JPH11117345A - 作業機アタッチメント取付装置 - Google Patents

作業機アタッチメント取付装置

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JPH11117345A
JPH11117345A JP9299494A JP29949497A JPH11117345A JP H11117345 A JPH11117345 A JP H11117345A JP 9299494 A JP9299494 A JP 9299494A JP 29949497 A JP29949497 A JP 29949497A JP H11117345 A JPH11117345 A JP H11117345A
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coupler
bracket
hook
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JP9299494A
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Yoshiaki Shimada
嘉明 島田
Masahiko Hamaguchi
正彦 浜口
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/36Component parts
    • E02F3/3604Devices to connect tools to arms, booms or the like
    • E02F3/3609Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat
    • E02F3/3631Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat with a hook and a transversal locking element
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/30Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets with a dipper-arm pivoted on a cantilever beam, i.e. boom
    • E02F3/302Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets with a dipper-arm pivoted on a cantilever beam, i.e. boom with an additional link

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各メーカのバケットやブレーカ等のアタツチ
メントの取付けブラケットのピン間距離が異なっても着
脱を可能とする。 【解決手段】 作業機アタッチメント取付装置におい
て、アタッチメント7のブラケット7a,7bの一端に
固着され切欠部8aを有する第1ピン8と、この第1ピ
ン8の切欠部8aに挿入して係合せしめるカプラ1のフ
ック部1aと、一端をカプラ1を介して作業機フロント
リンク6と連結し、他端をアタッチメント7のブラケッ
ト7a,7bの他端に設けた取付孔に第2ピン9で連結
する回動自在なカプラリンク2を備えた構成としたもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベル等の
建設機械の作業機に係り、特に作業機のアーム先端に取
着し、バケットやブレーカ等のアタッチメントを着脱自
在にするカプラを備えた作業機アタッチメント取付装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベル等の建設機械は、砂利・土
の採取、道路工事、圃場整備、土地造成、上下水道工
事、建築基礎工事などに幅広く使われている。特に油圧
ショベルは、上記の作業に用いる各種バケットの他に、
油圧ブレーカ、クラッシャなど各種の作業機アタッチメ
ントが開発、提供されている。一般に小規模工事の場合
