JPH11126993A - チップ部品分離装置 - Google Patents

チップ部品分離装置

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JPH11126993A
JPH11126993A JP9292669A JP29266997A JPH11126993A JP H11126993 A JPH11126993 A JP H11126993A JP 9292669 A JP9292669 A JP 9292669A JP 29266997 A JP29266997 A JP 29266997A JP H11126993 A JPH11126993 A JP H11126993A
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JP
Japan
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stopper
component
chip component
chip
chip part
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Pending
Application number
JP9292669A
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English (en)
Inventor
Tatsuichi Ito
達一 伊藤
Koji Saito
浩二 斉藤
Taro Yasuda
太郎 安田
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Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取出対象となる先頭のチップ部品を後続のチ
ップ部品から分離することで、吸着ノズル等による先頭
のチップ部品の取り出しを良好に行えるようにしたチッ
プ部品分離装置を提供する。 【解決手段】 チップ部品Pが整列状態で前方に移動す
るときには、ストッパプレート11の部品停止面11a
からストッパピン13のロッド部13bがチップ部品P
に向かって所定距離突出しているので、整列状態で移動
するチップ部品Pは、先頭のチップ部品Pがロッド部1
3bの先端に当接したところで停止する。また、整列状
態で移動するチップ部品Pが停止した後に突出状態にあ
ったロッド部13bが摺動孔11b内に没入するときに
は、先頭のチップ部品Pがロッド部13bの先端に吸着
された状態を維持しながら該ロッド13bと一緒に前方
に移動し、そしてストッパプレート11の部品停止面1
1aに当接する。これにより先頭のチップ部品Pが後続
のチップ部品Pから分離され、両者の間にロッド13b
の突出量に相当する隙間Cが形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送路を整列状態
で間欠移動するチップ部品から先頭のチップ部品を取り
出すときに、該先頭のチップ部品を後続のチップ部品か
ら分離するチップ部品分離装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のチップ部品分離装置を開
示するものとして、特開平6−232596号公報があ
る。同公報に開示されたチップ部品分離装置は、チップ
部品を間欠移動するベルトと、移動するチップ部品を所
定位置で停止させ、部品停止後に停止部品から離れる可
動式のストッパとを備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のチップ部品
分離装置では、部品停止後にストッパを先頭のチップ部
品から前方に引き離しているが、同状態では先頭のチッ
プ部品と2番目のチップ部品とが接触状態にあるため、
先頭のチップ部品を吸着ノズルによって取り出す際に、
2番目のチップ部品が引きつられて飛び出してしまった
り、或いは傾きを生じる等の不具合を生じ易い。
【0004】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、取出対象となる先頭のチ
ップ部品を後続のチップ部品から分離することで、吸着
ノズル等による先頭のチップ部品の取り出しを良好に行
えるようにしたチップ部品分離装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、搬送路を整列状態で間欠移動するチップ
部品から先頭のチップ部品を取り出すときに、該先頭の
チップ部品を後続のチップ部品から分離するチップ部品
