JPH0941418A - アタッチメントの着脱装置 - Google Patents

アタッチメントの着脱装置

Info

Publication number
JPH0941418A
JPH0941418A JP21667395A JP21667395A JPH0941418A JP H0941418 A JPH0941418 A JP H0941418A JP 21667395 A JP21667395 A JP 21667395A JP 21667395 A JP21667395 A JP 21667395A JP H0941418 A JPH0941418 A JP H0941418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connecting pin
attachment
tip
link
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21667395A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Hamaguchi
正彦 浜口
Yoshiaki Shimada
嘉明 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP21667395A priority Critical patent/JPH0941418A/ja
Publication of JPH0941418A publication Critical patent/JPH0941418A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/36Component parts
    • E02F3/3604Devices to connect tools to arms, booms or the like
    • E02F3/3609Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat
    • E02F3/3636Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat using two or four movable transversal pins
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/36Component parts
    • E02F3/3604Devices to connect tools to arms, booms or the like
    • E02F3/3609Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat
    • E02F3/3663Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat hydraulically-operated
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/36Component parts
    • E02F3/3604Devices to connect tools to arms, booms or the like
    • E02F3/3609Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat
    • E02F3/3668Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat where engagement is effected by a mechanical lever or handle
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/36Component parts
    • E02F3/3604Devices to connect tools to arms, booms or the like
    • E02F3/3609Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat
    • E02F3/3672Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat where disengagement is effected by a mechanical lever or handle

Abstract

(57)【要約】 【目的】 油圧ショベルの作業機アタッチメントの着脱
が容易で、かつ、本来の作業機性能を維持する着脱装置
を提供する。 【構成】 アーム先端およびリンク先端の連結ピン穴1
b,1d,5b,5dに挿入する先端にガイド部を設け
た連結ピン2A,2B,6A,6Bと、アーム先端およ
びリンク先端のピン穴1b,1d,5b,5dに前記ガ
イド部を設けた連結ピン2A,2B,6A,6Bを拡縮
する拡縮手段4A,4Bと、この連結ピン2A,2B,
