JPH11114886A - シール材カット用のトンボの読み取り装置を持つカッティングプロッタとそれを用いたシール材カット用のトンボの読み取り方法 - Google Patents

シール材カット用のトンボの読み取り装置を持つカッティングプロッタとそれを用いたシール材カット用のトンボの読み取り方法

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JPH11114886A
JPH11114886A JP9291686A JP29168697A JPH11114886A JP H11114886 A JPH11114886 A JP H11114886A JP 9291686 A JP9291686 A JP 9291686A JP 29168697 A JP29168697 A JP 29168697A JP H11114886 A JPH11114886 A JP H11114886A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シール材表面に印刷されたトンボを常に誤り
なく正確に読み取ることのできるトンボの読み取り装置
を持つカッティングプロッタを得る。 【解決手段】 カッティングプロッタのヘッド60に、
シール材10表面方向に所定量の光を発する発光素子1
00と、該素子から発せられてシール材10表面で反射
する光の反射量を検知する受光素子110とを備える。
また、受光素子110で検知した光の反射量の差を算出
する第1算出手段160と、該手段で算出した光の反射
量の差を記憶する記憶手段120と、該手段に記憶した
光の反射量の差に対する第1算出手段160で算出した
光の反射量の差の較差を算出する第2算出手段130
と、該手段で算出した光の反射量の差の較差が一定の許
容範囲内にあるか否かを判別して、シール材10表面に
トンボが印刷されているか否かを判別する判別手段14
0とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シール材表面に印
刷されたシールの輪郭をカットするのに用いる、シール
材カット用のトンボの読み取り装置を持つカッティング
プロッタと、該プロッタを用いたシール材カット用のト
ンボの読み取り方法とに関する。
【0002】
【従来の技術】図6に示したように、シール材10に
は、その表面に文字、数字、記号、図又は絵(図6で
は、省略されている)からなる複数のシール20が並べ
て印刷されている。シール材10は、台紙(図示せず)
上に剥離可能に貼着されている。
【0003】シール材10表面には、シール20の他
に、その四隅部等に、シール材10をカットする際の基
準となるシール材カット用のトンボ30が印刷されてい
る。トンボ30は、シール材10の横軸x−縦軸yと平
行な横線−縦線を持っていて、例えば、横線と縦線とが
L字状又は十字状に交差した形状(図6では、L字状を
している)をしている。
【0004】このシール材10の使用に際しては、台紙
上に貼着されたシール材10を、台紙ごとカッティング
プロッタのプラテン上に搭載している。次いで、カッテ
ィングプロッタのヘッドを、プラテン上に搭載されたシ
ール材10上をX―Y方向に相対的に移動させている。
そして、ヘッドに装着されたカッタにより、台紙上に貼
着されたシール材10表面に印刷されたシールの輪郭2
2をカットして、シール20をシール材10から分離し
ている。次いで、そのシール材10から分離したシール
20を、台紙上から剥取っている。そして、そのシール
20を、該シール裏面に塗布された接着材の接着力を用
いて、各種部材の表面に貼着している。
【0005】上記のようにして、プラテン上に搭載され
たシール材10表面に印刷されたシールの輪郭22を、
カッティングプロッタにより、カットする際には、シー
ル材10表面の隅部等に印刷されたトンボ30を基準に
して、カッティングプロッタのヘッドを、プラテン上に
搭載されたシール材10上をX―Y方向に相対的に移動
させている。そして、ヘッドに装着されたカッタによ
り、シール材10表面に印刷されたシールの輪郭22を
カットしている。
【0006】近時は、上記カッティングプロッタによる
シール材10表面に印刷されたシールの輪郭22のカッ
トの自動化を図る目的から、シール材10表面に印刷さ
れたシール材カット用のトンボ30を自動的に読み取る
ための読み取り装置を持つカッティングプロッタの開発
が切望されている。
【0007】このトンボの読み取り装置を持つカッティ
ングプロッタとして、そのヘッドに、プラテン上に搭載
されたシール材10表面方向に所定量の光を発する発光
素子と、該発光素子から発せられてプラテン上に搭載さ
れたシール材10表面で反射する光の反射量を検知する
受光素子とを備えたものが考えられる。
【0008】このカッティングプロッタにおいては、ヘ
ッドに備えられた発光素子から所定量の光をプラテン上
に搭載されたシール材10表面方向に発しながら、ヘッ
ドをプラテン上に搭載されたシール材10上をシール材
10表面のトンボ30が印刷されていると推定される部
分の直上までX―Y方向に相対的に移動させることがで
きる。そして、その際に、ヘッドに備えられた発光素子
から発せられてシール材10表面で反射する光の反射量
を、ヘッドに備えられた受光素子により検知できる。そ
して、その受光素子により検知した光の反射量の差か
ら、シール材10表面のトンボ30が印刷されていると
