JPH11114505A - ディスクの板厚別仕分け装置 - Google Patents

ディスクの板厚別仕分け装置

Info

Publication number
JPH11114505A
JPH11114505A JP28343497A JP28343497A JPH11114505A JP H11114505 A JPH11114505 A JP H11114505A JP 28343497 A JP28343497 A JP 28343497A JP 28343497 A JP28343497 A JP 28343497A JP H11114505 A JPH11114505 A JP H11114505A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
disc
thickness
receiving
conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28343497A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Mori
高志 森
Koichi Horiuchi
孝一 堀内
Yasuyuki Ozeki
泰之 大関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP28343497A priority Critical patent/JPH11114505A/ja
Publication of JPH11114505A publication Critical patent/JPH11114505A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一枚ずつディスクの板厚検出及び仕分け処理
することにより、より高速で処理することができるディ
スクの板厚別仕分け装置を提供すること。 【解決手段】 定角度ずつ間欠的に回転する回転テーブ
ル20上へ定角度間隔にディスク定置部21を設け、デ
ィスク定置部21へ順次ディスクaを供給し、回転テー
ブル20の間欠作動中の所定の停止位置でディスクaの
板厚を検出して当該検出値に基づいて当該ディスクaの
板厚値範囲を設定し、その後の停止位置よりディスクa
を仕分けコンベア5へ送出し、仕分けコンベア5によ
り、当該ディスクaをその板厚値範囲に対応する受取り
コンベア6へ供給し、各受取りコンベア6に供給された
ディスクaを、受取りコンベア6の終端部へエアシュー
タ60を介して設置したスタッキング部7へ積み重ねる
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般的にはディ
スクの板厚別仕分け装置に関するものである。さらに具
体的には、例えばアルミニウム合金製のメモリディスク
などのドーナツ状に打ち抜かれたディスクの板厚を検出
(測定)し、板厚検出後のディスクを所定の板厚値範囲
ごとに仕分けして積み重ねる板厚別仕分け装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】例えば特開平4−219180号公報に
は、ディスクを所定の厚さランクごとに仕分けする装置
が記載されており、この装置は、多数(25枚)のディ
スクが垂直に並べて収納された供給カセットを前記ディ
スクの収納間隔に合わせて歩進させる歩進コンベアと、
この歩進コンベアの途中へ順に設置した板厚検出部と仕
分け部とによって構成されている。
【0003】前記板厚検出部は、前記歩進コンベアの一
方の側部に設置された静電容量形の一対の板厚検出セン
サと、前記歩進コンベアの他方の側部へ前記板厚センサ
と対向するように設置され、前記供給カセント内のディ
スクが前記板厚センサの位置に到達するごとに、当該デ
ィスクを前記板厚センサの間へ部分的に押し出す第1押
出片とから構成されており、第1押出片が後方へ退避す
ると押し出されたディスクは供給カセット内へ元の状態
に復帰するようになっている。この板厚検出部では、前
記第1押出片によりディスクが板厚センサの間に押し出
されるごとに、当該ディスクの板厚を検出し、各ディス
クの板厚ランク付けを行う。前記仕分け部は、前記歩進
コンベアの前記板厚センサが設置されている側部の延長
上に並べて設置され、前記供給カセットと同じ構造で逆
向きの複数の受取カセットと、前記歩進コンベアの他方
の側部へ各受取カセットの各カセット収容部へ対応する
ように設置された多数の第2押出片とによって構成され
ている。受取カセットの数は、前記板厚ランクの種別数
に対応している。前記板厚検出部においては、供給カセ
ット内の全てのディスクの板厚の検出と板厚ランク付け
が行われた後、当該供給カセットを前記歩進コンベアに
より仕分け部へ順次移送し、前記第2押出片により、当
該供給カセットへ収容されているディスクを、それぞれ
対応する板厚ランクごとの受取カセットへ押し込むよう
