JPH0791598A - ガス充填装置 - Google Patents

ガス充填装置

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JPH0791598A
JPH0791598A JP26194293A JP26194293A JPH0791598A JP H0791598 A JPH0791598 A JP H0791598A JP 26194293 A JP26194293 A JP 26194293A JP 26194293 A JP26194293 A JP 26194293A JP H0791598 A JPH0791598 A JP H0791598A
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JP
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filling
valve
filling port
sensor
container
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JP26194293A
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Yasuhiro Oyamada
泰洋 小山田
Takeshi Maruyama
健 丸山
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HATSUSEI KOGYO KK
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HATSUSEI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 LPガスなどを充填容器に充填するガス充填
装置、とくに充填容器の充填口の方向を一定にそろえて
充填を自動化させる充填装置に関する。 【構成】 充填容器2を回転可能に支持させ、バルブ2
0の安全弁22上面と充填口21上面との段差内を横方
向に通るビームをそなえた第1センサー17と、バルブ
前方の中央位置からバルブの充填口の幅に応じた適宜間
隔で平行に放射されるビームをそなえた第2センサー1
8を設け、第1センサーで充填口21の前後方向を検出
し、第2センサーで充填容器の回転位置を、充填口が前
面中央になるように位置決めさせ、充填ノズルを挿入さ
せる。 【効果】 簡単なセンサーにより、充填口の位置修正を
確実に行い、充填ノズル挿入の自動化を可能にし、充填
装置をすべて自動化することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LPガス、プロパンガ
スなどを充填容器に自動的に充填するガス充填装置、と
くに充填容器の充填口の方向を一定にそろえて充填ノズ
ルの挿入を自動化できるようにした充填装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のガス自動充填装置は、特開昭49
ー67214号や特公平3ー71598号などに示され
ているが、充填容器の充填口に充填ノズルを連結する作
業は、充填ノズルを取り付けた柄杆によって手動で行わ
れている。
【0003】これは充填容器のバルブが、ほぼ同じ大き
さの充填口と安全弁を両側に突出させ、この突出部の上
を覆うように比較的大きなハンドルが取り付けられた構
造になっているため、簡単なセンサーでは充填口と安全
弁とを判別して充填口の位置を検出することが困難であ
り、CCDカメラのように高価なセンサーを必要とする
ためである。
【0004】なお、特開平3ー186699号のよう
に、バルブの上部に昇降するテーブルに、ハンドルを囲
むように多数の感知ピンを円形に配置し、このテーブル
を下降させて感知ピンをバルブに当接させ、バルブに当
たった感知ピンの状態で充填口の方向を判断し、充填ノ
ズルをバルブの回りに回動させて、充填口の位置に合わ
せて挿入させるようにしたものが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の充填
装置は、バルブの充填口の検出が困難で、充填口の位置
決めができないため、充填ノズルを充填口に挿入する作
業だけを手動で行わなければならず、完全な自動化がで
きなかった。
【0006】また、ハンドルの外周に多数の感知ピンを
設けても、実際にはハンドルの外径が大きく、充填口や
安全弁がハンドル外周からほとんど突出していないバル
ブが使われており、感知ピンが充填口に当たらないため
検出精度が十分でなく、バルブの上部と外周をテーブル
と感知ピンで囲んでいるため、バルブの開閉操作は感知
ピンを引き上げて、横方向から手動で行わねばならな
い。したがって、充填後に感知ピンだけを引き上げて、
バルブを手動で閉じた後に、充填ノズルを充填口から外
さねばならず、作業効率が悪いなどの問題があった。
【0007】本発明は、充填容器を回転可能に支持し
て、2組のセンサーをそなえ、第1センサーで充填口の
前後方向を検出し、第2センサーで充填口を一定範囲内
