JPH11110915A - 信号記録再生装置及び方法 - Google Patents

信号記録再生装置及び方法

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JPH11110915A
JPH11110915A JP9267483A JP26748397A JPH11110915A JP H11110915 A JPH11110915 A JP H11110915A JP 9267483 A JP9267483 A JP 9267483A JP 26748397 A JP26748397 A JP 26748397A JP H11110915 A JPH11110915 A JP H11110915A
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recording
signal
video signal
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reproducing
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Masashi Ota
正志 太田
Takao Takahashi
孝夫 高橋
Toshiya Akiba
俊哉 秋葉
Masami Tomita
真巳 冨田
Toshimichi Hamada
敏道 濱田
Taro Mizufuji
太郎 水藤
Masanari Miyata
勝成 宮田
Kouichi Nagatoku
弘一 長徳
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録系用と再生系用の別々のバッファメモリ
を所望の記録系モード又は再生系モードに応じて使い分
けていたため、制御方法及びハードウェア構造が複雑と
なっていた。 【解決手段】 記録系用と再生系用の記憶領域の割り当
てを可変する統合バッファメモリ22と、記録制御信号
入力部3又は再生制御信号入力部4を介してユーザによ
り所望される記録系モード又は再生系モードに応じて統
合バッファメモリ22の上記記憶領域割り当て処理を制
御するシステムコントローラ5とを備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に信号を
記録すると共に記録された信号を再生する信号記録再生
装置及びこの装置によって実行される信号記録再生方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、光ディスクを記録媒体とする映
像信号記録再生装置において、ディスクドライブのトラ
ックジャンプや、シーク等によって発生する待ち時間を
補償するために記録系用及び再生系用のバッファメモリ
が必要である。
【0003】従来、機器では、このバッファメモリとし
て、記録系と再生系の2つを持ち、ユーザによって指定
される記録系モード又は再生系モードに応じて使い分け
ていた。
【0004】
【発明が解決しようする課題】ところで、上記映像信号
記録再生装置では、例えば既に時間が経過した部分の記
録映像信号を、現時点での記録を続けながら再生したい
という要求等が高まってきた。
【0005】このためには、再生系のレスポンスの向上
が必要であるが、上述したように、従来では、記録系用
と再生系用の別々のバッファメモリを所望の記録系モー
ド又は再生系モードに応じて使い分けていたため、制御
方法及びハードウェア構造が複雑となり、かつ、記録系
用のバッファメモリを再生系用に割り当てることは不可
能であった。このため、再生系のレスポンスを向上させ
る場合は更なる再生系用のバッファメモリの追加が必要
であった。
【0006】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、ハードウェア構成がシンプルになり、尚かつ、
記憶手段のアンダーフロー、オーバーフローの発生を抑
えることのできる信号記録再生装置及び方法の提供を目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る信号記録再
生装置は、上記課題を解決するために、記録系用と再生
系用の記憶領域を有し、これらの各記憶領域の割り当て
を可変する統合記憶手段と、所望の記録及び/又は再生
のモードに応じて上記統合記憶手段の記憶領域割り当て
処理を制御する制御手段とを備える。
【0008】ここで、上記制御手段は、記録モード時に
上記統合記憶手段の上記記憶領域を記録系用のみとし、
再生モード時には再生系用のみとする。
【0009】また、上記制御手段は、同時記録再生モー
ド時には上記統合記憶手段の上記記憶領域を記録系用と
再生系用に分ける。
【0010】また、上記同時記録再生モード時に、記録
系用の記憶領域で発生したオーバーフロー分の信号は、
上記制御手段の制御により、上記再生系用に割り当てた
記憶領域に書き込まれる。また、上記統合記憶手段を編
集処理に用いる。
【0011】また、本発明に係る信号記録再生方法は、
上記課題を解決するために、所望の記録及び/又は再生
のモードに応じて、記憶部の記録系用と再生系用の記憶
領域の割り当て処理を可変する。
【0012】ここで、記録モード時に上記記憶部の上記
記憶領域を記録系用のみとし、再生モード時には再生系
用のみとする。
【0013】また、同時記録再生モード時には上記記憶
部の上記記憶領域を記録系用と再生系用に分ける。
【0014】また、上記同時記録再生モード時に、記録
系用の記憶領域で発生したオーバーフロー分の信号を、
上記再生系用に割り当てた記憶領域に書き込む。また、
上記記憶部を編集処理に用いる。
【0015】このように、記録系用と再生系用のバッフ
ァメモリを統合することにより、制御方法、ハードウェ
ア構成をシンプルにし、なおかつ、再生時は、記録用の
バッファメモリを再生に割り当てることにより、新たな
バッファメモリを追加することなく、再生レスポンスの
向上が実現できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る信号記録再生
装置の実施の形態について図面を参照しながら説明す
る。
【0017】この実施の形態は、入力されるアナログ映
像信号をディジタル映像信号に変換し帯域圧縮してか
ら、また直接入力されるディジタル映像信号を帯域圧縮
してから光ディスクドライブ1内に収納されている記録
媒体である光ディスクに記録すると共に、この光ディス
クに記録された圧縮ディジタル映像信号を伸張して再生
する映像信号記録再生装置である。
【0018】この映像信号記録再生装置は、図1に示す
ように、記録系用と再生系用の記憶領域の割り当てを可
変する統合バッファメモリ22と、記録制御信号入力部
3又は再生制御信号入力部4を介してユーザにより所望
される記録系モード又は再生系モードに応じて統合バッ
ファメモリ22の上記記憶領域割り当て処理を制御する
システムコントローラ5とを備えてなる。
【0019】図1には、統合バッファメモリ22の上記
記録系用の記憶領域を記録系用バッファメモリ部22
a、上記再生系用の記憶領域を再生系用バッファメモリ
部22bと記す。これらの記録系用バッファメモリ部2
2aと再生系用バッファメモリ部22bは、メモリ制御
部27を介したシステムコントローラ5の制御により、
そのエリアを可変とする。例えば、記録時には、記録系
用バッファメモリ部22aは、統合バッファメモリ22
の全てを占める。また、再生時には、再生系用バッファ
メモリ部22bが全てを占める。また、同時記録再生時
には、半分ずつメモリ容量を確保するようにしてもよ
い。
【0020】また、この映像信号記録再生装置は、上記