6A,6Bのガイド部と係合しアタッチメント7に設け
た連結ピン穴7a,7b,7c,7dに挿嵌する連結ピ
ン受け部材8A,8B,8C,8Dとを備えたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベルに装
着する各種アタッチメントの着脱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベルは、図12に示すように下
部走行体31と、下部走行体31に旋回自在に搭載さ
れ、作業機を備えた上部旋回体32とで構成される。一
般的な作業機は、前記上部旋回体32に回動自在に取り
付けられたブーム33と、ブーム33の先端に回動自在
に取り付けられたアーム1と、アーム1の先端に回動自
在に取り付けられたバケット7とによって構成され、ブ
ーム33、アーム1はそれぞれブームシリンダ34、ア
ームシリンダ35によって回動する。またバケット7
は、バケットシリンダ36によって駆動されるリンク5
によって回動する。
【0003】上記油圧ショベルは、砂利・土の採取、道
路工事、圃場整備、土地造成、上下水道工事、建築基礎
工事などに幅広く使われている。これらの作業に対応す
る各種形状のバケット以外に、油圧ブレーカ、クラッシ
ャなど各種のアタッチメントが使用されている。一般に
小規模工事の場合は、投入する油圧ショベルの台数が少
なく、1台の油圧ショベルで幾通りもの作業を遂行する
必要があり、これらのアタッチメントを有効に活用する
ことによって効率的な工事を可能としている。
【0004】作業現場における油圧ショベル用アタッチ
メントの交換を迅速、容易にするため、各種のアタッチ
メント着脱装置が開発、提供されている。たとえば、実
開平5−87039号公報に開示されているバケット取
り付け具は、図13に示すように油圧ショベルのアーム
1先端と、バケットシリンダによって駆動されるリンク
5の先端にバケット取り付け具37を装着し、このバケ
ット取り付け具37の下端に設けた1対のフックにアタ
ッチメント、たとえばバケット7に挿通した連結ピンを
着脱自在に掛止できるようにしている。つまり、アーム
1およびリンク5の先端に取着したバケット取り付け具
37を隔ててバケット7が取り付けられる。実開平7−
15849号公報に開示されているアタッチメント交換
装置も前記とほぼ同様の構造で、アーム、リンクに連結
するピン穴が上部に設けられ、アタッチメントを掛止す
るフックが下部に設けられている。
【0005】また、実開平4−33751号公報に開示
されているアタッチメント着脱機構は、アームおよびリ
ンクの先端内部にそれぞれモータまたは油圧シリンダに
よって駆動される1対のアタッチメント連結ピンを設
け、これらの連結ピンをアタッチメントの連結ピン穴に
挿入してアタッチメントを装着する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のアタッチメント
着脱装置を利用することにより、作業現場でアタッチメ
ントを迅速に着脱することができる。しかしながら、実
開平5−87039号公報、実開平7−15849号公
報に開示されているアタッチメント着脱装置は、図13
に示した通りアーム1およびリンク5の下端とバケット
7との間にバケット取り付け具37を介在させているの
で、下記の問題が発生する。 (1)本来のバケット回動中心C0 からバケットツース
38の先端までの距離、すなわちバケットツース38の
回動半径R0 がこれよりも大きいRに変化するため、バ
ケットツース38の掘削力fは、アタッチメント着脱装
置を用いない場合の掘削力をf0 としたとき、f=f0
×R0 /Rに低下する。 (2)前記回動半径の変化に伴ってバケットツース38
の作動角度も大きくなるので、従来と同様の運転感覚で
作業機を操作すると、図12に示したブーム33の下面
やアーム1の背面あるいは上部旋回体32にバケットツ
ース38を衝突させてしまうことがある。 (3)アタッチメント着脱装置の装着による作業機先端
の重量増加が大きく、作業時に車体の安定性が低下する
ので、作業に悪影響を及ぼす。
【0007】実開平4−33751号公報に開示されて
いるアタッチメント着脱装置は、モータまたは油圧駆動
による連結ピン移動方式であるため、下記の問題が発生
する。 (1)連結ピンをアタッチメントの連結ピン穴に十分に
挿入しないと、連結ピンの端部が片当たりし、ガタが発
生する。このため、連結ピンの伸縮には十分なストロー
クが必要となり、従来のアタッチメントとの互換性を維
持することが困難である。 (2)油圧ショベル側の連結ピンとアタッチメント側の
連結ピン穴との調心性がないため、心合わせが困難であ
る。
【0008】本発明は上記従来の問題点に着目してなさ
れたもので、油圧ショベルの各種アタッチメントを迅
速、容易に着脱できるようにするとともに、本来の作業
機性能を低下させることのないアタッチメントの着脱装
置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るアタッチメントの着脱装置は、油圧シ
ョベルのアーム先端およびリンク先端のピン穴と、この
ピン穴と連結するバケット、ブレーカ等の各種アタッチ
