JPH11111997A - 薄膜トランジスタ - Google Patents

薄膜トランジスタ

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JPH11111997A
JPH11111997A JP27277197A JP27277197A JPH11111997A JP H11111997 A JPH11111997 A JP H11111997A JP 27277197 A JP27277197 A JP 27277197A JP 27277197 A JP27277197 A JP 27277197A JP H11111997 A JPH11111997 A JP H11111997A
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JP
Japan
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film
gate electrode
silicon
polycrystalline silicon
silicon nitride
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Application number
JP27277197A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Morimoto
佳宏 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11111997A publication Critical patent/JPH11111997A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボトムゲート型薄膜トランジスタの、ゲート
電極上を被覆するシリコン膜の段切れを防止する。 【解決手段】 透明基板21上に断面が透明基板21側
で広がる台形状を成すゲート電極22が配置される。ゲ
ート電極22を被って膜厚T1が500Åの窒化シリコ
ン膜23が積層され、この窒化シリコン膜23上に、膜
厚T2が1300Åの酸化シリコン膜24が積層され
る。窒化シリコン膜23及び酸化シリコン膜24からな
るゲート絶縁膜上に活性領域となる多結晶シリコン膜2
5が積層される。ゲート電極22の側壁と基板21表面
とが交差する角度を20度以下とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクティブマトリ
クス方式の表示パネルの画素表示用スイッチング素子に
適したボトムゲート型の薄膜トランジスタに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、ボトムゲート型の薄膜トランジ
スタの構造を示す断面図である。絶縁性の透明基板1の
表面に、タングステンやクロム等の高融点金属からなる
ゲート電極2が配置される。このゲート電極2は、両端
部が透明基板1側で広くなるテーパー形状を成す。ゲー
ト電極2が配置された透明基板1上には、窒化シリコン
膜3を介して酸化シリコン膜4が積層される。窒化シリ
コン膜3は、透明基板1に含まれる不純物が後述する活
性領域に浸入するのを阻止し、酸化シリコン膜4は、窒
化シリコン膜3と共にゲート絶縁膜として働く。酸化シ
リコン膜4上には、ゲート電極2を横断して多結晶シリ
コン膜5が積層される。この多結晶シリコン膜5が、薄
膜トランジスタの活性領域となる。
【0003】多結晶シリコン膜5上には、酸化シリコン
等の絶縁材料からなるストッパ6が配置される。このス
トッパ6に被われた多結晶シリコン膜5がチャネル領域
5cとなり、その他の多結晶シリコン膜5がソース領域
5s及びドレイン領域5dとなる。ストッパ6が形成さ
れた多結晶シリコン膜5上には、酸化シリコン膜7及び
窒化シリコン膜8が積層される。この酸化シリコン膜7
及び窒化シリコン膜8は、ソース領域5s及びドレイン
領域5dを含む多結晶シリコン膜5を保護する層間絶縁
膜となる。
【0004】ソース領域5s及びドレイン領域5d上の
酸化シリコン膜7及び窒化シリコン膜8の所定箇所に
は、コンタクトホール9が形成される。このコンタクト
ホール9部分に、ソース領域5s及びドレイン領域5d
に接続されるソース電極10s及びドレイン電極10d
が配置される。ソース電極10s及びドレイン電極10
dが配置された窒化シリコン膜8上には、可視光に対し
て透明なアクリル樹脂層11が積層される。このアクリ
ル樹脂層11は、ゲート電極2やストッパ6により生じ
る凹凸を埋めて表面を平坦化する。
【0005】ソース電極10s上のアクリル樹脂層11
には、コンタクトホール12が形成される。そして、こ
のコンタクトホール12を通してアルミニウム配線10
に接続されるITO(酸化インジウムすず)等からなる
透明電極13が、アクリル樹脂層11上に広がるように
配置される。この透明電極13が、液晶表示パネルの表
示電極を構成する。
