JPH11110145A - 画像形成システム及びクライアント装置 - Google Patents
画像形成システム及びクライアント装置Info
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- JPH11110145A JPH11110145A JP9268552A JP26855297A JPH11110145A JP H11110145 A JPH11110145 A JP H11110145A JP 9268552 A JP9268552 A JP 9268552A JP 26855297 A JP26855297 A JP 26855297A JP H11110145 A JPH11110145 A JP H11110145A
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Abstract
リントが終了するまでの時間が短く、プリントを行う際
の時間的な効率が高く生産性の高い画像形成システム及
びクライアント装置を提供する。 【解決手段】 クライアント装置として機能しているデ
ジタル複写機CPY1は、LAN1及びLAN2を通し
て接続されているプリンタPT1,2,コンピュータC
MP1,2及び複写機CPY2等のサーバ装置の機能及
びプリント速度などの情報を、これらサーバ装置に要求
し、保存する。また、クライアント装置CPY1からサ
ーバ装置間のネットワークのデータ転送速度及びサーバ
装置のデータ展開能力を実測して保存し、それらの情報
及びクライアント装置CPY1がサーバ装置に要求する
プリントジョブのモードより、最速なデータ形式を選択
してプリント要求を行う。
Description
及びクライアント装置に関し、特にネットワーク上の装
置からのプリント要求によりプリントジョブを実行する
複数のプリントサーバ装置を含む画像形成システム及び
クライアント装置に関する。
ナ、プリンタからなるネットワークシステムやファクシ
ミリ網では、効率的な画像データの転送、プリントを行
うため、送信相手の装置の対応する符号処理やページ記
述言語などの能力に応じ、送信するデータ形式を選択す
るシステムが提供されている。また最近では、通信方式
やデータ伝送路の通信量に応じて、最適なデータ形式を
選択して送信するシステムが提案されている。
は、ネットワークに、スキャナ装置、プリンタ装置やフ
ァクシミリ装置などの複数の機器を接続するとともに、
このネットワークにこれらの装置を管理する管理装置を
接続し、ネットワーク全体を1つのシステムとして稼働
させるネットワークシステムにおいて、例えばスキャナ
装置からプリンタ装置にデータを送信する際に、ネット
ワークのトラフィックに応じて、送信するデータを分割
して送るか一括して送るかを選択することにより、デー
タの伝送効率を改善するようにしたシステムが提案され
ている。
は、送信原稿をラスタスキャンして得た画像データを符
号化圧縮した状態でやりとりするファクシミリ装置にお
いて、画像データを符号化して圧縮する画像データの符
号化圧縮率及び符号化された画像情報を元の画像データ
に復号化する際の符号化処理速度が異なる複数の符号化
復号化部を備え、グループ3(G3)ファクシミリモー
ドであるかグループ4(G4)ファクシミリモードであ
るかの種別と、画像の読取りモードの種別の組合せに基
づいて、使用する符号化モードを選択することにより、
画像伝送効率の改善を図るようにした画像伝送装置が提
案されている。
は、通信量監視手段によりネットワーク上の通信量を監
視するとともに、データ量検知手段により送信対象とな
る画像データのデータ量を検知し、得られた通信量とデ
ータ量に基づいて、画像データ圧縮判定手段が記憶手段
に格納された送信対象画像データを圧縮した後に送信す
るか、圧縮を行わずに生データで送信するかを決定し、
画像データの送信時に、この決定結果に応じてデータ圧
縮手段を起動させるか否かを選択することにより、画像
データをネットワーク経由で送信する際の通信時間及び
ネットワーク上の通信負荷を低減するようにした画像デ
ータ送信装置が提案されている。
システムでは、出力装置のデータの展開スピードやネッ
トワークの実際のデータ転送スピードが考慮されていな
いため、マルチプリントスピードが最高速の出力装置や
データ形式を選択しても、実際には他の装置や他のデー
タ形式を選択した場合の方が早くプリントが完了する場
合があり、プリントの際の時間的な効率が悪く生産性が
低いという問題があった。
せられてから実際にプリントが終了するまでの時間が短
く、プリントを行う際の時間的な効率が高く生産性の高
い画像形成システムを提供することである。
の指令を発してから実際にプリントが終了するまでの時
間が短く、プリントを行う際の時間的な効率が高く生産
性の高いクライアント装置を提供することである。
に、請求項1にかかる画像形成システムは、画像データ
を送出し当該画像データに対するプリント指令を行うク
ライアント装置と、画像データが入力しプリント指令に
応じてプリントを実行するサーバ装置とを備えた画像形
