JPH11114235A - 装飾機構 - Google Patents

装飾機構

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JPH11114235A
JPH11114235A JP29784997A JP29784997A JPH11114235A JP H11114235 A JPH11114235 A JP H11114235A JP 29784997 A JP29784997 A JP 29784997A JP 29784997 A JP29784997 A JP 29784997A JP H11114235 A JPH11114235 A JP H11114235A
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JP
Japan
Prior art keywords
decoration
decorative body
reciprocating
opening
fishing rod
Prior art date
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Pending
Application number
JP29784997A
Other languages
English (en)
Inventor
Fujiro Komata
藤郎 小俣
Naoki Hasegawa
直樹 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rhythm Watch Co Ltd
Original Assignee
Rhythm Watch Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Rhythm Watch Co Ltd filed Critical Rhythm Watch Co Ltd
Priority to JP29784997A priority Critical patent/JPH11114235A/ja
Publication of JPH11114235A publication Critical patent/JPH11114235A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 面白味、趣味性及び動作の変化性を増すこと
ができる装飾機構を提供する。 【解決手段】 装飾体20は設定された回転角度内で往
復回動される。装飾体20は開閉部24を有する。この
開閉部24は、可動磁石26が固定磁石30に接近する
ことにより開閉する。この装飾機構においては、装飾体
20の往復回動と、その開閉部24の開閉が組み合わさ
れた動作となり、装飾体20を蝶を模した形状にするこ
とにより、リアルで面白味のある装飾を提供することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、装飾体の往復回動に他の動作を
組み合わせることにより、各種動作を表現することがで
きる装飾機構に関する。
【0002】
【従来の技術】装飾体の往復回動を利用した従来の技術
としては、実開平4−85485号公報及び実公昭64
−1666号公報に開示されているものがあった。これ
ら従来の技術においては、駆動軸の回転を、羽根車と作
用棒の係合及び係合解除により往復回動に変換したり、
駆動軸の往復回動で装飾体を往復回動させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術におい
ては、単に装飾体等を往復回動させるだけであったた
め、その動作が単調になり、面白味や趣味性が欠けると
いう課題があった。
【0004】また、単に装飾体を往復回動させるだけで
は、その動作の変化が乏しく、動作が簡単に予測されて
しまうため、飽きられ易いという課題もあった。
【0005】本発明は、装飾体を往復回動させるだけで
なく、簡単な構造でその往復回動に見合った他の動作を
付加することにより、面白味、趣味性及び動作の変化性
を増すことができる装飾機構を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の装飾機構は、設定された回転角度内において駆動部を