推定されている部分にトンボ30が実際に印刷されてい
ることを、自動的に読み取ることができる。
【0009】具体的には、シール材10の地色は、白色
等をしていて、その受けた光のほぼ100%を反射す
る。それに対して、シール材10表面に印刷されたトン
ボ30は、黒色等をしていて、その受けた光のほとんど
を反射せずに吸収してしまう。従って、上記のようにし
て、ヘッドに備えられた発光素子から所定量の光をプラ
テン上に搭載されたシール材10表面方向に発しなが
ら、ヘッドをプラテン上に搭載されたシール材10表面
の地色が露出した部分からトンボ30が印刷された部分
の直上まで移動させた際には、ヘッドに備えられた発光
素子から発せられて、シール材10表面で反射して、受
光素子により受ける光の反射量が、100%近くから0
%近くまで低下する。その結果、そのシール材10表面
のトンボ30が印刷されていると推定される部分に、実
際にトンボ30が印刷されていることを、読み取ること
ができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにして、受光素子により受ける光の反射量の差によ
り、プラテン上に搭載されたシール材10表面のトンボ
30が印刷されていると推定される部分に実際にトンボ
30が印刷されていることを、読み取るようにした場合
には、そのトンボ30が印刷されているか否かを判定す
る基準となる受光素子により検知した光の反射量の差を
小さく設定すると、その発光素子から発せられて、トン
ボ30の近くのシール材10表面に印刷された赤、青等
の不要な色付の線表面や、トンボ30の近くのシール材
10表面に付着した汚れ表面で反射する光の反射量が、
例えば30%であっても、その赤、青等の不要な色付の
線や汚れを、トンボ30と読み誤ってしまった。そし
て、その読み誤ったトンボ30を基準として、カッティ
ングプロッタのヘッドをプラテン上をX―Y方向に相対
的に移動させてしまった。その結果、そのヘッドに装着
されたカッタにより、シール材10表面に印刷されたシ
ールの輪郭22を的確にカットできなかった。
【0011】また、シール材10表面に印刷されたトン
ボ30は、同じ黒色等をしていても、その表面に光沢が
あるものと無いもの、その表面の色が濃いものと薄いも
の等があって、そのトンボ30表面で反射する光の反射
量が、一律にほぼ0%でなく、種々に異なっている。同
様に、シール材10表面の地色が露出した部分も、同じ
白色等をしていても、その表面に光沢のあるものと無い
もの、その表面がくすんでいるものとくすんでいないも
の等があって、その地色が露出した部分の表面で反射す
る光の反射量が、一律にほぼ100%でなく、種々に異
なっている。
【0012】そのため、上記のようにして、ヘッドに備
えられた発光素子から所定量の光をプラテン上に搭載さ
れたシール材10表面方向に発しながら、ヘッドをプラ
テン上に搭載されたシール材10表面のトンボ30が印
刷されていると推定される部分の直上まで移動させた際
の、受光素子により受ける光の反射量の差により、プラ
テン上に搭載されたシール材10表面のトンボ30が印
刷されていると推定される部分にトンボ30が実際に印
刷されていることを、読み取るようにした場合には、そ
のトンボ30が印刷されているか否かを判定する基準と
なる受光素子により検知した光の反射量の差を大きく設
定すると、その発光素子から発せられてトンボ30表面
で反射する光の反射量が、ほぼ0%でなく、例えば30
%まであったり、その発光素子から発せられてトンボ3
0の近くのシール材10の地色が露出した部分の表面で
反射する光の反射量が、ほぼ100%でなく、例えば7
0%しかなかったりすると、上記読み取り装置を持つカ
ッティングプロッタでは、そのシール材10表面のトン
ボ30が印刷されていると推定される部分にトンボ30
が印刷されていることを、読み取ることができなかっ
た。
【0013】本発明は、このような課題に鑑みてなされ
たもので、トンボの近くのシール材表面に不要な色付の
線が印刷されていたり、トンボの近くのシール材表面に
汚れが付着していたり、トンボ表面に光沢が無かった
り、そのトンボの色が薄かったりして、発光素子から発
せられてトンボ表面で反射する光の反射量が30%等ま
であったり、又は、トンボの近くのシール材の地色が露
出した部分に光沢が無かったり、その地色が露出した部
分がくすんでいたりして、発光素子から発せられてシー
ル材の地色が露出した部分の表面で反射する光の反射量
が70%等までしかなかったりしても、シール材表面に
印刷されたトンボを常に誤りなく正確に読み取ることの
できる、シール材カット用のトンボの読み取り装置を持
つカッティングプロッタ(以下、カッティングプロッタ
という)と、該プロッタを用いたシール材カット用のト
ンボの読み取り方法(以下、トンボの読み取り方法とい
う)とを提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のカッティングプロッタは、プラテン上に搭
載されたシール材表面に印刷されたシール材カット用の
トンボを基準にして、前記プラテン上をX―Y方向に相
対的に移動させるヘッドに装着されたカッタにより、前
記プラテン上に搭載されたシール材をカットするカッテ
ィングプロッタにおいて、前記プラテン上に搭載された
シール材表面方向に所定量の光を発する発光素子と、該
発光素子から発せられて前記プラテン上に搭載されたシ