は、投入する油圧ショベルの台数が少なく、1台の油圧
ショベルで幾通りもの作業を遂行する必要があり、カプ
ラを用いてバケット等のアタッチメントを有効に活用す
ることによって効率的な工事を可能としている。
【0003】油圧ショベルについて図14により説明す
る。油圧ショベル30の下部走行体31の上部に旋回サ
ークル32を介して上部旋回体33が装着されている。
上部旋回体33は図示しない旋回モータにより旋回可能
となっている。この上部旋回体33には作業機40を取
着している。作業機40はブーム41,アーム43およ
びバケット45を備え、各油圧シリンダ42,44,4
6により駆動されるようになっている。ところで、カプ
ラを用いないときのアーム先端の連結ピンを支点とする
バケット刃先までの回動半径R0 に対して、カプラを用
いたときは、アーム先端の連結ピンを支点とするバケッ
ト刃先までの回動半径Rが大きくなる。
【0004】アタッチメントを着脱自在にするカプラの
先行技術として、例えば登録実用新案第3030543
号によれば、パワーショベルのアームの先端に取り付け
るブラケット部を設けたフレームと、該フレームに固定
され、パワーショベル用のアタッチメントの一対の連結
ピンのうち一方の連結ピンを嵌め込む、一側部を開口と
した連結ピン収容溝の軸線回りに回転自在な蓋部材を備
え、該蓋部材には上記連結ピン収容溝と連通すると共に
一側部を開口とした挿入溝を設けている固定連結部と、
上記フレームに揺動自在に枢着され、アタッチメントの
他方の連結ピンを嵌め込む、一側部を開口とした連結ピ
ン収容溝を設けると共に、該連結ピン収容溝の軸線回り
に回転自在な蓋部材を備え、該蓋部材には上記連結ピン
収容溝と連通すると共に一側溝を開口とした挿入溝を設
けている可動連結部とを備え、各蓋部材の挿入溝の開口
と固定連結部および可動連結部の連結ピン収容溝の開口
とを一致させて連結ピンを嵌め込み、各蓋部材を回動さ
せて該蓋部材の閉鎖部で上記連結ピン収容溝の開口を閉
鎖する構成としているパワーショベル用アタッチメント
の取付装置、が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如く、1台の油圧ショベルに用いられるバケットやブレ
ーカ等のアタッチメントは、必ずしも同一メーカのもの
が使用されない場合が多い。このため、各メーカによっ
てバケットのブラケットに設けたアーム取付け孔とバケ
ットシリンダに連結するリンク取付け孔との間の距離が
異なることがあり、カプラを介して各種作業機アタッチ
メントの交換ができないので、各メーカの異なるアタッ
チメントに交換する度に取付けブラケット等を追加工す
る必要がある。
【0006】また、前述の如く、カプラを用いないとき
のアーム先端の連結ピンを支点とするバケット刃先まで
の回動半径R0 に対して、カプラを用いたときは、アー
ム先端の連結ピンを支点とするバケット刃先までの回動
半径Rが大きくなるので、バケット回動半径のR0 /R
に比例してバケット刃先力が低下するという問題があ
る。
【0007】さらに、登録実用新案第3030543号
に記載されているカプラの技術は、固定連結部および可
動連結部に、連結ピン収容溝と連通する一側開口の挿入
溝を形成した蓋部材を連結ピン回りに回動させて蓋部材
で連結ピン収容溝の開口の一部を閉鎖してアタッチメン
トを装着するようにしているので、構造が複雑で振動の
多い建設機械のカプラとしては耐久性がなく、また部品
点数が多いため製作コスト高となる。さらに、蓋部材が
雨水で錆付いて回動できなくなるという問題もある。
【0008】本発明は上記従来の問題点に着目し、各メ
ーカのバケットやブレーカ等のアタツチメントの取付け
ブラケットのピン間距離が異なっても着脱が可能とする
とともに、バケット刃先力をアップ、または標準バケッ
ト装着時と同等のバケット刃先力を得ることができる作
業機リンクを装着可能とし、かつ、構造が簡単で建設機
械の振動の多い作業にも十分耐久性があり、しかも製作
コストが安価なカプラを備えた油圧ショベルの作業機ア
タツチメント取付装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用効果】上記目的
を達成するため、本発明に係る作業機アタッチメント取
