JPH11134623A - ヘッドショート検出回路 - Google Patents

ヘッドショート検出回路

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JPH11134623A
JPH11134623A JP9298689A JP29868997A JPH11134623A JP H11134623 A JPH11134623 A JP H11134623A JP 9298689 A JP9298689 A JP 9298689A JP 29868997 A JP29868997 A JP 29868997A JP H11134623 A JPH11134623 A JP H11134623A
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JP
Japan
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voltage
comparator
magnetic head
head
transistor
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Application number
JP9298689A
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English (en)
Inventor
Michiya Sako
美智也 迫
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/50Testing of electric apparatus, lines, cables or components for short-circuits, continuity, leakage current or incorrect line connections
    • G01R31/52Testing for short-circuits, leakage current or ground faults

Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気ヘッドのコイル端子間の電気的短絡を正
確に検出するヘッドショート検出回路を提供する。 【解決手段】 磁気ヘッドの端子HX 、HY はそれぞれ
pnpトランジスタP1、P2 のベースに接続され、電
源VccとトランジスタP1 、P2 のエミッタ間に電流源
1 、I2 が挿入されている。P1 のエミッタから比較
器1の(−)入力端子に抵抗R1 を介して接続され、比
較器2の(+)入力端子には直接接続されている。P2
のエミッタから比較器1の(+)入力端子に直接接続さ
れ、比較器2の(−)入力端子には抵抗R2 を介して接
続されている。比較器1の(−)入力端子とGNDとの
間に電流源I3 が、比較器2の(−)入力端子とGND
との間に電流源I4 が接続されていて、比較器1と比較
器2の比較結果に基づいてヘッドショートを検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気ヘッドに関し、
さらに詳しくは磁気ヘッドのコイル端子間の電気的短絡
を正確に検出するヘッドショート検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明にかかわる従来の技術について図
4ないし図7を参照して説明する。図4は磁気ヘッドの
記録駆動回路であり、図5は磁気ヘッドの正常動作時の
出力両端における電圧とデータの波形である。また、図
6は従来の磁気ヘッドのヘッドショート検出回路であ
り、図7はそのヘッドショートの検出について説明する
ための図である。
【0003】まず、例えばHDD(Hard Disk
Drive)の磁気ヘッドの駆動について説明する。
図4に示すようにトランジスタQ1 とトランジスタQ3
とが、またトランジスタQ2 とトランジスタQ4 とが、
それぞれエミッタとコレクタとで接続され、トランジス
タQ1 とトランジスタQ2 のコレクタが電源VCCに、ト
ランジスタQ3 とトランジスタQ4 のエミッタが電流源
W を介して接地されている。このような回路構成にお
いて磁気ヘッドのコイルの両端HX 、HY はトランジス
タQ1 とトランジスタQ3 、およびトランジスタQ2
トランジスタQ4 の接続点にそれぞれ接続されている。
尚、LH はヘッドインダクタンスであり、RL はヘッド
抵抗である。
【0004】上述した回路構成で記録データに基づいて
トランジスタQ1 〜Q4 をスイッチング制御を行うこと