にそろえるバルブの位置決め装置と、この位置決め装置
を有効に利用した自動充填装置を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、充填容器を回
転可能に支持し、バルブの安全弁上面と充填口上面との
段差内を、安全弁上面より上の位置で横方向に通るビー
ムをそなえた第1センサーと、バルブ前方の中央位置か
らバルブの充填口の幅に応じて適宜間隔で平行に放射さ
れるビームをそなえた第2センサーを設けて、充填口を
前面中央位置に回動させるようにしてある。
【0009】また、充填容器を回転可能に把持する把持
装置をそなえたマニプレータと、前記第1センサーおよ
び第2センサーをそなえて充填容器に向かって昇降し、
バルブのハンドル上面を基準にした位置まで下降する正
対装置と、上下動可能にバルブ開閉装置と充填ノズルを
設けた充填機とをそなえ、マニプレータに把持された充
填容器を充填口の方向を前記正対装置で一定方向に整え
て充填機に搬送させ、充填機での充填口の位置を充填ノ
ズルの挿入方向に合致させ、充填ノズルを充填口に挿入
させるようにしている。
【0010】
【作用】したがって、第1センサーによって、バルブの
充填口の前後方向を判別して充填口の位置を前向きに回
転させ、第2センサーの平行ビームのそれぞれの検出値
が同じ状態になる位置に充填容器を回動させることによ
って、両方のビーム間に充填口を位置させ、充填口の方
向を一定の範囲内に位置させる。
【0011】このように、充填口の位置決めをする第1
センサーと第2センサーをそなえた正対装置を、マニプ
レータの把持装置により中心位置に支持した充填容器の
上に下降させ、第1センサーと第2センサーの検出結果
により充填容器を回動させて充填口の位置決めを行わ
せ、マニプレータによって位置決め保持された充填容器
を充填機に移動させ、充填機の充填ノズル位置に、充填
容器の充填口を合致させて充填ノズルを自動的に充填口
に挿入連結させる。
【0012】
【実施例】これを図に示す実施例について説明する。1
は充填容器2の供給コンベヤ、3は供給コンベヤ端に設
けたセンタリング装置、5は充填容器を移動させるマニ
プレータ、50はマニプレータのアームに取り付けた把
持装置、6は充填機で、この実施例ではマニプレータの
両側に設けてある。7は排出コンベヤ、8はプッシャー
である。
【0013】センタリング装置3は、図3に示すように
供給コンベヤ1の面から上昇し、充填容器2を支持する
押上回転装置30と、バルブの方向を検出する正対装置
10をそなえている。
【0014】押上回転装置30は、シリンダー31で昇
降する押上台32の上に、充填容器2の底面を支持する
回転台33をそなえ、回転台33に設けたウォームホイ
ル34を図示しないウォームを介してサーボモータで回
転させるようにしてある。この押上回転装置30の両側
に設けた支柱40に、正対装置10が図示しない駆動装
置により昇降可能に支持されている。
【0015】正対装置10は図4に示すように、枠体1
1内に取り付けた支持梁12に、ばね13で支持された
当て板14を設け、正対装置10が下降して当て板14
がバルブ20のハンドル23の上面に当たった位置(実
際には、さらに僅かな一定量だけ下がった位置)で停止
保持される。
【0016】この停止位置で、図1に詳記するように、
バルブの安全弁22の上面と充填口21の上面との段差
A内を安全弁22の上部でバルブの横方向に通るビーム
を放射する第1センサー15と、バルブ20の前面上方
から、充填口21の前面両側に向けて取り付け、バルブ
の充填口21の外径より大きい適宜間隔Bで平行なビー
ムを放射する第2センサー16とを設けている。
【0017】41は枠体11の一方の内面を駆動モータ
42によりギヤ43、ラック44を介して縦方向に移動
する摺動台で、この摺動台41に横方向のガイド軸45
に支持されて開閉装置たとえばシリンダー46で相互に
開閉される挟み板47、47を設けている。48は摺動
台41のストッパーである。
【0018】マニプレータ5のアーム先端に設けた把持
装置50は、両側の挟持腕51、51がアクチエータ5
2で両側に均等に開閉し、各挟持腕に設けた水平ローラ
53により、充填容器2を各水平ローラ相互の中心位置
に保持させる。
【0019】排出コンベヤ7の端部に設置した充填機6
は、支柱60に吊持され、ガイド棒61に沿って昇降し
ストッパー63で定位置に保持される支持台62に、バ
ルブ開閉器64と充填ノズル65をそなえており、66
は秤量器に連結された秤量器ローラである。このような
充填機は既に広く用いられている。
【0020】つぎに動作を説明する。供給コンベヤ1で
順次に供給される充填容器2は、センタリング装置3で
マニプレータ5の把持装置50によって、把持装置の中
心に保持されるとともに、供給コンベヤ端の押上回転装
置30で供給コンベヤ面から押し上げられ、把持装置5
0を少し緩めて充填容器2を回転台33上に載置させ
る。
【0021】このようにマニプレータ5の把持装置50
で、充填容器2がセンタリング装置3の中心位置に置か
れると、センタリング装置3の両側の支柱40に支持さ
