JPH0340201A - 記録異常検出回路 - Google Patents

記録異常検出回路

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JPH0340201A
JPH0340201A JP17465989A JP17465989A JPH0340201A JP H0340201 A JPH0340201 A JP H0340201A JP 17465989 A JP17465989 A JP 17465989A JP 17465989 A JP17465989 A JP 17465989A JP H0340201 A JPH0340201 A JP H0340201A
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JP17465989A
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Michitaka Kawada
川田 道孝
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は記録異常検出回路に関し、特にパルス記録方式
の磁気記録装置の記録異常を検出する記録異常検出回路
に関する。
〔従来の技術〕
パルス記録方式を用いた磁気記録装置では、磁ヘッドに
一定のパルス幅の正負の電流を流すことによって記録が
行われるが、パルス幅の異常を検出する回路は一般に設
けられていtLい。
〔発明が解決しようとする課題〕
磁気記録装置では、磁気ヘッドや駆動回路が劣化すると
磁気記録媒体に適正なパルス記録電流が与えられないこ
とがある。特に、駆動回路の異常によってパルス記録電
流のパルス幅が広がると、磁気記録媒体上に深くバイア
スされるため記録エラーを誘発し、更にその部分をイレ
ーズして再度記録しようとした場合に、正常なパルス幅
のパルス記録電流ではイレーズできなくなり、磁気記録
媒体を破棄するか又は深いバイアスを打ち消す特別なイ
レーズ手段によってイレーズしなければならないという
欠点がある。
第6図(a)は磁気ヘッド1によって磁気記録媒体へ記
録する状態を示した記録過程図、第6図(b)はパルス
記録におけるパルス記録電流幅と磁化の深さの関係を示
した記録状態図である。第6図(b)に示すようパルス
記録中にパルス記録電流幅が広がると磁気記録媒体上に
深くバイアスされることがある。このように広いパルス
記録電流幅で一度記録された磁気記録媒体は、正常tL
パルス記録電流幅でイレーズしようとした時に、第6図
(b)の点線で示した位置より深いところまではイレー
ズすることができなくなる。従って、このような場所に
イレーズを実行した後に情報を記録しようとすると、深
くバイアスされた磁化によって記録したデータが乱され
てしまう。
本発明の目的は、このような事態の発生を回避するため
に、磁気ヘッドに流れるパルス記録電流のパルス幅を検
出し、パルス幅が一定値を超えたとき警報を出力する記
録異常検出回路を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の記録異常検出回路は、パルス記録方式磁気記録
装置の磁気ヘッドにパルス記録電流を流す駆動回路の出
力に設けられ前記磁気ヘッドに流れる正負のパルス記録
電流の有無をそれぞれ検出する2台のカレントコンパレ
ータと、これらカレントコンパレータの出力を積分する
積分器と、この積分器の出力レベルがあらかじめ定めら
れた規定値を超えたとき警報信号を送出するコンパレー
タとを備えて構成されている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。そ
れは磁気へ、ド1に正負のパルス記録電流を供給する駆
動回路2と、磁気ヘッド1に流れる正負の電流の有無を
それぞれ検知する二つのカレントコンパレータ3A、3
Bと、カレントコンパレータ3A、3Bの出力を積分す
る積分器4と、積分器4の出力とあらかじめ定めた規定
値(■ア)とを比較するコンパレータ5によって構成さ
れる。
次に第1図の各部の波形を示した第2図を使用して動作
の詳細を説明する。
駆動回路2の入力にはパルス信号2aと2bが与えられ
る。駆動回路2はこのパルス信号2a。
2bに対応して磁気ヘッドに正負のパルス記録電流1a
、lbを発生させる。駆動回路2の詳細の回路は第3図
に示すように、磁気ヘッドlに正負の電流を与える駆動
用トランジスタC23,Q24と、トランジスタC23
及びC24がオン・オフするに適切なベース電流を与え
る(入力端子とトランジスタC23及びC24の間)抵
抗R21及びR22と、トランジスタC23及びC24
のコレクタに接続される抵抗R25及びR26によって
構成されている。パルス信号2aがHレベルとなるとト
ランジスタC23はベース電流が流れてオンとtLす、
出力端子2AはLレベルになる。この時もう一方のトラ
ンジスタC24はパルス信号2bがLレベルであるので
オフである。従って磁気ヘッド1には電源■。C1から
R26を通し磁気へ、ドlを経由してトランジスタC2
3のコレクタに向かって電流が流れる。なお、この時ト
ランジスタC23のコレクタには電源■。。1より抵抗
R25を通しての電流も流れる。同様にパルス信号2b
がHレベルとなった時は電源V。。1からR25を通し
磁気ヘッド1を経由してトランジスタC24のコレクタ
に向かって電流が流れる。す々わち、磁気ヘッドlには
正負の方向をもったパルができる。
第4図はカレントコンパレータの回路図を示したもので
ある。磁気ヘッド10両端はトランジスタC31及びC
32のベースに接続されている。
今磁気ヘッドlに電流が与えられていない時は、磁気ヘ
ッド10両端電圧は電源電圧vo。1にほとんど近い、
しかし、トランジスタC31のベースは別の電源■。。
2から抵抗R34とR33でバイアスされるために、ト
ランジスタC31のベース側がC32のベース電圧より
も若干高くなる。トランジスタC31とC32のエミッ
タは共通であり、抵抗R35を通してバイアスされてい
るのでコンパレータとして動作する。従って、トランジ
スタC32はオフ状態になり、その出力はHレベルとな
