JPH11132091A - 内燃機関の回転方向の検知のための方法及び装置 - Google Patents
内燃機関の回転方向の検知のための方法及び装置Info
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- JPH11132091A JPH11132091A JP10231738A JP23173898A JPH11132091A JP H11132091 A JPH11132091 A JP H11132091A JP 10231738 A JP10231738 A JP 10231738A JP 23173898 A JP23173898 A JP 23173898A JP H11132091 A JPH11132091 A JP H11132091A
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- Japan
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- combustion engine
- crankshaft
- camshaft
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/009—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents using means for generating position or synchronisation signals
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/22—Safety or indicating devices for abnormal conditions
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P13/00—Indicating or recording presence, absence, or direction, of movement
- G01P13/02—Indicating direction only, e.g. by weather vane
- G01P13/04—Indicating positive or negative direction of a linear movement or clockwise or anti-clockwise direction of a rotational movement
-
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02D2250/00—Engine control related to specific problems or objectives
- F02D2250/06—Reverse rotation of engine
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内燃機関の回転方向の検知をカムシャフト・
センサーホイールの形態に依存せずに可能にする。 【解決手段】 クランクシャフト角度センサーを用い、
カムシャフト角度センサーを用い、且つこれらの両方の
センサーの信号(KW、NW)を処理する電子工学的な内燃
機関制御装置を用いる、内燃機関の回転方向の検知のた
めの方法において、前記カムシャフト角度センサーによ
って検出され得る定められたカムシャフトポジション
(FF)に、前記クランクシャフト角度センサーによって
検出され得る且つ内燃機関が逆回転している場合に存在
する定められた第一のクランクシャフトポジション(3
3〜36)が割り当てられ、並びに、この同一のカムシ
ャフトポジション(FF)に、内燃機関が順回転している
場合に存在する定められた第二のクランクシャフトポジ
ション(42〜45)が割り当てられ、これらの割り当
てが前記内燃機関制御装置にて応答を求め得るように記
憶される。
センサーホイールの形態に依存せずに可能にする。 【解決手段】 クランクシャフト角度センサーを用い、
カムシャフト角度センサーを用い、且つこれらの両方の
センサーの信号(KW、NW)を処理する電子工学的な内燃
機関制御装置を用いる、内燃機関の回転方向の検知のた
めの方法において、前記カムシャフト角度センサーによ
って検出され得る定められたカムシャフトポジション
(FF)に、前記クランクシャフト角度センサーによって
検出され得る且つ内燃機関が逆回転している場合に存在
する定められた第一のクランクシャフトポジション(3
3〜36)が割り当てられ、並びに、この同一のカムシ
ャフトポジション(FF)に、内燃機関が順回転している
場合に存在する定められた第二のクランクシャフトポジ
ション(42〜45)が割り当てられ、これらの割り当
てが前記内燃機関制御装置にて応答を求め得るように記