れた正対装置10が下降し、正対装置に設けた当て板1
4がバルブ20のハンドル23の上面に当たり、ばね1
3を圧縮して所定位置で停止する(図4)。この正対装
置の下降停止位置、すなわちバルブ20の上面の位置は
マニプレータ5に記憶される。
【0022】正対装置10が下降した位置で、第1セン
サー15のビーム15aがバルブ20の後ろ側(図1の
左側)に放射される。したがって、図1に実線で示すよ
うにバルブ20の充填口21が前側になっていれば、ビ
ーム15aは段差A内を通過して受光器に入り、充填口
21が前向きになっていることを検出する。
【0023】しかし、図1(a)に点線で示すように充
填口21が後ろ側になっていると、充填口上面がビーム
位置より高いために、ビーム15aが遮られ、第1セン
サー15からの指令により、充填容器2を押上回転装置
30で回転させて、ビーム15aがバルブ20で遮られ
ない状態にし、充填口21を横ないし前向きに位置させ
る。
【0024】また、第2センサー16、17は距離測定
センサーで、偏心や誤差を考慮して充填口21の幅より
若干大きい間隔Bに調整された平行なビーム16a、1
7aをバルブ20の前面上方から充填口中央部の両側に
斜め方向から放射しており、バルブ20が図1(b)に
点線で示すように、正面位置から傾いた状態では、ビー
ム16aは充填容器まで放射されるが、ビーム17aが
バルブで遮られ、測定距離の差を生じてバルブの傾きと
方向を検出し、充填容器2をビーム16側に回動させ
る。ビーム16a、17aがいずれもバルブ20で遮ら
れずに充填容器に達する位置まで充填容器2を回動させ
ることにより、充填口21を中央前向きにして、充填ノ
ズルの挿入に支障のない許容角度内に整えることができ
る。
【0025】なお、第2センサー16、17を図4の1
6bで示すように、バルブ位置の正面に設けて、充填口
21の中央位置の両側にビームを放射させるようにして
おけば、充填口21の方向が所定範囲内にあれば、両方
のビームがバルブ側面を通過するが、充填口21が図1
(b)のように傾いていれば、バルブに当たって測定距
離の差を生じるので、充填容器を測定距離の長い側に回
転させればよい。
【0026】また、第1センサー15をバルブの前側に
置いて、ビーム15aが遮られたときに充填口21が前
向きに位置していることを判別するようにしてもよい。
【0027】第1センサーおよび第2センサーにより充
填口21の位置を整えたのちに、摺動台41を下降さ
せ、挟み板47を図4の点線位置にして開閉装置46に
よって閉じ、充填口21と安全弁22を両側から挟む
と、充填口と安全弁の径がほぼ等しいので、充填口21
の方向をさらに正確に修正することができる。
【0028】このように、センタリング装置3で第1セ
ンサー15と第2センサー16、17によりバルブの充
填口21を一定方向に修正した充填容器2を、マニプレ
ータ5の把持装置50により、バルブから一定の下方位
置で保持させる。このとき正対装置10の下降時に当て
板14がハンドル23に当ったバルブ位置をマニプレー
タ5に記憶させており、この位置を基準に一定間隔下の
位置を把持装置50で把持し、押上回転装置31を下降
させる。
【0029】充填容器2を把持したマニプレータ5は、
アームを所定の高さに保持して左右いずれかの充填機6
へ回動する。したがって、充填容器2はバルブ位置が充
填容器の高さに関係なく一定の高さに把持された状態
で、充填機6の所定位置に搬送される。
【0030】充填機6に搬送された充填容器2は、マニ
プレータ5の操作で、搬送位置から定位置にある充填ノ
ズル65の位置まで押し上げられ、図5矢印のように充
填ノズル65側に引きつけて、充填口21に充填ノズル
65を挿入させ、バルブ開閉器64を下降させハンドル
23に挿入する。
【0031】充填ノズル65が挿入されると、マニプレ
ータ5は支持台62とともに、充填容器2を下降させて
秤量器ローラ66上に降ろし、秤量器ローラに連結され
た秤量器で所定重量になるまで測定しながら充填が行わ
れる。この間にマニプレータ5は、把持装置50を開い
てセンタリング装置3へ復帰し、つぎの充填容器を挟持
する。充填が終わった充填容器2は、プッシャー8で排
出コンベヤ7から排出され、充填機6の支持台62は待
機位置に上昇する。
【0032】なお、図6に示すように、充填ノズル65
の両側にガイド爪67を設け、このガイド爪67の先端
部内側にそれぞれテーパー面68と引っかけ段部69を
そなえ、ガイド爪67が充填口21の両側に挿入される
ようにしておけば、充填口21と充填ノズル65の位置
が偏心や誤差などによってずれていても、テーパー面6
8により充填ノズル65を充填口に誘導し、充填ノズル
を挿入した状態で、引っかけ段部69の先端がバルブの
後ろ側面に係合して挿入を確実に保持させることができ
る。充填が終わると、エアシリンダー70でガイド爪6
7を開いて充填ノズルを引き離す。
【0033】また、第2センサー16、17をねじ棒1
8にねじ方向を逆にして取り付け、ねじ棒18の回転で
相互に接近、離開するように構成し、充填口21の方向
を整えた後に、図7に示すように、第2センサーの間隔