付装置の第1発明は、バケットシリンダの駆動により回
動自在なバケット等のアタッチメントと、アームと連結
する第1連結部、アタッチメントのブラケットの一端に
連結するフック状の第2連結部、およびバケットシリン
ダに連結される作業機フロントリンク、およびアタッチ
メントのブラケットの他端に連結する第3連結部からな
り、前記アタッチメントを着脱自在にするカプラとを備
えた作業機アタッチメント取付装置において、アタッチ
メント7のブラケット7a,7bの一端に設けられたピ
ン挿入孔に挿入して固着され切欠部8aを有する第1ピ
ン8と、アタッチメント7のブラケット7a,7bの他
端に設けられたピン挿入孔に挿入して固着される第2ピ
ン9とを有し、カプラ1のフック状の第2連結部1aを
第1ピン8の切欠部8aに挿入して回動し、フック状の
第2連結部1aと第1ピン8とを連結するとともに、一
端をカプラ1の第3連結部1cとピン6aにより連結
し、他端を第2ピン9と連結するカプラリンク2を備え
た構成としたものである。上記構成によれば、各メーカ
のバケットやブレーカ等の異なるアタツチメントは、取
付けブラケットのピン間距離が異なっても、本発明の油
圧ショベルの作業機アタッチメント取付装置により簡単
に着脱自在となっている。作業機アタッチメント取付方
法は、先ずアタッチメントのブラケットの一端に固着さ
れる第1ピンの切欠部にカプラのフック状の第2連結部
を挿入する。この場合、図4の(b)に示すように、第
1ピンの径LC 、および同ピンの切欠部の幅LB と、フ
ック部のスリットの開き量LA との関係は、LB ≒LA
、Lc >LA となっている。したがって、フック状の
第2連結部を第1ピンの切欠部に挿入して、カプラのフ
ック状連結部を90度回動させることにより、図4
(c)に示すように、第1ピンからフック状連結部は離
脱できないようになっており、係合状態を保持すること
ができる。このフック状連結部を図4(c)に示す状態
から90度回転することにより、フック状連結部を第1
ピンから簡単に離脱させることができる。第1ピンは、
軸方向の抜け止めを防止するために抜け止め機構を設け
てある。次に、回動自在なカプラリンクの取付孔と、ア
タッチメントのブラケットの他端に設けた取付孔とを整
合して第2ピンを挿入して連結する。このため、第1ピ
ンと第2ピンとのピン間距離が異なるアタッチメントで
あっても、カプラリンクを回動させて、アタッチメント
のブラケットの他端に設けた取付孔とを整合させること
により、簡単にカプラのフック部とカプラリンクとがア
タッチメントのブラケットに取着することができる。し
たがって、本発明の作業機アタッチメント取付装置を用
いることにより、修理加工等の一切の手を加えなくとも
油圧ショベル1台で各メーカのバケットやブレーカ等の
アタッチメントの装着が可能となる。また、前記登録実
用新案第3030543号に記載されている作業機アタ
ッチメント取付装置の構造では、固定連結部および可動
連結部に、連結ピン収容溝と連通する一側開口の挿入溝
を形成した蓋部材を連結ピン回りに回動させて蓋部材で
連結ピン収容溝の開口の一部を閉鎖してアタッチメント
を装着するようにしているので、構造が複雑で振動の多
い建設機械のカプラとしては耐久性がなく、また部品点
数が多いため製作コスト高となり、しかも、蓋部材が雨
水で錆付いて回動できなくなるという問題に対して、本
発明の作業機アタッチメント取付装置は、構造が簡単で
油圧ショベルの振動の多い作業にも十分耐えうるので耐
久性が向上するとともに、部品点数が少なく製作コスト
が安価となる。さらに、前述の如く、従来のカプラを用
いて作業機アタッチメントを装着した場合は、バケット
等のアタッチメントの回動半径が大きくなって刃先力が
低下すると言う問題に対して、本発明によれば、カプラ
の第1連結部と第3連結部とのピン間距離を長くするこ
とにより、バケット等のアタッチメントの回動角は小さ
くなるがモーメントが大きくなり、刃先力をカプラを用
いないときと同等以上とすることができる。この場合の
バケットの回動角を、土砂の掬い込みに支障ないように
設定すれば良い。
【0010】第2発明は、バケットシリンダの駆動によ
り回動自在なバケット等のアタッチメントと、アームと
連結する第1連結部、アタッチメントのブラケットの一