分離装置であって、搬送路の所定位置に配置された第1
ストッパと、第1ストッパから部品方向に出没可能で、
先端に部品吸着力を有する第2ストッパと、チップ部品
が第1ストッパに向かって移動するときに先頭のチップ
部品が第2ストッパの先端に当接するように該第2スト
ッパを第1ストッパから突出させておくと共に、部品移
動が停止した後に先頭のチップ部品が第1ストッパに当
接するように第2ストッパを第1ストッパ内に没入させ
る第2ストッパ駆動手段とを備えた、ことをその主たる
特徴としている。
【0006】このチップ部品分離装置では、チップ部品
が第1ストッパに向かって移動するときには第2ストッ
パが第1ストッパから突出しているため、整列状態で移
動するチップ部品は先頭のチップ部品が第2ストッパの
突出端に当接したところで停止する。部品移動が停止し
た後は第2ストッパが第1ストッパ内に没入するため、
先頭のチップ部品は第2ストッパの先端に吸着された状
態のまま該第2ストッパと一緒に移動して第1ストッパ
に当接する。これにより先頭のチップ部品が後続のチッ
プ部品から完全に分離される。
【0007】
【発明の実施の形態】図1乃至図7は本発明をチップ部
品供給装置に適用した実施形態を示すもので、図中の1
はフレーム、2はホッパー、3は固定パイプ、4は可動
パイプ、5は第1部品ガイド、6は第2部品ガイド、7
は第3部品ガイド、8はベルトガイド、9はベルト、1
0は前後一対のプーリー、11はストッパプレート、1
2は固定プレート、13はストッパピン、14は磁石プ
レート、15は操作レバー、16はパイプ駆動レバー、
17はベルト駆動レバー、18は送りレバー、19はラ
チェット、20はラチェットホイール、21はブラケッ
トである。
【0008】ホッパー2は、図1と図3に示すように、
貯蔵室2aと、貯蔵室2aの上端開口を開閉自在に覆う
蓋2bと、貯蔵室2aの底面に貫通形成された可動パイ
プ用の摺動孔2cとを備えており、フレーム1に着脱自
在に取り付けられている。貯蔵室2a内には、図2
(A)〜図2(C)に示すような角柱形状や円柱形状を
有するチップ部品P、例えばチップコンデンサやチップ
抵抗器やチップインダクタ等で代表されるチップ部品P
の1種類がバルク状に多数個貯蔵されている。このチッ
プ部品Pは外部電極や内部導体等を有しており、磁力に
よる吸着を可能としている。貯蔵室2a内のチップ部品
Pは、部品供給に従い底面傾斜に沿って摺動孔2cに向
けて自重移動する。
【0009】固定パイプ3は、図3に示すように、所定
長さの金属パイプ材または硬質樹脂パイプ材から成る。
この固定パイプ3は、第1部品ガイド5に下端を固着さ
れ、その上端が摺動孔2cの上端よりも僅かに高くなる
ような位置関係となるように、該摺動孔2cの中心位置
に垂直に挿通配置されている。この固定パイプ3の厚み
は、供給対象となるチップ部品Pの端面最大長よりも小
さく、また、内孔の横断面形状は、供給対象となるチッ
プ部品Pの端面形状と相似形で僅かに大きい。つまり、
貯蔵室2a内のチップ部品Pは、固定パイプ3の上端開
口に長手向きで1個ずつ取り込まれ、同向きのまま固定
パイプ3内を自重移動する。
【0010】可動パイプ4は、図3に示すように、摺動
孔2cよりも僅かに小さな外形と固定パイプ3よりも僅
かに大きな内形を備えた所定長さの金属パイプ材または
硬質樹脂パイプ材から成る。この可動パイプ4は、下降
状態においてその上端が摺動孔2cの上端よりも僅かに
低くなるような位置関係となるように、摺動孔2cと固
定パイプ3との間に上下動可能に配置されている。この
可動パイプ4の厚みは、供給対象となるチップ部品Pの
端面最大長よりも大きい。また、可動パイプ4の上端に
は、パイプ中心に向かって下向きに傾斜するすり鉢状の
案内面4aが設けられている。さらに、可動パイプ4の
外面中間部と外面下端部には係合鍔4b,4cがそれぞ
れ形成されており、中間鍔4bの上下にはS1<S2の
力関係を有するコイルバネS1とS2が装着されてい
る。
【0011】第1部品ガイド5は、図1と図3に示すよ
うに、固定パイプ3の内孔と連通する湾曲通路5aと、
該湾曲通路5aの終端と連通する下面開口の直線溝5b
とを備えており、フレーム1に着脱自在に取り付けられ
ている。湾曲通路5aは通路中心に所定の曲率半径を有
しており、図示例では90度の角度範囲を有している。
また、湾曲通路5aの横断面形は固定パイプ3の内孔の
横断面形とほぼ一致しており、直線溝5bの横断面形も
固定パイプ3の内孔の横断面形とほぼ一致している。さ
らに、第1部品ガイド5の上面には、後述するパイプ駆
動レバー16が当接する位置決め用の突起5cが形成さ
れている。