に構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の仕分け
装置は、共通のカセット内へ収容した状態で多数のディ
スクを歩進コンベアで移送する途中で、それらのディス
クの板厚を検出するとともに板厚ランク分けを行い、次
いで、それらのディスクを板厚ランクごとに各受取カセ
ットへ押し込むことによって移し換えるので、特に板厚
ランクが多くなると仕分け処理のサイクル時間が長くな
り、板厚別仕分けに時間がかかるという問題があった。
また、前述のような静電容量形の板厚検出センサを使用
する場合、検出回数が多くなるにしたがって検出部によ
る検出誤差が大きくなるので、所定の検出回数ごとに校
正用ディスクをセンサ間に位置させて当該板厚検出部の
校正を行う必要がある。しかしながら、従来の装置で
は、校正用のディスクを供給カセット内に収容して検出
部の自動校正を行うと、校正用のディスクが多数の受取
カセットのうちのいずれのカセットに押し込まれたか不
明になるので、自動校正が困難であった。
【0005】この発明の目的は、一枚ずつ独立した状態
でディスクの板厚別仕分け処理を行うことにより、構成
がより簡単であって、板厚別仕分け処理のサイクル時間
がより短縮されるディスクの板厚別仕分け装置を提供す
ることにある。この発明の他の目的は、板厚検出部の自
動校正が容易に行われるディスクの板厚別仕分け装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明によるディスク
の板厚別仕分け装置は、前述の課題を解決するため以下
のように構成したものである。すなわち、請求項1に記
載のディスクの板厚別仕分け装置は、外周部上面へ回転
中心より等距離かつ定角度間隔にディスク定置部21を
有するとともに、定角度ずつ間欠的に回転する回転テー
ブル20を含み、前記各ディスク定置部21が順に停止
するようにディスク受入れ部2a,板厚検出部2b及び
ディスク送出部2cを有する間欠移送手段2と、前記デ
ィスク送出部2cの近傍へ設置されたディスク仕分けコ
ンベア5と、前記ディスク仕分けコンベア5の近傍へ同
一方向に沿って設置され、それぞれ異なる板厚値範囲の
ディスクaを受け取る複数の受取りコンベア6と、前記
各受取りコンベア6の終端部近傍へエアシュータ60又
は吸引送出手段61を介して設置され、それぞれステッ
プモータ70又は支持バネ71を具備するスタッキング
部7と、所定位置10よりディスクaを吸引して受け取
るとともに、当該ディスクaを前記ディスク受入れ部2
aで停止したディスク定置部21へ供給するディスク供
給手段3と、前記ディスク送出部2cで停止したディス
ク定置部21からディスクaを吸引して受け取るととも
に、当該ディスクaを前記仕分けコンベア5へ送出する
ディスク送出手段4と、を備え、前記ディスク仕分けコ
ンベア5は、前記ディスク送出手段4からディスクaを
受け取る毎に、前記板厚検出部2bで検出された当該デ
ィスクaの板厚値に基づいて、終端部が前記いずれかの
受取りコンベア6の始端部へ臨む位置に移動して前記デ
ィスクaを当該受取りコンベア6へ移送すべく作動が制
御されることを特徴としている。
【0007】請求項2に記載のディスクの板厚別仕分け
装置は、請求項1に記載の板厚別仕分け装置において、
前記回転テーブル20の各ディスク定置部21は、当該
ディスク定置21へディスクaが載置されたとき当該デ
ィスクaが前記回転テーブル20の周方向へ少なくとも
一部がはみ出すように構成され、前記板厚検出部2bに
は、前記ディスク定置部21へ載置されたディスクaの
回転テーブル20からはみ出した部分を介して上下に相
対する状態に対の板厚検出センサ8,8が設置され、前
記回転テーブル20の少なくともいずれかの隣合うデイ
スク定置部相互21の間には、前記ディスク定置部21
と同一円周上に校正用ディスクbが当該回転テーブル2
0の周方向へ少なくとも一部はみ出すように設置されて
おり、前記回転テーブル20の回転は、必要に応じ前記
板厚検出部2bで前記校正用ディスbを停止させるべく
回転が制御されることを特徴としている。
【0008】請求項3に記載のディスクの板厚別仕分け
装置は、請求項2に記載の板厚別仕分け装置において、
前記板厚検出センサ8,8は前記ディスクの回転テーブ
ルからのはみ出し部分を介して上下に相対する状態に複
数対設置されていることを特徴としている。
【0009】請求項4に記載のディスクの板厚別仕分け
装置は、請求項2に記載の板厚別仕分け装置において、
前記各ディスク定置部21は、前記板厚検出部2bで停
止したとき回転されることを特徴としている。
【0010】請求項5に記載のディスクの板厚別仕分け
装置は、請求項1〜4のいずれかに記載の板厚別仕分け
装置において、前記各受取りコンベア6は、始端部が前
記ディスク仕分けコンベア5の終端部が形成する垂直面
へ近接しかつ上下方向へ所定の間隔で重なる状態に設置
されていることを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】図面を参照しながら、この発明に