憶される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1及び2の
上位概念部分に記載の内燃機関の回転方向の検知のため
の方法及び装置に関する。
上位概念部分に記載の内燃機関の回転方向の検知のため
の方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような方法及びこのような装置は、
例えばドイツ特許第3431232号明細書により周知
である。ドイツ特許第3431232号明細書により知
られている装置では、クランクシャフト角度センサー
が、120の等しい大きさの歯を有してクランクシャフ
トに取り付けられた歯付き座金(歯付ディスク、Zahnsc
heibe)の形でのセンサーホイール(トランスミッター
ホイール、geberrad)と協働し、カムシャフト角度セン
サーが、6つの異なる大きさの歯を有する、カムシャフ
トに取り付けられた羽根ディスク(Fahnenscheibe)の形
でのセンサーホイールと協働する。ドイツ特許第343
1232号明細書により知られている装置により、もっ
ぱらカムシャフト角度センサーの信号だけによって内燃
機関の回転方向が検知され得る。なぜなら、羽根ディス
クの等しくない歯による等しくない長さのパルスの連続
が、一方の方向への回転の際に、別の方向への回転の際
の連続と区別がつくからである。
例えばドイツ特許第3431232号明細書により周知
である。ドイツ特許第3431232号明細書により知
られている装置では、クランクシャフト角度センサー
が、120の等しい大きさの歯を有してクランクシャフ
トに取り付けられた歯付き座金(歯付ディスク、Zahnsc
heibe)の形でのセンサーホイール(トランスミッター
ホイール、geberrad)と協働し、カムシャフト角度セン
サーが、6つの異なる大きさの歯を有する、カムシャフ
トに取り付けられた羽根ディスク(Fahnenscheibe)の形
でのセンサーホイールと協働する。ドイツ特許第343
1232号明細書により知られている装置により、もっ
ぱらカムシャフト角度センサーの信号だけによって内燃
機関の回転方向が検知され得る。なぜなら、羽根ディス
クの等しくない歯による等しくない長さのパルスの連続
が、一方の方向への回転の際に、別の方向への回転の際
の連続と区別がつくからである。
【0003】しかしながら、カムシャフト・センサーホ
イールが、例えば半円形の羽根(Fahne)の形での一つの
歯を備えているだけならば(いわゆるハーフセグメント
ディスク、図3)、カムシャフト角度センサーの信号に
おけるパルスの連続によって、独力で内燃機関の回転方
向が検知され得ない。内燃機関が例えば逆転(後退)
(例えば内燃機関の「ストール(abwuergen)」によって
あるいは入れられた前進ギアにおける逆回転(後退回
転、Rueckwaertsrollen)によって)に回転し、且つ内
燃機関制御装置が内燃機関の順回転(前進回転)に由来
すると、特に点火及び噴射(インジェクション)が誤っ
て出力される(与えられる)。これに関しての都合の悪
い結果は、吸い込み装置内への点火、湿った点火プラ
グ、触媒体における燃焼させられない燃料、誤った欠陥
診断、あるいは不正確なスタート検知(流出検知(Ausla
uferkennung))であるだろう。
イールが、例えば半円形の羽根(Fahne)の形での一つの
歯を備えているだけならば(いわゆるハーフセグメント
ディスク、図3)、カムシャフト角度センサーの信号に
おけるパルスの連続によって、独力で内燃機関の回転方
向が検知され得ない。内燃機関が例えば逆転(後退)
(例えば内燃機関の「ストール(abwuergen)」によって
あるいは入れられた前進ギアにおける逆回転(後退回
転、Rueckwaertsrollen)によって)に回転し、且つ内
燃機関制御装置が内燃機関の順回転(前進回転)に由来
すると、特に点火及び噴射(インジェクション)が誤っ
て出力される(与えられる)。これに関しての都合の悪
い結果は、吸い込み装置内への点火、湿った点火プラ
グ、触媒体における燃焼させられない燃料、誤った欠陥
診断、あるいは不正確なスタート検知(流出検知(Ausla
uferkennung))であるだろう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】それゆえ、本発明は、
内燃機関の回転方向の検知をカムシャフト・センサーホ
イールの形態に依存せずに可能にすることを課題とす
る。
内燃機関の回転方向の検知をカムシャフト・センサーホ
イールの形態に依存せずに可能にすることを課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1及
び2の特徴とする構成によって解決される。本発明は、
カムシャフトのためのチェーン駆動装置あるいはベルト
駆動装置の緊張装置によって、逆回転(後退回転)する
内燃機関の場合に、クランクシャフト・センサーホイー
