JPH11125722A - 光接続箱 - Google Patents
光接続箱Info
- Publication number
- JPH11125722A JPH11125722A JP9288229A JP28822997A JPH11125722A JP H11125722 A JPH11125722 A JP H11125722A JP 9288229 A JP9288229 A JP 9288229A JP 28822997 A JP28822997 A JP 28822997A JP H11125722 A JPH11125722 A JP H11125722A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- box body
- fiber
- optical fiber
- outgoing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ファイバーケーブルの入出線の方向に自由
度を持たせた光接続箱を提供する。 【解決手段】 光接続箱の箱本体１の上下から入線を可
能にするために、箱本体１の上下にそれぞれ入線部材と
してのケーブルクランプ２を固定するとともに、出線部
材としてのコードクランプ６を上下反転可能に取り付け
る。融着トレー４を出線部材とともに取り付け位置を反
転できるようにしても、融着トレー４を固定し、出線部
材及びコードリール台を搭載したベースを箱本体に対し
て上下反転可能に取り付けてもよい。
度を持たせた光接続箱を提供する。 【解決手段】 光接続箱の箱本体１の上下から入線を可
能にするために、箱本体１の上下にそれぞれ入線部材と
してのケーブルクランプ２を固定するとともに、出線部
材としてのコードクランプ６を上下反転可能に取り付け
る。融着トレー４を出線部材とともに取り付け位置を反
転できるようにしても、融着トレー４を固定し、出線部
材及びコードリール台を搭載したベースを箱本体に対し
て上下反転可能に取り付けてもよい。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバーケー
ブルを接続するために用いられる光接続箱に関するもの
である。
ブルを接続するために用いられる光接続箱に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】光ファイバーケーブルを途中で融着接続
するためには、内部に融着トレーを備えた光接続箱が用
いられている。ところが従来の光接続箱は、図７に示す
ように箱本体１の上部に入線用及び出線用のケーブルク
ランプ２、２とテンションメンバークランプ３、３とを
固定し、また箱本体１の内部に融着トレー４とコネクタ
接続台５を固定したものであったため、光ファイバーケ
ーブルの入出線を箱本体１の上部から行う場合には問題
はないが、光ファイバーケーブルの入出線を箱本体１の
下部から行いたい場合には箱全体を上下反転させる必要
があった。
するためには、内部に融着トレーを備えた光接続箱が用
いられている。ところが従来の光接続箱は、図７に示す
ように箱本体１の上部に入線用及び出線用のケーブルク
ランプ２、２とテンションメンバークランプ３、３とを
固定し、また箱本体１の内部に融着トレー４とコネクタ
接続台５を固定したものであったため、光ファイバーケ
ーブルの入出線を箱本体１の上部から行う場合には問題
はないが、光ファイバーケーブルの入出線を箱本体１の
下部から行いたい場合には箱全体を上下反転させる必要
があった。
【０００３】しかも光ファイバーケーブルを箱本体１の
上部から入線して下部から出線したいような場合には、
この光接続箱を用いることはできず、別に設計製作した
光接続箱を用いなければならなかった。このため、従来
の光接続箱は光ファイバーケーブルの入出線の方向に自
由度がなく、現場で使用するに不便な点があった。
上部から入線して下部から出線したいような場合には、
この光接続箱を用いることはできず、別に設計製作した
光接続箱を用いなければならなかった。このため、従来
の光接続箱は光ファイバーケーブルの入出線の方向に自
由度がなく、現場で使用するに不便な点があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解決して、光ファイバーケーブルの入出線の
方向に自由度を持たせた光接続箱を提供するためになさ
れたものである。
の問題点を解決して、光ファイバーケーブルの入出線の
方向に自由度を持たせた光接続箱を提供するためになさ
れたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明の光接続箱は、箱の上下から入線を
可能にするとともに、出線部材を上下反転可能に取り付
けたことを特徴とするものである。また、箱の上下から
入線を可能にするとともに、融着トレー及び出線部材の
箱本体に対する取り付け位置を上下反転できるようにし
たり、箱の上下から入線を可能にするとともに、出線部
材と余長収納部を搭載したコードリール台を上下反転可
能に取り付けるようにしてもよい。このように本発明の
光接続箱は、箱の上下から入線を可能にするとともに、
出線部材の取り付け位置を上下反転可能としたので、光
ファイバーケーブルの入出線の方向が上下いずれの場合
にも出線部材の取り付け位置を反転させるだけで対応可
能であり、現場で使用するに便利な利点がある。以下に
本発明の好ましい実施の形態を示す。
