JPH11124318A - 白髪防止剤 - Google Patents
白髪防止剤Info
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- JPH11124318A JPH11124318A JP9285074A JP28507497A JPH11124318A JP H11124318 A JPH11124318 A JP H11124318A JP 9285074 A JP9285074 A JP 9285074A JP 28507497 A JP28507497 A JP 28507497A JP H11124318 A JPH11124318 A JP H11124318A
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Abstract
ウ、ヘチマ、セイヨウニワトコ、ブッチャーブルーム及
びタイソウから選ばれる植物又はその抽出物を有効成分
とする白髪防止剤。 【効果】 白髪の発生の防止、改善効果に優れるととも
に、安全性にも優れる。
Description
進して白髪の発生を防止、改善することができる白髪防
止剤に関する。
毛母色素細胞の種々の変化によって発生することが知ら
れているが、その発生機序についてはまだ不明な点が多
い。このため、白髪の防止、改善については、従来は対
症療法的な対応が主体であり、例えば、美容上の観点か
らは染毛剤が用いられてきた。しかしながら、従来の方
法はいずれも根本的な対処法ではなく、白髪そのものの
発生を本質的に防止、改善する白髪防止剤の開発が望ま
れていた。
がされており、このようなものとしては例えば特定核酸
関連物質を有効成分とするもの(特開昭62−4552
7号、同63−183518号、同63−301810
号、同64−25712号、特開平1−316308
号、同2−157211号、同4−112817号、同
4−124122号、同4−360836号、同5−5
8845号、同6−48925号公報等)、ペプチド性
のホルモンや細胞増殖因子を有効成分とするもの(特開
平1−207225号、同1−207226号、同5−
43424号、同5−213720号、同5−2137
21号公報等)、その他の物質を有効成分とするもの
(特開昭60−174705号、同61−165310
号、同62−63509号、同62−63510号、同
64−79107号公報等)などの毛髪用製剤を挙げる
ことができる。しかしながら、これらは有効性、有効成
分の安定性、安全性等の点で実用上十分に満足できるも
のではなかった。
は、白髪の発生の防止、改善効果に優れるとともに、安
全性にも優れた白髪防止剤を提供することにある。
本発明者は鋭意検討を行った結果、スギナ、スイカズ
ラ、ヒキオコシ、ブドウ、ヘチマ、セイヨウニワトコ、
ブッチャーブルーム及びタイソウから選ばれる植物及び
その抽出物が、白髪の発生を防止、改善する効果に特に
優れ、かつ安全であることを見出し、本発明を完成させ
た。
ヒキオコシ、ブドウ、ヘチマ、セイヨウニワトコ、ブッ
チャーブルーム及びタイソウから選ばれる1種若しくは
2種以上、又はその抽出物を有効成分とする白髪防止剤
を提供するものである。
クサ科(Equisetaceae)のEquisetum arvense L.で利尿
作用、血圧降下作用等が知られている。また、スイカズ
ラはスイカズラ科(Caprifoliaceae)のLonicera japon
ica Thunbergで利尿作用、解毒作用が知られている。ヒ
キオコシはシソ科(Labiatae)のIsodon japonicus Har
aで苦味健胃薬として知られている。ブドウはブドウ科
(Vitaceae)のVitis viniferaL.で消炎作用、血管の狭
窄を緩和する作用が知られている。ヘチマはウリ科(Cu
curbitaceae)のLuffa cylindrica Roemerで鎮咳作用及
び利尿作用などが知られている。セイヨウニワトコはス