【0006】以上の薄膜トランジスタは、表示電極と共
に透明基板1上に複数個が行列配置され、ゲート電極2
に印加される走査制御信号に応答して、ドレイン電極1
0dに供給される映像情報を表示電極にそれぞれ印加す
る。ところで、多結晶シリコン膜5は、薄膜トランジス
タの活性領域として機能するように、結晶粒径が十分な
大きさに形成される。多結晶シリコン膜5の結晶粒径を
大きく形成する方法としては、エキシマレーザーを用い
たレーザーアニール法が知られている。このレーザーア
ニール法は、ゲート絶縁膜となる酸化シリコン膜4上に
非晶質状態のシリコンを積層し、そのシリコンにエキシ
マレーザーを照射してシリコンを一旦融解させることに
より、シリコンを結晶化させるものである。このような
レーザーアニール法を用いれば、透明基板1の温度を高
くする必要がないため、透明基板1として融点の低いガ
ラス基板を採用できるようになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】活性層となるシリコン
膜5は、ゲート電極2によって生じる段差を跨るように
して積層される。このとき、ゲート電極2は、断面が台
形状に形成されているものの、この段差部分において多
結晶シリコン膜5の段切れが生じやすくなっている。即
ち、ゲート電極2として用いるクロム(Cr)は熱放熱
性が高く、逆にガラス基板1は放熱性が悪いので、多結
晶シリコン膜をエキシマレーザで加熱・溶融した後再結
晶化するときに、ゲート電極2上の多結晶シリコン膜5
と基板1上の多結晶シリコン膜5とでは再結晶化の速度
が異なり、これらの差が、多結晶シリコンの粒径に差を
生じさせ、ゲート電極2の側壁近傍で多結晶シリコン膜
5を段切れさせるものと考えられる。このため、チャネ
ル領域5cとソース・ドレイン領域5s、5dとの導通
が途切れることにより、薄膜トランジスタの製造歩留ま
りを大きく低下させる要因になっていた。
【0008】そこで本発明は、ゲート電極側部で多結晶
シリコン膜が段切れしないようにすることを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の薄膜トランジス
タは、基板と、前記基板の表面に配置されるゲート電極
と、前記基板上に前記ゲート電極を被って積層されるゲ
ート絶縁膜と、前記ゲート電極を跨って前記ゲート絶縁
膜上に積層される半導体膜と、前記半導体膜上に積層さ
れる層間絶縁膜と、を備え、前記ゲート電極は、前記基
板に接する側で幅を広くすると共に、前記ゲート電極
は、その側壁と基板とが成す角度が少なくとも20度以
下の角度を有することを特徴としている。
【0010】本発明によれば、ゲート電極の側壁をなだ
らかにしたことにより、多結晶シリコン膜の段差被覆性
が改善され、、また放熱性の高いゲート電極から放熱性
の悪い基板表面までがなだらかに形成されることに伴っ
て、再結晶化時の多結晶シリコン膜の温度分布の差がな
だらかになる。これにより、多結晶シリコン膜の段切れ
の発生を低減することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1(A)は、本発明の薄膜トラ
ンジスタの構造を示す断面図、同じく図1(B)は、ゲ
ート電極の拡大断面図である。ノンアルカリガラス等の
透明基板21の表面にクロム(Cr)などの高融点金属
から成るゲート電極22が配置される。このゲート電極
22は、断面が透明基板21側で広くなる台形状を成
し、トランジスタの形成領域を横切るように延在され
る。ここで、ゲート電極21の断面形状は、図1(B)
に示すように側壁と底面(透明基板21の表面)との交
差角度θが20°以下であり、膜厚が700〜1300
Å程度である。膜厚の上限は、結晶粒径の差が小さくな
るようにできるだけ小さい方が好ましく、膜厚の下限
は、ゲート電極22が持つ抵抗値(配線抵抗)が小さく
なるようにできるだけ大きいことが好ましい。
【0012】ゲート電極22が配置された透明基板21
上には、ゲート電極22を被うようにして窒化シリコン
膜23が、500〜1500Åの膜厚で積層される。こ
の窒化シリコン膜23は、透明基板21からの不純物イ
オンの析出を阻止するものである。そして、窒化シリコ
ン膜23上には、酸化シリコン膜24が、1000〜2
000Åの膜厚に積層される。これらの窒化シリコン膜
23及び酸化シリコン膜24によりゲート絶縁膜が構成
される。
【0013】窒化シリコン膜23及び酸化シリコン膜2
4からなるゲート絶縁膜上には、ゲート電極21に重な
るようにして、活性領域となる半導体膜としての多結晶
シリコン膜25が積層される。この多結晶シリコン膜2
5は、ゲート電極22を跨ぐようにして、島状に形成さ
れる。そして、多結晶シリコン膜25上には、酸化シリ
コンからなるストッパ26が配置される。このストッパ
26に被われた多結晶シリコン膜25がチャネル領域2
5cとなり、その他の多結晶シリコン膜25がソース領
域25s及びドレイン領域25dとなる。ストッパ26
が形成された多結晶シリコン膜25上には、酸化シリコ
