JPH11123981A - 車両用フロント灯火装置の取付構造 - Google Patents

車両用フロント灯火装置の取付構造

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JPH11123981A
JPH11123981A JP29010197A JP29010197A JPH11123981A JP H11123981 A JPH11123981 A JP H11123981A JP 29010197 A JP29010197 A JP 29010197A JP 29010197 A JP29010197 A JP 29010197A JP H11123981 A JPH11123981 A JP H11123981A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車両前部の灯火装置の点検又は整備を容易に能
率良く行う。 【解決手段】車両前部の両側部に形成された一対のサイ
ド凹部21に設けられたブラケット22に灯火装置1
1,12が取付けられ、灯火装置のレンズを縁取りかつ
灯火装置とともに一対のサイド凹部21をそれぞれ閉止
する一対のヘッドランプベゼル29がブラケット22に
支持される。一対のサイド凹部21にそれぞれ連続する
センタ凹部23が一対のサイド凹部21の間の車両前部
に形成され、センタ凹部23を前倒可能に閉止する蓋体
24がセンタ凹部23に枢着される。ブラケット22が
センタ凹部23の側部及びセンタ凹部23近傍のサイド
凹部21のいずれか一方又は双方の中間に枢支され、一
対のヘッドランプベゼル29を閉止状態に維持するロッ
ク装置27が一対のサイド凹部21にそれぞれ設けら
れ、ロック装置27を解除可能な操作ノブ37aがセン
タ凹部23に設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バスなどの車両の
フロント部に装着されるヘッドランプ等の灯火装置の取
付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、バス等車両ではヘッドランプや
コーナリングランプ等の灯火装置が設けられる。バスの
ヘッドランプにあっては、車両のボディのフロント部左
右に形成された凹部内にランプ保持用のブラケットがね
じ止め固定され、このランプ保持用のブラケットにヘッ
ドランプを複数の締結ねじにより取付け、更にこの前面
側からヘッドランプのレンズ周囲を縁取るヘッドランプ
ベゼルを複数の締結ねじによりボディ側に取付けること
が知られている。また、コーナリングランプをヘッドラ
ンプの側部に併設する場合にはヘッドランプを固定する
ブラケットの側部にコーナリングランプを固定した後、
ヘッドランプベゼルをブラケットやボディ側に取付ける
ことが行われる。
【0003】しかし、前述した従来の取付構造では、ヘ
ッドランプのバルブ(電球)が切れるなどにより、その
バルブの点検や交換が必要となった場合、まず、ヘッド
ランプベゼルの複数の締結ねじを緩めてヘッドランプベ
ゼルを取外し、次にヘッドランプの複数の締結ねじを緩
めてヘッドランプをブラケットから取外した後でなけれ
ば、ヘッドランプの後端から内部のバルブを抜き出して
点検或いは新しいバルブとの交換を行うことができない
ことになる。また、点検或いはバルブの交換後において
は、再度逆の手順でヘッドランプをブラケットに取付け
るとともに、ヘッドランプベゼルをボディ側に取付けて
作業を完了させる必要もある。このため、従来の取付構
造では、ヘッドランプのバルブ点検・交換時に、ヘッド
ランプベゼルの脱着並びにヘッドランプ自体の脱着が必
要で、かなり本数の締結ねじを緩めたり締め直したりし
なければならず、その作業が面倒で、作業性並びに作業
能率が悪い問題があった。
【0004】この点を解消するために、車両前部の両側
部に形成された一対の凹部にブラケットをリンク機構か
ら成るヒンジを介して枢着することにより開閉操作可能
に取付け、このブラケットにヘッドランプを前面側から
装着するとともに背面側からヘッドランプのバルブの交
換が可能に取付け、更にこのブラケットを閉状態に維持
