JPH11125755A - 光ファイバ担持用スペーサ - Google Patents
光ファイバ担持用スペーサInfo
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Abstract
ること。 【解決手段】 鋼線(抗張力線1)の外周に、変性ポリ
エチレンを押出し被覆して予備被覆層2を形成し、外径
寸法が9.7mmの被覆撚鋼線を得た。次いで、この撚
鋼線をその予備被覆層2の表面温度が50℃になるまで
予熱して、螺旋状溝3およびリブ部4のスペーサ形状に
対応した寸法形状の口金を備えたクロスヘッドダイに挿
通し、その外周に環状ポリオレフィン樹脂と高密度ポリ
エチレン樹脂との混合樹脂(混合比率=4/6、MI=
0.3、体積収縮率=16.3)を190℃の溶融状態
で、口金を交互に反転させながら回転させつつ押し出し
被覆し、直ちにこれを冷却固化し、本体被覆層5に交互
に反転する螺旋状溝4を形成した光ファイバ担持用スペ
ーサを得た。(引き取り速度5m/min)。
Description
配し、熱可塑性樹脂によって外周に複数の光ファイバ収
納用の螺旋状溝を設け、かつこの螺旋状溝を所定回転角
度毎に交互に反転するように形成した光ファイバ担持用
スペーサに関する。
する際に使用される光ケーブル構成部品として、光ファ
イバ担持用スペーサが知られており、その一例が、特開
平2−48608号公報に開示されている。
持用スペーサは、抗張力線と、この抗張力線の外周を被
覆する熱可塑性樹脂からなる予備被覆層と、この予備被
覆層の外周に所定回転角度毎に交互に反転する螺旋状溝
を形成するように被覆した本体被覆層とを有している。
値が0.15g/10min以下の高密度ポリエチレン樹脂で
あって、予備被覆層の少なくとも外周を軟化点が100
℃以下のポリオレフィン系樹脂で形成するとともに、こ
の予備被覆層の外径d1と、螺旋状溝の溝底部の見なし
外径d2とが0.85<d1/d2<1の関係を満足し
てなることを特徴としている。
用スペーサによれば、螺旋状溝のリブ部の傾斜を少なく
することができるという利点がある。しかしながら、こ
の公報に開示されている光ファイバ担持用スペーサに
は、以下に説明する技術的な課題があった。
報に開示されている光ファイバ担持用スペーサにおいて
も、その傾斜角度は、10〜17°とまだ大きく、さら
に溝傾斜の少ないスペーサが求められている。
ーサに用いられているポリエチレン樹脂は、メルトイン
デックス値(以下、MIという)が0.2g/10min未満
の低いMIのものが多く用いられている。
形状を有する異形押出成形において、溶融押出し過程で
の樹脂の粘度を高くして、寸法形状の制御をより高精度
に行おうとするものである。
樹脂を用いて、生産性を向上させるために押出し速度を
上げると、次のような問題点がある。
め、押出機の圧力が高くなりすぎる。
速で押し出すことにより、メルトフラクチャ( melt f
racture、高い線速で樹脂を押し出したときにダイス出
口で発生する表面荒れ現象)が発生し、スペーサの溝表
面が荒れてしまう。
の傾斜角度をより低減し、かつ、生産能率の向上が可能
なスペーサの開発を検討し、樹脂の体積収縮率を特定の
範囲とすることにより、このような目的が達成できるこ
とを知得し、本発明を完成するに至ったものであり、本
発明の目的とするところは、螺旋状溝のリブ部の傾斜角