【0012】第2部品ガイド6は、図1と図3〜図5に
示すように、下面開口の直線溝6aを備えており、直線
溝6aが第1部品ガイド5の直線溝5bと連通するよう
に、フレーム1に着脱自在に取り付けられている。直線
溝6aの横断面形は第1部品ガイド5の直線溝5bの横
断面形と一致している。
【0013】第3部品ガイド7は、図4〜図6(A)
(B)に示すように、下面開口の直線溝7aを備えてお
り、直線溝7aが第2部品ガイド6の直線溝6aと連通
するように、フレーム1に着脱自在に取り付けられてい
る。直線溝7aの横断面形は第2部品ガイド6の直線溝
6aの横断面形と一致している。また、直線溝7aの前
端上部は、1つのチップ部品Pの露出を可能とした部品
取出口7bとして開口している。さらに、第3部品ガイ
ド7の前部左側には、ストッパプレート11の一部が嵌
め込まれる矩形状の凹み7cが形成されている。
【0014】先に述べた第1部品ガイド5の直線溝5b
と第2部品ガイド6の直線溝6aと第3部品ガイド7の
直線溝7aはそれぞれの下面開口をベルト9によって塞
がれることにより、チップ部品を整列状態で直線的に間
欠移動する搬送路となる。
【0015】ベルトガイド8は、図1と図3に示すよう
に、ベルト9に対応した所定の幅及び深さの直線溝8a
を上面に備えており、該直線溝8aの幅方向中心が前記
の直線溝5b,6a,7aの幅方向中心と一致するよう
に、第1,第2,第3のガイド5,6,7の下側に配置
され、フレーム1に着脱自在に取り付けられている。ま
た、ベルトガイド8の側面には、操作レバー15及びパ
イプ駆動レバー16を支持するためのブラケット21が
取り付けられている。
【0016】ベルト9は、図1と図3と図6(A)
(B)に示すように、合成ゴムまたは軟質樹脂等から形
成された非磁性のタイミングベルトまたは平ベルトから
成る。このベルト9は、ベルトガイド8の前後位置にお
いてフレーム1に回動自在に支持された一対のプーリー
10に所定のテンションをもって巻き付けられている。
また、プーリー10間の上側部分をベルトガイド8の直
線溝8a内に位置し、巻き付けテンションによって同部
分を第1,第2,第3のガイド5,6,7の下面に移動
可能な状態で接している。
【0017】ストッパプレート11は、図4〜図6
(A)(B)に示すように、第3部品ガイド7の直線溝
7aの前端開口を塞ぐ部品停止用の平面11aと、該部
品停止面11aから後方に向けて貫通形成されたストッ
パピン用の摺動孔11bと、該摺動孔11bの終端位置
に形成された磁石用のガイド凹部11cとを備えてい
る。また、ストッパプレート11の後部左側には、第3
部品ガイド7の凹み7cに嵌め込まれる薄肉部11dが
形成されている。さらに、薄肉部11dの上面には、固
定プレート12の屈曲部12aが挿入される直線溝11
eが形成されている。図示を省略したが、直線溝11e
の底部には、後述する固定プレート12の突起12bが
係合可能な半円形状の凹みが設けられている。さらにま
た、ストッパプレート11の一側上面には、ガイドピン
GPを立設するための取付穴11fが後述する磁石プレ
ート14の長穴14bに対応して形成されている。この
ストッパプレート11は、薄肉部11dを第3部品ガイ
ド7の凹み7cに嵌め込んだ状態で、ネジSCを用いて
該第3部品ガイド7に着脱自在に取り付けられている。
この取り付け状態では、摺動孔11bの部品停止面11
a側の開口が直線溝7aの中心と一致する。
【0018】固定プレート12は、図4と図5に示すよ
うに、バネ性を有する金属板から成り、一側縁に屈曲部
12aを備えている。また、屈曲部12aには半円形状
の突起12bが形成されている。この固定プレート12
は、屈曲部12aをストッパプレート11の直線溝11
eに嵌め込まれた状態で、屈曲部12とは反対側を、ネ
ジSCを用いて第3部品ガイド7に着脱自在に取り付け
られている。ちなみに、この固定プレート12は、前記
ストッパプレート11を第3ストッパ7に取り付けると
きにその位置決めと保持を行う。
【0019】ストッパピン13は、図4〜図6(A)
(B)に示すように、直方体形状の基部13aと横断面
円形のロッド部13bとを備えている。ロッド部13b
の長さはストッパプレート11の摺動孔11bの孔長さ
よりも大きく、横断面形は摺動孔11bの孔形よりも僅
かに小さい。このストッパピン13は、鉄やニッケル等
を含む磁性材料から形成されており、後述する磁石Mに
よる磁化を可能としている。このストッパピン13は、
ロッド部13bをストッパプレート11の摺動孔11b
に基部13aをガイド凹部11cに挿入され、摺動孔1
1bに沿って前後に移動できるように配置されている。