する締結具を備えたヘッドランプ取付構造が開示されて
いる(実開平6−36978)。このヘッドランプ取付
構造におけるブラケットにはヘッドランプのレンズ周囲
を縁取るヘッドランプベゼルが取付けられ、ヘッドラン
プとともに凹部を閉止するように構成される。この構成
のヘッドランプ取付構造によれば、ヘッドランプの球切
れ時等のバルブ点検・交換を行う場合には、車両外面に
表出された解除手段を操作して締結具によるブラケット
の締結を解除し、ブラケットをヘッドランプベゼル及び
ヘッドランプと一体にボディ外方に引き出すように回動
させてブラケットを開放状態とすることにより、ブラケ
ットの背面側からヘッドランプのバルブを抜き出して点
検や交換を行うことができ、ヘッドランプのバルブ点検
・交換作業が非常に簡便にかつ能率良く行うことができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したヘッ
ドランプ取付構造では、可動ブラケットをヘッドランプ
ベゼル及びヘッドランプと一体にボディ外方に引き出す
際のヘッドランプベゼルと他の部材との干渉を避けるた
め、リンク機構から成るヒンジを介して可動ブラケット
の一端をブラケットに枢着する必要があり、そのヒンジ
構造が複雑になる不具合がある。この点を解消するため
に、ブラケットの枢支点をヘッドランプベゼルと同一面
又はヘッドランプベゼルより前方に設けることによりリ
ンク機構を無くすことも考えられるが、その枢止点が外
観上明確に現れて車両の外観上の見栄えを悪化させる問
題点がある。また、締結具によるブラケットの締結を解
除する解除手段が車両外面に表出することから、何人も
操作しうる状態であるので防犯上の点においても好まし
くない問題点がある。更に、上述したヘッドランプ取付
構造ではブラケットに設けられたヘッドランプ等の灯火
装置のみが対象になり、その他の車両前面に設けられる
信号灯等の灯火装置における点検やこれらの灯火装置に
おけるバルブの交換をも容易にする必要もある。
【0006】本発明の目的は、簡単な構造で車両前部に
取付けられる灯火装置の点検又は整備を容易にかつ能率
良く行い得る車両用フロント灯火装置の取付構造を提供
することにある。本発明の別の目的は、車両外部からブ
ラケットの締結を解除不能な車両用フロント灯火装置の
取付構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
図1及び図2に示すように、車両前部の両側部に形成さ
れた一対のサイド凹部21に設けられたブラケット22
に灯火装置11,12が取付けられ、灯火装置11,1
2のレンズを縁取りかつ灯火装置11,12とともに一
対のサイド凹部21をそれぞれ閉止する一対のヘッドラ
ンプベゼル29がブラケット22に支持された車両用フ
ロント灯火装置の取付構造の改良である。その特徴ある
構成は、一対のサイド凹部21にそれぞれ連続するセン
タ凹部23が一対のサイド凹部21の間の車両前部に形
成され、センタ凹部23を前倒可能に閉止する蓋体24
がセンタ凹部23に枢着され、ブラケット22がセンタ
凹部23の側部及びセンタ凹部23近傍のサイド凹部2
1のいずれか一方又は双方の中間に枢支され、一対のヘ
ッドランプベゼル29を閉止状態に維持するロック装置
27が一対のサイド凹部21にそれぞれ設けられ、ロッ
ク装置27を解除可能な操作ノブ37aがセンタ凹部2
3に設けられたところにある。
【0008】センタ凹部23を一対のサイド凹部21の
間の車両前部に形成し、ブラケット22をセンタ凹部2
3の側部及びセンタ凹部23近傍のサイド凹部21のい
ずれか一方又は双方の中間に枢支することにより、ヘッ
ドランプベゼル29が他の部材と干渉することなくブラ
ケット22の回転を許容する。センタ凹部23を前倒可
能に閉止する蓋体24をセンタ凹部23に枢着すること
により、蓋体24の閉止状態における外観上の見栄えを
向上させる。一対のヘッドランプベゼル29を閉止状態
に維持するロック装置27を設けることにより、非点検
時における一対のヘッドランプベゼル29の開放を禁止
し、ロック装置27を解除可能な操作ノブ37aをセン