メントを着脱自在にするアタッチメント着脱装置であっ
て、前記アーム先端およびリンク先端を所定の間隔に保
つと共に、前記アーム先端およびリンク先端のピン穴1
b,1d,5b,5dにそれぞれ挿入され、かつ、先端
にガイド部を設けた連結ピン2A,2B,6A,6B
と、この連結ピン2A,2B,6A,6Bのガイド部と
係合し前記アタッチメント7に設けた連結ピン穴7a,
7b,7c,7dに挿嵌する連結ピン受け部材8A,8
B,8C,8Dと当接、離反する拡縮手段4A,4Bと
を備えた構成としたものである。
【0010】上記構成において、前記連結ピン2A,2
B,6A,6B,21A,21Bのガイド部は凸状の曲
面またはテーパ面からなり、前記連結ピン受け部材8
A,8B,8C,8Dの凹部は曲面またはテーパ面から
なる構成としたものである。
【0011】また、上記構成において、連結ピン受け部
材17における凹部17aの中心Aを、アタッチメント
7に設けた連結ピン穴7a,7b,7c,7dに挿嵌す
る軸部17bの中心線B−Bに対して偏心させる構成と
したものである。
【0012】更に、上記構成において、油圧ショベルの
アーム1先端に挿通した連結ピン2A,2Bとリンク5
先端に挿通した連結ピン6A,6Bとの中心距離を所定
の寸法L2に保つ支持リンク18を備えた構成としたも
のである。
【0013】
【作用】上記構成によれば、油圧ショベルとアタッチメ
ントとを連結する連結ピンの先端に曲面またはテーパ面
を設け、アタッチメントに設けられた連結ピン穴には曲
面またはテーパ面の凹部を有する連結ピン受け部材を挿
嵌したので、前記連結ピンの先端を連結ピン受け部材に
係合させることによって連結ピンと連結ピン受け部材と
が一体化し、従来から用いられている一体構成の連結ピ
ンと同等の機能を発揮する。
【0014】また、連結ピンの先端ガイド部を凸状の曲
面またはテーパ面に構成したから、連結ピン受け部材の
位置が若干ずれていても自動的に心合わせが行われ、ア
タッチメントを迅速に装着できると共に、連結ピン穴中
心距離が若干異なっているアタッチメントであっても、
連結ピン受け部材が連結ピンの曲面にならって回転する
ことによって装着可能となる。この連結方法によれば、
油圧ショベル側すなわちアームおよびリンクの連結ピン
穴に内蔵した連結ピンを、アタッチメント側の連結ピン
穴に挿嵌した連結ピン受け部材まで移動するだけでよい
ので、実開平4−33751号公報に開示されているア
タッチメント着脱装置に比べて連結ピンの伸縮ストロー
クは約1/2程度に短くすることができる。
【0015】更に、連結ピン受け部材に設ける凹部の中
心を、アタッチメント側の連結ピン穴に挿嵌する軸部の
中心線に対して偏心させた場合は、連結ピン穴中心距離
が若干異なっているアタッチメントであっても、連結ピ
ン受け部材が連結ピンの曲面にならって回転することに
よって装着可能となる。
【0016】本アタッチメントの着脱装置は、油圧ショ
ベルのアーム先端に挿通した連結ピンとリンク先端に挿
通した連結ピンとを所定の間隔に保つ支持リンクを設
け、アタッチメント装着時におけるリンク先端の連結ピ
ンの位置決めを容易化しているが、この支持リンクに設
けた連結ピン穴の中心距離を可変にすることにより、連
結ピン穴中心距離が異なるアタッチメントであっても容
易に着脱することができる。
【0017】また、本アタッチメントの着脱装置は、ア
ーム、リンクの各連結ピン穴に挿通する連結ピンと、ア
タッチメントの連結ピン穴に挿嵌する連結ピン受け部材
とによって構成しているため、着脱装置を装着してもア
タッチメントの取り付け位置が変化しない。従って、ア
タッチメントたとえばバケット先端の回動半径が大きく
ならず、掘削力や作業範囲など作業機の性能維持が可能
であるとともに、アーム先端の重量増加も僅かであるか
ら車体の安定性がほとんど低下しない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るアタッチメ
ントの着脱装置の実施例について、図面を参照して説明
する。図1はアタッチメントの着脱装置の断面図であ
る。油圧ショベルのアーム1の先端に二股に形成された
左側ピンボス部1aの連結ピン穴1bには、連結ピン2
Aが軸受3を介して摺動自在に挿通され、右側ピンボス
部1cの連結ピン穴1dには、連結ピン2Bが軸受3を
介して摺動自在に挿通されている。なお、軸受3の両端
には図示しないダストシールが装着されている。
【0019】図1に示す前記連結ピン2A,2Bの先端
にガイド部を設け、後述する連結ピン受け部材(以下ア
ダプタと言う。)8A,8Bの凹部と係合する。この連
結ピン2A,2Bの先端ガイド部は、半径rの曲面が形
成されている。この先端ガイド部は凸状の曲面以外にテ
ーパ面等の形状としても良い。この連結ピン2A,2B
と係合するアダプタ8A,8Bも曲面以外にテーパ面等
の形状としても良い。連結ピン2A,2B内側の端面か
ら軸心に沿ってメネジ2a,2bが設けられている。連
結ピン2Aに設けたメネジ2aは右ネジ、連結ピン2B
のメネジ2bは左ネジである。この連結ピン2A,2B
を拡縮する拡縮手段(以下、回転ロッドと言う。)4A
