JPH11136108A - 出力回路 - Google Patents

出力回路

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JPH11136108A
JPH11136108A JP30163497A JP30163497A JPH11136108A JP H11136108 A JPH11136108 A JP H11136108A JP 30163497 A JP30163497 A JP 30163497A JP 30163497 A JP30163497 A JP 30163497A JP H11136108 A JPH11136108 A JP H11136108A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スイッチング動作時に発生するノイズが小さ
く、信号変化が速く耐ノイズ性に優れる出力回路を提供
する。 【解決手段】 出力部のPチャンネルMOSトランジス
タをP1、P2及びP3の複数の出力トランジスタに分
割し、電源端子(VDD2)と出力端子OUTの間に並
列に接続し、それぞれのゲート信号にレベルシフト回路
4、5及び6を付加して出力バッファ回路を構成する。
遅延回路8、9を用いて、スイッチング動作の初期には
P1のみをオンし、スイッチング動作の終期にはP2で
補助し、スイッチング動作時以外の定常動作時にはゲー
ト幅の大きなトランジスタP1を更にオンすることで信
号のノイズ耐性を高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路の
出力バッファ回路に関し、更に詳しくは、大電流で容量
性の負荷を駆動する、半導体集積回路の出力バッファ回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に従来の半導体集積回路の出力バッ
ファ回路を示す。出力バッファ回路は、入力信号INを
所定のタイミングで次段に伝える出力制御部1と、低電
圧信号を高電圧信号に変換するレベルシフト部2と、第
一の電源(以下、VDD2と記す)にソースが接続さ
れ、出力端子OUTにドレインが接続されるPチャンネ
ルMOSトランジスタP8、及び、第二の電源(以下、
VSSと記す)にソースが接続され出力端子OUTにド
レインが接続されるNチャンネルMOSトランジスタN
6から成るMOS出力部3とで構成される。図4は図3
の出力バッファ回路の信号タイミングチャートである。
入力信号INがロウレベルからハイレベルに変化する
と、出力制御部1のインバータ1(INV1)からの出
力である反転信号a、INV6からの出力である反転遅
延信号cによって、レベルシフト部2のNチャンネルM
OSトランジスタN8、出力部3のNチャンネルMOS
トランジスタN6が夫々オフ状態になる。
【0003】一方、出力制御部1のINV3からの出力
である非反転遅延信号(以下、単に遅延信号という)b
によって、レベルシフト部2のNチャンネルNOSトラ
ンジスタN7がオン状態になり、ノードdの電位がVD
D2近傍(VDD2からPチャンネルMOSトランジス
タP9のしきい値だけ下がった電圧)からVSS電位に
変化する。これによって、出力部3のPチャンネルMO
SトランジスタP1とレベルシフト部2のPチャンネル
MOSトランジスタP10とがオン状態になると同時
に、ノードeの電位がVSSからVDD2に変化し、レ
ベルシフト部2のPチャンネルMOSトランジスタP2
がオフ状態になる。
【0004】レベルシフト部2のNチャンネルMOSト
ランジスタN7がオン状態になってから、レベルシフト
部2のPチャンネルMOSトランジスタP9がオフ状態
になるまでの期間に、VDD2から、トランジスタP9
のソース及びドレイン、トランジスタN7のドレイン及
びソースを経由してVSSに貫通電流I2が流れる。ま
た、出力部3のPチャンネルMOSトランジスタP8が
オン状態になることにより、負荷CLに電荷が充電さ
れ、出力信号OUTはVSSからVDD2電位に変化す
