖線で示すように、文
字情報データ中間ファイルフォーマットに加工した後、
文字情報データ中間ファイルDFに加工することなく文
字情報データ送出処理部14へ出力するようにしてもよ
い。
【0018】図7は外部装置7とのインターフェースと
なるI/Fファイル8の構成を示し、外部装置7がFM
文字放送ラジオ受信機6に出力させたい文字情報データ
をテキスト(TXT)形式のファイルで格納するための
ファイルである。各行のデータは、行先頭に前記行デー
タの種別を表すキーワード付きのデータになっており、
各行は改行コード(CR+LF)で区切られる(CRは
キャリッジリターン、LFはラインフィードである)。
図7では、2ライン目が番組名称を示し、5ライン〜1
1ラインは1頁のデータ、12ライン〜26ラインは2
頁のデータを示している。
【0019】図8はキーワードの種類を示し、キーワー
ドIDは文字情報を出力する番組ID、キーワードKD
は文字情報の1頁の出力行数を表す番組種別であり、独
立0が2.5行、独立1が8.5行である。キーワード
SMは文字情報の総頁数、キーワードPGは文字情報の
頁番号を示している。キーワードPSは頁内の文字情報
を表示エリアに出力するときの文字列左下基準座標で4
桁数字の上2桁が文字列左下基準座標X、下2桁が文字
列左下基準座標Yの値を示す。また、キーワードHDは
頁のヘッダ文内容、キーワードTXは前記頁内の1要素
の本文内容を表し、1頁内に複数を設定可能である。キ
ーワードSZ、BC、FC、BC、UD、PT、CO、
FL、KY、WKは本文内容の文字修飾情報を指定する
ためのものであり、文字修飾時は、文字と同カラム位置
に文字修飾データを設定する。行の全ての文字に文字修
飾の必要が無ければ省略可能である。
【0020】図9はキーワードSZの構成を示す。SZ
は文字サイズであり、標準、中型、小型、横倍、縦倍、
縦横2倍拡大、特殊1、超小型の何れかの属性を指定
し、省略時は2バイト文字が標準、1バイト文字が中型
となる。キーワードBCは背景色、キーワードFCは前
景色である。
【0021】図10はキーワードBC及びFCの構成、
すなわち、I/Fファイル8の背景色及び前景色設定時
の割り付け番号一覧表を示している。図10に示すよう
に、0〜Fのコードを指定することにより、文字の色を
指定することができる。キーワードUDはアンダーライ
ン、キーワードPTは反転、キーワードCOはコンシー
ル、FLはフラッシング、キーワードKYはキーイン番
号、キーワードWKは囲みを表し、文字に文字修飾があ
れば、前記文字と同カラム位置に「*」印を設定する。
また、囲みは1要素の文字情報毎に設定可能である。W
Kは、文字情報データの1要素単位での囲み指定のみが
可能である。
【0022】図11は「囲み」のパターン内容を示し、
囲みA開始指定、囲みB開始指定、囲みC開始指定、囲
みD開始指定の4パターンを有している。また、図12
は1要素単位での「囲み」指定時の「囲み」パターン指
定方法を示し、全体で15のパターンを有している。次
に、文字情報データ中間ファイル作成処理部13につい
て説明する。
【0023】図13は文字情報データ中間ファイル作成
処理部13のファイル構成、及び1頁目の文字情報デー
タの内容を示している。文字情報データ中間ファイル作
成処理部13が作成する文字情報データ中間ファイルD
Fは、1番組毎に作成するファイルである。この文字情
報データ中間ファイルDFは、図13に示すように、文
字情報の頁数(n)と、1〜n頁の文字情報データで構
成される。各頁の文字情報データは、頁の文字情報デー
タの行数である頁内容行数(m+1)、頁のヘッダ文内
容データ、及び頁の本文内容データ1〜mを行単位に設
定し、各行は改行コード(CR+LF)で区切られる。
【0024】図14は文字情報データ中間ファイルDF
内のヘッダ文内容データ、及び本文内容データのフォー
マットを示している。図14に示すように、文字情報デ
ータの文字列長を取得し(第1ステップ)、文字情報デ
ータ長(最大14ビット)を上位と下位の7ビットずつ
に分解し、各7ビットの先頭にビット1を付加し16ビ