【0020】磁石プレート14は、図1と図4〜図6
(A)(B)に示すように、磁石用の支持部14aと、
前後動を案内するための2つの長穴14bと、操作レバ
ー15と当接し該操作レバー15によって押圧駆動され
る被駆動部14cとを備えている。また、2つの長穴1
4bの間には、コイルバネ用の支持ピンSPを取り付け
るための取付穴14dが形成されている。さらに、支持
部14aの内側には、希土類永久磁石等から成る直方体
形状の磁石Mが、N極とS極の何れか一方が支持部14
aに向き合うように固定配置されている。この磁石プレ
ート14は、支持部14a及び磁石Mをストッパプレー
ト11のガイド凹部11cに挿入した状態で、各長穴1
4bを通じてガイドピンGPを取付穴14dに取り付け
ることによって、前後に移動できるように配置されてい
る。また、取付穴14dに取り付けられた支持ピンSP
と後方側のガイドピンGPとにはコイルバネS3が張設
されており、該コイルバネS3によって磁石プレート1
4は後方に付勢されている。ちなみに、コイルバネS3
と後述するコイルバネS4とはS3<S4の力関係を有
している。この取り付け状態では、前記ストッパピン1
3の基部13aが磁石Mに吸着されると共に、該ストッ
パピン13が磁石Mによって磁化されてロッド部13b
の先端にN極とS極の何れか一方が現れる。
【0021】操作レバー15は、図1と図7に示すよう
に、ブラケット21にその屈曲部分を軸ピンAPを介し
て回動自在に取り付けられており、フレーム1との間に
張設されたコイルバネS4によって図1中で時計回り方
向に付勢されている。この操作レバー15の回動限界位
置は、ブラケット21に設けられた位置決めストッパ2
2によって規定されている。ちなみに、位置決めストッ
パ22は円板とこれを偏心位置で固定するためのネジと
から構成されており、円板の固定向きを変えることで操
作レバー15の回動限界位置、つまり可動パイプ4の上
下動ストロークとベルト9の1操作当たりの移動量を任
意に調整することができる。ちなみに、操作レバー15
の復帰位置は、ベルトガイド8に設けられた位置決めス
トッパ23にベルト駆動レバー17が当接することによ
って規定されている。
【0022】パイプ駆動レバー16は、図1と図3と図
7に示すように、中央よりも前側部分を軸ピンAPを介
してブラケット21に回動自在に取り付けられている。
このパイプ駆動レバー16の一端は、操作レバー16の
上端に回動自在に連結されている。また、パイプ駆動レ
バー16の他端にはU字形部または丸穴部から成る係合
部16aが形成されており、該係合部16aは、可動パ
イプ4の下端鍔4cと下側コイルバネS2との間に装着
されている。このパイプ駆動レバー16は、前記の操作
レバー15aを図1中で反時計回り方向に回動させるこ
とにより、軸ピンAPを中心として同方向に回動させる
ことができる。
【0023】ベルト駆動レバー17は、図1及び図7に
示すように、一端を操作レバー15の回動中心の下側位
置に回動自在に連結され、他端を送りレバー18に回動
自在に連結されている。
【0024】送りレバー18は、図1に示すように、前
側プーリー10の軸またはこれを支持する軸に回動自在
に取り付けられている。この送りレバー18には、ラチ
ェットホイール20に係合するラチェット19が回動自
在に設けられている。このラチェットは図示省略のバネ
によって図1中で反時計回り方向に付勢され、ラチェッ
トホイール20に圧接している。
【0025】ラチェットホイール20は、図1に示すよ
うに、前側プーリー10に同軸上に固着されており、該
前側プーリー10と一緒に回動する。このラチェットホ
イール20の周面には、所定の角度ピッチで山部と谷部
が交互に連続して形成されている。
【0026】尚、図1〜図7に示したチップ部品供給装
置では、ストッパプレート11によって第1ストッパが
構成され、磁性材料から成るストッパピン13とこの後
部に連設された磁石Mによって第2ストッパが構成さ
れ、操作レバー15とこれに当接する磁石プレート14
によって第2ストッパ駆動手段が構成されている。
【0027】以下に、図1〜図7に示したチップ部品供
給装置の動作を、図8〜図11(A)(B)を引用して
説明する。
【0028】操作レバー15の下端部は、吸着ノズル
(図6(A)の符号AN)によって先頭のチップ部品P
を部品取出口7bから取り出すときに、該吸着ノズルA
Nの一部または他の駆動機器によって図8中の白抜き矢
印方向に押圧される。
【0029】可動パイプ4が下降位置にある状態では、
図3に示すように、該可動パイプ4の上端と摺動孔2c
の内面と固定パイプ3の外面との間に環状ポケットEが