ルに対してカムシャフト・センサーホイールの定められ
た第一の位置が生じるという認識を基礎にする。内燃機
関が順回転(前進回転)すると、当該緊張装置によって
クランクシャフト・センサーホイールに対してカムシャ
フト・センサーホイールの定められた第二の位置が生じ
る。当該位置は、第一の所定の位置と区別がつく。第一
の位置は、本発明により、逆回転する内燃機関の際に存
在する指定された第一のクランクシャフトポジションに
対する指定されたカムシャフトポジションの割り当てに
よって定義され、第二の位置は、順回転する内燃機関の
際に存在する指定された第二のクランクシャフトポジシ
ョンに対する同一のカムシャフトポジションの割り当て
によって定義される。内燃機関の回転方向の検知のため
の当該方法は、特にクランクシャフト角度センサーの信
号及びカムシャフト角度センサーの信号を処理する電子
工学的な内燃機関制御装置によって実行される。
び2の特徴とする構成によって解決される。本発明は、
カムシャフトのためのチェーン駆動装置あるいはベルト
駆動装置の緊張装置によって、逆回転(後退回転)する
内燃機関の場合に、クランクシャフト・センサーホイー
ルに対してカムシャフト・センサーホイールの定められ
た第一の位置が生じるという認識を基礎にする。内燃機
関が順回転(前進回転)すると、当該緊張装置によって
クランクシャフト・センサーホイールに対してカムシャ
フト・センサーホイールの定められた第二の位置が生じ
る。当該位置は、第一の所定の位置と区別がつく。第一
の位置は、本発明により、逆回転する内燃機関の際に存
在する指定された第一のクランクシャフトポジションに
対する指定されたカムシャフトポジションの割り当てに
よって定義され、第二の位置は、順回転する内燃機関の
際に存在する指定された第二のクランクシャフトポジシ
ョンに対する同一のカムシャフトポジションの割り当て
によって定義される。内燃機関の回転方向の検知のため
の当該方法は、特にクランクシャフト角度センサーの信
号及びカムシャフト角度センサーの信号を処理する電子
工学的な内燃機関制御装置によって実行される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を図面をもとにし
て詳細に説明する。図面には本発明の一つの実施例が示
されている。
て詳細に説明する。図面には本発明の一つの実施例が示
されている。
【0007】図1は、逆回転する内燃機関の場合の指定
された第一のクランクシャフトポジションへの指定され
たカムシャフトポジションの割り当て及び順回転する内
燃機関の場合の指定された第二のクランクシャフトポジ
ションへの同一のカムシャフトポジションの割り当てを
示す図である。
された第一のクランクシャフトポジションへの指定され
たカムシャフトポジションの割り当て及び順回転する内
燃機関の場合の指定された第二のクランクシャフトポジ
ションへの同一のカムシャフトポジションの割り当てを
示す図である。
【0008】図2は、本発明に係る方法の実施のため
の、電子工学的な内燃機関制御装置にて働かされるべき
機能フローチャートである。図3は、ハーフセグメント
ディスクとしての、カムシャフト・センサーホイールの
可能な形態の図である。
の、電子工学的な内燃機関制御装置にて働かされるべき
機能フローチャートである。図3は、ハーフセグメント
ディスクとしての、カムシャフト・センサーホイールの
可能な形態の図である。
【0009】図1上側には、一定のままである回転数の
場合のクランクシャフト・センサーホイール(Kurbelwel
len-Geberrad)の回転についてのクランクシャフト角度
センサーの信号KWが図示されている。クランクシャフト
・センサーホイールは、当該ケースでは、58の歯と、
マーク(目印)BMとしての二つの欠けている歯の形での
(すなわち二つの歯が抜けている形での)一つのより大
きな歯間部(歯と歯の間の部分)とを有する。
場合のクランクシャフト・センサーホイール(Kurbelwel
len-Geberrad)の回転についてのクランクシャフト角度
センサーの信号KWが図示されている。クランクシャフト
・センサーホイールは、当該ケースでは、58の歯と、
マーク(目印)BMとしての二つの欠けている歯の形での
(すなわち二つの歯が抜けている形での)一つのより大
きな歯間部(歯と歯の間の部分)とを有する。
【0010】図1の中段には、内燃機関の逆回転(後退
回転)の場合のカムシャフト角度センサーの信号NWが図
示されている。内燃機関の逆回転は、カムシャフト・セ
ンサーホイールにおける歯間部への歯の移行部によるカ
ムシャフト角度センサーの信号における下降エッジ(下
降側部)によって定められている指定されたカムシャフ
トポジションFFが歯34のところであるいは歯領域33
〜36において現れることによって検知される。当該領
域は、逆回転検知のためのウインドーFRによって定めら