Bを縮小させると、バルブ20の中心が充填容器本体の
中心から偏心している場合は、偏心した側のセンサー
(図では16)が先に充填口21の縁を検出し、次いで
他方のセンサー17が他方の縁を検出する。したがっ
て、その差の半分の値が偏心値δとなり、この値をマニ
プレータ5に与えて、充填容器2を充填機6へ搬送させ
るときにバルブの偏心位置を修正させることができる。
【0034】なお、センタリング装置3におけるバルブ
の充填口21の方向を、実施例で説明した方向と反対向
きにして整えることもでき、充填機6の充填ノズル65
を支柱60側に設けて、搬送位置で充填口21を充填ノ
ズル65と対向させることもできる。
【0035】
【発明の効果】本発明は上述のように、充填容器を回転
可能に支持し、バルブの安全弁上面と充填口上面との段
差内を通るビームをそなえた第1センサーで、充填口の
前後を検出し、バルブ前方の中央位置からバルブの充填
口の幅に応じた適宜間隔で平行に放射されるビームをそ
なえた第2センサーによって、充填口の左右の傾きを検
出して、充填口が前面中央になるように充填容器を回動
させるので、簡単なセンサーにより、充填口の位置を検
出し、充填口方向の修正を容易に行い確実な位置決めが
できる。
【0036】また、充填容器を回転可能に把持する把持
装置をそなえたマニプレータと、充填容器のバルブのハ
ンドルで位置決めされる正対装置と、上下動可能にバル
ブ開閉装置と充填ノズルを設けた充填機とをそなえ、前
記正対装置にバルブの安全弁上面と充填口上面との段差
内を通るビームをそなえた第1センサーと、バルブ前方
の中央位置からバルブの充填口の幅に応じた適宜間隔で
平行に放射されるビームをそなえた第2センサーとを設
けて、マニプレータに把持された充填容器の充填口を一
定方向に整えて充填機に搬送させるようにしてあるの
で、充填機に搬送される充填容器の充填口の方向と位置
が、充填ノズルの挿入方向および位置と一致しており、
充填ノズルの挿入を自動化することができ、充填容器の
供給から充填までの操作をすべて自動化し、充填を安全
確実に行い、充填作業の能率を向上させる効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による充填口の位置決めを説明するため
の実施例を示す側面図と上面図である。
【図2】本発明の充填装置の実施例を示す上面図で、一
部を断面にしてある。
【図3】図2のX−X線に沿う断面図である。
【図4】図3のY−Y線に沿う拡大断面図である。
【図5】充填機の実施例断面図である。
【図6】充填ノズルの実施例を示す上面図である。
【図7】充填口の偏心を検出する説明図である。
【符号の説明】
1 供給コンベヤ 2 充填容器 3 センタリング装置 5 マニプレータ 6 充填機 7 排出コンベヤ 8 プッシャー 10 正対装置 11 枠体 12 支持梁 13 ばね 14 当て板 15 第1センサー 16、17 第2
センサー 18 ねじ棒 20 バルブ 21 充填口 22 安全弁 23 ハンドル 30 押上回転装置 31 シリンダー 32 押上台 33 回転台 34 ウォームホイル 40 支柱 41 摺動台 42 駆動モータ 43 ギヤ 44 ラック 45 ガイド軸 46 開閉装置 47 挟み板 48 ストッパー 50 把持装置 51 挟持腕 52 アクチエータ 53 水平ローラ 60 支柱 61 ガイド棒 62 支持台 63 ストッパー 64 バルブ開閉器 65 充填ノズル 66 秤量器ローラ 67 ガイド爪 68 テーパー面 69 引っかけ段
部 70 エアシリンダー A 段差

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充填容器を回転可能に支持し、バルブの
    安全弁上面と充填口上面との段差内で、安全弁の上部を
    横方向に通るビームをそなえた第1センサーと、バルブ
    前方の中央位置からバルブの充填口の幅に応じた適宜間
    隔で平行に放射されるビームをそなえた第2センサーを
    設け、第1センサーで充填口の前後方向を検出し、第2
    センサーで充填容器の回転位置を、充填口が前面中央に
    なるように位置決めすることを特徴とするガス充填装
    置。
  2. 【請求項2】 充填容器を回転可能に把持する把持装置
    をそなえたマニプレータと、充填容器に向かって下降し
    バルブのハンドルを基準にして位置決めされる正対装置
    と、上下動可能にバルブ開閉装置と充填ノズルを設けた
    充填機とをそなえ、前記正対装置に、バルブの安全弁上
    面と充填口上面との段差内で、安全弁の上部を横方向に
    通るビームをそなえた第1センサー、およびバルブ前方
    の中央位置からバルブの充填口の幅に応じた適宜間隔で
    平行に放射されるビームをそなえた第2センサーを設
    け、マニプレータに把持された充填容器の充填口を、正
    対装置で一定方向に整えて充填機に搬送させることを特
    徴とするガス充填装置。
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