る。この間、出力部3のPチャンネルMOSトランジス
タP8のオン状態の駆動能力に応じた充電電流IOH1
がVDD2の電源配線から流れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の出力バッファ回
路では、その負荷容量に対応して出力部3を構成するM
OSトランジスタのソース・ドレイン間抵抗を設定する
ようにそのゲート幅を決定している。このとき、出力ト
ランジスタの駆動能力を大きくとると、出力信号OUT
がVSSレベルからVDD2レベルに変化するとき、ス
イッチング時の電流変化が大きくなり、電源ノイズが発
生する。電源ノイズは、その出力バッファ回路を有する
半導体集積回路を誤作動させ、或いは、信号波形を歪ま
せる問題がある。
【0006】上記に鑑み、本発明の目的は、出力バッフ
ァ回路を構成するMOSトランジスタの駆動電流能力を
所望の大きさに設定し、且つ、スイッチング時に発生す
る電源ノイズを低減する、半導体集積回路のための出力
バッファ回路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記に鑑み、本発明の出
力回路は、第1の視点において、第1の電源と出力端子
との間に接続され、入力信号に応答してオンする第1の
第1導電型トランジスタと、該第1の第1導電型トラン
ジスタに並列に接続され、入力信号から第1の所定時間
経過後に発生する第1の遅延信号に応答してオンする第
2の第1導電型トランジスタと、第2の電源と前記出力
端子との間に接続され、前記入力信号から所定の遅延時
間経過後に発生する入力信号の反転信号に応答してオン
する第2導電型トランジスタとを備えることを特徴とす
る。
【0008】本発明の出力回路は、第2の視点におい
て、第1の第1導電型トランジスタと、該第1の第1導
電型トランジスタと第1の接続ノードで直列に接続され
第1の信号に応答する第1の第2導電型トランジスタ
と、第2の第1導電型トランジスタと、該第2の第1導
電型トランジスタと第2の接続ノードで直列に接続され
第1の信号から第1の遅延時間経過後に発生する第1の
信号の反転信号を成す第2の信号に応答する第2の第1
導電型トランジスタとを有し、前記第1の接続ノードが
前記第2の第1導電型トランジスタのゲートに、第2の
接続ノードが前記第1の第1導電型トランジスタのゲー
トに夫々接続された第1のレベルシフト部と、前記第2
のノードがゲートに接続される第3の第1導電型トラン
ジスタと、前記第3の第1導電型トランジスタと第3の
接続ノードで直列に接続され、前記第2の信号から第2
の所定時間経過後に発生する前記第2の信号の反転信号
を成す第3の信号に応答する第3の第2導電型トランジ
スタとを有する第1の出力部とを備える出力回路におい
て、前記第1の接続ノードがゲートに接続される第4の
第1導電型トランジスタと、該第4の第1導電型トラン
ジスタと第4の接続ノードで直列に接続され前記第2の
信号から第3の所定時間経過後に発生する第4の信号に
応答する第4の第2導電型トランジスタとを有する第2
のレベルシフト部と、前記第4の接続ノードがゲートに
接続され、前記第3の第1導電型トランジスタに並列に
接続される第5の第1導電型トランジスタから成る第2
の出力部とを備えることを特徴とする。
【0009】本発明の出力回路は、その一実施形態例に
おいて、出力ラインの負荷容量を充放電する出力部にお
ける出力トランジスタを複数に分割し、各々のゲート電
極を制御するためのレベルシフト回路に入力する信号に
ある所定の遅延時間を設ける。出力信号が変化する期間
に、1つの出力トランジスタのみをオンさせることで、
出力の変化が緩やかになり、その時点で流れる電流のピ
ーク値が押さえられる。また、出力信号の変化が緩やか
になった時点以降、又は、出力電位がある電位に到達し
た時点以降に、そのほかのトランジスタをオンするよう
に遅延時間を設定することで、出力変化を補助すること
ができ、出力トランジスタの電流駆動能力を所望の値に
設定できる。また、遅延時間の設定によっては、スイッ