形成され、該環状ポケットEには少量のチップ部品Pが
入り込んでいる。
【0030】同状態で、操作レバー15の下端部が位置
決めストッパ22に当接する位置まで押圧されると、図
8と図9に示すように、パイプ駆動レバー16が軸ピン
APを支点として反時計回り方向に所定角度回動する。
そして、このパイプ駆動レバー16の回動によって、可
動パイプ4がコイルバネS1の付勢力に抗して所定スト
ローク上昇して貯蔵室2a内に入り込む。
【0031】可動パイプ4が下降位置から上昇位置まで
移動する過程では、図9に示すように、環状ポケットE
内のチップ部品Pが上方に持ち上げられると同時に貯蔵
室2a内のチップ部品Pが解し作用を受ける。また、固
定パイプ3上に横たわるチップ部品Pがあっても、該チ
ップ部品Pは同位置から押し退けられる。この過程で
は、貯蔵室2a内のチップ部品Pが、可動パイプ4上端
の案内面4aを利用して固定パイプ3の上端開口に長手
向きで1個ずつ取り込まれる。そして、取り込まれたチ
ップ部品Pは、同向きのまま固定パイプ3内を自重移動
する。
【0032】操作レバー15の下端部への押圧が解除さ
れると、該操作レバー15がコイルバネS4の付勢力に
よって元の位置に復帰し、これと同期してパイプ駆動レ
バー16も元の位置に復帰する。そして、このパイプ駆
動レバー16の復帰によって、可動パイプ4がコイルバ
ネS1の付勢力を利用しつつ元の位置に下降復帰する
(図1と図3参照)。
【0033】可動パイプ4が上昇位置から下降位置まで
移動する過程では、図3に示すように、環状ポケットE
内に再び少量のチップ部品Pが入り込み、貯蔵部品全体
が降下する。この過程でも、前記の上昇過程と同様に、
貯蔵室2a内のチップ部品Pが、可動パイプ4上端の案
内面4aを利用して固定パイプ3の上端開口に長手向き
で1個ずつ取り込まれる。そして、取り込まれたチップ
部品Pは、同向きのまま固定パイプ3内を自重移動す
る。
【0034】このように、固定パイプ3内へのチップ部
品Pの取り込みは、可動パイプ4の上昇過程と下降過程
の両方で行われる。固定パイプ3の上端開口に長手向き
で1個ずつ取り込まれたチップ部品Pは、同向きのまま
固定パイプ3内を自重移動し、その下側の湾曲通路5a
内に入り込む。湾曲通路5a内に入り込んだチップ部品
Pは、該湾曲通路5a内をその曲率に従って自重移動す
る過程でその姿勢を縦向きから横向きに約90度変更さ
れ、そして姿勢変更後のチップ部品Pがベルト9表面に
排出される。
【0035】一方、操作レバー15の下端部が図8中の
白抜き矢印方向に押圧されるときには、図8に示すよう
に、ベルト駆動レバー17が図8中で斜め右上に移動
し、これによって送りレバー18及びラチェット19が
反時計回り方向に所定角度回動する。そして、この送り
レバー18及びラチェット19の回動によって、ラチェ
ットホイール20が反時計回り方向に所定角度回動し、
これと同期して前側プーリー10が同方向に同角度回動
して、ベルト9がこの回動角に応じた距離、好ましくは
チップ部品Pの長さ寸法よりも僅かに大きな距離だけ前
方に移動する。これにより、湾曲通路5aからベルト9
表面に排出されたチップ部品Pが同距離だけ前方に移動
する。ベルト9の間欠的な移動は部品取出口7bからチ
ップ部品Pが取り出される度に繰り返されるため、チッ
プ部品Pは湾曲通路5aから順次ベルト9表面に排出さ
れ、排出されたチップ部品Pは第1,第2,第3のガイ
ド5,6,7の直線溝5b,6a,7aによって整列作
用を受けながら一列に並んだ状態で前方に移動する。
【0036】他方、操作レバー15の下端部が図8中の
白抜き矢印方向に押圧されるときには、図8と図10と
図11(A)(B)に示すように、磁石プレート14が
操作レバー15との当接関係を維持しながら、コイルバ
ネS3の付勢力によって後方に所定距離移動する。そし
て、この磁石プレート14の後方移動によって、磁石M
に吸着されているストッパピン13も後方に同距離移動
し、ストッパピン13のロッド部13bがストッパプレ
ート11の摺動孔11bから後方に向かって、換言すれ
ばチップ部品Pに向かって所定距離突出する。
【0037】つまり、チップ部品Pが整列状態で前方に
移動するときには、図11(A)(B)に示すように、
ストッパプレート11の部品停止面11aからストッパ
ピン13のロッド部13bがチップ部品Pに向かって所
定距離突出しているので、整列状態で移動するチップ部
品Pは、先頭のチップ部品Pがロッド部13bの先端に
当接したところで停止する。尚、ベルト9の1操作当た
りの前方移動量がチップ部品Pの長さ寸法よりも僅かに
大きく設定されているときには、先頭のチップ部品Pが
