JPH11127U - 交換レンズ用リアキャップ - Google Patents
交換レンズ用リアキャップInfo
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- JPH11127U JPH11127U JP340699U JP340699U JPH11127U JP H11127 U JPH11127 U JP H11127U JP 340699 U JP340699 U JP 340699U JP 340699 U JP340699 U JP 340699U JP H11127 U JPH11127 U JP H11127U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転の終端まで無理なく回すことができ、交
換レンズ側のバヨネット爪によってリアキャップ側のバ
ヨネット突起部分が削られることのないリアキャップを
提供する。 【構成】 突出するバヨネット突起部分15が周縁内壁
13から独立した弾性変位を可能とするように、バヨネ
ット突起部分15の周囲の部分に周縁内壁13を貫通す
るような切込み17を設けた。
換レンズ側のバヨネット爪によってリアキャップ側のバ
ヨネット突起部分が削られることのないリアキャップを
提供する。 【構成】 突出するバヨネット突起部分15が周縁内壁
13から独立した弾性変位を可能とするように、バヨネ
ット突起部分15の周囲の部分に周縁内壁13を貫通す
るような切込み17を設けた。
Description
【0001】
本考案は、カメラ用交換レンズ鏡筒の後方開口端におけるマウント部に対し、 バヨネット結合によって被着するレンズ保護用のプラスチック製キャップに関す るもので、より具体的には、このバヨネット結合機構の改良に係わる。
【0002】
バヨネット結合とは、図6に示すように、互いに固定しようとする構造部品の 一方を、最初に他方の部品に嵌め込んだのち(挿入方向C)、挿入方向と直角方 向に回転させて(回転方向D)組立てる分解容易な結合のことである。即ち、リ アキャップ100の周縁内壁102の周囲に円周上等間隔の位置にある3箇所 (図では1箇所のみ図示)に設けたバヨネット突起104を交換レンズ106側 のバヨネット爪108,…,108に咬合させてレンズマウント部110に固定 するものが一般的である。バヨネット突起104は、対応する切り欠き114に 矢印Cで示す挿入方向に次いで矢印Dで示す回転方向に案内され、バヨネット突 起104の勾配面116がバヨネット爪108に係合する。このとき、リアキャ ップ100の外壁リム面112は、マウント部110に圧着して摺動するように なっているので、勾配面116には、楔作用が生じる。この楔作用を強制的に行 なう回動の結果、バヨネット爪108の端部122が回転止め118に衝接する 位置で、摩擦による固定作用が生じる。このようなリアキャップのバヨネット結 合では、最初の嵌め込みにおいて、3箇所のバヨネット突起104が夫々の切り 欠き114に同時に整合することが要求される。
【0003】
然しながら、各バヨネットには寸法誤差があるためリアキャップをマウント部 に締め付ける際に、使い始めは嵌め合いが固く、回転の終端まで回すことは困難 なことが多く、また無理に締め付けることによって、リアキャップ側のバヨネッ ト突起部分が交換レンズ側のバヨネット爪に削り取られていた。このため削られ た屑がレンズを汚したり、また使用回数が増すに従って、締め付けが緩くなるた めに結合が自然に緩み、振動などによってリアキャップが偶発的に脱落してしま うという欠点があった。
【0004】 本考案の目的は、リアキャップを回転の終端まで無理なく回すことことができ 、交換レンズ側のバヨネット爪によってリアキャップ側のバヨネット突起部分が 削られることのないリアキャップを提供することにある。
【0005】
本考案に係わるリアキャップはプラスチック製であって、このリアキャップの 周縁内壁に設けたバヨネット突起部分が周縁内壁から独立した弾性変位を可能と するように、バヨネット突起部分の近傍における周縁内壁に切り込みを設けた。