れている。図1下側には、内燃機関の順回転(前進回
転)の場合のカムシャフト角度センサーの信号NWが図示
されている。内燃機関の順回転は、カムシャフトポジシ
ョンFFが歯44のところで、あるいは、順回転検知のた
めのウインドーFVによって定められている歯領域42〜
45において現れることによって検知される。
回転)の場合のカムシャフト角度センサーの信号NWが図
示されている。内燃機関の逆回転は、カムシャフト・セ
ンサーホイールにおける歯間部への歯の移行部によるカ
ムシャフト角度センサーの信号における下降エッジ(下
降側部)によって定められている指定されたカムシャフ
トポジションFFが歯34のところであるいは歯領域33
〜36において現れることによって検知される。当該領
域は、逆回転検知のためのウインドーFRによって定めら
れている。図1下側には、内燃機関の順回転(前進回
転)の場合のカムシャフト角度センサーの信号NWが図示
されている。内燃機関の順回転は、カムシャフトポジシ
ョンFFが歯44のところで、あるいは、順回転検知のた
めのウインドーFVによって定められている歯領域42〜
45において現れることによって検知される。
【0011】内燃機関の逆回転の際の及び順回転の際の
クランクシャフト・センサーホイールへのカムシャフト
・センサーホイールの異なる割り当て(対応配置)は、
カムシャフトのチェーン駆動装置あるいはベルト駆動装
置のここでは不図示の緊張装置によって引き起こされ
る。この異なる割り当ては、内燃機関制御装置における
内燃機関の回転方向の検知のために利用される。
クランクシャフト・センサーホイールへのカムシャフト
・センサーホイールの異なる割り当て(対応配置)は、
カムシャフトのチェーン駆動装置あるいはベルト駆動装
置のここでは不図示の緊張装置によって引き起こされ
る。この異なる割り当ては、内燃機関制御装置における
内燃機関の回転方向の検知のために利用される。
【0012】図2には、回転方向検知のために内燃機関
制御装置を例えば実行する方法ステップが示されてい
る。回転方向検知は、特に内燃機関のスタートの際に必
要とされる。動きを止めている内燃機関(原動機)から
出発して、内燃機関がいつ回転し始めるかを確定する。
内燃機関の回転は、クランクシャフト角度センサーの信
号KWによって認識される。クランクシャフト角度を検出
するために、マークBMから出発してマークBMからの歯の
数によってクランクシャフト角度またはクランクシャフ
トポジションを算出するために、次に歯間部の形でのマ
ークBMが到着を待たれる。カムシャフト角度センサーの
信号NWにおける下降エッジが検知されると、このエッジ
FFが順回転検知のためのウインドーFVにあるか、あるい
は逆回転検知のためのウインドーFRにあるかが調べられ
る。エッジFFの位置に依存して、内燃機関の逆回転をあ
るいは順回転を推測する。エッジFFが検知されないと、
内燃機関の非常作動(Notlauf)が内燃機関制御装置によ
ってスタートさせられる。なぜならば、このケースで
は、欠陥が推測されるからである。
制御装置を例えば実行する方法ステップが示されてい
る。回転方向検知は、特に内燃機関のスタートの際に必
要とされる。動きを止めている内燃機関(原動機)から
出発して、内燃機関がいつ回転し始めるかを確定する。
内燃機関の回転は、クランクシャフト角度センサーの信
号KWによって認識される。クランクシャフト角度を検出
するために、マークBMから出発してマークBMからの歯の
数によってクランクシャフト角度またはクランクシャフ
トポジションを算出するために、次に歯間部の形でのマ
ークBMが到着を待たれる。カムシャフト角度センサーの
信号NWにおける下降エッジが検知されると、このエッジ
FFが順回転検知のためのウインドーFVにあるか、あるい
は逆回転検知のためのウインドーFRにあるかが調べられ
る。エッジFFの位置に依存して、内燃機関の逆回転をあ
るいは順回転を推測する。エッジFFが検知されないと、
内燃機関の非常作動(Notlauf)が内燃機関制御装置によ
ってスタートさせられる。なぜならば、このケースで
は、欠陥が推測されるからである。
【0013】本発明に係るこの方法によって、いずれに
しても存在する構成要素を用いて簡単且つ確実に内燃機
関の回転方向が検知される。それによって誤点火(ミス
ファイア、バックファイア)あるいは誤噴射が回避され
得る。
しても存在する構成要素を用いて簡単且つ確実に内燃機
関の回転方向が検知される。それによって誤点火(ミス
ファイア、バックファイア)あるいは誤噴射が回避され
得る。
【図1】内燃機関が逆回転する場合の定められた第一の
クランクシャフトポジションに対する定められたカムシ
ャフトポジションの対応配置及び内燃機関が順回転する
場合の定められた第二のクランクシャフトポジションに
対する同一のカムシャフトポジションの対応配置を示す
図である。
クランクシャフトポジションに対する定められたカムシ
ャフトポジションの対応配置及び内燃機関が順回転する