ン膜27及び窒化シリコン膜28の2層からなる層間絶
縁膜が積層される。酸化シリコン膜27は、多結晶シリ
コン膜25と窒化シリコン膜28との接触を防止し、窒
化シリコン膜28は、製造過程において、多結晶シリコ
ン膜25に対して水素イオンを供給する。
【0014】層間絶縁膜には、多結晶シリコン膜25に
達するコンタクトホール29が設けられる。そして、こ
のコンタクトホール29部分に、ドレイン領域25dに
接続されるドレイン電極30が配置される。また、窒化
シリコン膜28上には、ドレイン電極30を被って表面
を平坦にするアクリル樹脂層31が積層される。さら
に、アクリル樹脂層31にソース領域25sに達するコ
ンタクトホール32が設けられ、ソース領域25sに接
続される透明電極33が、アクリル樹脂層31上に広が
るように配置される。この透明電極33は、例えばIT
O(酸化インジウムすず)から成る。
【0015】以上の薄膜トランジスタにおいては、ゲー
ト電極22側壁の角度θを20度以下としたことによ
り、ゲート電極22の側壁における多結晶シリコン膜2
5の段切れを大幅に低減することができた。測定によれ
ば、角度θが45度以上の角度でもって構成した従来の
場合と比較して、多結晶シリコン膜25の接触不良に起
因する不良率が、約30%から約1%に低減された。
【0016】図2(a)〜(c)及び図3(d)〜
(f)は、本発明の薄膜トランジスタの製造方法を説明
する工程別の断面図である。これらの図においては、図
1と同一部分を示している。 (a)第1工程 絶縁性の透明基板21上に、クロムやモリブデン等の高
融点金属をスパッタ法により700〜1300Åの膜厚
に積層し、高融点金属膜34を形成する。この高融点金
属膜34の上にレジストマスク35を形成し、該レジス
トマスク35によって高融点金属膜24を所定の形状に
パターニングし、ゲート電極22を形成する。このパタ
ーニング処理では、硝酸系のウェットエッチャントを用
いたテーパーエッチングによって、ゲート電極22の断
面が透明基板21側で広がるテーパー形状に形成され
る。このとき、ゲート電極22の側壁と底面(透明基板
21の表面)との交差角度は、20°以下とする。テー
パーエッチングの方法としては、エッチングマスクとな
るレジストマスク35と高融点金属膜34との密着性を
低下させる方法、高融点金属膜34の表面にエッチング
レートの速い膜を形成しておく方法などがあげられる
(図2(A)参照)。 (b)第2工程 透明基板21上に、プラズマCVD法により窒化シリコ
ンを500〜1500Åの膜厚に積層する。これによ
り、透明基板21からの不純物イオンの析出を阻止する
窒化シリコン膜23が形成される。続いて、窒化シリコ
ン膜23上に、プラズマCVD法により酸化シリコンを
1000〜2000Åの膜厚に積層する。これにより、
窒化シリコン膜23と共にゲート絶縁膜となる酸化シリ
コン膜24が形成される。そして、酸化シリコン膜23
上に、プラズマCVD法によりシリコンを400〜80
0Åの膜厚に積層し、非晶質のシリコン膜25'を形成
する。以上の窒化シリコン膜23、酸化シリコン膜24
及び非晶質シリコン膜25'は、同一装置により連続し
て形成することができる。さらに、エキシマレーザーを
シリコン膜25'に照射し、非晶質状態のシリコンが融
解するまで加熱する。これにより、シリコンが結晶化
し、多結晶シリコン膜25となる(図2(B)参照)。 (c)第3工程 多結晶シリコン膜25上に酸化シリコンを1000〜2
000Åの膜厚に積層し、酸化シリコン膜36を形成す
る。そして、この酸化シリコン膜36をゲート電極22
の形状に合わせてパターニングし、ゲート電極22に重
なるストッパ26を形成する。このストッパ26の形成
においては、酸化シリコン膜36を被ってレジスト層を
形成し、そのレジスト層を透明基板21側からゲート電
極22をマスクとして露光することにより、マスクずれ
をなくすことができる(図2(C)参照)。 (d)第4工程 ストッパ26が形成された多結晶シリコン膜25に対
し、形成すべきトランジスタのタイプに対応するP型あ
るいはN型のイオンを注入する。即ち、Pチャネル型の
トランジスタを形成する場合には、ボロン等のP型イオ
ンを注入し、Nチャネル型のトランジスタを形成する場
合には、リン等のN型イオンを注入する。この注入によ
り、ストッパ26で被われた領域を除いて多結晶シリコ
ン膜25にP型あるいはN型の導電性を示す領域が形成
される。これらの領域が、ストッパ26の両側でソース
領域25s及びドレイン領域25dとなる(図2(D)
参照)。 (e)第5工程 ソース領域25s及びドレイン領域25dが形成された
多結晶シリコン膜25にエキシマレーザーを照射し、シ
リコンが融解しない程度に加熱する。これにより、ソー
ス領域25s及びドレイン領域25d内の不純物イオン
が活性化される。そして、ストッパ26(ゲート電極2
2)の両側に所定の幅を残して多結晶シリコン膜25を
島状にパターニングし、トランジスタを分離独立させる
