JPH11127996A - トレー引出し装置 - Google Patents

トレー引出し装置

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JPH11127996A
JPH11127996A JP9312841A JP31284197A JPH11127996A JP H11127996 A JPH11127996 A JP H11127996A JP 9312841 A JP9312841 A JP 9312841A JP 31284197 A JP31284197 A JP 31284197A JP H11127996 A JPH11127996 A JP H11127996A
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JP
Japan
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tray
rail
right sides
plate
upper plate
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Withdrawn
Application number
JP9312841A
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English (en)
Inventor
Ryuji Yoshida
隆二 吉田
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Okamura Corp
Original Assignee
Okamura Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造でトレーのがたつきを大幅に低減
できる安価なトレー引出し装置を提供すること。 【解決手段】 突出部材15、16の上端はレール3上
板下面7aに近接されているため、トレー6の上下方向
のがたつきが抑制されるとともに、トレー6がレール3
に対して任意の位置にあっても、常にレール3内に少な
くともいずれか1つの突出部材15(16)が位置する
ようになっているので、短いレールであってもトレー6
を安定して支持できる。また、突出部材15、16をト
レー6の前後方向に分散して設けられることでトレーの
軽量化が図れるとともに、レール3との接触部が少なく
なるので、レール3へのトレー6の組み付け、引き出し
をスムーズに行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、机やテーブル等の
トレー引出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、机やテーブル等に設けられるトレ
ー引出し装置としては、例えば図8(a)〜図6(c)
に示されるような装置等がある。このトレー引出し装置
は、図8(b)に示されるような机の天板01等の下面
に固着されるレール02の支持片08に対して、上板0
7の下面07aを介して支持されるトレー03が、図5
(a)の収納状態から、図8(c)に示されるようなレ
ール02前方位置まで引出し可能に設けられている。
【0003】図8(c)に示されるようにトレー03が
レール02前方に所定長さ引き出されると、レール02
の前部09を支点としてトレー03の前部が下方に傾く
が、トレー03の後端部に形成された当接部06がレー
ル02の上板07の下面07aに当接されるとともに、
トレー03後部に形成されたストッパ部04がレール0
2前部に形成された係止部05に係止されるため、トレ
ー03のレール02内からの前方への逸脱が規制される
ようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなトレー引出し装置にあっては、トレー03をレール
02に対して組み付ける場合、ストッパ部04と係止部
05との当接を一時的に回避させる必要があるため、レ
ール02とトレー03との間に所定隙間を形成しなけれ
ばならなず、この隙間がレール02に取り付けられたト
レー03を上下方向にがたつかせる原因となっていた。
【0005】本発明は、このような問題点に着目してな
されたもので、簡単な構造でトレーのがたつきを大幅に
低減できる安価なトレー引出し装置を提供することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のトレー引出し装置は、天板の下面左右側に
レールを設け、該レールによりトレーの左右両側が前後
摺動可能に支持されたトレー引出し装置において、前記
両レールが、上方の上板と、前記トレーの左右側より外
方に張り出された水平片の下面を支持する下方の支持片
とで構成されるとともに、前記トレーの左右両側の上面