によりヘッドコイルに電流を流して記録磁界を発生させ
磁気記録媒体にデータを記録する。即ち、データの
「H」レベルによってトランジスタQ1 とトランジスタ
4 をONし、同時にこれを反転した「L」レベルによ
ってトランジスタQ2 とトランジスタQ3 をOFFする
ことにより、電流iW1が流れ、一方、データの「H」レ
ベルによってトランジスタQ2 とトランジスタQ3をO
Nし、同時にこれを反転した「L」レベルによってトラ
ンジスタQ1 とトランジスタQ4 をOFFすることによ
り電流IW2が流れて反転した磁界が発生し、磁気記録に
供されることになる。尚、iW1とiW2は電流源IW によ
るものであって同じ値となり、また、V2 は磁気ヘッド
の端子HX 、HY 間の電位差であって、V2 =iW1L
=iW2L である。
【0005】図5はヘッドショートのない状態で記録動
作中の記録データ(WD)と端子HX 、HY の電圧V
(HX )、V(HY )、および後段で図6を参照して説
明する従来のヘッドショート検出回路におけるテストポ
イントTP11、TP12の充電電圧V(TP11)、V(T
12)の波形である。
【0006】端子HX での電圧V(HX )は記録データ
の「H」の時、電源VCCから図4に示すトランジスタQ
1 による電圧降下を差し引いた電圧VCC−VBEとなり、
端子HY での電圧V(HY )はさらに電流iW1による電
圧降下V2 を差し引いた電圧VCC−VBE−V2 となる。
同様に記録データの「L」の時、端子HY での電圧V
(HY )は電源VCCから図4に示すトランジスタQ2
よる電圧降下を差し引いた電圧VCC−VBEとなり、端子
X での電圧V(HX )はさらに電流iW2による電圧降
下V2 を差し引いた電圧VCC−VBE−V2 となる。尚、
トランジスタの切り替わり時にヘッドインダクタンスL
H に突入する電流成分のためフライバックパルスが発生
する。
【0007】さて、このような記録動作において、その
動作状態を監視するために種々な監視機能が駆動側回路
に要求されていて、その1つに磁気ヘッドのショートを
検出する機能がある。これは何らかの要因でヘッドコイ
ルがショートしたときに異常動作であることを示す信号
を出力するものである。
【0008】図6は従来のヘッドショート検出回路の一
例であって、周波数検出の機能を併せ持っている。磁気
ヘッドの端子HX はpnpトランジスタP1 のベースに
接続され、また、電源VccとトランジスタP1 のエミッ
タ間に電流源I1 が挿入されていて、これにより容量C
1 が充電されている。同様に端子HY はpnpトランジ
スタP2 のベースに接続され、また、電源Vccとトラン
ジスタP2 のエミッタ間に電流源I2 が挿入されてい
て、これにより容量C2 が充電されている。
【0009】さて、図5に示したように記録データの
「H」、「L」の切り替わり時に発生する端子HX 、H
Y のフライバックパルスによってトランジスタP1 、P
2 が作動し容量C1 、C2 が放電され、その後、再度電
流i1 、i2 によって充電される。従って、容量C1
充電電圧波形、即ちテストポイントTP11の電圧波形は
図5のV(TP11)で、また、容量C2 の充電電圧波
形、即ちテストポイントTP12の電圧波形は図5のV
(TP12)で表される。
【0010】このテストポイントTP11の電圧は比較器
1に入力され、TP12の電圧は比較器2に入力されて、
比較基準となる共通の電圧VTH=VCC−V1 と比較され
る。ここで、図7に示すように周期Tでフライバックパ
ルスが発生して放電が行われているとすると充電はフラ
イバックパルスの後から始まり、容量C1 に電流源I1
から、また容量C2 に電流源I2 から電荷が供給され電
圧が時間とともに上昇する。この状態で充電電圧がVTH
に到達する前にフライバックパルスによって放電される
と、比較器1、2からは「L」だけが出力されつづけ、
従ってORゲート5からは「L」が出力されつづけて、
磁気ヘッドにショートが発生していない状態を示すこと
になる。
【0011】一方、ヘッドショートが発生しているとす
ると端子HX 、HY は共にVCC−VBEと同じ電位にな
り、固定される。この状態ではトランジスタP1 、P2
は作動せず、容量C1 、C2 は充電されつづけ、T
11、TP12の電圧は上昇してVTHの電圧を越えた状態
を保持する。従って比較器1、2からは「H」が出力さ
れつづけ、ORゲート5からは「H」が出力されつづけ
て、磁気ヘッドにショートが発生した状態を示すことに
なる。尚、フリップフロップ4はWDと同期をとってO
Rゲート5の出力を適正に検出するものである。
【0012】また、図6に示すヘッドショート検出回路
