JPH11124250A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11124250A
JPH11124250A JP9287432A JP28743297A JPH11124250A JP H11124250 A JPH11124250 A JP H11124250A JP 9287432 A JP9287432 A JP 9287432A JP 28743297 A JP28743297 A JP 28743297A JP H11124250 A JPH11124250 A JP H11124250A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給紙段や用紙サイズに影響されることなくリ
カバリ動作が行われるようにして、ジャム処理を容易に
する。 【解決手段】 ジャム発生時に、給紙センサ22a〜d
あるいは中間センサ8が用紙を検知し、かつレジストセ
ンサ7が用紙を検知した場合であって、レジストセンサ
7が用紙を検知してから用紙先端が転写位置(転写ユニ
ット15と感光体11の接触部)に到達する前であれ
ば、図示しない解放機構によりガイド板5を開放させる
とともに中間搬送ローラ6の停止を遅らせて、レジスト
部上流側の用紙を機内スペースに排出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機,プリン
タ,ファクシミリ等の画像形成装置に関し、さらに詳し
くいえば、ジャム処理を容易にするための構成を有する
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複写機,プリンタ,ファクシ
ミリ等の画像形成装置において、ジャム発生時に装置内
の用紙搬送経路に残された用紙の処理を容易にするため
の構成が提案されている。そのようなジャム処理を容易
にするための構成として、レジストローラ上流側の用紙
搬送路内にある用紙を、搬送路のガイド部材を開放して
自動的に排出するようにしたものがある。ここで、ジャ
ム発生時の自動用紙排出をリカバリ動作と呼ぶ。
【0003】従来の画像形成装置においては、ジャム発
生時におけるリカバリ動作によるレジストローラ前への
強制用紙排出を、給紙段(何段目の給紙カセット、トレ
イから給紙を行っているか)や用紙サイズに関わらず、
制御上の画像先端信号の有無によって判断していた。す
なわち、ジャム発生時に、リカバリ動作を実行するか否
かを、用紙がレジスト部にあるか否かによって判断して
いた。これは、ジャム発生により用紙搬送がストップし
た際に、レジストローラに用紙がまたがって位置してい
る(停止している)場合に、リカバリ動作により用紙を
レジストローラ手前(上流側)に戻した場合に発生する
未定着画像(未定着トナー)のレジストローラへの付着
を防止するためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年の
画像形成装置は高生産性を求められているため高速機が
多くなっている。高速機においては給紙時の用紙間隔が
狭いため、ジャム発生位置や搬送パス(給紙パス)によ
ってはレジスト部に用紙が位置していることが多くな
り、画像先端信号によりリカバリ動作実行の判断を行っ
た場合には、リカバリ動作をしないことが多かった。リ
カバリ動作をしないということは、レジスト部に停止し
た用紙を手動で取り除く必要があり、手間がかかって面
倒である。すなわち、リカバリ動作という機能を備えて
いながら、その機能を使用しない場合が多く、したがっ
て、ジャム発生時の処理が容易ではないという問題があ
った。
【0005】本発明は、従来の画像形成装置における上
述の問題を解決し、給紙段や用紙サイズに影響されるこ
となくリカバリ動作の実行を可能とし、ジャム処理を容
易にした画像形成装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、本発明に
より、用紙を1枚ずつ分離して給送する給紙手段を含む
給紙部と、像担持体上の画像とタイミングを合わせて用
紙を送出するレジスト手段と、該レジスト手段上流の用
紙搬送経路に配設された中間搬送手段と、像担持体上の
画像を用紙に転写させる転写手段と、レジスト手段上流
の用紙搬送経路に設けられたガイド部材を開放させる開
放手段と、前記給紙部に付設された第1用紙検知手段
と、前記中間搬送手段に付設された第2用紙検知手段
と、前記レジスト手段に付設された第3用紙検知手段を
有し、用紙ジャム発生時に、前記開放手段を作動させる
とともに前記中間搬送手段の停止を遅らせることによ
り、前記給紙部よりすでに給紙され前記レジスト手段上
流の搬送路内にある用紙を前記開放されたガイド部材近
傍のスペースに排出させるリカバリ動作実行機能を備え
た画像形成装置において、用紙ジャム発生時に、前記第
1もしくは第2用紙検知手段が用紙を検知し、かつ前記
第3用紙検知手段が用紙を検知した場合であって、第3