端に連結するフック状の第2連結部、およびバケットシ
リンダに連結される作業機フロントリンク、およびアタ
ッチメントのブラケットの他端に連結する第3連結部か
らなり、前記アタッチメントを着脱自在にするカプラと
を備えた作業機アタッチメント取付装置において、アタ
ッチメント7のブラケット7a,7bの一端に設けられ
たピン挿入孔に挿入して固着され切欠部8aを有する第
1ピン8と、アタッチメント7のブラケット7a,7b
の他端に設けられたピン挿入孔に挿入して固着される第
2ピン27とを有し、カプラ1のフック状の第2連結部
1aを第1ピン8の切欠部8aに挿入して回動し、フッ
ク状の第2連結部1aと第1ピン8とを連結するととも
に、一端はカプラ1の第3連結部1cにピン(26)により
連結し、他端は作業機フロントリンク25とともに、ア
タッチメント7のブラケット7a,7bの他端に固着さ
れる第2ピン27により連結されるカプラリンク20を
備えた構成としたものである。上記構成によれば、各メ
ーカのバケットやブレーカ等の異なるアタツチメント
は、取付けブラケットのピン間距離が異なっても、本発
明の油圧ショベルの作業機アタッチメント取付装置によ
り簡単に着脱自在となっている。作業機アタッチメント
取付方法は、先ずアタッチメントのブラケットの一端に
固着される第1ピンの切欠部にカプラのフック部を挿入
する。この場合、図4の(b)に示すように、第1ピン
の径LC 、および同ピンの切欠部の幅LB と、フック部
のスリットの開き量LA との関係は、LB ≒LA 、Lc
>LA となっている。したがって、フック状の第2連結
部を第1ピンの切欠部に挿入して、カプラのフック状の
第2連結部を90度回動させることにより、図4(c)
に示すように、第1ピンからフック状の第2連結部は離
脱できないようになっており、係合状態を保持すること
ができる。このフック状の第2連結部を図4(c)に示
す状態から90度回転することにより、フック状の第2
連結部を第1ピンから簡単に離脱させることができる。
第1ピンは、軸方向の抜け止めを防止するために抜け止
め機構を設けてある。次に、作業機フロントリンクの取
付孔と、アタッチメントのブラケットの他端に設けた取
付孔とを整合して第2ピンを挿入して連結する。このた
め、第1ピンと第2ピンとのピン間距離が異なるアタッ
チメントであっても、作業機フロントリンク、およびカ
プラリンクを回動させて、アタッチメントのブラケット
の他端に設けた取付孔とを整合させることにより、簡単
にカプラのフック状の第2連結部、および作業機フロン
トリンクがアタッチメントのブラケットに取着すること
ができる。したがって、本発明の作業機アタッチメント
取付装置を用いることにより、修理加工等の一切の手を
加えなくとも油圧ショベル1台で各メーカのバケットや
ブレーカ等のアタッチメントの装着が可能となる。ま
た、前記登録実用新案第3030543号に記載されて
いる作業機アタッチメント取付装置の構造では、固定連
結部および可動連結部に、連結ピン収容溝と連通する一
側開口の挿入溝を形成した蓋部材を連結ピン回りに回動
させて蓋部材で連結ピン収容溝の開口の一部を閉鎖して
アタッチメントを装着するようにしているので、構造が
複雑で振動の多い建設機械のカプラとしては耐久性がな
く、また部品点数が多いため製作コスト高となり、しか
も、蓋部材が雨水で錆付いて回動できなくなるという問
題に対して、本発明の作業機アタッチメント取付装置
は、構造が簡単で油圧ショベルの振動の多い作業にも十
分耐えうるので耐久性が向上するとともに、部品点数が
少なく製作コストが安価となる。さらに、前述の如く、
従来のカプラを用いて作業機アタッチメントを装着した
場合は、バケット等のアタッチメントの回動半径が大き
くなって刃先力が低下すると言う問題に対して、本発明
によれば、作業機リストリンクを長くすることにより、
バケット等のアタッチメントの回動角は小さくなるがモ
ーメントが大きくなり、刃先力をカプラを用いないとき
と同等以上とすることができる。この場合のバケットの
回動角を、土砂の掬い込みに支障ないように設定すれば
良い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る作業機アタ
ッチメント取付装置の第1実施例を図1乃至図12によ
