JPH03178009A - 異常検出回路 - Google Patents

異常検出回路

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JPH03178009A
JPH03178009A JP31524089A JP31524089A JPH03178009A JP H03178009 A JPH03178009 A JP H03178009A JP 31524089 A JP31524089 A JP 31524089A JP 31524089 A JP31524089 A JP 31524089A JP H03178009 A JPH03178009 A JP H03178009A
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JP
Japan
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voltage
capacitor
back electromotive
head
comparator
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Pending
Application number
JP31524089A
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English (en)
Inventor
Yosuke Kawakubo
川久保 洋輔
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気ディスク等の記録媒体に情報の記録、再生
を行う磁気ヘッドの短絡、断線、情報書込信号周波数の
異常低下、および、情報書込電流の無供給を、情報書込
状態に於いて検出する異常検出回路に関するものである
〔従来の技術〕
従来の書込異常検出回路のひとつに第5図に示した19
78年に発行された電子通信学会技術研究報告MR78
−11の第1頁、第2頁、および第5頁から第7頁にお
いて論じられている回路がある。これによると書込電流
のスイッチング毎にヘッド端子30.31に発生する逆
起電圧をダイオード32,33.および、ダイオード3
4,35を介し容ffi素子として使用するダイオード
36゜37を充電することにより、電圧検出を行うトラ
ンジスタ38,39をオフさせる。一方、ダイオード3
6.37に畜積された電荷は各々、トランジスタ40.
41を介し、トランジスタ42,43.46.抵抗44
,45.52から成る定電流ミラ−1t!回路により放
電され、トランジスタ37゜38のベース電圧が下り、
トランジスタ38゜39がオンした時、異常検出電流が
流れる。ここで書込正常状態の場合は、ダイオード36
.37に畜積された型持が放電してトランジスタ38゜
39がオンする前に1次の逆起電圧がダイオード36.
37を再び充電させる為、トランジスタ38.39はオ
フしたままで異常検出ff1Aを流さない、これに対し
て、磁気ヘッドの短絡、断線によりヘッド端子に逆起電
圧が発生しない場合や。
書込(8号周波数が異常に低い場合は、トランジスタ3
8.39がオンして異常検出電流を流すように動作する
〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術では、ヘッド端子に発生した逆起電圧を直
接ダイオード36.37に充電させる方式を採用してい
る為、第3図に示す様にダイオード36.37が定電流
源により放電されている状態に於いて、ヘッドが異常と
なり、ヘッド端子にノイズが印加された場合、このノイ
ズによりダイオード36.37に誤った充電が行なわれ
る。これによりトランジスタ38.39のベース電圧が
ドがらない為、ヘッドが異常であるにもかかわらず、異
常と検出しない、また、書込電流の設定値を変化させた
場合、ヘッド端子に発生する逆起電圧の振幅はこれに応
じて変化する為、ダイオード36.37に充電される電
荷量は書込電流に依存した値となる。充電された電荷は
定電流源により一定値で引き抜かれる為、トランジスタ
38,39がオンするまでの時間が書込電流設定値によ
り変わり、検出できる異常書込信号周波数の上限値が変
わってしまう問題があった0本発明は異常ヘッド端子に
印加されたノイズの影響を排除すると共に、書込電流設
定値に依存しない異常検出時間を召し、書込信号周波数
の異常低下検出精度を向上させた異常検出回路を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第4図にヘッド正常時、ヘッド端子に発生する逆起電圧
と、ヘッド異常時、ヘッド端子に印加するノイズの書込
電流に対する関係を示す、逆起電圧とノイズ電圧との間
に書込電流に依存する基準電圧を設け、逆起電圧とノイ
ズの切り分けを行うことで、ヘッド異常時、ヘッド端子
に印加されるノイズによる誤動作を防止できる。この動
作は、書込電流に依存した基7g!電圧を生成するバイ
アス回路と、この生成された基準電圧とヘッド端子電圧
を比較するコンパレータを用いることにより達成できる
。また、上記コンパレータの出力振幅は、人力である逆
起電圧の振幅に依らず一定の為、このコンパレータ出力
を逆起電圧のかわりにコンデンサへ充電させることによ
り、異常検出時間を書込電流設定値に依存しないものと
し、異常書込信号周波数の検出精度を向上することがで
きる。
〔作用〕
上記コンパレータの基準電圧は、逆起電圧とノイズどの
間に常に設定される様に、書込電流に依存して動作する
。これによりコンパレータはヘッド正常時、書込電流設
定値による逆起電圧の振幅変化に対しても確実に逆起電
圧を検出できる。
またヘッド異常時、コンパレータの基準電圧はノイズよ
り高い値に設定されている為、ノイズが人力されてもコ
ンパレータはスイッチせず、次段のコンデンサへのノイ
ズによる異常充電を防止することができる。さらにコン
パレータは、逆起電圧をこの振幅に無関係に一定振幅の
パルスに波形変換する為、このパルス入力により充電さ
れるコンデンサと、放電用の定電流回路から生成される
異常検出時間の、書込電流設定値の依存性をなくすこと
ができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図により説明する。
2.3の磁気ヘッド、4,5のトランジスタ、6の書込
電流源、1の書込信号入力部により書込回路を構成して
いる。21は本発明の異常検出回路である。8,9は逆
起電圧を検出するコンパレー夕を構成するトランジスタ
である。10の抵抗と11の定電流源は、コンパレータ
出力振幅を生成する。20の抵抗、7,12のダイオー
ド、15の書込電流依存電流源は上記コンパレータの基
準’ftJ、rEである端子14の電圧を生成するバイ
アス回路を構成する。16は上記コンパレータの出力振
軸を低インピーダンスで出力するトランジスタである。
17はコンパレータ出力振幅を充電するコンデンサ、1
9は17のコンデンサに畜積された電荷を引き抜く定電
流源であり、異常検出時間生成II!1路を構成する。
18は17のコンデンサの充電電圧である13の端子電
圧を監視する電圧検出1111 Nである。一方、22
は21と同様の異常検出回路であり、26のヘッド端子
に対するものである。23は21.22の異常検出結果
を出力するバッファである。第2図は本実施例の動作状
態を示している。第4図の は本実施例に於けるコンパ
レータの裁$電圧の書込電流依存性を示したものである
。以下、第2図、第4図を用いて本実施例である第1図
の動作を説明する。
書込電流のスイッチング毎にヘッド端子24に発生する
逆起電圧を、トランジスタ8,9.および抵抗10.定
電流源11で構成されたコンパレータによりパルス化し
、トランジスタエ6を介してコンデンサ17を充電させ
、電圧検出回路18をオフさせる。一方、コンデンサ1
7に畜積された電荷は定電流源19により放電され、端
子13の電圧が下がり、電圧検出回路18がオンした時
異常検出(4号が電圧検出回路18より出力される。
ここで端子14の電圧、すなわちコンパレータのJA準
電圧は第4図の に示す様になっており、4!込電流の
増加に伴い上昇する逆起電圧に追従して高くなる値を有
している。これにより、ヘッド正常時の場合、逆起電圧
はコンパレータの基準電圧より常に、IIい為、第21
5fの25に示す様にコンパレータがスイッチングし、
この出力は逆起電圧の振幅ビ無関係な一定振幅を持った
パルスとなり、コンデンサ17に充電される。さらに、
第2図の26に示す様にコンデンサ17に畜積された電
荷が定1!流源19により放電し、電圧検出回路18が
オンする前に、次のパルスが再びコンデンサI7を充電
させるので、電圧検出回路18はオフしたままで異常検
出信号は出力されない。
これに対して、ヘッドの短絡、断線等のヘッド異常によ
り、ヘッド端子に逆起電圧が発生しない場合は、コンパ
レータはスイッチングせず、コンデンサ17への充電は
行なわず、コンデンサ17と定電流源19で作られた異
常検出時間経過後。
電圧検出回路18はオンとし、異常検出信号が出力され
る。また、この時第2図の24に示す様にコンパレータ
の基準電圧は、ヘッド異常時にヘッド端子に印加された
ノイズに対して常に高く設定されている為、コンパレー
タはスイッチングせず、ノイズによる誤ったコンデンサ
17への充電は防止される。さらに異常検出時間tは、
抵抗10をR9定電流源11の電流値を1.コンデンサ
17の容量をC1定電流源19の電流値をIdisとす
れば5次式で表わされる。
j=      IR dxs よって、1F込電流に依存する要素がない為、異常検出
時間が、書込電流設定値に対し変化することはむい。
〔発明の効果〕
以−七の様に1本発明によれば、ノイズと逆起電圧を切
り分けているので、ノイズの影響による誤動作を防止す
る効果がある。また、書込電流設定値に依存しない異常
検出時間を生成することができる為、書込電流の使用範
囲が広く、書込信号周波数の異常低下の検出精度を向上
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に於ける異常検出回路の回路
図、第2図は本発明の一実施例に於ける動作状態を示し
た図、第3図は従来の異常検出回路の問題点を示した図
、第4図は本発明に於けるヘッド端子に発生する逆起電
圧、ヘッド端子に印加されるノイズ、コンパレータ基準
電圧の書込電流に対する依存性を示した図、第5図は従
来の異常検出回路図である。 1・・・書込信号入力部、2,3・・・磁気ヘッド。 24.25・・・ヘッド端子、6・・・書込電流源、4
゜548 H9y ↓6・・・トランジスタ、7,12
.・・・ダイオード、10.21・・・抵抗、17・・
・コンデンサ、↓l、19・・・定電流源g 15・・
・書込電流依存電流源、18・・・電圧検出回路、14
.13・・・端子。 23・・・バッファ、21.22・・・異常検出回路。 第 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、磁気ディスク等の記録媒体に情報の記録、再生を行
    う為の磁気ヘッドの短絡、断線等の異常を、情報書込時
    に検出する異常検出回路に於いて、情報書込時、ヘッド
    端子に発生する逆起電圧を検出して充電を行うコンデン
    サと、充電した上記コンデンサの電荷を引き抜く定電流
    回路と、前記コンデンサの電圧が一定時間内に基準電圧
    以下となる時、異常と検出し異常検出信号を出力するレ
    ベルセンス回路より成る逆起電圧検知型異常検出回路に
    、前記逆起電圧検出部に、書込電流の大きさに依存する
    逆起電圧に追従して可変するバイアス回路の出力電圧と
    、逆起電圧を比較するコンパレータを設けることにより
    、ヘッド異常時、印加されたノイズを排除し、逆起電圧
    の検出をより確実に、高精度にし、かつ逆起電圧の振幅
    に無関係に前記コンデンサに確実な充電をすることで、
    書込電流に依存しない異常検出時間の生成を可能とする
    ことを特徴とする異常検出回路。
JP31524089A 1989-12-06 1989-12-06 異常検出回路 Pending JPH03178009A (ja)

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