用紙検知手段が用紙を検知してから用紙先端が転写位置
に到達する前であれば、前記リカバリ動作を実行するこ
とにより解決される。
【0007】また、前記の課題を解決するため、本発明
は、前記第1及び第2用紙検知手段が用紙を検知してい
ない用紙ジャム発生時は、前記レジスト手段上流部のみ
通常の給紙動作を所定時間継続し、該給紙動作継続中に
前記第1あるいは第2用紙検知手段が用紙を検知した場
合は、前記リカバリ動作を実行することを提案する。
【0008】また、前記の課題を解決するため、本発明
は、前記第2用紙検知手段が最終用紙後端を検知するま
で前記リカバリ動作を実行することを提案する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態であ
る複写機の概略構成を示す断面図である。この図に示す
複写機は、装置本体1と、その下部に装着された給紙装
置2および本体上面に装着された自動原稿搬送装置3と
から構成されている。装置本体1内には、上部位置に露
光装置10が配置され、本体略中央部には感光体ドラム
11が配設されている。
【0010】感光体ドラム11の周囲にはその回転方向
に沿って、帯電装置12、イレーサ13、現像ユニット
14、転写搬送ユニット15、クリーニングユニット1
6等が配設され、作像部を形成している。また、転写搬
送ユニット15の側方には定着ユニット17が設けら
れ、作像部の下方には両面トレイ18が配設されてい
る。
【0011】装置本体1の下部に装着された給紙装置2
には、本実施形態では4段の給紙カセット21a〜dが
備えられている。そして、各給紙カセットに対応して給
紙ユニット(給紙手段)20a〜dが設けられている。
各給紙ユニット20a〜dのローラ部には給紙センサ2
2a〜dが配設されている。各給紙カセット21a〜d
から給紙ユニット20a〜dにより送り出された用紙
は、搬送路23を経て装置本体1内に送られる。
【0012】装置本体1内において、給紙装置2からの
用紙を作像部へ送る搬送経路には、中間ローラ6が設け
られ、また、転写ユニット15の手前にはレジストロー
ラ4が設けられている。レジストローラ4にはレジスト
センサ7が付設され、中間ローラ6には中間センサ8が
付設されている。そして、レジストローラ4と中間ロー
ラ6間の搬送経路に、リカバリ動作を行うための開放可
能なガイド板5が設けられている。
【0013】ここで、本実施形態の複写機におけるコピ
ー動作について簡単に説明する。自動原稿搬送装置3の
原稿載置台に画像面を下向きにしてセットされた原稿D
は、下側から順次左方に送り出され、下方にターンして
コンタクトガラス(符号付さず)上に送られて所定の露
光位置に停止される。自動原稿搬送装置3を用いずに手
動で原稿をコンタクトガラス上にセットすることもでき
る。その原稿Dを露光装置10によって走査し、原稿画
像を感光体ドラム11上に投影し(露光工程)、感光体
ドラム11の表面に静電潜像を形成する。なお、感光体
ドラム11の表面は、露光に先立って帯電手段12によ
って一様に帯電されている。感光体ドラム11上に形成
された静電潜像は、イレーサ13により非画像部の電荷
が消去され、次いで、現像ユニット14よりトナーを付
与されて現像(可視化)される。
【0014】一方、給紙装置2の各給紙カセットあるい
は本体1の側部に設けられた手差しトレイ24のいずれ
かから送り込まれた用紙(記録紙)は、レジストローラ
4によって感光体ドラム11上のトナー像とタイミング
を取られて転写位置に送出される。その用紙上に転写
(搬送)ユニット15によってトナー像を転写し、未定
着トナー像を担持する用紙は転写搬送ユニット15によ
って定着ユニット17へと送られる。未定着トナー像は
定着ユニット17で加熱定着され、用紙は排出される。
【0015】図2は、リカバリ動作を行うためのガイド
板解放機構を示す斜視図である。このガイド板解放機構
は、レジストローラ4と中間搬送ローラ6の間に配設さ
れたガイド板5を開放するものである。この図は、ガイ
ド板5が開放された状態を示している。通常時、ゲート
ロック爪9によって搬送路を閉鎖するように保持されて
いるガイド板5は、ソレノイド19の動作によりロック
爪9が外されると、図時のように回動して用紙搬送路を
自動的に開放する。すなわち、中間ローラ6により通常
時(閉鎖時)に太矢印のごとく搬送される用紙(実線)
は、ガイド板5開放時には破線で示す方向に搬送され、
ガイド板5上面のスペース(両面トレイ18上方付近の
機内空間)に排出される。
【0016】次に、本実施形態におけるジャム発生時の
リカバリ動作の制御について図3のフローチャートを参
照して説明する。なお、ジャム発生の検知については、
従来周知の装置と同様であるので、説明を省略する。ま
た、以降の説明において、リカバリ動作のことを白紙搬
送動作と呼ぶことにする。
【0017】本実施形態では、用紙ジャム発生時に、給
紙センサ22a〜dのいずれかもしくは中間センサ8が