り説明する。先ず、図1は、作業機アタッチメント取付
装置の全体を示す斜視図である。図2は、油圧ショベル
の作業機アタッチメント取付装置の側面図である。アー
ム3は、リストリンク4の一端とピン3aにより連結し
ている。リストリンク4の他端、作業機フロントリンク
6の他端、およびバケットシリンダ5(以下、シリンダ
5と言う。)のロッド部はピン4aにより連結してい
る。バケット7(以下、アタッチメント7と言う。)に
は、ブラケット7a,7bが一体的に固着している。こ
のブラケット7a,7bの一端には、図示しない取付け
ピン孔が設けてあり、この取付けピン孔に第1ピン8を
挿入して、詳しくは後述する抜け止めボルト等の抜け止
め機構により軸方向に抜け止めしないように固定されて
いる。この第1ピン8には切欠部8aが設けてある。こ
の切欠部8aにフック状第2連結部1a(以下、フック
部1aと言う。)を挿入した後、シリンダ5を伸長、あ
るいは短縮することにより、カプラ1を90度回動させ
る。これにより、詳しくは後述する第1ピン8とフック
部1aとは係合状態となるようにしてある。前記カプラ
リンク2の他端は、アタッチメント7のブラケット7
a,7bの他端と第2ピン9により連結している。この
第2ピン9は図示しない抜け止めボルト等の抜け止め機
構により軸方向に抜け出さないように固定するようにな
っている。図1,図2に示すように、カプラ1は、第1
連結部1b、フック部1a、および第3連結部1cの3
点支持構造からなっている。カプラ1の第1連結部1b
は、アーム3の先端部とピン3bにより連結している。
カプラ1の第3連結部1cは、作業機フロントリンク6
の一端、およびカプラリンク2の一端とをピン6aによ
り連結している。アタッチメント7のブラケット7a,
7bの一端と、カプラ1のフック部1aとを第1ピン8
により連結するとともに、アタッチメント7のブラケッ
ト7a,7bの他端と、カプラリンク2の他端とを第2
ピン9により連結されるようになっている。このカプラ
リンク2は、前記取付ピン6aを中心に回動可能となっ
ている。このため、詳しくは後述する各メーカのバケッ
トやブレーカ等のアタツチメントのブラケット取付ける
ピン間距離が異なっても、カプラリンク2を回動させる
ことにより容易に着脱することが可能となっている。
【0012】図2に示す、第1ピン8の装着状態につい
て、図2のA−A断面を図3により説明する。図3に示
すように、アタッチメントのブラケット7a,7bに
は、第1ピン8が取着されている。この第1ピン8の一
端側は抜け止め機構10aにより固定されており、他端
側は抜け止めボルト10bにより、同ピン8が軸方向に
抜け出さないようになっている。この第1ピン8の切欠
部8aにカプラ1のフック部1aを挿入し後、カプラ1
を90度回動してフック部1aが第1ピン8に係合状態
となっている。
【0013】本考案のアタッチメントの着脱装置のカプ
ラ1のフック部1aと、アタツチメント7のブラケット
7a,7bに取着する第1ピン8との着脱方法について
図4(a),図4(b),図4(c)により説明する。
先ず、図4(a)に示すように、アタッチメント7のブ
ラケット7a,7bの一端に固着される第1ピン8の切
欠部8aにカプラ1のフック部1aを挿入する。この場
合、図4の(b)に示すように、第1ピン8の径LC 、
および同ピン8の切欠部8aの幅LB と、フック部1a
のスリット1d,1dの開き量LA との関係は、LB ≒
LA 、Lc >LA となっている。これにより、フック部
1aを第1ピン8の切欠部8aに挿入して、カプラ1を
前記シリンダ5の伸縮により回動してフック部1aを9
0度回動させることにより、図4(c)に示すように、
第1ピン8の径LC と、フック部1aのスリット1d,
1dの開き量LA との関係は、Lc >LA であるから第
1ピン8からフック部1aは離脱できないようになって
おり、係合状態を保持することができる。第1ピン8か
らフック部1aを離脱するときは、フック部1aを図4
(c)に示す状態から90度回転することにより、第1
ピン8の切欠部8aと、フック部1aのスリット1d,
1dとは係合を解除することができる。
【0014】次に、本考案のアタッチメントの着脱装置
のカプラに回動自在に連結するカプラリンク、およびカ