(図3(A)参照)。 (f)第6工程 多結晶シリコン膜25上にプラズマCVD法により酸化
シリコンを1000〜2000Åの膜厚に積層し、連続
して、窒化シリコンを2000〜3000Åの膜厚に積
層する。これにより、酸化シリコン膜27及び窒化シリ
コン膜28の2層からなる層間絶縁膜が形成される。酸
化シリコン膜27及び窒化シリコン膜28を形成した
後、窒素雰囲気中で350〜450℃程度で加熱し、窒
化シリコン膜28内に含まれる水素イオンを多結晶シリ
コン膜25へ導入する。ソース領域25s及びドレイン
領域25dに対応して、酸化シリコン膜27及び窒化シ
リコン膜28を貫通するコンタクトホール29を形成す
る(図3(B)参照)。 (g)第7工程 層間絶縁膜に形成したコンタクトホール29部分に、ア
ルミニウム等の金属からなるドレイン電極30を形成す
る。このドレイン電極30の形成は、例えば、コンタク
トホール29が形成された窒化シリコン膜28上にスパ
ッタリングしたアルミニウムをパターニングすることで
形成される(図3(C)参照)。 (h)第8工程 続いて、ドレイン電極30が形成された窒化シリコン膜
28上にアクリル樹脂溶液を塗布し、焼成してアクリル
樹脂層31を形成する。このアクリル樹脂層31は、ス
トッパ26やドレイン電極30による凹凸を埋めて表面
を平坦化する。さらに、ソース領域25s上にアクリル
樹脂層31を貫通するコンタクトホール32を形成し、
このコンタクトホール32部分に、ソース領域25sに
接続されるITO等からなる透明電極33を形成する。
この透明電極33の形成は、例えば、コンタクトホール
32が形成されたアクリル樹脂層31上にスパッタリン
グしたITOをパターニングすることで形成される(図
1参照)。
【0017】以上の第1乃至第8工程により、図1に示
す構造を有するボトムゲート型の薄膜トランジスタが形
成される。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、ゲート電極の側壁の傾
きをなだらかにしたことにより、多結晶シリコン膜25
の段切れ不良率を大幅に低減することができる。従っ
て、製造歩留まりの向上と共に、信頼性の向上が望め
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の薄膜トランジスタの構造を示す断面図
である。
【図2】本発明の薄膜トランジスタの製造方法を示す断
面図である。
【図3】本発明の薄膜トランジスタの製造方法を示す断
面図である。
【図4】従来の薄膜トランジスタの構造を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1、21 透明基板 2、22 ゲート電極 3、8、23、28 窒化シリコン膜 4、7、24、27 酸化シリコン膜 5、25 多結晶シリコン膜 5c、25c チャネル領域 5s、25s ソース領域 5d、25d ドレイン領域 6、26 ストッパ 9、12、29、32 コンタクトホール 10s、30s ソース電極 10d、30d ドレイン電極 11、31 アクリル樹脂層 12、33 透明電極

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性の基板と、前記基板の表面に配置
    されるゲート電極と、前記基板上に前記ゲート電極を被
    って積層されるゲート絶縁膜と、前記ゲート電極を跨っ
    て前記ゲート絶縁膜上に積層される半導体膜と、前記半
    導体膜上に積層される層間絶縁膜と、を備え、 前記ゲート電極は、前記基板に接する側で幅を広くして
    その側壁が傾斜すると共に、前記基板表面と前記ゲート
    電極の側壁とが成す角度が20度以下であることを特徴
    とする薄膜トランジスタ。
  2. 【請求項2】 前記ゲート電極は、800〜1200Å
    の膜厚を有する事を特徴とする請求項1に記載の薄膜ト
    ランジスタ。
JP27277197A 1997-10-06 1997-10-06 薄膜トランジスタ Pending JPH11111997A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016219802A (ja) * 2015-05-14 2016-12-22 エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド 薄膜トランジスタ及びそれを含む表示装置のバックプレーン基板

Cited By (2)

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JP2016219802A (ja) * 2015-05-14 2016-12-22 エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド 薄膜トランジスタ及びそれを含む表示装置のバックプレーン基板
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