JPH11130360A - 除塵装置 - Google Patents

除塵装置

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JPH11130360A
JPH11130360A JP29249397A JP29249397A JPH11130360A JP H11130360 A JPH11130360 A JP H11130360A JP 29249397 A JP29249397 A JP 29249397A JP 29249397 A JP29249397 A JP 29249397A JP H11130360 A JPH11130360 A JP H11130360A
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JP
Japan
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dust
air
nozzle
compressed air
stored
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JP29249397A
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English (en)
Inventor
Shigeru Saito
茂 斎藤
Katsurou Inatsuki
克郎 稲付
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Nichirei Corp
Original Assignee
Nichirei Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 倉庫等において保管商品の上面に堆積した塵
埃を効果的に除去することができ、またエレベータとし
て構成することも可能な除塵装置を提供する。 【解決手段】 内部に保管商品5が搬入される除塵ボッ
クス4と、除塵ボックス4内の保管商品5の上面に上方
から圧縮空気を吹き付ける昇降可能なエアノズル16を
備えた圧縮空気噴射手段8と、エアノズル16と保管商
品5の高さを検知するセンサ30と、センサ30の検知
結果に基づいてエアノズル16の昇降及び停止を制御す
るノズル駆動手段13とを具備する除塵装置とする。除
塵ボックス4は、昇降動作を行うエレベータバケットと
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、倉庫等において保
管商品の上面に堆積した塵埃を除去するための除塵装置
に関し、さらに詳述すると、エレベータとして構成する
ことができ、したがって保管商品のエレベータによる搬
送中に保管商品の上面に堆積した塵埃を除去することが
できる除塵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】倉庫に保管してある保管商品の上面に
は、保管中に塵埃が堆積するため、保管商品を倉庫から
出荷する際には、従来、保管商品の上面の塵埃を人手に
よってふき取ったり、エアガンで吹き飛ばしたりしてい
る。
【0003】しかし、保管商品の上面の塵埃を人手によ
ってふき取ったり、エアガンで吹き飛ばしたりする方法
は、塵埃の除去に手間がかかる。したがって、保管商品
の上面に堆積した塵埃の除去を人手を介さずに機械的に
行うことが望まれる。この場合、多層階の倉庫では、保
管商品のエレベータによる搬送中に保管商品の上面に堆
積した塵埃を機械的に除去できれば、作業効率が向上す
る。
【0004】これに対し、被除塵物体に付着した塵埃を
エレベータ内で機械的に除去する装置として、特開平6
−239567に示されたクリーンルーム用エレベータ
がある。このエレベータは、昇降動作を行うエレベータ
バケットと、バケット内に収納され清浄な空気を噴出し
て被除塵物体に付着した塵埃を除去する空気シャワ装置
のユニットとを備え、空気シャワ装置のユニットが、空
気を送風する送風機と、送風機により送風された空気を
除塵する高性能フィルタと、このフィルタにて除塵され