プラリンクと、アタツチメントのブラケットに取着する
第2ピンとの着脱方法について、標準仕様のアタッチメ
ントのブラケットとカプラとを連結した場合、およびブ
ーレカ等の特殊なアタッチメントのブラケットとカプラ
とを連結した場合について図1,図2を参照して図7,
図8により説明する。図7は、標準仕様のアタッチメン
ト7のブラケット7a,7bと、カプラ1のフック部1
a、およびカプラリンク2とを連結した状態を示してい
る。この場合、先ずフック部1aと、ブラケット7a,
7bの一側とを第1ピン8により連結する。次いで、カ
プラリンク2を回動させて同リンク2の取付孔と、ブラ
ケット7a,7bの他側に設けたピン取付孔とを整合さ
せて、第2ピン9により連結する。第1ピン8と第2ピ
ン9のピン間距離はL1 であり、標準仕様のアタッチメ
ント7の場合は図7に示す状態となる。
【0015】ところで、図8に示すブーレカ等の特殊な
アタッチメント17の場合は、各メーカによってブラケ
ット17a,17bが大きく、したがって、ブラケット
17a,17bに穿設される2つのピン取付孔間の距離
が大きい場合がある。このような場合でも、図8に示す
ように、時計回り方向にカプラリンク2を回動させて同
リンク2の取付孔2bと、、ブラケット17a,17b
に設けたピン取付孔とを整合させて、第2ピン9により
連結すれば第1ピン8と第2ピン9のピン間距離がL2
と長くなっても装着が簡単に行うことができる。図7,
図8に示すように、カプラリンク2を準備することによ
り、従来のように、カプラ、あるいはアタッチメントの
ブラケットを追加工する多大な作業工数が必要となると
言う問題はなくなり、本考案のカプラ、およびカプラリ
ンクを用いることにより各メーカの異なるアタッチメン
トでも簡単に着脱することが可能となる。また、カプラ
リンクの長さを調整式(例えば、ねじ棒の両端部にリン
クをねじ込み可能とする構造等)にしたものを準備して
おけば、作業現場で、各種のアタッチメントのブラケッ
トのピン間距離が異なっても、簡単に装着することがで
きる。
【0016】次に、図5に示す短いカプラと、図6に示
す長いカプラの実施形態について図9乃至図12を参照
して説明する。尚、図1乃至図4と同一部号を付したも
のは同一部品であり、ここでは説明を省略する。図5,
図6に示すカプラ1A,1Bは、第1連結部1b、フッ
ク部1a(第2連結部)、および第3連結部1cの3点
支持構造となっている。図5に示す、短いカプラ1A
(以下、カプラ1Aと言う。)は、標準仕様として用い
られるものであり、図6に示す、長いカプラ1B(以
下、カプラ1Bと言う。)は、カプラを用いないときの
アタッチメントの刃先力と同等以上にするときに用いる
ものである。図5に示す、短いカプラ1Aの第1連結部
1bには、図9に示すアーム3の先端部を連結するピン
3bを挿入する取付孔1eが設けてある。第3連結部1
cには、図9に示す作業機フロントリンク6とカプラリ
ンク2の一端とを共に連結するピン6aを挿入する取付
孔2aが設けてある。図5に示すカプラ1Aは、取付孔
1e,2aの中心間の距離はLaに設定されている。図
6に示すカプラ1Bは、図5と同一符号を付したものは
同一であり説明は省略する。図6に示す取付孔1e,2
aの中心間の距離はLbに設定されている。図5に示す
カプラ1Aの取付孔1e,2aの中心間の距離Laと、
図6に示すカプラ1Bの取付孔1e,2aの中心間の距
離Lbとは、La<Lbである。
【0017】図5,図6に示すカプラ1A,1Bを用い
たときの作業状態について説明する。図9,図11は、
カプラ1A,1Bを用いてアタッチメント7を取付けた
状態を示しており、この状態からシリンダ5を伸長させ
るとアタッチメント7は、図10,図12に示すように
掘削側に回動してアタッチメント7により土砂の掬い込
みが可能となる。この土砂の掬い込み時に、図9,図1
0に示すカプラ1Aを用いた場合は、土砂の掬い込み時
における、シリンダ5の推力F1,カプラ1Aのピン間距
離Laとしたときのアタッチメント7の刃先力FE1は、
FE1=F1 ×Laである。図11,図12に示すカプラ
1Bを用いた場合は、土砂の掬い込み時における、シリ
ンダ5の推力F1,カプラ1Bのピン間距離Lbとしたと
