JPH11130380A - クレーンの安全装置 - Google Patents

クレーンの安全装置

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JPH11130380A
JPH11130380A JP9297599A JP29759997A JPH11130380A JP H11130380 A JPH11130380 A JP H11130380A JP 9297599 A JP9297599 A JP 9297599A JP 29759997 A JP29759997 A JP 29759997A JP H11130380 A JPH11130380 A JP H11130380A
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JP
Japan
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boom
load
crane
disassembly
disassembling
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Application number
JP9297599A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Ishii
信行 石井
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Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クレーンの安全装置を解除した状態に於い
て、大荷重の吊り荷作業の実行を防止し、作業の安全性
を向上させるようにする。 【解決手段】 クローラクレーン20に設置されている
コントローラ39に、通常の吊り荷作業モード時、並び
に分解組立モード時個有のブーム角度θと吊り荷重Wと
の関係を示す作業時性能曲線のデータと、分解組立モー
ド時性能曲線のデータとを格納し、分解組立モードスイ
ッチにてモード切換を行う。分解組立モードを選択した
場合には、ブーム21は水平に倒回可能となり、分解組
立を行うことができる。又、分解組立モードで吊り荷作
業を行うと、吊り荷重Wの上限を低く設定した前記分解
組立モード時性能曲線により吊り荷重Wが制限されて、
クレーンの転倒事故を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクレーンの安全装置
に関するものであり、特に、クレーンの分解組立作業時
並びに吊り荷作業時における安全性を確実にしたクレー
ンの安全装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のクレーンの安全装置を図5及び図
6に従って説明する。図5はクレーン1を示し、クレー
ン1のブーム2の基端部近傍にブーム角度検出器3を設
置すると共に、該ブーム2の起伏ロープ4を巻き取るウ
インチドラム5の近傍にブーム起伏ロープ張力検出器6
が設置されている。前記ブーム角度検出器3とブーム起
伏ロープ張力検出器6はコントローラ7に接続され、該
コントローラ7はブーム角度検出器3とブーム起伏ロー
プ張力検出器6の信号に基づいてアクチュエータ停止装
置を制御し、前記クレーン1にて吊り荷作業を行うと
き、該クレーン1が危険な状態になると油圧モータ(図
示せず)を自動停止するように構成されている。
【0003】前記クレーン1のフック9に吊り荷10を
繋止して前記ウインチドラム5により前記ブーム起伏ロ
ープ4を巻き揚げて前記吊り荷10を吊り揚げるとき、
前記コントローラ7は前記ブーム角度検出器3並びにブ
ーム起伏ロープ張力検出器6とから受信したブーム角度
θとブーム起伏ロープ張力T、及びブーム長さLに関す
る内部データに基づき、吊り荷10の吊り荷重Wと、前
記ブーム2の基端部の中心位置11と、該吊り荷10の
中心位置との間の水平距離を示す作業半径Rとを演算す
る。
【0004】図6は作業半径R又はブーム角度θと、吊
り荷重W又は起伏ロープ張力Tとの関係を示したグラフ
であり、曲線Aは作業時性能曲線である。該作業時性能
曲線A上のB点、及びC点から図6の作業半径R軸へ夫
々垂下した点をD点、E点とし、点B,D,E,Cによ
って包囲される斜線領域は安全作業領域となる。又、前
記作業時性能曲線Aを越える領域はブーム起伏ロープの
破断やクレーンの転倒のおそれがある危険領域となる。
【0005】斯くして、前記コントローラ7は吊り荷重
Wと作業半径Rとを演算した後、前記作業時性能曲線A
と比較して、危険領域に入った場合は前記コントローラ
7が前記アクチュエータ停止装置8に停止信号を出力し
て油圧モータを自動停止し、危険を回避する。
【0006】一方、ブーム2の分解組立作業を行う場
合、該ブーム2を水平に近い位置まで倒回して作業する
ことになるが、安全装置が作動すると該ブーム2を水平
に倒回できないので、分解組立時には安全装置を解除し
て作業を行っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の安全装置を設け
たクレーンは、該安全装置を解除した状態であっても吊
り荷作業が可能であるので、誤って安全装置解除状態で