は周波数検出の機能も有している。即ち、図7に示すよ
うに記録データWDの周期Tが遅くなってT+ΔTにな
ったとすると、容量C1 、C2 の充電時間が長くなり、
比較基準電圧VTHを越えて充電されることが生じる。従
って、この越えた時刻t1 からフライバックパルスによ
る放電までの時刻t2 までの時間、比較器1、2から
「H」が出力され、WDの周期が長いこと、即ち周波数
が低いことが認知される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
は磁気ヘッドを装置に装着する場合は、信号の入出力の
ために配線が必要であり、これによってインダクタンス
成分が発生して、これを要因とした短いフライバックパ
ルスが発生する。このフライバックパルスがLow側に
発生すると、これによってトランジスタが作動され容量
に蓄積された電荷を周期的に放電してしまうことにな
り、ヘッドのショートを検出できない虞れがあった。
【0014】従って本発明は、基板の配線によるインダ
クタンス等の影響を排除して、磁気ヘッドの端子間の電
気的短絡を正確に検出することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
なされたものであって、請求項1の記載によれば、磁気
ヘッドのショートを検出するヘッドショート検出回路に
おいて、磁気ヘッドの記録作動状態でのヘッドコイルの
一端に生じる電圧に対応した第一の電圧と、該第一の電
圧に対して所定の電位差を有する第二の電圧とを生成す
る手段と、磁気ヘッドの記録作動状態での前記ヘッドコ
イルの他の一端に生じる電圧に対応した第三の電圧と、
該第三の電圧に対して所定の電位差を有する第四の電圧
とを生成する手段と、前記第一の電圧と前記第四の電圧
とを比較する第1の比較手段と、前記第二の電圧と前記
第三の電圧とを比較する第2の比較手段とを具備し、前
記第1の比較手段と第2の比較手段との比較結果に基づ
いてヘッドコイルの両端のショートを検出するヘッドシ
ョート検出回路を構成する。
【0016】上記回路構成によると、常に磁気ヘッドコ
イルの端子間電圧を監視することになるので、基板のイ
ンダクタンス等の影響を排除して、磁気ヘッドの端子間
の電気的短絡を正確に検出する。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図1
ないし図3を参照して説明する。図1は本発明のヘッド
ショート検出回路の実施例であり、図2は本実施例にお
ける磁気ヘッドの正常動作時のテストポイントでの電圧
波形であり、図3はショート時のテストポイントでの電
圧波形である。また、磁気ヘッドの記録駆動回路は図4
で示したものと同一である。
【0018】本発明に係わる実施形態の構成は図1に示
すように、図4における記録駆動回路での磁気ヘッドの
端子HX はpnpトランジスタP1 のベースに接続さ
れ、電源VccとトランジスタP1 のエミッタ間に電流源
1 が挿入されている。同様に端子HY はpnpトラン
ジスタP2 のベースに接続され、電源Vccとトランジス
タP2 のエミッタ間に電流源I2 が挿入されている。ト
ランジスタP1 のエミッタから比較器1の(−)入力端
子に抵抗R1 を介して接続され、比較器2の(+)入力
端子には直接接続されている。一方、トランジスタP2
のエミッタから比較器1の(+)入力端子に直接接続さ
れ、比較器2の(−)入力端子には抵抗R2 を介して接
続されている。また、比較器1の(−)入力端子と接地
(GND)との間に電流源I3 が、比較器2の(−)入
力端子と接地(GND)との間に電流源I4 が接続され
ている。比較器1と比較器2の出力はANDゲート3に
入力され、さらに、その出力はフリップフロップ4に入
力されている。
【0019】つぎに、上述したヘッドショート検出回路
の動作について説明する。まず、ショートが生じていな
い正常動作をしている場合、図1に示すテストポイント
TP1 〜TP4 の電圧の関係は図2に示すようになる。
即ち、WDが「L」の時、図4を参照して従来例で説明
したように端子HX での電圧V(HX )は電圧VCC−V
BE−V2 となり、端子HY での電圧V(HY )は電圧V
CC−VBEとなる。従ってTP1 の電圧V(TP1 )とT
2 の電圧V(TP2 )の電位差はV2 となる。また、
TP3 の電圧V(TP3 )はV(TP1 )−i3 ×R1
であり、TP4 の電圧V(TP4 )はV(TP2 )−i
4 ×R2 である。図2中でV3 =i3 ×R1 、V4 =i
4 ×R2 であり、またV2 は図4を参照して従来例で説
明したものと同じくヘッド抵抗RL と記録電流による電