チングが完了した後の出力トランジスタの駆動能力も確
保できる。
【0010】
【発明の実施の形態】図面を参照し、本発明の実施形態
例に基づいて、本発明を更に詳細に説明する。図1は、
本発明の一実施形態例に係る出力回路を示す回路図であ
る。本実施形態例の出力回路は、容量性負荷CLを駆動
する出力バッファ回路であって、出力トランジスタ部を
複数のPチャンネル出力トランジスタ、第1〜第3の出
力トランジスタP3、P2、P1に分割し、夫々をVD
D2と出力端子OUTとの間に並列に接続すると共に、
出力端子OUTとVSSとの間にNチャンネル出力トラ
ンジスタN1を接続している。更に、第1〜第3のレベ
ルシフト回路6〜4、及び、出力制御回路7をPチャン
ネル出力トランジスタを設け、出力トランジスタP3、
P2、P1を制御している。
【0011】第1のPチャンネル出力トランジスタP3
のゲートは、第1のレベルシフト部6のPチャンネルM
OSトランジスタP6のドレインとNチャンネルMOS
トランジスタN4のどレインとPチャンネルトランジス
タP7のゲートに接続する。Nチャンネルトランジスタ
N4のゲートには出力制御部7のINV3の出力信号b
を入力し、PチャンネルトランジスタP6のゲートは、
Pチャンネルトランジスタ7とNチャンネルトランジス
タのドレインを相互に接続するノードeに接続する。
【0012】第2のPチャンネル出力トランジスタP2
のゲートは、第2のレベルシフト部5のPチャンネルM
OSトランジスタP5とNチャンネルMOSトランジス
タN3のドレインとに接続する。Nチャンネルトランジ
スタN3のゲートには出力制御部7のINV7の出力信
号fを入力し、PチャンネルトランジスタP5のゲート
は、第1のレベルシフト部6の前記ノードeに接続す
る。
【0013】第3のPチャンネル出力トランジスタP1
のゲートは、第3のレベルシフト部4のPチャンネルM
OSトランジスタP4のドレインとNチャンネルMOS
トランジスタN2のドレインとに接続し、Nチャンネル
トランジスタN2のゲートには出力制御部7のINV8
の出力信号gを入力する。また、Pチャンネルトランジ
スタP4のゲートは、第1のレベルシフト部5の前記ノ
ードeに接続する。
【0014】出力制御部7は、従来の出力制御部と同様
な構成の、入力信号INが入力され反転信号aを出力す
る第1のインバータINV1と、入力信号INが入力さ
れその遅延信号bを出力する、縦続接続された1対のイ
ンバータINV2及びINV3と、入力信号INが入力
されその遅延反転信号cを出力する、縦続接続された3
つのインバータINV4、INV5、INV6とを有す
る。出力制御部7は、更に、INV3からの遅延信号b
を更に遅延させ所定のタイミングで次段に伝える遅延回
路8と、遅延回路8の出力信号hと遅延信号bとを入力
とする否定論理積回路1(NAND1)と、NAND1
の出力を反転して出力信号fを出力するINV7と、遅
延回路8の出力記号hを更に遅延させ所定のタイミング
で次段に伝える遅延回路9と、遅延回路9の出力信号i
と遅延信号bとを入力とするNAND2と、NAND2
の出力を反転して出力信号gを出力するINV8とを有
する。Nチャンネル出力トランジスタN1のゲートに
は、出力制御部7からの遅延反転信号cを入力する。
【0015】図2を併せて参照し、上記実施形態例の動
作について説明する。入力信号INがロウレベルからハ
イレベルに変化すると、出力制御部7の出力である第1
の信号を成す反転信号a及び第3の信号を成す反転遅延
信号cがハイレベルからロウレベルに変化する。このた
め、第1のレベルシフト部6のNチャンネルMOSトラ
ンジスタN5と出力部のNチャンネル出力MOSトラン
ジスタN1とがオフ状態になる。一方、出力制御部7の
第2の信号を成す遅延信号bは、ある所定時間後にロウ
レベルからハイレベルに変化する。このため、まず第1
のレベルシフト部6のNチャンネルMOSトランジスタ
N4がオン状態になり、レベルシフト部6のノードdの
電位が下降し、これによってレベルシフト部6のPチャ
ンネルMOSトランジスタP7と第1の出力トランジス