アナログ映像信号又はディジタル映像信号を上記光ディ
スクに記録するための記録処理系10と、上記光ディス
クに記録されているディジタル映像信号を再生するため
の再生処理系30とを備えている。
【0021】また、光ディスクドライブ1は、図2に示
すように、光ディスク1aに記録用のレーザ光を照射し
てディジタル映像信号を記録すると共に、再生用のレー
ザ光を照射してディジタル映像信号を再生するためのヘ
ッド1bと、この光ディスク1を回転駆動するスピンド
ルモータ1cとを備えてなる。ヘッド1bとスピンドル
モータ1cは、ディスク/ヘッド制御部2により制御さ
れている。
【0022】まず、記録処理系10の構成と動作につい
て説明する。記録処理系10は、例えばアナログTVR
からの映像信号入力に映像信号処理を施す映像信号処理
部14と、カメラ系からの撮像信号に信号処理を施すカ
メラ信号処理部15と、アンテナで受信した放送映像信
号に信号処理を施すチューナ部16と、これら各信号処
理部からの映像信号を切り換える映像信号切り換え部1
7と、この映像信号切り換え部17からの切り換え映像
信号をディジタル映像信号に変換する映像信号A/D変
換部18と、この変換ディジタル映像信号と直接入力さ
れるディジタル映像信号入力とを切り換える映像信号制
御部20と、この映像信号制御部20からのディジタル
映像信号に帯域圧縮処理を施す映像信号帯域圧縮処理部
21とを備えてなる。
【0023】入力端子11、12及び13から入力され
る上記映像信号入力、カメラ系入力、アンテナ系入力
は、映像信号処理部14、カメラ信号処理部15及びチ
ューナ系信号処理部(映像系)16で、それぞれ映像信
号処理、カメラ信号処理、チューナ系(映像系)信号処
理が施され、映像信号切り換え部17に供給される。
【0024】この映像信号切り換え部17は、システム
コントローラ5によって制御され、上記各入力映像信号
から所望の映像信号を選択する。システムコントローラ
5には、図示しないユーザインターフェースを介してユ
ーザが設定した内容に応じて記録制御信号入力部3が記
録制御信号を供給する。そして、映像信号切り換え部1
7で選択された所望の映像信号は、映像信号A/D変換
部18に供給される。
【0025】映像信号A/D変換部18は、上記所望の
映像信号をディジタル信号に変換して、映像信号制御部
20に供給する。
【0026】映像信号制御部20では、映像信号切り換
え部17と同様に、ユーザーの設定に従ったシステムコ
ントローラ5の制御に応じて、映像信号A/D変換部1
8からのディジタル映像、入力端子19から入力される
ディジタル映像入力のいずれから1つを選択して、映像
信号帯域圧縮処理部21に供給する。映像信号帯域圧縮
処理部21では、映像信号制御部20からの映像信号に
MPEGやJPEGといった帯域圧縮を施す。
【0027】映像信号帯域圧縮処理部21で帯域圧縮さ
れたディジタル映像信号は、バスを介して、システムコ
ントローラ5によって制御されるメモリ制御部27によ
りアドレスが指定され、統合バッファメモリ22の記録
系用バッファメモリ部22aに格納される。
【0028】記録系用バッファメモリ部22aに格納さ
れたディジタル映像信号は、バス、データ処理部6を介
し、光ディスクドライブ1の光ディスク1aに記録され
る。光ディスクドライブ1では、シークやトラックジャ
ンプが発生すると、待ち時間が発生する。この待ち時間
が発生したときには、統合バッファメモリ22からの上
記ディジタル映像信号の光ディスクドライブ1への供給
を止めなければならない。
【0029】ここで、データ処理部6は、図2に示すよ
うに、記録信号処理部6aと再生信号処理部6bからな
る。記録処理系のときには記録信号処理部6aが機能し
て、記録用のディジタル映像信号に所定の記録処理を施
す。
【0030】システムコントローラ5は、光ディスクド
ライブ1の制御をディスク/ヘッド制御部2を介して行
うと同時に、光ディスクドライブ1の状態も管理してお
り、その情報をメモリ制御部27に伝え、統合バッファ
メモリ22からのデータの供給の制御を行う。
【0031】次に、再生処理系30の構成と動作につい
て説明する。再生処理系30は、バスを介して統合バッ
ファメモリ22の再生系用バッファメモリ部22bから
供給される映像信号に帯域伸長処理を施す映像信号帯域
伸張処理部31と、この映像信号帯域伸張処理部31か
らの映像信号を切り換える映像信号制御部20と、映像
信号制御部20で切り換えられた映像信号をアナログ映
像信号に変換する映像信号D/A変換部32とを備えて
なる。
【0032】再生モード時、光ディスクドライブ1はデ
ィスク/ヘッド制御部2によりサーボ、ヘッド移動等が
制御され、再生映像信号をデータ処理部6の再生信号処
理部を介して上記再生系用バッファメモリ部22bに出
力する。再生系用バッファメモリ部22bは、上記再生
映像信号の書き込みと読み出しのバランスを取りなが
ら、再生映像信号を映像信号帯域伸張処理部31に供給
する。
【0033】映像信号帯域伸張処理部31では、上記再
生映像信号にMPEG、JPEG等の伸張処理を施した
後、映像信号制御部20に供給する。
【0034】映像信号制御部20は、ユーザの設定にし
たがって再生制御信号入力部4を介して得た情報に基づ
いたシステムコントローラ5により制御され、映像信号
帯域伸張処理部31からのディジタル映像信号に後述す
る切り換え処理を施し、映像信号D/A変換部32又は
出力端子34に供給する。
【0035】映像信号D/A変換部32は、映像信号制
御部20で切り換え制御されたディジタル映像信号をア
ナログ映像信号に変換し、出力端子33に供給する。
【0036】図3には、映像信号制御部20の詳細な構
成を示す。この映像信号制御部20は、切り換えスイッ
チSW1と切り換えスイッチSW2とからなる。切り換
えスイッチSW1は、入力端子19からのディジタル映
像信号入力が供給される被選択端子aと、入力端子36
を介して映像信号A/D変換部18からのディジタル映
像信号が供給される被選択端子bと、映像信号帯域伸張
処理部31(MPEGデコード処理を施すMPEGデコ
ーダとする。)からのデコード映像信号が供給される被
選択端子cと、映像信号帯域圧縮処理部21(MPEG
エンコード処理を施すMPEGエンコーダとする。)に
切り換え入力を供給する切り換え片dとを備えてなる。
また、切り換えスイッチSW2は、上記入力端子36か
らのディジタル映像信号が供給される被選択端子eと、
MPEGデコーダ31からのデコード映像信号が供給さ
れる被選択端子fと、出力端子37を介して映像信号D
/A変換部32に切り換え出力を供給する切り換え片g
とを備えてなる。
【0037】この映像信号制御部20における上記スイ
ッチSW1及びスイッチSW2の切り換えは、システム
コントローラ5により制御される。具体的には、システ
ムコントローラ5に記録制御信号入力部3を介して供給
されたユーザからの指令が、入力端子19からの外部デ
ィジタル映像信号を入力に指定して光ディスク1aに記
録するというものであれば、上記スイッチSW1の切り
換え片dは被選択端子aに接続される。また、上記ディ
ジタル変換映像入力を指定して記録するものであれば、
切り換え片dは被選択端子bに接続される。そして、上
記いずれかの映像入力と光ディスクドライブ1で再生し
た映像データとを繋ぎ編集して再度光ディスク1aに記
録するという指令であれば、システムコントローラ5は
切り換え片dを被選択端子cに接続するタイミングを制
御する。すなわち、MPEGデコーダ31からの復号出
力を直接MPEGエンコーダ21にフィードバックす
る。これにより、後述する1フレーム単位での繋ぎ編集
が実現できる。
【0038】ところで、従来の映像信号記録再生装置で