場合の定められた第二のクランクシャフトポジションに
対する同一のカムシャフトポジションの対応配置を示す
図である。
【図2】本発明に係る方法の実施のための、電子工学的
な内燃機関制御装置にて働かされるべき機能フローチャ
ートである。
な内燃機関制御装置にて働かされるべき機能フローチャ
ートである。
【図3】ハーフセグメントディスクとしての、カムシャ
フト・センサーホイールの可能な形態の図である。
フト・センサーホイールの可能な形態の図である。
33〜36 歯(所定の第一のクランクシャフトポジ
ション) 42〜45 歯(所定の第二のクランクシャフトポジ
ション) FF 所定の信号エッジ(所定のカムシャフト
ポジション) FV 順回転検知のためのウインドー FR 逆回転検知のためのウインドー KW クランクシャフト角度センサーの信号 NW カムシャフト角度センサーの信号
ション) 42〜45 歯(所定の第二のクランクシャフトポジ
ション) FF 所定の信号エッジ(所定のカムシャフト
ポジション) FV 順回転検知のためのウインドー FR 逆回転検知のためのウインドー KW クランクシャフト角度センサーの信号 NW カムシャフト角度センサーの信号
Claims (2)
- 【請求項1】 クランクシャフト角度センサーを用い、
カムシャフト角度センサーを用い、且つこれらの両方の
センサーの信号(KW、NW)を処理する電子工学的な内燃
機関制御装置を用いる、内燃機関の回転方向の検知のた
めの方法において、前記カムシャフト角度センサーによ
って検出され得る定められたカムシャフトポジション
(FF)に、前記クランクシャフト角度センサーによって
検出され得る且つ内燃機関が逆回転している場合に存在
する定められた第一のクランクシャフトポジション(3
3〜36)が割り当てられ、並びに、この同一のカムシ
ャフトポジション(FF)に、内燃機関が順回転している
場合に存在する定められた第二のクランクシャフトポジ
ション(42〜45)が割り当てられること、及び、こ
れらの割り当てが前記内燃機関制御装置にて応答を求め
得るように記憶されることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 クランクシャフトに取り付けられており
且つ多数の歯を有しているセンサーホイールと協働する
クランクシャフト角度センサーを有し、カムシャフトに
取り付けられており且つ少なくとも一つの歯を有してい
るセンサーホイールと協働するカムシャフト角度センサ
ーを有し、且つこれらの両方のセンサーの信号(KW、N
W)を処理する電子工学的な内燃機関制御装置を有す
る、特に内燃機関のスタートの際の、内燃機関の回転方
向の検知のための請求項1に記載の方法を実施するため
の装置において、少なくとも前記カムシャフト・センサ
ーホイールの前記歯によってひき起こされる前記カムシ
ャフト角度センサーの定められた信号エッジ(FF)に、
前記クランクシャフト・センサーホイールの一つの歯あ
るいは一つの歯領域(FV;42〜45)によって算出さ
れ得る且つ順回転する内燃機関の場合に存在する定めら
れた第一のクランクシャフト角度あるいはクランクシャ
フト角度領域が割り当てられること、前記カムシャフト
角度センサーの同一の信号エッジ(FF)に、前記クラン
クシャフト・センサーホイールの一つの歯あるいは一つ
の歯領域(FR;33〜36)によって算出され得る且つ
逆回転する内燃機関の場合に存在する定められた第二の
クランクシャフト角度あるいはクランクシャフト角度領
域が割り当てられること、及び、これらの割り当てが内
燃機関制御装置にて応答を求め得るように記憶されるこ
とを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19735722:9 | 1997-08-18 | ||
DE19735722A DE19735722A1 (de) | 1997-08-18 | 1997-08-18 | Verfahren und Vorrichtung zur Erkennung der Drehrichtung einer Brennkraftmaschine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11132091A true JPH11132091A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=7839284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10231738A Pending JPH11132091A (ja) | 1997-08-18 | 1998-08-18 | 内燃機関の回転方向の検知のための方法及び装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6324488B1 (ja) |