ロッド部13bの先端に当接した後も、部品接触面との
滑りを利用してベルト9のみがその差分だけ僅かに前進
する。
【0038】また、操作レバー15の下端部への押圧が
解除されると、図1と図5と図6(A)(B)に示すよ
うに、元の位置に復帰する操作レバー15によって被駆
動部14cを前方に押圧されて磁石プレート14が元の
位置に復帰する。そして、この磁石プレート14の復帰
によって、磁石Mに吸着されているストッパピン13が
同様に元に位置に復帰し、ストッパピン13のロッド部
13bがストッパプレート11の摺動孔11b内に没入
する。
【0039】ストッパピン13は磁石Mによって磁化さ
れてロッド部13bの先端にN極とS極の何れか一方が
現れているため、図6(A)(B)に示すように、整列
状態で移動するチップ部品Pが停止した後に突出状態に
あったロッド部13bが摺動孔11b内に没入するとき
には、先頭のチップ部品Pがロッド部13bの先端に吸
着された状態を維持しながら該ロッド13bと一緒に前
方に移動し、そしてストッパプレート11の部品停止面
11aに当接する。これにより先頭のチップ部品Pが後
続のチップ部品Pから分離され、両者の間にロッド13
bの突出量に相当する隙間Cが形成される。
【0040】吸着ノズルANによる先頭のチップ部品P
の取り出しは、図6(A)に示すように、先頭のチップ
部品Pが後続のチップ部品Pから離れている状態で実施
されるため、先頭のチップ部品Pを取り出す際に、2番
目のチップ部品Pが引きつられて飛び出してしまった
り、或いは傾きを生じる等の不具合を生じ得ることはな
く、先頭のチップ部品Pを安定した姿勢で部品取出口7
bから良好に取り出すことができる。
【0041】尚、図1〜図11に示した実施形態では、
ストッパピン13を磁性材料から形成し、非突出側に磁
石Mを連設したものを例示したが、ストッパピン自体を
磁石Mと同様の磁石から形成すれば該磁石Mを排除する
ことができる。この場合には、ストッパピンの少なくと
もロッド部をストッパプレートに一体的に設けておけ
ば、該ストッパピンをストッパプレートと一緒に前後動
させることができる。
【0042】また、図1〜図11に示した実施形態で
は、磁石プレート14の非駆動部14cを操作レバー1
5に当接させたものを例示したが、磁石プレート14の
非駆動部14cと操作レバー15とは回動自在に連結し
ておいてもよい。
【0043】さらに、図1〜図11に示した実施形態で
は、先頭のチップ部品Pを後続のチップ部品Pから単純
に引き離すものを例示したが、整列状態で移動するチッ
プ部品Pが停止したときに、少なくとも2番目のチップ
部品Pをその位置で保持するようにすれば、前記の分離
動作をより的確に行うことができる。
【0044】図12(A)〜(C)はその具体例をそれ
ぞれ示すもので、図12(A)のものは、直線溝7a内
に出没可能な部品保持ピン31を設けて、該部品保持ピ
ン31によって少なくとも2番目のチップ部品Pを溝内
面やベルト表面に押し付けて保持するようにしている。
図12(B)のものは、直線溝7a内にバネ性を有する
部品保持プレート32を対向配置して、該部品保持プレ
ート32によって少なくとも2番目のチップ部品Pを挟
み込んで保持するようにしている。図12(C)のもの
は、直線溝7aの壁面に通気孔33を設けて、該通気孔
33にエア吸引による負圧やエア吹出による正圧を作用
させることによって少なくとも2番目のチップ部品Pを
溝内面やベルト表面に押し付けて保持するようにしてい
る。
【0045】図13(A)〜(D)には本発明の他の実
施形態を示してある。本実施形態では、ストッパプレー
ト11の第3部品ガイド7の直線溝7aと向き合う部分
にガイド凹部11gを形成し、該ガイド凹部11gにス
トッパブロック24を前後動可能に配置してある。ま
た、ストッパブロック24には、ストッパピン13のロ
ッド部13bが挿通可能な貫通孔24aを形成し、該貫
通孔24aの中央に孔よりも横断面形が大きな空洞24
bを形成してある。一方、ストッパピン13のロッド部
13bには、空洞24bの前後壁に係合可能な鍔13c
を一体または別体で形成してある。
【0046】図13(A)に示すように、操作レバー1
5が押圧操作されてストッパピン13が後方移動する
と、ロッド部13bの鍔13cが、ストッパブロック2
4の空洞24bの後壁に係合し、これによりストッパブ
ロック24がストッパピン13と一緒に後方移動して第
3の部品ガイド7の前端に当接すると共に、ストッパピ
ン13のロッド部13bの先端がストッパブロック24
からチップ部品Pに向かって突出する。整列状態で移動
するチップ部品Pは、先頭のチップ部品Pがロッド部1