往復回動させる往復回動機構と、前記駆動部により駆動
される本体と、該本体に開閉自在に取り付けられた開閉
部と、該開閉部に取り付けられた可動磁石と、を有する
装飾体と、該装飾体の回動軌跡内に配置された固定磁石
と、からなり、前記装飾体の可動磁石が前記固定磁石に
接近するとその吸引力又は反発力により前記開閉部が開
又は閉状態になるものである。
【0007】本発明の請求項2に記載の装飾機構は、設
定された回転角度内において駆動部を往復回動させる往
復回動機構と、前記駆動部により駆動される回動部を有
する第1の装飾体と、該第1の装飾体に取り付けられた
弾性を有する釣り竿と、移動範囲が規制された第2の装
飾体と、前記釣り竿と前記第2の装飾体を連結する釣り
糸と、からなり、前記第1の装飾体と共に往復回動する
前記釣り竿の動作により、前記釣り糸を引っ張り又はゆ
るめて前記第2の装飾体を作動させると共に前記釣り竿
をしならせるものである。
【0008】本発明の請求項3に記載の装飾機構は、設
定された回転角度内において第1の駆動部を往復回動さ
せる往復回動機構と、前記第1の駆動部により駆動され
る開閉部を有する第1の装飾体と、前記往復回動機構に
おける駆動源により設定された範囲で第2の駆動部を直
線的に往復移動させる往復移動機構と、前記第2の駆動
部により駆動される第2の装飾体と、からなり、前記第
1の装飾体の開閉に合わせて前記第2の装飾体が往復移
動するものである。
【0009】本発明の請求項4に記載の装飾機構におけ
る前記往復移動機構は、前記駆動源により回転駆動され
るカムと、該カムに一端が係合し他端に前記第2の装飾
体が取り付けられた押圧部材と、該押圧部材を前記カム
の方向へ付勢する弾性部材と、からなるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の装飾機構において、装飾
体は往復回動機構により設定された回転角度内で往復回
動される。この装飾体は開閉部を有し、この開閉部に取
り付けられた可動磁石が、装飾体の回動軌跡内に配置さ
れた固定磁石に接近することにより開閉部が開閉する。
従って、この装飾機構においては、装飾体の往復回動
と、その開閉部の開閉が組み合わされた動作となり、装
飾体を蝶を模した形状にすることにより、リアルで面白
味のある装飾を提供することができる。
【0011】また、本発明の他の装飾機構においては、
第1及び第2の装飾体を設け、それらを弾性を有する釣
り竿と釣り糸で連結し、第1の装飾体を往復回動機構で
往復回動させることにより第2の装飾体を動作させるよ
うに構成している。このような装飾機構において、第1
の装飾体を釣り人を模した形状、第2の装飾体を魚を模
した形状にすることにより、リアルで面白味のある装飾
を提供することができる。
【0012】更に、その他の装飾機構において、第1の
装飾体の開閉部を往復回動機構で開閉駆動し、第2の装
飾体を往復移動機構で直線的に往復移動させ、それらの
動作が合うように構成している。この装飾機構において
も、第1の装飾体をワニを模した形状、第2の装飾体を
逃げる人を模した形状にすることにより、動作と外観を
符合させて面白味のあるものにすることができる。
【0013】
【実施例】図1は後述する各実施例に使用される往復回
動機構を示す斜視図である。2は時計用のムーブメント
からなる駆動源であり、秒針軸を駆動軸4とするもので
ある。この駆動源2は、駆動軸4を連続回転させるもの
であっても良いが、本実施例においては駆動軸4がステ
ップ回転するものを用いている。
【0014】6は駆動軸4に取り付けられた回転係合体
である。本実施例における回転係合体6は、軸方向に突
出する腕部6aを有するコの字形部材からなるものであ
り、この他、カムや歯車等で構成されるものである。
【0015】8は後述する装飾体を駆動する駆動部材で
ある。この駆動部材8は、クランク状に折曲されると共
にその中央の支持部10が回動自在に支持されており、
回転係合体6の腕部6aにその回転角度が一定の範囲内
にあるときのみ係合するように位置付けられた係合部1
2が一方の端部に設けられている。また、この駆動部材
8の他方の端部側は、後述する装飾体に取り付けられる
ものであり、装飾体を往復回動させる駆動部14となっ
ている。