は、映像信号帯域圧縮処理部21の後と、映像信号帯域
伸張処理部31の前にそれぞれ専用のメモリを独立に配
置していたが、本発明では、それらを統合し、統合バッ
ファメモリ22としている。
【0039】すなわち、記録時に映像信号帯域圧縮処理
部21からの信号発生量が増加し、且つ、光ディスクド
ライブ1の待ち時間が大きい場合、従来の映像信号記録
再生装置では、記録系の専用バッファメモリがオーバー
フローしてしまいシステムが破綻してしまったが、本発
明では、その様な場合、システムコントローラ5の制御
により、再生系用バッファメモリ部22bを記録系用バ
ッファメモリ部22aに転用する。
【0040】また、再生時は、シークやトラックジャン
プの頻度が多いと再生系の専用バッファメモリがアンダ
ーフローしてしまったが、本発明では、記録系用バッフ
ァメモリ部22aを再生系用バッファメモリ部22bに
転用する。
【0041】図4に記録時の統合バッファメモリ22で
のメモリアクセス状態の具体例を示す。従来は記録系と
再生系のメモリが分割されていたので、その容量はそれ
ぞれ2nであったが、本発明では、記録系用バッファメ
モリ部22aと再生系用バッファメモリ部22bとを統
合しているので記録時に使用可能なメモリ容量は4nと
なる。
【0042】現在、映像信号帯域圧縮処理部21から統
合バッファメモリ22に信号がnまで入力されているも
のとし、nまで貯まったら記録動作を開始するものとす
る。
【0043】よって、Phase1では記録なので、統合バ
ッファメモリ22から信号を出力し光ディスクドライブ
1に書き込みを行う。光ディスク1aへの書き込み転送
レートは、映像信号帯域圧縮処理部21から統合バッフ
ァメモリ22に入力されるレートに対し、2倍としてい
る。例えば、映像信号帯域圧縮処理部21から統合バッ
ファメモリ22への書き込み転送レートが10Mbps
の場合、光ディスク1aへの書き込み転送レートは20
Mbpsとする。
【0044】Phase2では、統合バッファメモリ22が
空になったので、光ディスクドライブ1は待ち状態に遷
移する。もしくは、別のエリアに書き込みを行うために
発生するヘッド移動に伴う待ち時間も含まれる。この
間、映像信号帯域圧縮処理部21から統合バッファメモ
リ22に信号が入力され、nに達したとき、Phase3の
記録動作に遷移する。通常はヘッド移動による待ち時間
の最悪値から統合バッファメモリ22の容量を決定する
ので該メモリ22がオーバーフローを起こすことはな
い。
【0045】ところが、振動、ショック等により光ディ
スクドライブ1でサーボが外れたり、光ディスク1a上
のキズ、ゴミ等により書き込みが出来なくなり、待ち時
間が定常状態より長くなると、Phase4に示す様に、統
合バッファメモリ22への書き込み時間が長くなり該メ
モリ22の使用量が増加する。
【0046】従来は、記録系のメモリ容量は2nであっ
た為、図の斜線部分は、オーバーフローとなり記録がで
きなくなってしまったが、本実施の形態ではオーバーフ
ローを起こすことは無いので記録が途切れない。
【0047】Phase5ではPhase4にて溜まりすぎた信号
を今までと同じ時間で記録するため、例えば2倍の転送
レート(40Mbps)で記録を行う。
【0048】図5に記録時のメモリアクセス状態の他の
具体例を示す。Phase3までは上記図4と同様である。P
hase4にて何らかの要因にて映像信号帯域圧縮処理部2
1からの信号発生量が今までの2倍になると、従来例で
は上述したようにバッファメモリのオーバーフローが発
生する。ここで何らかの要因とは、例えばシーンチャン
ジの多い映像が入力されたり、又は、ビット発生量が不
明な圧縮信号をディジタル入力した場合など、圧縮設定
したものより高いビットレートで入ってきた場合が考え
られる。しかし、本実施の形態では記録系用バッファメ
モリ部22aのメモリ容量を4nとしているので、やは
りオーバーフローを起こすことがなく記録が途切れな
い。
【0049】また、図6には再生時のメモリアクセス状
態の具体例を示す。ここで、従来は、記録系と再生系の
メモリが分割されておりその容量はそれぞれ2nであっ
た。本実施の形態では、統合バッファメモリ22を用い
ているので再生時の使用可能なメモリ容量は4nとな
る。
【0050】現在、映像信号帯域伸張処理部31に統合
バッファメモリ22から信号を3nまで出力したら光デ
ィスクドライブ1では再生動作を開始するものとする。
よって、Phase1では再生なので、光ディスク1aから
信号を読み出し、統合バッファメモリ22に書き込む。
光ディスクドライブ1から統合バッファメモリ22への
書き込み転送レートは、統合バッファメモリ22から映
像信号帯域伸張処理部31に出力されるレートに対し、
2倍としている。例えば、映像信号帯域伸張処理部31
へのレートが、10Mbpsの場合、光ディスク1aの
読み出し転送レートは20Mbpsである。Phase2で
は統合バッファメモリ22がフルになったので光ディス
クドライブ1は待ち状態に遷移する。もしくは、別々の
エリアからの読み出しを行うために発生するヘッド移動
に伴う待ち時間も含まれる。
【0051】この間、統合バッファメモリ22から映像
信号帯域伸張処理部31に信号が出力され、3nに達し
たとき、phase3の再生動作に遷移する。通常は、ヘッ
ド移動による待ち時間の最悪値からメモリ容量を決定す
るので統合バッファメモリ22がアンダーフローを起こ
すことはない。
【0052】ところが、振動、ショック等により光ディ
スクドライブ1のサーボが外れ、読み出しが出来なくな
り、待ち時間が定常状態より長くなると、Phase4に示
すように、統合バッファメモリ22からの出力時間が長
くなり該メモリ22内のデータの残量が1.5nまで減
ってしまう。
【0053】従来は、再生系のメモリ容量は2nであっ
た為、図の斜線部はアンダーフローとなり再生信号が途
切れてしまったが、本発明では再生系用バッファメモリ
部22bのメモリ容量が4nなのでアンダーフローを起
こすことは無く、再生信号は途切れない。
【0054】Phase5ではPhase4にて減りすぎた信号を
補うため、例えば2倍の転送レート(40Mbps)で
再生を行う。
【0055】図7に同時記録再生時のメモリアクセス状
態の具体例を示す。同時記録再生時は統合バッファメモ
リ22内を2分割し制御を行う。すなわち、0〜2nを
記録系用バッファメモリ部22a、2n〜4nを再生系
用バッファメモリ部22bに使用する。
【0056】Phase1を記録動作とすると、記録系では
記録系用バッファメモリ部22aのメモリ容量が2nか
ら0になるまで、光ディスクドライブ1に書き込みを行
う。同時に再生系は映像信号帯域伸張処理部31に出力
を行う。Phase2はヘッド移動等の待ち時間なので、記
録系では光ディスクドライブ1への書き込みを止める。
再生系では前の状態を維持する。Phase3は再生動作な
ので、記録系は前の状態を維持し、再生系は光ディスク
ドライブ1から読み出しを行い再生系用バッファメモリ
部22bに書き込む。Phase4は再び待ち時間なので、
記録系は前の状態を維持し、再生系は読み出しを止め
る。以降、Phase1からPhae4の動作を繰り返すことに
より同期記録再生を実現する。
【0057】図8には、同時記録再生時に予想外の待ち
時間が発生した時のメモリアクセス状態の具体例を示
す。Phase1からPhase3までは、上記図7で説明したの
と同様である。Phase4にて何らかの原因で記録/再生
が出来なくなった場合、従来は図に示すように斜線領域
Aでオーバーフローを起こし、記録が途切れ、斜線領域
Cでアンダーフローを起こし、再生が途切れてしまっ
た。本発明では、記録と再生のバッファメモリを統合バ