タ凹部23に設けることにより、車両外部からブラケッ
ト22の締結を解除不能にして悪戯によるロック装置2
7の解除を防止する。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
基づいて詳しく説明する。図4に示すように、車両であ
るバス10の前部には両側部に夜間前方を証明するヘッ
ドランプ11,11や右折又は左折する際に灯火させる
コーナリングランプ12,12がそれぞれ設けられる他
に、右折又は左折することを側方に知らせるサイドター
ンシグナルランプ13,13、ヘッドランプ11の補助
として使用されるフォグランプ14,14、及び車幅を
示すためのクリアランスランプ16,16がそれぞれ設
けられる。図1〜図3に示すように、ヘッドランプ11
及びコーナリングランプ12は車両前部の両側部に形成
されたサイド凹部21に設けられたブラケット22に取
付けられ、この一対のサイド凹部21(片側のみ示す)
の間の車両前部には、この一対のサイド凹部21にそれ
ぞれ連続するセンタ凹部23がこのサイド凹部21の間
に形成される。図3に示すように、センタ凹部23の下
部には蓋体24の下端がヒンジ24aにより前倒可能に
枢着され、閉止状態で蓋体24はセンタ凹部23を閉止
して外観上の見栄えを向上させるように構成される。
【0010】図1及び図2に示すように、ブラケット2
2はセンタ凹部23近傍のサイド凹部21に設けられた
固定ブラケット28を介して枢支され、ブラケット22
は、一枚の横長板を略Z形状に折曲けて成形される。ブ
ラケット22の幅方向が上下を向くように立てた状態で
ブラケット22はサイド凹部21に挿入され、内側端部
を固定ブラケット28に枢支することで、全体が開閉操
作可能に取付けられる。ブラケット22にはランプ逃げ
穴22a,22bが形成され、ランプ逃げ穴22aには
2灯形ヘッドランプ11が前面側から挿入され、ランプ
逃げ穴22bにはコーナリングランプ12が前面側から
挿入されてブラケット22の背面側からバルブの交換が
可能に取付けられる。図2に示すように、ヘッドランプ
11及びコーナリングランプ12は、それぞれランプ本
体11a,12aと、この前面に配するレンズ11b,
12bとを備え、ヘッドランプ11にはランプ本体11
a内に2個のバルブ(図示せず)が後面部からそれぞれ
挿脱可能に装着される。
【0011】図1に示すように、ブラケット22にはヘ
ッドランプ11及びコーナリングランプ12のレンズ1
1a,12aを縁取るヘッドランプベゼル29が支持部
材29aにより支持される。ヘッドランプベゼル29の
下縁に対向するサイド凹部21にはサイドターンシグナ
ルランプ13、フォグランプ14、及びクリアランスラ
ンプ16が取付けられる。ブラケット22は枢止点を中
心にバス10の前部中央に向って回転し、ブラケット2
2がサイド凹部21の内に納まる閉止状態にあってはヘ
ッドランプベゼル29はヘッドランプ11及びコーナリ
ングランプ12とともにサイド凹部21を閉止するよう
に構成され(図4)、サイド凹部21にはヘッドランプ
ベゼル29が閉止状態でブラケット22を維持するロッ
ク装置27が設けられる。
【0012】図5に示すように、ロック装置27はスト
ライカ31と、ブラケット22の閉止した状態でストラ
イカ31に対向するサイド凹部21に取付けられたラッ
チ保持具32と、ラッチ保持具32に保持されるラッチ
33とを備える。ラッチ保持具32は鋼板を折曲げて形
成され、ラッチ33は角形鋼材により形成される。ラッ
チ保持具32はフランジ部32aの両端に互いに平行に
固着された保持板32bと鋼板製のプレート32cとを
有する。保持板32bの中央には通孔32dが、プレー
ト32cの中央にはラッチ33が遊挿される矩形の案内
孔32eがそれぞれ形成され、案内孔32eには受け部
材32hが装着される。
【0013】プレート32cの一辺は保持板32bと反
対側に向って折曲げられてストッパ保持部32fが形成
され、この保持部32fの先端をプレート32cに対向
させかつプレート32cに平行になるように折曲げてラ
ッチストッパ32gが形成される。ラッチストッパ32
gにはラッチ33の先端が当接し、ストライカ31はラ