3bの先端に当接したところで停止する。
【0047】操作レバー15への押圧が解除されると、
図13(B)(C)に示すように、ストッパピン13が
前方移動し、ストッパピン13のロッド部13bがスト
ッパブロック24の貫通孔24a内に没入する。ロッド
部13bの先端には前記同様にN極とS極の何れか一方
が現れているため、先頭のチップ部品Pがロッド部13
bの先端に吸着された状態を維持しながら該ロッド13
bと一緒に前方に移動し、そしてストッパブロック24
の部品停止面(符号なし)に当接する。これにより先頭
のチップ部品Pが後続のチップ部品Pから分離され、両
者の間にロッド13bの突出量に相当する隙間Cが形成
される。
【0048】操作レバー15が元の位置に復帰するまで
には、さらにストッパピン13が前方移動するため、こ
の移動過程では、図13(D)に示すように、ロッド部
13bの鍔13cが、ストッパブロック24の空洞24
bの前壁に係合し、これによりストッパブロック24が
ストッパピン13と一緒に前方移動して第3の部品ガイ
ド7の前端と先頭のチップ部品Pの先端から離れる。
【0049】図13(A)〜(D)に示した実施形態で
は、先頭のチップ部品Pを後続のチップ部品Pから引き
離すと同時に、ストッパブロック24を先頭のチップ部
品Pから引き離すことができるので、取出対象となる先
頭のチップ部品Pを完全にフリーな状態とすることがで
きる。依って、先頭のチップ部品Pを取り出す際に該チ
ップ部品Pが他の部位に干渉することを確実に回避する
ことができる。勿論、この実施形態に、図12(A)〜
(C)に示した後続部品保持機構を適用してもよい。
【0050】図14(A)〜(D)には図13(A)〜
(D)に示した実施形態の変形例を示してある。本例で
は、図12(A)に示した後続部品保持機構を採用し、
ベルト9とストッパピン13及びストッパブロック24
の動作タイミングを制御することにより、ストッパピン
13から部品吸着機能を排除したものである。
【0051】図14(A)に示すように、操作レバー1
5が押圧操作されてストッパピン13が後方移動する
と、ロッド部13bの鍔13cが、ストッパブロック2
4の空洞24bの後壁に係合し、これによりストッパブ
ロック24がストッパピン13と一緒に後方移動して第
3の部品ガイド7の前端に当接すると共に、ストッパピ
ン13のロッド部13bの先端がストッパブロック24
からチップ部品Pに向かって突出する。整列状態で移動
するチップ部品Pは、先頭のチップ部品Pがロッド部1
3bの先端に当接したところで停止する。
【0052】先頭のチップ部品Pがロッド部13bの先
端に当接した時点で、図14(B)に示すように、部品
保持ピン31をガイド溝7a内に突出させて2番目のチ
ップ部品Pを溝内面に押し付けて保持する。これと同時
に、図14(C)に示すように、ストッパピン13を前
方移動させ、該ストッパピン13のロッド部13bをス
トッパブロック24の貫通孔24a内に没入させる。
【0053】この時点では未だベルト9は前進している
ため、図14(C)に示すように、先頭のチップ部品P
は、ロッド13dの突出量に相当する距離だけ前進し
て、ストッパブロック24の部品停止面(符号なし)に
当接し、このタイミングでベルト9が停止する。
【0054】ベルト9が停止した後に、ストッパピン1
3をさらに前方移動させると、図14(D)に示すよう
に、ロッド部13bの鍔13cが、ストッパブロック2
4の空洞24bの前壁に係合し、これによりストッパブ
ロック24がストッパピン13と一緒に前方移動して第
3の部品ガイド7の前端と先頭のチップ部品Pの先端か
ら離れる。
【0055】図14(A)〜(D)に示した変形例で
は、ベルト9とストッパピン13及びストッパブロック
24の動作タイミングを制御することによって、先頭の
チップ部品Pを後続のチップ部品Pから引き離すと同時
に、ストッパブロック24を先頭のチップ部品Pから引
き離すことができるので、ストッパピン13が部品吸着
機能を有しなくとも、換言すればストッパピン13の非
突出側に磁石Mを連設したり、磁石製のストッパピンを
用いることなく、取出対象となる先頭のチップ部品Pを
完全にフリーの状態とすることができる。
【0056】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
吸着ノズル等による先頭のチップ部品の取り出しを、先
頭のチップ部品が後続のチップ部品から完全に分離して
いる状態で実施できるので、先頭のチップ部品を取り出
す際に、2番目のチップ部品が引きつられて飛び出して
しまったり、或いは傾きを生じる等の不具合を生じ得る