ッファメモリ22のように統合しているので、斜線領域
Aのオーバーフローは、再生系に割り当てた斜線領域B
を使用することにより防ぐことができる。また、斜線領
域Cはデータが無いので防ぐことは出来ないが、記録が
途切れることは無いので、記録優先のバッファメモリ制
御が実現できる。
【0058】また、本実施の形態の映像信号記録再生装
置では、映像信号帯域圧縮処理部21及び映像信号帯域
伸張処理部31として、図3に示すように、MPEGエ
ンコーダ21及びMPEGデコーダを用いることによ
り、GOPを構成するフレーム単位での繋ぎ編集が実現
できる。
【0059】MPEGエンコード方式で圧縮された映像
信号は、GOP構造を持っており、一般的に、フレーム
単位での編集をする場合、一度、アナログ信号に戻し
て、頭から再エンコードを行っている。本実施の形態で
は、MPEGデコーダ31からMPEGエンコーダ21
にフィードバックすることにより、編集の繋ぎ目部のG
OPのみ再エンコードすることにより画質劣化の時間を
最少限にとどめることができる。
【0060】図9を参照して繋ぎ撮り編集のIN点の説
明をする。ここでは、光ディスク1から再生した映像デ
ータに映像信号制御部20のスイッチSW1の被選択端
子bに入力端子36を介して映像信号A/D変換部18
から供給される変換ディジタル映像信号を繋ぎ編集する
場合を説明する。
【0061】図9の(a)に示した光ディスク1a上の
データの内、GOP2のB4の後に、図9の(b)に示
したA/D変換出力となる入力データのBa以降のデー
タを接続する場合を想定している。この場合には、GO
P2のB4をPピクチャにして、B1,B2,I3,P
4(B4)からなるGOPを成立する必要がある。
【0062】GOP2のB1,B2をデコードするため
には、P15が必要であり、P15をデコードするため
にはI3が必要となる。よって、B4にて繋ぎ編集する
場合、1GOP前のGOP1から光ディスク上のデータ
を得る必要がある。
【0063】先ず、システムコントローラ5の制御によ
り、映像信号制御部20のSW1の切り換え片dは被選
択端子cに接続される。すると、MPEGデコーダ31
からの復号出力は、スイッチSW1を介してMPEGエ
ンコーダ21に供給される。
【0064】MPEGエンコーダ21は、GOP2のI
3から図9の(c)に示すように、再エンコードを開始
する。そして、B4をP4に変更した時点で、システム
コントローラ5は、スイッチSW1の切り換え片dを被
選択端子bに切り換える。
【0065】MPEGエンコーダ21は、引き続き、図
9の(b)に示すBaから始まる入力データをエンコー
ドし、図9の(c)に示すように、Ic,Ba,Bbと
生成する。このとき、Ba、Bbは後方予測のみとなる
ので、クローズド(Closed)GOPフラグをGOPのヘ
ッダに付加する。これにより、図9の(c)に示すMP
EGエンコード出力I3,B1,B2,P4に続いて、
MPEGエンコード出力Ic,Ba、Bb、Pf・・・
を接続でき、図9の(d)として光ディスク1上に記録
できる。
【0066】ここで、MPEGエンコーダ21とMPE
Gデコーダ31が非同期で動作していると、スイッチS
W1の切り換え時に、垂直同期信号が不連続となり、繋
ぎ目が乱れるので、MPEGエンコーダ21、MPEG
デコーダ31共に、入力データに同期して動作させるこ
とにより、連続的な繋ぎ処理を実現する。
【0067】この編集時(繋ぎ撮りIN点)でのメモリ
アクセス状態の具体例を示す。ここでは、光ディスクド
ライブ1からの読み/書きの転送レート及びMPEGエ
ンコーダ21の出力レート(=記録系用メモリエリア2
2aの書き込みレート)、MPEGデコーダ31の入力
レート(=再生系用メモリエリア22bの読み出しレー
ト)を、全て同じ(例えば10Mbps)とする。
【0068】先ず初めに、「再生1状態(図には再生1
と記す)」では、繋ぎたいフレームが存在するGOP
(GOP2)の一つ前のGOP(GOP1)の先頭か
ら、光ディスク1aから読み出しを行い、再生系用メモ
リエリア22bに書き込みを行う。
【0069】次に、再生系用メモリエリア22bが有る
程度溜まったら「再生2」で、MPEGデコーダ31に
出力する。ここでは、MPEGデコーダ31の入出力の
信号遅延は無いものとする。この「再生2」では、再生
系用メモリエリア22bの書き込みと読み出しが同時に
起こり、且つ読み書きのレートは同じなのでメモリ容量
は変化しない。
【0070】次に、「待ち1」では、GOP1とGOP
2が光ディスク1aに連続で書かれていなかったり、も
しくは何らかの要因でヘッドの移動による待ち時間が発
生すると、再生系用メモリエリア22bには光ディスク
ドライブ1からの供給が止まり、MPEGデコーダ31
に対しての消費のみとなるため、図のようにメモリ容量
は減少する。
【0071】「再生3」と「記録再生1」における、再
生系用メモリエリア22bの動作は「再生2」と同様で
ある。
【0072】再エンコードに必要なGOP2のB4まで
光ディスクドライブ1が映像信号の読み出しを行うと、
以降は不要なので再生動作をやめるが、再生系用メモリ
エリア22bは「記録再生2」に示すようにB4の終わ
りまでMPEGデコーダ31に出力を行う。
【0073】以降は再生動作が再び開始されるまで、再
生系用メモリエリア22bはアクセスを行わない。
(「待ち2」、「記録1」、「記録2」)。また、記録
系用メモリエリア22aは記録動作が開始されるまでア
クセスを行わず待機している(「再生1」、「再生
2」、「待ち1」、「再生3」)。
【0074】次に、切り換えスイッチSW1の選択片d
が被選択端子cに接続され、MPEGエンコーダ21か
ら再エンコードされた信号が出力されると同時に、記録
系用メモリエリア22aは書き込みを開始し、ある程度
信号をためる。(「記録再生1」、「記録再生2」、
「待ち2」)「記録1」に示すように、光ディスクドラ
イブ1への書き込みが始まると、供給と消費が同じにな
るため記録系用メモリエリアのメモリ容量は変化しな
い。
【0075】MPEGエンコーダ21からの出力が終わ
った後、「記録2」に示すように、記録系用メモリエリ
ア22aに残った全てのデータを光ディスクドライブ1
に書き込み終了する。
【0076】次に、1フレーム単位での繋ぎ編集におけ
るOUT点について図10を参照しながら説明する。図
10の(c)のA/D変換出力である入力データのPf
の後に、図10の(a)に示した光ディスク上のデータ
のB11以降を接続する場合について説明する。ここ
で、入力データは、映像信号制御部20のスイッチSW
1の被選択端子bに入力端子36を介して映像信号A/
D変換部18から供給される変換ディジタル映像信号と
する。
【0077】この場合、MPEGエンコーダ21は、B
11からP17の再エンコードを行い、図10の(c)
を出力する。すなわち、始めはスイッチSW1の切り換
え選択片dが被選択端子bに接続しているので、光ディ
スク1へのMPEGエンコーダ21からのMPEG出力
は図10の(d)に示すように、Ic,Ba、Bb,P
f,Bd,Beとなる。ここまで、MPEGエンコーダ
21がエンコードし光ディスクドライブ1が記録した
ら、システムコントローラ5はスイッチSW1の切り換
え片dを被選択端子cに切り換えると同時に、光ディス
ク1aからデータを再生するモードに入り、光ディスク
ドライブ1からMPEGデコーダ31に繋ぎ目B11以
降のデータを供給する。
【0078】MPEGエンコーダ21は、図10の
(b)に示すMPEGデコード出力のB11以降を再エ
ンコードして、I13,B11,B12,・・・と作り
直す。このMPEGエンコーダ21からの図10の
(d)に示す出力は、図10の(e)に示す書き込みデ