きのアタッチメント7の刃先力FE2は、FE2=F1 ×L
bとなる。前記カプラ1Aを用いたときのアタッチメン
ト7の刃先力FE1と、カプラ1Bを用いたときのアタッ
チメント7の刃先力FE2とは、FE2>FE1である。カプ
ラ1Bを用いることによりシリンダ5の推力が同じであ
っても、モーメントが大きくなり刃先力がアップするこ
とができる。この場合、アタッチメント7の回動角は小
さくなるが、土砂の掬い込みに支障がないように、前記
ピン3bとピン6aとのピン間距離の異なるカプラを各
種準備しておくことにより各種の作業現場に応じてアタ
ッチメントの刃先力を適宜変更することが可能である。
【0018】次に、本発明に係る作業機アタッチメント
取付装置の第2実施例を図13により説明する。尚、図
1乃至図12の第1実施例と同一符号を付したものは同
一機能を有するので、説明は省略し異なる部分について
説明する。カプラ1の一端側とアーム3の先端部とは、
ピン3bにより連結されている。カプラ1の他端側とカ
プラリンク20の一端側とをピン26により連結されて
いる。このカプラリンク20の他端側に設けたピン取付
孔と作業機フロントリンク25の一端側に設けたピン取
付孔とをアタッチメント7のブラケット7a,7bの取
付孔に整合して第2ピン27により連結している。作業
機フロントリンク25の他端側に設けたピン取付孔は、
リストリンク4とシリンダ5のロッド部に設けたそれぞ
れのピン取付孔とを整合してピン4aにより連結してい
る。カプラ1のフック部1aとアタッチメント7のブラ
ケット7a,7bとは第1ピン8により連結されてい
る。このように構成される作業機アタッチメント取付装
置によれば、作業機フロントリンク25はピン4aを中
心として回動可能であり、またカプラリンク20はピン
26を中心として回動可能となっている。これにより、
作業機フロントリンク25とカプラリンク20を共に回
動させて、アタッチメント7のブラケット7a,7bの
取付孔に整合することができる。したがって、前記第1
ピン8と、第2ピン27とのピン間距離が各メーカによ
って異なっても、アーム3、作業機フロントリンク25
はカプラリンク20を介してアタッチメント7に着脱自
在となっている。カプラリンク20が回動しすぎないよ
うにするために、同リンク20と所定の位置で当接する
ようにストッパ28がカプラリンク1に固着してある。
さらに、前述の如く、従来のカプラを用いて作業機アタ
ッチメントを装着した場合は、バケット等のアタッチメ
ントの回動半径が大きくなって刃先力が低下すると言う
問題に対して、本発明によれば、作業機リストリンク4
を長くすることにより、アタッチメントの回動角は小さ
くなるがモーメントが大きくなり、刃先力をカプラを用
いないときと同等以上とすることができる。この場合の
アタッチメントの回動角を、土砂の掬い込みに支障ない
ように適宜設定される。
【0019】以上説明した通り、本発明の作業機アタッ
チメント取付装置は、構造が簡単で油圧ショベルの振動
の多い作業にも十分耐えうるので耐久性が向上するとと
もに、部品点数が少なく製作コストが安価となる。ま
た、従来のカプラを用いて作業機アタッチメントを装着
した場合は、バケット等のアタッチメントの回動半径が
大きくなって刃先力が低下すると言う問題に対して、本
発明によれば、前述の如くカプラは、アーム3先端部、
および作業機フロントリンク6と連結する、ピン3bと
ピン6aとのピン間距離が長いものを各種準備しておけ
ば、アタッチメントの回動角は小さくなるがモーメント
が大きくなり、刃先力をカプラを用いないときと同等以
上とすることができる。この場合のアタッチメントの回
動角を、土砂の掬い込みに支障ないように設定すれば作
業機アタッチメント取付装置として有用である。本発明
を油圧ショベルについて説明したが、これ以外の建設機
械、産業機械に適用できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の作業機アタッチメント取
付装置の全体を説明する斜視図である。
【図2】同、カプラとカプラリンクを用いてアタッチメ
ントを装着した状態を説明する図である。
【図3】同、図2のA−A断面図である。
【図4】同、(a)はフック部を第1ピンの切欠部に挿
入状態を説明する図であり、(b)はフック部のスリッ