前後方向には、前記レールの上板下面と対向する少なく
とも2つの突出部材が互いに離間するように設けられ、
前記2つの突出部材の頂部間の長さが、少なくともレー
ルの前後方向の長さとほぼ同等、もしくは短寸になって
いることを特徴としている。この特徴によれば、突出部
材の上端はレール上板下面に近接されているため、トレ
ーの上下方向のがたつきが抑制されるとともに、トレー
がレールに対して任意の位置にあっても、常にレール内
に少なくともいずれか1つの突出部材が位置するように
なっているので、短いレールであってもトレーを安定し
て支持できる。また、突出部材をトレーの前後方向に分
散して設けられることでトレーの軽量化が図れるととも
に、レールとの接触部が少なくなるので、レールへのト
レーの組み付け、引き出しをスムーズに行える。
【0007】本発明のトレー引出し装置は、前記突出部
材の少なくとも後部が、後方に向かって下方に傾斜する
円弧面状に形成されていることが好ましい。このように
することで、トレーが引き出されてトレー前部が下方に
傾いた時、その傾き角度にかかわらず、突出部材はレー
ルの内側上面に対して常に点接触(または線接触)さ
れ、この摺接部の摩擦力が抑制されるので、トレーが傾
いた状態でもこのトレーをレールに対してスムーズに摺
動させることが出来る。また、トレーのレールへの組み
付け時において突出部材とレール前端部とが互いに緩衝
し合うことがなく、トレーをレールにスムーズに挿入さ
せることが出来る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明すると、まず図1には本発明の実施例として
のトレー引出し装置が設けられた机の要部拡大正面図が
示されており、1は机の天板、2は天板1の左右側下面
を支持する側板をそれぞれ示している。
【0009】左右両側板2の内側には、図2(a)、
(b)に示されるように天板1の前後方向を向くレール
3が、それぞれビス4により天板1の下面に固着されて
おり、これら左右のレール3により、ペン等の文具等の
物品を収納可能なトレー6が、天板1の下面の収納位置
から机前方向に引き出し自在に支持されている。
【0010】レール3は、上板7及び下板8と、これら
両者を連結する垂直部材9とにより断面略コ字状に形成
され、机の左右側に配設される両レール3、3それぞれ
の対向面が開口するように設けられている。垂直部材9
は特に図2(a)に示されるように、レール3側面に開
口部5が形成されるように中央垂直部材9a、前・後部
垂直部材9b、9b’とに分割して設けられている。
【0011】図1〜図3に示されるように、下板8の上
面前後には、トレー6の外周を構成する側板6aの上端
部よりそれぞれ外方に向かって張り出されるフランジ部
10の下面の一部を、前後方向所定長さにわたって支持
する上向きの支持片11、11’それぞれが立設されて
いる。また、下板8の支持片11の前方、及び支持片1
1’の後方には、前記支持片11、11’より高さが低
い突部12、12’がそれぞれ設けられている。
【0012】これら上板7、下板8、垂直部材9支持片
11、11’、及び突部12、12’は、全て合成樹脂
により一体的に形成されている。さらにこのレール3
は、前記各種部材が前後対称に形成されているため、1
種類のレールをトレーの左右側に配設して使用すること
が出来る。
【0013】トレー6の左右側のフランジ部10の先端
からは、トレー6の前方一部を除いて、レール3からの
逸脱を防止する下向きのガイド片13が屈曲形成される
とともに、トレー6の前部のフランジ部10の先端から
は、後端面がレール3の前端面と当接してトレー6の後
方への移動を規制して所定収納位置を決定するストッパ
片14が屈曲形成されている(図1参照)。
【0014】トレー6の左右側のフランジ部10上面前
後位置には、上端が円弧状に形成された突出部材15、
16が形成されている。この突出部材15、16は、フ
ランジ部10が支持片11、11’によりトレー6が略
水平に支持された状態において、最頂部とレール3の上
板7の下面7aとの間にわずかな隙間が形成されるよう
に設けられている(図1、3参照)。
【0015】また、トレー6の左右側のフランジ部10
上面後部には、図2(b)に示されるようにレール3の
上板7の下面7aに形成された係合凹部17、17’の
うち、前部の係合凹部17の係合面17aに係合可能な
ストッパ面18aを有する係合突部18が突設されてい
る。なお、これら係合凹部17及び係合突部18の後面
は、後方に向かって下方に傾斜する傾斜面状に形成され
ているので、トレー6のレール3への組み付け時におい
て両者が互いに緩衝し合うことなく、トレー6をレール
3内へスムーズに挿入させることが出来るようになって
いる。
【0016】次に、このように構成されるトレー引出し
装置の作用を図4〜図7に基づいて説明する。