用紙を検知し、かつ、レジストセンサ7が用紙を検知し
ている場合であって、用紙先端が転写位置に到達してい
ない場合に白紙搬送動作を実行する。
【0018】すなわち、白紙搬送動作を実行するには、
レジストセンサ7が用紙を検知していることが条件とな
っており、図3のフローチャートにおいては、レジスト
センサ7が用紙を検知するという条件が図示を省略され
てる。
【0019】また、本実施形態における白紙搬送動作の
実行は、レジストセンサ7が用紙を検知後、用紙が転写
位置に到達していないことも条件である。この条件も図
3のフローチャートにおいては図示を省略されている。
したがって、図3のフローチャートでは、給紙センサ2
2a〜dのいずれかもしくは中間センサ8が用紙を検知
すると白紙搬送動作が実行されるように示されている。
【0020】なお、用紙が転写位置に到達したか否か
は、レジストローラ駆動開始後所定時間経過したか否か
によって判断でき、したがって、レジストローラの駆動
タイミングに基づいて判定できる。もちろん、レジスト
ローラ駆動開始前であれば用紙が転写位置に到達してい
ないのは言うまでもない。
【0021】このように、本実施形態においては、白紙
搬送動作(リカバリ動作)の実行を、画像先端信号によ
ってではなく、用紙先端位置を基準として判断するの
で、給紙段や用紙サイズに影響されることなく、レジス
トローラ前への用紙(画像未転写用紙)排出を行うこと
ができ、ジャム処理に手間がかからず操作性が向上す
る。
【0022】ところで、一口に用紙ジャムと言ってもそ
の態様はさまざまである。用紙が折れ曲がったり破損し
たりすることを原因としたジャムではなく、何らかの原
因で用紙の検知タイミングが遅れたためにジャムとなる
場合(タイミングジャム)がある。例えば、給紙トレイ
において、用紙の呼び出しが多少遅れたりしたような場
合、用紙の搬送そのものは滞りなく行われたとしても、
所定の搬送タイミングに遅れることがある。そのような
場合、用紙が途中のセンサでの許容タイミングに遅れた
結果、ジャム発生として検知される場合がある。その他
にも、用紙の搬送自体は可能であるがジャムとして判定
される場合がある。
【0023】そのような用紙ジャムにおいて、リカバリ
動作によりジャム紙を(ジャムと判定された用紙を)排
出できれば、ジャム処理が容易となって操作性が向上す
る。そこで、本実施形態では、給紙センサ22a〜d及
び中間センサ8が用紙を検知していないジャム発生時に
は、レジストローラ4上流部のみ通常の給紙動作を所定
時間継続し、その間に(ジャム発生後のレジストローラ
4上流部の給紙動作継続中に)給紙センサ22a〜dの
いずれかあるいは中間センサ8が用紙を検知した場合は
白紙搬送動作を行うようにする。
【0024】従来、給紙部での用紙がダメージを受けて
いないタイミングジャムが発生したときにはリカバリ動
作をしていなかったため、ジャムにより装置が停止した
ときに給紙トレイ(カセット)を引き抜くと、用紙なき
別れ(用紙が給紙ローラに挟まれて停止した状態)によ
って用紙を破損する原因となっていた。
【0025】しかし、本実施形態において、給紙センサ
22a〜d及び中間センサ8が用紙を検知していないジ
ャム発生時には、レジストローラ4上流部のみ通常の給
紙動作を所定時間継続し、用紙を検知した場合にはリカ
バリ動作を行うことにより、給紙部に用紙を残さないの
で、給紙部でのジャム処理を行う必要がなく、操作性を
向上させることができる。また、タイミングジャム発生
時の給紙トレイ引き抜き防止のためのロック機構等を設
けることなく、用紙なき別れによる用紙破損を防ぐこと
ができる。
【0026】さらに、従来の装置においては、リカバリ
動作を行うにあたり、最大サイズの用紙に対応してあら
かじめ算出しておいた所定の時間だけリカバリ動作を継
続して動作を停止するようにしていた。そのため、場合
によっては用紙が排出しきれずに、リカバリ不良となる
ことがあった。
【0027】そこで、本実施形態では、リカバリ動作の
実行を、あらかじめ決められた時間だけ行う(所定の時
間だけ継続する)のではなく、中間センサ8が用紙の後
端を検知するまで白紙搬送動作を行って動作を停止する
ように構成する。これにより、用紙を確実に排出するこ
とができるようになり、リカバリ不良を防止することが
できる。そして、用紙排出後、動作を停止するので、省
電力化を図ることもできる。なお、連続コピー(プリン
ト)中は、最終用紙(すでに給紙された用紙)の後端を
中間センサ8が検知するまで白紙搬送動作を行うものと
する。
【0028】図4は、その白紙搬送動作の内容を示すフ
ローチャートである。このフローチャートに示すよう
に、ガイド板5を開放し、中間センサ8がオンからオフ
に変わるのを待って、停止タイマをスタートさせる。そ
して、その停止タイマが所定の時間になれば動作を終了
(モータオフ)する。一方、所定時間まではタイマをカ
ウントアップし、中間センサがオンしていなければ(タ