成システムにおいて、前記サーバ装置に送信されたデー
タのデータ展開速度を測定する第1測定手段と、前記ク
ライアント装置から前記サーバ装置に到るデータのデー
タ転送速度を測定する第2測定手段と、前記第1、第2
測定手段によって得られたデータ展開速度及びデータ転
送速度に基づいて、送信するデータ形式を選択する選択
手段とを備えたことを特徴とする。
は、画像データが入力しプリント指令に応じてプリント
を実行するサーバ装置に接続可能であって、画像データ
を送出し当該画像データに対するプリント指令を行うク
ライアント装置において、サーバ装置に送信されたデー
タ展開速度を測定する第1測定手段と、前記クライアン
ト装置から前記サーバ装置に到るデータ転送速度を測定
する第2測定手段と、前記第1、再2測定手段によって
得られたデータ展開速度及びデータ転送速度に基づい
て、送信するデータ形式を選択する選択手段とを備えた
ことを特徴とする。
第1測定手段は、クライアント装置からサーバ装置に送
信されたデータのデータ展開速度を測定する。また、前
記第2測定手段は、クライアント装置からサーバ装置に
到るデータのデータ転送速度を測定する。そして、第1
測定手段が測定したデータ展開速度及び第2測定手段が
測定したデータ転送速度に基づいて、前記選択手段が送
信するデータ形式を選択する。
て、第1測定手段は、サーバ装置に送信されたデータの
データ展開速度を測定する。また、前記第2測定手段
は、サーバ装置に到るデータのデータ転送速度を測定す
る。そして、第1測定手段が測定したデータ展開速度及
び第2測定手段が測定したデータ転送速度に基づいて、
前記選択手段が送信するデータ形式を選択する。
かかるプリントシステムの実施の形態を説明する。
システムのシステム構成の一例を図1に示す。この画像
形成システムは、クライアント装置としてのコンピュー
タCMP1,CMP2及び図示しないスキャナ装置、サ
ーバ装置としてのプリンタPT1,PT2及び図示しな
いファクシミリ装置、クライアント/サーバ双方の機能
を有する複写機CPY1,CPY2及び各装置を相互に
接続するローカルエリアネットワークLAN1,LAN
2により構成される。上記プリンタPT1、複写機CP
Y1及びコンピュータCMP1は、HUBを介してロー
カルエリアネットワークLAN1に接続されている。上
記複写機CPY1,CPY2はいずれも、ファクシミリ
機能を有しているため、公衆電話回線(PSTN)に接
続されている。
を構成するクライアント/サーバ装置としてプリンタ機
能及びファクシミリ機能を装備したデジタル複写機を例
にとって説明するが、これは、クライアント装置として
コンピュータやイメージスキャナ、サーバ装置としてプ
リンタを用いたシステムであってもよい。
ト/サーバ双方の機能を有する前記デジタル複写機CP
Y1及びCPY2のうちの一つの全体構成を図2に示
す。図2において、デジタル複写機1は、原稿を読み取
って画像信号に変換する走査系10と、該走査系10か
ら送られる画像信号を処理する画像信号処理部20と、
該画像信号処理部20から入力される画像データをその
ままプリンタ装置に出力するかまたはメモリに記憶する
かなどの切り換えを行うメモリユニット部30と、該メ
モリユニット部30から入力される画像データに基づい
て半導体レーザLDを駆動する印字処理部40と、ファ
クシミリ信号及びネットワーク信号の変換を行い、メモ
リユニット部30とデータの授受を行う外部入出力制御
部50と、半導体レーザLDからのレーザ光を作像系7
0の感光体ドラム71上の露光位置に導く光学系60
と、露光により形成された潜像を現像し、記録紙に転写
し、かつ定着して画像を形成する前記作像系70と、デ
ジタル複写機1の本体の上面に設けられた操作パネルO
P(図3参照)と、原稿を搬送し、必要に応じて表裏の
反転を行う原稿搬送部500を含む。
などによって読取り装置IRが構成され、また印字処理
部40、光学系60及び作像系70などによってプリン
タ装置PRTがそれぞれ構成される。またプリンタ装置
PRTには、図示しない印字された用紙を両面印字のた
めに再度、プリンタ装置PRT内に導く自動両面装置
や、印字された用紙を1セット単位でステイプルした
り、パンチ穴をあけたりするためのフィニッシャ装置が
装備可能である。
ンプ11及び第1ミラー12と、第2及び第3ミラー1
3a,13b、集光用レンズ14、第4ミラー15及び
CCDアレイなどを用いた光電変換素子17とスキャン
モータM2などから構成されている。前記露光ランプ1
1及び第1ミラー12は、原稿ガラス18の下方を移動
するスキャナ19に組み付けられている。
部20は、前記光電変素子17から出力される画像信号
を処理し、メモリユニット部30に対して画像データを
出力する。
ット部30については後に詳述する。
送られてきた画像処理データを半導体レーザLDへ送
る。
制御部50は、ローカルエリアネットワーク(LAN)
及び公衆電話回線(PSTN)(図1参照)と、図4に
示すデジタル複写機1の制御部100のメモリユニット
部30との間でデータの授受を行う。外部入出力制御部
50は、ファクシミリ動作時にメモリユニット部30と