の軸部中央に形成された六角形部分4aの左側には連結
ピン2Aのメネジ2aに螺合するオネジ4bを、六角形
部分4aの右側には連結ピン2Bのメネジ2bに螺合す
るオネジ4cを備えている。従って、前記六角形部分4
aを回すと連結ピン2A,2Bは同時にピンボス部1
a,1cから突出するか、またはピンボス部1a,1c
の内側に引き込まれる。
【0020】バケットシリンダ(図12参照)の先端に
連結されたリンク5に挿通した連結ピン6A,6Bも上
記と同様の構造である。すなわち、リンク5先端に形成
された左側ピンボス部5aの連結ピン穴5bには、連結
ピン6Aが軸受3を介して摺動自在に挿通され、右側ピ
ンボス部5cの連結ピン穴5dには、連結ピン6Bが軸
受3を介して摺動自在に挿通されている。また、前記連
結ピン6A,6Bは、外側先端部に半径rの曲面が形成
され、内側の端面から軸心に沿ってメネジ6a,6bが
設けられている。連結ピン6Aのメネジ6aは右ネジ、
連結ピン6Bのメネジ6bは左ネジである。この連結ピ
ン6A,6Bを拡縮する拡縮手段(以下、回転ロッドと
言う。)4Bの軸部中央に形成された六角形部分4dの
左側には連結ピン6Aのメネジ6aに螺合するオネジ4
eを、六角形部分4dの右側には連結ピン6Bのメネジ
6bに螺合するオネジ4fを備えている。従って、前記
六角形部分4dを回すと連結ピン6A,6Bは同時にピ
ンボス部5a,5cから突出するか、またはピンボス部
5a,5cの内側に引き込まれる。
【0021】図1において、アーム1先端の連結ピン穴
1b,1dに挿通した連結ピン2A,2Bはピンボス部
1a,1cから突出した状態を示し、リンク5の連結ピ
ン穴5b,5dに挿通した連結ピン6A,6Bはピンボ
ス部5a,5cの内側に引き込まれた状態を示してい
る。
【0022】一方、アタッチメント(本実施例ではバケ
ット7)には、油圧ショベルに装着するために所定の間
隔で対向する位置に設けられた2対の連結ピン穴7a,
7bおよび7c,7dが設けられ、これらの連結ピン穴
7a,7b,7c,7dには、ピンボス部7e,7f,
7g,7hの内側からアダプタ8A,8B,8C,8D
が挿嵌されている。このアダプタ8A,8B,8C,8
Dの内側面には、前記連結ピン2A,2B,6A,6B
の先端に形成された曲面(半径r)に対応する凹部8
a,8b,8c,8dが形成されている。これらのアダ
プタ8A,8B,8C,8Dの外側端面にはそれぞれプ
レート9がボルト10を用いて締着され、前記ピンボス
部7e,7f,7g,7hの内側にアダプタ8A,8
B,8C,8Dが抜け出さないようにしている。また、
L0 はバケット7における連結ピン穴7aと7c(また
は7bと7d)の中心距離を示す。
【0023】また、アーム1の先端に形成された左右の
ピンボス部1a,1cの内側部分と、リンク5の左右ピ
ンボス部5a,5cの内側部分とに跨がって支持リンク
11が設置されている。この支持リンク11は図2に示
すように、所定の間隔L1 を保って対向する1対のリン
クプレート11a,11aを4本のロッド11bで連結
したもので、各リンクプレート11aの両端には図1に
示した連結ピン2A,2B,6A,6Bを挿通する4個
の連結ピン穴11cが設けられている。前記連結ピン穴
11cの中心距離L2 は、バケット7に設けられた連結
ピン穴の中心距離L0 (図1参照)と同一である。従っ
て、図1においてリンク5に挿通した連結ピン6A,6
Bは、アーム1に挿通した連結ピン2A,2Bに対して
常に前記距離L2 を維持することができ、バケット7装
着時の連結ピンの位置合わせは極めて容易になる。
【0024】図1に示すように、支持リンク11の内側
には、回り止め12を取着したプレート13が連結ピン
2A,2B,6A,6Bのそれぞれに配設されている。
前記回り止め12は連結ピン2A,2B,6A,6Bに
設けられた切り欠き溝2c,2d,6c,6dに係合
し、連結ピン2A,2B,6A,6Bの内側端部はプレ
ート13の一端に設けられた連結ピン穴13aに挿通さ
れている。プレート13の他端は図3に示すようにくさ
び形で、支持リンク11の2本のロッド11bの間に挿
入されている。これにより、図1の回転ロッド4Aまた
は4Bを回して連結ピン2A,2Bまたは連結ピン6
A,6Bを外方または内方に摺動させたとき、連結ピン
2A,2Bまたは連結ピン6A,6Bは共回りすること
なくプレート13とともに摺動する。そして、連結ピン
2A,2Bまたは連結ピン6A,6Bが外方に摺動して
その先端に形成された曲面(半径r)がアダプタ8A,
8Bまたは8C,8Dの凹部8a,8bまたは8c,8
dに係合されると、連結ピン2A,2Bとアダプタ8
A,8Bまたは連結ピン6A,6Bとアダプタ8C,8
Dが一体化し、従来の一体構成の連結ピンと同等の機能
を発揮する。これによりアームおよびリンクとバケット
との連結が完了する。
【0025】次に、アタッチメントの連結手順につい
て、図1を参照して説明する。 (1)バケット7の4箇所の連結ピン穴7a,7b,7
c,7dにそれぞれピンボス部7e,7f,7g,7h
の内側からアダプタ8A,8B,8C,8Dを挿嵌し、
抜け出しを防止するプレート9を取り付ける。 (2)各連結ピン2A,2B,6A,6Bの曲面(半径