【0016】上記構成からなる往復回動機構において
は、駆動軸4と共に回転係合体6が矢印16で示す方向
にステップ回転すると、その腕部6aが例えば3時から
6時位置にあるときに駆動部材8の係合部12に係合
し、係合部12を例えば押し下げるように回転させる。
これにより、駆動部材8はその支持部10を中心として
矢印18で示す方向に回転し、駆動部14が例えば上方
に移動する。そして、回転係合体6の腕部6aと駆動部
材8の係合部12との係合が外れると、駆動部材14は
上方に移動した駆動部14の重量で矢印18とは反対の
方向へ回転し、元の状態に戻る。尚、図1に示すように
駆動部14が上方へ移動するように位置付けた場合に
は、上記のように自重で元の状態に復帰させることがで
きるが、バネ等の弾性部材を駆動部材8に掛けて、回転
係合体6により回転される方向とは逆の方向に駆動部材
8を付勢することにより、更に確実に駆動部材8を逆転
させて復帰させることができる。特にこの場合、往復回
動機構を横にしたり斜めに設置した場合でも確実に駆動
部材8を逆転させて復帰させることができる。
【0017】この他、往復回転機構としては、装飾体の
一部等を駆動部として、この駆動部に係合部として作用
する長溝を設け、この長溝に偏心カムからなる回転係合
体を係合させることにより駆動部を往復回動させること
もできる。
【0018】図2は本発明の第1実施例に係る装飾機構
を示す正面図である。20は蝶を模した装飾体である。
この装飾体20の中央には、蝶の胴体に当たる本体22
が設けられており、この本体22が前述した往復回動機
構の駆動部14に取り付けられている。尚、本実施例に
おける駆動部14はピアノ線等の弾性を有する細線で構
成されている。この本体22には、蝶の羽を模した開閉
部24が取り付けられている。この開閉部24は、図3
にも示すように、本体22への取付部分に開閉部24と
一体に形成された薄肉部24aを有し、この薄肉部24
aが蝶番のように作用して羽のような開閉動作が可能な
状態になっている。また、この開閉部24の裏面には、
可動磁石26が取り付けられている。
【0019】一方、装飾体20が往復回動する軌跡内に
は、その背景板28等に固定された固定磁石30が設け
られている。本実施例における固定磁石30は、移動す
る可動磁石26に対向する位置に配置されており、互い
に同じ磁極が向き合うように設定されている。
【0020】上記構成からなる装飾機構において、前述
したように駆動部14が1ステップずつ矢印32の方向
へ回転すると、その1ステップごとの回転時の衝撃で駆
動部14が揺れ、その揺れで装飾体20の開閉部24が
蝶の羽のようにヒラヒラと動く。そして、図1に示す往
復回動機構の回転係合体6の腕部6aと駆動部材8の係
合部12とが外れる直前の状態になると、可動磁石26
と固定磁石30とが対面し、その反発力で開閉部24が
押し退けられて、図2の上方に示すように正面から見る
と閉じた状態になる。このため、背景板28に描かれた
花に蝶がとまっているかのように見える。そして、腕部
6aと係合部12とが外れると、駆動部14は矢印34
の方向へ回転して元の位置に戻ることになる。
【0021】尚、上記実施例においては、開閉部24を
通常開いた状態に設定し、これを磁力で閉じるように構
成しているが、通常閉じた開閉部24を磁力で開くよう
に構成することもできる。
【0022】また、固定磁石30は、上記のように1箇
所に配置しても良いし、また装飾体20の回動軌跡内の
複数箇所に配置しても良いものである。このように複数
設けた場合、装飾体20の移動と共に、その開閉部24
が閉じたり開いたりすることになる。
【0023】更に、上記実施例においては、蝶をモチー
フとしているが、装飾体20を他の昆虫や鳥、あるいは
エレベーターとそのドア等のように、他の物に置き換え
ることも可能である。
【0024】図4は本発明の第2実施例に係る装飾機構
を示す正面図である。40は釣り人を模した第1の装飾
体である。この第1の装飾体40は、基板あるいは背景
板等に固定された下半身42とこの下半身42に対して
回動自在に取り付けられた上半身44とから構成されて
いる。前述した往復回動機構の駆動部14は、上半身4
4に取り付けられている。
【0025】46はピアノ線等の弾性体からなる釣り竿