イマは所定時間になっている)動作を終了する。また、
所定時間前に中間センサがオンした場合は停止タイマを
リセットして中間センサ8がオンからオフに変わるのを
待つ。これにより、最終用紙の後端を検知するまで白紙
搬送動作が行われる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置によれば、リカバリ動作によるレジスト前への用紙
排出を、画像先端信号ではなく用紙先端位置を判断基準
として実行するので、給紙段や用紙サイズに影響される
ことなくリカバリ動作が行われるようになり、ジャム処
理を容易にして装置操作性を向上することができる。
【0030】また、ジャム発生時にレジストローラ上流
部のみ通常の給紙動作を所定時間継続し、その間に用紙
を検知した場合は白紙搬送動作を行うことにより、タイ
ミングジャム発生に伴う不具合を防止でき、給紙部での
ジャム処理を容易にすることができる。
【0031】さらに、リカバリ動作を用紙の後端を検知
するまで行うことにより、確実な用紙排出を行ってリカ
バリ不良を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である複写機の概略構成を
示す断面図である。
【図2】リカバリ動作を行うためのガイド板解放機構を
示す斜視図である。
【図3】本実施形態におけるジャム発生時のリカバリ動
作の制御を示すフローチャートである。
【図4】そのリカバリ動作の内容を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 複写機本体 2 給紙装置 3 自動原稿搬送装置 4 レジストローラ 5 ガイド板 6 中間搬送ローラ 7 レジストセンサ(第3用紙検知手段) 8 中間センサ(第2用紙検知手段) 10 露光装置 11 感光体ドラム(像担持体) 15 転写搬送ユニット 20a〜d 給紙ユニット(給紙手段) 21a〜d 給紙カセット 22a〜d 給紙センサ(第1用紙検知手段) 23 用紙搬送路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙を1枚ずつ分離して給送する給紙手
    段を含む給紙部と、像担持体上の画像とタイミングを合
    わせて用紙を送出するレジスト手段と、該レジスト手段
    上流の用紙搬送経路に配設された中間搬送手段と、像担
    持体上の画像を用紙に転写させる転写手段と、レジスト
    手段上流の用紙搬送経路に設けられたガイド部材を開放
    させる開放手段と、前記給紙部に付設された第1用紙検
    知手段と、前記中間搬送手段に付設された第2用紙検知
    手段と、前記レジスト手段に付設された第3用紙検知手
    段を有し、用紙ジャム発生時に、前記開放手段を作動さ
    せるとともに前記中間搬送手段の停止を遅らせることに
    より、前記給紙部よりすでに給紙され前記レジスト手段
    上流の搬送路内にある用紙を前記開放されたガイド部材
    近傍のスペースに排出させるリカバリ動作実行機能を備
    えた画像形成装置において、 用紙ジャム発生時に、前記第1もしくは第2用紙検知手
    段が用紙を検知し、かつ前記第3用紙検知手段が用紙を
    検知した場合であって、第3用紙検知手段が用紙を検知
    してから用紙先端が転写位置に到達する前であれば、前
    記リカバリ動作を実行することを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2用紙検知手段が用紙を
    検知していない用紙ジャム発生時は、前記レジスト手段
    上流部のみ通常の給紙動作を所定時間継続し、該給紙動
    作継続中に前記第1あるいは第2用紙検知手段が用紙を
    検知した場合は、前記リカバリ動作を実行することを特
    徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記第2用紙検知手段が最終用紙後端を
    検知するまで前記リカバリ動作を実行することを特徴と
    する、請求項1に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006082311A (ja) * 2004-09-15 2006-03-30 Riso Kagaku Corp 印刷装置
JP2007041106A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置

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JP4735107B2 (ja) * 2005-08-01 2011-07-27 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置

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