r)先端がアーム1のピンボス部1a,1cの外側端面
およびリンク5のピンボス部5a,5cの外側端面から
突出していないことを確認した上、アーム1を操作して
アーム1先端のピンボス部1a,1cをバケット7のピ
ンボス部7e,7fの間に挿入する。 (3)回転ロッド4Aを回してアーム1のピンボス部1
a,1cに収容されている連結ピン2A,2Bを外方に
摺動させ、アダプタ8A,8Bに係合させる。 (4)バケットシリンダを操作し、リンク5のピンボス
部5a,5cをバケット7のピンボス部7g,7hの間
に挿入する。リンク5の先端位置は支持リンク11によ
って拘束されているため、リンク5に挿通した連結ピン
6A,6Bとアダプタ8C,8Dとの位置合わせは容易
である。 (5)回転ロッド4Bを回してリンク5のピンボス部5
a,5cに収容されている連結ピン6A,6Bを外方に
摺動させ、アダプタ8C,8Dに係合させる。
【0026】バケット7を取り外す場合は、回転ロッド
4A,4Bを逆方向に回して連結ピン2A,2B,6
A,6Bを内方に摺動させ、アーム1のピンボス部1
a,1cおよびリンク5のピンボス部5a,5c内に収
容した後、アーム1、リンク5をバケット7のピンボス
部7e,7f,7g,7hの間から抜き取ればよい。
【0027】図4は、曲面の先端をカットした連結ピン
の断面図である。同図に示すように、連結ピン2A(お
よび連結ピン2B,6A,6B)の先端に半径rの曲面
を形成し、その先端をカットしたものを用いても良い。
【0028】図5は本発明の第2実施例における連結ピ
ンおよびアダプタの断面図で、連結ピン2A(および連
結ピン2B,6A,6B)の先端は半径r1 の曲面によ
って形成され、テーパ軸に類似した形状となっている。
アダプタ8A(およびアダプタ8B,8C,8D)の端
面に設けられた凹部8a(および8b,8c,8d)も
前記連結ピン2A(および連結ピン2B,6A,6B)
に対応する曲面によって形成されている。このような形
状にすると、連結ピン先端をアダプタに係合したときの
結合力が第1実施例の場合よりも増大し、連結ピンとア
ダプタとをより確実に連結させることができる。連結ピ
ン2A(および連結ピン2B,6A,6B)の先端をテ
ーパ軸とし、アダプタ8A(およびアダプタ8B,8
C,8D)の端面に前記テーパ軸と対応するテーパ穴を
設けてもよい。
【0029】図6は本発明の第3実施例における連結ピ
ンの共回り防止機構の要部断面を示し、図7は図6のA
−A断面図である。図1と同一の主要構成要素について
は、図1と同一の符号を付して説明を省略する。
【0030】この共回り防止機構では、図1に示した回
り止め12およびプレート13に代えて、リング状の回
り止めプレート14が用いられる。連結ピン2Aの内側
端部には、前記回り止めプレート14がロックナット1
5を用いて締着されている。回り止めプレート14は、
図7に示すように外周の一部が切断面14aで切断され
ている。一方、支持リンク11の内側面には、前記回り
止めプレート14の切断面14aに近接してストッパ1
6が溶着されている。ストッパ16は、連結ピン2Aの
摺動ストロークに対して十分な長さを有する。図1に示
した連結ピン2B,6A,6Bについても、前記と同一
の共回り防止手段が施されている。
【0031】連結ピン2Aが回転ロッド4Aの回転によ
って摺動するとき、回り止めプレート14外周の切断面
14aはストッパ16と接触しながら移動するので、連
結ピン2Aの共回りを防止することができる。
【0032】図8は本発明の第4実施例によるアダプタ
の断面図である。このアダプタ17においては、凹部1
7aの曲面中心Aが軸部17bの中心線B−Bに対して
cだけ偏った位置に設定されている。このようなアダプ
タ17を、図1に示したバケット7の連結ピン穴7a,
7b,7c,7dに挿嵌すると、前記連結ピン穴の中心
距離L0 が若干異なるバケットでも装着することができ
る。すなわち、バケット7の連結ピン穴7a,7b,7
c,7dに挿嵌されたアダプタ17は、連結ピン2A,
2B,6A,6Bによって係合される際に、連結ピンの
曲面にならって僅かに回転し、連結ピンの軸心とアダプ
タ17の曲面中心Aとが一致した時点で両者の連結が完
了する。アダプタ17の凹部17aの形状ならびに連結
ピン2A,2B,6A,6Bの先端形状をそれぞれ図5
に示したような曲面で形成してもよい。
【0033】図9は本発明の第5実施例による伸縮式支
持リンクの平面図、図10は図9のA−A断面図であ
る。これらの図において支持リンク18は、所定の間隔
L1 を保って対向する1対のリンクプレート19,19
と、対向する1対のリンクプレート20,20とに分割
されている。前記リンクプレート19,19は2本のロ
ッド19aで連結され、リンクプレート19,19の一
端には連結ピン穴19bが設けられている。また、所定
の隙間c1 を保って平行に配設された2枚のプレート1
9c,19cが長手方向に溶着されている。一方、リン
クプレート20,20は2本のロッド20aで連結さ
れ、リンクプレート20,20の一端には連結ピン穴2
0bが設けられている。20cはリンクプレート20,