であり、第1の装飾体40の上半身44に一端が取り付
けられている。また、48は魚を模した第2の装飾体で
あり、本実施例においては、図5に示すように、裏面に
案内用ボス50が設けられており、背景板52に設けら
れた案内用長溝54に案内用ボス50を嵌入し、案内用
長溝54の範囲内で移動可能とすることにより、案内用
長溝54の範囲内で移動可能な状態で支持されている。
【0026】56は釣り糸であり、釣り竿46と第2の
装飾体48を連結するようにそれぞれに端部が取り付け
られている。
【0027】上記構成からなる装飾機構において、図1
に示す駆動部14と共に第1の装飾体40の上半身44
が1ステップずつ矢印58の方向へ回転すると、釣り竿
46もそれに伴って回転する。このため、釣り糸56が
図4中上方に引き上げられ、第2の装飾体48が案内用
長溝54に沿って移動する。そして、更に上半身44が
矢印58の方向へ回転すると、第2の装飾体48の移動
が案内用長溝54で規制され、これにより釣り糸56が
張って、釣り竿46がしなる。その後、図1に示す腕部
6aと係合部12とが外れると、駆動部14と共に第1
の装飾体40の上半身44と釣り竿46は矢印60の方
向へ回転し、釣り糸56がゆるむことにより釣り竿46
も元の状態に戻ることになる。
【0028】上記第2の実施例においては、釣り糸56
を介して第2の装飾体48を動かしていたが、この第2
の装飾体48側の釣り糸56の端部を背景板52等に固
定し、第2の装飾体48を第1の装飾体46とは別個に
駆動しても良い。即ち、図6に示すように、図1に示す
駆動軸4に取り付けられた歯車62と、その歯に一端が
係合し、他端に第2の装飾体48が取り付けられた振動
板64と、からなる振動機構を設け、歯車62で振動板
64を振動させることにより第2の装飾体48を振動さ
せるように構成することもできる。この場合、歯車62
の歯の大きさや歯の間隔を変えることにより、振動の間
隔や大小を変えて釣り人(第1の装飾体40)の状態に
合わせて魚(第2の装飾体48)を振動させることもで
きる。
【0029】図7は本発明の第3実施例に係る装飾機構
を示す正面図である。70はワニを模した第1の装飾体
である。この第1の装飾体70は、基板あるいは背景板
等に固定された下アゴ76と図1に示す駆動部14が取
り付けられた上アゴ74とからなる開閉部72を有して
いる。
【0030】77は逃げる人を模した第2の装飾体であ
り、本実施例においては往復移動機構により直線的に往
復移動するように構成されている。この往復移動機構
は、図8に示すように、図1に示す駆動軸4に取り付け
られたカム78と、一端がカム78により押圧され他端
に第2の装飾体77が取り付けられた棒状の押圧部材8
0と、この押圧部材80をカム78の方向へ付勢するコ
イルバネ等からなる弾性部材82と、から構成されてい
る。
【0031】上記構成からなる装飾機構において、図1
に示す駆動部14と共に第1の装飾体70の上アゴ74
が1ステップずつ矢印84の方向へ回転すると、開閉部
72は徐々に開いて行く。そして、最も開いた状態にな
ると、図1に示す腕部6aと係合部12との係合が外
れ、上アゴ74が矢印86の方向へ回転して開閉部72
が閉まる。このときに第2の装飾体77は、カム78に
よりその押圧部材80が押されて、第1の装飾体70か
ら離れる方向へ移動し、カム78の突起が押圧部材80
から外れることにより、弾性部材82の弾力で再び第1
の装飾体70の方向へ移動する。
【0032】上記のように、この装飾機構においては、
ワニ(第1の装飾体70)から逃げる人(第2の装飾体
77)が、ワニの口(開閉部72)が閉じる瞬間にワニ
から離れて難を逃れるように動作することになる。尚、
第1及び第2の装飾体70、77は、サメと泳ぐ人、ネ
コとネズミ等各種のものに置き換えることが可能であ
る。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、装飾体を往復回動させ
ることにより動物的な動作等を表現し、更にその往復回
動に見合った他の動作を付加しているので、リアルで変
化性に富んだ装飾にすることができ、面白味と趣味性を
増すことができる。
【0034】また、装飾体の開閉部を可動磁石と固定磁
石の吸引力又は反発力で開閉するように構成することに
