JPH11130181A - ウエハー積載用ボート - Google Patents

ウエハー積載用ボート

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JPH11130181A
JPH11130181A JP29240297A JP29240297A JPH11130181A JP H11130181 A JPH11130181 A JP H11130181A JP 29240297 A JP29240297 A JP 29240297A JP 29240297 A JP29240297 A JP 29240297A JP H11130181 A JPH11130181 A JP H11130181A
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JP
Japan
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wafer
boat
center
loading boat
wafer loading
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Application number
JP29240297A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Minagawa
和弘 皆川
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 梁の工作精度が悪かったり、熱処理時の温度
分布によってウエハーの変形が発生するような時にも、
ウエハーを均等に線支持できるウエハー積載用ボートを
提供すること。 【解決手段】 2本で対をなす梁11を1組あるいは複
数組、支柱12の長手方向に所要の間隔を存して多数、
水平保持させた縦型熱処理炉用のウエハー積載用ボート
である。それぞれの梁11を、支柱12に対して所要角
度の回転が自在なように保持させる。梁11の重心G
を、支柱12に対する回転中心Cよりも下方に位置させ
る。 【効果】 ウエハーを可及的に均等に線支持できるの
で、撓みと応力集中が抑制できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に大口径の半導
体ウエハー(以下、単に「ウエハー」という)を熱処理
する際に使用するウエハー積載用ボートに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】酸化処理や拡散処理等の高温熱処理を行
う場合に用いられる炉は、ウエハーの大口径化に伴っ
て、縦型が主流となってきた。その理由としては、ウエ
ハー搬送システムの自動化対応、クリーンルーム内での
スペースファクターの減少、炉内の均熱性の確保、ガス
の巻き込みの減少等が挙げられる。
【0003】そして、上記の縦型炉に用いられるウエハ
ー積載用ボートは、例えば図13に示すように、4本の
支持部材1を、これら支持部材1で保持するウエハー2
の周縁に配しながら、これら4本の支持部材1の上下端
を、支持部材1と同一の材料で製作された天板及び底板
により固定するように一体成形した構造である。
【0004】しかしながら、このような構造のウエハー
積載用ボートでウエハー2を支持して熱処理を行った場
合には、ウエハー2の挿入側(図13における紙面上
側)における2つの支持部材1aの、特にウエハー挿入
側端縁にウエハー2の重量が集中するので、例えば12
インチウエハーのような大口径のウエハー2を支持した
場合には、スリップ(結晶欠陥,転位)の発生は避けら
れないという問題があった。
【0005】そこで、大口径ウエハーに対応した縦型の
ウエハー積載用ボートとして、以下のような提案がなさ
れている。例えば、特開平6−168903号では、図
14に示すように、ウエハー2の挿入側(図14におけ
る紙面上側)の支持部材1aを断面アーク状として、支
持部材1の先端とウエハー挿入方向のなす角θ1 ,θ2
を100度以上としたウエハー積載用ボートが提案され
ている。
【0006】また、特開平5−114645号では、図
15に示すように、複数の支柱3と天板4及び底板5か
らなり、ウエハー2の移載用アームのために、凹状に切
り欠いた部分(以下、「切欠部」という)6aを有する
ウエハー保持用支持板6を前記支柱3に取り付けたウエ
ハー積載用ボートが提案されている。
【0007】前記特開平6−168903号で提案され
たものは、支持部材1aをウエハー2の挿入側に張り出
させることにより、ウエハー2の重量を4本の支持部材
1,1aに可及的に均等に分散させようとしている。し
かし、ウエハー2の重量をいかに均等に分散させたとし
ても、12インチのような大口径のウエハー2に対して