20の他端に溶着されたプレートで、このプレート20
cは前記2枚のプレート19c,19cの隙間c1 を摺
動自在である。20dはプレート20cの表面から突出
する2本のストッパピンで、前記プレート19c,19
cからのプレート20cの抜け出しを防止している。
【0034】図9、図10は連結ピン穴19b,20b
の中心距離L2 を最小にした状態を示している。支持リ
ンク18は、ストッパピン20dがプレート19c,1
9cの端面に当接する位置まで伸長させることが可能
で、長さaの範囲内で連結ピン穴19b,20bの中心
距離L2 を調節することができる。従って、図1に示し
た連結ピン穴中心距離L0 が異なるアタッチメントを装
着する場合、支持リンク18を使用すれば、アタッチメ
ントの連結ピン穴中心距離L0 に合わせてアタッチメン
ト着脱装置の連結ピン中心距離L2 を調節することがで
きる。なお、第5実施例による連結ピン中心距離調節機
構は、図6、図7に示した連結ピン共回り防止機構を有
する支持リンクに対しても適用することができる。
【0035】図11は本発明の第6実施例によるアタッ
チメント着脱装置の部分断面図で、油圧ショベルのアー
ム先端の左右連結ピン穴に装着した連結ピンを示す。本
アタッチメント着脱装置では連結ピンの作動に油圧を用
いている。前記アーム1先端の左右連結ピン穴1b,1
dには、連結ピン21A,21Bが軸受3を介して摺動
自在に挿通されている。これらの連結ピン21A,21
Bの外側先端には半径rの曲面が形成され、バケット7
の連結ピン穴7a,7bにはアダプタ8A,8Bが挿嵌
されている。アダプタ8A,8Bの内側面には前記連結
ピン21A,21Bの先端に形成された曲面に対応する
凹部8a,8bが形成されている。支持リンク22は、
図2に示した支持リンク11と同様の構造を有し、アタ
ッチメント装着の際に連結ピン21A,21Bの位置合
わせを容易にするために設置されている。
【0036】アタッチメント着脱装置の左右方向中央部
にはブロック23が設けられ、ブロック23から左右方
向に突出するピストンロッド24a,24bの先端にそ
れぞれピストン25a,25bが取着されている。前記
ピストン25a,25bは連結ピン21A,21Bに内
蔵され、連結ピン21A,21Bの内側端部はネジ蓋2
6a,26bによって封止されている。
【0037】前記ブロック23の上下両端には連結ピン
押し出し用油圧ホース27、連結ピン引き込み用油圧ホ
ース28が接続されている。そして、連結ピン押し出し
用圧油を通すキリ穴29は前記ピストンロッド24a,
24bの内部を経てピストン25a,25bの外側端面
に開口し、連結ピン引き込み用圧油を通すキリ穴30は
前記ピストンロッド24a,24bの内部を経てピスト
ン25a,25bの内側端面近傍に開口している。図1
1は連結ピン21A,21Bがアダプタ8A,8Bに係
合した状態を示している。バケットシリンダ先端のリン
ク(図1および図12参照)に装着する連結ピンの構造
は、前記アーム先端に装着した連結ピン21A,21B
と同一であるので、説明を省略する。
【0038】本アタッチメント着脱装置は、アタッチメ
ント装着時における連結ピン21A,21Bの押し出し
や、アタッチメント取り外し時における連結ピン21
A,21Bの引き込みを遠隔操作可能な油圧駆動とした
ので、図1に示したアタッチメント着脱装置に比べて迅
速かつ容易に着脱することができる。なお、連結ピンの
先端の曲面形状は図4、図5に示した形状でもよいし、
支持リンクは図9および図10に示したものを用いても
よい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、油
圧ショベルとアタッチメントとを連結する手段として、
先端にガイド部を設けた連結ピンとアダプタを係合する
ようにしたので、連結ピンの伸縮ストロークを従来の連
結ピン移動方式のアタッチメント着脱装置に比べて約1
/2に短縮することができる。しかも、連結ピンとアダ
プタとが自動調心性をもつため、連結は容易である。
【0040】また、アーム先端に挿通した連結ピンとリ
ンク先端に挿通した連結ピンとの中心距離を一定に保つ
支持リンクを組み込むことにより、アタッチメントの装
着をより迅速、容易に行うことができる。
【0041】更に、連結ピン穴中心距離が若干異なって
いるアタッチメントに対しては、凹部の中心または中心
線が軸部の中心線に対して偏心している連結ピン受け
や、連結ピン中心距離を調節可能な伸縮式支持リンク用
いることにより、必要とするアタッチメントを容易に装
着することができ、作業能率が向上する。
【0042】また、本発明によるアタッチメントの着脱
装置を使用したときのアタッチメントの回動半径は、着
脱装置を使用しない場合と同一であるため、本来の作業
機性能を低下させることがない。更に、着脱装置装着時
のアーム先端の重量増加も僅かであるから、車体の安定
性がほとんど低下せず、作業に悪影響を及ぼすおそれが
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】アタッチメントの着脱装置の断面図である。
【図2】支持リンクの斜視図である。