ール材表面で反射する光の反射量を検知する受光素子と
を、前記ヘッドに備え、前記受光素子で検知した光の反
射量の差を算出する第1算出手段と、該第1算出手段で
算出した光の反射量の差を記憶する記憶手段と、該記憶
手段に記憶した光の反射量の差に対する前記第1算出手
段で算出した光の反射量の差の較差を算出する第2算出
手段と、該第2算出手段で算出した光の反射量の差の較
差が一定の許容範囲内にあるか否を判別して、シール材
表面に前記トンボか印刷されているか否かを判別する判
別手段とを備えたことを特徴としている。
【0015】このカッティングプロッタにおいては、ヘ
ッドに備えられた発光素子から所定量の光をプラテン上
に搭載されたシール材表面方向に発しながら、ヘッドを
プラテン上に搭載されたシール材表面に印刷された1つ
目のトンボの直上までプラテン上をX―Y方向に相対的
に移動させることができる。そして、本発明のトンボの
読み取り方法の、a工程を行うことができる。
【0016】その際には、発光素子から発せられてシー
ル材表面に印刷された1つ目のトンボの表面で反射した
光の反射量とそのトンボの近くのシール材の地色が露出
した部分の表面で反射した光の反射量とを、ヘッドに備
えられた受光素子により検知できる。そして、その受光
素子により検知した光の反射量の差A0を、第1算出手
段により算出して、その第1算出手段により算出した光
の反射量の差A0を、記憶手段に記憶できる。そして、
本発明のトンボの読み取り方法の、b〜d工程を行うこ
とができる。
【0017】次いで、ヘッドに備えられた発光素子から
所定量の光をプラテン上に搭載されたシール材表面方向
に発しながら、ヘッドをプラテン上に搭載されたシール
材表面の2つ目以降のトンボが印刷されていると推定さ
れる部分の直上までプラテン上をX―Y方向に相対的に
移動させることができる。そして、本発明のトンボの読
み取り方法の、e工程を行うことができる。
【0018】その際には、発光素子から発せられてシー
ル材表面の2つ目以降のトンボが印刷されていると推定
される部分の表面とそのトンボの近くのシール材の地色
が露出した部分の表面で反射した光の反射量を、ヘッド
に備えられた受光素子により検知できる。そして、その
受光素子により検知した光の反射量の差Aを、第1算出
手段により算出できる。そして、本発明のトンボの読み
取り方法の、f〜g工程を行うことができる。
【0019】次いで、記憶手段に記憶した光の反射量の
差A0に対する上記第1算出手段により算出した光の反
射量の差Aの較差を、第2算出手段により算出できる。
そして、その第2算出手段により算出した較差が一定の
許容範囲内にあるか否かを、判別手段により判別でき
る。そして、シール材表面の2つ目以降のトンボが印刷
されていると推定される部分にトンボが印刷されている
か否かを、判別できる。そして、本発明のトンボの読み
取り方法の、h〜i工程を行うことができる。
【0020】本発明のカッティングプロッタにおいて
は、受光素子で検知した光の反射量をデジタル値に変換
するA/Dコンバータを備えて、該コンバータによりデ
ジタル値に変換した前記受光素子で検知した光の反射量
の差のデジタル値を算出する第1算出手段と、該第1算
出手段で算出した光の反射量の差のデジタル値を記憶す
る記憶手段と、該記憶手段に記憶した光の反射量の差に
対する前記第1算出手段で算出した光の反射量の差の較
差のデジタル値を算出する第2算出手段と、該第2算出
手段で算出した光の反射量の差の較差のデジタル値が一
定の許容範囲内にあるか否を判別して、シール材表面に
トンボが印刷されているか否かを判別する判別手段とを
備えた構造とすることを好適としている。
【0021】このカッティングプロッタにあっては、シ
ール材表面に印刷された1つ目のトンボの表面とその近
くのシール材の地色が露出した部分の表面で反射する光
の反射量であって、受光素子により検知した光の反射量
を、A/Dコンバータによりデジタル値に変換できる。
そして、その受光素子で検知してA/Dコンバータによ
りデジタル値に変換した光の反射量の差A0のデジタル
値を、第1算出手段により算出して、その第1算出手段
により算出した光の反射量の差A0のデジタル値を、記
憶手段に記憶できる。
【0022】また、シール材表面の2つ目以降のトンボ
が印刷されていると推定される部分の表面とその近くの
シール材の地色が露出した部分の表面で反射する光の反
射量であって、受光素子により検知した光の反射量を、
A/Dコンバータによりデジタル値に変換できる。そし
て、その受光素子により検知して、A/Dコンバータに
よりデジタル値に変換した光の反射量の差Aのデジタル
値を、第1算出手段により算出できる。
【0023】次いで、記憶手段に記憶した光の反射量の
差A0に対する、上記第1算出手段により算出した光の
反射量の差Aの較差のデジタル値を、第2算出手段によ
り算出できる。そして、その第2算出手段により算出し
た較差のデジタル値が一定の許容範囲内にあるか否か
を、判別手段により判別できる。そして、シール材表面
の2つ目以降のトンボが印刷されていると推定される部
分にトンボが印刷されているか否かを、判別できる。
【0024】本発明のカッティングプロッタを用いたシ
ール材カット用のトンボの読み取り方法であって、本発
明のトンボの読み取り方法は、次の工程を含むことを特
徴としている。 a.ヘッドに備えられた発光素子から所定量の光をプラ
テン上に搭載されたシール材表面方向に発しながら、前
記ヘッドをプラテン上に搭載されたシール材表面に印刷
されたシール材カット用の1つ目のトンボの直上までプ
ラテン上をX―Y方向に相対的に移動させる工程。 b.前記a工程においてヘッドを1つ目のトンボの直上
まで移動させた際に、前記ヘッドに備えられた発光素子
から発せられてシール材表面に印刷された1つ目のトン
ボの表面とその近くのシール材の地色が露出した部分の
表面で反射した光の反射量を、前記ヘッドに備えられた
受光素子により検知する工程。 c.前記b工程において受光素子により検知した光の反
射量の差A0を、第1算出手段により算出する工程。 d.前記c工程において第1算出手段により算出した光
の反射量の差A0を、記憶手段に記憶する工程。 e.ヘッドに備えられた発光素子から所定量の光をプラ
テン上に搭載されたシール材表面方向に発しながら、前
記ヘッドをプラテン上に搭載されたシール材表面の2つ
目以降のトンボが印刷されていると推定される部分の直
上までプラテン上をX―Y方向に相対的に移動させる工
程。 f.前記e工程においてヘッドを2つ目以降のトンボが
印刷されていると推定される部分の直上まで移動させた
際に、前記ヘッドに備えられた発光素子から発せられて
シール材表面の2つ目以降のトンボが印刷されていると
推定される部分の表面とその近くのシール材の地色が露
出している部分の表面で反射した光の反射量を、前記ヘ
ッドに備えられた受光素子により検知する工程。 g.前記f工程において受光素子により検知した光の反
射量の差Aを、第1算出手段により算出する工程。 h.前記記憶手段に記憶した光の反射量の差A0に対す
る前記g工程において第1算出手段により算出した光の
反射量の差Aの較差を、第2算出手段により算出する工
程。 i.前記第2算出手段により算出した光の反射量の差A
0、Aの較差が一定の許容範囲内にあるか否を判別手段
により判別して、前記シール材表面の2つ目以降のトン
ボが印刷されていると推定される部分にトンボが印刷さ
れているか否かを判別する工程。
【0025】このトンボの読み取り方法においては、そ
のa〜d工程において、ヘッドに備えられた発光素子か
ら所定量の光をプラテン上に搭載されたシール材表面方
向に発しながら、ヘッドをプラテン上に搭載されたシー
ル材表面に印刷された1つ目のトンボの直上までプラテ
ン上をX―Y方向に相対的に移動させることができる。
そして、その際に、シール材表面に印刷された1つ目の
トンボの表面とその近くのシール材の地色が露出した部
分の表面で反射した光の反射量を、ヘッドに備えられた
受光素子により検知できる。そして、その受光素子によ
り検知した光の反射量の差A0を、第1算出手段により
算出して、その光の反射量の差A0を、記憶手段に記憶
できる。
【0026】次いで、そのe〜g工程において、ヘッド
に備えられた発光素子から所定量の光をプラテン上に搭
載されたシール材表面方向に発しながら、ヘッドをプラ
テン上に搭載されたシール材表面の2つ目以降のトンボ
が印刷されていると推定される部分の直上までプラテン
上をX―Y方向に相対的に移動させることができる。そ
して、その際に、発光素子から発せられてシール材表面
の2つ目以降のトンボが印刷されていると推定される部
分の表面とその近くのシール材の地色が露出した部分の
表面で反射した光の反射量を、ヘッドに備えられた受光
素子により検知できる。そして、その受光素子により検
知した光の反射量の差Aを、第1算出手段により算出で
きる。
【0027】次いで、そのh〜i工程において、記憶手
段に記憶した光の反射量の差A0に対する、上記第1算
出手段により算出した光の反射量の差Aの較差を、第2
算出手段により算出できる。そして、その第2算出手段
により算出した較差が一定の許容範囲内にあるか否か
を、判別手段により判別できる。そして、シール材表面
の2つ目以降のトンボが印刷されていると推定される部
分にトンボが印刷されているか否かを、誤りなく判別で
きる。以下に、その理由を、詳述する。
【0028】同じシール材表面に印刷された1つ目のト
ンボと2つ目以降のトンボとは、同じ印刷顔料を用いて
同一条件で印刷されていて、その1つ目及び2つ目以降
のトンボの表面で反射する光の反射量が、0%等と、ほ
ぼ一定である。同様に、その1つ目及び2つ目以降のト
ンボの近くの同じシール材の地色が露出した部分の表面
で反射する光の反射量も、100%等と、ほぼ一定であ
る。そのため、その1つ目及び2つ目以降のトンボの表
面とその近くのシール材の地色が露出した部分の表面で
反射する光の反射量の差は、ほぼ一定となる。
【0029】それに対して、2つ目以降のトンボの近く
のシール材表面に不要な色付の線が印刷されていたり、
2つ目以降のトンボの近くのシール材表面に汚れが付着
していたりした場合には、その色付の線表面や汚れ表面
で反射する光の反射量が30%等になって、その色付の
線表面や汚れ表面とその近くのシール材の地色が露出し
た部分の表面で反射する光の反射量の差Aが、記憶手段
に記憶した光の反射量の差A0より、小さくなったり、
大きくなったりする。そして、記憶手段に記憶した光の
反射量の差A0に対する、色付の線表面や汚れ表面とそ
の近くのシール材の地色が露出した部分の表面で反射す
る光の反射量の差Aの較差を、第2算出手段により算出
した場合に、その較差が、一定の許容範囲内から外れる
こととなる。そして、その色付の線や汚れが、シール材
表面に印刷されたトンボでないことを、判別手段により
誤りなく判別できる。そして、その色付の線や汚れを、
シール材表面に印刷された2つ目以降のトンボと、読み
誤るのを防ぐことができる。
【0030】また、シール材表面に印刷されたトンボ表
面に光沢が無かったり、そのトンボの色が薄かったりし
て、トンボの表面で反射する光の反射量が30%等まで
あったり、又は、トンボの近くのシール材の地色が露出
した部分に光沢が無かったり、その地色が露出した部分
がくすんでいたりして、その地色が露出した部分の表面
で反射する光の反射量が70%等までしかなかったりし
ても、2つ目以降のトンボの表面とその近くのシール材
の地色が露出した部分の表面で反射する光の反射量の差
Aが、記憶手段に記憶した光の反射量の差A0であっ
て、2つ目以降のトンボと同じ印刷顔料を用いて同一条
件で印刷された1つ目のトンボの表面とその近くの同じ
シール材の地色が露出した部分の表面で反射する光の反
射量の差A0とほぼ同一となる。そして、記憶手段に記
憶した光の反射量の差A0に対する、2つ目以降のトン
ボの表面とその近くのシール材の地色が露出した部分の
表面で反射する光の反射量の差Aの較差を、第2算出手
段により算出した場合に、その較差が、一定の許容範囲
内にあることとなる。その結果、その2つ目以降のトン
ボが印刷されていると推定される部分に、2つ目以降の
トンボが印刷されていることを、判別手段により誤りな
く判別できる。そして、シール材表面に印刷された2つ
目以降のトンボを誤りなく的確に読み取ることができ
る。
【0031】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に従い説明する。図1と図2は本発明のカッティングプ
ロッタの好適な実施の形態を示し、図1はその概略構成
図、図2はそのヘッド近くの拡大構造説明図である。以
下に、このカッティングプロッタを説明する。
【0032】図において、50は、シール材10を搭載
するプラテンである。プラテン50は、該プラテン上を
シール材10を円滑に摺動可能なように、その上面を平
滑に形成している。
【0033】プラテン50上には、ヘッド60をガイド
レール70を介してX方向に走行自在に支持している。
ヘッド60には、カッタ62を、その刃先をプラテン5
0方向に向けて装着している。
【0034】プラテン50の両側には、一対のピンチロ
ーラ90と送りローラ80とを、上下に対向させて備え
ている。送りローラ80は、プラテン50の下側に配置
している。送りローラ80には、該ローラ駆動用のパル
スモータ等からなる駆動手段82を連結している。ピン
チローラ90は、プラテン50の上側に回転自在に支持
している。
【0035】このカッティングプロッタにおいては、図
1に示したように、台紙12上に貼着されたシール材1
0を、台紙12ごとプラテン50上に搭載できる。そし
て、そのシール材10の両側を、台紙12と共に、送り
ローラ80とピンチローラ90との間に挟持できる。そ
して、送りローラ80を、駆動手段82により、正逆に
回転させて、シール材10を、台紙12と共に、プラテ
ン50上をY方向に移動させることができる。それと共
に、ヘッド60を、ガイドレール70に沿って、プラテ
ン50上をX方向に移動させることができる。そして、
ヘッド60を、プラテン50上に搭載されたシール材1
0上をX―Y方向に相対的に移動させることができる。
そして、ヘッド60に装着されたカッタ62により、プ
ラテン50上に搭載されたシール材10をカットでき
る。
【0036】以上の構成は、従来のペーパームービング
タイプのカッティングプロッタと同様であるが、図のカ
ッティングプロッタでは、図2に示したように、プラテ
ン50上に搭載されたシール材10表面方向に所定量の
光を発する発光素子100と、該発光素子から発せられ
てプラテン50上に搭載されたシール材10表面で反射
する光の反射量を検知する受光素子110とを、ヘッド
60に備えている。
【0037】また、図1に示したように、受光素子11
0により検知した光の反射量の差を算出する第1算出手
段160を備えている。第1算出手段160は、電子回
路等で形成している。
【0038】また、第1算出手段160により算出した
光の反射量の差を記憶する記憶手段120を備えてい
る。記憶手段120は、電子メモリ回路等で形成してい
る。
【0039】また、記憶手段120に記憶した光の反射
量の差に対する、第1算出手段で算出した光の反射量の
差の較差を算出する、第2算出手段130を備えてい
る。第2算出手段130は、電子回路等で形成してい
る。
【0040】また、第2算出手段130で算出した光の
反射量の差の較差が一定の許容範囲内にあるか否かを判
別して、シール材10表面にトンボ30が印刷されてい
るか否かを判別する判別手段140を備えている。判別
手段140は、電子比較回路等で形成している。
【0041】図1と図2に示した本発明のカッティング
プロッタは、以上の構成からなる。
【0042】次に、このカッティングプロッタを用いた
シール材カット用のトンボの読み取り方法であって、本
発明のトンボの読み取り方法の好適な実施の形態を説明
する。
【0043】図1に示したように、台紙12上に貼着さ
れたシール材10を、台紙12ごとプラテン50上に搭
載する。そして、シール材10の両側を、台紙12と共
に、送りローラ80とピンチローラ90との間に挟持す
る。そして、へッド60に備えられた発光素子100か
ら所定量の光をプラテン50上に搭載されたシール材1
0表面方向に発しながら、送りローラ80を、駆動手段
82により、回転させる。そして、シール材10をプラ
テン50上をY方向に移動させる。それと共に、ヘッド
60を、ガイドレール70に沿って、X方向に移動させ
る。そして、ヘッド60を、プラテン50上に搭載され
たシール材10表面に印刷されたシール材カット用の1
つ目のトンボ30であって、例えば、図6に示したよう
な、シール材10の右下に印刷されたトンボ30の直上
までプラテン50上をX―Y方向に相対的に移動させ
る。
【0044】そして、その際に、ヘッド60に備えられ
た発光素子100から発せられて、シール材10表面に
印刷された1つ目のトンボ30の表面と、その近くのシ
ール材10の地色が露出した部分の表面で反射した光の
反射量を、ヘッド60に備えられた受光素子110によ
り、検知する。そして、その受光素子110により検知
した光の反射量の差A0を、第1算出手段160により
算出する。そして、その光の反射量の差A0を、記憶手
段120に記憶する。
【0045】次いで、ヘッド60に備えられた発光素子
100から所定量の光をプラテン50上に搭載されたシ
ール材10表面方向に発しながら、前記のようにして、
ヘッド60を、プラテン50上に搭載されたシール材1
0表面の2つ目以降のトンボ30が印刷されていると推
定される部分であって、例えば、図6に示したような、
シール材10表面の右上部分又は左下部分等の直上ま
で、プラテン50上をX―Y方向に相対的に移動させ
る。
【0046】そして、その際に、ヘッド60に備えられ
た発光素子100から発せられて、シール材10表面の
2つ目以降のトンボ30が印刷されていると推定される
部分の表面と、その近くのシール材10の地色が露出し
た部分の表面で反射した光の反射量を、ヘッド60に備
えられた受光素子110により、検知する。そして、そ
の受光素子110により検知した光の反射量の差Aを、
第1算出手段160により算出する。
【0047】次いで、記憶手段120に記憶した光の反
射量の差A0に対する、上記第1算出手段160により
算出した光の反射量の差Aの較差を、第2算出手段13
0により、算出する。そして、その第2算出手段130
により算出した較差が一定の許容範囲内にあるか否か
を、判別手段140により判別する。そして、シール材
10表面の2つ目以降のトンボ30が印刷されていると
推定される部分にトンボ30が実際に印刷されているか
否かを、判別する。
【0048】本発明のトンボの読み取り方法は、以上の
工程からなる。この読み取り方法においては、トンボ3
0の近くのシール材10表面に不要な色付の線が印刷さ
れていたり、トンボ30の近くのシール材10表面に汚
れが付着していたり、トンボ30表面に光沢が無かった
り、そのトンボ30の色が薄かったりして、トンボ30
の表面で反射する光の反射量が30%等まであったり、
又は、トンボ30の近くのシール材10の地色が露出し
た部分に光沢が無かったり、その地色が露出した部分が
くすんでいたりして、その地色が露出した部分の表面で
反射する光の反射量が70%等までしかなかったりして
も、シール材10表面に印刷されたトンボ30を誤りな
く正確に読み取ることができる。以下に、その理由を、
詳述する。
【0049】同じシール材10表面に印刷された1つ目
のトンボ30と2つ目以降のトンボ30とは、同じ印刷
顔料を用いて同一条件で印刷されていて、その1つ目及
び2つ目以降のトンボ30の表面で反射する光の反射量
L0が、0%等と、ほぼ一定である。同様に、その1つ
目及び2つ目以降のトンボ30の近くの同じシール材1
0の地色が露出した部分の表面で反射する光の反射量H
0も、100%等と、ほぼ一定である。そのため、その
1つ目及び2つ目以降のトンボ30の表面とその近くの
シール材10の地色が露出した部分の表面で反射する光
の反射量の差A0は、図3に示したように、ほぼ一定と
なる。図3において、L0は、1つ目及び2つ目以降の
トンボ30の表面で反射する光の反射量を示し、H0
は、その1つ目及び2つ目以降のトンボ30の近くのシ
ール材10の地色が露出した部分の表面で反射する光の
反射量を示し、A0は、その光の反射量H0、L0の差
を示している。
【0050】それに対して、2つ目以降のトンボ30の
近くのシール材10表面に不要な色付の線が印刷されて
いたり、2つ目以降のトンボ30の近くのシール材10
表面に汚れが付着していたりした場合には、その色付の
線表面や汚れ表面で反射する光の反射量Lが30%等と
なって、その色付の線表面や汚れ表面で反射する光の反
射量Lとその近くのシール材10の地色が露出した部分
の表面で反射する光の反射量Hとの差Aが、図3に示し
たように、記憶手段120に記憶した光の反射量の差A
0より、小さくなったり、大きくなったり(通常は、図
3に示したように小さくなる)する。そして、記憶手段
120に記憶した光の反射量の差A0に対する、色付の
線表面や汚れ表面とその近くのシール材10の地色が露
出した部分の表面で反射する光の反射量の差Aの較差
を、第2算出手段130により算出した場合に、その較
差が、一定の許容範囲R内から外れることとなる。そし
て、その色付の線や汚れが、シール材10表面に印刷さ
れたトンボ30でないことを、判別手段140により誤
りなく判別できる。そして、その色付の線や汚れを、シ
ール材10表面に印刷された2つ目以降のトンボ30
と、読み誤るのを防ぐことができる。図3において、L