た空気を少なくとも一方向から噴出する吹き出しノズル
とを備えたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した特開
平6−239567のエレベータは、倉庫に保管してあ
った保管商品の上面の塵埃の除去に用いるには、次のよ
うな問題を有するものであった。 特開平6−239567のエレベータでは、エアノズ
ルの位置及びエアノズルから噴出される空気の向きが固
定されているので、被除塵物体が人である場合には、自
分でエアノズルに近づいたり、噴出空気に対する自分の
角度を変えたりすることにより、ある程度良好な除塵効
果を得ることができる。しかし、被除塵物体が保管商品
である場合には、上述した人のような動作ができないの
で、十分な除塵効果を得ることが難しい。 特開平6−239567の実施例では、エレベータバ
ケットの側壁面にエアノズルを配しており、このエアノ
ズルの配置位置では、保管商品の上面に堆積した塵埃を
効果的に除去することはできない。また、エアノズルを
エレベータバケットの天井面に設置したとしても、保管
商品の荷高はまちまちであるから、保管商品の上面とエ
アノズルとの間の距離が大きい場合には、保管商品の上
面に吹き付けられる噴出空気の風力が弱くなるため、十
分な除塵効果を得ることができない。 特開平6−239567では、送風機で送風した空気
をフィルタで除塵し、この空気を吹き出しノズルから噴
出させている。しかし、送風機で送風した空気は風力が
弱いため、エアノズルをエレベータバケットの天井面に
設置したとしても、十分な除塵効果を得ることができな
い。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、倉庫等において保管商品の上面に堆積した塵埃を効
果的に除去することができ、またエレベータとして構成
することも可能な除塵装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、内部に保管商品が搬入される除塵ボックス
と、除塵ボックス内の保管商品の上面に上方から圧縮空
気を吹き付ける昇降可能なエアノズルを備えた圧縮空気
噴射手段と、保管商品の高さを検知するセンサと、セン
サの検知結果に基づいてエアノズルの昇降及び停止を制
御するノズル駆動手段とを具備することを特徴とする除
塵装置を提供する。
【0008】本発明の除塵装置は、除塵ボックス内の保
管商品の上面に圧縮空気噴射手段のエアノズルによって
上方から空気を吹き付けることにより、保管商品の上面
の塵埃を吹き飛ばして除去するものである。この場合、
本発明では、保管商品の高さを検知するセンサと、この
センサの検知結果に基づいてエアノズルの昇降及び停止
を制御するノズル駆動手段とを設けたので、ノズル駆動
手段によってエアノズルを保管商品上方の塵埃除去のた
めに最適な位置に停止させることができる。また、本発
明ではエアノズルから吹き出す空気として風力の強い圧
縮空気を用いる。そのため、本発明の除塵装置によれ
ば、保管商品の上面に堆積した塵埃の十分な除去効果が
得られるものである。
【0009】本発明において、除塵ボックスの構成に限
定はないが、除塵ボックスは昇降動作を行うエレベータ
バケットとすること、すなわち除塵装置自体を昇降動作
を行うエレベータに構成することができる。これによ
り、保管商品のエレベータによる搬送中に保管商品の上
面に堆積した塵埃を除去することができ、作業効率が向
上する。ただし、保管商品を倉庫から出荷する際にエレ
ベータに搬入する必要がない場合、例えば保管商品を保
管してある階と出荷ステーションのある階とが同じ場合
には、その階に除塵ボックスを固定設置すればよい。
【0010】圧縮空気噴射手段は、除塵ボックス内の保
管商品の上面に上方から圧縮空気を吹き付ける昇降可能
なエアノズルを備えたものである。この場合、エアノズ
ルの構造、形状、大きさ等に限定はなく、保管商品の上
面にできるだけ満遍なく圧縮空気を吹き付けることがで
きるものであればよい。また、エアノズルは、保管商品
の上面に圧縮空気を吹き付けるときに運動するものであ
ることが好ましい。これにより、保管商品の上面により