イカズラ科(Caprifoliaceae)のSambucus nigra L. で
発汗作用等で知られている。ブッチャーブルームはユリ
科(Liliaceae)のナギイカダRuscus aculeatus L.で鑑
賞用植物として知られている(抗炎症、血流促進作用が
期待されている)。タイソウはクロウメモドキ科(Rham
naceae)のナツメZizyphus vulgaris Lamarck var.iner
mis Bunge 又はその近縁植物の果実で緩和作用、利尿作
用などが知られている。しかし、これらの植物又はこれ
らの抽出物が、白髪の発生を防止又は改善することは全
く知られていない。
植物は、その植物の全草又は葉、根、果実、種子、花の
うちの1又は2以上をそのまま又は粉砕して用いる。ま
た、本発明において抽出物とは、更にこれを常温又は加
温下にて抽出するか又はソックスレー抽出器等の抽出器
具を用いて抽出することにより得られる各種溶媒抽出
液、その希釈液、その濃縮液又はその乾燥末を意味する
ものである。ここで抽出物は、1種の植物からのもので
も2種以上の植物から得られたものであってもよい。
ル、エタノール、プロパノール、ブタノール等のアルコ
ール類;プロピレングリコール、ブチレングリコール等
の多価アルコール;アセトン、メチルエチルケトン等の
ケトン類;酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル類;テ
トラヒドロフラン、ジエチルエーテル等の鎖状及び環状
エーテル類;ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭
素等のハロゲン化炭化水素類;ヘキサン、シクロヘキサ
ン、石油エーテル等の炭化水素類;ベンゼン、トルエン
等の芳香族炭化水素類;ポリエチレングリコール等のポ
リエーテル類;ピリジン類などが挙げられ、これらは1
種を単独で又は2種以上の混合物として用いることがで
きる。
の有効成分としてそのまま用いることもできるが、当該
抽出物を希釈、濃縮若しくは凍結乾燥した後、粉末又は
ペースト状に調製して用いることもできる。
物から不活性な夾雑物を除去して用いることもでき、本
発明においてはこのようなものを用いることが好まし
い。これらは、必要により公知の方法で脱臭、脱色等の
処理を施してから用いてもよい。本発明の白髪防止剤中
の上記植物の配合量は、一般的に0.1〜20重量%と
することが好ましく、特に0.5〜10重量%とするこ
とが好ましい。一方、抽出物の配合量は、原料植物によ
る異なり一概に言えないが、一般的に固形分換算で0.
0001〜10重量%とすることが好ましく、特に0.
001〜5重量%とすることが好ましい。
とすることができるが、通常は、医薬品、医薬部外品、
化粧品等の外用剤として用いることが好ましく、例え
ば、クリーム、ローション、乳剤、軟膏、ゲル、ヘアト
ニック、ヘアリキッド、リニメント、ヘアーリンス、ヘ
アーシャンプー、ヘアートリートメント、ヘアーコンデ
ィショナー、エアゾール、ムース等として用いることが
好ましい。また、内服剤、注射剤等としても用いること
が可能であり、いくつかの使用方法を併用することも可
能である。
上許容し得る液状及び固形状の原料が幅広く使用でき
る。その際、必要に応じて溶媒、分散媒、軟化剤、粉
体、油、油状物質、乳化剤、防腐剤、香料、安定剤、着
色剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、保湿剤、増粘剤等の
種々の公知の添加剤を加えることもできる。
ようなものが挙げられる。溶媒又は分散媒としては、例
えば水、並びにエチルアルコール、塩化メチレン、イソ
プロパノール、アセトン、エチレングリコールモノエチ
ルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテ
ル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジメチ
ルスルホキシド、ジメチルホルムアミド、テトラヒドロ
フラン等の有機溶剤が挙げられる。これらは単独で又は
2種以上を混合して用いることができる。
コール、グリセリルモノリシノレエート、グリセリルモ
ノステアレート、ミンク油、セチルアルコール、イソプ
ロピルイソステアレート、ステアリン酸、イソブチルパ
ルミテート、イソセチルステアレート、オレイルアルコ
ール、イソプロピルラウレート、ヘキシルラウレート、
デシルオレエート、オクタデカン−2−オール、イソセ
チルアルコール、エイコサニルアルコール、ベヘニルア
ルコール、セチルパルミテート、ジメチルポリシロキサ
ンのようなシリコーン油、ジ−n−ブチルセバケート、
イソプロピルミリステート、イソプロピルパルミテー
ト、イソプロピルステアレート、ブチルステアレート、
ポリエチレングリコール、トリエチレングリコール、ラ
ノリン、ココアバター、コーン油、綿実油、獣油、ラー
ド、オリーブ油、パーム核油、菜種油、紅花油、マツヨ
イグサ油、大豆油、ヒマワリ油、アボガド油、ゴマ油、
ココヤシ油、ピーナツ油、ヒマシ油、アセチル化ラノリ
ンアルコール、石油ゼリー、鉱油、ブチルミリステー
ト、イソステアリン酸、パルミチン酸、イソプロピルリ
ノレート、ラウリルラクテート、ミリスチルラクテー
ト、デシルオレエート、ミリスチルミリステート等が挙
げられる。これらは単独で又は2種以上を混合して用い
ることができる。
ク、フラー土、カオリン、デンプン、ゴム(gum
s)、コロイドシリカナトリウムポリアクリレート、テ
トラアルキル及び/又はトリアルキルアリールアンモニ
ウムスメクタイト、化学的変性マグネシウムアルミニウ
ムシリケート、有機的変性モンモリロナイト粘土、水和
ケイ酸アルミニウム、ヒュームドシリカ、カルボキシビ
ニルポリマー、ナトリウムカルボキシメチルセルロー
ス、エチレングリコールモノステアレート等が挙げられ
る。これらは単独で又は2種以上を混合して用いること
ができる。
は、例えば鉱油及び植物油、軟化剤として列挙した油状
物質並びにポリジメチルシロキサンのようなシリコーン
油が挙げられる。これらは単独で又は2種以上を混合し
て用いることができる。
ントリオレエート、ソルビタントリステアレート、グリ
セロールモノオレエート、グリセロールモノステアレー
ト、グリセロールモノラウレート、ソルビタンセスキオ
レエート、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノ
ステアレート、ポリオキシエチレン(2)ステアリルエ
ーテル、ポリオキシエチレンソルビトールみつろう誘導
体、PEG200ジラウレート、ソルビタンモノパルミ
テート、ポリオキシエチレン(3.5)ノニルフェノー
ル、PEG200モノステアレート、ソルビタンモノラ
ウレート、PEG400ジオレエート、ポリオキシエチ
レン(5)モノステアレート、ポリオキシエチレン
(4)ソルビタンモノエステアレート、ポリオキシエチ
レン(4)ラウリルエーテル、ポリオキシエチレン
(5)ソルビタンモノオレエート、PEG300モノオ
レエート、ポリオキシエチレン(20)ソルビタントリ
ステアレート、ポリオキシエチレン(20)ソルビタン
トリオレエート、ポリオキシエチレン(8)モノステア
レート、PEG400モノオレエート、PEG400モ
ノステアレート、ポリオキシエチレン(10)モノオレ
エート、ポリオキシエチレン(10)ステアリルエーテ
ル、ポリオキシエチレン(10)セチルエーテル、ポリ
オキシエチレン(9.3)オクチルフェノール、ポリオ
キシエチレン(4)ソルビタンモノラウレート、PEG
600モノオレエート、PEG1000ジラウレート、
ポリオキシエチレンソルビトールラノリン誘導体、ポリ
オキシエチレン(12)ラウリルエーテル、PEG15
00ジオレエート、ポリオキシエチレン(14)ラウリ
レート、ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノス
テアレート、ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモ
ノオレエート、ポリオキシエチレン(20)ステアリル
エーテル、ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノ
パルミテート、ポリオキシエチレン(20)セチルエー
テル、ポリオキシエチレン(25)オキシプロピレンモ
ノステアレート、ポリオキシエチレン(20)ソルビト
ールモノラウレート、ポリオキシエチレン(23)ラウ
リルエーテル、ポリオキシエチレン(50)モノステア
レート、PEG4000モノステアレート等が挙げられ
る。また、乳化剤として作用し得る高分子シリコーン界
面活性剤も使用可能である。これらは単独で又は2種以
上の混合物として用いられる。
ロキシベンゾエートエステル等の防腐剤;ブチルヒドロ
キシトルエン等の酸化防止剤;グリセロール、ソルビト
ール、2−ピロリドン−5−カルボキシレート、ジブチ
ルフタレート、ゼラチン、ポリエチレングリコール等の
湿潤剤;トリエタノールアミン又は水酸化ナトリウムの
ような塩基を伴う乳酸等の緩衝剤;グリセロールエーテ
ル及び合成、動物性又は植物性のその他のセラミド等の
界面活性剤;密ろう、オゾケライトワックス、パラフィ
ンワックス等のワックス;アロエ、ヤグルマギク、アメ
リカマンサク、ニワトコ、キュウリ等の植物抽出物;増
粘剤;活性増強剤;着色料;香料等が挙げられる。これ
らは必要に応じて適宜組合せて用いられる。
箇所に局所的に適用することにより、その部位に発生し
た白髪を改善することができ、また、白髪の発生を防止
することができる。本発明の白髪防止剤の使用量は、有
効成分の含有量により異なるが例えばクリーム状又は軟
膏状の製剤の場合、皮膚面1cm2 当たり1〜20mg、液
状製剤の場合、同じく1〜10mgとするのが好ましい。
るが、本発明がこれらの実施例に限定されるものでない
ことは、言うまでもない。
溶液10lで、室温下2日間静置抽出した。抽出液をメ
ンブレンフィルターで濾過後、40℃以下で減圧濃縮
し、褐色抽出物を約170g得た。
水溶液10lで、室温下2日間静置抽出した。抽出液を
メンブレンフィルターで濾過後、40℃以下で減圧濃縮
し、黄色抽出物を約72g得た。
セイヨウニワトコ、ブッチャーブルーム及びタイソウの
抽出物を得た。
ll培養プレート上(5×104 cells/well)で牛胎児
血清10%を含むダルベッコのMEM培地により24時
間培養した後、これに表1に示す被験薬剤(終濃度は固
形分換算で1%)と所定濃度の放射性メラニン前駆物質
を加え、37℃で2日間培養した。培養後、毛細胞を洗
浄・溶解し、放射性メラニン前駆物質の細胞内取り込み
量を測定した。結果は薬剤無添加時の値を100として
相対値で表した(表1)。
同部位に成長期毛を誘導し、この部位に表2に示す組成
のヘアトニックを1日1回(0.1ml/回)、1ケ月間
連続塗布し、塗布部の体毛の濃色度を以下に示す基準に
より肉眼判定した。試験は10匹/群の4群で実施し、
結果は各群の平均値で表した(表2)。
群に分け、表3に示す組成のヘアトニックの本発明品を
1群につき1種と比較品を各人の頭部の左右別々に塗布
することにより、1日2回、3ケ月間使用させ、塗布部
位の頭髪を試験前後で比較した。比較品に対する本発明
品の白髪改善効果を以下に示す基準により肉眼判定し
た。結果は各群の平均値で表した(表3)。
用中及び使用後においても、皮膚の状態に特に異常は認
められなかった。上記各実施例から、本発明の白髪防止
剤は、メラニン生成を増大させ、白髪の発生を防止し、
改善する効果に優れていることがわかる。
防、改善効果を奏し、かつ安全である。
Claims (1)
- 【請求項1】 スギナ、スイカズラ、ヒキオコシ、ブド
ウ、ヘチマ、セイヨウニワトコ、ブッチャーブルーム及
びタイソウから選ばれる1種若しくは2種以上、又はそ
の抽出物を有効成分とする白髪防止剤。
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