ータとなり光ディスク1に記録される。
【0079】なお、B11,B12は、後方予測のみな
ので、クローズドGOPフラグをGOPヘッダに付加す
る。また、次のGOPのB16,B17以降はデコード
できないので、ブロークンリンク(Broken Link)フラ
グをGOPヘッダに付加する。
【0080】この編集時(繋ぎ撮りOUT点)でのメモ
リアクセス状態の具体例を図10を用いて説明する。各
種条件は図9と同じとする。
【0081】先ず初めに、「再生1」で、繋ぎたいフレ
ームが存在するGOP(GOP2)の1つ前のGOP
(GOP1)の先頭から、光ディスク1aから読み出し
を行い、再生系用メモリエリア22bに書き込みを行
う。
【0082】次に、再生系用メモリエリア22bがある
程度溜まったらMPEGデコーダ31に出力する(「再
生2」、「記録再生1、2、3」)。ここでは、MPE
Gデコーダ31の入出力の信号遅延は無いものとする。
「再生2」では、再生系用メモリエリア22bの書き込
みと読み出しが同時に起こり、かつ読み書きのレートは
同じなのでメモリ容量は変化しない。
【0083】「記録再生4」では、光ディスクドライブ
1での読み出しは終了しているので、MPEGデコーダ
31への出力のみが行われ、「記録2」で終了する。
【0084】記録系用メモリエリア22aは記録動作が
開始されるまでアクセスを行わず待機している。(「再
生1」、「再生2」)。
【0085】次に、切り換えスイッチSW1の選択片d
が被選択スイッチbに接続され、映像信号A/D変換部
18の出力が入力端子36からMPEGエンコーダ21
に供給され、このMPEGエンコーダ21からエンコー
ドデータが出力されると同時に、「記録再生1」に示す
ように、記録系用メモリエリア22aは書き込みを開始
し、ある程度信号をためる。
【0086】光ディスクドライブ1で光ディスク1aへ
の書き込みが始まると、供給と消費が同じになるためメ
モリ容量は変化しない(「記録再生2、3、4」、「記
録2」)。
【0087】MPEGエンコーダ21からの出力が終わ
った後、「記録3」に示すように、記録系用メモリエリ
ア22aに残った全てのデータを光ディスクドライブ1
が光ディスク1aに書き込み終了する。
【0088】ここで、GOP3のI18で終了している
のは、GOP3のB16、B17はP17からの予測が
できないので、ブロークンリンクフラグを付ける必要が
あり、そのためにはI18を読めば十分であるからであ
る。
【0089】このように上記図1に示した映像信号記録
再生装置では、統合バッファメモリ22を用いること
で、MPEG方式を用いた編集処理をアンダーフロー、
オーバーフローを起こすことなく実現できる。
【0090】なお、上記図1に示した映像信号記録再生
装置は、図11に示すような構成としてもよい。すなわ
ち、統合バッファメモリ22をバス7よりも映像信号帯
域圧縮処理部21及び映像信号帯域伸張処理部31側に
設けてもよい。
【0091】さらに、上記実施の形態は、映像信号を記
録再生する映像信号記録再生装置であったが、本発明は
図12〜図14に示す映像及び音声信号記録再生装置を
他の実施の形態とすることもできる。
【0092】この他の実施の形態となる映像及び音声信
号記録再生装置について以下に説明する。
【0093】図12に示すように、映像及び音声信号記
録再生装置は、入力端子80及び90を介して入力され
る映像信号及び音声信号を記録媒体の一例である例えば
光ディスク100に記録するための記録処理系110と
記録処理系用バッファメモリ部160とを備え、また光
ディスクドライブ100が上記図2に示した光ディスウ
1aに記録している映像信号及び音声信号を再生するた
めの再生系用バッファメモリ部170と再生処理系20
0とを備える。
【0094】また、この映像及び音声信号記録再生装置
は、光ディスクドライブ100での光ディスク1aの回
転速度を制御したり、光ディスク1aにレーザ光を照射
して映像及び音声信号を書き込み/読み出す光学ヘッド
を制御するディスク/ヘッド制御部101と、上記映像
及び音声信号を光ディスクドライブ100に記録するた
めの制御信号を図示しないヒューマンインターフェース
を介して入力する記録制御信号入力部102と、上記映
像及び音声信号を光ディスク100から再生するための
制御信号をヒューマンインターフェースを介して入力す
る再生制御信号入力部103と、記録制御信号入力部1
02及び再生制御信号入力部103から供給される上記
記録制御信号及び再生制御信号に基づいて上記各処理系
又は制御部を制御するシステムコントローラ104とを
備えてなる。
【0095】この映像及び音声信号記録再生装置の基本
的な動作を説明する。
【0096】先ず、記録動作について説明する。入力端
子80及び90を介して入力された映像信号及び音声信
号は、記録処理系110に供給される。この記録処理系
110は、上記映像信号及び音声信号に所定の信号処理
を施して、記録系用バッファメモリ部160に供給す
る。記録系用バッファメモリ部160は、上記信号の書
き込みと読み出しのバランスを取りながら、光ディスク
ドライブ100に信号を出力する。光ディスクドライブ
100では、ディスク/ヘッド制御部101により光デ
ィスク1aの回転が制御されており、また、光学ヘッド
移動等のサーボが制御されることによって上記信号の記
録を行う。
【0097】なお、この記録動作は以下に説明する手順
で実行される。ユーザが図示しない操作部上で記録モー
ドを指定する記録ボタンを押すことにより、記録制御信
号入力部102が記録制御信号を生成し、この記録制御
信号がヒューマンインターフェースを介してシステムコ
ントローラ104に伝わり、このシステムコントローラ
104が上記各処理系、制御部に上記記録制御信号に応
じた指示を与える。
【0098】次に、再生動作について説明する。再生モ
ード時、光ディスクドライブ100はディスク/ヘッド
制御部101によりサーボ、ヘッド移動等が制御され、
再生信号を再生系用バッファメモリ部170に出力す
る。再生系用バッファメモリ部170は上記再生信号の
書き込みと読み出しのバランスを取りながら、再生処理
系200に上記再生信号を出力する。この再生処理系2
00は、上記再生信号に所定の信号処理を施して、映像
信号及び音声信号出力を得、出力端子250及び260
に供給する。
【0099】なお、この再生動作は以下に説明する手順
で実行される。ユーザが操作部で再生モードを指定する
再生ボタンを押すことにより、再生制御信号入力部10
3が再生制御信号を生成し、この再生制御信号がヒュー
マンインターフェースを介してシステムコントローラ1
04に伝わり、このシステムコントローラ104が上記
各処理系、制御部に上記再生制御信号に応じた指示を与
える。
【0100】この映像及び音声信号記録再生装置でも、
記録系用バッファメモリ部160と再生系用バッファメ
モリ部170を、一つのメモリに統合して、統合バッフ
ァメモリ150とする。
【0101】従来は、記録系用のバッファメモリ部と再
生系用のバッファメモリ部はそれぞれ個別に設けられて
いたので、例えば、再生のレスポンスを向上させる場合
には、再生専用のバッファメモリをさらに追加する必要
があった。しかし、上述したような統合バッファメモリ
150を用いることにより、メモリの制御方法、ハード
ウェア構成をシンプルにでき、なおかつ、記録時には再
生系用のバッファメモリ部170を記録系用に割り当て
たり、再生時には記録系用のバッファメモリ部160を
再生系用に割り当てることができるので、再生専用のバ
ッファメモリをさらに追加することなく、再生レスポン
スを向上できる。
【0102】また、この映像及び音声信号記録再生装置
では、光ディスクドライブ100から再生した信号に編