満遍なく圧縮空気を吹き付けることが可能となり、塵埃
除去効果が向上する。エアノズルの運動としては、例え
ば水平面内で回転する水平回転運動等が挙げられるが、
これに限定されるものではない。
【0011】エアノズルから保管商品の上面に吹き付け
る圧縮空気の圧力は、1〜15kg/cm2、特に5〜
12kg/cm2とすることが適当である。圧縮空気の
圧力が1kg/cm2より低いと、圧縮空気の風力が弱
くなりすぎて十分な塵埃除去効果が得られないことがあ
り、15kg/cm2より高くしても、それに見合う効
果が得られないことがある。
【0012】また、冷凍保管商品に保管商品温度より高
温の圧縮空気を吹き付けると、圧縮空気中の水分が凝縮
して保管商品に付着し、この水分に妨害されて塵埃が吹
き飛ばなくなることがある。そのため、保管商品が冷凍
保管商品である場合には、調温、調湿を行った圧縮空気
を保管商品に吹き付けて水分が凝縮しないようにするこ
とが好ましい。したがって、本発明の除塵装置は、除塵
ボックス内の保管商品に吹き付ける圧縮空気の調温手段
及び/又は調湿手段を備えることが好適である。
【0013】なお、エアノズルに圧縮空気を供給する圧
縮空気供給装置としては、例えばエアコンプレッサ、圧
縮空気充填ボンベ等を挙げることができるが、エアコン
プレッサを用いることが好ましい。圧縮空気供給装置
は、除塵ボックスの内部及び外部のいずれに設けてもよ
い。
【0014】保管商品の高さを検知するセンサとして
は、エアノズルと保管商品の上面との間の距離、除塵ボ
ックス床面と保管商品の上面との間の距離又は除塵ボッ
クス天井面と保管商品の上面との間の距離を検知する距
離センサを好適に用いることができる。この場合、上記
距離センサとしては任意のものを用いることができ、例
えば、光電管式距離センサ、超音波式距離センサ等を使
用できる。
【0015】ノズル駆動手段は、センサの検知結果に基
づいてエアノズルの昇降及び停止を制御する。本発明の
除塵装置では、ノズル駆動手段の制御によってエアノズ
ルを保管商品上方の塵埃除去のために最適な位置に停止
させることにより、優れた除塵効果を得ることができ
る。
【0016】本発明の除塵装置には、エアノズルからの
圧縮空気の吹き付けにより保管商品から飛散した塵埃を
除塵フィルタにより除去しつつ除塵ボックス内の空気を
循環させるブロアユニットを設けることが好ましい。こ
れにより、保管商品から飛散した塵埃を除塵ボックス内
から除去することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る除塵装置の
一実施形態例を示す概略図であり、本例の除塵装置2
は、多層階倉庫に設置される保管商品用エレベータとし
て構成されている。図1において、4は内部に保管商品
5が搬入されるエレベータバケット(除塵ボックス)、
8はバケット4内の保管商品5の上面に上方から圧縮空
気を吹き付ける昇降可能なエアノズル16を備えた圧縮
空気噴射手段、30はエアノズル16と保管商品5上面
との間の距離を検知することにより保管商品の高さを検
知するセンサ、13はセンサ30の検知結果に基づいて
エアノズル16の昇降及び停止を制御するノズル駆動手
段を示す。バケット4は、搬送路(図示せず)内を昇降
動作する四角箱形のものであり、このバケット4には開
閉扉が設けられている。保管商品5は、例えばパレット
7に積載された段ボールケースである。
【0018】圧縮空気噴射手段8は、バケット4上に設
置されたエアコンプレッサ12からホース9を介してエ
アノズル16に圧縮空気を供給するものである。エアコ
ンプレッサ12からエアノズル16に供給する圧縮空気
の圧力は、例えば8kg/cm2とすることができる。
【0019】エアノズル16は、バケット4の天井部か
らバケット4内に垂直に突出した昇降及び回転可能なシ
ャフト15の下端部に連結されている。図2はエアノズ
ル16を拡大して示す正面図、図3はエアノズル16を
下方から見た状態で示す底面図である。図2及び図3に
示すように、エアノズル16は、中心部がシャフト15
に連結された対称形状の十字形の基部17と、基部17
の先端に設置され、順次互いに90度異なる方向に圧縮