る。ここで磁気ヘッドlにパルス記録電流が与えられる
と、磁気ヘッドl自身で有している内部抵抗によって磁
気ヘッド1の両端に電圧差が生じる。仮にパルス記録電
流の方向を磁気ヘッド1の端子lBからIAの方向とす
ると、トランジスタQ32のベース側がC31のベース
側よりも高< tx リカレフトコンパレータ3Aの出
力端子はLレベルになる。同様に磁気へ、ドlに流れる
電流の向きが磁気ヘッドの端子1AからIBの時には同
様に構成されているカレントコンパレータ3Bの出力が
Lレベルとなる。パルス記録電流が与えられていない時
はカレントフンパレータ3A。
3Bの出力は電源V。C2に接続されている抵抗R36
によってHレベルとなる。
このようにカレントコンパレータ3A、3Bによって検
知されたパルス記録電流は、積分器4によって積分され
そのパルス幅に比例した電圧に変換される。積分器4の
詳細回路図を第5図に示しその動作の詳細を説明する。
積分器4のトランジスタQ45のベースはカレントコン
パレータ抵抗R36を介して電源■。C2に接続され、
また抵抗R43を通じて接地されている。トランジスタ
Q45のエミ、りは接地され、コレクタは抵抗R44を
介して電源V。C2に接続されている。また、トランジ
スタQ45のコレクタはコンデンサC46とコンパレー
タ5の「+」の入力端子に接続されている。コンパレー
タ5のもう一方の「−」の入力端子には、規定値■7の
基準電圧が与えられている。カレントコンパレータ出力
3aがHレベルの時、トランジスタQ45のベースに電
源■。C2より抵抗R41とR42を介して電圧が与え
られる。
従ってトランジスタQ45はオンとtlす、トランジス
タQ45のコレクタはLレベルにたりコンデンサC46
に電荷は蓄積されない、カレントコンパレータ出力3a
がLレベルの時、トランジスタQ45のベースには電流
が流れなくなるためオフ昇する積分出力電圧4aが発生
する。この積分出力!EE4aはコンパレータ5によっ
て規定値v7と比較され、■アよりも高くなった時コン
パレータ5より記録異常信号5aが出力される。第2図
の波形図に示すように正常なパルス記録電流幅において
は積分出力電圧4aは規定値V?よりも低いレベルにあ
るがパルス記録電流幅が広くなると(点線で示した部分
)積分出力電圧4aは規定値V?を越えるためパルス記
録の異常を検知することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、磁気へ、ドに流れるパル
ス記録電流を磁気ヘッドの両端に生ずる電位差として検
知し、その結果を積分してその出があらかじめ定めた規
定値以上とkった時に記録異常信号を出力することによ
りパルス幅の異常を検出できるため、磁気記録媒体に深
くバイアスされることにより生ずるエラーを防止するこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発の一実施例を示すブロック図、第2図は第
1図の各部の波形を示す波形図、第3図は第1図に示し
た駆動回路の詳細を示す回路図、第4図は第1図に示し
たカレントコンパレータの詳細を示す回路図、第5図は
第1図に示した積分器の詳細を示す回路図、第6図(a
)は磁気記録の状態を示す記録過程図、第6図(b)は
磁気記録の状態を示す記録状態図である。 1・・・・・・磁気ヘッド、2・・・・・・駆動回路、
3・・・・・・カレントコンパレータ、4・・・・・・
積分器、5・・・・・・コンパレータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パルス記録方式磁気記録装置の磁気ヘッドにパルス記録
    電流を流す駆動回路の出力に設けられ前記磁気ヘッドに
    流れる正負のパルス記録電流の有無をそれぞれ検出する
    2台のカレントコンパレータと、これらカレントコンパ
    レータの出力を積分する積分器と、この積分器の出力レ
    ベルがあらかじめ定められた規定値を超えたとき警報信
    号を送出するコンパレータとを備えたことを特徴とする
    記録異常検出回路。
JP17465989A 1989-07-05 1989-07-05 記録異常検出回路 Expired - Fee Related JPH0823921B2 (ja)

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JP17465989A JPH0823921B2 (ja) 1989-07-05 1989-07-05 記録異常検出回路

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JP17465989A JPH0823921B2 (ja) 1989-07-05 1989-07-05 記録異常検出回路

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JPH0340201A true JPH0340201A (ja) 1991-02-21
JPH0823921B2 JPH0823921B2 (ja) 1996-03-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006200598A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Kayaba Ind Co Ltd 油圧制御装置、及びその油圧制御装置を備える油圧駆動ユニット

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JP2006200598A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Kayaba Ind Co Ltd 油圧制御装置、及びその油圧制御装置を備える油圧駆動ユニット

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JPH0823921B2 (ja) 1996-03-06

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