吊り荷作業が実行されるおそれがあり、ロープの破断や
クレーンの転倒をひきおこす危険性がある。
【0008】そこで、クレーンの安全装置を解除した状
態に於いて、大荷重の吊り荷作業の実行を防止し、作業
の安全性を向上させるために解決せられるべき技術的課
題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、ブーム角度検出器
と、ブーム起伏ロープ張力検出器と、コントローラ及び
アクチュエータ停止装置を備え、更に、ブーム角度及び
吊り荷重が予め設定されたブーム角度と吊り荷重との関
係を示す作業時性能曲線を越えた場合に、油圧アクチュ
エータを停止するように構成されたクレーンの安全装置
に於て、前記コントローラの記憶部に分解組立モード時
のブーム角度と、吊り荷重との関係を示す分解組立モー
ド時性能曲線のデータを格納し、分解組立モードスイッ
チによって吊り荷作業モードと分解組立モードとを切換
え自在とし、前記分解組立モード時性能曲線はブームの
前方への回動が制限されず、且つ、吊り荷重は吊り荷作
業モード時の吊り荷重以下に制限されているクレーンの
安全装置を提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1乃至図4に従って詳述する。此種クレーンの一例とし
て図1にクローラクレーン20を示す。該クローラクレ
ーン20はブーム21の先端後部にブームペンダント2
2を係止し、該ブームペンダント22の他端にブライド
ル23が連結されている。該ブライドル23には左右方
向にブライドル軸24を設けてあり、このブライドル軸
24に複数のブライドルシーブ25が同軸に枢着されて
いる。
【0011】一方、ブーム21の後方にハイマスト26
を立設し、該ハイマスト26の上端部に前記ブライドル
軸24と平行にベイル軸27を設けてあり、該ベイル軸
27に複数のベイルシーブ28が同軸に枢着されてい
る。そして、ブーム用のウインチドラム29から繰り出
したブーム起伏ロープ30を前記ベイルシーブ28とブ
ライドルシーブ25に交互に掛け回してロープ端部を固
定している。
【0012】前記ウインチドラム29を駆動してブーム
起伏ロープ30を巻上げ下げすることにより、ブライド
ルシーブ25とベイルシーブ28が回転してブライドル
軸24とベイル軸27の距離は接離し、ブームペンダン
ト22を介してブーム21が起伏される。又、ブーム2
1の先端部にはヘッド軸31が設けられており、このヘ
ッド軸31に枢着された多連のヘッドシーブ32と、フ
ック軸33に枢着された多連のフックシーブ34との間
にフックロープ35が掛け回されていると共に、前記フ
ック軸33にはフック36が設置されている。
【0013】又、前記ブーム21の基端部近傍にブーム
角度を検出するブーム角度検出器37を設けると共に、
前記ウインチドラム29とベイル軸27との間にブーム
起伏ロープ30の張力を検出するブーム起伏ロープ張力
検出器38を設置し、夫々の検出器37,38を電気信
号線によって接続したコントローラ39と、該コントロ
ーラ39に接続されているアクチュエータ停止装置40
が設置されている。
【0014】図2にクローラクレーン20の安全装置4
1を示す。該安全装置41は前記ブーム21のブーム角
度を検出するブーム角度検出器37と前記ブーム起伏ロ
ープ30の張力を検出するブーム起伏ロープ張力検出器
38と、夫々の検出器37,38を電気信号線によって
接続したコントローラ39と、該コントローラ39に接
続されているアクチュエータ停止装置40並びに分解組
立モードスイッチ42とから成る。
【0015】前記コントローラ39の記憶部には図3に
示す通常の吊り荷作業時の作業時性能曲線Aと、分解組
立モード時性能曲線Fとが格納されており、前記分解組
立モードスイッチ42が0FF のときは前記作業時性能曲
線Aに基づいた制御が実行され、前記分解組立モードス
イッチ42をONにすると、前記分解組立モード時性能曲
線Fに基づいて制御が行われる。
【0016】そして、いずれのモードに於ても、作業半
径Rと吊り荷重Wとから求められるデータが夫々のモー
ドに対応する性能曲線を越えると、前記コントローラ3
9が前記アクチュエータ停止装置40を通じて油圧回路
(図示せず)の電磁切換弁に制御信号を出力し、該電磁
切換弁がリモートコントロール弁のパイロット圧を遮断
して、方向流量制御弁を中立状態にすることで油圧モー
タへの油の供給を遮断するというシステムになってい
る。
【0017】前記クローラクレーン20を用いて吊り荷
作業を行うとき、使用される前記作業時性能曲線A上の
B点、及びC点から図3の作業半径R軸上へ夫々垂下し
た点をD点、E点とすると、点B、D、E、Cによって
包囲される斜線領域は安全作業領域となる。又、前記作
業時性能曲線Aを越える領域は起伏ロープの破断やクロ
ーラクレーンの転倒のおそれがある危険領域となる。そ
して、この危険領域で吊り揚げ作業を行うと前記安全装
置が作動して、油圧モータを自動停止し危険を回避する
ようになっている。
【0018】一方、前記分解組立モードスイッチ42を
ONにし分解組立作業を実施するときに使用される、前記
分解組立モード時性能曲線Fも前記作業時性能曲線Aと
同様に該分解組立モード時性能曲線F上のG点、及びH