空気を吹き出す4個の吹き出し管16a、16b、16
c、16dとを備えており、吹き出し管16a〜16d
はそれぞれ、斜め下方に空気を噴出できるようにやや傾
斜して設けられている。このように斜め下方に空気を噴
出するようにしたのは、塵埃を保管商品に押し付けるこ
となく効果的に吹き飛ばすためである。
【0020】センサ30は、エアノズル16の基部17
の下面に取り付けられたもので、エアノズル16と保管
商品5の上面との間の距離を検知する。センサ30とし
ては、例えば、光電管式距離センサ又は超音波式距離セ
ンサを用いることができる。なお、センサ30の設置個
所に限定はなく、例えばエアノズル16の両端部の2箇
所に取り付けてもよい。
【0021】ノズル駆動手段13は、前述したシャフト
15と、シャフト15を昇降させる昇降機構及び軸18
を中心として回転させる回転機構を備えた駆動装置10
とからなる。駆動装置10の昇降機構は例えばラック及
びピニオンを用いて構成することができ、回転機構は例
えば回転モータを用いて構成することができる。ノズル
駆動手段13は、センサ30の検知結果に基づいてシャ
フト15の昇降及び停止を制御するもので、これにより
エアノズル16を保管商品5上方の塵埃除去のために最
適な位置に停止させる。この場合、吹き出し管16a〜
16dの吹き出し口と保管商品5上面との間の距離は、
通常、50〜300mm程度とすることが適当である。
【0022】本例の除塵装置2は、エアノズル16から
の圧縮空気の吹き付けにより保管商品5から飛散した塵
埃を除塵フィルタ27により除去しつつバケット4内の
空気を循環させるブロアユニット14を備えている。ブ
ロアユニット14は、バケット4内に開口する空気吹き
出し口24を備えており、バケット4の下方側部に形成
された空気吸い込み口26及びダクト28を介してバケ
ット4内の空気を循環させる。
【0023】なお、本例の装置には、図示しないが、圧
縮空気噴射手段8、ノズル駆動手段13及びブロアユニ
ット14の制御や、距離フィルタの検知信号の受信等を
行う制御手段が設けられている。
【0024】本例の除塵装置2では、保管商品5がバケ
ット4内に積載される際に、エアノズル16が保管商品
5の搬入作業の邪魔にならないように天井付近まで上昇
している。保管商品5の積載後、エレベータ起動ボタン
を押すと、バケット扉及び搬送通路側の外扉が閉じ、エ
レベータが起動し始めてバケット4の昇降動作が開始さ
れるとともに、ノズル駆動手段13の作動によりエアノ
ズル16が天井側から保管商品5の上面に向かって下降
する。そして、センサ30によって検知したエアノズル
16と保管商品5上面との間の距離が所定の値になる
と、ノズル駆動手段13の作動によるエアノズル16の
下降動作が停止される。
【0025】次いで、エアコンプレッサ12が駆動して
エアノズル16に圧縮空気を供給するとともに、ノズル
駆動手段13の回転機構が作動してシャフト15が回転
する。これにより、エアノズル16の吹き出し管16a
〜16dが軸18を中心として一方向に回転移動しつ
つ、それぞれ保管商品5の上面に空気を吹き付ける。し
たがって、保管商品5の上面に付着していた塵埃が、吹
き出し管16a〜16dから噴出された圧縮空気により
吹き飛ばされて除去され、バケット4内の空間に飛散す
る。除塵終了後、エアコンプレッサ12の駆動及びエア
ノズル16の回転は停止し、エアノズル16はノズル駆
動手段13の作動により再び天井付近まで上昇する。
【0026】続いて、ブロアユニット14が起動して、
バケット4内の空気が循環せしめられる。すなわち、バ
ケット4内の空気が空気吸い込み口26から吸い込ま
れ、除塵フィルタ27により塵埃が除去された後、空気
吹き出し口24から再度噴出される。これにより、保管
商品5から飛散した塵埃がバケット4内から除去され、
バケット4内はクリーンな状態になる。バケット4が目
的の階に到着すると、ブロアユニット14は停止し、バ
ケット扉及び外扉が開く。
【0027】この場合、本例の除塵装置2では、前述し
たエアコンプレッサ12の停止、エアノズル16の回転
停止、エアノズル16の上昇開始、並びに、ブロアユニ