度をより低減し、かつ、生産能率の向上が可能な光ファ
イバ担持用スペーサを提供することにある。
に、本発明は、抗張力線と、この抗張力線の外周を被覆
する熱可塑性樹脂からなる予備被覆層と、この予備被覆
層の外周に所定回転角度毎に交互に反転する螺旋状溝を
形成するように被覆した本体被覆層とを有する光ファイ
バ担持用スペーサにおいて、前記本体被覆層は、原料の
メルトインデックス値が0.2g/10min以上で1.0g/1
0min未満のポリオレフィン樹脂であって、前記ポリオレ
フィン樹脂の体積収縮率を18%以下にした。本体被覆
用のポリオレフィン樹脂は、例えば、環状オレフィンと
エチレンとの非晶性共重合体をポリエチレン樹脂と混合
させることによって得られ、MIが、JIS K−67
60に準拠し、シリンダー温度190℃、荷重2.16
kgで測定した値で、0.2g/10min以上1.0g/10min
未満、好ましくは0.2g/10min〜0.6g/10minにする
必要がある。MIが0.2g/10minより低いと、スペー
サ溝表面粗さが大きくなるため成形速度が上げられなく
なり、また1.0g/10minより大きくなると、成形安定
性が悪くなるとともに、低温脆化特性が低下して好まし
くない。この環状オレフィンとエチレンとの非晶性共重
合体としては、1,4,5,8−ジメタノール−1,
2,3,4,4a,5,8,8a−オクタヒドロナフタ
レン(DMON)とエチレンとの共重合体(DMON割
合22mol%)が好適に用いられる。また、このポリオ
レフィン樹脂の体積収縮率(S)は、固体密度(ρ0)
と溶融密度(ρ1)から、S(%)=(ρ0−ρ1)/ρ0
×100により算出される値で、18%以下にする必要
がある。体積収縮率が18%を超えるものは、溶融状態
から冷却固化状態に至る体積変化が大きくなるため、寸
法制御が困難となり、溝傾斜が大きくなってしまう。本
発明に使用できる抗張力線は、先願(特開平2−486
08公報)に開示されているものと同一とすることがで
きる。また、予備被覆層に使用する熱可塑性樹脂につい
ても、先願(特開平2−48608公報)に開示されて
いるものを採用することができる。
について添付図面を参照にして詳細に説明する。
構造に撚合わせた見かけの外径が4.2mmの撚鋼線
(抗張力線1)の外周に、変性ポリエチレン(日本ユニ
カー製:GA006/NUCG7641(LLDPE)
=1/3混合品)を押出し被覆して予備被覆層2を形成
し、外径寸法が9.7mmの被覆撚鋼線を得た。
した整径装置に導いて、加熱下において被覆撚鋼線の外
径を整径して、外径寸法を9.25mmとした。
表面温度が50℃になるまで予熱して、螺旋状溝3およ
びリブ部4のスペーサ形状に対応した寸法形状の口金を
備えたクロスヘッドダイに挿通し、その外周に環状ポリ
オレフィン樹脂(三井石油化学製:アペル6509T)と
高密度ポリエチレン樹脂(昭和電工製:ショウレックス
2001E)との混合樹脂(混合比率=4/6、MI=
0.3、体積収縮率=16.3)を190℃の溶融状態
で、口金を交互に反転させながら回転させつつ押し出し
被覆し、直ちにこれを冷却固化し、図1に断面形状を示
すような、本体被覆層5に交互に反転する螺旋状溝4を
形成した光ファイバ担持用スペーサを得た。(引き取り
速度5m/min)
4の外径が15.5mm、溝幅3.4mm、溝深さ2.