めになされた本発明の光接続箱は、箱の上下から入線を
可能にするとともに、出線部材を上下反転可能に取り付
けたことを特徴とするものである。また、箱の上下から
入線を可能にするとともに、融着トレー及び出線部材の
箱本体に対する取り付け位置を上下反転できるようにし
たり、箱の上下から入線を可能にするとともに、出線部
材と余長収納部を搭載したコードリール台を上下反転可
能に取り付けるようにしてもよい。このように本発明の
光接続箱は、箱の上下から入線を可能にするとともに、
出線部材の取り付け位置を上下反転可能としたので、光
ファイバーケーブルの入出線の方向が上下いずれの場合
にも出線部材の取り付け位置を反転させるだけで対応可
能であり、現場で使用するに便利な利点がある。以下に
本発明の好ましい実施の形態を示す。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１と図２は本発明の第１の実施
形態を示す図であり、１は箱本体、２はその左側の上下
にそれぞれ固定された入線部材としてのケーブルクラン
プである。光ファイバーケーブル（図示せず）はこれら
のケーブルクランプ２にクランプされたうえ、その内部
のテンションワイヤを箱本体１の左側中央部のテンショ
ンメンバークランプ３にクランプさせることにより、箱
本体１に引き込まれる。なおテンションメンバークラン
プ３も入線部材であるが、ここでは方向性のないテンシ
ョンメンバークランプ３を箱本体１の左側中央部に設置
することにより、光ファイバーケーブルの入線方向が上
下いずれの場合にも対応できるようにしてある。もちろ
ん、テンションメンバークランプ３を各ケーブルクラン
プ２に対応させて箱本体１の上下にそれぞれ配置しても
よい。
形態を示す図であり、１は箱本体、２はその左側の上下
にそれぞれ固定された入線部材としてのケーブルクラン
プである。光ファイバーケーブル（図示せず）はこれら
のケーブルクランプ２にクランプされたうえ、その内部
のテンションワイヤを箱本体１の左側中央部のテンショ
ンメンバークランプ３にクランプさせることにより、箱
本体１に引き込まれる。なおテンションメンバークラン
プ３も入線部材であるが、ここでは方向性のないテンシ
ョンメンバークランプ３を箱本体１の左側中央部に設置
することにより、光ファイバーケーブルの入線方向が上
下いずれの場合にも対応できるようにしてある。もちろ
ん、テンションメンバークランプ３を各ケーブルクラン
プ２に対応させて箱本体１の上下にそれぞれ配置しても
よい。
【０００７】箱本体１の右側には、融着トレー４と出線
部材としてのコードクランプ６が配置されている。本発
明では、出線部材を箱本体１の上下いずれかの位置に反
転可能に取り付けることができるようになっており、特
にこの第１の実施形態では、出線部材であるコードクラ
ンプ６と、融着トレー４の箱本体１に対する取り付け位
置を上下に反転できるようになっている。このような取
り付け位置の変更は、ベース板７に複数の取り付け孔を
配置し、融着トレー４とコードクランプ６に着脱自在な
取り付け手段を設けることにより容易に行うことができ
る。
部材としてのコードクランプ６が配置されている。本発
明では、出線部材を箱本体１の上下いずれかの位置に反
転可能に取り付けることができるようになっており、特
にこの第１の実施形態では、出線部材であるコードクラ
ンプ６と、融着トレー４の箱本体１に対する取り付け位
置を上下に反転できるようになっている。このような取
り付け位置の変更は、ベース板７に複数の取り付け孔を
配置し、融着トレー４とコードクランプ６に着脱自在な
取り付け手段を設けることにより容易に行うことができ
る。
【０００８】融着トレー４は光ファイバーケーブルの心
線及びコードを引き込んでその内部で心線どうしを融着
し、余長部をループ状に巻いて収納するためのものであ
り、それ自体の構造は本発明の要旨ではないため、説明
を省略する。
線及びコードを引き込んでその内部で心線どうしを融着
し、余長部をループ状に巻いて収納するためのものであ
り、それ自体の構造は本発明の要旨ではないため、説明
を省略する。
【０００９】この第１の実施形態の光接続箱は、入線部
材としてのケーブルクランプ２を箱本体１の上下に設け
たので、光ファイバーケーブルの入線方向が上下いずれ
であっても差し支えがない。そして出線方向が下方の場
合には図１のようにコードクランプ６を箱本体１の下部
に取り付け、融着トレー４をやや上側に取り付けて用い
ればよい。また、光ファイバーケーブルの出線方向が上
方の場合には、図２のようにコードクランプ６を箱本体
１の上部に付け替え、融着トレー４をやや下側に取り付
けて用いればよい。
材としてのケーブルクランプ２を箱本体１の上下に設け
たので、光ファイバーケーブルの入線方向が上下いずれ
であっても差し支えがない。そして出線方向が下方の場
合には図１のようにコードクランプ６を箱本体１の下部
に取り付け、融着トレー４をやや上側に取り付けて用い
ればよい。また、光ファイバーケーブルの出線方向が上
方の場合には、図２のようにコードクランプ６を箱本体
１の上部に付け替え、融着トレー４をやや下側に取り付
けて用いればよい。
【００１０】このように本発明の光接続箱は光ファイバ
ーケーブルの入出線の方向が上下いずれであっても対応
することができ、従来のように箱全体または内部のベー
ス全体を反転させたり、別仕様の箱を用いる必要がない
から、現場で使用するうえで便利である。なお、このよ