【0017】トレー6は、図4(a)に示されるような
天板1下面の収納位置において、左右側のフランジ部1
0の下面10aがレール3の支持片11、11’により
前後方向にわたって支持され、前後方向略水平に保持さ
れる。この時フランジ部10上面と上板7の下面7aと
の間に所定隙間が形成されるが、最頂部が上板10の下
面10aよりわずかに下方に位置する前方の突出部材1
5がレール3内に位置するため、トレー6の上下方向の
がたつきが防止される。
【0018】前記収納状態からトレー6を天板1の前方
に引き出すと、図7に示されるように、前方の突出部材
15がレール3の前方に引き出されると同時に、後方の
突出部材16がレール3の後端より内部に進入するよう
に、突出部材15の頂部及び突出部材16の頂部間の長
さL1が、少なくともレール3の前後長さL2とほぼ同
一、もしくは短くなるように形成されている。このよう
にレール3がトレー6よりも短い場合でも、トレー6は
移動時において常に前後の突出部材15及び突出部材1
6のいずれかによって上下方向のがたつきが防止される
ようになっている。
【0019】また、この時トレー6の前方が、支持片1
1の前方上端部と下板10の下面10aとの当接点P1
を支点としてわずかに下方に傾いて上板7の下面7a後
端部と接触したとしても、突出部材16の上端が円弧状
に形成されているため、移動が大きく規制されることな
く、レール3内へスムーズに進入される。ついで図6
(b)に示されるように係合突部18がレール3内に進
入される。
【0020】ここで、トレー6の前方が支持片11の前
方上端部と下板10の下面10aとの当接点P1を支点
として下方に傾き、トレー6の後部が上方に浮上して
も、その傾きは突出部材16の上端と上板7の下面7a
との当接によりほぼ規制されるため、突出部材15、1
6とほぼ同高さに形成された係合突部18の進入が、上
板7の下面7a後端部との接触により規制されることが
ない。
【0021】また、特に図5に示されるように、この突
出部材16は円弧状に形成され、下板7aに対して点接
触(または線接触)されるようになっているため、摺接
部の摩擦力が抑制され、トレー6を前後に若干傾けた状
態でも前後方向にスムーズに摺動させることが出来る。
さらに前後にそれぞれ分割して設けられているので、レ
ール3との接触部が少なくなる。
【0022】そして図4(c)に示されるように、突出
部材16の上端最頂部が支持片11の前方上端部より前
方に移行され、係合突部18が係合凹部17の下方位置
に到達されると、係合凹部17内に係合突部18が進入
し、特に図6に示される係合凹部17の係合面17aと
係合突部18のストッパ面18aとが係合され、トレー
6の前方への移動が規制され、トレー6のレール3から
の逸脱が防止される。
【0023】ここで図6に示されるように、突出部材1
6の最頂部が支持片11の前方上端部と下板10の下面
10aとの当接点P1より前方に移行された時点で、ト
レー6の支点が支持片11の前方上端部と下板10の下
面10aとの当接点P1からレール3の突部12とガイ
ド片13の下面13aとの当接点P2にほぼ移行され、
支持片11の前方上端部の磨耗が防止されるようになっ
ている。
【0024】この時、係合凹部17と係合部材18との
係合が、突出部材16と下板7の下面7aとの当接によ
り規制されることがない。
【0025】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。
【0026】例えば、トレー6が略水平状態にある時、
突出部材15、16の上端最頂部は、レール3の上板7
の下面7aのやや下方に位置していることが好ましい
が、わずかに接触されていてもよい。
【0027】また、突出部材の形状は種々に変形可能で
あり、さらにトレーの前後方向に2つ以上設けられてい
てもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明は次の効果を奏する。
【0029】(a)請求項1の発明によれば、突出部材
の上端はレール上板下面に近接されているため、トレー
の上下方向のがたつきが抑制されるとともに、トレーが
レールに対して任意の位置にあっても、常にレール内に
少なくともいずれか1つの突出部材が位置するようにな
っているので、短いレールであってもトレーを安定して
支持できる。また、突出部材をトレーの前後方向に分散
して設けられることでトレーの軽量化が図れるととも
に、レールとの接触部が少なくなるので、レールへのト
レーの組み付け、引き出しをスムーズに行える。
【0030】(b)請求項2の発明によれば、トレーが
引き出されてトレー前部が下方に傾いた時、その傾き角
度にかかわらず、突出部材はレールの内側上面に対して
常に点接触(または線接触)され、この摺接部の摩擦力
が抑制されるので、トレーが傾いた状態でもこのトレー