のデータの授受と、画像密度、符号化方式などの変換を
行うファクシミリ変換部51と、公衆電話回線(PST
N)とのインターフェースのためのG3(グループ3)
ユニット52とLANに接続され、他のLAN接続され
た装置との制御信号及び画像データの授受のためのネッ
トワーク制御を行うネットワーク制御部53から構成さ
れる。
M3で回転駆動されてレーザビームを偏向するポリゴン
ミラー65、主レンズ69、反射ミラー67a,67
b,68から構成されている。
写系70A、搬送系70B及び定着系70Cから構成さ
れている。
向に回転駆動されている感光体ドラム71と、その周囲
に回転方向の上流側から順に配置された帯電チャージャ
72a、現像器73、転写チャージャ74、分離チャー
ジャ75、クリーニング部76などを含む。なお、現像
機73には、黒色トナーとキャリアからなる2成分現像
剤が収納されている。
セット80a,80b、記録紙サイズを検出するサイズ
検出センサSE11,SE12、記録紙ガイド81、タ
イミングローラ82、搬送ベルト83などからなる。
た記録紙を熱圧着しながら搬送する定着ローラ84、排
出ローラ85、定着処理された記録紙の排出を検出する
排出センサSE62などからなる。なお、以上の現像転
写系70A、搬送系70B及び定着系70Cの回転部材
は、モータM1により駆動される。
0は、原稿給紙トレイ510上にセットされた原稿を自
動的に原稿ガラス18上に搬送し、また、スキャナ19
によって読み取られた原稿を原稿排紙部511に排出す
る。
1の操作パネルOPの構成を図3に示す。操作パネルO
Pには、液晶タッチパネルOP1、複写枚数などの置数
や複写倍率、FAX送信先の電話番号などを入力するテ
ンキーOP2、置数などを標準値”1”に戻すクリヤキ
ーOP3、複写機内部に設定された設定値を標準値に戻
すパネルリセットキーOP4、動作を中止させるストッ
プキーOP5、動作を開始させるスタートキーOP6、
動作中に割り込んで別の動作を行うための割込みキーO
P7、コピーやファクシミリといったアプリケーション
によって液晶タッチパネルOP1の表示を切り替えるア
プリケーション切換えキーOP8、ネットワーク接続さ
れた装置に画像データを出力するためのネットワークキ
ーOP9が設けられている。
光レベル、複写倍率、記録紙サイズなとの複写機のコピ
ー動作状態及びファクシミリ送信先や送信モードなどの
ファクシミリ動作状態、ジャムの発生、サービスマンコ
ールの発生、ペーパーエンプティ発生などの各種の異常
状態、その他の情報表示を行うとともに、動作モードを
指定する入力ができる。
の制御部100は図4に示すCPU1〜5及び図5に示
すCPU6を中心に構成され、これら各CPU1〜6に
は、それぞれプログラムを格納したROM111〜RO
M116及びプログラム実行のワークエリアとなるRA
M121〜RAM126が設けられている。
ーからの入力及び表示部への表示出力の制御を実行す
る。なお、操作パネルOPの初期モード、ユーザーモー
ドの設定、トータルカウンタ、項目別カウンタ及びファ
クシミリアプリケーション動作時の電話帳情報などはN
VRAM127に保存される。CPU2は、画像信号処
理部20の各部の制御と走査系10の駆動制御を行う。
30を制御することによって、画像信号処理部20から
読み取った画像データD2及び外部入出力制御部50か
ら入力された画像データD2を画像メモリ304、符号
メモリ306に一旦格納する。そして、画像信号処理部
20からの画像データD2の場合は、操作パネルOPか
ら入力した動作指示情報に基づいてこれを読み出し、一
方、外部入出力制御部50から入力した画像データD2
の場合は、画像データD2のヘッダ情報に基づいてこれ
を読み出し、画像データD3を図4に示す印字処理部4
0もしくは外部入出力制御部50へ出力する。ここで動
作指示情報は、操作パネルOPで入力されて、コピー枚
数などのコピーモード、及び原稿サイズ/用紙サイズ情
報、データ形式などから構成され、他の装置に画像デー
タを送信する場合にはこの情報をもとにヘッダ情報を作
成し、外部入出力制御部50を介して、画像データに先
立って相手先に送信する。
系60及び作像系70の制御を行う。図2で説明した記
録紙サイズを検出するサイズ検出センサSE11,SE
12からの信号は作像系センサからの信号としてI/O
128aを介してCPU4に入力され、それによって用
紙サイズが判別される。CPU4は、I/O128bを
介して、前記印字処理部40、光学系60及び作像系7
0に制御信号を出力する。CPU5は、制御部100の
全体的なタイミング調整や動作モードの設定のための処
理を行う。
29により、図4のCPU1〜5に接続されている。C
PU6は原稿搬送部500を制御し、原稿トレイ510
に載置された複数枚の原稿をCPU5からのタイミング
指示により、1枚ずつ原稿ガラス18上の所定の位置に
搬送する。さらに原稿搬送部500は、原稿を原稿ガラ
ス18上へ搬送、セットするとき、原稿搬送部500内
に設置されているセンサSE51のON/OFFの時間
によって原稿サイズを検出し、検出結果をCPU3へ送