圧降下である。
【0020】この状態で比較器1の入力であるV(TP
2 )とV(TP3 )との大小関係が期間T1 においては
常にV(TP2 )>V(TP3 )であるように、一方、
比較器2の入力であるV(TP1 )とV(TP4 )との
大小関係が期間T1 においては常にV(TP1 )<V
(TP4 )であるように、抵抗R1 、R2 、および電流
3 、i4 を定めることができ、これによって期間T1
における比較器1の出力(TP5 )は「H」、一方、比
較器2の出力(TP6 )は「L」となる。従って、AN
Dゲート3の出力は「L」であって(TP7 )、この状
態でヘッドショートが起きていないことが示される。
【0021】一方、ショートが生じていて、且つ、配線
のインダクタンスでフライバックパルスが出力された場
合、図1に示すテストポイントTP1 〜TP4 の電圧の
関係は図3に示すようになる。即ち、ショートによりV
(TP1 )とV(TP2 )の差であるV2 は殆ど零とな
る。また、WDが「L」の時、電圧V(TP3 )はV
(TP1 )−i3 ×R1 であり、電圧V(TP4 )はV
(TP2 )−i4 ×R2である。尚、図3の電圧軸方向
は図2に比して拡大して描いている。
【0022】このV2 が殆ど零となる状態において比較
器1の入力であるV(TP2 )とV(TP3 )との大小
を比較すると期間T1 においては常にV(TP2 )>V
(TP3 )であって、比較器1の出力は「H」となる
(TP5 )。一方、比較器2の入力であるV(TP1
とV(TP4 )との大小を比較すると期間T1 において
は常にV(TP1 )>V(TP4 )となって、比較器2
の出力も「H」である(TP6 )。従って、ANDゲー
ト3の出力は「H」となって(TP7 )、この状態でヘ
ッドショートが生じていることを示すことになる。
【0023】以上、WDの「L」の期間について説明し
たが、「H」の期間においても同様であることは容易に
理解できる。また、フリップフロップ4はWDに基づい
た抜き取り信号によって安定したヘッドショートの検出
を行うために設けられているものである。
【0024】尚、上述した実施形態に限ることなく、本
発明の技術的思想を具現化する他の回路構成を用いても
よいことは当然である。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のヘッドショート検出回路によれば基板のインダクタン
ス等の影響を排除して、磁気ヘッドの端子間の電気的短
絡を正確に検出することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のヘッドショート検出回路の実施例で
ある。
【図2】 本実施例における磁気ヘッドの正常動作時の
テストポイントでの電圧波形である。
【図3】 本実施例における磁気ヘッドのショート時の
テストポイントでの電圧波形である。
【図4】 磁気ヘッドの記録駆動回路である。
【図5】 磁気ヘッドの正常動作時の出力両端における
電圧とデータの波形である。
【図6】 従来の磁気ヘッドのヘッドショート検出回路
である。
【図7】 従来の磁気ヘッドのヘッドショートの検出に
ついて説明するための図である。
【符号の説明】
1,2…比較器、3…ANDゲート、4…フリップフロ
ップ、5…ORゲート、I1 ,I2 ,I3 ,I4 ,IW
…電流源、HX ,HY …磁気ヘッド端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ヘッドのショートを検出するヘッド
    ショート検出回路において、 磁気ヘッドの記録作動状態でのヘッドコイルの一端に生
    じる電圧に対応した第一の電圧と、該第一の電圧に対し
    て所定の電位差を有する第二の電圧とを生成する手段
    と、 磁気ヘッドの記録作動状態での前記ヘッドコイルの他の
    一端に生じる電圧に対応した第三の電圧と、該第三の電
    圧に対して所定の電位差を有する第四の電圧とを生成す
    る手段と、 前記第一の電圧と前記第四の電圧とを比較する第1の比
    較手段と、 前記第二の電圧と前記第三の電圧とを比較する第2の比
    較手段とを具備し、前記第1の比較手段と第2の比較手
    段との比較結果に基づいてヘッドコイルの両端のショー
    トを検出することを特徴とするヘッドショート検出回
    路。
JP9298689A 1997-10-30 1997-10-30 ヘッドショート検出回路 Pending JPH11134623A (ja)

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