集を施したときには、その編集信号を再び光ディスクド
ライブ100に記録することができる。再生処理系20
0から記録処理系110に信号を戻せばよい。
【0103】一方、再生信号に編集処理を施さないで、
光ディスクドライブ100上での物理的な配置を変える
ときには、再生信号を記録系用バッファメモリ部160
を経由して記録すればよい。
【0104】ここまでの説明では、記録処理と再生処理
を独立に行っているが、同時に行う場合は、光ディスク
ドライブ100での信号の読み出し/書き込みを時分割
で行い、この際のデータの途切れに対しては、統合バッ
ファメモリ150で補償を行うことにより実現できる。
【0105】図13には記録処理系110の詳細な構成
を示す。この記録処理系110は、上記映像信号に記録
処理を施す映像信号記録処理系111と、上記音声信号
に記録処理を施す音声信号記録処理系125とからな
る。
【0106】先ず、映像信号記録処理系111について
説明する。入力端子81、82及び83から入力される
映像信号入力、カメラ系入力、アンテナ系入力は、映像
信号処理部112、カメラ信号処理部113及びチュー
ナ系信号処理部(映像系)114vで、それぞれ映像信
号処理、カメラ信号処理、チューナ系(映像系)信号処
理が施され、映像信号切り換え部115に供給される。
【0107】この映像信号切り換え部115は、システ
ムコントローラ104によって、上記各入力映像信号か
ら所望の映像信号を選択する。システムコントローラ1
04には、図示しないユーザインターフェースを介して
ユーザが設定した内容に応じて記録制御信号入力部10
2が記録制御信号を供給する。そして、映像信号切り換
え部115で選択された所望の映像信号は、映像信号A
/D変換部116に供給される。
【0108】映像信号A/D変換部116は、上記所望
の映像信号をディジタル信号に変換して、映像信号制御
部117に供給する。
【0109】映像信号制御部117では、映像信号切り
換え部115と同様に、ユーザーの設定に従ったシステ
ムコントローラ104の制御に応じて、映像信号A/D
変換部117からのディジタル映像、入力端子84から
入力されるディジタル映像入力、又は入力端子85から
DV方式伸張部118を介して入力されるDV入力のい
ずれから1つを選択して、映像信号帯域圧縮処理部11
9に供給する。
【0110】なお、ここでのDV入力とは、家庭用ディ
ジタルビデオカメラの規格に基づいたディジタルビデオ
カメラ入力のことであり、DV方式伸張部118によ
り、本記録再生装置に適合するよう変換が施された後、
映像信号制御部117に供給される。
【0111】また、映像信号制御部117には、記録処
理系110が再生処理系200からの再生映像信号を編
集等に用いる場合には、入力端子87を介して上記再生
映像信号が供給される。
【0112】映像信号帯域圧縮処理部119では、映像
信号制御部117からの映像信号にMPEGやJPEG
といった帯域圧縮を施し、映像信号切り換え部120に
供給する。
【0113】映像信号切り換え部120では、入力端子
86から圧縮方式変換部121を介して入力されるディ
ジタル衛星放送/ディジタルTV放送などの圧縮ディジ
タル入力と、映像信号帯域圧縮処理部119からの映像
信号との切り換え選択を行う。
【0114】なお、圧縮ディジタル入力には、コンピュ
ータ等のデータを入力することも可能である。この圧縮
ディジタル入力が、本記録再生装置の記録方式と適合し
ない場合は、圧縮方式変換部121にて変換が行われ
る。
【0115】映像信号切り換え部120にて選択された
映像信号は、記録系用バッファメモリ部160を構成す
る映像系用バッファメモリ部161に供給される。この
映像系用バッファメモリ部161は、映像信号切り換え
部120からの映像信号の書き込みと光ディスク100
への読み出しのバランスを取りながら、上記映像信号を
データバスを介して記録データ処理部105に供給す
る。
【0116】次に、音声信号記録処理系123について
説明する。入力端子91、92及び83から入力される
音声信号入力、マイク系入力、アンテナ系入力は、音声
信号処理部124、マイク音声処理部125、チューナ
系信号処理部(音声系)114aで、それぞれ音声信号
処理、マイク信号処理、チューナ系(音声系)信号処理
が施され、音声信号切り換え部126に供給される。
【0117】音声信号切り換え部126は、システムコ
ントローラ104によって、上記各入力音声信号から所
望の音声信号を選択する。システムコントローラ104
には、図示しないユーザインターフェースを介してユー
ザが設定した内容に応じて記録制御信号入力部102が
記録制御信号を供給する。そして、音声信号切り換え部
126で選択された所望の音声信号は、音声信号A/D
変換部127に供給される。
【0118】音声信号A/D変換部127は、上記所望
の音声信号をディジタル信号に変換して、音声信号切り
換え部128に供給する。
【0119】音声信号切り換え部128では、音声信号
切り換え部126と同様に、ユーザーの設定に従ったシ
ステムコントローラ104の制御に応じて、音声信号A
/D変換部127からのディジタル音声、入力端子93
から入力されるディジタル音声入力、又は入力端子85
からDV方式伸張部118を介して入力されるDV入力
のいずれから1つを選択して、音声信号処理部129に
供給する。
【0120】また、音声信号切り換え部128には、こ
の記録処理系110が再生処理系200からの再生音声
信号を編集等に用いる場合には、入力端子94を介して
上記再生音声信号が供給される。
【0121】音声信号処理部129は、音声系バッファ
メモリ130とフェード処理部131とからなり、時間
軸方向に連続していない上記入力ディジタル音声をつな
ぐ際に、つなぐ部分の音声信号の振幅レベル差に応じて
つなぎ部分近傍の音声レベルを調整する。つなぐ部分の
上記入力ディジタル音声の振幅レベル差が所定の値以下
のときには、フェード処理部131ではフェード処理を
行わず、上記振幅レベル差が所定の値より大きいときに
フェード処理を行う。ここでのフェード処理とは、つな
ぎ位置の近傍前部をフェードアウト、つなぎ位置の近傍
後部をフェードインする処理のことである。上記振幅レ
ベル差はシステムコントローラ104にて検出してい
る。そして、システムコントローラ104は、その振幅
差に応じて上述したようにフェード処理部131にフェ
ード処理を実行させるか、或いはスルーさせる。この音
声信号処理部129により、つなぎ部分における耳障り
なノイズを減少することができ、再生時につなぎ部分で
発生してしまうボツッというノイズの発生を抑えること
ができる。
【0122】音声信号処理部129からのディジタル音
声信号出力は、音声信号帯域圧縮処理部132に供給さ
れる。この音声信号帯域圧縮処理部132では、MPE
GオーディオやAC−3といった帯域圧縮を施し、音声
信号切り換え部133に供給する。
【0123】音声信号切り換え部133では、入力端子
86から圧縮方式変換部121を介して入力されるディ
ジタル衛星放送/ディジタルTV放送などの圧縮ディジ
タル入力と、音声信号帯域圧縮処理部132からの音声
信号との切り換え選択を行う。
【0124】なお、圧縮ディジタル入力が、本システム
の記録方式と適合しない場合は、圧縮方式変換部121
にて変換が行われる。
【0125】音声信号切り換え部133にて選択された
信号は、記録系用バッファメモリ部160を構成する音
声系用バッファメモリ部162に供給される。記録系用
バッファメモリ部160全体としては、メモリ制御部1
64からの制御により、映像信号切り換え部120と音
声信号切り換え部133から、それぞれ映像系用バッフ