7mmの8条のU字形断面の螺旋状溝3を有し、スペー
サの長手軸周りに360°回転するごとに螺旋向きが交
互に反転し、この反転ピッチは235mmであった。
斜角度を測定したところ、6.5°であり、この部分で
の溝深さも2.7mmと目標値を満足できた。螺旋状溝
3の傾斜角度は、該当部の断面の拡大写真を用い、図3
に示す如く、溝底の中心Aと、スペーサの中心Oを結ぶ
線と、溝開口部B,Cの中心をDとして、A,Dを結
ぶ直線とが交わる角度θを測定した。
IS B0601の方法に従って、平均表面粗さRa
(μm)を求めた。その結果、Ra=0.60μmであ
った。
の外周に、変性ポリエチレン(日本ユニカー製:GA0
06)を押出し被覆して予備被覆層2を形成し、外形寸
法が4.9mmの被覆撚鋼線を得た。引き続いて所定の
内径の整径ノズルを取着した整径装置に導いて、加熱下
に外径を整径して、外径寸法を4.6mmとした。
表面温度が50℃になるまで予熱して、螺旋状溝3およ
びリブ部4のスペーサ形状に対応した寸法形状の口金を
備えたクロスヘッドダイに挿通し、その外周に環状ポリ
オレフィン樹脂(三井石油化学製:アペル6509T)と
高密度ポリエチレン樹脂(昭和電工製:ショウレックス
2001E)との混合樹脂(混合比率=4/6、MI=
0.3、体積収縮率=16.3)を190℃の溶融状態
で、螺旋溝および口金を交互に反転させながら回転させ
つつ押し出し被覆し、直ちにこれを冷却固化し、図2に
断面形状を示した、本体被覆層5に交互に反転する螺旋
状溝を形成したスペーサを得た。(引き取り速度7m/
min)
4の外径を10.0mm、溝幅3.3mm、溝深さ2.
4mmの5条のU字形断面の螺旋状溝3を有し、スペー
サの長手軸周りに300°回転するごとに螺旋向きが交
互に反転し、この反転ピッチは235mmであった。
斜角度を測定したところ、6.6°であり、この部分で
の溝深さも2.4mmと目標値を満足できた。また、溝
側面の平均表面粗さ(Ra)は、0.65μmであっ
た。
電工製:ショウレックス2001E、MI=0.06、
体積収縮率=21.5)を用いたこと以外は、実施例1
と同一条件で、同一目標形状のスペーサを製造した。
溝の傾斜角度は、13.9°と大きく、またこの部分で
の溝深さは、2.6mmと目標値よりも浅くなった。ま
た溝側面の平均表面粗さ(Ra)は、1.5μmであっ
た。
電工製:ショウレックス2001E、MI=0.06、
体積収縮率=21.5)を用いたこと以外は、実施例2
と同一条件で、同一目標形状のスペーサを製造した。
溝の傾斜角度は、12.4°と大きく、またこの部分で
の溝深さは、2.3mmと目標値よりも浅くなった。ま
た溝側面の平均表面粗さ(Ra)は、1.6μmであっ
た。
対比すると明らかなように、実施例1,2の場合には、
リブ部4の傾斜角度が非常に小さく、かつ、引き取り速
度も大きくできることが判る。
本発明にかかる光ファイバ担持用スペーサによれば、螺
旋状溝のリブ部の傾斜角度をより一層低減しつつ、しか
も、生産能率の向上が図れるという優れた効果が得られ
る。
スペーサの断面図である。
スペーサの断面図である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 抗張力線と、この抗張力線の外周を被覆
する熱可塑性樹脂からなる予備被覆層と、この予備被覆
層の外周に所定回転角度毎に交互に反転する螺旋状溝を
形成するように被覆した本体被覆層とを有する光ファイ
バ担持用スペーサにおいて、 前記本体被覆層は、原料のメルトインデックス値が0.
2g/10min以上で1.0g/10min未満のポリオレフィン樹
脂であって、前記ポリオレフィン樹脂の体積収縮率が1
8%以下であることを特徴とする光ファイバ担持用スペ
ーサ。 - 【請求項2】 前記メルトインデックス値が、0.2g/
10min以上で0.6g/10min未満であることを特徴とする
請求項1記載の光ファイバ担持用スペーサ。 - 【請求項3】 本体被覆層は、環状オレフィンとエチレ
ンとの非晶共重合体と、ポリエチレン樹脂との混合樹脂
からなることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ担
持用スペーサ。
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JP2017227694A (ja) * | 2016-06-21 | 2017-12-28 | 住友電気工業株式会社 | 光ケーブル用のスロットロッド及び光ケーブル |
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1997
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