【0006】 より好適には、前記バヨネット突起部分が全長に亘って、キャップの周縁内壁 から離間して、両端支持の弾性梁を構成するように、前記切り込みをバヨネット 突起部分の長手方向に沿わせて、リアキャップの開口縁部と反対側に位置する周 縁内壁に壁厚を貫通する態様で設け、切り上がり部分が、バヨネット突起部分の 端部より僅かに長く延在するようにするか、または前記バヨネット突起部分を含 む周縁内壁部分が、全長に亘ってキャップの周縁内壁から離間して、片端支持の 弾性梁を構成するようにし、前記切り込みをバヨネット突起部分を囲む周縁内壁 部分に対し、壁厚を貫通する態様でコの字形に設ける。更には、前記片端支持の 弾性梁に構成した前記バヨネット突起部分を含む周縁内壁部分を、前記弾性梁の 固定端側より自由端に向けて、キャップの内径を縮減する渦線に沿う滑らかな勾 配面とし、交換レンズ側のバヨネット爪の外周と摺接するようにする。
【0007】
このように構成されたものにおいては、リアキャップのバヨネット突起部分の 周囲の部分に、周縁内壁を貫通する切り込みを設けることによって、従来技術に あっては周縁内壁と連設しているべきバヨネット突起部分が、独立した弾性梁を 形成することになる。このことで、交換レンズ側のバヨネット爪と咬合関係にあ るリアキャップのバヨネット突起部分は、弾性変位が可能となる。従って、リア キャップのバヨネットを交換レンズ側のバヨネット爪と咬み合わせると、交換レ ンズ側のバヨネット爪に圧接するリアキャップのバヨネット突起部分は、弾性的 に撓み、変形して逃げるため、交換レンズ側のバヨネット爪に削り取られること が防止できる一方、緩み止めとして作用する。
【0008】 言換えれば、リアキャップのバヨネット突起部分は、弾性付勢されて、交換レ ンズ側のバヨネット爪と圧接を保持するように作用するのみで、剛性体として障 害物的に作用する抵抗とはなり得ないから、リアキャップは回転の終端まで無理 なく回すことができる。また、この変形は、弾性限界内に抑えることができるの で、使用頻度の増加によって、緩み止めとしての締め付け力が低下することはな い。
【0009】 ここで、リアキャップの開口縁部近傍に設けられたバヨネット突起部分に対し ては、この変形を弾性限界内で無理なく行なわせるために、バヨネット突起部分 に沿わせて、リアキャップの開口縁部と反対側に位置する周縁内壁を貫通する切 り込みを設け、切り上がり部分を、バヨネット突起部分の両端部より更に僅かだ け長く延在させ、バヨネット突起部分を含むリアキャップの周縁内壁が、両端支 持の弾性梁を形成するようにする。この構成によって、寸法誤差による変形量が 多少大きくなっても、バヨネット突起部分を含むリアキャップの周縁内壁の変形 は、弾性限界内で対応できるように作用する。
【0010】 また、リアキャップの開口縁部より離れて位置するバヨネット突起部分に対し ては、変形を弾性限界内で無理なく行なわせるために、バヨネット突起部分の周 囲に、周縁内壁を貫通するコの字形の切り込みを設けることによって、バヨネッ ト突起部分を含むリアキャップの周縁内壁が、片端支持の弾性梁を形成するよう にする。この構成によって、変形量がかなり大きくても、バヨネット突起部分を 含むリアキャップの周縁内壁の変形は、弾性限界内で対応できるように作用する 。
【0011】 然しながら、大きな変形量に対応できるようにすると、僅かな変形量のときに は、圧接のための弾性付勢力が低下する。そこで、片端支持の弾性梁を形成して いるバヨネット突起部分と一体の周縁内壁において、前記弾性梁の固定端側より 自由端に向けて、キャップの内径を縮減する渦線に沿う滑らかな勾配面を設け、 交換レンズ側のバヨネット爪の外周と弾接的に摺接するようにする。このことに よって、片端支持による弾性梁の大きな変形と共に、弾性限界内での圧接に大き な弾性付勢力が得られるので、更に自由度の高い緩み止めとして作用させること ができる。
【0012】
図1は、本考案に係わる第1の実施例を装着すべきレンズのマウント部と共に 示す斜視図である。11はリアキャップで、周縁内壁13の円周上に等間隔で3 箇所(図では1箇所のみ図示)に、バヨネット突起15が設けてある。このバヨ ネット突起15の長手方向に沿わせて、リアキャップ11の開口縁部と、反対側 に位置する周縁内壁13に切り込み17を貫通させて設け、切り上がり部分をバ ヨネット突起部分の両端部より更に僅かだけ長く延在させ、バヨネット突起15 を含むリアキャップ11の周縁内壁13に、両端支持の弾性梁19を形成する。 図4に弾性梁19の好適な形状を展開図で示す。この場合は、靭性を持たせるた めに、弾性梁19の両端支持部の幅が狭くしてある。一方、バヨネット突起15 の前記切り込み17側に面する交換レンズ21側のバヨネット爪23,…,23 と咬合する摺接面27側は、その長さの約半分に亘って勾配面29となっている 。なお31は回転止めである。