よるディスクの板厚別仕分け装置の好ましい実施形態を
説明する。 第1実施形態 図1はこの発明による第1実施形態の板厚別仕分け装置
の概略平面図、図2は図1の板厚別仕分け装置の部分正
面図、図3は図1の板厚別仕分け装置におけるディスク
供給手段の拡大正面図、図4は図1の板厚別仕分け装置
におけるディスク供給手段,間欠移送手段及びディスク
送出手段の部分を拡大して示す部分平面図、図5は図1
の板厚別仕分け装置の板厚検出部の部分拡大断面図であ
る。
【0012】この実施形態の装置は、ドーナツ状に打抜
き成形されたアルミニウム合金板による磁気ディスク用
のブランク材を、後の工程で仕上げるために板厚別に仕
分けるための装置である。間欠移送手段2の一側方に
は、所定位置10を介してディスク供給用のコンベア1
の終端部が臨むように設置され、間欠移送手段2の他の
側方には、ディスク仕分けコンベア5の始端部が臨むよ
うに設置されている。
【0013】図1,図2及び図4で示すように、間欠移
送手段2は機枠22とその上方へ設置された回転デーブ
ル20とから構成され、この回転テーブル20は、図1
及び図4で示すモータ23により、定角度ずつ同図反時
計方向へ間欠的に回転されるように構成されている。回
転テーブル20には、回転中心より等距離かつ定角度間
隔にディスクaが水平状態に載置されるディスク定置部
21を有し、前記間欠移送手段2は、前記各ディスク定
置部21が順に停止するように、ディスク受入れ部2
a,板厚検出部2b及びディスク送出部2cを有してい
る。この実施形態の装置において、前記ディスク定置部
21は回転テーブル20の上面へ120度の間隔で設け
られており、各ディスク定置部21へ載置されたディス
クaは、それらの一部が回転テーブル20の外周方向へ
はみ出すように構成されている。また、回転テーブル2
0の上面には、隣合うディスク定置部21の中間へそれ
らと同一円周上に位置するように、ディスクaと同じ平
面サイズの校正用ディスクbが取り付けられている。各
ディスク定置部21には、中心部に円錐台状の位置決め
ガイド21aが設けられ、ディスクaがディスク定置部
21へ載置されたとき、当該ディスクaが前記位置決め
ガイド21aに沿って正確に位置決めされるようになっ
ている。
【0014】間欠移送手段2の機枠22の上には、ディ
スク受入れ部2a,板厚検出部2b及びディスク送出部
2cへ、前記回転テーブル20の各ディスク定置部21
へディスクaが載置されたとき、当該ディスクaの回転
テーブル20からはみ出した部分の下方へ位置するよう
に、ディスク検出センサ2d,2e,2fがそれぞれ設
置されている。図4及び図5で示すように、前記板厚検
出部2bには、当該部分に停止したディスク定置部21
上のディスクaの回転テーブル20から側方へはみ出し
た部分を介して上下に相対するように、複数対の静電容
量形の板厚検出センサ8,8が設置されている。
【0015】この実施形態において、前記ディスク供給
用のコンベア1の終端部に位置する所定位置10は、図
3及び図4のように、ディスクaがコンベア1から前記
所定位置10へ供給されたとき、当該ディスクaを一枚
ずつ受ける受け台10aによって構成され、この受け台
10aの上面には、外周部へ逆円錐状のテーパ面からな
る位置決めガイド12を有する受け穴11が形成されて
いる。前記受け台10aと、間欠移送手段2のディスク
受入れ部2aとの間には、前記受け穴11内のディスク
aを吸引して受け取るとともに、当該ディスクaをディ
スク受入れ部2aで停止したディスク定置部21へ供給
するディスク供給手段3が設置されている。間欠移送手
段2のディスク送出部2cと前記ディスク仕分けコンベ
ア5の始端部との間には、前記ディスク送出部2cで停
止したディスク定置部21からディスクaを吸引して受
け取るとともに、当該ディスクaをディスク仕分けコン
ベア5上に送出するディスク送出手段4が設置されてい
る。
【0016】この実施形態において、ディスク供給手段
3とディスク送出手段4は、図3で拡大して示すよう
に、フレーム35(45)の上に設置された筒状のスラ
イド回転ガイド30(40)と、このスライド回転ガイ
ド30(40)に沿って所定量昇降しかつ90度回転す
るスライド回転ヘッド30a(40a)と、スライド回
転ヘッド30a(40a)へ取り付けられた可動アーム
31(41)と、可動アーム31(41)の先端下部へ
下向きに設けられ、ディスクaの外周寄り部分をそれぞ
れ吸引する吸引パッド32,32(42,42)と、こ
の各吸引パッド32(42)及び図示しない真空吸引装
置を接続する各チュウーブ33(43)などを備えてい
る。スライド回転ヘッド30a(40a)は、図1及び
図4で示すモータ34(44)により、所定量下降して
各吸引パッド32(42)がディスクaを吸引保持した
後、同じモータ34(44)により所定量上昇して吸引
パッド32(42)がディスク受入れ部2b(ディスク