うに光ファイバーケーブルの入出線の位置を自由に変え
ることができるように、箱本体１の上部の二箇所と下部
の二箇所に光ファイバーケーブルを入線あるいは出線す
るための凹部を設けておき、使用しない凹部はブライン
ド８により閉鎖できるようにしておくことが好ましい。
ーケーブルの入出線の方向が上下いずれであっても対応
することができ、従来のように箱全体または内部のベー
ス全体を反転させたり、別仕様の箱を用いる必要がない
から、現場で使用するうえで便利である。なお、このよ
うに光ファイバーケーブルの入出線の位置を自由に変え
ることができるように、箱本体１の上部の二箇所と下部
の二箇所に光ファイバーケーブルを入線あるいは出線す
るための凹部を設けておき、使用しない凹部はブライン
ド８により閉鎖できるようにしておくことが好ましい。
【００１１】図３に示されるように、この実施形態では
ブラインド８は２枚の板８ａ、８ｂからなり、その上端
には箱本体１の内側方向に折り曲げられた舌片８ｃが形
成されている。また箱本体１には図示のような凹部９が
設けられており、ブラインド８の２枚の板８ａ、８ｂを
箱本体１の凹部９の側板１ａに差し込めるようにしてお
く。なお、この側板１ａには内向きの突起１ｂを形成し
ておき、ブラインド８の内側の板８ｂには対応する位置
に孔８ｄを設け、ブラインド８を所定の深さまで差し込
んだときに突起１ｂが孔８ｄに嵌まるようにしておくこ
とが好ましい。
ブラインド８は２枚の板８ａ、８ｂからなり、その上端
には箱本体１の内側方向に折り曲げられた舌片８ｃが形
成されている。また箱本体１には図示のような凹部９が
設けられており、ブラインド８の２枚の板８ａ、８ｂを
箱本体１の凹部９の側板１ａに差し込めるようにしてお
く。なお、この側板１ａには内向きの突起１ｂを形成し
ておき、ブラインド８の内側の板８ｂには対応する位置
に孔８ｄを設け、ブラインド８を所定の深さまで差し込
んだときに突起１ｂが孔８ｄに嵌まるようにしておくこ
とが好ましい。
【００１２】このようにして使用しない凹部９をブライ
ンド８により閉鎖した後、箱本体１に蓋１０を被せてネ
ジ等により固定する。この例では図４に示す通り箱本体
１の側板１ａに適当数の切り欠き１１を形成し、蓋１０
の側板１０ａには対応する位置に折り曲げ片１２が形成
してある。このため、蓋１０を箱本体１に取り付ける際
の位置決めが容易である。
ンド８により閉鎖した後、箱本体１に蓋１０を被せてネ
ジ等により固定する。この例では図４に示す通り箱本体
１の側板１ａに適当数の切り欠き１１を形成し、蓋１０
の側板１０ａには対応する位置に折り曲げ片１２が形成
してある。このため、蓋１０を箱本体１に取り付ける際
の位置決めが容易である。
【００１３】図５と図６は本発明の第２の実施形態を示
す図である。この実施形態でも、箱本体１の左側の上下
にそれぞれ入線部材としてのケーブルクランプ２が設け
られており、また箱本体１の左側中央部にテンションメ
ンバークランプ３が設けられている。融着トレー４は箱
本体１の中央部に固定されている。
す図である。この実施形態でも、箱本体１の左側の上下
にそれぞれ入線部材としてのケーブルクランプ２が設け
られており、また箱本体１の左側中央部にテンションメ
ンバークランプ３が設けられている。融着トレー４は箱
本体１の中央部に固定されている。
【００１４】一方、箱本体１の右側には、出線部材とし
てのコードクランプ６及び余長収納部１３を搭載したコ
ードリール台１４が、箱本体１に対して上下反転可能に
取り付けられている。ケーブルクランプ２から引き込ま
れた光ファイバーは融着トレー４において融着され、余
長コードを余長収納部１３に巻き付けたうえ、コードク
ランプ６の部分から外部に出線される。
てのコードクランプ６及び余長収納部１３を搭載したコ
ードリール台１４が、箱本体１に対して上下反転可能に
取り付けられている。ケーブルクランプ２から引き込ま
れた光ファイバーは融着トレー４において融着され、余
長コードを余長収納部１３に巻き付けたうえ、コードク
ランプ６の部分から外部に出線される。
【００１５】この第２の実施形態の光接続箱も、光ファ
イバーケーブルの出線方向に応じてコードリール台１４
を図５又は図６のように上下反転させることにより、光
ファイバーケーブルの入出線の方向が上下いずれであっ
ても対応することができ、従来のように箱全体または内
部のベース全体を反転させたり、別仕様の箱を用いる必
要がないから、現場で使用するうえで便利である。
イバーケーブルの出線方向に応じてコードリール台１４
を図５又は図６のように上下反転させることにより、光
ファイバーケーブルの入出線の方向が上下いずれであっ
ても対応することができ、従来のように箱全体または内
部のベース全体を反転させたり、別仕様の箱を用いる必
要がないから、現場で使用するうえで便利である。
【００１６】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の光接続
箱は、箱本体の上下から入線を可能にするとともに、出
線部材を上下反転可能に取り付けたものであるから、光
ファイバーケーブルの入出線の方向に自由度を持たせる
ことができ、現場において作業者が入出線の方向に応じ
て容易に対応できる利点がある。
箱は、箱本体の上下から入線を可能にするとともに、出
線部材を上下反転可能に取り付けたものであるから、光
ファイバーケーブルの入出線の方向に自由度を持たせる
ことができ、現場において作業者が入出線の方向に応じ
て容易に対応できる利点がある。