は不十分である。加えて、特開平6−168903号で
提案されたものでは、ウエハー2の中心部を支持してい
ないので、中心部に向かって撓みが生じ、スリップが発
生したり、自動搬送システムが誤動作する原因となると
いう問題もある。
【0008】また、特開平5−114645号で提案さ
れたものは、ウエハー2を支持板6で面支持するため、
スリップや撓みの問題は少ないが、ウエハー2の一枚毎
に支持板6が必要であること、支持板6には切欠部6a
が必要になるので構造が複雑となること、等の理由によ
りウエハーボートの重量が増加して、熱応答性の低下や
ハンドリングの問題が生じる。加えて、コストアップの
要因ともなる。
【0009】そこで、本出願人は、特願平9−9710
1号で、2本で対をなす梁を1組あるいは複数組、支柱
の長手方向に所要の間隔を存して多数、水平保持させた
ウエハー積載用ボートを提案した。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本出願人が特願平9−
97101号で提案したウエハー積載用ボートは、簡単
な構成で、しかも重量増を抑えつつ、12インチのよう
な大口径ウエハーの場合でも、スリップや撓みの発生を
可及的に防止できるものでは有るが、梁の工作精度が悪
かったり、熱処理時の温度分布によってウエハーの変形
が発生するような場合には、梁によるウエハーの線支持
が乱れるので、均等にウエハーを線支持できなくなっ
て、スリップの原因となる虞が有ることが予想される。
【0011】本発明は、本出願人が特願平9−9710
1号で提案したウエハー積載用ボートの更なる改良を図
るべくなされたものであり、梁の工作精度が悪かった
り、熱処理時の温度分布によってウエハーの変形が発生
するような時にも、ウエハーを均等に線支持できるウエ
ハー積載用ボートを提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明のウエハー積載用ボートは、支柱の長手
方向に所要の間隔を存して多数、水平保持させた2本で
対をなす梁を、支柱に対して所要角度の回転が自在なよ
うに保持させることとしている。そして、このようにす
ることで、梁の工作精度が悪かったり、熱処理時の温度
分布によってウエハーの変形が発生するような時にも、
ウエハーを可及的に均等に線支持でき、撓みと応力集中
が抑制される。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明のウエハー積載用ボート
は、2本で対をなす梁を1組あるいは複数組、支柱の長
手方向に所要の間隔を存して多数、水平保持させた縦型
熱処理炉用のウエハー積載用ボートであって、それぞれ
の梁を、支柱に対して所要角度の回転が自在なように保
持させたものであり、この時、梁の重心が、支柱に対す
る回転中心よりも下方に位置することが望ましい。
【0014】本発明のウエハー積載用ボートにおいて、
梁11に対する支柱12の保持手段は、梁11が支柱1
2に対して所要角度の回転が自在なように保持出来るも
のであれば、図1(c)に示すように、接続部材13の
断面を円形とし、梁11にはこの接続部材13と略同径
の円形孔11aを設け、この円形孔11aに接続部材1
3を嵌入するものでも、また、図2(a)に示すよう
に、梁11に断面が円形の接続部材13より大径の楕円
形孔11bを設け、この楕円形孔11bに接続部材13
を嵌入するものでも、また、図2(b)に示すように、
接続部材13の断面を三角形とし、梁11にはこの接続
部材13より大きな三角形孔11cを設け、この三角形
孔11cに接続部材13を嵌入するものでも良い。
【0015】また、本発明のウエハー積載用ボートにお
いては、図4(a)に示すように、梁11の重心Gと、
支柱12に対する回転中心Cがほぼ同じ位置であれば、
梁11の上面にウエハー2を載せた場合には、図4
(b)に示すように、梁11とウエハー2を合計した重
心G1は、前記した回転中心Cよりも高い位置となるの
で、梁11が回転し易くなって、安定が悪くなる。
【0016】これに対して、図5(a)に示すように、
梁11の重心Gを、回転中心Cよりも下方に位置させた
場合には、外力が作用しなければ、梁11は水平に安定
した状態を保つことは勿論、梁11の上面にウエハー2
を載せた場合にも、図5(b)に示すように、梁11と
ウエハー2を合計した重心G1は、回転中心Cよりも低
い位置となるので、梁11は水平に安定した状態を保つ
ことになる。
【0017】また、本発明のウエハー積載用ボートにお
いて、対をなす2本の梁11の断面形状は、三角,四
角,六角等の多角形、円、楕円等、特に限定されない
が、梁11の重心Gを、回転中心Cよりも下方に位置さ
せることを考慮すれば、図6(a)に示すような三角
や、図6(b)に示すような台形状のもの、或いは、図
6(c)に示すような長方形の長辺を高さ方向に配置し
たもの等が好ましい。この時、ウエハー2に疵を付けな
いように、前記した形状の梁11の頂角部に、アールを
つけておくことが望ましい。
【0018】本発明のウエハー積載用ボートによれば、
それぞれの梁を、支柱に対して所要角度の回転が自在な
ように保持させているので、梁の工作精度が悪かった
り、熱処理時の温度分布によってウエハーの変形が発生
するような時にも、ウエハーを可及的に均等に線支持で
き、撓みと応力集中が抑制される。
【0019】
【実施例】以下、本発明のウエハー積載用ボートを図1
〜図3に示す実施例に基づいて説明する。図1は本発明
のウエハー積載用ボートの第1実施例を示す概略説明図
で、(a)は平面方向から見た図、(b)は正面方向か
ら見た図、(c)は(b)の矢視A−A図、図2
(a)、(b)は本発明のウエハー積載用ボートの第
2、3実施例の図1(c)と同様の図、図3は図1に示
す第1実施例の支柱と接続部材の組立て方法の一例を説
明する図である。
【0020】図1において、11は例えば一辺が6mm
の正方形断面をした梁であり、2本で対をなしている。
そして、これらの対をなす梁11は、例えば断面正方形
の支柱12の長手方向に所要の間隔を存して多数、水平
状に保持される。これらの対をなす梁11は、例えば図
1に示す第1実施例では、同図(c)に示すように、長
手方向の中間部分に円形孔11aを設け、この円形孔1
1aに、両側に配置した支柱12に取り付けた、例えば
円形断面の接続部材13を嵌入し、所要角度の回転が自
在なように平行に保持したものを示している。
【0021】一方、図2(a)に示す第2実施例では、
梁11の長手方向の中間部分に接続部材13の断面より
も大きな楕円形孔11bを設け、この楕円形孔11bに
接続部材13を嵌入したものを、また、図2(b)に示
す第3実施例では、断面が三角形の接続部材13を使用
し、梁11には、接続部材13の断面よりも大きな三角
形孔11cを設け、所要角度の回転が自在なように平行
に保持したものを示している。
【0022】これらの図1及び図2に示す第1〜3実施
例では、梁11の上面にウエハー2を載せた場合にも、
梁11とウエハー2を合計した重心G1が、回転中心C
よりも低い位置となるように、梁11の高さ方向におけ
る中心より上方に前記円形孔11a、楕円形孔11b、
三角形孔11cを設け、梁11が水平に安定した状態を
保つものを示している。
【0023】ところで、前記したように図1や図2に示
すように、対をなす梁11を平行に配置する場合、これ
ら梁11間の寸法は特に限定されるものではないが、例
えば支持するウエハー2の直径の2/5程度に設定す
る。
【0024】また、上記したような本発明のウエハー積
載用ボートにおいて、支柱12と接続部材13との接合
方法については,特に限定されない。例えば、図1に示
す第1実施例のようなものであれば、図3に示すよう
に、正方形の支柱12の高さ方向に、例えば接続部材1
3の直径より小径の孔12aを設け、一方、接続部材1
3の前記支柱12への取り付け側を、前記孔12aに嵌
合するように縮径加工すると共に、支柱12からはみ出
す部分をさらに縮径加工し、このさらなる縮径加工部1
3aにスナップリング14を嵌入することで取り付ける
ことができる。
【0025】本発明のウエハー積載用ボートは上記した
ような構成であり、次に本発明のウエハー積載用ボート
の効果を確認するために行った実験結果について説明す
る。実験に供したウエハー積載用ボートを図7〜図11
に、また、図7〜図9に示した本発明のウエハー積載用
ボートの各種寸法を下記表1に示す。なお、図10及び
図11には実験に供したウエハー積載用ボートの各種寸
法も併せて示す。
【0026】そして、これらのウエハー積載用ボートに
直径が300mm、厚さが0.775mmの試験用シリ
コンウエハー4枚と同寸法同材質のダミーウエハー56
枚を支持させて、1200℃の雰囲気内に2時間保持し
た後、8℃/分の速度で常温まで冷却した。なお、前記
1200℃の雰囲気のうち、最初の1時間は02 雰囲気
で、後の1時間はN2 雰囲気であった。ダミーウエハー
は繰り返し試験に使用した。スリップの評価は4枚の試
験用シリコンウエハーについてのみ実施した。
【0027】
【表1】
【0028】実験結果を下記表2に示すが、この表2よ
り明らかなように、本発明のウエハー積載用ボートを使
用した場合はいずれもスリップは発生しなかった。これ
に対して、図11に示す従来のウエハー積載用ボート
(従来例1)、及び図12に示す特開平6−16890
3号で提案されたウエハー積載用ボート(従来例2)を
使用した場合には、いずれもスリップが発生した。
【0029】
【表2】
【0030】本実施例では、対をなす梁11の長手方向
の中間を接続部材13で保持したものを示したが、それ