仕分けコンベア5の始端部)の上方位置へ移動するまで
回転し、所定量下降してディスクaの吸引を解除した後
に上昇するように作動する。各吸引パッド32(42)
には、ゴムなどの弾性材料が使用されているとともに、
図3の点線で示すように内蔵された各バネ36(46)
により、吸引すべきディスクaの方向へ付勢されてお
り、ディスクaの受け取りと吸引解除時にディスクaへ
の衝撃を防止するようになっている。
【0017】前記ディスク仕分けコンベア5の終端に
は、当該終端が形成する垂直面に始端が臨むように、そ
れぞれ異なる板厚値範囲のディスクaを受け取る多数
(この実施形態では12台)の受取りコンベア6が所定
の間隔で上下方向へ重なるように設置されている。この
受取りコンベア6の設置台数は、仕分けするディスクa
の板厚値範囲(板厚ランク)の数と同数である。前記デ
ィスク仕分けコンベア5には、ディスクaを始端部より
終端部へ移送する図示しない移送用モータ53(図2)
が設置されいるとともに、当該ディスク仕分けコンベア
5を、昇降ガイド50に沿って最上位の受取りコンベア
6のレベルから下位の各受取りコンベア6のレベルまで
下降させ、元の位置に上昇させる昇降用モータ51(図
1及び図2)が設置されている。
【0018】各受取りコンベア6の終端部側方には、エ
アシュータ60を介してスタッキング部7がそれぞれ設
置され、この各スタッキンブ部7には図2のようにそれ
ぞれステップモータ70が設置されている。この実施形
態では、前記スタッキング部7には中央部へ図示しない
棒状のガイドがスライド自在に貫通した図示しない受け
台が設置され、前記エアシュータ60によって、受取り
コンベア6から前記受け台の上にディスクaが移載され
る(このとき、前記棒状のガイドがディスクの孔に挿通
される。)ごとに、ステップモータ70により前記受け
台がディスクaの厚み相当分ずつ下降するようになって
いる。このとき、ディスクaの中央の孔から少量突出す
る前記ガイドバーの高さ(突出量)は変化しないように
なっている。
【0019】次に第1実施形態の装置の作用について説
明する。回転デーブル20の間欠的な回転と同調するよ
うに作動する供給コンベア1により、前記受け台10a
からなる所定位置10の受け孔11へディスクaが供給
され、受け穴11のディスク検出センサ13(図4)に
より当該ディスクaが検出されると、当該ディスクaは
前記ディスク供給手段3により、間欠移送手段2のディ
スク受入れ部2aの位置で停止している回転テーブル2
0のディスク定置部21へ供給される。ディスク受入れ
部2aにおけるディスク定置部21へのディスクaの供
給を、当該部位のディスク検出センサ2dが検出する
と、回転テーブル20が図1の反時計方向へ120度回
転し、ディスクaは板厚検出部2bへ移送される。当該
部位のディスク検出センサ2eがディスクaを検出する
と、複数の対の板厚検出センサ8,8により当該ディス
クの板厚が検出される。このとき、各対の板厚検出セン
サ8,8による検出値の平均値により当該ディスクaの
板厚値が求められる。この板厚値は、図示しない制御装
置により、記憶装置へ格納されている12種の板厚値範
囲と比較され、そのいずれの板厚値範囲に属するか演算
される。板厚検出部2bにおける板厚検出後、回転テー
ブル20が反時計方向へ120回転し、ディスク送出部
2cのディスク検出センサ2fによりディスクaが検出
されると、当該ディスクaは前記ディスク送出手段4に
よりディスク仕分けコンベア5の始端部上に送出され
る。
【0020】ディスク仕分けコンベア5上に前記ディス
クaが送出されると、前記制御装置により、前記水平駆
動用モータ53と昇降駆動用モータ51とを通じてディ
スク仕分けコンベア5の作動が以下のように制御され
る。すなわち、前記ディスク仕分けコンベア5は、当該
ディスクaが属する板厚値範囲に対応する受取りコンベ
ア6のレベルまで下降し、前記ディスクaを対応する受
取りコンベア6へ供給した後、元の待機レベルまで上昇
するように制御される。当該ディスクaの板厚値範囲
が、最上位の受取りコンベア6へ対応する場合には、デ
ィスク仕分けコンベア5は昇降しない。前記ディスクa
が供給された受取りコンベア6が当該ディスクaを終端
部へ移送すると、当該ディスクaは、当該受取りコンベ
ア6に付随する前記エアシュータ60によりスタッキン
グ部7へ移載されて積み重ねられ、当該スタッキング部
7の底部レベルは、それに付設されたステップモータ7
0によって前記積み重ねられたディスクaの板厚相当分
だけ下降する。以上の各部の作動が相互に関連して連続
的に繰り返される。スタッキング部7へ所定数のディス
クaが積み重ねられたならば、当該ディスク群は他の場
所へ移送され、スタッキング部7は元のレベルに復帰さ
れる。
【0021】板厚検出センサ8,8は、多数回(例えば
100回ないし数百回)検出すると測定誤差が生ずるの
で、間欠移送手段2の回転テーブル20は、所定回数間
欠作動するごとに、図4の反時計方向へ60度ずつ二回