【図１】第１の実施形態を示す正面図である。
【図２】出線方向を上側とした状態を示す正面図であ
る。
る。
【図３】ブラインドの部分の斜視図である。
【図４】蓋と箱本体との嵌合状態を示す斜視図である。
【図５】第２の実施形態を示す正面図である。
【図６】出線方向を上側とした状態を示す正面図であ
る。
る。
【図７】従来例を示す正面図である。
１ 箱本体 １ａ 側板 １ｂ 突起 ２ ケーブルクランプ ３ テンションメンバークランプ ４ 融着トレー ５ コネクタ接続台 ６ コードクランプ ７ ベース板 ８ ブラインド ８ａ 板 ８ｂ 板 ８ｃ 舌片 ８ｄ 孔 ９ 凹部 １０ 蓋 １０ａ 側板 １１ 切り欠き １２ 折り曲げ片 １３ 余長収納部 １４ コードリール台
Claims (3)
- 【請求項１】 箱の上下から入線を可能にするととも
に、出線部材を上下反転可能に取り付けたことを特徴と
する光接続箱。 - 【請求項２】 箱の上下から入線を可能にするととも
に、融着トレー及び出線部材の箱本体に対する取り付け
位置を上下反転できるようにしたことを特徴とする光接
続箱。 - 【請求項３】 箱の上下から入線を可能にするととも
に、出線部材と余長収納部を搭載したコードリール台を
上下反転可能に取り付けたことを特徴とする光接続箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9288229A JP3004237B2 (ja) | 1997-10-21 | 1997-10-21 | 光接続箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9288229A JP3004237B2 (ja) | 1997-10-21 | 1997-10-21 | 光接続箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11125722A true JPH11125722A (ja) | 1999-05-11 |
| JP3004237B2 JP3004237B2 (ja) | 2000-01-31 |
Family
ID=17727515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9288229A Expired - Fee Related JP3004237B2 (ja) | 1997-10-21 | 1997-10-21 | 光接続箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3004237B2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003204175A (ja) * | 2002-01-08 | 2003-07-18 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光ファイバーケーブル収納箱及び光ファイバーケーブルの余長処理方法 |
| JP2008102443A (ja) * | 2006-10-20 | 2008-05-01 | Nippon Tsushin Denzai Kk | 光キャビネット |
| WO2009032086A2 (en) * | 2007-09-05 | 2009-03-12 | Corning Cable Systems Llc | Fiber optic terminal assembly |
| US8879882B2 (en) | 2008-10-27 | 2014-11-04 | Corning Cable Systems Llc | Variably configurable and modular local convergence point |
| US8909019B2 (en) | 2012-10-11 | 2014-12-09 | Ccs Technology, Inc. | System comprising a plurality of distribution devices and distribution device |
| US9004778B2 (en) | 2012-06-29 | 2015-04-14 | Corning Cable Systems Llc | Indexable optical fiber connectors and optical fiber connector arrays |
| US9049500B2 (en) | 2012-08-31 | 2015-06-02 | Corning Cable Systems Llc | Fiber optic terminals, systems, and methods for network service management |
| US9219546B2 (en) | 2011-12-12 | 2015-12-22 | Corning Optical Communications LLC | Extremely high frequency (EHF) distributed antenna systems, and related components and methods |
| US9323020B2 (en) | 2008-10-09 | 2016-04-26 | Corning Cable Systems (Shanghai) Co. Ltd | Fiber optic terminal having adapter panel supporting both input and output fibers from an optical splitter |