ット14の起動及び停止を、タイマーを用いて制御する
ことができる。また、ブロアユニット14の停止後に、
バケット扉及び外扉が自動的に開放されるようにするこ
ともできる。
【0028】以上のように、本例の除塵装置2による
と、多層階の倉庫に保管してあった保管商品5をエレベ
ータで搬送し、トラック等の保管商品車輌に積み込むま
での一連の作業工程(出荷作業)の中で、除塵工程を同
時進行的に自動的に行うことができる。このため、出荷
時の作業的な負担を軽減できるとともに、作業に要する
時間の短縮化を図ることができる。また、エレベータ内
において塵埃の除去及び回収を行うことができるので作
業環境が改善される。
【0029】なお、本発明は上記実施形態例に限定され
るものではなく、目的を逸脱しない範囲で種々変更して
差し支えない。例えば、上記実施形態例に対し、下記の
ような変更が可能である。 (イ)除塵ボックス内に1個のエアノズルを設けたが、エ
アノズルは必要に応じ複数個設けてもよい。 (ロ)エアコンプレッサをバケット上に設置したが、機械
室内に配置したエアコンプレッサから長尺のホースを介
してエアノズルに圧縮空気を供給してもよい。 (ハ)エアノズルからの圧縮空気の噴出終了後にブロアユ
ニットを起動させたが、エアノズルからの圧縮空気の噴
出と平行してブロアユニットを作動させてもよい。 (ニ)ノズル駆動手段の回転機構によってエアノズルを回
転させたが、圧縮空気の噴射力を利用してエアノズルを
回転させてもよい。 (ホ)ブロアユニットによって塵埃を除塵フィルタにより
除去しつつ除塵ボックス内の空気を循環させるようにし
たが、塵埃を除塵フィルタにより除去しつつ除塵ボック
ス内の空気を除塵ボックス外に排出するようにしてもよ
い。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る除塵装置によれば、倉庫等
において保管商品の上面に堆積した塵埃を効果的に除去
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る除塵装置の一実施形態例を示す概
略図である。
【図2】図1の除塵装置におけるエアノズルを示す正面
図である。
【図3】図2のエアノズルを下方から見た状態で示す底
面図である。
【符号の説明】
2 除塵装置 4 除塵ボックス 5 保管商品 8 圧縮空気噴射手段 12 エアコンプレッサ 13 ノズル駆動手段 14 ブロアユニット 15 シャフト 16 エアノズル 30 センサ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に保管商品が搬入される除塵ボック
    スと、除塵ボックス内の保管商品の上面に上方から圧縮
    空気を吹き付ける昇降可能なエアノズルを備えた圧縮空
    気噴射手段と、保管商品の高さを検知するセンサと、セ
    ンサの検知結果に基づいてエアノズルの昇降及び停止を
    制御するノズル駆動手段とを具備することを特徴とする
    除塵装置。
  2. 【請求項2】 保管商品に圧縮空気を吹き付けるときに
    エアノズルが運動する請求項1に記載の除塵装置。
  3. 【請求項3】 除塵ボックス内に飛散した塵埃を除塵フ
    ィルタにより除去しつつ除塵ボックス内の空気を循環さ
    せるブロアユニットを備えた請求項1又は2に記載の除
    塵装置。
  4. 【請求項4】 圧縮空気の調温手段及び/又は調湿手段
    を備えた請求項1、2又は3に記載の除塵装置。
  5. 【請求項5】 圧縮空気の圧力が1〜15kg/cm2
    である請求項1〜4のいずれか1項に記載の除塵装置。
  6. 【請求項6】 除塵ボックスが昇降動作を行うエレベー
    タバケットである請求項1〜5のいずれか1項に記載の
    除塵装置。
JP29249397A 1997-10-24 1997-10-24 除塵装置 Pending JPH11130360A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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