【0013】 リアキャップ11を交換レンズ21のマウント部33に固定するとき、バヨネ ット突起15は、対応する切り欠き35を介して、矢印Aで示す挿入方向に嵌め 込み、リアキャップ11の外壁リム面37は、マウント部33に圧着する。次い で、矢印Bで示す方向に回転すると、リアキャップ11の外壁リム面37をマウ ント部33に圧着して摺動させつつ、バヨネット突起15の勾配面29をバヨネ ット爪23に係合させると、勾配面29には楔作用が生じる。この楔作用を強制 する回動を行なうと、弾性梁19が弾性変形して、バヨネット突起15の摺接面 27は、バヨネット爪23に適当な付勢力で無理なく圧接する。バヨネット爪2 3の端部39が回転止め31に衝接する位置に至ると、バヨネット突起15のバ ヨネット爪23との摺接面27は、マウント部33に圧着しているリム面37と の協動で、緩み止めとして作用する。弾性梁19の弾性変形は、弾性限界内で行 なわれるようにして、永久変形で緩み止めの作用が減殺されることがないように する。
【0014】 図2は、本考案に係わる第2実施例のリアキャップ11aを示す。図中、図1 と共通するものには同一符号が用いてある。本実施例においては、周縁内壁13 を貫通させて設ける切り込み17aが、バヨネット突起15をコの字形に囲み、 片端支持の弾性梁41を形成している以外は、第1実施例と同様である。この場 合は、結合部分の寸法誤差に対する許容度が第1実施例の場合より大きくなる。
【0015】 図3は、本考案に係わる第2実施例のリアキャップ11aの変形として開示さ れており、第3実施例としてのリアキャップ11bを示した。図中、図1及び図 2と共通するものには同一符号が用いてある。本実施例においては、片端支持の 弾性梁41aが第2実施例における片端支持の弾性梁41に含まれる周縁内壁1 3の1部の面を、固定端側より自由端に向けて、キャップの内径を縮減する渦線 に沿う滑らかな勾配面とし、交換レンズ側のバヨネット爪23の外周と、弾接に より摺接するようにした以外は、第2実施例と同様である。図5は、本考案に係 わる第3実施例のリアキャップ11bを開口側より見た平面図で、片端支持の弾 性梁41aの備える渦線に沿う滑らかな勾配面が破線で示されている。このよう なリアキャップ11bのバヨネット突起15を、交換レンズ側のバヨネット爪2 3(図1参照)に結合すると、リアキャップ11bを矢印B方向(図1参照)に 回転したとき、バヨネット爪23の外周が、この破線で示した弾性梁41aの勾 配部分を矢印Eで示す方向へ弾性的に拡開する。この場合は、緩み止め作用は周 囲からも加えられるので、バヨネット結合は、より寸法的に自由度が高く、また 結合は安定したものとなる。
【0016】 本考案は、上記実施例に制限されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に 述べられた考案の特徴を逸脱しない限り細部の変更が可能である。
【0017】
以上説明したように、本考案に係わる交換レンズ用リアキャップのバヨネット 突起は、弾性梁を形成して交換レンズのバヨネット爪と弾性的に結合するので、 装着に当たり、常に無理なく回動できる上、緩み止めの作用があるので、リアキ ャップが経年的な自然の緩みで脱落する惧れが無くなる。また、リアキャップの バヨネット突起が、交換レンズのバヨネット爪に削られることがないから、切り 粉屑によって、レンズが汚染されることが無くなり、レンズ保護の本来の目的が 達成できる。
【図1】本考案に係わるリアキャップと、交換レンズの
バヨネット結合を解いた状態を示す斜視図である。
バヨネット結合を解いた状態を示す斜視図である。
【図2】本考案に係わるリアキャップの第2実施例にお
けるバヨネット突起と、切り込みとの関係を示す斜視図
である。
けるバヨネット突起と、切り込みとの関係を示す斜視図
である。
【図3】本考案に係わるリアキャップの第3実施例にお
けるバヨネット突起と、切り込みとの関係を示す斜視図
である。
けるバヨネット突起と、切り込みとの関係を示す斜視図
である。
【図4】本考案に係わるリアキャップの第1実施例にお
けるバヨネット突起と、切り込みとの関係を説明する展
開図である。
けるバヨネット突起と、切り込みとの関係を説明する展
開図である。
【図5】本考案に係わるリアキャップの第3実施例にお
ける片端支持の弾性梁の作用を説明する開口部側より見
た平面図である。
ける片端支持の弾性梁の作用を説明する開口部側より見
た平面図である。
【図6】従来例のリアキャップと交換レンズとのバヨネ
ット結合を解いた状態を示す斜視図である。
ット結合を解いた状態を示す斜視図である。
11 リアキャップ 13 周縁内壁 15 バヨネット突起 17 切り込み 19 弾性梁 21 交換レンズ 23 バヨネット爪