| US9547145B2 (en) | 2010-10-19 | 2017-01-17 | Corning Optical Communications LLC | Local convergence point for multiple dwelling unit fiber optic distribution network |
| US9547144B2 (en) | 2010-03-16 | 2017-01-17 | Corning Optical Communications LLC | Fiber optic distribution network for multiple dwelling units |
| US10110307B2 (en) | 2012-03-02 | 2018-10-23 | Corning Optical Communications LLC | Optical network units (ONUs) for high bandwidth connectivity, and related components and methods |
-
1997
- 1997-10-21 JP JP9288229A patent/JP3004237B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003204175A (ja) * | 2002-01-08 | 2003-07-18 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光ファイバーケーブル収納箱及び光ファイバーケーブルの余長処理方法 |
| JP2008102443A (ja) * | 2006-10-20 | 2008-05-01 | Nippon Tsushin Denzai Kk | 光キャビネット |
| WO2009032086A2 (en) * | 2007-09-05 | 2009-03-12 | Corning Cable Systems Llc | Fiber optic terminal assembly |
| WO2009032086A3 (en) * | 2007-09-05 | 2009-06-04 | Corning Cable Sys Llc | Fiber optic terminal assembly |
| US9323020B2 (en) | 2008-10-09 | 2016-04-26 | Corning Cable Systems (Shanghai) Co. Ltd | Fiber optic terminal having adapter panel supporting both input and output fibers from an optical splitter |
| US8879882B2 (en) | 2008-10-27 | 2014-11-04 | Corning Cable Systems Llc | Variably configurable and modular local convergence point |
| US9547144B2 (en) | 2010-03-16 | 2017-01-17 | Corning Optical Communications LLC | Fiber optic distribution network for multiple dwelling units |
| US9720197B2 (en) | 2010-10-19 | 2017-08-01 | Corning Optical Communications LLC | Transition box for multiple dwelling unit fiber optic distribution network |
| US9547145B2 (en) | 2010-10-19 | 2017-01-17 | Corning Optical Communications LLC | Local convergence point for multiple dwelling unit fiber optic distribution network |
| US9219546B2 (en) | 2011-12-12 | 2015-12-22 | Corning Optical Communications LLC | Extremely high frequency (EHF) distributed antenna systems, and related components and methods |
| US9602209B2 (en) | 2011-12-12 | 2017-03-21 | Corning Optical Communications LLC | Extremely high frequency (EHF) distributed antenna systems, and related components and methods |
| US9800339B2 (en) | 2011-12-12 | 2017-10-24 | Corning Optical Communications LLC | Extremely high frequency (EHF) distributed antenna systems, and related components and methods |