ットに再合成する(第2ステップ)。その後、文字情報
データの先頭に加工した文字情報データ長を付加し、さ
らにその先頭に制御コードを付加する(第3ステッ
プ)。この制御コードの付加は、文字情報データ中間フ
ァイルDFの行データの区切コードを改行コード(CR
+LF)にしているのに対し、文字情報データ長が改行
コードと同じコードになる場合が考えられるため、それ
を誤認識しないようにするための処理である。
【0025】図15は文字情報データの2.5行フォー
マット表示エリアのイメージを示している。本例では、
〔ヘッダ文0.5行+本文2.0行=計2.5行〕の表
示エリアになっており、ヘッダ文字出力時の文字列左下
基準座標Yが「01」、本文0.5行目〜2.0行目出
力時の文字列左下基準座標Yが「02」〜「05」と定
義する。
【0026】図16は2.5行フォーマット表示エリア
に対する従来の文字情報データの出力指定方法を示して
いる。ヘッダ文は小型文字サイズ、本文は全角文字が標
準文字サイズ、半角文字が中型文字サイズでデータを送
出していた。また、各文字情報の文字列左下基準座標Y
を、ヘッダ文は「01」、1行目本文は「03」、2行
目本文は1行目からの動作位置改行を行うことにより、
文字列左下基準座標「Y=05」と同一の出力位置とな
るようにデータ送出していた。
【0027】図17及び図18は本発明の一実施の形態
に係る文字情報データ出力指定方法を示し、ヘッダ文は
小型文字サイズ固定、本文は全角文字が標準文字サイ
ズ、半角文字が中型文字サイズをデフォルト値とし、キ
ーワードSZによる文字サイズの指定により任意の文字
サイズでデータ送出を行う。また、各文字情報の文字列
左下基準座標Yを、ヘッダ文は「01」固定、本文はキ
ーワードPSの指定により任意の座標位置指定による文
字情報の送出を行う。このように本発明によれば、図1
7及び図18に示されるように、各I/Fファイルの設
定内容に対し、対応する表示エリア出力イメージとなる
ような文字情報データを送出することが可能になった。
【0028】次に、本発明の一実施の形態に係るFM文
字多重放送送出方法を処理の流れに従って説明する。 (1)番組種別情報取得処理部111は、I/Fファイ
ル8より番組ID、番組種別(KD)、及び文字情報デ
ータ総頁数(SM)を取得し、これらを文字情報データ
記憶部12のI/Fファイル展開データ格納テーブル
(1)121に設定する。 (2)キーワード判定処理部112は、I/Fファイル
8より頁毎の文字情報データを取得し、I/Fファイル
展開データ格納テーブル(2)122,I/Fファイル
展開データ格納テーブル(3)123に設定する処理を
文字情報データ総頁数(SM)分を繰り返し実行する。 (3)レイヤ変換処理部113は、I/Fファイル展開
データ格納テーブル121〜123に設定された情報を
読み込み、文字情報データを頁単位でレイヤ変換前文字
情報データ格納テーブル124に設定後、これをレイヤ
変換し、更に文字情報データ中間ファイルフォーマット
に加工し、加工した文字情報データをレイヤ変換後文字
情報データ格納テーブル125に格納する。 (4)文字情報データ中間ファイル作成処理部13は、
レイヤ変換後文字情報データ格納テーブル125に設定
された情報を読み込み、文字情報データ中間ファイルD
Fを作成する。 (5)文字情報データ送出処理部14は、文字情報デー
タ中間ファイルDFに設定された情報を読み込み、文字
情報データ入力処理部15で作成される文字情報データ
と同一のフォーマットに変換し、このデータを文字情報
データ送出管理部16へ送出する。 (6)文字情報データ送出管理部16は、文字情報デー
タ送出処理部14から文字情報データ19aを受信後、
文字情報データ入力処理部15から入力した文字情報デ
ータと併せて番組送出の管理を行い、放送に必要な文字
情報データ19bを文字情報データ加工部17に渡す。 (7)文字情報データ加工部17は、文字情報データ送
出管理部16から受け取った文字情報データ19bをパ
ケット形式の文字情報データ19cに加工して文字情報