Claims (1)
- 【請求項1】 バヨネット結合によって交換レンズのマ
ウント部に固定するプラスチック製のレンズ保護用のリ
アキャップであって、このリアキャップの周縁内壁に設
けたバヨネット突起部分が、周縁内壁から独立した弾性
変位を可能とするように、バヨネット突起部分の近傍に
おける周縁内壁に、切り込みを設けた交換レンズ用リア
キャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999003406U JP2607652Y2 (ja) | 1999-01-18 | 1999-05-18 | 交換レンズ用リアキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999003406U JP2607652Y2 (ja) | 1999-01-18 | 1999-05-18 | 交換レンズ用リアキャップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11127U true JPH11127U (ja) | 1999-10-08 |
JP2607652Y2 JP2607652Y2 (ja) | 2002-03-04 |
Family
ID=18339476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999003406U Expired - Lifetime JP2607652Y2 (ja) | 1999-01-18 | 1999-05-18 | 交換レンズ用リアキャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2607652Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014085668A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Cognex Corp | 電子デバイス用キャリアフレームと回路基板 |
US9513458B1 (en) | 2012-10-19 | 2016-12-06 | Cognex Corporation | Carrier frame and circuit board for an electronic device with lens backlash reduction |
CN108445249A (zh) * | 2018-06-06 | 2018-08-24 | 苏州长光华医生物医学工程有限公司 | 一种对试剂瓶进行定位的试剂瓶存储装置 |
-
1999
- 1999-05-18 JP JP1999003406U patent/JP2607652Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014085668A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Cognex Corp | 電子デバイス用キャリアフレームと回路基板 |
US9513458B1 (en) | 2012-10-19 | 2016-12-06 | Cognex Corporation | Carrier frame and circuit board for an electronic device with lens backlash reduction |
US9746636B2 (en) | 2012-10-19 | 2017-08-29 | Cognex Corporation | Carrier frame and circuit board for an electronic device |
US10754122B2 (en) | 2012-10-19 | 2020-08-25 | Cognex Corporation | Carrier frame and circuit board for an electronic device |
CN108445249A (zh) * | 2018-06-06 | 2018-08-24 | 苏州长光华医生物医学工程有限公司 | 一种对试剂瓶进行定位的试剂瓶存储装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2607652Y2 (ja) | 2002-03-04 |
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