【図3】連結ピン共回り防止機構を取り付けた支持リン
クの説明図である。
【図4】曲面の先端をカットした連結ピンの断面図であ
る。
【図5】本発明の第2実施例による連結ピンおよびアダ
プタの断面図である。
【図6】本発明の第3実施例による連結ピン共回り防止
機構の要部断面図である。
【図7】図6のA−A断面図である。
【図8】本発明の第4実施例によるアダプタの断面図で
ある。
【図9】本発明の第5実施例による支持リンクの平面図
である。
【図10】図9のA−A断面図である。
【図11】本発明の第5実施例を示し、油圧駆動の連結
ピンを備えたアタッチメントの着脱装置の部分断面図で
ある。
【図12】油圧ショベルの概略構成を示す側面図であ
る。
【図13】油圧ショベルに従来のアタッチメント着脱装
置を介してバケットを取り付けた状態を示す部分側面図
である。
【符号の説明】
1 アーム 1b,1d,5b,5d,7a,7b,7c,7d,1
1c,13a,19b,20b 連結ピン穴 2A,2B,6A,6B,21A,21B 連結ピン 4A,4B 拡縮手段(回転ロッド) 5 リンク 7 バケット 8A,8B,8C,8D,17 連結ピン受け部材(ア
ダプタ) 8a,8b,8c,8d,17a 凹部 11,18,22 支持リンク 11a,19,20 リンクプレート 12 回り止め 17b 軸部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧ショベルのアーム先端およびリンク
    先端のピン穴と、このピン穴と連結するバケット、ブレ
    ーカ等の各種アタッチメントを着脱自在にするアタッチ
    メント着脱装置において、前記アーム先端およびリンク
    先端を所定の間隔に保つと共に、前記アーム先端および
    リンク先端のピン穴にそれぞれ挿入され、かつ、先端に
    ガイド部を設けた連結ピンと、この連結ピンのガイド部
    と係合し前記アタッチメントに設けた連結ピン穴に挿嵌
    する連結ピン受け部材と当接、離反する拡縮手段とを備
    えたことを特徴とするアタッチメントの着脱装置。
  2. 【請求項2】 前記連結ピンのガイド部は凸状の曲面ま
    たはテーパ面からなり、前記連結ピン受け部材の凹部は
    曲面またはテーパ面からなることを特徴とする請求項1
    記載のアタッチメントの着脱装置。
  3. 【請求項3】 前記連結ピン受け部材における凹部の中
    心を、アタッチメントに設けた連結ピン穴に挿嵌する軸
    部の中心線に対して偏心させたことを特徴とする請求項
    1記載のアタッチメントの着脱装置。
  4. 【請求項4】 前記アーム先端に挿通した連結ピンとリ
    ンク先端に挿通した連結ピンとの中心距離を所定の寸法
    に保つ支持リンクを備えたことを特徴とする請求項1記
    載のアタッチメントの着脱装置。
JP21667395A 1995-08-02 1995-08-02 アタッチメントの着脱装置 Pending JPH0941418A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21667395A JPH0941418A (ja) 1995-08-02 1995-08-02 アタッチメントの着脱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21667395A JPH0941418A (ja) 1995-08-02 1995-08-02 アタッチメントの着脱装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0941418A true JPH0941418A (ja) 1997-02-10

Family

ID=16692138

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21667395A Pending JPH0941418A (ja) 1995-08-02 1995-08-02 アタッチメントの着脱装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0941418A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1258567A1 (en) * 2001-05-18 2002-11-20 Korea Institute Of Machinery & Materials Quick coupler for excavator
WO2003027401A1 (en) * 2001-09-26 2003-04-03 Hanwoo Tnc Corporation Attachment coupling device for heavy machinery
EP1672126A3 (en) * 2004-12-14 2007-06-06 PMI Padana Macchine Industriali S.p.A. Hydraulic apparatus and method for the insertion/extraction of pins on pinned booms of earth moving machines