点から図3の作業半径R軸上へ夫々垂下した点をD点、
I点とすると、点G、D、I、Hによって包囲される斜
線領域は安全作業領域となり、前記分解組立モード時性
能曲線Fを超える領域では油圧モータを自動停止する。
【0019】図4はクローラクレーンの作業状態を示し
たものであり、前記クローラクレーン20のブーム21
の先端前部に設けられた前記ヘッドシーブ32よりフッ
クロープ35を垂下し、該フックロープ35の先端下部
に設けられているフック36に吊り荷43を繋止し、前
記フックロープ35を巻き揚げて前記吊り荷43を吊り
揚げる。このとき、前記コントローラ39は前記ブーム
角度検出器37並びにブーム起伏ロープ張力検出器38
とから受信したブーム角度θと、ブーム起伏ロープ張力
T、及びブーム長さLに関する内部データに基づき、吊
り荷43の吊り荷重Wと、ブーム21の基端部の中心位
置44と該吊り荷43の中心位置との間の水平距離を示
すRとを演算し、求められたデータと選択した性能曲線
との比較を行う。
【0020】ここで、前記分解組立モードスイッチ42
をONにして分解組立作業や吊り荷作業を行うと、前記コ
ントローラ39は通常通り、吊り荷重Wと作業半径Rと
を演算し、前記分解組立モード時性能曲線Fとの比較を
行う。そして、安全領域にある場合には、実際の分解組
立作業に支障をきたすことはなく、危険領域に入った場
合には、前記コントローラ39から停止信号を前記アク
チュエータ停止装置40へ出力し、油圧モータを自動停
止する。従って、作業員は安心して前記ブーム21の分
解組立作業を実施することができる。
【0021】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0022】
【発明の効果】本発明は、上記一実施の形態で詳述した
ように、クレーンの安全装置のコントローラに分解組立
モードスイッチを設け、該分解組立モードスイッチをON
にすると、ブームを水平に倒回でき、分解組立を行うこ
とができる。又、分解組立モードで吊り荷作業を行う
と、通常の吊り荷モードよりも荷重の上限を低く設定し
た分解組立モード時性能曲線により大荷重の吊り荷作業
の実行を禁止するので、従来の安全装置とは異なり、危
険領域に入る虞れが解消されて安全性が確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示し、クローラクレーン
の側面図。
【図2】本発明の実施の形態を示し、クローラクレーン
の安全装置の解説図。
【図3】ブーム作業半径と吊り荷重との関係を示したグ
ラフ。
【図4】吊り荷を繋止したクローラクレーンの側面図。
【図5】従来のクレーンの解説図。
【図6】ブーム作業半径と吊り荷重との関係を示したグ
ラフ。
【符号の説明】 20 クローラクレーン 21 ブーム 37 ブーム角度検出器 38 ブーム起伏ロープ張力検出器 39 コントローラ 40 アクチュエータ停止装置 41 安全装置 42 分解組立モードスイッチ 43 吊り荷 A 作業時性能曲線 F 分解組立モード時性能曲線 L ブーム長さ T ブーム起伏ロープ張力 W 吊り荷重 θ ブーム角度

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブーム角度検出器と、ブーム起伏ロープ
    張力検出器と、コントローラ及びアクチュエータ停止装
    置を備え、更に、ブーム角度及び吊り荷重が予め設定さ
    れたブーム角度と吊り荷重との関係を示す作業時性能曲
    線を越えた場合に、油圧アクチュエータを停止するよう
    に構成されたクレーンの安全装置に於て、前記コントロ
    ーラの記憶部に分解組立モード時のブーム角度と、吊り
    荷重との関係を示す分解組立モード時性能曲線のデータ
    を格納し、分解組立モードスイッチによって吊り荷作業
    モードと分解組立モードとを切換え自在とし、前記分解
    組立モード時性能曲線はブームの前方への回動が制限さ
    れず、且つ、吊り荷重は吊り荷作業モード時の吊り荷重
    以下に制限されていることを特徴とするクレーンの安全
    装置。
JP9297599A 1997-10-29 1997-10-29 クレーンの安全装置 Pending JPH11130380A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008143627A (ja) * 2006-12-07 2008-06-26 Hitachi Sumitomo Heavy Industries Construction Crane Co Ltd クレーンの安全装置
JP2012131577A (ja) * 2010-12-20 2012-07-12 Kobelco Cranes Co Ltd クレーンのマスト倒壊防止装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008143627A (ja) * 2006-12-07 2008-06-26 Hitachi Sumitomo Heavy Industries Construction Crane Co Ltd クレーンの安全装置
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