をレールに対してスムーズに摺動させることが出来る。
また、トレーのレールへの組み付け時において突出部
材とレール前端部とが互いに緩衝し合うことがなく、ト
レーをレールにスムーズに組み付けることが出来る。
【0031】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用される机の要部を示す正面図であ
る。
【図2】(a)は図1のA−A断面図であり、(b)は
(a)のB−B断面図である。
【図3】図2(b)のC−C断面図である。
【図4】(a)〜(c)は、トレーの引き出し操作に伴
う作用を示す側面図である。
【図5】図4(b)の要部を示す拡大断面図である。
【図6】図4(c)の要部を示す拡大断面図である。
【図7】トレーの移動に伴う突出部材の作用を示す概略
側面図である。
【図8】(a)〜(c)は、従来のトレーの引き出し操
作に伴う作用を示す側面図である。
【符号の説明】
1 天板 2 側板 3 レール 4 ナット 5 開口 6 トレー 6a 側板 7 上板 7a 下面 8 下板 9 連結部材 9a 中央連結部材 9b、9b’ 前・後連結部材 10 フランジ部 10a 下面 11、11’ 支持片 12、12’ 突部 13 ガイド片 13a 下面 14 ストッパ片 15、16 突出部材 17 係合凹部 17a 係合面 18 係合突部 18a ストッパ面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板の下面左右側にレールを設け、該レ
    ールによりトレーの左右両側が前後摺動可能に支持され
    たトレー引出し装置において、 前記両レールが、上方の上板と、前記トレーの左右側よ
    り外方に張り出された水平片の下面を支持する下方の支
    持片とで構成されるとともに、前記トレーの左右両側の
    上面前後方向には、前記レールの上板下面と対向する少
    なくとも2つの突出部材が互いに離間するように設けら
    れ、前記2つの突出部材の頂部間の長さが、少なくとも
    レールの前後方向の長さとほぼ同等、もしくは短寸にな
    っていることを特徴とするトレー引出し装置。
  2. 【請求項2】 前記突出部材の少なくとも後部が、後方
    に向かって下方に傾斜する円弧面状に形成されている請
    求項1に記載のトレー引出し装置。
JP9312841A 1997-10-29 1997-10-29 トレー引出し装置 Withdrawn JPH11127996A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9312841A JPH11127996A (ja) 1997-10-29 1997-10-29 トレー引出し装置

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JP9312841A JPH11127996A (ja) 1997-10-29 1997-10-29 トレー引出し装置

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JPH11127996A true JPH11127996A (ja) 1999-05-18

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ID=18034080

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9312841A Withdrawn JPH11127996A (ja) 1997-10-29 1997-10-29 トレー引出し装置

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JP (1) JPH11127996A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007020964A (ja) * 2005-07-19 2007-02-01 Kokuyo S&T Co Ltd 引出し式収納装置
JP2010029632A (ja) * 2008-06-24 2010-02-12 Kokuyo Co Ltd トレー用レール

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007020964A (ja) * 2005-07-19 2007-02-01 Kokuyo S&T Co Ltd 引出し式収納装置
JP2010029632A (ja) * 2008-06-24 2010-02-12 Kokuyo Co Ltd トレー用レール

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050104