タP3とがオン状態になる。このため、レベルシフト部
6のノードeの電位は上昇を始め、各レベルシフト部
4、5、6のPチャンネルMOSトランジスタP4、P
5、P6が同時にオフ状態になる。このとき、第1のレ
ベルシフト部6のNチャンネルトランジスタN4がオン
状態になってからPチャンネルトランジスタP6がオフ
状態になるまでの期間にこれらトランジスタを貫通して
貫通電流Iが流れる。同時に第1のPチャンネル出力ト
ランジスタP3もオン状態になるため、出力端子OUT
もロウレベルからハイレベルに変化する。ここで、第1
の出力トランジスタP3の電流駆動能力は、電源ノイズ
を生ずることなく出力出力端子OUTにつながれた容量
CLを充電するために最適な所定値に抑えられており、
この第1の出力トランジスタP3のトランジスタの電流
駆動能力に応じた充電電流IOHが流れる。これによっ
て、信号変化の際のピーク電流値が低く押さえられ、出
力端子OUTは比較的緩やかに変化し始める。
【0016】出力制御部7のINV7の第4の出力信号
を成す信号fは、遅延信号bからある所定の遅延時間t
d1経過後にハイレベルからロウレベルに変化する。こ
の変化を受けて、第2のレベルシフト部5のNチャンネ
ルMOSトランジスタN3はオン状態になり、第2の出
力PチャンネルトランジスタP2がオン状態になる。こ
の時点で、すでにトランジスタP5はオフ状態になって
いるため、第2のレベルシフト部5では、前述したよう
な貫通電流は流れない。ここで、出力端子OUTの電位
がハイレベルVDD2に到達する直前の電位V1で第2
の出力トランジスタP2がオン状態となるように遅延時
間td1が設定してあるので、出力端子OUTの電位
は、VDD2電位への以降直前での信号変化が緩やかに
ならず、VDD2電位まで素速く変化させることが出来
る。同様に、出力制御部7のINV8の第5の出力信号
成す信号gは、遅延回路8の出力信号hの変化から所定
の遅延時間td2経過後にハイレベルからロウレベルに
変化し、第1のレベルシフト部4のNチャンネルMOS
トランジスタN2がオン状態になり、第3の出力Pチャ
ンネルトランジスタP1がオン状態になる。ここでもト
ランジスタP4が先にオフ状態になっているため、トラ
ンジスタP4とトランジスタN2での間では貫通電流が
流れない。遅延時間td2は、出力端子がハイレベルに
変化する時間以上に設定してあるので、スイッチング後
の出力トランジスタによる電流駆動能力が確保できる。
【0017】上記実施形態例において、第1のPチャン
ネル出力トランジスタのソース・ドレイン間の電流駆動
能力を所定値に抑えることで、電位変化の初期における
電流値を小さく抑え、第1のPチャンネル出力トランジ
スタと第2のPチャンネル出力トランジスタとの合計の
電流駆動能力を所望の電流駆動能力に設定することで、
所望の信号変化が得られる。また、第3のPチャンネル
出力トランジスタによって、信号変化後のノイズによる
出力回路の誤動作が防止できる。
【0018】以上、本発明をその好適な実施形態例に基
づいて説明したが、本発明の出力回路は、上記実施形態
例の構成にのみ限定されるものではなく、上記実施形態
例の構成から種々の修正及び変更を施した出力回路も、
本発明の範囲に含まれる。
【0019】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の出力回
路によると、信号変化の際の初期の電流変化を低く抑え
て発生する電源ノイズを低減することで、他の回路に与
える影響を低減しつつ、信号変化の初期以降又は信号変
化以後の電流駆動能力を補助することで、所望の信号伝
達速度又は所望の耐ノイズ特性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例の出力回路の回路図。
【図2】図1の出力回路の信号のタイミング図。
【図3】従来の出力回路の回路図。
【図4】図3の出力回路の信号タイミング図。
【符号の説明】 1、7 出力制御部 2、4〜6 レベルシフト回路部 3 出力部 8、9 遅延回路部 P1、P2、P3、P4、P5、P6、P7、P8、P
