JPH1111152A - バックドアグリップ - Google Patents

バックドアグリップ

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Publication number
JPH1111152A
JPH1111152A JP18438497A JP18438497A JPH1111152A JP H1111152 A JPH1111152 A JP H1111152A JP 18438497 A JP18438497 A JP 18438497A JP 18438497 A JP18438497 A JP 18438497A JP H1111152 A JPH1111152 A JP H1111152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
back door
grip
license
sides
garnish
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18438497A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Nakamura
国夫 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor East Japan Inc
Original Assignee
Kanto Jidosha Kogyo KK
Kanto Auto Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanto Jidosha Kogyo KK, Kanto Auto Works Ltd filed Critical Kanto Jidosha Kogyo KK
Priority to JP18438497A priority Critical patent/JPH1111152A/ja
Publication of JPH1111152A publication Critical patent/JPH1111152A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドア閉鎖時でも持ち替えずに握ることのでき
るバックドアグリップを提供する。 【解決手段】 バックドア1を開閉する際に手で握るよ
うになったバックドアグリップ18が、ライセンスプレ
ート9の外周を囲んでバックドア1に取付けるライセン
スガーニッシュ10の下端部にバックドア1の下縁1a
に沿って設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックドアを開閉
する際に手で握るためのバックドアグリップに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】この種のバックドアグリップは、通常ラ
イセンスガーニッシュの取付け位置よりも上方に合成樹
脂或は金属製のものを別体として取付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、ドア閉鎖
時にはバックドアの下縁部を握って下方へ押し、バック
ドアグリップが下方へ降りてきた時点で握り直してい
る。
【0004】本発明は、このような点に鑑みて、ドア閉
鎖時でも持ち替えずに握ることのできるバックドアグリ
ップを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、この目的を達
成するために、請求項1により、バックドアを開閉する
際に手で握るようになったバックドアグリップにおい
て、ライセンスプレートの外周を囲んでバックドアに取
付けるライセンスガーニッシュの下端部に、バックドア
の下縁に沿って設けられたことを特徴とする。
【0006】バックドアグリップがバックドアの下縁に
沿って位置することにより、バックドアの開閉操作の際
に閉鎖位置から完全開放位置にわたり手で握ることがで
きる。請求項2により全周に空間を有する棒形状に形成
すると、バックドアグリップの全周を手で握ることがで
きる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1乃至図3を基に本発明の実施
の形態の一例によるバックドアグリップを説明する。図
1において、バックドア1はバックウインドガラス1a
を備えると共に、その下方中央部のバックドアパネル1
bに形成された凹部1cには、ライセンスプレート9の
外周を囲むライセンスガーニッシュ10が取付けられて
いる。
【0008】ライセンスガーニッシュ10は下端部両側
のねじ止め凹部14でボルト12によりバックドアパネ
ル1bにねじ止めされると共に、蓋13が図示しないそ
の側部の係止爪で係止されてカバーしている。さらに上
端部のクリップ15によってもバックドアパネル1bに
係止されている。ライセンスプレート9は、ボルト16
でライセンスガーニッシュ10の凹部11に取付けられ
ている。
【0009】ライセンスガーニッシュ10の両側の下端
部は、パイプ状バックドアグリップ18を支持するため
に、バックドア1の両側の下縁1dよりも僅かに下方の
後方へ斜めに突出した位置を占めてグリップ支持面19
を形成すると共に、その両側の互いに対向する端面18
aに、バックドア1から後方へ突出して下縁1dに沿っ
たバックドアグリップ18が支持されている。
【0010】一方、バックドア1の下側に位置するバン
パ5は、バックドアグリップ18の前方から下方にわた
る範囲に隙間を形成して全周に空間部を形成するよう
に、後端面5aから前方へ変位して上昇する段部5bを
備えている。
【0011】バックドア1の開放時にはバックドアグリ
ップ18がバックドア1から後方へ突出しているため
に、その全周を手で握ったままで上方へ開放させること
ができる。閉鎖時にも下縁1d近辺に位置するために完
全開放状態から手を持ち替えることなくバックドアグリ
ップ18を最初から握ってまま閉鎖することができる。
【0012】尚、場合によっては、ライセンスガーニッ
シュの下端部に、一体にグリップを形成することもで
き、また棒形状のグリップはパイプでなく中実体でも良
く、棒形状以外にすることも考えられる。
【0013】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、バックドアグ
リップがバックドア下縁に沿って位置するため、持ち替
え無しでバックドアの開閉操作が可能になり、バックド
アグリップの使用性が向上し、安全性上も好ましい。バ
ックドアに対するバックドアグリップ用の加工が不要に
なるために、製造コストも低減される。請求項2の発明
によれば、バックドアグリップの全周を確実に手で握る
ことができるために、開閉操作が一層容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるバックドアグリップ
を備えた自動車の背面図である。
【図2】同バックドアグリップを備えたライセンスガー
ニッシュの詳細構造を示すもので、同図Aは図1のA−
A線断面図、同図BはB−B線断面図である。
【符号の説明】
1 バックドア 5 バンパ 9 ライセンスプレート 10 ライセンスガーニッシュ 18 バックドアグリップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックドアを開閉する際に手で握るよう
    になったバックドアグリップにおいて、 ライセンスプレートの外周を囲んでバックドアに取付け
    るライセンスガーニッシュの下端部に、前記バックドア
    の下縁に沿って設けられたことを特徴とするバックドア
    グリップ。
  2. 【請求項2】 全周に空間を有する棒形状に形成された
    ことを特徴とする請求項1のバックドアグリップ。
JP18438497A 1997-06-25 1997-06-25 バックドアグリップ Pending JPH1111152A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18438497A JPH1111152A (ja) 1997-06-25 1997-06-25 バックドアグリップ

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JP18438497A JPH1111152A (ja) 1997-06-25 1997-06-25 バックドアグリップ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1111152A true JPH1111152A (ja) 1999-01-19

Family

ID=16152250

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JP18438497A Pending JPH1111152A (ja) 1997-06-25 1997-06-25 バックドアグリップ

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JP (1) JPH1111152A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102522278A (zh) * 2011-12-29 2012-06-27 廊坊北熔电气有限公司 一种熔断器
CN103978872A (zh) * 2013-02-12 2014-08-13 铃木株式会社 车辆的后尾门加强构造
CN104163091A (zh) * 2014-08-18 2014-11-26 东风汽车有限公司 一种汽车后背门

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