データ送出部18に渡す。 (8)文字情報データ送出部18は、文字情報データ加
工部17から受け取ったパケット形式の文字情報データ
19cをデータ変調部2へ伝送する。 (9)データ変調部2は、パケット形式のデジタルデー
タをアナログの文字情報データ19eに変換し、データ
合成部3へ伝送する。 (10)データ合成部3は、音声情報9とアナログ信号
へ変換された文字情報データを合成し、データ送信部4
へ伝送する。 (11)データ送信部4は音声情報9と文字情報データ
を多重化したFM放送波として放送し、文字情報データ
の送出処理を完了する。
【0029】図19は本発明の一実施の形態に係るFM
文字多重放送送出装置の全体処理を示すフローチャート
である。まず、I/Fファイルオープン(ステップ20
1)を行った後、番組種別情報取得処理部により番組I
D、番組種別、文字情報データ総頁数を取得する(ステ
ップ202)。次に、ステップ111で取得した文字情
報データ総頁数分の繰り返し処理を実行する(ステップ
203)。頁数のカウントアップは、ステップ207の
キーワード判定処理部112が変数最終頁取得フラグを
ONにすることにより行われる。ついで、I/Fファイ
ル8から読み込んだ文字情報データの頁番号が1頁目以
外のとき、I/Fファイル展開データ格納テーブル12
3の頁番号に変数NEXT頁番号に設定(ステップ20
7においてキーワード判定処理部112で設定)された
頁番号を設定する(ステップ203,204)。次に、
文字情報データが次頁データになるまで、I/Fファイ
ルデータの読み込み処理を行い(ステップ205)、キ
ーワード判定処理部112で頁単位による文字情報デー
タの取得を行う。この時、頁単位のI/Fファイルデー
タ読み込み中にI/Fファイル8よりEOF(End Of Fi
le) を検知したとき(ステップ206)、I/Fファイ
ルの読み込み処理を中断し、I/Fファイルクローズを
実行する(ステップ211)。更に、頁単位のI/Fフ
ァイルデータ読み込み終了後、頁単位に取得した文字情
報データをレイヤ変換処理部113により、文字情報デ
ータをレイヤ変換する(ステップ209)。I/Fファ
イル8に対する文字情報データ取得編集処理部11の処
理が終了すると、I/Fファイルクローズした(ステッ
プ211)後、文字情報データ中間ファイル作成処理部
13により文字情報データ中間ファイルDFを作成し
(ステップ212)、文字情報データ送出処理部14に
より文字情報データ送出管理部16へ文字情報データの
送出を行う(ステップ213)。
【0030】図20は番組種別情報取得処理部111に
おける処理の詳細を示すフローチャートである。まず、
I/Fファイル8から番組IDを取得し、I/Fファイ
ル展開データ格納テーブル121の番組IDエリアに設
定する(ステップ301)。次に、I/Fファイル8か
ら番組種別を取得し、I/Fファイル展開データ格納テ
ーブル121の番組種別エリアに設定する(ステップ3
02)。ついで、I/Fファイル8から文字情報データ
総頁数を取得し、I/Fファイル展開データ格納テーブ
ル121の文字情報データ総頁数エリアに設定する(ス
テップ303)。
【0031】図21はキーワード判定処理部112にお
ける処理の詳細を示すフローチャートである。まず、I
/Fファイル8から取得したデータのキーワード判定
(ステップ401〜413)を行い、各キーワード毎の
処理を行う。キーワードがPGのとき(ステップ40
1)、まず、変数NEXT頁番号に取得した頁番号を設
定する(ステップ414)。そして、1頁目の頁番号が
I/Fファイル展開データ格納テーブル123の頁番号
格納域に未設定のとき、I/Fファイル展開データ格納
テーブル123の頁番号に「頁番号1」を設定する(ス
テップ415,416)。一方、キーワードがPSのと
き(ステップ402)、まず、取得したPSデータが頁
内最終行値のとき(417)、その頁の文字情報データ
の最終行データとみなし、変数頁内最終行取得フラグを
ONにする(ステップ418)。次に、取得したPSデ
ータが頁内初回PSデータのとき(ステップ419)、
I/Fファイル展開データ格納テーブル123内のI/
Fファイル展開データ格納テーブル122の配列のカウ
ンタをカウントアップする(ステップ420)。そし
て、取得したPSデータをI/Fファイル展開データ格
納テーブル123内のI/Fファイル展開データ格納テ
ーブル122の文字列左下基準座標X、及び、文字列左
下基準座標Yに格納する(ステップ421)。また、キ
ーワードがHDのとき(ステップ403)、I/Fファ
イル展開データ格納テーブル123内のI/Fファイル
展開データ格納テーブル122の配列先頭にヘッダ文内
容を格納し、同時にヘッダ分内容データの文字数、内容
データフラグを設定する(ステップ422)。更に、キ
ーワードがTXのとき(ステップ404)、I/Fファ
イル展開データ格納テーブル123内のI/Fファイル
展開データ格納テーブル122の配列の内容データエリ
アに本文内容を格納し、同時に内容データの文字数、内
容データフラグを設定する(ステップ423)。また、
キーワードがSZ,BC,FCのとき(ステップ405
〜407)、そのデータに対応する割付番号をI/Fフ
ァイル展開データ格納テーブル123内のI/Fファイ
ル展開データ格納テーブル122の配列の格納エリアに
各内容を格納する(ステップ424〜426)。キーワ
ードがUD,PT,CO,FL,KY,WKのとき(ス
テップ408〜413)、I/Fファイル展開データ格
納テーブル123内のI/Fファイル展開データ格納テ
ーブル122の配列の格納エリアに各内容を格納する
(ステップ427〜432)。
【0032】図22は頁単位のレイヤ変換処理部113
における処理の詳細を示すフローチャートである。ま
ず、I/Fファイル展開データ格納テーブル123に格
納されたヘッダ文内容をレイヤ変換前文字情報データ格
納テーブル124にセットする(ステップ501)。レ
イヤ変換前文字情報データ格納テーブル124に設定さ
れたヘッダ文内容をレイヤ変換する(ステップ50
2)。ついで、レイヤ変換されたヘッダ文内容を、文字
情報データ中間ファイルDFのフォーマットに変換する
(ステップ503)。文字情報データ中間ファイルフォ
ーマットに変更したヘッダ文内容は、レイヤ変換後、文
字情報データ格納テーブル125に格納される(ステッ
プ504)。レイヤ変換処理は、頁の本文内容データ毎
のレイヤ変換処理をステップ509の本文内容データ数
だけ繰り返し処理する過程で行われる。ついで、I/F
ファイル展開データ格納テーブル123に格納された本
文内容が、レイヤ変換前文字情報データ格納テーブル1
24にセットされる(ステップ11350)。レイヤ変
換前文字情報データ格納テーブル124に設定されたヘ
ッダ文内容をレイヤ変換する(ステップ506)。更
に、レイヤ変換された本文内容は、ステップ503と同
一方法により文字情報データ中間ファイルフォーマット
に変換される(ステップ507)。この後、文字情報デ
ータ中間ファイルフォーマットに変更した本文内容が、
レイヤ変換後文字情報データ格納テーブル125に格納
される(ステップ508)。
【0033】図23は文字情報データ中間ファイル作成
処理部13における処理の詳細を示すフローチャートで
ある。まず、I/Fファイル展開データ格納テーブル1
21より文字情報データ総頁数を取得し(ステップ60
1)、文字情報データ中間ファイルDFをオープンする
(ステップ602)。次に、文字情報データ中間ファイ
ルDFに文字情報データ総頁数を書き込み(ステップ6
03)、レイヤ変換後文字情報データ格納テーブル12
5の内容を書き込み(ステップ604)、I/Fファイ
ルをクローズする(605)。
【0034】図24は文字情報データ送出処理部14に
おける処理の詳細を示すフローチャートである。まず、
文字情報データ中間ファイルDFをオープンし(ステッ
プ701)、文字情報データ総頁数を取得する(ステッ
プ702)。次に、全頁分の文字情報データを取得する
(ステップ703〜ステップ708)。ついで、文字情
報データ送出管理部16へ送出するためのデータを作成
する(ステップ709)。この時に送出するためのデー
タのフォーマットは、文字情報データ送出管理部16と
のリンケージがとれている任意のフォーマットを設定す
る。そして、文字情報データ送出管理部16へ文字情報
データを送出する(ステップ710)。この場合の通信
形式は、文字情報データ送出管理部16とのリンケージ
がとれている任意の通信形式でデータを送出する。
【0035】図25は外部装置7から文字情報データを
文字情報データ編集処理部11に伝送する構成の第2例
を示す。この構成は、外部装置7と文字情報データ編集
処理部11のインターフェースにモデム通信を用いたも
のである。すなわち、外部装置7と文字情報データ編集
処理部11の間に第1のモデム20と第2のモデム21
を直列的に配し、外部装置7と第1のモデム20の間の
ライン22、及び第2のモデム21と文字情報データ編
集処理部11の間のライン24をシリアルインターフェ
ースのRS232C(EIA−232−D)で通信し、
モデム間はライン23を介してモデム間通信を行ってい
る。この構成においては、外部装置7から第1のモデム
20へはRS232Cで通信により文字情報データを送
信する。第1のモデム20は受信した文字情報データを
モデム間通信により第2のモデム21へ送信する。第2
のモデム21は受信した文字情報データをRS232C
通信により文字情報データ編集処理部11へ送信するこ
とで、文字情報データ編集処理部11は文字情報データ
を人手を介することなく取得することができる。
【0036】図26は外部装置7から文字情報データを
文字情報データ編集処理部11に伝送する構成の第3例
を示す。この構成は、外部装置7と文字情報データ編集
処理部11のインターフェースにネットワークに用いら
れているプロトコルの1つであるTCP/IP(Transm
ission Control Protocol/Internet Protocol)を用いて
外部装置7と文字情報データ編集処理部11のライン2
5に文字情報データを伝送するようにしたものである。
【0037】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明のFM文字多
重放送送出方法及び装置によれば、外部装置から所定の
インターフェースを介して文字情報データを取り込んで
編集し、これを基に文字情報データ中間ファイルを作成
し、データベースと同様に扱える文字情報データを文字
情報データ送出処理手段により作成するようにしたの
で、外部装置からの文字情報が複雑或いは短時間周期で
更新される場合でも、人手を介することなく自動により
FM文字放送ラジオ受信機に出力させるためのデータを
作成することができる。更に、文字修飾付きの文字情報
であっても、文字修飾無しの文字情報と同様に人手を介
することなく自動により送出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るFM文字多重放送
送出装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のI/Fファイル展開データ格納テーブル
(1)の構成図である。
【図3】図1のI/Fファイル展開データ格納テーブル
(2)の構成図である。
【図4】図1のI/Fファイル展開データ格納テーブル
(3)の構成図である。
【図5】図1のレイヤ変換前文字情報データ格納テーブ
ルの構成図である。
【図6】図1のレイヤ変換後文字情報データ格納テーブ
ルの構成図である。
【図7】外部装置とのインターフェースとなるI/Fフ
ァイルの設定例を示す説明図である。
【図8】本発明に係るI/Fファイルの文字サイズ設定
時の割り付け番号を示す説明図である。
【図9】本発明に係るI/Fファイルのキーワードを示
す説明図である。
【図10】本発明に係るI/Fファイルの背景色及び前
景色設定時の割り付け番号の内容を示す説明図である。
【図11】本発明に係る文字修飾の「囲み」パターンを
示す説明図である。
【図12】本発明に係るI/Fファイルに設定された
「囲み」の指定パターンによる認識方法を示す説明図で
ある。
【図13】図1の文字情報データ中間ファイルDFのフ
ォーマットを示す説明図である。
【図14】図13の文字情報データ中間ファイルに文字
情報データを格納するときの各行のデータ設定方法を示
す説明図である。
【図15】2.5行フォーマットにおける文字情報デー
タの表示エリアを示すイメージ図である。
【図16】従来の2.5行フォーマットにおける文字情
報データ設定例及びそのときの表示エリアの文字情報デ
ータ出力を示すイメージ図である。
【図17】本発明に係るI/Fファイルへの文字情報デ
ータ設定例及びそのときの表示エリアでの文字情報デー
タ出力を示すイメージ図である。
【図18】本発明に係るI/Fファイルへの文字情報デ
ータ設定例及びそのときの表示エリアでの文字情報デー
タ出力を示すイメージ図である。
【図19】本発明の一実施の形態に係るFM文字多重放
送送出装置の全体処理を示すフローチャートである。
【図20】本発明に係る番組種別情報取得処理部の処理
の詳細を示すフローチャート図である。
【図21】本発明に係るキーワード判定処理部の処理の
詳細を示すフローチャートである。
【図22】本発明に係るレイヤ変換処理部の処理の詳細
を示すフローチャートである。
【図23】本発明に係る文字情報データ中間ファイル作
成処理部のフローチャートである。
【図24】本発明の一実施例に係る文字情報データ送出
処理部の処理の詳細を示すフローチャートである。
【図25】外部装置から文字情報データを文字情報デー
タ編集処理部に伝送する構成の第2例を示す接続図であ
る。
【図26】外部装置から文字情報データを文字情報デー
タ編集処理部に伝送する構成の第3例を示す接続図であ
る。
【符号の説明】
1 FM文字多重放送送出装置 2 データ変調部 3 データ合成部 4 データ送信部 7 外部装置 8 I/Fファイル 9 音声情報 10a 外部文字情報データ生成部 10b FM文字多重放送送出部 11 文字情報データ編集処理部 12 文字情報データ記憶部 13 文字情報データ中間ファイル作成処理部 14 文字情報データ送出処理部 15 文字情報データ入力処理部 16 文字情報データ送出管理部 17 文字情報データ加工部 18 文字情報データ送出部 20 第1のモデム 21 第2のモデム 111 番組種別情報取得処理部 112 キーワード判定処理部 113 レイヤ変換処理部 121 I/Fファイル展開データ格納テーブル(1) 122 I/Fファイル展開データ格納テーブル(2) 123 I/Fファイル展開データ格納テーブル(3) 124 レイヤ変換前文字情報データ格納テーブル 125 レイヤ変換後文字情報データ格納テーブル

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示用の文字情報データを受信可能なF
    M文字放送ラジオ受信機のための送信用文字情報データ
    を生成するFM文字多重放送送出方法において、外部装
    置からの文字情報を取得ならびに編集し、取得編集した
    文字情報データを記憶手段に記憶し、この記憶した文字
    情報データを基に文字情報データ中間ファイルを作成
    し、この文字情報データ中間ファイルを基に放送送出用
    の文字情報データを生成し、この文字情報データに所定
    の管理及び加工を加えた文字情報データをデータ変調し
    た後、音声情報と合成し、FM電波として送信すること
    を特徴とするFM文字多重放送送出方法。
  2. 【請求項2】 文字情報データを表示できるFM文字放
    送ラジオ受信機に対して、外部装置から繰り返し入力さ
    れる表示用データを文字情報データへ変換して送出する
    FM文字多重放送送出方法において、 外部装置により作成されたインターフェースファイルを
    基に、文字情報を取得編集する文字情報データ編集処理
    ステップと、取得編集した文字情報データを記憶する文
    字情報データ記憶ステップと、文字情報データ記憶ステ
    ップより文字情報データ中間ファイルを作成する文字情
    報データ中間ファイル作成処理ステップと、文字情報デ
    ータ中間ファイルを基に文字情報データを出力する文字