間欠作動するように制御される。この回転テーブル20
の二回の間欠作動の間に、各ディスク定置部21の間に
位置するいずれかの校正用ディスクbが板厚検出センサ
8,8の間で停止するので、この停止の間に自動校正さ
せることができる。
【0022】第1実施形態のディスクの板厚別仕分け装
置は、以下のような効果を奏する。第1に、ディスクa
を一枚ずつ仕分け処理するので、ディスクaの板厚別仕
分け処理のサイクル時間を短くすることができ、より高
速の処理が可能になる。この実施形態では、一枚のディ
スクaの仕分け処理のサイクル時間を約1.5秒前後ま
で短縮することができた。第2に、複数の対の板厚検出
センサ8,8によりディスクaの複数のカ所の板厚を検
出し、各検出値の平均値により板厚値を求めるので、よ
り正確に板厚が検出される。第3に、回転テーブル20
の隣合うディスク定置部21の中間に校正用ディスクを
取り付けたので、回転テーブル20を120度の角度よ
りも少量回転させて校正用ディスクを板厚検出センサ
8,8の間に停止させることにより、極めて簡単かつ容
易にセンサ8,8の自動校正を行うことができる。第4
に、ディスク仕分けコンベア5は、昇降させることによ
りディスクaの板厚に対応する受取りコンベア6の位置
に移動させかつ復帰させるように構成したので、仕分け
処理のときのディスク仕分けコンベア5の作動距離がよ
り小さくなり、仕分け処理の高速化をより容易に達成す
ることがきる。第5に、各受取りコンベア6の終端部側
方には、エアシュータ60を介してスタッキング部7が
それぞれ設置され、この各スタッキンブ部7にはそれぞ
れステップモータ70が設置されているので、仕分けさ
れたディスクaを傷つけることなく積み重ねることがで
きる。
【0023】第2実施形態 図6はこの発明によるディスクの板厚別仕分け装置の第
2実施形態を示す板厚測定部の部分断面図である。この
実施形態において、各ディスク定置部21は、回転テー
ブル20の外周方向に形成された支持アーム25の先端
へ、ベアリング25aを介して回転自在に取り付けられ
ている。支持アーム25の下部に固定されたアタッチメ
ント26の上にはモータ27を設置し、このモータ27
の出力軸と前記ディスク定置部21とを連結している。
この実施形態は、ディスクaが載置された各ディスク定
置部21が、板厚検出部2bへ移動するごとに、前記モ
ータ27によってディスク定置部21を少なくとも一回
転させ、ディスクaの外周寄り位置の各部の板厚を板厚
検出センサ8,8によって検出し、各検出値を平均して
板厚値を求めることにより、一層正確に板厚を測定する
ことができるようになっている。この実施形態では、前
記支持アーム25を回転テーブル20の外周方向へ進退
させるシリンダその他のアクチュエータ24を設け、回
転テーブル20を120度回転させるとともに、板厚検
出部2bにおいてディスク定置部21を周方向へ所定量
突出させることにより、回転テーブル20の外周方向へ
より大きく離れた位置に設置されている板厚検出センサ
8,8の間に、ディスクaを位置させるように構成して
いる。この実施形態の装置における他の構成や作用,効
果は、第1実施形態の装置とほぼ同様であるのでそれら
の説明は省略する。
【0024】第3実施形態 前記各実施形態の装置では、各受取りコンベア6を、デ
ィスク仕分けコンベア5の終端部へ、上下方向に重なる
ように設置したが、例えば図7で示す第3実施形態の装
置のように、ディスク仕分けコンベア5の終端部におい
て、当該コンベア5と同じレベルに沿って平行に並ぶよ
うに各受取りコンベア6を設置し、ディスク仕分けコン
ベア5の仕分け作動時には、当該仕分けコンベア5を、
モータ52により下方のガイドレール54,54に沿っ
て水平方向に移動させるように構成することができる。
このような実施形態では、各受取りコンベア6の設置長
さを同じにすることができるという利点がある。この実
施形態の装置の他の構成や作用,効果は、第1実施形態
の装置とほぼ同様であるのでそれらの説明は省略する。
【0025】第4実施形態 図8はこの発明によるディスクの板厚別仕分け装置の第
2実施形態を示すスタッキング部の部分断面図である。
この実施形態では、受取りコンベア6の終端部近傍へ吸
引送出手段61(この例では、一対の吸盤により構成さ
れる)を介してスタッキング部7が設置されている。ス
タッキング部7は、支持台72上へほぼ垂直に設置さ
れ、上部が漏斗状に形成されている円筒からなる積み重
ねガイド73と、この積み重ねガイド73の内側に設置
されたコイルスプリングよりなる支持バネ71とから構
成され、支持バネ71の上部には受け台71aが取り付
けられている。このように構成したので、受取りコンベ
ア6の終端部に達したディスクaは、吸引送出手段61
によって傷付くことなくスタッキング部7の受け台71
a上に積み重ねられる。前記受け台71a上にディスク
aが積み重ねられる毎に、当該ディスクaの重量によっ
て支持バネ71が圧縮されるので、ディスクaの積み重