る。CPU3はこの情報を受け取って動作指示情報に追
加する。
取り装置IRのブロック構成を図6に示す。CPU2、
ROM112、RAM122及び光電変換素子(CC
D)17は図4と対応している。タイミング制御部21
より、画像読み取り同期信号が各ブロックに供給され
る。光電変換素子17は原稿を主走査方向に走査し、原
稿読み取り信号を生成する。その生成された信号をA/
D変換部22でデジタル信号に変換し、画像処理部23
に送る。画像処理部23では、シェーディング補正、M
TF補正、ガンマ補正などの画質補正や、変倍処理、画
像編集などの処理が行われ、画像データとしてプリンタ
エンジン部やメモリユニットへ出力される。
示により、画像データを1ライン分記憶する。CPU2
は、画像処理部23へのパラメータ設定、スキャナ位置
センサ25からのスキャナ位置情報に基づいてスキャナ
モータM2を駆動するスキャン制御、ホストCPU5と
の通信等、読取り装置IRの全体制御を行う。
部30のブロック図を図7に示す。メモリユニット部3
0は、切換え部301、CPU3からのパラメータ設定
に基づいて2値データを作成する2値化処理部302、
400dpiでA3サイズ1ページ分の容量を有するマ
ルチポートの画像メモリ304、それぞれ独立に動作可
能な圧縮器311及び伸張器312を有する符号処理部
305、マルチポートを有する符号メモリ306、CP
U3からのパラメータ設定に基づいて多値データを作成
する多値化処理部308及びこれらの全体を制御する上
記CPU3などから構成されている。
込まれると、CPU3の指示により、符号化処理部30
5は、そのデータを圧縮して符号データを作成するか、
データを圧縮せずに符号メモリ306に書き込む。CP
U3は、同時に動作指示情報にデータ形式を追加する。
次に符号メモリ306に書き込まれた画像データは、C
PU3の指示により、ネットワーク制御部53もしくは
ファクシミリ変換部51を介して、外部装置に送信され
る(ネットワーク動作時)か、符号化処理部305、画
像メモリ304、多値化処理部308、切換部301を
介して画像データD3として印字処理部40に送信され
る。
トワーク制御部53から入力した画像データは、画像デ
ータに先立って受信したヘッダ情報に基づき動作指示を
作成した後、符号メモリ306に書き込まれる。符号メ
モリ306に書き込まれた画像データは、動作指示情報
内のデータ形式に従って復号されるか、そのまま画像メ
モリ304に書き込まれ、多値化処理部308、切換部
301を介して、画像データD3として印字処理部40
に送信される。
いに独立してかつ並行に動作可能となっており、これら
と符号メモリ306との間ではデータがそれぞれDMA
転送されるようになっている。また、CPU3は、RO
M113(図4参照)に格納されたプログラムに従って
動作し、RAM123(図4参照)を作業領域として使
用する。
図1に示したようなシステム構成を有するシステムにお
いて、ネットワーク動作時におけるプリント実行のシー
ケンスを図8に示す。以下の制御は特に断りがない限
り、メモリユニット部30(CPU3)にて実行され
る。まずクライアント装置は起動時及び定期的にサーバ
SVR1〜SVR3に対して機能公開要求(S11)を
行い、これらサーバSVR1〜SVR3から機能公開
(S12)を受ける機能情報取得処理を実行する。
VR3から機能情報の公開を受けると、実行しようとし
ているプリントジョブの動作モードとサーバSVR1〜
SVR3から取得した機能情報より、プリントジョブが
実行可能なサーバを選択する機能該当サーバ選択処理
(S13)を実行する。
8に示すサーバSVR1及びサーバSVR2が機能を満
たしていれば、ビットマップ形式のサンプルデータSP
D1をサーバSVR1及びサーバSVR2に送信する
(S14)。サーバSVR1及びサーバSVR2は、サ
ンプルデータSPD1を受信し終えるとサンプルデータ
処理1を実行し(S15)、クライアント装置に対して
受信終了レポートCR1を返す(S16)。クライアン
ト装置は、サーバSVR1及びサーバSVR2のそれぞ
れに対して、画像データ送信開始から、終了レポート受
信までにかかった時間を計時し、データ転送時間として
保存する(データ転送時間計測処理S17)。
1及びサーバSVR2に対して、コード(符号)形式の
サンプルデータSPD2を送信する(S18)。サーバ
SVR1及びサーバSVR2はサンプルデータ処理2を
実行し(S19)、受信したサンプルデータSPD2を
ビットマップデータに展開処理し、処理が終了したら、
サンプルデータSPD2に対する終了レポートCR2を
クライアント装置に返す(S20)。終了レポートCR
2を受け取るとクライアント装置は、サンプルデータS
PD1の場合と同様に、サンプルデータSPD2の送信
開始から、終了レポートCR2を受信するまでの時間を
データ処理時間として計時する(データ処理時間計測処
理S21)。そして各サーバ装置の機能情報、データ転
送時間及びデータ処理時間より、最適なサーバ及びデー
タ形式を選択する(最適サーバ・データ形式選択処理S
22)。