    情報データ送出処理ステップと、文字情報データ送出管
    理ステップと、文字情報データ加工ステップと、文字情
    報データ送出ステップと、データ変調ステップと、デー
    タ合成ステップと、データ送信ステップとを有すること
    を特徴とするFM文字多重放送送出方法。
  3. 【請求項3】 前記外部装置からの文字情報の取得及び
    編集は、前記外部装置から番組の種別・属性を取得する
    番組種別情報取得処理過程、前記外部装置からの各行デ
    ータの先頭に設定されているキーワードを識別して行の
    データを上記記憶手段に格納するキーワード判定処理過
    程を有することを特徴とする請求項1又は2記載のFM
    文字多重放送送出方法。
  4. 【請求項4】 前記外部装置からの文字情報の取得及び
    編集は、前記キーワード判定処理の後、前記記憶手段に
    格納した文字情報データをレイヤを変換して文字情報デ
    ータ中間ファイルフォーマットに加工するレイヤ変換処
    理過程を有することを特徴とする請求項3記載のFM文
    字多重放送送出方法。
  5. 【請求項5】 請求項2において、文字情報データ編集
    処理ステップは、インターフェースファイルより文字情
    報データを自動で取得することにより、外部装置からの
    文字情報データの授受に人の介在が不要であることを特
    徴とするFM文字多重放送送出方法。
  6. 【請求項6】 FM文字放送ラジオ受信機に表示させる
    文字情報データの生成に外部装置からの表示用データを
    用いるFM文字多重放送送出装置において、前記外部装
    置から文字情報を取得すると共に編集を行う文字情報デ
    ータ編集処理部と、該文字情報データ編集処理部によっ
    て得た文字情報データを記憶する文字情報データ記憶部
    と、該文字情報データ記憶部から読み出したデータを基
    に文字情報データ中間ファイルを作成する文字情報デー
    タ中間ファイル作成処理部と、前記文字情報データ中間
    ファイルを基に前記外部装置から取得した文字情報デー
    タを出力する文字情報データ送出処理部と、この文字情
    報データをデータ変調した後、音声情報と合成し、FM
    電波として送信する手段と、を有することを特徴とする
    FM文字多重放送送出装置。
  7. 【請求項7】 前記文字情報データ編集処理部は、前記
    文字情報データを前記外部装置からインターフェースフ
    ァイルで取得することを特徴とする請求項6記載のFM
    文字多重放送送出装置。
  8. 【請求項8】 前記インターフェースファイルは、文字
    情報データが行単位に設定され、各行の先頭にデータの
    種別を識別するためのキーワードが付加されたテキスト
    形式ファイルであることを特徴とする請求項7記載のF
    M文字多重放送送出装置。
  9. 【請求項9】 前記文字情報データ編集処理部は、前記
    文字情報データをモデム通信により取得することを特徴
    とする請求項6記載のFM文字多重放送送出装置。
  10. 【請求項10】 前記文字情報データ編集処理部は、前
    記文字情報データをTCP/IP通信により取得するこ
    とを特徴とする請求項6記載のFM文字多重放送送出装
    置。
  11. 【請求項11】 前記文字情報データ編集処理部は、前
    記外部装置から番組の種別・属性を取得する番組種別情
    報取得処理部と、前記外部装置からの文字情報データの
    各行データ先頭に設定されているキーワードを識別し、
    行のデータを前記文字情報データ記憶部に格納するキー
    ワード判定処理部と、前記文字情報データ記憶部に格納
    した文字情報データのレイヤを変換するレイヤ変換処理
    部とを有することを特徴とする請求項6記載のFM文字
    多重放送送出装置。
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