ことはなく、先頭のチップ部品を安定した姿勢で且つ良
好に取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をチップ部品供給装置に適用した実施形
態を示す側面図
【図2】図1に示した装置で供給可能なチップ部品の斜
視図
【図3】図1に示した装置の要部拡大縦断面図
【図4】図1に示した装置に使用されている第2,第3
部品ガイドとストッパプレートとストッパピンと磁石プ
レートと固定プレートの斜視図
【図5】図1に示した装置の要部拡大上面図
【図6】図1に示した装置の要部拡大縦断面図と要部拡
大横断面図
【図7】図1に示した装置のX−X線矢視方向の拡大断
面図
【図8】図1に示した装置の図1に対応する動作説明図
【図9】図1に示した装置の図3に対応する動作説明図
【図10】図1に示した装置の図5に対応する動作説明
【図11】図1に示した装置の図6に対応する動作説明
【図12】後続部品保持機構の機構例を示す図
【図13】本発明の他の実施形態を示す要部横断面図と
その動作説明図
【図14】図13に示した実施形態の変形例を示す要部
横断面図とその動作説明図
【符号の説明】
1…フレーム、2…ホッパー、3…固定パイプ、4…可
動パイプ、5…第1部品ガイド、6…第2部品ガイド、
7…第3部品ガイド、8…ベルトガイド、9…ベルト、
10…前後一対のプーリー、11…ストッパプレート、
11a…部品停止面、11g…ガイド凹部、12…固定
プレート、13…ストッパピン、13b…ロッド部、1
3c…鍔、14…磁石プレート、M…磁石、15…操作
レバー、16…パイプ駆動レバー、17…ベルト駆動レ
バー、18…送りレバー、19…ラチェット、20…ラ
チェットホイール、21…ブラケット、24…ストッパ
ブロック、24a…貫通孔、24b…空洞、31…部品
保持ピン、32…部品保持プレート、33…通気孔。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送路を整列状態で間欠移動するチップ
    部品から先頭のチップ部品を取り出すときに、該先頭の
    チップ部品を後続のチップ部品から分離するチップ部品
    分離装置であって、 搬送路の所定位置に配置された第1ストッパと、 第1ストッパから部品方向に出没可能で、先端に部品吸
    着力を有する第2ストッパと、 チップ部品が第1ストッパに向かって移動するときに先
    頭のチップ部品が第2ストッパの先端に当接するように
    該第2ストッパを第1ストッパから突出させておくと共
    に、部品移動が停止した後に先頭のチップ部品が第1ス
    トッパに当接するように第2ストッパを第1ストッパ内
    に没入させる第2ストッパ駆動手段とを備えた、 ことを特徴とするチップ部品分離装置。
  2. 【請求項2】 前記第2ストッパが磁性材料から成り、
    その非突出側に磁石が連設されている、ことを特徴とす
    る請求項1記載のチップ部品分離装置。
  3. 【請求項3】 前記第2ストッパの少なくとも突出端が
    磁石から成る、 ことを特徴とする請求項1記載のチップ部品分離装置。
  4. 【請求項4】 前記第1ストッパを部品移動方向に変位
    可能に構成し、 前記第2ストッパを第1ストッパ内に没入させて先頭の
    チップ部品を第1ストッパに当接させた後に該第1スト
    ッパを先頭のチップ部品から引き離すように変位させる
    第1ストッパ差動手段を備えた、 ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載のチ
    ップ部品分離装置。
  5. 【請求項5】 先頭のチップ部品が第2ストッパの突出
    端に当接したときに少なくとも2番目のチップ部品をそ
    の位置で保持する後続部品保持手段を備えた、 ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載のチ
    ップ部品分離装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3023491U (ja) * 1995-10-05 1996-04-16 太陽誘電株式会社 部品供給装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3023491U (ja) * 1995-10-05 1996-04-16 太陽誘電株式会社 部品供給装置

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Effective date: 20030212