として判断された場合、クライアント装置は、データ形
式やプリントモードを含む接続要求をサーバSVR1に
送信する(接続要求処理S23)。
K)、画像データをサーバSVR1に送信する(画像デ
ータ送信処理S25)。サーバSVR1は受信した画像
データをヘッダ情報に基づきプリント処理し、プリント
が完了するとプリント終了レポートをクライアント装置
に返す(プリント終了レポートS26)。
のシーケンスにおける機能情報取得処理(S11,S1
2)、機能該当サーバ選択処理(S13)、サーバ側の
サンプルデータ処理(S15,S19)、データ転送時
間計測処理(S17)、データ処理時間計測処理(S2
1)、最適サーバ・データ形式選択処理(S22)、接
続要求処理(S23)及び画像データ送信処理(S2
5)を、フローを参照して説明する。
理では、図10にそのフローを示すように、機能情報未
取得サーバがあるあるかを判断し(S201)、機能情
報未取得サーバがない(S201でNo)ときは、機能
情報取得処理を終了する。一方、機能情報未取得サーバ
がある(S201でYes)の場合は、サーバ選択を実
行し(S202)、機能公開要求を実行する(S20
3)。その後、機能情報が受信されたか否かを判断する
(S204)。機能情報未取得サーバから、プリントス
ピード、最大用紙サイズ、両面対応などの機能情報が受
信されると(S204でYes)、そのサーバの情報
を、RAM123内のサーバ情報管理テーブルST(図
9参照)に機能情報を格納する(S205)。その後、
再び、ステップS201〜S205を繰り返し実行し、
未取得サーバがなくなると終了する。
サーバ選択処理では、図11にそのフローを示すよう
に、まずCPU1から、プリントジョブの動作モードを
取得し(S211)、パラメータnを1とした(S21
2)後、サーバSVRの識別番号IDが1のサーバ、即
ち、サーバSVR1を選択する(S213)。そして、
選択したサーバSVR1が前記プリントジョブが実行可
能な機能を有していれば(S214でYes)、現在選
択中のサーバSVR1の識別番号ID(=1)を記憶し
(S215)、ID>nのサーバがあるか否かを判断す
る(S216)。ID>nのサーバがあるときは(S2
16でYes)、nをn+1として(S217)再び、
ステップS213〜S217の実行を繰り返す。そし
て、ID>nのサーバSVRがなくなれば(S216で
No)、機能該当サーバ選択処理を終了する。一方、ス
テップS214にて選択したサーバSVR1が機能を有
していないと判断されると、ステップS215をスキッ
プしてステップS216に移り、以後同様の処理を実行
する。
イアント装置から何らかの情報を受信したときのサーバ
装置側の処理のフローを図12に示す。まず、クライア
ント装置から何らかの情報を受信すると、サーバ装置で
はクライアント要求に対する処理が起動され、受信デー
タのヘッダ情報より、後に各種終了レポートをクライア
ント装置に返すための、ネットワークID等のデータ送
信元IDを取得する(S81)。同様に、ヘッダ情報よ
り、受信データの種類を識別し、受信したデータがサン
プルデータSPD1であれば(S82でYes)、すべ
てのデータの受信後(S84でYes)、クライアント
装置に対して終了レポート1を送信する(S85)。受
信したデータがサンプルデータ2であれば(S86でY
es)、全てのコードデータを受信し(S87)、ビッ
トマップデータに展開(S88)し終えたら(S89で
Yes)、クライアント装置に対して終了レポート2を
送信する(S90)。また、受信したデータが機能公開
要求、接続要求もしくは印字用の画像データであった場
合は、それぞれ、機能公開処理(S91)、接続要求処
理(S92)、画像データ処理(S93)が実行され
る。
に示すように、クライアント装置から受信したデータが
機能公開要求であれば(S101でYes)、ROM1
13より、機能情報を読み出し(S102)、機能情報
としてクライアント装置に送信する(S103)。
に示すように、クライアント装置から受信したデータが
接続要求であれば(S111でYes)、受信したデー
タより動作モード情報を取得し(S112)、その動作
モードが現在プリント可能であれば(S113でYe
s)、ACKをクライアント装置に送信し(S11
4)、プリント可能でなければ(S113でNo)、N
ACKをクライアント装置に送信する(S115)。
(S92)では、図15に示すように、クライアント装
置から受信したデータが印字用の画像データであれば
(S121でYes)、受信した画像データが符号デー
タであれば、符号処理部305で復号処理を行いなが
ら、符号メモリ306から、画像メモリ304にデータ
を展開し、受信したデータがビットマップデータであれ
ば、符号処理部305で復号処理を行わず、符号メモリ
306から、画像メモリ304にデータを展開する(S
122)。1ページ分のデータを画像メモリ304に展
開し終えると(S123でYes)、画像データを画像
メモリ304から、画像データD3として印字処理部4
0に出力し(S124)、次ページがあれば(S125