ト開き量と第1ピンの外径、および切欠部の幅との関係
を説明する図であり、(c)はフック部と第1ピンの係
合状態を説明する図である。
【図5】同、短いカプラを用いたときの説明図である。
【図6】同、長いカプラを用いたときの説明図である。
【図7】同、図5に示す短いカプラをアタッチメントに
装着した状態を説明する図である。
【図8】同、図6に示す長いカプラをアタッチメントに
装着した状態を説明する図である。
【図9】同、短いカプラを用いたときのアタッチメント
装着状態を説明する図である。
【図10】同、図9のアタッチメントの回動状態を説明
する図である。
【図11】同、長いカプラを用いたときのアタッチメン
ト装着状態を説明する図である。
【図12】同、図11のアタッチメントの回動状態を説
明する図である。
【図13】本発明の第2実施例の作業機アタッチメント
取付装置の全体を説明する図である。
【図14】油圧ショベルの側面図である。
【符号の説明】
1,1A,1B カプラ 1a フック部(フック状の第2連結部) 2,20 カプラリンク 3 アーム 4 リストリンク 5 シリンダ 6,25 作業機フロントリンク 7 アタッチメント 7a,7b ブラケット 8 第1ピン 8a 切欠部 9,27 第2ピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バケットシリンダの駆動により回動自在
    なバケット等のアタッチメントと、アームと連結する第
    1連結部、アタッチメントのブラケットの一端に連結す
    るフック状の第2連結部、およびバケットシリンダに連
    結される作業機フロントリンク、およびアタッチメント
    のブラケットの他端に連結する第3連結部からなり、前
    記アタッチメントを着脱自在にするカプラとを備えた作
    業機アタッチメント取付装置において、 アタッチメント(7) のブラケット(7a,7b) の一端に設け
    られたピン挿入孔に挿入して固着され切欠部(8a)を有す
    る第1ピン(8) と、 アタッチメント(7) のブラケット(7a,7b) の他端に設け
    られたピン挿入孔に挿入して固着される第2ピン(9) と
    を有し、 カプラ(1) のフック状の第2連結部(1a)を第1ピン(8)
    の切欠部(8a)に挿入して回動し、フック状の第2連結部
    (1a)と第1ピン(8) とを連結するとともに、 一端をカプラ(1) の第3連結部(1c)とピン(6a)により連
    結し、他端を第2ピン(9) と連結するカプラリンク(2)
    を備えたことを特徴とする作業機アタッチメント取付装
    置。
  2. 【請求項2】 バケットシリンダの駆動により回動自在
    なバケット等のアタッチメントと、アームと連結する第
    1連結部、アタッチメントのブラケットの一端に連結す
    るフック状の第2連結部、およびバケットシリンダに連
    結される作業機フロントリンク、およびアタッチメント
    のブラケットの他端に連結する第3連結部からなり、前
    記アタッチメントを着脱自在にするカプラとを備えた作
    業機アタッチメント取付装置において、 アタッチメント(7) のブラケット(7a,7b) の一端に設け
    られたピン挿入孔に挿入して固着され切欠部(8a)を有す
    る第1ピン(8) と、 アタッチメント(7) のブラケット(7a,7b) の他端に設け
    られたピン挿入孔に挿入して固着される第2ピン(27)と
    を有し、 カプラ(1) のフック状の第2連結部(1a)を第1ピン(8)
    の切欠部(8a)に挿入して回動し、フック状の第2連結部
    (1a)と第1ピン(8) とを連結するとともに、 一端はカプラ(1) の第3連結部(1c)にピン(26)により連
    結し、他端は作業機フロントリンク(25)とともに、アタ
    ッチメント(7) のブラケット(7a,7b) の他端に固着され
    る第2ピン(27)により連結されるカプラリンク(20)を備
    えたことを特徴とする作業機アタッチメント取付装置。
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