ぞれの梁を、支柱に対して所要角度の回転が自在なよう
に保持させたものであれば、図12に示すように、対を
なす梁11は、それぞれの両側に配置した支柱12に取
り付けた接続部材13で、長手方向の中間部分を保持し
たものを2組配置したものでも良いことは言うまでもな
い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のウエハー
積載用ボートは、それぞれの梁を、支柱に対して所要角
度の回転が自在なように保持させた構成であるので、梁
の工作精度が悪かったり、熱処理時の温度分布によって
ウエハーの変形が発生するような時にも、ウエハーを可
及的に均等に線支持でき、撓みと応力集中を抑制するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のウエハー積載用ボートの第1実施例を
示す概略説明図で、(a)は平面方向から見た図、
(b)は正面方向から見た図、(c)は(b)の矢視A
−A図である。
【図2】(a)、(b)は本発明のウエハー積載用ボー
トの第2、3実施例の図1(c)と同様の図である。
【図3】図1に示す第1実施例の支柱と接続部材の組立
て方法の一例を説明する図である。
【図4】(a)は梁の重心と支柱に対する回転中心がほ
ぼ同じ位置の場合の図1(c)と同様の図、(b)は
(a)にウエハーを載せた場合における梁の重心と回転
中心との変化を示した図である。
【図5】(a)、(b)は梁の重心を、回転中心よりも
下方に位置させた場合の図4(a)、(b)と同様な図
である。
【図6】梁の断面形状の一例を示したもので、(a)は
三角形状、(b)は台形状、(c)は長方形状を示す図
である。
【図7】本発明のウエハー積載用ボートの効果を確認す
るために行った実験に使用した第1のウエハー積載用ボ
ートの図で、(a)は平面方向から見た概略図、(b)
は梁の断面形状を示す図、(c)は梁の側面図である。
【図8】本発明のウエハー積載用ボートの効果を確認す
るために行った実験に使用した第2のウエハー積載用ボ
ートの図で、(a)は平面方向から見た概略図、(b)
は梁の断面形状を示す図、(c)は梁の側面図である。
【図9】本発明のウエハー積載用ボートの効果を確認す
るために行った実験に使用した第3のウエハー積載用ボ
ートの図で、(a)は平面方向から見た概略図、(b)
は梁の断面形状を示す図、(c)は梁の側面図である。
【図10】本発明のウエハー積載用ボートの効果を確認
するために行った実験に使用した従来のウエハー積載用
ボートの平面方向から見た概略図である。
【図11】本発明のウエハー積載用ボートの効果を確認
するために行った実験に使用した特開平6−16890
3号で提案されたウエハー積載用ボートを平面方向から
見た概略図である。
【図12】本発明のウエハー積載用ボートの他の実施例
を示す平面方向から見た概略説明図である。
【図13】従来のウエハー積載用ボートを平面方向から
見た概略説明図である。
【図14】特開平6−168903号で提案されたウエ
ハー積載用ボートを平面方向から見た概略説明図であ
る。
【図15】特開平5−114645号で提案されたウエ
ハー積載用ボートの概略説明図であり、(a)は斜視
図、(b)は平面方向から見た図である。
【符号の説明】
2 ウエハー 11 梁 11a 円形孔 11b 楕円形孔 11c 三角形孔 12 支柱 13 接続部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本で対をなす梁を1組あるいは複数
    組、支柱の長手方向に所要の間隔を存して多数、水平保
    持させた縦型熱処理炉用のウエハー積載用ボートであっ
    て、それぞれの梁を、支柱に対して所要角度の回転が自
    在なように保持させたことを特徴とするウエハー積載用
    ボート。
  2. 【請求項2】 梁の重心が、支柱に対する回転中心より
    も下方に位置することを特徴とする請求項1記載のウエ
    ハー積載用ボート。
JP29240297A 1997-10-24 1997-10-24 ウエハー積載用ボート Pending JPH11130181A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010027893A (ja) * 2008-07-22 2010-02-04 Sumco Techxiv株式会社 半導体ウェーハの支持具
CN111188029A (zh) * 2020-03-11 2020-05-22 上海弘枫实业有限公司 一种多框石墨舟
CN115662928A (zh) * 2022-11-16 2023-01-31 杭州盾源聚芯半导体科技有限公司 一种降低硅片损伤的硅舟

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