でYes)、次のページを、ステップS122から繰り
返し実行し、全てのページのデータ展開、出力を終えた
ら(S125でNo)、画像データ処理を終了する。
間計測処理(S17)は、機能該当サーバ選択処理(S
13)の終了により起動され、クライアント装置からサ
ーバ装置に印字データを転送するのに必要な時間を計測
する処理であり、実際の1ページ分のデータよりも小さ
なビットマップ形式のサンプルデータをクライアント装
置からサーバ装置に送信し、この送信に要した時間よ
り、1ページ分のデータを転送するのに必要な時間を推
定する。
されるデータ転送時間計測処理のフローを図16に示
す。まず、サーバ情報管理テーブルSTより、データ転
送時間未計測のサーバ装置が存在すれば(S41でYe
s)、未計測のサーバ装置のうち機能該当サーバ選択処
理(S13)にて選択したサーバの1つを選択し(S4
2)、ビットマップ形式のサンプルデータSPD1をR
OM113より読み込み、選択したサーバ装置に送信開
始する(S43)。同時にCPU3内部タイマーの計時
をスタートし(S44)、選択したサーバ装置から、サ
ンプルデータSPD1の受信終了を表す終了レポートC
R1を受信すると(S45でYes)、計時を終了し
(S46)、タイマー値より、1ページ分のデータ転送
に必要な時間を計算し、サーバ情報管理テーブルSTに
保存する(S47)。前記ステップS41からの処理を
データ転送時間未計測のサーバ装置がある限り繰り返し
実行し、未計測サーバがなくなれば(S41でNo)、
処理を終了する。
間計測処理(S21)は、データ転送時間計測処理(S
17)の終了により起動され、主にサーバ装置がコード
データ(符号データ)をビットマップデータに展開する
のに必要な時間を計測する処理であり、実際の1ページ
分のデータよりも小さなコード形式のサンプルデータS
PDをクライアント装置からサーバ装置に送信し、この
コードデータを受けたサーバ装置がデータを展開するの
に要した時間より、1ページ分のデータを展開するのに
必要な時間を推定する。
される、データ処理時間計測処理のフローを図17に示
す。まず、サーバー情報管理テーブルSTより、データ
処理時間未計測のサーバ装置が存在すれば(S61でY
es)、未計測のサーバ装置のうち機能該当サーバ選択
処理(S13)にて選択されたサーバの1つを選択し
(S62)、コード形式のサンプルデータSPD2をR
OM113より読み込み、選択したサーバ装置に送信開
始する(S63)。同時にCPU3の内部タイマーの計
時をスタートし(S64)、選択したサーバ装置から、
サンプルデータSPD2の展開終了を表す終了レポート
2を受信すると(S65でYes)、計時を終了し(S
66)、タイマー値より、1ページ分のデータ展開に必
要な時間を計算し、サーバ情報管理テーブルSTに保存
する(S67)。S61からの処理をデータ処理時間未
計測のサーバ装置がある限り繰り返し実行し、未計測サ
ーバがなくなれば(S61でNo)、処理を終了する。
サーバ・データ形式選択処理(S22)は、クライアン
ト装置が、各サーバ装置から受信した、プリントスピー
ドを含む機能情報、計測した各サーバへのデータ転送速
度、各サーバのデータ処理速度、及び操作パネルOPで
設定されたプリント部数を含むプリントモードより、プ
リントが最も速く終了するサーバ装置及びデータ形式を
選択する処理である。最適サーバ・データ形式選択処理
は、各サーバ装置のデータ転送速度、データ処理速度が
不明であった場合は、各サーバ装置のデータ転送速度、
データ処理速度計測が全て終了した後に起動され、各サ
ーバ装置のデータ転送速度、データ処理速度が計測済み
であった場合は、操作パネルOPのスタートキーOP6
を押下後すぐに起動される。最適サーバ・データ形式選
択処理のフローを図18,図19に示す。
バSVR1より(S141)、現在実行しようとしてい
るプリントジョブを実行可能な機能を有しているかを判
断し(S142)、サーバSVR1が機能を有していれ
ば(S142でYes)、サーバSVR1のプリントス
ピードa、データ転送速度b、データ処理速度cをサー
バ情報管理テーブルSTより読み込み(S143)、操
作パネルOPから入力されたプリント部数dを読み込む
(S144)。次にサーバSVR1に対して、1ページ
分の画像のビットマップデータを送信し、プリントした
場合のデータ送信開始からプリント終了までの処理時間
t1、1ページ分の画像コードデータを送信し、プリン
トした場合のデータ送信開始からプリント終了までの処
理時間t2を計算する(S145)。ここでt2の方が
t1よりも大きければ(S146でYes)、サーバS
VR1の処理時間T1にt1をセットし(S147)、
サーバSVR1の最適データ形式F1にビットマップデ
ータを表す”0”をセットする(S148)。
においてNo)、サーバ1の処理時間T1にt2をセッ
トし(S149)、サーバSVR1の最適データ形式F
1にコードデータを表す”1”をセットする(S15
0)。サーバSVR1の場合であれば(S151でYe
s)、最適サーバ選択時の処理時間TにT1をセットし
(S152)、最適サーバの最適データ形式Fにサーバ
1の最適データ形式F1をセットし(S153)、サー
バSVR1を最適サーバとして暫定的に選択する(S1
54)。次のサーバが存在すれば(S155でNo)、
サーバ情報管理テーブルSTに登録されている次のサー
バに対して(S156)、前記ステップS142からS
150までの処理を実行し、既にサーバSVR1に対す
る処理が済んでいるため(S151でNo)、最適サー
バ選択時の処理時間Tよりも、新たに計算したサーバS
VRnの処理時間Tnの方が小さければ(S157でY
es)、最適サーバ選択時の処理時間TにTnをセット
し(S152)、最適サーバの最適データ形式Fにサー
バnの最適データ形式Fnをセットし(S153)、サ
ーバnを最適サーバとして選択する(S154)。以上
の処理をサーバ管理テーブルSTに登録されたサーバが
なくなるまで(S155でYes)繰り返し実行する。
以上の処理により、すべてのサーバの中から、最終的な
最適サーバと最適データ形式が選択される。
0にそのフローを示すように、サーバ接続要求及び動作
モード情報を送信する(S221)。
理(S25)では、図21にそのフローを示すように、
前記クライアント装置がプリント可能であることを示す
ACKを受信すると(S231でYes)、画像データ
を送信し(S232)、終了する。また、前記クライア
ント装置がプリント可能であることを示すACKを受信
しない(S231でNo)ときは、プリントが不可能で
あることを示すNACK受信であるか否かを判断する
(S233)。NACK受信で(S233でYes)、
その受信回数がm以上(S234でYes)であればエ
ラー表示(S235)を行って、処理を終了する。一
方、前記NACK受信でないとき(S233でNo)及
びNACK受信回数がm未満(S234でNo)のと
き、再び、前記ステップS231の実行に戻る。
は、デジタル複写機1をクライアント装置として説明を
行ったが、クライアント装置はこれに限られるものでは
なく、例えばイメージスキャナやパーソナルコンピュー
タであってもよい。例えば、図1に示すようなネットワ
ークシステムにおいて、コンピュータCMP1をクライ
アント装置、プリンタPT1をサーバSVR1(図9の
サーバID=1の装置)、複写機CPY1をサーバSV
R3(サーバID=3)、複写機CPY2をサーバSV
R2(サーバID=2)とすると、複写機CPY1かプ
リンタPT1にプリントを行う場合は、コンピュータC
MP1とプリンタPT1は高速なネットワークLAN2
で接続されているため、プリンタPT1でのコードデー
タの処理時間(10)が、LAN2を介したビットマッ
プデータの転送時間(5)よりも長くなり、プリンタP
T1への出力データ形式としては、ビットマップ形式が
選択される。
ータCMP2へのプリントの場合は、コンピュータCM
P1とコンピュータCMP2とは低速なネットワークL
AN1を介しているため、コンピュータCMP2でのコ
ードデータの処理時間(15)より、LAN1を介した
ビットマップデータの転送時間(20)の方が長くなる
ため、コンピュータCMP2への出力データ形式として
はコード形式が選択され、より速いプリントアウトが可
能になる。
ントジョブが、前記の全てのサーバ装置で実行可能であ
り、プリント部数が3の場合、プリンタPT1で出力す
る場合の1ページの画像を3部プリント完了までに要す
る時間は、(3/8)*60+5=27.5、コンピュ
ータCMP1の場合で、(3/60)*60+15=1
8となり、最も速いCP1が選択される。一方、プリン
ト部数が10の場合、1ページの画像を10部プリント
完了までに要する時間は、プリンタPT1で80、複写
機CPY1で35、複写機CPY2で25となり、最も
速い複写機CPY2が選択され、より速いプリントアウ
トが可能になる。
ライアント装置とした場合、前記実施形態で説明した制
御プログラムはROMではなくハードディスクに格納す
る構成として、パーソナルコンピュータのCPUがハー
ドディスクから当該制御プログラムを読み出し、RAM
を作業エリアとして前記した制御を行ってもよい。
ント装置とし、クライアント装置からコードデータのプ
リントを行う場合、前記したようにクライアント装置か
らコードデータを送信してサーバ装置側にてコードデー
タのビットマップデータへの変換を行ってプリントを行
うか、クライアント装置側にてコードデータのビットマ
ップデータへの変換を行ってからサーバ装置に送信し、
サーバ装置でプリントを行うか選択することになるが、
このデータ形式の選択においてクライアント装置側にお
けるコードデータからビットマップデータへの変換時間
を加味してデータ形式を選択してもよい。この場合、ク
ライアント装置における変換時間はたとえばクライアン
ト装置の立ち上げ時にサンプルデータの変換を行ってこ
の変換に要する時間を実測し、この実測データをハード
ディスク或いはRAMに格納するようにすればよい。
タ形式がコードデータであるかビットマップデータであ
るかという例で説明したが、データ形式の選択はこれに
限られるものではなく、圧縮データであるか非圧縮デー