は、色付の線表面や汚れ表面で反射する光の反射量を示
し、Hは、その色付の線や汚れ近くのシール材10の地
色が露出した部分の表面で反射する光の反射量を示し、
Aは、その光の反射量H、Lの差を示し、Rは、その第
2算出手段130で算出した光の反射量の差A0、Aの
較差の許容範囲を示している。
【0051】また、シール材10表面に印刷されたトン
ボ30表面に光沢が無かったり、そのトンボ30の色が
薄かったりして、トンボ30表面で反射する光の反射量
Lが30%等まであったり、又は、トンボ30の近くの
シール材10の地色が露出した部分に光沢が無かった
り、その地色が露出した部分がくすんでいたりして、そ
の地色が露出した部分の表面で反射する光の反射量Hが
70%等までしかなかったりしても、2つ目以降のトン
ボ30の表面で反射する光の反射量Lとその近くのシー
ル材10の地色が露出した部分の表面で反射する光の反
射量Hとの差Aが、図4に示したように、記憶手段12
0に記憶した光の反射量の差A0であって、2つ目以降
のトンボ30と同じ印刷顔料を用いて同一条件で印刷さ
れた1つ目のトンボ30の表面とその近くの同じシール
材10の地色が露出した部分の表面で反射する光の反射
量の差A0とほぼ同一となる。そして、記憶手段120
に記憶した光の反射量の差A0に対する、2つ目以降の
トンボ30の表面とその近くのシール材10の地色が露
出した部分の表面で反射する光の反射量の差Aの較差
を、第2算出手段130により算出した場合に、その較
差が、一定の許容範囲R内にあることとなる。その結
果、その2つ目以降のトンボ30が印刷されていると推
定される部分に、2つ目以降のトンボ30が印刷されて
いることを、判別手段140により誤りなく判別でき
る。そして、シール材10表面に印刷された2つ目以降
のトンボ30を誤りなく的確に読み取ることができる。
図4において、L0は、1つ目のトンボ30の表面で反
射する光の反射量を示し、H0は、その1つ目のトンボ
30の近くのシール材10の地色が露出した部分の表面
で反射する光の反射量を示し、A0は、その光の反射量
H0、L0の差を示している。また、Lは、その2つ目
以降のトンボ30の表面で反射する光の反射量を示し、
Hは、その2つ目以降のトンボ30の近くのシール材1
0の地色が露出した部分の表面で反射する光の反射量を
示し、Aは、その光の反射量H、Lの差を示し、Rは、
その第2算出手段130で算出した光の反射量の差A
0、Aの較差の許容範囲を示している。
【0052】なお、図1と図2に示した前述のカッティ
ングプロッタにおいては、図5に示したように、受光素
子110で検知した光の反射量をデジタル値に変換する
A/Dコンバータ150を備えると良い。そして、その
受光素子110で検知してA/Dコンバータ150によ
りデジタル値に変換した光の反射量の差のデジタル値を
算出する第1算出手段160と、該第1算出手段で算出
した光の反射量の差のデジタル値を記憶する記憶手段1
20と、該記憶手段に記憶した光の反射量の差に対す
る、第1算出手段160で算出した光の反射量の差の較
差のデジタル値を算出する第2算出手段130と、該第
2算出手段で算出した光の反射量の差の較差のデジタル
値が一定の許容範囲内にあるか否かを判別して、シール
材10表面にトンボ30が印刷されているか否かを判別
する判別手段140とを備えると良い。そして、記憶手
段120に記憶した光の反射量の差A0に対する、第1
算出手段160で算出した光の反射量の差Aの較差のデ
ジタル値を、第2算出手段130により誤りなく的確に
算出できるようにしたり、その第2算出手段130で算
出した光の反射量の差A0、Aの較差のデジタル値に基
づき、シール材10表面にトンボ30が印刷されている
か否かを、判別手段140により、誤りなく的確に判別
できるようにしたりすると良い。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカッティ
ングプロッタを用いて、本発明のトンボの読み取り方法
により、シール材表面の隅部等に印刷されたシール材カ
ット用のトンボを読み取るようにすれば、そのトンボの
近くのシール材表面に不要の色付の線が印刷されていた
り、そのトンボの近くのシール材表面に汚れが付着した
りしていても、その色付の線や汚れをトンボと読み誤る
のを、確実に防ぐことができる。
【0054】また、トンボ表面に光沢が無かったり、そ
のトンボの色が薄かったり、又は、トンボの近くのシー
ル材の地色が露出した部分に光沢が無かったり、その地
色が露出した部分がくすんでいたりしても、それに影響
されずに、シール材表面に印刷されたトンボを誤りなく
正確に読み取ることができる。
【0055】その結果、同じシール材表面に同じ印刷顔
料を用いて同一の条件で印刷されたトンボを、常に誤り
なく的確に読み取ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカッテングプロッタの概略構成図であ
る。
【図2】本発明のカッテングプロッタのヘッド周辺の拡
大構造説明図である。
【図3】本発明のトンボの読み取り方法の説明図であ
る。
【図4】本発明のトンボの読み取り方法の説明図であ
る。
【図5】本発明のカッテングプロッタの概略構成図であ
る。
【図6】シール材の平面図である。
【符号の説明】