ァメモリ部161と音声系用バッファメモリ部162に
供給される信号の時間調整を行いつつ、多重化(例えば
MPEGシステムのプログラムストリームやトランスポ
ートストリーム)を行う。多重化に必要なヘッダ情報
(時間情報、ストリーム情報等)は、システムコントロ
ーラ104から供給される。
【0126】多重化された信号は、記録系用バッファメ
モリ部160の消費と供給のバランスをとり、オーバー
フロー又はアンダーフローしないように記録データ処理
部105に供給される。
【0127】記録データ処理部105では、記録フォー
マットに合わせ、例えばデータの並べ換えや、エラー訂
正符号の付加、EFMのような変調を行い、光ディスク
100に記録を行う。光ディスク100は、上述したよ
うに、ディスク/ヘッド制御部101により、サーボ/
ヘッド移動等の制御が行われ、与えられた位置に上記記
録データの記録を行う。
【0128】なお、記録系用バッファメモリ部160に
は、図示するように、映像系用バッファメモリ部161
と音声系用バッファメモリ部162の他に、再生処理系
200で再生した映像及び音声信号を編集に用いるので
はなく、単に光ディスク100に記録位置を換えて記録
するために用いる配置換え用バッファメモリ部163も
備えられている。
【0129】図14には再生処理系200の詳細な構成
を示す。この再生処理系200は、光ディスクドライブ
100が光ディスク1aから読み出した映像信号に再生
処理を施す映像信号再生処理系201と、光ディスク1
00から読み出した音声信号に再生処理を施す音声信号
再生処理系220とからなる。
【0130】ディスク/ヘッド制御部101によりディ
スク回転が制御され、またトラッキング、フォーカシン
グ等のサーボが制御されて光学ヘッドが読み出した信号
は、再生データ処理部106に供給される。
【0131】再生データ処理部106では、再生フォー
マットに従い、上記読み出し信号に例えばEFM復調、
エラー訂正、データの並べ替えなどの処理を施し、再生
データをデータバスを経由して再生系用バッファメモリ
部170に供給する。
【0132】再生系用バッファメモリ部170は、上記
記録系用バッファメモリ部160と共に、統合バッファ
メモリ150に統合されている。
【0133】特に、この再生系用バッファメモリ部17
0は、上記読み出しデータが圧縮データであるとき、圧
縮方式を変換するために用いられる圧縮方式変換用バッ
ファメモリ部171と、映像系1用バッファメモリ部1
72と、映像系2用バッファメモリ部173と、音声系
1用バッファメモリ部174、音声系2用バッファメモ
リ部175と、上記記録系用バッファメモリ部160内
部の配置換え用バッファメモリ部163と同様の配置換
え用バッファメモリ部176とから構成される。これら
の各バッファメモリ部により構成される再生系用バッフ
ァメモリ部170は、メモリ制御部164により制御さ
れる。
【0134】再生データ処理部106からの再生データ
は、メモリ制御部164でのメモリ制御により再生系用
バッファメモリ部170に取り込まれた後、ヘッダの解
析が行われ、多重化が分離され、上記各バッファメモリ
部に振り分けられる。
【0135】例えば、光ディスクドライブ100の光デ
ィスク1aに記録された別々の2つのファイルを同時に
再生する同時2CH再生の場合は、CH1の映像を映像
系1用バッファメモリ部172に、音声を音声系1用バ
ッファメモリ部174に、CH2の映像を映像系2用バ
ッファメモリ部173に、音声を音声系用2バッファメ
モリ部175にそれぞれ供給する。
【0136】そして、この再生系バッファメモリ部17
0では、システムコントローラ104及びメモリ制御部
164の制御により、消費と供給のバランスがとられ、
容量がオーバーフロー/アンダーフローしないようにさ
れる共に、ヘッダの時間情報により、映像と音声の時間
合わせが行われる。映像系1用バッファメモリ部172
からの映像信号は映像信号帯域伸張処理部202に供給
される。映像系2用バッファメモリ部173からの映像
信号は映像信号帯域伸張処理部203に供給される。
【0137】映像信号帯域伸張処理部202、及び映像
信号帯域伸張処理部203ではそれぞれの上記入力映像
信号にMPEG、JPEG等の伸張処理を施した後、映
像切り換え/合成部204に供給する。
【0138】映像切り換え/合成部204は、ユーザの
設定に従って再生制御信号入力部103を介して得た情
報に基づいたシステムコントローラ104により制御さ
れ、映像信号帯域伸張処理部202、及び映像信号帯域
伸張処理部203からの映像に切り換え/合成などの処
理を施し、映像信号D/A変換部205、DV方式変換
部206、また出力端子207を介して記録処理系11
0に出力する。また、出力端子208を介してディジタ
ル映像として導出する。
【0139】映像信号D/A変換部205では、ディジ
タル映像信号にD/A変換を施す。この映像信号D/A
変換部205からのアナログ映像信号は、映像信号出力
部209に供給され、クロマエンコード等の処理が施さ
れた後、出力端子210から映像信号出力1として導出
される。
【0140】一方、DV方式圧縮部206では、映像切
り換え/合成部204からの処理信号をDV方式に変換
し、出力端子211からDV出力として導出する。ま
た、映像切り換え/合成部204から出力端子207に
供給される処理信号は、記録処理系110の入力端子8
7から映像信号制御部117に供給され、編集処理等に
用いられる。
【0141】2CH同時に映像を出力する場合は、映像
信号帯域伸張処理部203からの映像信号を映像信号D
/A変換部212に供給し、アナログ映像信号に変換さ
せた後、映像信号出力処理部213を介して、出力端子
214から映像信号出力2として導出させる。
【0142】一方、音声信号再生処理系220の音声信
号帯域伸張処理部221、及び音声信号帯域伸張処理部
222ではそれぞれの上記入力音声信号に、MPEGオ
ーディオ、AC−3等の伸張(リニアPCMのときは伸
張処理はしない)を施した後、音声切り換え/合成部2
23に供給する。
【0143】音声切り換え合成部223は、ユーザの設
定に従って再生制御信号入力部103を介して得た情報
に基づいたシステムコントローラ104により制御さ
れ、音声信号帯域伸張処理部221、及び音声信号帯域
伸張処理部222からの音声信号に切り換え/合成など
の処理を施し、音声信号処理部224に供給する。
【0144】この音声信号処理部224は、音声系バッ
ファメモリ225とフェード処理部226とからなり、
時間軸方向に連続していない上記入力ディジタル音声を
つなぐ際に、つなぐ部分の音声信号の振幅レベル差に応
じてつなぎ部分近傍の音声レベルを調整する。つなぐ部
分の上記入力ディジタル音声の振幅レベル差が所定の値
以下のときには、フェード処理部226ではフェード処
理を行わず、上記振幅レベル差が所定の値より大きいと
きにフェード処理を行う。ここでのフェード処理とは、
つなぎ位置の近傍前部をフェードアウト、つなぎ位置の
近傍後部をフェードインする処理のことである。上記振
幅レベル差はシステムコントローラ104にて検出して
いる。そして、システムコントローラ104は、その振
幅差に応じて上述したようにフェード処理部226にフ
ェード処理を実行させるか、或いはスルーさせる。この
音声信号処理部224により、つなぎ部分における耳障
りなノイズを減少することができ、再生時につなぎ部分
で発生してしまうボツッというノイズの発生を抑えるこ
とができる。
【0145】音声信号処理部224からのディジタル音
声信号出力は、上記DV方式圧縮部206に供給され
る。また、出力端子227から記録処理系110の入力