タであるかの選択、送信単位が一ライン毎であるか一頁
毎であるかの選択等であってもよい。
サーバ装置に送信されたデータのデータ展開速度を測定
するとともに、クライアント装置からサーバ装置に到る
データ転送速度に基づいて、送信するデータ形式を選択
するようにしたので、プリント指令から実際にプリント
が終了する間での時間の短縮が図れ、プリントの際のプ
リント時間の短縮が図れ、画像形成システムの生産性が
大幅に向上する。
されたデータ展開速度を測定するとともに、サーバ装置
に到るデータのデータ転送速度に基づいて、送信するデ
ータ形式を選択するようにしたので、プリント指令から
実際にプリントが終了するまでの時間の短縮が図れ、ク
ライアント装置の生産性が大幅に向上する。
例を示すシステム構成図である。
ント/サーバ装置として画像読取機能、プリンタ機能及
びファクシミリ機能を装備したデジタル複写機の全体構
成を示す説明図である。
図である。
ブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
ライアント装置、サーバ装置間のネットワーク動作時の
データ送受信のシーケンスを示す説明図である。
である。
理のフローである。
選択処理のフローである。
ーである。
チンのフローである。
チンのフローである。
ーチンのフローである。
部を示すフローである。
動作の残るフローである。
フローである。
処理のフローである。
Claims (2)
- 【請求項1】 画像データを送出し当該画像データに対
するプリント指令を行うクライアント装置と、画像デー
タが入力しプリント指令に応じてプリントを実行するサ
ーバ装置とを備えた画像形成システムにおいて、 前記サーバ装置に送信されたデータのデータ展開速度を
測定する第1測定手段と、 前記クライアント装置から前記サーバ装置に到るデータ
のデータ転送速度を測定する第2測定手段と、 前記第1、第2測定手段によって得られたデータ展開速
度及びデータ転送速度に基づいて、送信するデータ形式
を選択する選択手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成システム。 - 【請求項2】 画像データが入力しプリント指令に応じ
てプリントを実行するサーバ装置に接続可能であって、
画像データを送出し当該画像データに対するプリント指
令を行うクライアント装置において、 サーバ装置に送信されたデータ展開速度を測定する第1
測定手段と、 前記クライアント装置から前記サーバ装置に到るデータ
転送速度を測定する第2測定手段と、 前記第1、第2測定手段によって得られたデータ展開速
度及びデータ転送速度に基づいて、送信するデータ形式
を選択する選択手段と、 を備えたことを特徴とするクライアント装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26855297A JP3598762B2 (ja) | 1997-10-01 | 1997-10-01 | 画像形成システム及びクライアント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26855297A JP3598762B2 (ja) | 1997-10-01 | 1997-10-01 | 画像形成システム及びクライアント装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11110145A true JPH11110145A (ja) | 1999-04-23 |
JP3598762B2 JP3598762B2 (ja) | 2004-12-08 |
Family
ID=17460124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26855297A Expired - Fee Related JP3598762B2 (ja) | 1997-10-01 | 1997-10-01 | 画像形成システム及びクライアント装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3598762B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019160231A (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | 株式会社リコー | 情報処理装置、画像形成装置、システム及びプログラム |
-
1997
- 1997-10-01 JP JP26855297A patent/JP3598762B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2019160231A (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | 株式会社リコー | 情報処理装置、画像形成装置、システム及びプログラム |
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