ッチストッパ32gとプレート32cとの間に挿入可能
に構成される。ラッチ33の先端は保持部32f側の反
対側面が傾斜して先細りに形成され、ラッチ33の後端
にはシャフト34が固着される。シャフト34は樹脂製
の軸受36を介して通孔32dに摺動可能に挿通され、
シャフト34の後端にはワイヤ37の一端が係止し、シ
ャフト34にはラッチ33の先端をラッチストッパ32
gに当接するように付勢するスプリング38が巻回され
る。なお、ロック手段27におけるストライカ31の基
部は、図1に示すようにブラケット22に取付けられ、
このロック装置27を解除可能な操作ノブ37aはセン
タ凹部23に設けられる(図2)。即ち、図2に示すよ
うに、サイド凹部21内に配索されたワイヤ37の他端
は固定ブラケット28に作業者がセンタ凹部23側から
操作ノブ37aを介して操作可能に配設される。
【0014】このように構成された車両用フロント灯火
装置の取付構造の動作を説明する。ブラケット22に取
付けられたヘッドランプ11又はコーナリングランプ1
2の点検やこれらのバルブの交換を行う場合には、蓋体
24が開放された状態でブラケット22を回転させるこ
とにより行われる。ブラケット22の回転は固定ブラケ
ット28に配設されたワイヤ37の他端における操作ノ
ブ37aを作業者がその手で引張り、ロック装置27の
ストライカ31を開放することにより行う。図5に示す
ように、ワイヤ37の他端を操作することによりワイヤ
の一端がシャフト34を介してラッチ33が一点鎖線矢
印で示すように移動し、ラッチ33により係止されてい
たストライカ31は開放される。図1に示すように、こ
の状態でブラケット22をヘッドランプベゼル29、ヘ
ッドランプ11及びコーナリングランプ12とともにバ
ス前方に引き出すように回動させる。この際、サイド凹
部21に連続して形成されたセンタ凹部23における蓋
体24が既に開放されているため、ヘッドランプベゼル
29が他の部材と干渉することなくブラケット22を回
転させることができる。ブラケット22が回転した状態
ではブラケット22からランプ逃げ穴22a,22bを
介してヘッドランプ11及びコーナリングランプ12の
背面が表出し、その背面からバルブの点検又はバルブの
交換を行う。
【0015】また、サイド凹部21に取付けられたサイ
ドターンシグナルランプ13、フォグランプ14、及び
クリアランスランプ16の点検やこれらのバルブの交換
を行う場合には、図1に示すように、ブラケット22を
回転させた状態で行う。ブラケット22を回転させた状
態ではサイド凹部21が表出することによりサイド凹部
21に取付けられたサイドターンシグナルランプ13、
フォグランプ14、及びクリアランスランプ16も表出
し、これらの灯火装置の点検やこれらのバルブの交換を
行う。
【0016】それぞれの灯火装置の点検やこれらのバル
ブの交換の後には、ブラケット22を回転させてサイド
凹部21をヘッドランプベゼル29によりヘッドランプ
11及びコーナリングランプ12とともに閉止させ、更
に蓋体24によりセンタ凹部23を閉止する。ブラケッ
ト22を閉止すると、図5に示すように、ストライカ3
1がラッチ33に当接し、ラッチ33は先端の傾斜した
側面によりスプリング38の弾性力に抗して一点鎖線矢
印の方向に移動する。ストライカ31がラッチストッパ
32gに当接すると、ラッチ33はスプリング38に付
勢されて実線矢印の方向に移動してラッチ33の先端が
ラッチストッパ32gに当接してストライカ31を固定
する。これによりブラケット22は閉止状態で保持さ
れ、一連の点検又は交換作業が終了する。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、一
対のサイド凹部にそれぞれ連続するセンタ凹部を一対の
サイド凹部の間の車両前部に形成し、ブラケットをセン
タ凹部の側部またはサイド凹部若しくはその中間に枢支
する簡単な構造で、ヘッドランプベゼルが他の部材と干
渉することなくブラケットを回転させることができる。
この結果、ブラケットを開閉するだけの簡単な作業で、
ブラケットに取付けられたヘッドランプやターニングラ