ねのレベルはほぼ一定に保たれる。前記円筒よりなる積
み重ねガイド73は、これに代えて例えば支持台72上
の中央部へ立設された棒状のガイドによって構成し、デ
ィスクaが積み重ねられるとき、棒状のガイドが当該デ
ィスクの孔へ挿通されるように構成することができる。
そのほか、前記支持台2上へ多数のバーをディスクaの
外径よりも直径の大きい円形軌跡に沿って所定間隔に立
設したガイドであっても差し支えない。第4実施形態の
他の構成や作用,効果は、第1実施形態の装置とほぼ同
様であるのでそれらの説明は省略する。
【0026】第1実施形態では、供給用のコンベア1に
より、ディスクaを回転テーブル20の近傍の所定位置
10まで移送するように構成したが、例えば所定位置1
0へあらかじめ多数のディスクを積み重ねておき、ディ
スク供給手段3により、積み重ねられたディスクの最上
位のディスクから順にディスク受入れ部2aのディスク
定置部21へ供給するように構成し、ディスクが一枚な
いし数枚間欠移送手段2へ供給されるごとに、積み重ね
たディスクがレベルアップされるように構成することも
できる。
【0027】
【発明の効果】請求項1に記載のディスクの板厚別仕分
け装置は、ディスクの板厚検出と板厚別仕分けの際、デ
ィスクが一枚ずつ処理されるので、処理のサイクル時間
がより短くなるように、すなわち、より高速で処理させ
ることができる。また、各受取りコンベア6によりその
終端部へ移送されたディスクaは、エアシュータ60又
は吸引送出手段61により当該部位のスタッキング部7
へ積み重ねられ、かつ、積み重ねるごとにステップモー
タ70又は支持バネ71でスタッキング部7の積み重ね
ディスクの底部が下げられることにより、積み重ねレベ
ルが大きく変化することがないので、ディスクaを傷つ
けることなく積み重ねることができる。
【0028】請求項2に記載のディスクの板厚別仕分け
装置は、いずれかの隣合うデイスク定置部21相互の間
において、ディスク定置部21と同一円周上に校正用デ
ィスクbを当該回転テーブル20の周方向へ少なくとも
一部がはみ出すように設置したので、回転テーブル20
の間欠作動の角度が小さくなるように一時的に制御する
ことによって、板厚検出センサ8,8の自動校正を極め
て簡単に行うことができる。
【0029】請求項3に記載のディスクの板厚別仕分け
装置は、数対の板厚検出センサ8,8によって、ディス
クaの数カ所の板厚を検出し、各検出値を平均して板厚
値を求めることにより、ディスクの板厚をより正確に検
出することができる。
【0030】請求項4に記載のディスクの板厚別仕分け
装置は、前記各ディスク定置部21が、前記板厚検出部
2bで停止したとき回転されるように形成したので、デ
ィスクの多数のカ所の板厚を検出し、各部の検出値を平
均して板厚値を求めることにより、ディスクの板厚をさ
らに正確に検出することができる。
【0031】請求項5に記載のディスクの板厚別仕分け
装置は、各受取りコンベア6を、それらの始端部が前記
ディスク仕分けコンベア5の終端部が形成する垂直面へ
近接し、かつ上下方向へ所定の間隔で重なる状態に設置
したので、ディスク仕分けコンベア5の仕分け作動時の
作動量が小さくて済み、その結果さらに高速な処理が可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による第1実施形態の板厚別仕分け装
置の概略平面図である。
【図2】図1の板厚別仕分け装置の部分正面図である。
【図3】図1の板厚別仕分け装置におけるディスク供給
手段の拡大正面図である。
【図4】図1の板厚別仕分け装置におけるディスク供給
手段,間欠移送手段及びディスク送出手段の部分を拡大
して示す部分平面図である。
【図5】図1の板厚別仕分け装置の板厚検出部の部分拡
大断面図である。
【図6】この発明のディスクの板厚別仕分け装置の第2
実施形態を示す板厚測定部の部分断面図である。
【図7】この発明によるディスクの板厚別仕分け装置の
第3実施形態を示す仕分け部の部分平面図である。
【図8】この発明によるディスクの板厚別仕分け装置の
第4実施形態を示すスタッキング部の分平面図である。
【符号の説明】
a ディスク b 校正用ディスク 1 ディスク供給用のコンベア 10 所定位置 10a 受け台 11 受け穴 12 位置決めガイド 13 ディスク検出センサ 2 間欠移送手段 20 回転テーブル 2a ディスク受入れ部 2b 板厚検出部 2c ディスク送出部 2d,2e,2f ディスク検出センサ 21 ディスク定置部 22 機枠 23 モータ 24 アクチュエータ 25 支持アーム 25a ベアリング 26 アタッチメント 27 モータ 3 ディスク供給手段 4 ディスク送出手段 30,40 スライド回転ガイド 30a,40a スライド回転ヘッド 31,41 可動アーム 32,42 吸引パッド 33,43 チューブ 34,44 モータ 35,45 フレーム 36,46 バネ 5 ディスク仕分けコンベア 50 昇降ガイド 51 昇降用モータ 52 モータ 53 移送用モータ 54 ガイドレール 6 受取りコンベア 60 エアシュータ 61 吸引送出手段 7 スタッキング部 70 ステップモータ 71 支持バネ 71a 受け台 72 支持台 73 積み重ねガイド