より、単なる装飾体の往復回動動作だけでなく、その往
復回動動作に伴った開閉部の開閉動作を得ることがで
き、比較的簡単な構成で複雑かつ面白味のある動作とす
ることができる。
【0035】更に、第1の装飾体と第2の装飾体を釣り
竿と釣り糸を介して連結し連動するように構成すること
により、比較的簡単な構成で第1及び第2の装飾体を連
動させることができると共に、その動作に伴って釣り竿
をしならせることもでき、リアルで面白味のある動作に
することができる。
【0036】更にまた、第1の装飾体を往復回動させ、
その動作に同期するように第2の装飾体を直線的に往復
移動させることにより、関連する2通りの動作を得るこ
とができ、よりリアルで面白味のある装飾を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施例に使用される往復回動機構を
示す斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る装飾機構を示す正面
図である。
【図3】図2に示す装飾体の平面図である。
【図4】本発明の第2実施例に係る装飾機構を示す正面
図である。
【図5】図4に示す第2の装飾体を示す斜視図である。
【図6】図4に示す第2の装飾体を駆動する振動機構を
示す説明図である。
【図7】本発明の第3実施例に係る装飾機構を示す正面
図である。
【図8】図7に示す第2の装飾体を駆動する往復移動機
構を示す説明図である。
【符号の説明】
2 駆動源 4 駆動軸 6 回転係合体 8 駆動部材 12 係合部 14 駆動部 20 装飾体 22 本体 24 開閉部 26 可動磁石 30 固定磁石 40 第1の装飾体 46 釣り竿 48 第2の装飾体 56 釣り糸 62 歯車 64 振動板 70 第1の装飾体 72 開閉部 77 第2の装飾体 78 カム 80 押圧部材 82 弾性部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定された回転角度内において駆動部を
    往復回動させる往復回動機構と、 前記駆動部により駆動される本体と、該本体に開閉自在
    に取り付けられた開閉部と、該開閉部に取り付けられた
    可動磁石と、を有する装飾体と、 該装飾体の回動軌跡内に配置された固定磁石と、からな
    り、 前記装飾体の可動磁石が前記固定磁石に接近するとその
    吸引力又は反発力により前記開閉部が開又は閉状態にな
    ることを特徴とする装飾機構。
  2. 【請求項2】 設定された回転角度内において駆動部を
    往復回動させる往復回動機構と、 前記駆動部により駆動される回動部を有する第1の装飾
    体と、 該第1の装飾体に取り付けられた弾性を有する釣り竿
    と、 移動範囲が規制された第2の装飾体と、 前記釣り竿と前記第2の装飾体を連結する釣り糸と、か
    らなり、 前記第1の装飾体と共に往復回動する前記釣り竿の動作
    により、前記釣り糸を引っ張り又はゆるめて前記第2の
    装飾体を作動させると共に前記釣り竿をしならせること
    を特徴とする装飾機構。
  3. 【請求項3】 設定された回転角度内において第1の駆
    動部を往復回動させる往復回動機構と、 前記第1の駆動部により駆動される開閉部を有する第1
    の装飾体と、 前記往復回動機構における駆動源により設定された範囲
    で第2の駆動部を直線的に往復移動させる往復移動機構
    と、 前記第2の駆動部により駆動される第2の装飾体と、か
    らなり、 前記第1の装飾体の開閉に合わせて前記第2の装飾体が
    往復移動することを特徴とする装飾機構。
  4. 【請求項4】 前記往復移動機構は、 前記駆動源により回転駆動されるカムと、 該カムに一端が係合し他端に前記第2の装飾体が取り付
    けられた押圧部材と、 該押圧部材を前記カムの方向へ付勢する弾性部材と、 からなることを特徴とする請求項3記載の装飾機構。
JP29784997A 1997-10-15 1997-10-15 装飾機構 Pending JPH11114235A (ja)

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031224