端子94を介して音声信号切り換え部128に供給され
る。また、出力端子228からディジタル音声出力とし
て導出される。さらにまた、音声信号D/A変換部22
9にも供給される。
【0146】音声信号D/A変換部229では、音声信
号処理部224からのディジタル音声信号にD/A変換
を施す。この音声信号D/A変換部229からのアナロ
グ音声信号は、音声信号出力処理部230に供給され
る。音声信号出力処理部230では、上記アナログ音声
信号に、各種処理を施した後、出力端子231に供給す
る。
【0147】2CH同時に音声を出力する場合は、音声
信号帯域伸張処理部222からの音声信号を音声信号D
/A変換部232に供給し、アナログ音声信号に変換さ
せた後、音声信号出力処理部233で各種処理を施さ
せ、出力端子234から導出させる。
【0148】また、映像/音声伸張系を搭載した機器
(例えばディジタル映像放送受信機、ディジタルTV受
信機)に対しては、圧縮方式変換用バッファメモリ部1
71を介して、圧縮方式変換部215で圧縮方式の変換
処理を施した後、出力端子216から圧縮ディジタル出
力として導出される。この出力をコンピュータ等に接続
することも可能である。
【0149】なお、上記映像信号記録再生装置、又は映
像信号及び音声信号記録再生装置で、記録、再生を繰り
返すと、光ディスク1a上でのプログラムの断片化が発
生し、シームレス再生が難しくなる。更に断片化する
と、再生不可能になるケースもある。
【0150】これを解消するために、断片化したプログ
ラムの再配置を図15に示すように行っても良い。具体
的には、図16に示すように、断片化したプログラム1
のA,B,C,Dを読み出して、上記バッファメモリ2
2内部で接続し、連続的に記録する。
【0151】記録/再生エリアが統合されているので、
統合バッファメモリ22内の移動、もしくはポインタの
移動のみで、断片化が解消可能となる。
【0152】
【発明の効果】本発明に係る信号記録再生装置及び方法
によれば、記録系と再生系のバッファメモリを統合する
ことにより、ハードウェア構成がシンプルになり、なお
かつ、メモリのアンダーフロー、オーバーフローの発生
が従来に比べ減少する。
【0153】また、編集時にもメモリのアンダーフロ
ー、オーバーフローの発生を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る信号記録再生装置及び方法の実施
の形態となる映像信号記録再生装置のブロック図であ
る。
【図2】上記図1に示した映像信号記録再生装置の要部
の詳細な構成図である。
【図3】上記図1に示した映像信号記録再生装置の他の
要部の詳細な構成図である。
【図4】上記映像信号記録再生装置の記録時のメモリア
クセス状態の具体例を説明するための図である。
【図5】上記映像信号記録再生装置の記録時のメモリア
クセス状態の他の具体例を説明するための図である。
【図6】上記映像信号記録再生装置の再生時のメモリア
クセス状態の具体例を説明するための図である。
【図7】上記映像信号記録再生装置の同時記録再生時の
メモリアクセス状態の具体例を説明するための図であ
る。
【図8】上記映像信号記録再生装置の同時記録再生時の
メモリアクセス状態の他の具体例を説明するための図で
ある。
【図9】上記映像信号記録再生装置による編集時(繋ぎ
撮りIN点)でのメモリアクセス状態の具体例を説明す
るための図である。
【図10】上記映像信号記録再生装置による編集時(繋
ぎ撮りOUT点)でのメモリアクセス状態の具体例を説
明するための図である。
【図11】上記映像信号記録再生装置の変形例のブロッ
ク図である。
【図12】本発明に係る信号記録再生装置の他の実施の
形態となる映像及び音声信号記録再生装置の概略構成を
示すブロック図である。
【図13】上記映像及び音声信号記録再生装置の要部と
なる記録処理系の詳細な構成を示すブロック図である。
【図14】上記映像及び音声信号記録再生装置の要部と
なる再生処理系の詳細な構成を示すブロック図である。
【図15】本発明に係る映像信号記録再生装置、又は映
像及び音声信号記録再生装置で記録、再生を繰り返した
場合のメモリの再配置使用を説明するための図である。
【図16】上記図15に示したメモリの再配置使用の具
体例を示す図である。
【符号の説明】
1 光ディスクドライブ、5 システムコントローラ、
22 統合バッファメモリ、22a 記録系要バッファ
メモリ部、22b 再生系用バッファメモリ部、27
メモリ制御部
フロントページの続き (72)発明者 冨田 真巳 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 濱田 敏道 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 水藤 太郎 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 宮田 勝成 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 長徳 弘一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に信号を記録すると共に記録さ
    れた信号を再生する信号記録再生装置において、 記録系用と再生系用の記憶領域を有し、これらの各記憶
    領域の割り当てを可変する統合記憶手段と、 所望の記録及び/又は再生のモードに応じて上記統合記
    憶手段の記憶領域割り当て処理を制御する制御手段とを
    備えることを特徴とする信号記録再生装置。
  2. 【請求項2】 上記制御手段は、記録モード時に上記統
    合記憶手段の記憶領域を記録系用のみとし、再生モード
    時には再生系用のみとすることを特徴とする請求項1記
    載の信号記録再生装置。
  3. 【請求項3】 上記制御手段は、同時記録再生モード時
    には上記統合記憶手段の記憶領域を記録系用と再生系用
    に分けることを特徴とする請求項1記載の信号記録再生
    装置。
  4. 【請求項4】 上記同時記録再生モード時に、記録系用
    の記憶領域で発生したオーバーフロー分の信号は、上記
    制御手段の制御により、上記再生系用に割り当てた記憶
    領域に書き込まれることを特徴とする請求項3記載の信
    号記録再生装置。
  5. 【請求項5】 上記統合記憶手段を編集処理に用いるこ
    とを特徴とする請求項1記載の信号記録再生装置。
  6. 【請求項6】 記録媒体に信号を記録すると共に記録さ
    れた信号を再生する信号記録再生方法において、 所望の記録及び/又は再生のモードに応じて、記憶部の
    記録系用と再生系用の記憶領域の割り当て処理を可変す
    ることを特徴とする信号記録再生方法。
  7. 【請求項7】 記録モード時に上記記憶部の上記記憶領
    域を記録系用のみとし、再生モード時には再生系用のみ
    とすることを特徴とする請求項6記載の信号記録再生方
    法。
  8. 【請求項8】 同時記録再生モード時には上記記憶部の
    上記記憶領域を記録系用と再生系用に分けることを特徴
    とする請求項6記載の信号記録再生方法。
  9. 【請求項9】 上記同時記録再生モード時に、記録系用
    の記憶領域で発生したオーバーフロー分の信号を、上記
    再生系用に割り当てた記憶領域に書き込むことを特徴と
    する請求項8記載の信号記録再生装置。
  10. 【請求項10】 上記記憶部を編集処理に用いることを
    特徴とする請求項6記載の信号記録再生方法。
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