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転中心より等距離かつ定角度間隔にデ
    ィスクaがほぼ水平に載置されるディスク定置部21を
    有するとともに、定角度ずつ間欠的に回転する回転テー
    ブル20を含み、前記各ディスク定置部21が順に停止
    するようにディスク受入れ部2a,板厚検出部2b及び
    ディスク送出部2cを有する間欠移送手段2と、 前記ディスク送出部2cの近傍へ設置されたディスク仕
    分けコンベア5と、 前記ディスク仕分けコンベア5の近傍へ同一方向に沿っ
    て設置され、それぞれ異なる板厚値範囲のディスクaを
    受け取る複数の受取りコンベア6と、 前記各受取りコンベア6の終端部近傍へエアシュータ6
    0又は吸引送出手段61を介して設置され、それぞれス
    テップモータ70又は支持バネ71を具備するスタッキ
    ング部7と、 所定位置10よりディスクaを吸引して受け取るととも
    に、当該ディスクaを前記ディスク受入れ部2aで停止
    したディスク定置部21へ供給するディスク供給手段3
    と、 前記ディスク送出部2cで停止したディスク定置部21
    からディスクaを吸引して受け取るとともに、当該ディ
    スクaを前記仕分けコンベア5へ送出するディスク送出
    手段4と、を備え、 前記ディスク仕分けコンベア5は、前記ディスク送出手
    段4からディスクaを受け取る毎に、前記板厚検出部2
    bで検出された当該ディスクaの板厚値に基づいて、終
    端部が前記いずれかの受取りコンベア6の始端部へ臨む
    位置に移動して前記ディスクaを当該受取りコンベア6
    へ移送すべく作動が制御されることを特徴とする、 ディスクの板厚別仕分け装置。
  2. 【請求項2】 前記回転テーブル20の各ディスク定置
    部21は、当該ディスク定置21へディスクaが載置さ
    れたとき当該ディスクaが前記回転テーブル20の周方
    向へ少なくとも一部がはみ出すように構成され、 前記板厚検出部2bには、前記ディスク定置部21へ載
    置されたディスクaの回転テーブル20からはみ出した
    部分を介して上下に相対する状態に対の板厚検出センサ
    8,8が設置され、 前記回転テーブル20の少なくともいずれかの隣合うデ
    イスク定置部相互21の間には、前記ディスク定置部2
    1と同一円周上に校正用ディスクbが当該回転テーブル
    20の周方向へ少なくとも一部はみ出すように設置され
    ており、 前記回転テーブル20の回転は、必要に応じ前記板厚検
    出部2bで前記校正用ディスbを停止させるべく回転が
    制御されることを特徴とする、 請求項1に記載のディスクの板厚別仕分け装置。
  3. 【請求項3】 前記板厚検出センサ8,8は前記ディス
    クaの回転テーブルからのはみ出し部分を介して上下に
    相対する状態に複数対設置されていることを特徴とす
    る、請求項2に記載のディスクの板厚別仕分け装置。
  4. 【請求項4】 前記各ディスク定置部21は、前記板厚
    検出部2bで停止したとき回転されることを特徴とす
    る、請求項2に記載のディスクの板厚別仕分け装置。
  5. 【請求項5】 前記各受取りコンベア6は、始端部が前
    記ディスク仕分けコンベア5の終端部が形成する垂直面
    へ近接しかつ上下方向へ所定の間隔で重なる状態に設置
    されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか
    に記載のディスクの板厚別仕分け装置。、
JP28343497A 1997-10-16 1997-10-16 ディスクの板厚別仕分け装置 Pending JPH11114505A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28343497A JPH11114505A (ja) 1997-10-16 1997-10-16 ディスクの板厚別仕分け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28343497A JPH11114505A (ja) 1997-10-16 1997-10-16 ディスクの板厚別仕分け装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11114505A true JPH11114505A (ja) 1999-04-27

Family