EP1849921A3 (en) * 2006-04-25 2009-03-11 Clark Equipment Company Locking device for hydraulic attachment interface
US10323385B2 (en) 2013-03-21 2019-06-18 Caterpillar Global Mining Hms Gmbh Hydraulic actuator

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1258567A1 (en) * 2001-05-18 2002-11-20 Korea Institute Of Machinery & Materials Quick coupler for excavator
WO2003027401A1 (en) * 2001-09-26 2003-04-03 Hanwoo Tnc Corporation Attachment coupling device for heavy machinery
GB2395705A (en) * 2001-09-26 2004-06-02 Hanwoo Tnc Corp Attachment coupling device for heavy machinery
GB2395705B (en) * 2001-09-26 2005-06-15 Hanwoo Tnc Corp Attachment coupling device for heavy machinery
EP1672126A3 (en) * 2004-12-14 2007-06-06 PMI Padana Macchine Industriali S.p.A. Hydraulic apparatus and method for the insertion/extraction of pins on pinned booms of earth moving machines
EP1849921A3 (en) * 2006-04-25 2009-03-11 Clark Equipment Company Locking device for hydraulic attachment interface
US7690880B2 (en) 2006-04-25 2010-04-06 Clark Equipment Company Locking device for hydraulic attachment interface
US10323385B2 (en) 2013-03-21 2019-06-18 Caterpillar Global Mining Hms Gmbh Hydraulic actuator

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100930959B1 (ko) 중장비용 퀵 커플러
JP2005504198A (ja) 重機用アタッチメントカップリング装置
JP3747178B2 (ja) 掘削機用クィックカップラ
EP2230435A1 (en) Extendable fluid coupler
US9945093B1 (en) Excavator, excavator boom, stick object coupler receiver for the same and method of using the same
JP2003504539A (ja) 一体型クイック・カップラを備えた掘削装置のアーム・アセンブリ
JPH0941418A (ja) アタッチメントの着脱装置
US20020136597A1 (en) Quick coupler device of working machine
JPH11193542A (ja) 建設機械用フロント装置及びそれに用いるブーム並びにその組立方法
JP2006274589A (ja) 建設機械のエンドアタッチメント装着装置
JPH11117345A (ja) 作業機アタッチメント取付装置
KR101870713B1 (ko) 건설기계용 퀵 커플러 연결구조체
KR101200359B1 (ko) 죠오의 교체가 가능한 어태치먼트
JPH0414516Y2 (ja)
JPH0953250A (ja) クランプ装置
KR200211608Y1 (ko) 중장비용 어태치먼트 커플러
JPH0941415A (ja) アタッチメント着脱装置
CN108560624B (zh) 挖掘臂及挖掘设备
CN216475257U (zh) 一种液压挖掘机快换式斗杆装置
EP3924558B1 (en) A jaw attachment having various functions
KR0116858Y1 (ko) 굴삭기용 퀵 커플러(Quick Coupler)
JPH09316914A (ja) 油圧ショベル用の掘削バケット
KR101727635B1 (ko) 건설중장비용 퀵 커플러
WO2004016863A1 (en) A connector
JP2505379B2 (ja) 建設機械の付属品着脱機構