10 シール材 12 台紙 20 シール 22 シールの輪郭 30 トンボ 50 プラテン 60 ヘッド 70 ガイドレール 80 送りローラ 82 駆動手段 90 ピンチローラ 100 発光素子 110 受光素子 120 記憶手段 130 第2算出手段 140 判別手段 150 A/Dコンバータ 160 第1算出手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラテン上に搭載されたシール材表面に
    印刷されたシール材カット用のトンボを基準にして、前
    記プラテン上をX―Y方向に相対的に移動させるヘッド
    に装着されたカッタにより、前記プラテン上に搭載され
    たシール材をカットするカッティングプロッタにおい
    て、 前記プラテン上に搭載されたシール材表面方向に所定量
    の光を発する発光素子と、該発光素子から発せられて前
    記プラテン上に搭載されたシール材表面で反射する光の
    反射量を検知する受光素子とを、前記ヘッドに備え、前
    記受光素子で検知した光の反射量の差を算出する第1算
    出手段と、該第1算出手段で算出した光の反射量の差を
    記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶した光の反射量
    の差に対する前記第1算出手段で算出した光の反射量の
    差の較差を算出する第2算出手段と、該第2算出手段で
    算出した光の反射量の差の較差が一定の許容範囲内にあ
    るか否かを判別して、シール材表面に前記トンボか印刷
    されているか否かを判別する判別手段とを備えたことを
    特徴とするシール材カット用のトンボの読み取り装置を
    持つカッティングプロッタ。
  2. 【請求項2】 受光素子で検知した光の反射量をデジタ
    ル値に変換するA/Dコンバータを備えて、該コンバー
    タによりデジタル値に変換した前記受光素子で検知した
    光の反射量の差のデジタル値を算出する第1算出手段
    と、該第1算出手段で算出した光の反射量の差のデジタ
    ル値を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶した光の
    反射量の差に対する前記第1算出手段で算出した光の反
    射量の差の較差のデジタル値を算出する第2算出手段
    と、該第2算出手段で算出した光の反射量の差の較差の
    デジタル値が一定の許容範囲内にあるか否を判別して、
    シール材表面にトンボが印刷されているか否かを判別す
    る判別手段とを備えた請求項1記載のシール材カット用
    のトンボの読み取り装置を持つカッティングプロッタ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のカッティングプロ
    ッタを用いたシール材カット用のトンボの読み取り方法
    であって、次の工程を含むことを特徴とするシール材カ
    ット用のトンボの読み取り方法。 a.ヘッドに備えられた発光素子から所定量の光をプラ
    テン上に搭載されたシール材表面方向に発しながら、前
    記ヘッドをプラテン上に搭載されたシール材表面に印刷
    されたシール材カット用の1つ目のトンボの直上までプ
    ラテン上をX―Y方向に相対的に移動させる工程。 b.前記a工程においてヘッドを1つ目のトンボの直上
    まで移動させた際に、前記ヘッドに備えられた発光素子
    から発せられてシール材表面に印刷された1つ目のトン
    ボの表面とその近くのシール材の地色が露出した部分の
    表面で反射した光の反射量を、前記ヘッドに備えられた
    受光素子により検知する工程。 c.前記b工程において受光素子により検知した光の反
    射量の差A0を、第1算出手段により算出する工程。 d.前記c工程において第1算出手段により算出した光
    の反射量の差A0を、記憶手段に記憶する工程。 e.ヘッドに備えられた発光素子から所定量の光をプラ
    テン上に搭載されたシール材表面方向に発しながら、前
    記ヘッドをプラテン上に搭載されたシール材表面の2つ
    目以降のトンボが印刷されていると推定される部分の直
    上までプラテン上をX―Y方向に相対的に移動させる工
    程。 f.前記e工程においてヘッドを2つ目以降のトンボが
    印刷されていると推定される部分の直上まで移動させた
    際に、前記ヘッドに備えられた発光素子から発せられて
    シール材表面の2つ目以降のトンボが印刷されていると
    推定される部分の表面とその近くのシール材の地色が露
    出している部分の表面で反射した光の反射量を、前記ヘ
    ッドに備えられた受光素子により検知する工程。 g.前記f工程において受光素子により検知した光の反
    射量の差Aを、第1算出手段により算出する工程。 h.前記記憶手段に記憶した光の反射量の差A0に対す
    る前記g工程において第1算出手段により算出した光の
    反射量の差Aの較差を、第2算出手段により算出する工
    程。 i.前記第2算出手段により算出した光の反射量の差A
    0、Aの較差が一定の許容範囲内にあるか否を判別手段
    により判別して、前記シール材表面の2つ目以降のトン
    ボが印刷されていると推定される部分にトンボが印刷さ
    れているか否かを判別する工程。
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