ンプ等の灯火装置のバルブの点検や交換作業が容易にで
き、従来のようにヘッドランプベゼルやヘッドランプ自
体を各々脱着する必要がなく、灯火装置の点検又は整備
を容易にかつ能率良く行うことができる。
【0018】また、センタ凹部を前倒可能に閉止する蓋
体をセンタ凹部に枢着したので、外観上の見栄えを向上
させることができ、一対のヘッドランプベゼルを閉止状
態に維持するロック装置を一対のサイド凹部にそれぞれ
設けたので、非点検時における一対のヘッドランプベゼ
ルの開放を禁止することができる。また、ロック装置を
解除可能な操作ノブをセンタ凹部に設けたので、車両外
部からブラケットの締結を解除不能になり、悪戯による
ロック装置の解除を防止することができる。更に、ヘッ
ドランプベゼルに臨むサイド凹部に灯火装置を設けれ
ば、ヘッドランプベゼルを開放状態にすることにより灯
火装置を容易に表出させることができる。この結果、ブ
ラケットに取付けられる灯火装置以外の車両前面に設け
られる信号灯等の灯火装置における点検やこれらの灯火
装置におけるバルブの交換をも容易にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブラケットが開放された状態を示す車
両の前部斜視図。
【図2】図3のA−A線断面図。
【図3】その蓋体が開放された状態を示す車両の前部斜
視図。
【図4】そのヘッドランプベゼル及び蓋体が閉止された
状態を示す車両の前部斜視図。
【図5】そのロック装置を示す図1のB−B線断面図。
【符号の説明】
11 ヘッドランプ(灯火装置) 12 コーナリングランプ(灯火装置) 13 サイドターンシグナルランプ(灯火装置) 14 フォグランプ(灯火装置) 16 クリアランスランプ(灯火装置) 21 サイド凹部 22 ブラケット 23 センタ凹部 24 蓋体 27 ロック装置 29 ヘッドランプベゼル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両前部の両側部に形成された一対のサ
    イド凹部(21)に設けられたブラケット(22)に灯火装置(1
    1、12)が取付けられ、前記灯火装置(11、12)のレンズを縁
    取りかつ前記灯火装置(11、12)とともに前記一対のサイ
    ド凹部(21)をそれぞれ閉止する一対のヘッドランプベゼ
    ル(29)が前記ブラケット(22)に支持された車両用フロン
    ト灯火装置の取付構造において、 前記一対のサイド凹部(21)にそれぞれ連続するセンタ凹
    部(23)が前記一対のサイド凹部(21)の間の前記車両前部
    に形成され、 前記センタ凹部(23)を前倒可能に閉止する蓋体(24)が前
    記センタ凹部(23)に枢着され、 前記ブラケット(22)が前記センタ凹部(23)の側部及び前
    記センタ凹部(23)近傍の前記サイド凹部(21)のいずれか
    一方又は双方の中間に枢支され、 前記一対のヘッドランプベゼル(29)を閉止状態に維持す
    るロック装置(27)が前記一対のサイド凹部(21)にそれぞ
    れ設けられ前記ロック装置(27)を解除可能な操作ノブ(3
    7a)がセンタ凹部(23)に設けられたことを特徴とする車
    両用フロント灯火装置の取付構造。
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DE102007062434A1 (de) * 2007-12-20 2009-06-25 Hella Autotechnik Spol. S.R.O. Befestigungsvorrichtung für eine Leuchteinheit und Verfahren zum Leuchtmittelwechsel
DE102011011701A1 (de) * 2011-02-18 2012-08-23 Gm Global Technology Operations, Llc Montageträger für Frontscheinwerfer

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