9、P10 PチャンネルMOSトランジスタ N1、N2、N3、N4,N5、N6、N7、N8 N
チャンネルMOSトランジスタ CL 負荷容量 IN 入力端子、入力信号 OUT 出力端子、出力信号 VDD2、VSS 電源端子 INV1〜8 インバータ回路 NAND1、NAND2 否定論理積ゲート

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の電源と出力端子との間に接続さ
    れ、入力信号に応答してオンする第1の第1導電型トラ
    ンジスタと、該第1の第1導電型トランジスタに並列に
    接続され、入力信号から第1の所定時間経過後に発生す
    る第1の遅延信号に応答してオンする第2の第1導電型
    トランジスタと、第2の電源と前記出力端子との間に接
    続され、前記入力信号から所定の遅延時間経過後に発生
    する入力信号の反転信号に応答してオンする第2導電型
    トランジスタとを備えることを特徴とする出力回路。
  2. 【請求項2】 前記第1の遅延信号から第2の所定時間
    経過後に発生する第2の遅延信号に応答してオンする第
    3の第1導電型トランジスタを更に備える、請求項1に
    記載の出力回路。
  3. 【請求項3】 前記第1〜第3の第1導電型トランジス
    タのゲート電圧が、夫々レベルシフト回路によって制御
    される、請求項1又は2に記載の出力回路。
  4. 【請求項4】 第1の第1導電型トランジスタと、該第
    1の第1導電型トランジスタと第1の接続ノードで直列
    に接続され第1の信号に応答する第1の第2導電型トラ
    ンジスタと、第2の第1導電型トランジスタと、該第2
    の第1導電型トランジスタと第2の接続ノードで直列に
    接続され第1の信号から第1の遅延時間経過後に発生す
    る第1の信号の反転信号を成す第2の信号に応答する第
    2の第1導電型トランジスタとを有し、前記第1の接続
    ノードが前記第2の第1導電型トランジスタのゲート
    に、第2の接続ノードが前記第1の第1導電型トランジ
    スタのゲートに夫々接続された第1のレベルシフト部
    と、 前記第2のノードがゲートに接続される第3の第1導電
    型トランジスタと、前記第3の第1導電型トランジスタ
    と第3の接続ノードで直列に接続され、前記第2の信号
    から第2の所定時間経過後に発生する前記第2の信号の
    反転信号を成す第3の信号に応答する第3の第2導電型
    トランジスタとを有する第1の出力部とを備える出力回
    路において、 前記第1の接続ノードがゲートに接続される第4の第1
    導電型トランジスタと、該第4の第1導電型トランジス
    タと第4の接続ノードで直列に接続され前記第2の信号
    から第3の所定時間経過後に発生する第4の信号に応答
    する第4の第2導電型トランジスタとを有する第2のレ
    ベルシフト部と、 前記第4の接続ノードがゲートに接続され、前記第3の
    第1導電型トランジスタに並列に接続される第5の第1
    導電型トランジスタから成る第2の出力部とを備えるこ
    とを特徴とする出力バッファ回路。
  5. 【請求項5】 前記第1の接続ノードがゲートに接続さ
    れる第6の第1導電型トランジスタと、該第6の第1導
    電型トランジスタと第5の接続ノードで直列に接続され
    前記第4の信号から第4の所定時間経過後に発生する第
    5の信号に応答する第5の第2導電型トランジスタとを
    有する第3のレベルシフト部と、 前記第5の接続ノードがゲートに接続され、前記第3の
    第1導電型トランジスタに並列に接続される第7の第1
    導電型トランジスタから成る第3の出力部とを更に備え
    る、請求項4に記載の出力バッファ回路。
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