ID=17665498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28343497A Pending JPH11114505A (ja) 1997-10-16 1997-10-16 ディスクの板厚別仕分け装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11114505A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101305278B1 (ko) * 2005-12-30 2013-09-06 ?랑 쎌렉띠브 떼끄놀로지 (쏘씨에떼 아노님므) 두께에 따라 물품을 자동으로 검사하고 분류하는 방법 및장치
CN107008659A (zh) * 2017-04-11 2017-08-04 临海市四通制管有限公司 一种全自动油管接头检测设备
CN111054649A (zh) * 2019-12-31 2020-04-24 日电产伺服电机(常州)有限公司 一种厚度自动筛选设备
CN111495799A (zh) * 2020-05-25 2020-08-07 浙江新力光电科技有限公司 一种用于车载显示屏的质量检测装置及方法
CN111957604A (zh) * 2020-08-27 2020-11-20 江苏顺航电子科技有限公司 一种卡托检测摆盘装置
CN113770040A (zh) * 2021-08-12 2021-12-10 昆山宣实精密机械有限公司 数据线接头一体化在线检测系统

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101305278B1 (ko) * 2005-12-30 2013-09-06 ?랑 쎌렉띠브 떼끄놀로지 (쏘씨에떼 아노님므) 두께에 따라 물품을 자동으로 검사하고 분류하는 방법 및장치
CN107008659A (zh) * 2017-04-11 2017-08-04 临海市四通制管有限公司 一种全自动油管接头检测设备
CN111054649A (zh) * 2019-12-31 2020-04-24 日电产伺服电机(常州)有限公司 一种厚度自动筛选设备
CN111495799A (zh) * 2020-05-25 2020-08-07 浙江新力光电科技有限公司 一种用于车载显示屏的质量检测装置及方法
CN111495799B (zh) * 2020-05-25 2024-02-23 浙江新力光电科技有限公司 一种用于车载显示屏的质量检测装置及方法
CN111957604A (zh) * 2020-08-27 2020-11-20 江苏顺航电子科技有限公司 一种卡托检测摆盘装置
CN111957604B (zh) * 2020-08-27 2024-02-09 江苏顺航电子科技有限公司 一种卡托检测摆盘装置
CN113770040A (zh) * 2021-08-12 2021-12-10 昆山宣实精密机械有限公司 数据线接头一体化在线检测系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7433756B2 (en) Calibration of high speed loader to substrate transport system
KR19980703276A (ko) 처리방법 및 이에 이용하기 위한 로보트
CN115332120B (zh) 一种芯片自动检测封装装置
CN113058874A (zh) 一种多通道半导体晶圆筛选设备
JPH11114505A (ja) ディスクの板厚別仕分け装置
CN209772794U (zh) 一种旋转式aoi检测设备
CN117000522B (zh) 隔光片自动组装设备及其组装方法
CN109950179B (zh) 一种用于芯片加工的防损坏的一体化分拣装置
JP3644567B2 (ja) ハンドラのトレイ搬送装置
JP2011014583A (ja) 電子部品用搬送装置
TWI821048B (zh) 自動料盤貼標籤機及自動料盤貼標方法
CN112808604A (zh) 一种镜头mtf自动检测分选设备
CN220077822U (zh) 一种晶圆片检测设备进片机构
JPH0791598A (ja) ガス充填装置
JP3983369B2 (ja) ゴルフシャフトの検査装置
JPH07108801A (ja) タイヤのバランスウェイト取付装置
CN115541600B (zh) 产品检测装置
JPH0627191Y2 (ja) 全自動麻雀卓に於ける牌送り出し機構
JPH088150A (ja) テーピング電子部品の特性検査装置
CN219799217U (zh) 一种晶圆预定位机构及晶圆测试设备
JP7251721B1 (ja) 部品処理装置
JPH0537224Y2 (ja)
JPH08203987A (ja) 4分割ウエハにおける扇形ウエハ片の位置決め方法,マウント方法及びマウント装置
JP2001228136A (ja) 缶体の検査装置
CN111063903A (zh) 一种电池封装设备