EP (1) | EP0899573A1 (ja) |
JP (1) | JPH11132091A (ja) |
DE (1) | DE19735722A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100494905B1 (ko) * | 2002-11-11 | 2005-06-13 | 현대자동차주식회사 | 전자제어 디젤 엔진 역회전 방지방법 |
JP2008274970A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Yamaha Marine Co Ltd | 船舶推進装置の制御装置、及び船舶 |
JP2008286091A (ja) * | 2007-05-17 | 2008-11-27 | Suzuki Motor Corp | 内燃機関の逆回転判定装置 |
JP2010515032A (ja) * | 2006-12-27 | 2010-05-06 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | シャフトの回転角度をインクリメンタルに求める方法 |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19810214B4 (de) * | 1998-03-10 | 2009-09-17 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur Synchronisation einer mehrzylindrigen Brennkraftmaschine |
DE19933844A1 (de) | 1999-07-20 | 2001-01-25 | Bosch Gmbh Robert | Einrichtung zur Erkennung des Rückdrehens eines rotierenden Teils einer Brennkraftmaschine |
DE10062985A1 (de) * | 2000-12-16 | 2002-07-11 | Zf Sachs Ag | Verfahren und Steuereinrichtung zum Bestimmen des Kurbelwellenwinkels von einer Brennkraftmaschine sowie Antriebsstrang |
JP3817457B2 (ja) * | 2001-10-12 | 2006-09-06 | 本田技研工業株式会社 | 船舶用内燃機関の逆転防止装置 |
DE10324858B4 (de) * | 2002-06-28 | 2016-02-18 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren zur Rückdreherkennung einer Brennkraftmaschine |
DE10245640B3 (de) * | 2002-09-30 | 2004-04-08 | Siemens Ag | Verfahren zum Erkennen eines Startabbruchs und Verhindern einer verbrennungsbedingten Rückdrehung einer Brennkraftmaschine beim Start |
DE10315398B4 (de) * | 2003-04-04 | 2013-08-22 | Volkswagen Ag | Verfahren zum Betreiben einer Brennkraftmaschine |
DE10323486B4 (de) * | 2003-05-23 | 2012-10-25 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zum Betreiben einer Brennkraftmaschine, insbesondere in einem Kraftfahrzeug |
DE102004035199B3 (de) * | 2004-07-21 | 2006-03-30 | Siemens Ag | Verfahren zum Bestimmen der Winkelposition einer Brennkraftmaschine zum zeitgerechten Steuern der zweiten Verbrennung beim Start |
FR2874655B1 (fr) * | 2004-08-26 | 2010-04-30 | Siemens Vdo Automotive | Procede pour controler le demarrage d'un moteur |
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