| US10110305B2 (en) | 2011-12-12 | 2018-10-23 | Corning Optical Communications LLC | Extremely high frequency (EHF) distributed antenna systems, and related components and methods |
| US10110307B2 (en) | 2012-03-02 | 2018-10-23 | Corning Optical Communications LLC | Optical network units (ONUs) for high bandwidth connectivity, and related components and methods |
| US9004778B2 (en) | 2012-06-29 | 2015-04-14 | Corning Cable Systems Llc | Indexable optical fiber connectors and optical fiber connector arrays |
| US9049500B2 (en) | 2012-08-31 | 2015-06-02 | Corning Cable Systems Llc | Fiber optic terminals, systems, and methods for network service management |
| US8909019B2 (en) | 2012-10-11 | 2014-12-09 | Ccs Technology, Inc. | System comprising a plurality of distribution devices and distribution device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3004237B2 (ja) | 2000-01-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4840449A (en) | Optical fiber splice organizer | |
| JP3004237B2 (ja) | 光接続箱 | |
| EP0215668B1 (en) | Optical fiber distribution apparatus | |
| JP2013522661A (ja) | 取り出し式ファイバー整理用トレーを備えた端子エンクロージャ | |
| JP2008170743A (ja) | アウトレット及びその光配線方法 | |
| JP2004061713A (ja) | 光ケーブル接続用クロージャ | |
| JP2001201641A (ja) | 光通信幹線ケーブルおよび補強チューブケーブル | |
| JP3760058B2 (ja) | 光ファイバ接続部の固定部材 | |
| US9372319B1 (en) | Fiber optic connection box with cabling bridge for affixing fiber optic cable splice | |
| JP4255095B2 (ja) | 光ファイバケーブルの融着接続トレイ | |
| JP5415905B2 (ja) | 二芯光コンセント | |
| JP3492452B2 (ja) | 架空分岐接続函および分岐光ケーブルの余長収納方法 | |
| JP4217352B2 (ja) | 光ケーブル接続用クロージャ | |
| JP3703923B2 (ja) | 光ファイバケーブル成端箱 | |
| JPH04291207A (ja) | 光ファイバーケーブル配線盤 | |
| JP4162832B2 (ja) | 心線接続部収納用ケースにおけるアタッチメント | |
| JP3816178B2 (ja) | 光ケーブル接続部収納用キャビネット | |
| JP2005312125A (ja) | 分岐接続箱 | |
| JP3147236U (ja) | 縦横設置共用配線クリート | |
| JP2004354536A (ja) | 後分岐光接続箱 | |
| JP4745162B2 (ja) | 分岐用光成端箱 | |
| JP2004029444A (ja) | 光ファイバ収納具および光ファイバの収納方法 | |
| JP2959471B2 (ja) | コードフック及びその支持構造 | |
| JP4208201B2 (ja) | 光ケーブル用分岐接続箱 | |
| JP2005114831A (ja) | 中間後分岐用クロージャ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991102 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111119 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141119 Year of fee payment: 15 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |